JPS61103023A - 調節可能なねじりばね - Google Patents
調節可能なねじりばねInfo
- Publication number
- JPS61103023A JPS61103023A JP60218163A JP21816385A JPS61103023A JP S61103023 A JPS61103023 A JP S61103023A JP 60218163 A JP60218163 A JP 60218163A JP 21816385 A JP21816385 A JP 21816385A JP S61103023 A JPS61103023 A JP S61103023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- sleeve
- locking
- torsion spring
- pivoting
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/3615—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with means for modifying the spring characteristic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/025—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/40—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers consisting of a stack of similar elements separated by non-elastic intermediate layers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2236/00—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements
- F16F2236/08—Torsion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2236/00—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements
- F16F2236/10—Shear
- F16F2236/106—Shear rotational
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Springs (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は一般的には互に相対して枢動する２つの部材
間に調節可能なねじり抵抗を形成す１ るばね、特
に座席や椅子および同様なものに特に有効な調節可能な
ねじりばねに関するものである。
間に調節可能なねじり抵抗を形成す１ るばね、特
に座席や椅子および同様なものに特に有効な調節可能な
ねじりばねに関するものである。
従来の技術
一般に、座席や椅子、揺り子や、台に対して枢動または
揺動するよう意図される装置等においては揺動に対して
ねじり抵抗を生じるよう金属のコイルばねを通常用いて
いる。ばねの剛さを増減するためには、ばねをねじった
り圧縮してばねのねじり特性を変えたり或は同様にばね
の形を変える機構が普通用いられる。
揺動するよう意図される装置等においては揺動に対して
ねじり抵抗を生じるよう金属のコイルばねを通常用いて
いる。ばねの剛さを増減するためには、ばねをねじった
り圧縮してばねのねじり特性を変えたり或は同様にばね
の形を変える機構が普通用いられる。
発明が解決しようとする問題点
所要の結果のねじり調節能力が普通に得られるが、舒随
す・る問題なしにはできない。ばねを圧縮またはねじる
よう用いられる一般に金属の調節機構とばねとの間には
摩擦が生じる。摩擦を減少するだけでなく、きしみを防
止するように潤滑が必要とされる。調節機構はしばしば
複雑で製造費が高くつく。
す・る問題なしにはできない。ばねを圧縮またはねじる
よう用いられる一般に金属の調節機構とばねとの間には
摩擦が生じる。摩擦を減少するだけでなく、きしみを防
止するように潤滑が必要とされる。調節機構はしばしば
複雑で製造費が高くつく。
ねじり特性を変えるようばねの形を変えるへく必要とす
るばねの別の問題はばねを変形するよう相当な力が必要
なことである。このために使用されるハンドル車やレバ
ーおよびカムは、利用者が高齢であったり病弱である場
合には必要とされる以上の手の力を操作に必要とする。
るばねの別の問題はばねを変形するよう相当な力が必要
なことである。このために使用されるハンドル車やレバ
ーおよびカムは、利用者が高齢であったり病弱である場
合には必要とされる以上の手の力を操作に必要とする。
。
従って、この発明の１つの目的は、必要とされる僅かな
人力によってねじり特性を変更できる調節可能なねじり
ばねを提供することにある。
人力によってねじり特性を変更できる調節可能なねじり
ばねを提供することにある。
この発明の別の目的は、比較的摩擦がなく、殆んど或は
全く潤滑を必要としない調節可能なねじりばねを提供す
ることにある。
全く潤滑を必要としない調節可能なねじりばねを提供す
ることにある。
この発明の更に他の目的は、ばねの形を変えることなく
ねじり特性を変更できる簡単で安価な調節可能なねじり
ばねを提供することにある。
ねじり特性を変更できる簡単で安価な調節可能なねじり
ばねを提供することにある。
問題点を解決するための手段
上述の目的に従って、この発明は、互に相対して枢動す
る２つの部材間に調節可能なねじり抵抗を形成するばね
にある。ばねは、硫化または同様な手段により弾性環状
体に固着された軸方向に整列した錠止環状板によって隔
てられた軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積体を
備えている。各錠止環状板と１つの枢動部材と選択的に
係合できる連結装置が設けられると共に、ねじり環状体
の堆積体が他の枢動部材に固着される。ねじり抵抗の値
はばねの軸方向長さの逆関数である。連結部材の位置は
、枢動部材間の揺動が課せられるねじり環状体の数を決
める。これはばねの有効長さ、従ってはね剛さを決める
。
る２つの部材間に調節可能なねじり抵抗を形成するばね
にある。ばねは、硫化または同様な手段により弾性環状
体に固着された軸方向に整列した錠止環状板によって隔
てられた軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積体を
備えている。各錠止環状板と１つの枢動部材と選択的に
係合できる連結装置が設けられると共に、ねじり環状体
の堆積体が他の枢動部材に固着される。ねじり抵抗の値
はばねの軸方向長さの逆関数である。連結部材の位置は
、枢動部材間の揺動が課せられるねじり環状体の数を決
める。これはばねの有効長さ、従ってはね剛さを決める
。
構成の種々な新規の詳細と部材の組合せを含むこの発明
の上述および他の特長は添付図面を参照して以下に説明
されると共に請求範囲に指摘されている。この発明を実
施した特別な調節可能なねじりばねは図示のためにだけ
図示され、この発明を制限するものでないことが理解さ
れよう。この発明の原理と特長はこの発明の範囲を逸脱
することなく変形した種々の実施例に適用できる。
の上述および他の特長は添付図面を参照して以下に説明
されると共に請求範囲に指摘されている。この発明を実
施した特別な調節可能なねじりばねは図示のためにだけ
図示され、この発明を制限するものでないことが理解さ
れよう。この発明の原理と特長はこの発明の範囲を逸脱
することなく変形した種々の実施例に適用できる。
実施例
第１乃至３図に示される様に、この発明は台４に制限さ
れた枢動または揺動運動をもって取付けられた座席２に
用いられる。これら座席と台は揺り椅子、車付椅子、事
務用椅子或は同様なものを表わす。後述から明らかにな
る様に、この発明は幅広い概念にて互に相対して枢動す
る２つの部材間の調節可能なねじり抵抗を生じるばねを
必要とする機構に実施できる。
れた枢動または揺動運動をもって取付けられた座席２に
用いられる。これら座席と台は揺り椅子、車付椅子、事
務用椅子或は同様なものを表わす。後述から明らかにな
る様に、この発明は幅広い概念にて互に相対して枢動す
る２つの部材間の調節可能なねじり抵抗を生じるばねを
必要とする機構に実施できる。
座席２は、台４から上方に延びる２つの支持部材６，８
間に水平に延びる軸Ａまわりに枢動する。軸Ａは、支持
部材６．８間に延びる棒またはロッド１０の中心によっ
て形成される。ロッド１０の両端は、例えば第６図に１
つだけが図示されている支持部材６，８のフランジ１２
にキー止めによって回転しないよう固定されている。
間に水平に延びる軸Ａまわりに枢動する。軸Ａは、支持
部材６．８間に延びる棒またはロッド１０の中心によっ
て形成される。ロッド１０の両端は、例えば第６図に１
つだけが図示されている支持部材６，８のフランジ１２
にキー止めによって回転しないよう固定されている。
座席２は後に詳述されるようにロッド１０Ｉこ枢着され
た一対の垂直なブラケツｌ−４４，１６を有している。
た一対の垂直なブラケツｌ−４４，１６を有している。
台４に対する座席２の枢動角度は、支持部材６，８の部
分２０に垂直調節可能にねじ着された止め１８によって
制限される。座席２の前後に２個づ＼の垂下した緩衝体
２２は前後傾動量を制限するよう前後の止め１８に係合
すズ る。
分２０に垂直調節可能にねじ着された止め１８によって
制限される。座席２の前後に２個づ＼の垂下した緩衝体
２２は前後傾動量を制限するよう前後の止め１８に係合
すズ る。
第１乃至３図の図示実施例に示される２つの同一の調節
可能なねじりばねＳの１つに就いて第４乃至７図を特に
参照して以下に説明しよう。
可能なねじりばねＳの１つに就いて第４乃至７図を特に
参照して以下に説明しよう。
各ねじりばねＳは、中心に孔６２を有した環状、盤をな
す軸方向に整列した弾性ねじり環状体３０ａ、 ３０ｂ
、 ５０ｃの堆積体から成る。弾性環状体５０ａ、５０
ｂ、５０ｃは環状体と同じ直径の環状板３４ａ、５４ｂ
、６４ｃ、３４ｄの形の錠止りングによって隔てられ、
夫々環状体の孔３２と同一直径の中心に孔３６を有して
いる。
す軸方向に整列した弾性ねじり環状体３０ａ、 ３０ｂ
、 ５０ｃの堆積体から成る。弾性環状体５０ａ、５０
ｂ、５０ｃは環状体と同じ直径の環状板３４ａ、５４ｂ
、６４ｃ、３４ｄの形の錠止りングによって隔てられ、
夫々環状体の孔３２と同一直径の中心に孔３６を有して
いる。
第６図に示される様に、錠止リンクすなわち環状板６４
ｄ１他の環状板も同じ、は孔６６内に延びる少なくとも
１つ、好適には直径方向に相対した２つの舌片４２，４
４を有する。環状体３０ａ、５０ｂ、′５０ｃと環状板
３４ａ、３４ｂｊ４ｃ、３４ｄは硫化や他の弾性体金属
接合手段によって互にしつかり接着される。端の環状板
５４ｄは溶接３５や同様な手段によって、座席２から垂
下するブラケット１４の面に固着される。ロッド１０は
組合せられた環状体３０ａ、３０ｂ、３０Ｃおよび環状
板′５４ａ、５４ｂ、Ｓ４ｃ、６４ｄの中心を貫通して
いる。また、ロッド１０は垂下するブラケット１４の軸
受４５を貫通し、ブラケット１４、従って座席２が非回
転のロッド１０まわりに枢動するのを許している。
ｄ１他の環状板も同じ、は孔６６内に延びる少なくとも
１つ、好適には直径方向に相対した２つの舌片４２，４
４を有する。環状体３０ａ、５０ｂ、′５０ｃと環状板
３４ａ、３４ｂｊ４ｃ、３４ｄは硫化や他の弾性体金属
接合手段によって互にしつかり接着される。端の環状板
５４ｄは溶接３５や同様な手段によって、座席２から垂
下するブラケット１４の面に固着される。ロッド１０は
組合せられた環状体３０ａ、３０ｂ、３０Ｃおよび環状
板′５４ａ、５４ｂ、Ｓ４ｃ、６４ｄの中心を貫通して
いる。また、ロッド１０は垂下するブラケット１４の軸
受４５を貫通し、ブラケット１４、従って座席２が非回
転のロッド１０まわりに枢動するのを許している。
管状のスリーブ４６の形の連結部材がロッド１０に滑動
可能に設けられ、環状体６０の整列した孔３２と環状板
３４の孔３６とに出入りするよう動くことができる。ス
リーブ４６の外径は環状体６０や環状板３４の孔３２．
３６の直径よりも僅かに小さくて、スリーブ４６および
環状体３０や環状板３４の間の容易な滑動を許している
。逆に、スリーブ４６の内径４８（第７図参照）はロッ
ド１０の外径よりも僅かに大きく、容易滑動を許してい
る。
可能に設けられ、環状体６０の整列した孔３２と環状板
３４の孔３６とに出入りするよう動くことができる。ス
リーブ４６の外径は環状体６０や環状板３４の孔３２．
３６の直径よりも僅かに小さくて、スリーブ４６および
環状体３０や環状板３４の間の容易な滑動を許している
。逆に、スリーブ４６の内径４８（第７図参照）はロッ
ド１０の外径よりも僅かに大きく、容易滑動を許してい
る。
溝５０は、錠止リングをなす環状板３４の舌片４２と係
合するようスリーブ４６の外径に形成される。溝５０と
直径方向反対側に位置する溝５２は環状板３４の舌片４
４と係合している。
合するようスリーブ４６の外径に形成される。溝５０と
直径方向反対側に位置する溝５２は環状板３４の舌片４
４と係合している。
環状板６４の中心の孔６６内に延びる舌片４２゜４６
（第６図参照）は後に詳述される様に溝５０．５２内に
夫々受けることができる。
（第６図参照）は後に詳述される様に溝５０．５２内に
夫々受けることができる。
ロッド１０が軸方向に滑動ができるが、スリーブ４６の
溝５８とロッド１０の一致する溝５９とに嵌合した植込
キー５６によってスリーブ４６のロッド１０まわりの回
動が防止される。ロッド１０の溝５９はスリーブ４６よ
りも長く、ロッド１０に対するスリーブ４６の滑動を許
している。
溝５８とロッド１０の一致する溝５９とに嵌合した植込
キー５６によってスリーブ４６のロッド１０まわりの回
動が防止される。ロッド１０の溝５９はスリーブ４６よ
りも長く、ロッド１０に対するスリーブ４６の滑動を許
している。
複数個の穴６０ａ、６０ｂ、６０Ｃ，４０ｄ、６０ｅが
、溝５９と直径方向の反対側、にてロッド１０に形成さ
れている。ちょうねじ６２の形の止めが第４゜５図に示
されるようにスリーブ４６の右手端のテーパ付の孔６４
にねじ着される。ちょうねじ６２の止め部６６は、ねじ
りばねＳに対してロッド１０の選択位置にてスリーブ４
６を錠止するようロッドの穴６０ａ乃至６０ｅに選択的
に係合できる。
、溝５９と直径方向の反対側、にてロッド１０に形成さ
れている。ちょうねじ６２の形の止めが第４゜５図に示
されるようにスリーブ４６の右手端のテーパ付の孔６４
にねじ着される。ちょうねじ６２の止め部６６は、ねじ
りばねＳに対してロッド１０の選択位置にてスリーブ４
６を錠止するようロッドの穴６０ａ乃至６０ｅに選択的
に係合できる。
隣接する穴６０間の中心間距離は環状板３４の中心間距
離に等しい。しかし、環状板６４よりも１つ穴６０の数
が多いことが注意されよう。
離に等しい。しかし、環状板６４よりも１つ穴６０の数
が多いことが注意されよう。
調節可能なねじりばねＳは以下のように作用する。第４
図に示される様に、ちょうねじ６２がロッド１０の穴６
０’（ｌに位置される。その結果、スリーブ４６の溝５
０．５２の壁は環状板３４ｄだけの舌片４２，４４と係
合する。これによって３つの環状体３０ａ、３０ｂ、５
０Ｃに座席２の揺動運動か、垂下するブラケット１４と
このブラケット１４に固着された環状板３４． ａとを
介して伝えられ作用される。スリーブ４６とロッド１０
が枢動に対して錠止され、３つの環状体３０ａ、５０ｂ
、３０ｃにねじり応力が作用されるこの特別な設定は最
小量のばねのねじり剛性に起因する。これはねじり抵抗
が、ねじりが作用されるばねの長さや弾性環状体６０の
数の、逆関数であるためである。大きな剛性が必要なと
きには、ちょうねじ６２が穴６０ｄから外され、スリー
ブ４６が例えば第５図の位置に左方に動かされてちょう
ねじ６２が穴６０ｂに挿入され′□：□ る。スリ
ーブ４６の溝５０．５２の壁は環状板３４ｂ、３４ｃ、
３４ｄの舌片４２，４４と係合する。
図に示される様に、ちょうねじ６２がロッド１０の穴６
０’（ｌに位置される。その結果、スリーブ４６の溝５
０．５２の壁は環状板３４ｄだけの舌片４２，４４と係
合する。これによって３つの環状体３０ａ、３０ｂ、５
０Ｃに座席２の揺動運動か、垂下するブラケット１４と
このブラケット１４に固着された環状板３４． ａとを
介して伝えられ作用される。スリーブ４６とロッド１０
が枢動に対して錠止され、３つの環状体３０ａ、５０ｂ
、３０ｃにねじり応力が作用されるこの特別な設定は最
小量のばねのねじり剛性に起因する。これはねじり抵抗
が、ねじりが作用されるばねの長さや弾性環状体６０の
数の、逆関数であるためである。大きな剛性が必要なと
きには、ちょうねじ６２が穴６０ｄから外され、スリー
ブ４６が例えば第５図の位置に左方に動かされてちょう
ねじ６２が穴６０ｂに挿入され′□：□ る。スリ
ーブ４６の溝５０．５２の壁は環状板３４ｂ、３４ｃ、
３４ｄの舌片４２，４４と係合する。
これによって弾性の環状体Ｂｏｂ、３０Ｃも錠止されて
、環状体３０ａだけが椅子の揺動に対して抵抗するよう
にする。これは最大ばね剛性をもたらす。
、環状体３０ａだけが椅子の揺動に対して抵抗するよう
にする。これは最大ばね剛性をもたらす。
ばねを完全に不動して全ての揺動に対して座席を錠止す
るよう所要されるならは、スリーブ６４を出来るだけ左
方に動かして、ちょうねし６２を穴６０＆に差込む。こ
のときに、溝５０゜５２の壁は、ブラケット１４に固着
された端の環状板３４ａをも含む全ての錠止用環状板３
４の舌片４２，４４に係合する。これによって弾性環状
体６０に運動が伝えられることが防止され、従って座席
が揺動しない位置に錠止される。
るよう所要されるならは、スリーブ６４を出来るだけ左
方に動かして、ちょうねし６２を穴６０＆に差込む。こ
のときに、溝５０゜５２の壁は、ブラケット１４に固着
された端の環状板３４ａをも含む全ての錠止用環状板３
４の舌片４２，４４に係合する。これによって弾性環状
体６０に運動が伝えられることが防止され、従って座席
が揺動しない位置に錠止される。
ちょうねじ６２の変形例として、第８図に示されるはね
偏倚された止め７０がスリーブ４６にねじ着される。こ
の止め７０の先端部７１は上の球部７２を引張るだけで
穴６０との係合が外され、先端７１が所要の穴６０と一
致したときに、圧縮はね７４のばね力によって先端７１
′を穴６０内に落し入れるようできる。この
様な構成は使用者の手先の操作を助ける。
偏倚された止め７０がスリーブ４６にねじ着される。こ
の止め７０の先端部７１は上の球部７２を引張るだけで
穴６０との係合が外され、先端７１が所要の穴６０と一
致したときに、圧縮はね７４のばね力によって先端７１
′を穴６０内に落し入れるようできる。この
様な構成は使用者の手先の操作を助ける。
ばねＳの剛性は、所要の環状板６４と係合するよう連続
的にばねの内外にスリーブ４６を滑動することによって
簡単に調節されるときに、前後移動量は、椅子の台４の
上のブラケット部分２０に上方または下方にねじ付の止
め１８をねじ作動することによって調節できる。この操
作を容易にするために、スリーブ４６を出来るだけ右方
に動かしてちょうねじ６２または止め７０を穴６Ｏｅ内
に位置する。これは完全にスリーブ４６を全ての環状板
６４から離し、座席２をロッド１０まわりに自由に枢動
できるようにする。
的にばねの内外にスリーブ４６を滑動することによって
簡単に調節されるときに、前後移動量は、椅子の台４の
上のブラケット部分２０に上方または下方にねじ付の止
め１８をねじ作動することによって調節できる。この操
作を容易にするために、スリーブ４６を出来るだけ右方
に動かしてちょうねじ６２または止め７０を穴６Ｏｅ内
に位置する。これは完全にスリーブ４６を全ての環状板
６４から離し、座席２をロッド１０まわりに自由に枢動
できるようにする。
従って、ばねの形を変えることなくばねの張力を調節で
き、ばね張力が錠止用スリーブの位置決めによって決め
られることが理解されよう。
き、ばね張力が錠止用スリーブの位置決めによって決め
られることが理解されよう。
この様な構成によって、手動操作する力の弱い人でも車
付椅子、揺り椅子、患者用椅子、同様な椅子等を他の人
の僅かな助は或は何等助けを要せずに椅子を調節するこ
とができる。
付椅子、揺り椅子、患者用椅子、同様な椅子等を他の人
の僅かな助は或は何等助けを要せずに椅子を調節するこ
とができる。
２つのばねが垂下するブラケツ１−１４．１６の内側に
設けられた実施例が示されているが、この発明の範囲を
逸脱することなく、使用者がばねに触れることができる
ようにばねをブラケット１４．１６の外側や、ブラケツ
ｌ−６，８（ブラケット１４．１６とブラケット６．８
とが逆にされた）の外側に設けることができる。ばねは
−娼か座席に固着されて他端がロードにキー止めされる
ならば、単一のばねを使用できる。この広範な概念にて
、調節可能なねじりばねは座席と一緒の使用に制限され
ず、互に枢着された２つの部材に使用することができる
。
設けられた実施例が示されているが、この発明の範囲を
逸脱することなく、使用者がばねに触れることができる
ようにばねをブラケット１４．１６の外側や、ブラケツ
ｌ−６，８（ブラケット１４．１６とブラケット６．８
とが逆にされた）の外側に設けることができる。ばねは
−娼か座席に固着されて他端がロードにキー止めされる
ならば、単一のばねを使用できる。この広範な概念にて
、調節可能なねじりばねは座席と一緒の使用に制限され
ず、互に枢着された２つの部材に使用することができる
。
“、ｎＷｔｃ７）ｍ＊ｆｌ ｍ” 矢第１図はこ
の発明の特長を実質したねじりはね装置を有した椅子を
使用者と共に示す側面図、第２図は使用者を省いた第１
図に示される椅子の正面図、第３図は一対の調節可能な
ねじりばねが用いられる第１図に示される椅子の一部破
断した斜視図、第４図および第５図は２つの調節位置に
て示される調節可能なねじりばねの断面図、第６図は第
４図の矢印■］方向に見た錠止板すなわち環状板の端面
図、第７図は第４図の■−■線に沿って矢印方向に見た
ねじりばねの断面図、第８図はねじりばねに別の部材と
して使用できるばね偏倚された止めを示す断面図である
。図中、２：座席、６，８：支持部材、１０：ロッド、
１４，１６ ニブラケット、１８：止ム２２：緩衛体、
３０．３０ａ、３０ｂ、３００ ：環状体、３２．３６
：孔、５４ 、５４ａ、３４ｂ、３４ｃ ：環状板、
４２．４４ ：舌片、４５：軸受、４６：スリーブ、５
０．５２ ：溝、５６：植込キー、６０：穴、６２：ち
ょうねじ、６４：孔、６６：止め部、７０：止め、７２
：球部、７４：圧縮ばね。
の発明の特長を実質したねじりはね装置を有した椅子を
使用者と共に示す側面図、第２図は使用者を省いた第１
図に示される椅子の正面図、第３図は一対の調節可能な
ねじりばねが用いられる第１図に示される椅子の一部破
断した斜視図、第４図および第５図は２つの調節位置に
て示される調節可能なねじりばねの断面図、第６図は第
４図の矢印■］方向に見た錠止板すなわち環状板の端面
図、第７図は第４図の■−■線に沿って矢印方向に見た
ねじりばねの断面図、第８図はねじりばねに別の部材と
して使用できるばね偏倚された止めを示す断面図である
。図中、２：座席、６，８：支持部材、１０：ロッド、
１４，１６ ニブラケット、１８：止ム２２：緩衛体、
３０．３０ａ、３０ｂ、３００ ：環状体、３２．３６
：孔、５４ 、５４ａ、３４ｂ、３４ｃ ：環状板、
４２．４４ ：舌片、４５：軸受、４６：スリーブ、５
０．５２ ：溝、５６：植込キー、６０：穴、６２：ち
ょうねじ、６４：孔、６６：止め部、７０：止め、７２
：球部、７４：圧縮ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積体、各環
状体に関連して１つづゝ固着されて隣接の環状体を分離
する軸方向に整列した錠止環状板、各錠止環状板と枢動
部材の１つに選択的に係合できる連結装置を備え、該ね
じり環状体の堆積体と錠止環状板は枢動する部材の他の
１つに固着され、これによつてばねのねじり抵抗を変え
るよう枢動部材間の枢動が課せられるねじり環状体の数
は該連結装置と選ばれた錠止環状板の間の係合によつて
決められる、互に相対して枢動する２つの枢動部材間に
調節可能なねじり抵抗を形成するねじりばね。 ２、互に相対して枢動する２つひ枢動部材の１つが固定
されている特許請求の範囲第１項記載のねじりばね。 ３、連結装置は溝の切られたスリーブで、各錠止環状板
は該スリーブの溝の壁と係合自在な少なくとも１つの舌
片を有している特許請求の範囲第１項記載のねじりばね
。 ４、連結装置は係合する枢動部材に対して選択的に位置
決め可能になつた特許請求の範囲第１項記載のねじりば
ね。 ５、２つの相対的に枢動する枢動部材間の枢動の度合を
制限すべく関連した調節自在な装置を有する特許請求の
範囲第１項記載のねじりばね。 ６、軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積体、各環
状体に関連して１つづゝ固着されて隣接の環状体を分離
する軸方向に整列した錠止環状板、各錠止環状板と選択
的に係合自在で固定部材上の調節可能な連結装置を備え
、該ねじり環状体の堆積体の一端が枢動部材に固着され
、これによつてばねのねじり抵抗を変えるよう枢動部材
間の枢動が課せられるねじり環状体の数は連結装置と選
択された錠止環状板間の係合によつて決められる、固定
部材と枢動部材間に調節可能なねじり抵抗を形成するね
じりばね。 ７、固定部材がロッドである特許請求の範囲第６項記載
のねじりばね。 ８、連結装置がスリーブである特許請求の範囲第６項記
載のねじりばね。 ９、固定部材がロッドで、連結装置がロッド上に滑動可
能に設けられたスリーブである特許請求の範囲第６項記
載のねじりはね。 １０、固定部材がロッドで、連結装置がロッド上に滑動
可能に設けられたスリーブであり、ロッド上の少なくと
も１つの軸方向に延びる溝と、溝の壁と係合自在な各錠
止環状板の少なくとも１つの舌片とを有する特許請求の
範囲第６項記載のねじりばね。 １１、固定部材がロッドで、連結装置がロッド上を滑動
可能なスリーブであり、ロッド上の間隔を置いた穴と、
選ばれたねじり環状体と係合するようロッド上の長さ方
向にスリーブを位置決めすべく各穴と選択的に係合でき
るスリーブ上の止め装置とを有する特許請求の範囲第６
項記載のねじりばね。 １２、枢動部材と固定部材間の枢動の度合を制限すべく
関連した調節可能な装置を有する特許請求の範囲第６項
記載のねじりばね。 １３、軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積体、各
環状体に関連して１つづゝ固着されて隣接の環状体を分
離する軸方向に整列した錠止環状板、固定部材に錠止環
状板をキー止めするよう各錠止環状板を選択的にキー止
めすべくねじり環状体および錠止環状板の堆積体内の予
定位置に固定部材に対して移動可能にキー止めされた連
結スリーブを備え、ねじり環状体および錠止環状板の堆
積体の一端が枢動部材に固着され、これによりばねのね
じり抵抗を変えるよう２つの部材間の枢動が課せられる
ねじり環状体の数が連結スリーブと選択された錠止環状
板間の係合によつて決められる、固定部材と枢動部材間
に調節可能なねじり抵抗を形成するねじりばね。 １４、固定部材がロッドである特許請求の範囲第１３項
記載のねじりばね。 １５、連結スリーブは少なくとも１つの軸方向に延びる
溝を有し、各錠止環状板は溝の壁により係合可能な少な
くとも１つの舌片を有している特許請求の範囲第１３項
記載のねじりばね。 １６、固定部材は、スリーブが滑動できる回転不可能な
ロッドである特許請求の範囲第１３項記載のねじりばね
。 １７、固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能なロ
ッドであり、ロッドの間隔を置いた穴と、選択された錠
止環状板と係合するようロッドの長さ方向にスリーブを
位置決めすべく各穴と選択的に係合できるスリーブ上の
止め装置とを有する特許請求の範囲第１３項記載のねじ
りばね。 １８、固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能なロ
ッドであり、ロッドの間隔を置いた穴と、ロッドの長さ
方向にスリーブを位置決めするよう各穴と選択的に係合
できるスリーブ上の止め装置とを有し、穴の間の間隔は
錠止環状板間の間隔と同じて、各錠止環状板が１つの穴
に関連している特許請求の範囲第する項記載のねじりば
ね。 １９、固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能なロ
ッドであり、ロッドの間隔を置いた穴と、選択された錠
止環状板と係合するようロッドの長さ方向にスリーブを
位置決めすべく各穴と選択的に係合できるスリーブ上の
止め装置とを有し、穴の間の間隔は錠止環状板間の間隔
と同じで、各錠止環状板は１つの穴に関連しており、ロ
ッドには錠止環状板よりも１つ多い穴があつていずれの
錠止環状板とも関連してなく、これによつて止め装置が
穴に関連していないときには、どの錠止環状板にも枢動
が課せられず、枢動部材が自由にロッド上を枢動するよ
うになつた特許請求の範囲第１３項記載のねじりばね。 ２０、固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能なロ
ッドであり、ロッドの間隔を置いた穴と、選択された錠
止環状板と係合するようロッドの長さ方向にスリーブを
位置決めすべく各穴と選択的に係合できるスリーブ上の
止め装置とを有し、穴の間の間隔は錠止環状板間の間隔
と同じで、各錠止環状板は１つの穴に関連しており、錠
止環状板の１つは枢動部材に固着され、これによつて止
め装置が固着された錠止環状板と関連した穴内にあると
きに、枢動部材がロッドに錠止されて枢動が阻止される
ようになつた特許請求の範囲第１３項記載のねじりばね
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US665319 | 1984-10-26 | ||
| US06/665,319 US4597567A (en) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | Adjustable torsion spring |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103023A true JPS61103023A (ja) | 1986-05-21 |
| JPH0222251B2 JPH0222251B2 (ja) | 1990-05-17 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (6)
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|---|---|
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| JP (1) | JPS61103023A (ja) |
| CA (1) | CA1238057A (ja) |
| DE (1) | DE3513015A1 (ja) |
| FR (1) | FR2572484B1 (ja) |
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- 1985-04-11 DE DE19853513015 patent/DE3513015A1/de not_active Withdrawn
- 1985-10-02 JP JP60218163A patent/JPS61103023A/ja active Granted
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