JPS61103712A - 中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正装置 - Google Patents

中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正装置

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JPS61103712A
JPS61103712A JP22642084A JP22642084A JPS61103712A JP S61103712 A JPS61103712 A JP S61103712A JP 22642084 A JP22642084 A JP 22642084A JP 22642084 A JP22642084 A JP 22642084A JP S61103712 A JPS61103712 A JP S61103712A
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JP
Japan
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boring
tool
wrench
correction
boring bar
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Application number
JP22642084A
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Inventor
Akira Yoshida
彰 吉田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/09Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
    • B23Q17/0904Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool before or after machining
    • B23Q17/0919Arrangements for measuring or adjusting cutting-tool geometry in presetting devices
    • B23Q17/0928Cutting angles of lathe tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/03Boring heads
    • B23B29/034Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正
装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、中ぐりバイトの切削部は摩耗するため、加工物
の加工悄度を保持するためには中ぐりバイトの摩耗量相
肖の補正を行なう必要がある。
従来、この種の補正を自動的に行なう装置としては、第
1図に示すものがある。同図において、中ぐり盤の主軸
1にはバーチカルタイプのぎ一リングパー2が装着され
ており、このゴーリングパー2の先端部には中ぐりバイ
ト3を保持したバイトホルダ4が配設されている。この
バイトホルダ4はナツト部4&を回転させることにより
、中ぐりバイト3を進退させることができるものである
一方、補正装置機構部10は、センサ11゜12、レン
チ13、ウオームホイル14、ウオーム15、モータ1
6等から構成されている。そして、中ぐりバイトの位置
を自動補正する場合には、レンチ13がナツト部4aに
嵌合するように主軸1と補正装置機構部1−0とを相対
的に位置決めし、センサ11によって検出する工具基準
位置と、センサ12によって検出する中ぐりバイト3の
先端の位置との相対的な差からプーリングパー2に対す
る中ぐりバイト3の突出量を求め、この突出量が正規の
値となるようにモータ16を駆動する。
すなわち、モータ16の駆動力をウオーム15、ウオー
ムホイル14、レンチ13を介してナツト部4aに伝達
し、このナツト部4aを回転させることにより中ぐりバ
イト3の突出量の補正を行なうようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の中ぐりバイト位置の自動補正装置は、バーチ
カルタイプの&−IJングバー2に取り付けられた中ぐ
りバイト3については有効に作用するが、第2図に示す
アンギエツータイグのテーリングパー2′に取り付けら
れた中ぐりバイト3′については適用できない。なお、
バーチカルタイプでは貫通穴の加工はできるが、止り穴
の加工はできず、アンギエツータイグはそのコーリング
パー2′の前端面よりも中ぐりバイト3′の先端が前方
にちるので、貫通穴、止り穴の両加工が可能でちる。
一方、従来装置をアンギーツータイグの?−リングパー
2′に適用するために、レンチ13がナツト部47 a
に嵌合するように、補正装置機構部10のセンサ12、
レンチ13、ウオームホイル14、ウオーム15、モー
タ16をペース17に対して斜めに取り付けることも考
えられるが、この場合、センサ12によってプーリング
パー2′による加工径を直接読み取ることができず、ま
た、センサ11と12とが平行でなくなるため装置の大
型化を招くという問題がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、アンギニツ
ータイグのゴーリングパーにおけるカロエ径方向の中ぐ
りバイト位置を直接読み取ることができ、かつそのバイ
ト位置を自動的に補正できる中ぐり盤における中ぐりバ
イト位置の自動補正装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によれば、バイトホルダのナツト部を回転する
ことによりバイトホルダに保持烙れた中ぐりバイトを進
退自在とするバイトホルダを、アンギ嘉ツータイプのコ
ーリングパー、に取り付けてなる中ぐり盤において、前
記バイトホルダのナヅト部に嵌合するレンチに同軸上に
第1の歯車を固定し、これを回転自在に、かつ前記レン
チがナツト部に嵌合する姿勢となるように支持部で支持
し、一方、前記レンチがナツト部に嵌合するとき前記中
ぐりバイトの位置を、膣中ぐりバイトに接触する口、ド
の前記プーリングパーの長手方向と直交する方向に進退
する位置から検出するセンサを前記レンチの回転と干渉
しないように配設し、補正時には前記レンチがナツト部
に嵌合するように前記支持部とデーリンダパーとを相対
的に位置決めし、前記センサの出力に基づいて前記第1
の歯車と噛合する第2の歯車の回転量を制御するように
している。
〔作用〕
上記装置は、アンギーツータイグのコーリングパーに取
り付けられた中ぐりバイトによる加工径を直接読み取る
ことができるとともに、必要に応じて膣中ぐりバイトを
進退きせることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第3図は本発明による中ぐりバイト位置の自動補正装置
の機構部の一実施例を示す平面図であり、第4図はその
側面図である。第3図において、アンギュラータイグの
が一リングバー20は中ぐり盤の主軸(図示せず)に取
り付けられている。このコーリングパー20の先端部に
はバイトホルダ21が取り付けら11、このバイトホル
タ921は中ぐりバイト22を保持し、そのナツト部2
1aを回転することにより中ぐりバイト22を矢印方向
に進退式せることかできる。なお、この種の構造は公知
のため詳細な説明は省略する。
中ぐりバイト位置の自動補正装置機構部は、X−Y方向
に移動できるベース30と、前記バイトホルダ21のす
、構部21mに嵌合するレンチ部40と、前記ベース3
0に固定されレンチ部40を回φル自在に支持する支持
部50と、前記レンチ部40を回転させる駆動部60と
、前記ベース30に固定され中ぐりバイト22の位置を
検出するためのセンサ70,80とから構成きれている
仰 レンチ部40は、ナツト部21&に嵌合するソケットレ
ンチ41と、ソケットレンチ41をスライド自在に収容
するホルダ42と、ソケットレンチ41のホルダ42内
での回転を阻止するためのキー43と、ソケットレンチ
41をホルダ42内で押上げ支持するばね44と、ホル
ダ42に固定されたウオームホイル45とから構成され
ている。
支持部50は、センサ70が挿入される貫通孔51が設
けられ、また前記ウオームホイル45の内周面と支持部
50の先端部外周面との間に& −ルベアリング52を
介してレンチ部40を回転自在に支持している。なお、
前記貫通孔51はボーリングバー20の長手方向と直交
するように、すなわちY軸方向に設けられ、またレンチ
部40はソケットレンチ41がナツト部21&と嵌合す
る姿勢となるように支持されている。
駆動部60は、前記ウオームホイル45と噛合スルフオ
ーム61と、このウド−ムロ1の軸全回転自在に支持す
る軸受61.62(第4図〕と、前記フオーム軸に軸継
手63を介して回転力を伝  。
達するステップモータ64とから構成きれている。
センサ70は支持部50の貫通孔51に挿入されるとと
もに、センサホルダ(図示せず)によりてベース30に
固定される。このセンサ70は、接融面を有するロッド
71のY軸方向の進退位置から中ぐりバイト22の位置
を検出する。また、センサ80は、センサホルダ85に
よってペース301C固定され、接触面を有するロッド
81のY軸方向の進退位置からテーリングパー20の基
準点20aの位置を検出する。
次に、本発明装置によって中ぐりバイト位置を自動補正
する工程を第5図に示すフローチャートに従って説明す
る。
この自動補正を行なう場合は、まずソケットレンチ41
がナツト部21aに嵌合するように補正装置機構部とボ
ーリングバー20のセツティングを行なう。すなわち、
ボーリングバー20が取り付けられている主軸を補正を
行なうときの所定の2軸方向の位置で固定し、続いてベ
ース3′OをX軸方向およびY軸方向に同時制御して補
正を行なうときの所定のX−Y座標位置まで所定の方向
に移動させる。第3図はセツティング終了後の機構部と
+げ−リングパー20と位置関係を示している。
次に、センサ70と80の出力からボーリングバー20
の基準点20mに対する中ぐりバイト22の切削部の突
出量を検出し、この検出した突出量と中ぐりバイト22
の所望の突出量との差から補正量を算出する。
この補正量に基づいてステップモータ64を、駆動する
。ステップモータ64の駆動力tユ、ウオーム61、ウ
オームホイル45、ソケットレンチ41を介してナツト
部22aに加わり、ナツト部21mを回転させて中ぐり
バイト22を矢印方向(第3図)に移動させる。
このようにして中ぐりバイト22の位置が補正されると
、補正状態における補正装置機構部とビーリングパー2
0のセツティングを解除する。
なお、センサ80によってボーリングバー20の基準点
20aの位置を検出しているため、プーリングパー20
の異常倒れを検出することができる。ボーリングバー2
0の異常倒れが生じている場合には、自動工具交換装置
(ATC)によって?−リングバー20を再度取り付は
直すようにすればよい。また、プーリングパー20の異
常倒れ等が生じていないと仮定すれば、上記中ぐりバイ
ト22の補正量は、センサ70のみの出力から得ること
もできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、アンギーツータイ
プのプーリングパーに取り付けた中ぐりバイトによる加
工径を直接読み取ることができ、かつ中ぐりバイト位置
を自動的に所望位置に進退させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はバーチカルタイプのゴーリングパーに取り付け
た中ぐりバイト位置を補正する従来装置の概略構成図、
第2図はアンギエラータイプのボIJングバーを示す側
面図、第3図および第4図はそれぞれ本発明装置の機構
部の一実施例を示す平面図および側面図、第5図は本発
明装置による中ぐりバイト位置の自動補正工程を示すフ
ローチャートである。 20・・・テーリングパー、21・・・バイトホルダ、
21”−・・・ナツト部、22・・・中ぐりバイト、3
0・・・ペース、40・・・レンチg(S、41・・・
ソケットレンチ、45・・・ウオームホイル、50・・
・支持部、51・・・貫111L、52・・・ゴールベ
アリング、60・・・駆動部、61・・・フオーム、6
4・・・ステップモータ、70゜80・・・センサ。 iζに一、、lに 第1図 第3図 40 レンr那 第4図 ら1 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイトホルダのナット部を回転することによりバ
    イトホルダに保持された中ぐりバイトを進退自在とする
    バイトホルダを、アンギュラータイプのボーリングバー
    に取り付けてなる中ぐり盤において、前記バイトホルダ
    のナット部と嵌合するレンチと、該レンチに同軸上で固
    定した第1の歯車と、前記レンチを回転自在にかつ該レ
    ンチが前記ナット部と嵌合する姿勢で支持する支持部と
    、ロッドの進退位置から前記中ぐりバイトの位置を検出
    するセンサであって、前記レンチがナット部に嵌合した
    とき、そのロッド先端面が前記中ぐりバイトに接触し、
    該ロッドの長手方向が前記ボーリングバーの長手方向と
    直交するとともに、前記レンチの回転と干渉しない位置
    に配設されるセンサと、前記第1の歯車と噛合する第2
    の歯車と、該第2の歯車を駆動する駆動手段と、補正時
    に前記レンチがナット部に嵌合するように前記支持部と
    ボーリングバーとを相対的に位置決めし、前記センサの
    出力に基づいて前記駆動手段を制御する制御手段とを具
    えた中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正装置
  2. (2)前記第1の歯車はウォームホイルであり、第2の
    歯車はウォームである特許請求の範囲第(1)項記載の
    中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正装置。
  3. (3)前記駆動手段はステップモータである特許請求の
    範囲第(1)項記載の中ぐり盤における中ぐりバイト位
    置の自動補正装置。
JP22642084A 1984-10-26 1984-10-26 中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正装置 Pending JPS61103712A (ja)

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JP22642084A JPS61103712A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 中ぐり盤における中ぐりバイト位置の自動補正装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104702A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Jtekt Corp 工作機械の工具径調整方法および工作機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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