JPS61106777A - 耐蝕性鋳物製品 - Google Patents
耐蝕性鋳物製品Info
- Publication number
- JPS61106777A JPS61106777A JP22778384A JP22778384A JPS61106777A JP S61106777 A JPS61106777 A JP S61106777A JP 22778384 A JP22778384 A JP 22778384A JP 22778384 A JP22778384 A JP 22778384A JP S61106777 A JPS61106777 A JP S61106777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- 3sio2
- na2o
- product
- corrosion resistance
- superior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Glass Compositions (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えは舶用ディーゼル機関用過胎愼ケーシン
グといつ罠鋳物が用いられた製品における硫酸耐蝕性の
尚められた耐蝕性鋳物製品に関すゐものである。
グといつ罠鋳物が用いられた製品における硫酸耐蝕性の
尚められた耐蝕性鋳物製品に関すゐものである。
便米より、例えば舶用ディーゼル機関用過坩機ゲージン
グは、硫酸による腐蝕を防止する為に、ニッケルメッキ
を施すことが提案でれている。
グは、硫酸による腐蝕を防止する為に、ニッケルメッキ
を施すことが提案でれている。
つ1υ、船舶の燃料としてコスト面より億貢の含有量の
萬い低質な重油が用いられていることよシ、そして排気
ガス金海水めるいは清水で冷却している為、含Mされて
いる硫黄分より硫酸が生成し、この硫酸によって本体で
るる鋳物表面が侵されて腐蝕が起きるのを防止しょうと
して、鋳物表面にニッケルメッキを厖しているのでろゐ
。
萬い低質な重油が用いられていることよシ、そして排気
ガス金海水めるいは清水で冷却している為、含Mされて
いる硫黄分より硫酸が生成し、この硫酸によって本体で
るる鋳物表面が侵されて腐蝕が起きるのを防止しょうと
して、鋳物表面にニッケルメッキを厖しているのでろゐ
。
しρ瓢し、ニッケルメッキによって耐6注を回上嘔せて
も、この耐久性は大体3年位にすぎず、この為ニッケル
メッキ後通常の条件下で使用ちれている場曾には3年後
に再度ニッケルメッキ処理が行なわnているのが現状で
るる。
も、この耐久性は大体3年位にすぎず、この為ニッケル
メッキ後通常の条件下で使用ちれている場曾には3年後
に再度ニッケルメッキ処理が行なわnているのが現状で
るる。
同、ニッケルメッキ厚を厚くすることにより、ニッケル
メッキ再処理を遅くしようとすることも考慮さnたが、
このよフな技術思想では基不的な解決が得られず、つま
りニッケルメッキ厚會厚くしてもそれ程再処理を遅くで
さていない。
メッキ再処理を遅くしようとすることも考慮さnたが、
このよフな技術思想では基不的な解決が得られず、つま
りニッケルメッキ厚會厚くしてもそれ程再処理を遅くで
さていない。
不発ky4@は、鋳物製品の硫酸耐蝕性の向上を研死す
る過程において、鋳物表面eこホウロウ保護膜tg8付
候化することによって構成したものは硫酸耐蝕性がニッ
ケルメッキ保護膜の場せよりも著しく同上することに気
付さ、例えにbt0247%、B、0.17% 、 N
a2u 24%、A12(J、 12%の組成のガラス
膜を鋳物表囲に焼付硬化したものt試作した。
る過程において、鋳物表面eこホウロウ保護膜tg8付
候化することによって構成したものは硫酸耐蝕性がニッ
ケルメッキ保護膜の場せよりも著しく同上することに気
付さ、例えにbt0247%、B、0.17% 、 N
a2u 24%、A12(J、 12%の組成のガラス
膜を鋳物表囲に焼付硬化したものt試作した。
このホウロウ保護膜焼付構戚駒物板μ碓〃1に詭酸耐醜
性に凌nでいたことから、早之この技術思想を船用ディ
ーゼル俊関用過甜戦グーンングに応用してりた。
性に凌nでいたことから、早之この技術思想を船用ディ
ーゼル俊関用過甜戦グーンングに応用してりた。
こころが、この技術開発の展開途上において予想ban
なかった欠点が埋伏していた0つ了り、510247%
、B2(J317%%Na2024%、Al、0312
%の組成のカラス膜を設りだ船用ディーゼル機関用過
柘愼ケー/ングにv′i歪が起きていて、七のケーシン
グ梢度が狂って29、この独のホウロウ保護膜構成思想
τ船用ディーゼル機関用過給機ケーソングに適用し7こ
場せには、硫酸耐蝕性同上のメリットは得しnても、
*Vこ太さな欠点が現vn1事夷土採用できないもので
りった0 しかし、本光明者は、ホウロウ保護膜による耐、′、鞠
−性同上の効未は魅力的なことより、さらに研
究?絖げ、上記欠点が何故起きるのかt死明した所、ホ
ラロウ焼付時の熱処理温度が一番大きな原因でりること
t追ぎ止のた0つ1ジ箋上記成分のホウaつは焼付温度
が豹650〜70すCりものであゐ為、この=5な尚温
処理t’il+よって鋳物yC歪か起さること7児い出
したのでめろ〇 そこで、本開明者は、この研死粕米を基にしてたものは
、硫酸1lllt蝕性に凌nているの今ならず、焼付処
理によっても病物製品に狂いがほとんど起きていないこ
とを見い出した0 〔実施例〕 鋳物で構fj、δnた怜用ディーゼル愼関用過坩愼ゲー
ジングの排・気通路表面Vこ所ボ厚のニッケルメッキを
施し、該ニッケルメッキ面上に、Na2U・3S10□
2Q M i ’ftf5、a−A右Us75 ’JI
L Jt fls、Tiez;l) X重部刀ゝらなる
N”2U−3S102 ” 7A40s TlO2
”j肩−理科qスプV−ガンで吹付値長し、七の後IL
JfJ’Cのエアーノくス甲に投入し、約りO℃/分で
3t)0°C1で昇温aぜ、セして 1300°Cで
30分間株持する。
なかった欠点が埋伏していた0つ了り、510247%
、B2(J317%%Na2024%、Al、0312
%の組成のカラス膜を設りだ船用ディーゼル機関用過
柘愼ケー/ングにv′i歪が起きていて、七のケーシン
グ梢度が狂って29、この独のホウロウ保護膜構成思想
τ船用ディーゼル機関用過給機ケーソングに適用し7こ
場せには、硫酸耐蝕性同上のメリットは得しnても、
*Vこ太さな欠点が現vn1事夷土採用できないもので
りった0 しかし、本光明者は、ホウロウ保護膜による耐、′、鞠
−性同上の効未は魅力的なことより、さらに研
究?絖げ、上記欠点が何故起きるのかt死明した所、ホ
ラロウ焼付時の熱処理温度が一番大きな原因でりること
t追ぎ止のた0つ1ジ箋上記成分のホウaつは焼付温度
が豹650〜70すCりものであゐ為、この=5な尚温
処理t’il+よって鋳物yC歪か起さること7児い出
したのでめろ〇 そこで、本開明者は、この研死粕米を基にしてたものは
、硫酸1lllt蝕性に凌nているの今ならず、焼付処
理によっても病物製品に狂いがほとんど起きていないこ
とを見い出した0 〔実施例〕 鋳物で構fj、δnた怜用ディーゼル愼関用過坩愼ゲー
ジングの排・気通路表面Vこ所ボ厚のニッケルメッキを
施し、該ニッケルメッキ面上に、Na2U・3S10□
2Q M i ’ftf5、a−A右Us75 ’JI
L Jt fls、Tiez;l) X重部刀ゝらなる
N”2U−3S102 ” 7A40s TlO2
”j肩−理科qスプV−ガンで吹付値長し、七の後IL
JfJ’Cのエアーノくス甲に投入し、約りO℃/分で
3t)0°C1で昇温aぜ、セして 1300°Cで
30分間株持する。
このNa、Q・n5to2とアルミナといった吠化剤と
の反応によって構成される丁堕映蜆化形成終了佼、試下
菫装上にNa2(J−3SiO2冨有塗料1fJiuo
°Cでスズンーガンによジ血鉄し、でして100℃のエ
アーパス甲に投入し、fJlO℃/分で200℃1で昇
温させ、でして21)t)’Cで60か間株持すめ。
の反応によって構成される丁堕映蜆化形成終了佼、試下
菫装上にNa2(J−3SiO2冨有塗料1fJiuo
°Cでスズンーガンによジ血鉄し、でして100℃のエ
アーパス甲に投入し、fJlO℃/分で200℃1で昇
温させ、でして21)t)’Cで60か間株持すめ。
上6己のよフに′Ipt戚されると、過坩愼ケーシング
の排気m路都に、鋳物表面のニッケルメッキ層上に耐蝕
性にはやや劣るけれとも耐熱性に冨んたポーラスな層が
形敗さ扛ており、そしてこの層上に厚み1μm程度でほ
りるが緻密な耐vl性に富む層が形成さ扛ており、この
併気通路部の蝋戚耐蝕性は極めて優1tだものでりつ7
こ。′ 又、上記保護膜μ、ガラス質なものでりること刀・し硫
酸耐蝕性同上rl:るる程度予想されたものの、保護膜
焼付形成に際して熱処理温度が低いことによって鋳物製
過胎機ケーシングには歪がほとんど起きていないという
従来では全く予想もさ7Lなかった太さな特艮でもたら
すものでめった。すなわち、Na2す・ロSin、ガラ
ス膜が焼付硬化さnてt1過給慎ケーンングの積度は低
FL7jいものでめった。
の排気m路都に、鋳物表面のニッケルメッキ層上に耐蝕
性にはやや劣るけれとも耐熱性に冨んたポーラスな層が
形敗さ扛ており、そしてこの層上に厚み1μm程度でほ
りるが緻密な耐vl性に富む層が形成さ扛ており、この
併気通路部の蝋戚耐蝕性は極めて優1tだものでりつ7
こ。′ 又、上記保護膜μ、ガラス質なものでりること刀・し硫
酸耐蝕性同上rl:るる程度予想されたものの、保護膜
焼付形成に際して熱処理温度が低いことによって鋳物製
過胎機ケーシングには歪がほとんど起きていないという
従来では全く予想もさ7Lなかった太さな特艮でもたら
すものでめった。すなわち、Na2す・ロSin、ガラ
ス膜が焼付硬化さnてt1過給慎ケーンングの積度は低
FL7jいものでめった。
δらには、この保護膜は密着性に冨んでいて、保護膜剥
離の恐nもなく、極めて耐久性に冨ひものでりった。つ
ま9、保護膜とニッケルメッキ層との熱膨張係数が同程
度のものでりゐ為、保護膜に亀裂や剥離といった机板の
緬さゐIし配のないちりでめった。
離の恐nもなく、極めて耐久性に冨ひものでりった。つ
ま9、保護膜とニッケルメッキ層との熱膨張係数が同程
度のものでりゐ為、保護膜に亀裂や剥離といった机板の
緬さゐIし配のないちりでめった。
又、ケーシングにNa2O・n5i(J□保獲嗅が形成
名nていると、インペラー号がステンレスで田米でいて
も異独金属よりの元王寛訛によ々電Uが周さないものと
なり、憾って好都合なものでめるO芒しにば、キャビチ
ー7ヨンによる腐蝕の問題も起きない0 〔幼果〕 硫葭耐観注に優7L、又、電し、キャビテーションによ
る腐蝕等を効果的に防止でさ、きりには保護腺形既によ
る病′1llJ製品棺度の低下がないものでめる0
名nていると、インペラー号がステンレスで田米でいて
も異独金属よりの元王寛訛によ々電Uが周さないものと
なり、憾って好都合なものでめるO芒しにば、キャビチ
ー7ヨンによる腐蝕の問題も起きない0 〔幼果〕 硫葭耐観注に優7L、又、電し、キャビテーションによ
る腐蝕等を効果的に防止でさ、きりには保護腺形既によ
る病′1llJ製品棺度の低下がないものでめる0
Claims (1)
- 鋳物表面にNa_2O・nSiO_2系ガラス層を焼付
硬化してなる耐蝕性鋳物製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22778384A JPS61106777A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 耐蝕性鋳物製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22778384A JPS61106777A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 耐蝕性鋳物製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106777A true JPS61106777A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16866310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22778384A Pending JPS61106777A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 耐蝕性鋳物製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61106777A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5497618A (en) * | 1978-01-19 | 1979-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fabricating cooking utensiles |
JPS5635772A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-08 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of product having glassy film |
JPS5896876A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | 金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP22778384A patent/JPS61106777A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5497618A (en) * | 1978-01-19 | 1979-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fabricating cooking utensiles |
JPS5635772A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-08 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of product having glassy film |
JPS5896876A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | 金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法 |
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