JPS61105168A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
- Publication number
- JPS61105168A JPS61105168A JP22572784A JP22572784A JPS61105168A JP S61105168 A JPS61105168 A JP S61105168A JP 22572784 A JP22572784 A JP 22572784A JP 22572784 A JP22572784 A JP 22572784A JP S61105168 A JPS61105168 A JP S61105168A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、原稿自動給送機構を有する原稿静止形絖取装
置に係り、特に１枚の原稿の表裏面に画像データが有り
、積載された原稿に表、裏の順に順番のある原稿を連続
して読取るのに好適な原稿読取装置に関する。
置に係り、特に１枚の原稿の表裏面に画像データが有り
、積載された原稿に表、裏の順に順番のある原稿を連続
して読取るのに好適な原稿読取装置に関する。
従来の原稿読取装置を第１図に示す。図は、ブック等の
原稿をガラス２１の平坦な面上に置き１、そｐ下側に光
学系及びスキャナの画像読取部６を配置し、光学系が原
稿の端から他の端まで移動することＫより原稿を読取る
静止形原稿読取装置に、単票等の同一サイズの複数枚か
らなる原稿１４を自動的に、その読取部まで搬、送する
原稿自動給送機構°３２を有するものである。
原稿をガラス２１の平坦な面上に置き１、そｐ下側に光
学系及びスキャナの画像読取部６を配置し、光学系が原
稿の端から他の端まで移動することＫより原稿を読取る
静止形原稿読取装置に、単票等の同一サイズの複数枚か
らなる原稿１４を自動的に、その読取部まで搬、送する
原稿自動給送機構°３２を有するものである。
第１図において原稿積載部より取出され、分離された原
稿は、ガラス２１面上の原稿読取部に一旦停止され、ス
キャナの移動により読取られた後、搬送ベルト７により
原稿の収容部へと排出される。このため、表、裏画面に
画像情報があり表、裏の順に順番のある原稿を画質に関
わる条件を同一にして連続的に読込むには、一枚ずつ操
作者が原稿を自動給送機構により給送するか、又は、原
稿読取部において読取り動作を実行させなければならず
、操作に手間がかかる欠点があった。
稿は、ガラス２１面上の原稿読取部に一旦停止され、ス
キャナの移動により読取られた後、搬送ベルト７により
原稿の収容部へと排出される。このため、表、裏画面に
画像情報があり表、裏の順に順番のある原稿を画質に関
わる条件を同一にして連続的に読込むには、一枚ずつ操
作者が原稿を自動給送機構により給送するか、又は、原
稿読取部において読取り動作を実行させなければならず
、操作に手間がかかる欠点があった。
原稿の読取りのだめの原稿自動送り装置について詳しく
述べである例としては、特公昭５３−１４９３２１号、
特公昭４９−４７１８１号１％開昭４９−９０１３８号
公報力ｔあるが、片面読取りに関するもので、原稿の表
裏両面読取りの問題を認識していない。
述べである例としては、特公昭５３−１４９３２１号、
特公昭４９−４７１８１号１％開昭４９−９０１３８号
公報力ｔあるが、片面読取りに関するもので、原稿の表
裏両面読取りの問題を認識していない。
：発明の目的〕
本発明の目的は、積載された原稿の表、裏の順に順番の
ある原稿を連続して読取る上で、同一の画像読取部で表
裏面を読取り、表裏面の画像を同一画質条件で取込む画
像読取装置を提供することにある。
ある原稿を連続して読取る上で、同一の画像読取部で表
裏面を読取り、表裏面の画像を同一画質条件で取込む画
像読取装置を提供することにある。
本発明は、原稿の表裏面に順番をもって積載された原稿
を画質に関わる条件を同一にして読取るため、同一の読
取部を使用して表裏面連続読取りを可能にしたものであ
る。本発明では、表裏同一条件読取りのため原稿を反転
した後に再度同一読取部に戻しすための原稿搬送機構を
用いている。
を画質に関わる条件を同一にして読取るため、同一の読
取部を使用して表裏面連続読取りを可能にしたものであ
る。本発明では、表裏同一条件読取りのため原稿を反転
した後に再度同一読取部に戻しすための原稿搬送機構を
用いている。
以下、本発明の一実施例を第１図にて説明する。本原稿
読取装置は、原稿を積載するホッパ１、原稿を一枚ずつ
分離して搬送系に給送する分離機構２、画像読取部３、
原稿を反転させるための第２ホツパ６、原稿を搬送し反
転して再度読取部に搬送できる搬送系４、読取後の原稿
を収容するスタッカ５によりて構成される。
読取装置は、原稿を積載するホッパ１、原稿を一枚ずつ
分離して搬送系に給送する分離機構２、画像読取部３、
原稿を反転させるための第２ホツパ６、原稿を搬送し反
転して再度読取部に搬送できる搬送系４、読取後の原稿
を収容するスタッカ５によりて構成される。
ホッパ１０原稿１４は、表裏両面に画像データがあり順
をもって積載される。搬送系４は、分離機構２より給紙
される原稿を読取部３に搬送、および読取られた原稿を
反転のために第２ホツＩ（６へ搬送、また、読取られた
原稿をスタッカ５へ搬送するためのシートベルト７、駆
動ローラ８、従動ローラ９と、反転のための搬送ベルト
１０、第２ホツパへの搬入搬出用圧着ローラ１１、スタ
ッカ５へ排紙の為の排紙圧着ローラ１２、および原稿分
岐用ゲート１５より構成される。
をもって積載される。搬送系４は、分離機構２より給紙
される原稿を読取部３に搬送、および読取られた原稿を
反転のために第２ホツＩ（６へ搬送、また、読取られた
原稿をスタッカ５へ搬送するためのシートベルト７、駆
動ローラ８、従動ローラ９と、反転のための搬送ベルト
１０、第２ホツパへの搬入搬出用圧着ローラ１１、スタ
ッカ５へ排紙の為の排紙圧着ローラ１２、および原稿分
岐用ゲート１５より構成される。
なお本図には示さないが各駆動ローラは、速度−制御可
能な七−夕により駆動される。
能な七−夕により駆動される。
以下、第２図から第４図により、原稿の読取動作を説明
する。
する。
第２図においてホッパ１に積載された原稿１４は分離機
構２により一枚に分離され、給紙ロー２２０により搬送
され、搬送系４のシートベルト７と画像読取部３のガラ
ス平面２１の隙間に原稿を搬送する（原稿１４’ａの状
態）。原稿１４ａは、この状態からシートベルト７によ
りシートベルト７、ガラス面２１とはさみ込んだ原稿１
４ａの摩擦係数の差を利用して、ガラス面２１上を搬送
され原稿１４ａが原稿ストッパ２２に衝突して停止する
（原稿１４ｂの状態）。原稿がストッパ２２に衝突して
停止すると同期してシートベルト７も停止し、静止した
原稿１４ｂに対し、画像読取部３の光学系２５が原稿１
４ｂの長さ方向に移動しながら、原稿１４ｂの反射光を
ミラー２４，２＼Ｗズ２６を介しセンサ２７に上り原稿
１４ｂの表側の画像情報を読取り、光学系は１４ｂの長
さをすぎた位置で停止し読取りが終る。
構２により一枚に分離され、給紙ロー２２０により搬送
され、搬送系４のシートベルト７と画像読取部３のガラ
ス平面２１の隙間に原稿を搬送する（原稿１４’ａの状
態）。原稿１４ａは、この状態からシートベルト７によ
りシートベルト７、ガラス面２１とはさみ込んだ原稿１
４ａの摩擦係数の差を利用して、ガラス面２１上を搬送
され原稿１４ａが原稿ストッパ２２に衝突して停止する
（原稿１４ｂの状態）。原稿がストッパ２２に衝突して
停止すると同期してシートベルト７も停止し、静止した
原稿１４ｂに対し、画像読取部３の光学系２５が原稿１
４ｂの長さ方向に移動しながら、原稿１４ｂの反射光を
ミラー２４，２＼Ｗズ２６を介しセンサ２７に上り原稿
１４ｂの表側の画像情報を読取り、光学系は１４ｂの長
さをすぎた位置で停止し読取りが終る。
読取終了が検出されると、原稿ストッパ２２は左方向に
回転し、原稿搬送面から後退する。この状態から再びシ
ートベルト７が回転すると、原稿は、従動ロー２９に巻
付いたシートベルト７と原稿ガイド３０の隙間を搬送さ
れる。
回転し、原稿搬送面から後退する。この状態から再びシ
ートベルト７が回転すると、原稿は、従動ロー２９に巻
付いたシートベルト７と原稿ガイド３０の隙間を搬送さ
れる。
第３図において、搬送された原稿は、原稿分岐ゲート１
３により、シートベルト７と反転のための搬送ベルｈＩ
Ｑの隙間に送り込まれる（原稿１４ｃの状態）。
３により、シートベルト７と反転のための搬送ベルｈＩ
Ｑの隙間に送り込まれる（原稿１４ｃの状態）。
搬送ベルトにより搬送された原稿は、圧着ロー２１１に
より、第２ホツパ６へ送出される（原稿１４ｄの状態）
。この時の原稿の状、態はセンサ３１にて監視されてい
る。
より、第２ホツパ６へ送出される（原稿１４ｄの状態）
。この時の原稿の状、態はセンサ３１にて監視されてい
る。
第２ホツパ６に収容された原稿１４６は搬入搬出用圧着
ロー２１１により、再びシートベルト７の隙間に送出さ
れシートベルト７により、第２図と同じ動作で原稿読取
位置まで搬送される（原稿１４ｆの状態）。以上の搬送
過程により原稿１４ｆは、１４ｂに対し裏面が画像読取
部３に対向しており、裏面の画像情報が画像読取部３の
光学系が、前述と同様に原稿の長さだけ移動して読取る
。
ロー２１１により、再びシートベルト７の隙間に送出さ
れシートベルト７により、第２図と同じ動作で原稿読取
位置まで搬送される（原稿１４ｆの状態）。以上の搬送
過程により原稿１４ｆは、１４ｂに対し裏面が画像読取
部３に対向しており、裏面の画像情報が画像読取部３の
光学系が、前述と同様に原稿の長さだけ移動して読取る
。
読取終了が検出されると、原稿ストッパ２２は左方向に
回転し、この状態か、ら再びシートベルト７が回転する
と原稿は、従動ローラ９に巻付いたシートベルト７と原
稿ガイド３０の隙間を搬送され、原稿分岐ゲート１３に
より、今度は、スタッカ５側へ搬送され、排紙圧着ロー
ラ１２によりスタッカ５へ排出される（原稿１４ｔの状
態）。
回転し、この状態か、ら再びシートベルト７が回転する
と原稿は、従動ローラ９に巻付いたシートベルト７と原
稿ガイド３０の隙間を搬送され、原稿分岐ゲート１３に
より、今度は、スタッカ５側へ搬送され、排紙圧着ロー
ラ１２によりスタッカ５へ排出される（原稿１４ｔの状
態）。
以上、第２図から第４図の動作を一枚毎に繰返すことに
より、表裏面に画像データがある原稿を連続して読取る
ことができる。
より、表裏面に画像データがある原稿を連続して読取る
ことができる。
本発明によれば、一枚の原稿を分離給送し、原稿反転前
後で同一画像読取部、同一搬送系にて画像読取りができ
るので、表、裏の順に順番をもりて積載された原稿を順
釜な変えることなく、同一画質条件で連続して読取れる
。また、画像読取部も、表裏面とも同一のものを使用す
るため、読取った画質を同一に出来る効果がある。
後で同一画像読取部、同一搬送系にて画像読取りができ
るので、表、裏の順に順番をもりて積載された原稿を順
釜な変えることなく、同一画質条件で連続して読取れる
。また、画像読取部も、表裏面とも同一のものを使用す
るため、読取った画質を同一に出来る効果がある。
第１図は、本発明の一実施例の表裏面連続読取り可能な
原稿読取装置の側面図、第２図から第４図は同じく原稿
読取装置の動作説明図、第５図は、従来の原稿読取装置
の側面図である。 １・・・ホッパ、 ２・・・分離機構、３・・
・画像読取部、 ５・・・スタッカ、６・・・第２
ホツパ、 ７・・・シートベルト、８・・・駆動ロー
ラ、 ９・・・従動ローラ、１０・・・搬送ベルト
、 １１・・・搬入搬出用圧着ローラ、１２・・・
排紙圧着ローラ、１３・・・分岐ゲート、１４・・・原
稿、２１・・・ガラス、 ２２・・・原稿ストッパ、 ２３・・・光学系、２４
、２５・・・ミラー、 ２６・・・レンズ、２７・・
・センサ、 ３２・・・原稿自動給送機構。
原稿読取装置の側面図、第２図から第４図は同じく原稿
読取装置の動作説明図、第５図は、従来の原稿読取装置
の側面図である。 １・・・ホッパ、 ２・・・分離機構、３・・
・画像読取部、 ５・・・スタッカ、６・・・第２
ホツパ、 ７・・・シートベルト、８・・・駆動ロー
ラ、 ９・・・従動ローラ、１０・・・搬送ベルト
、 １１・・・搬入搬出用圧着ローラ、１２・・・
排紙圧着ローラ、１３・・・分岐ゲート、１４・・・原
稿、２１・・・ガラス、 ２２・・・原稿ストッパ、 ２３・・・光学系、２４
、２５・・・ミラー、 ２６・・・レンズ、２７・・
・センサ、 ３２・・・原稿自動給送機構。
Claims (1)
- １、原稿を積載するホッパ、分離機構、原稿搬送部、積
載収容するスタッカおよび画像読取部より成る原稿読取
装置において、画像読取部と原稿収容部の間に原稿反転
機構を設けることにより連続的に原稿の表、裏面を読取
ることを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22572784A JPS61105168A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22572784A JPS61105168A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105168A true JPS61105168A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16833870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22572784A Pending JPS61105168A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105168A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0583492A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Pfu Ltd | 両面読取りイメージスキヤナ |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22572784A patent/JPS61105168A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0583492A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Pfu Ltd | 両面読取りイメージスキヤナ |
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