JPS61102817A - 光電スイツチ - Google Patents

光電スイツチ

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JPS61102817A
JPS61102817A JP59224554A JP22455484A JPS61102817A JP S61102817 A JPS61102817 A JP S61102817A JP 59224554 A JP59224554 A JP 59224554A JP 22455484 A JP22455484 A JP 22455484A JP S61102817 A JPS61102817 A JP S61102817A
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voltage
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amplifier
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Aritaka Yorifuji
依藤 有貴
Yuji Takada
裕司 高田
Hitoshi Miyashita
宮下 均
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/78Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1技術分野1 本発明はパーキングメータなどに使用される距離検知型
の光電スイッチに関するものである。
[背景技術1 この種の光電スイッチは、第3図(、)に示すように、
投光器11と投光光学系12によって被検知物体Xに光
ビームPを照射し、その反射光Rを受光光学系1によっ
て集光し、集光面に配設された受光素子2aあるいは2
bの受光レベルを基準電圧と比較することによって、被
検知物体×までの距AILが所定範囲内にあることを検
知するものであり、受光素子2aまたは2bの出力は(
b)図に示すように、集光又ボッ)Sが移動するにつれ
て連続的に変化するので、受光信号電圧を検知!II!
離設定電圧と比較することによって被検知物体Xが検知
エリア内に入ったがどうかを判別するものである。実際
には外光の変化や被検知物体の反射率の違いなどを相殺
するために、2個の受光素子2a+2bの差信号を比較
回路の入力として、(b)図のどの段階で検知13号を
出力するかを施工現場で設定できるように構成している
第4図は従来の光電スイッチの回路構成を示したちので
あり、受光素子2の出力型2鬼を受光回路31こで電圧
信号に変換し、その出力をオペアンプG0とフィードバ
ックダイオードD、よりなる対数増幅回路4を用いて対
数変換することにより、グイナミノクレンノを拡大して
近距離から遠距離までの検出を可能にしている。この信
号を第1の比較回路5に入力し、検知レベル設定回路6
から出力される検知距離設定電圧Vaと比較する。信号
処理回路9では発振回路14がらの同期信号によI)、
ドライブ回路13で投光素子11がら光ビームPを発生
させているタイミングで比較回路5の出力をサンプリン
グして外光ノイズを除去しており、この信号処理回路9
の出力をリレーなどよりなる出力回路15と動作表示8
S16とに加えている。余裕表示部17は受光信号電圧
と検知距離設定電圧との間に余裕があるかどうか、換言
すれはレンズの清掃などを必要としているがどうかを表
示するためのらのであり、余裕レベル設定回路7がら上
述の検知距離設定電圧\+aよりら若干高い余裕表示膜
定電lT1.〜bが出力され、第2の比較回路8によっ
て受光信号電圧をこの余裕表示設定電圧\・bと比較し
、比較回路8の出力によって1ミ裕表示部17を点灯制
御している。
しかしなから上記の従来構成iこは次のような問題点が
あった。すなわち検知レベル設定回路6と余裕レベル設
定回路7を個々に設けているのは、検知距離設定電圧V
aと余裕表示設定電圧〜゛bとを互いに独立に設定する
ためであるが、両設定回路6および7はいずれら対数増
幅回路4の温度補償を行なうために、同図(c)に示す
ように、定電流源J、J、で発生した信号をオペアンプ
C、、C,、お上び/リフングイオードD、、D、より
なる対数増幅器で対!tf:換しており、その出力電圧
Vaおよび\+bをそ八ぞれの比較回路5お上り8に入
力している。これは対数増幅回路4がシリフンダイオー
ドの対数特性を利用しており、その温度特性はPN接合
の温度変化に伴なうキヤ’j T 18度の変化など1
こ依存しているので、基準レベル設定用にサーミスタな
どの感温素子を用いても対数増幅回路4と同等の温度特
性を持たせることは不可能であり、レベル設定回路6お
よV 7 i二対数増幅回路4と同一の回路を(受用し
ない限り適切な温度補償方法がないからであるが、この
ように各レベル設定回路毎に対数増幅器を設けることは
、高精度のオペアンプを必要とするのできわめて不経済
であるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、対数増幅回路に対して適正な温度
補償を行なうことができる上に、複数の比較回路に供給
するための互いに独立な基準レベルを単一の対数増幅器
によって発生し得るレベル設定部の回路構成を提供する
にある。
[発明の開示1 しかして本発明は、被検知物体からの反射光レベルを:
l増幅回路で対数変換したのち比較回路で検知距離設定
電圧と比較することにより被検知物体までの距離を検知
すると共に、上記、11数変換出力を@2の比較回路で
検知距離設定電圧よりら若干高い余裕表示設定電圧と比
較することにより信号レベルと動作限界レベルの開の余
裕の有無を表示°rるようにしだ光電スイッチにおいて
、基璧電圧をN数変換する対数変換増幅器の出力端をそ
れぞれレベル設定用抵抗を介して上記両比較回路の!進
入万端に接続し、各抵抗にそれそ゛れ定電流源から電流
を供給するようにしたものであり、レベル設定部の対数
増幅器の出力端の電圧が各レベル設定用抵抗の値やその
抵抗に定電流源から供給される電流の値に影rHされな
いようにした点に特徴を有するものて゛ある。
第1図は本発明光電スイッチの一実施例を示したしので
あり、同図(a)において、受光素子2の出力電流を受
光回路3にて電圧信号に変換し、さらに対数増幅回路4
を用いて対数変換して、その出力信号Vinを第1の比
較回路5に入力し、検知距離設定電圧Vaと比較すると
共に、第2の比較回路8において受光信号電圧Vinと
余裕設定レベル〜°bとを比較する1本発明では検知距
離設定電圧Vaと余裕表示設定電圧\bとを単一のレベ
ル設走部10がら供給しており、その池の回路構成は第
4図(a)と同じである。
第1図(llI)はレベル設定部10の回路構成を示し
たもので、オペアンプG、およびシリコンダイオードD
1よI)なる対数増幅器Aによって定電流源J0で発生
した基準電流1.を対f1変換し、その出力端を抵抗R
1を介して第1の比較回路5に接続すると共に抵抗R2
を介して第2の比較回路8に接続し、各抵抗R,お上!
IR2の負荷側にそれぞれ定電a源j、およVa2を接
続している。このように構成すれば、各抵抗値が変化し
ても対数増幅!5AI7′)出力端の電圧■。は変化せ
ず、各設定レベルX/!およびvbは、 Va=Vo+I、XR。
Vb=Vc+I)XRz となって、抵抗値R,,R,または電流値1.、[、を
池の設定レベルに影響を与えることなく独立に調整する
ことが可能となる。抵抗値を調整する手段としては、複
数の抵抗器を切換スイッチで切り換える方法、施工現場
で不用の抵抗器を切断する方法、半固定1氏抗器1jこ
は本すュームを用いる方法などがあるが、抵抗値を変化
させる代わりに各定゛1い廐源の電流値?可′麦1こす
れば、インビーグ/プのきわめて高い比較回路の入力端
に、ボリュームなどからノイズか混入するのを避けるこ
とかて゛きる。
また光電スイッチをパーキングメータなどに利用する場
訃には、余裕表示ランプで受光信号レベルと余裕設定レ
ベルとを比較して余裕のなくなったときに警告を発する
ようにし、さらに受光信号レベルか低下しrこときには
、誤動作を防止するために装置の稼動を停止する必要が
あり、検知距離設定電圧Vaより高く且つ余裕表示設定
電圧\゛bよj)低い誤動作防止電圧Vcを設定して、
第3の比較回路で受光信号電圧\四〇を誤動作防止電圧
〜Cとを比較するようにしている。第2図(、)の実施
例は、上記のように比較回路が増加しtこ場合に対応で
きるものであり、この場合にも定電流源J175至J、
の電ziL値または各抵抗値R1乃至R1を可・変にし
てそれぞhの設定レベルを互いに池に影響なく、1jl
整することができる。同図(1+)は物体検知時の受光
信号〜inと各般定電圧■1乃至■、との関係を示した
ちのであI)、上述のVa、Vb、Vcはたとえばv+
+Vs、■、;こ相当する。
[発明の効果1 本発明光電スイッチは上述のように、被検知物体からの
反射光レベルを検知距離設定電圧と比較する第1の比較
回路と、検知距離設定電圧よりも若干高い余裕表示設定
電圧と比較する第2の比較回路とを有する光電スイッチ
にお警)て、基準電圧を対数変換する対数変換増幅器の
出力4をそれぞれレベル設定用抵抗を介して上記両比較
回路の基準入力端1:接続し、各抵抗1こそれぞh定電
流b・ら電流を供給するようにしたものであるから、温
度補償のためにただ1個の対数増幅器な用−1て、複数
の比較回路に供給する基準電圧を発生させ、且つその基
準電圧を互いlこ独立1こ罰蟻できると〜1う利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1121(i)は本発明光電スイッチの一実施例のブ
ロック図、(b)は同上の要部ブロンク図、第2図(、
)は本発明の池の実施例を示す要部ブロラク図、(b)
は同上の動作説明図、第3図(aHb)は本発明に用い
た光電スイッチの原理説明図、第4図(a)は従来例の
全体ブロック図、(b)(C)は同上の要部ブロック関
である。 lは受光光学系、2は受光素子、3は受光回路、4はユ
・1数増幅回路、5は第1の比較回路、6は検知レベル
設定回路、7は余裕レベル設定回路、8は第2の比較回
路、9は信号処理回路、10はレベル設定部、11は投
光素子、12は投光光学系、13はドライブ回路、14
は発振回路、15は出力回路、16は動作表示部、17
は余′!6表示邪、G Ol (l l I G :は
オペアンプ、D、、D、、D2はシリコンダイオード、
Jl乃至J、は定電流源、R1乃至R1は抵抗、Vaは
検知距離設定電圧、vbは余裕表示設定電圧、Aは光電
スイッチ、χは被検知物体、Pは光ビーム、Rは反射光
。 代理人 井埋士 石 1)長 七 第2図 (b) 第4図 L                    J手 続
 補 正 書(自発) 昭和59年12月21日 唱和59年特許順第224554号 2、発 明 の名称 光電スイッチ 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人任  所  大
阪府門真市大字門真1048番地名 称 (583)松
下電工株式会社 代表者小 林  郁 4、代理人 別紙の通り 訂正明細書 特願昭59−224554号 1、発明の名称 光電スイッチ 2、特許請求の範囲 (1)被検知物体からの反射光Δi笈iiを対数増幅回
路で対数変換し、・対 ケ換出方を第1の比較回路で第
」エリ」組準]−52ヒ除j【重JH上」1収−すると
共に、上記対数変換出力を第2の比較回路U2の基ゆレ
ベル設定電圧と比較す至ようにした光電スイッチにおい
て、基準電圧を対数変換する対」増幅器の出力端をそれ
ぞれレベル設定用抵抗を介して上記両比較回路の基糸入
万端に接続すると共に、各抵抗にそれぞれ定電流源から
電流を供給するようにして成ることを特徴とする光電ス
イッチ。 3、発明の詳細な説明 [技術分野] 本児明は被検知物体からの反射光を利用した光電スイッ
チ1こ関するらのである。 [背景技術1 この種の光電スイッチとしては、@3図(、)に示すよ
うに反射光の有無によって物体の存在を検知する拡散反
射型と、第4図(a)および(b)に示すように反射光
の受光部への入射角によって物体までの距離を検知する
距離検知型とがある。 まず拡散反射型は第3図(a)に示すように、物体表面
からの拡散反射光を受光素子2で受光し、受光回路3で
電圧信号に変換したのち、対数増幅回路4で対数変換し
、この出力Vinを物体検知用比較回路5に入力して、
感度を調整するための検知レベル設定電圧Vaと比較し
、Vinの方が大きいときには検知信号を出力する。信
号処理回路9では発振回路14からの同期信号により、
ドライブ回路13で投光素子11から光ビームPを発生
させているタイミングで比較回路5の出力をサンプリン
グして外光ノイズを除去しており、この信号処理回路9
の出力をリレーなどよりなる出力回路15と検知表示部
16とに加えている。また余裕表示部17は受光信号レ
ベルと動咋限界レベルとの間に余裕があるかどうか、換
aすればレンズの清掃などを必要としているかどうかを
表示するためのものであり、余裕レベル設定回路7から
上述の検知レベル設定電圧Vaよりも若干余裕のある敬
裕表示設定電圧vbがaカされ、余裕表示用比較回路8
によって受光信号電圧をこの余裕表示設定電圧vbと比
較し、比較回路8の出力1こよって余裕表示部17を点
灯制御している。 同図(b)は対数増幅回路4の構成を示したもので、オ
ペアンプG、とフィードバックダイオードD、を用いて
受光信号出力を対数変換することによ1)、物体までの
距離と検出信号レベルとを比例させてダイナミックレン
ツを拡大し、精度の高い検出を可能にするものである。 しかしながら上記の従来構成には次のような問題点があ
った。すなわち検知レベル設定回路6と余裕レベル設定
回路7を個々に設けているのは、検知レベル設定電圧V
λと余裕表示設定電圧vbとを互いに独立に設定するた
めであるが、両設定回路6および7はいずれも上記の対
数増幅回路4の温度補償を行なうために、同図(clに
示すようiこ、定電ilt源j1あるいはJ2で発生し
た信号をオペアンプG、、G、およびシリフンダイオー
ドD、、D、よりなる対数増幅器で対数変換しており、
その出力電圧Vaおよびvbをそれぞれの比較回路5お
よゾ8に入力している。すなわち対数増幅回路4はシリ
コンダイオードの対数特性を利用しており、その温度特
性はPN接合の温度変化に伴なうキャリア濃度の変化な
どに依存しているために、この出力信号と比較するため
の基準レベル設定回路をサーミスタなどを用いrこ安価
な温度補償回路で構成しても対数増幅回路4と同等の温
度特性を持たせることは不可能であり、両レベル設定回
路6お上び7に対数増幅回路4と同一の回路を使用しな
い限り適切な温度補償方法がないからである。しかしこ
のようにして各レベル設定回路毎に対数増幅器を用いる
ことは、それぞれに高精度のオペアンプを必要とするの
できわめて不経済であると〜・う問題があった。 次に距離検知型は′$4図(、)に示すように、投受光
器を側方に互いに所定間隔を隔てて併置し、投を素子1
1から投光光学系12を経て照射される光ビームPが被
検知物体Xの表面で拡散反射され、その反射光Rが受光
光学系1で集光される際に、集光点Sが被検知物体Xま
での距離りに応じて11111方へ変位することを利用
して、被検知物体Xが検知エリアに存在するかどうかを
検出するものであり、その回路構成は同図(b)に示す
ように、集光面内にOI置さ八rこ2個の受光素子2a
、2bあるいは半導体装置検出素子(PSD)の出力電
流をそhぞれ受光回路3m、3bで信号電圧に変換し、
さらに対数増幅回路4a、4bで討flL変換したのち
差動増幅回路18に入力し、その差出力を距離検知用比
較回路19の信号人力Vclとして、検知圧1Ill設
定回路20から供給される基準電圧Vcと比較するもの
である。この場合にも2つの対数変換回路出力のうちの
一方Vinを余裕表示用比較回路8へ人力して受光信号
レベルと動作限界レベルとの間に充分な余裕があるかど
うかを表示し、さらに余裕表示ランプが消えrこのちは
、受光信号レベルが動作限界レベル以上あるかどうかを
検出することにより、誤動作せずに動作可能であるかど
うかを表示する必要があり、そのための動作表示用比較
回路21と動作表示部22が必要である。 上記の構成において、距離検知用比較回路19の入力信
号Vdは両対数増幅回路4a、4bの出力の差をとるこ
とによって、七の温度誤差は互いに相殺されており、し
たがって検知圧B設定回路20には対数増幅器を必要と
しないが、動作表示用比較回路21および余裕表示用比
較回路8にそれぞへ基準電圧を供給するための動作レベ
ル設定回路23およゾ余裕レベル設定回路7には、N数
変換出力Vinの温度誤差を補償するための対数増幅器
を必要とし、やはり第3図の拡散反射型の場合と同様、
各設定回路毎に高価な対数増幅器を必要とするという問
題があった。 [発明の目的1 本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、′N数増幅回路に対して適正な温
度補償を行ならことができる上に、複数の比較回路に供
給するための互いに独立な基べ帆レベルを単一の対数増
幅器によって発生し得るレベル設定部の回路構成を提供
するにある。 [発明の開示1゛ しかして本発明は、被検知物体からの反射光の受光(ご
号を対数増幅回路で対数′&:換し、該対数変換出力を
第1の比較回路で第1の基準レベル設定電圧と比較する
と共に上記対数変換出力を第2の比較回路で第2の基準
レベル設定電圧と比較するようにした光電スイッチにお
いて、基I電圧を対!!L変換する対数増幅器の出力端
をそれぞhレベル設定用抵抗を介して上記両比較回路の
基準入力端に接続すると共に、各抵抗にそれぞれ定電流
源から電流を供給するようにした点にvf徴を有するも
のであり、レベル設定部の対数増幅器の出力端の電圧が
各レベル設定用抵抗の値やその抵抗に定電流源から供給
される電流の値に影響さhないようにして、単一のN数
層幅器による複数の基準レベルの設定を可能1こしたち
のである。 第1図は本発明光電スイッチの一実施例を示したらので
ある。同図(、)において、受光素子2の出力電流を受
光回路3にて電圧信号に変換し、さらに対数増幅回路4
を用いて対!変換して、その出力信号Vinを第1の比
較回路5に入力し、第1の基準レベル設定電圧Vaと比
較すると共に、第2の比較回路8において受光信号電圧
ν1nと第2の基準レベル設定電圧vbとを比較する。 これらの第1および第2の比較回路5お上り8は、第3
図(a)の波数反射型の実施例にあっては、それぞれ物
体検知用比較回路5および余裕表示用表示用比較回路8
に相当し、第4図(b)の距離検知型実施例にあっては
、それぞれ動作表示用比較回路21および余裕表示用比
較面!8に相当しており、本発明はこれらの比較回路に
印加する2種類の基準レベル設定電圧Vaおよびvbを
箪−のレベル設定部10から供給するようにしたもので
ある。 第1図(b)はレベル設定部10の回路構成を示したら
ので、オペアンプG、およびシリコンダイオードD1よ
りなる対数増幅器Aによって定電流源J0で発生した基
準電流1゜を対数変換し、その出力端を抵抗R1を介し
て第1の比較回路5に接続すると共に、抵抗R2を介し
て第2の比較回路8に接続し、各抵抗R1およびR2の
出力側にそれぞれ定電流源J1およびJ2を接続してい
る。このように構成すれば、各基準レベル設定電圧Va
およびvbは、 Va=V。+ 1.XR。 Vb=V、+ I 2XR2 となって、対数変換された基準電圧■。をそれぞれ任意
の値だけレベルシフ)して得ることができる。また抵抗
値R,,R,あるいは電流値1..12を可変にすれば
、それぞれ池の設定レベルに影響を与んることなく調整
することが可能である。 また上記の実施例は単一の対数増幅器を用いて2種の基
準レベルを供給するものであるが、例えば拐4.牧反射
型において、検知レベルと余裕レベルの池に動作可能か
どうかを表示するための動作限界レベルを必要とする場
合がある。第2図(&)の実施例は、比較回路が3個以
上に増加した場合を示したものであり、この場合にも定
電流fAJ +乃至J、の電流値または各抵抗値R1乃
至R3を可変にしてそれぞれの設定レベルを互いに影響
なく調整することができる。同図(b)は物体検知時の
受光信号Vinと各段定電圧■1乃至V、との関係を示
したものである。 E発明の効果1 本発明は上述のように、被検知物体からの反射光レベル
を複数の基準レベルと比較するための複数の比較回路を
備えた光電スイッチにおいて、単一の対数増幅器から複
数の基準レベルを互いに独立に供給することができるの
で、受光信号のダイナミックレンジを拡大するために設
けた対数増幅回路の温度補償を各比較回路毎に行なう必
要がなく、個々に対数増幅器を設けていた従来例に比し
高価なオペアンプの使用個数を筋減し得るという利点が
ある。 4、図面の簡単な説明 第1図(&)は本発明光電スイッチの一実施例のブロッ
ク図、(1,)は同上の要部回路図、第2図(a)は本
発明光電スイッチの池の実施例を示す要■4回路図、(
1+)は同上の動作説明図、第3図(a)は従来のTS
心スイッチのブロック回路図、(b)および(c)は同
上の要部回路図、第4図()は池の従来例の原理説明図
、(b)は同上のブロック図である。 1は受光光学系、2は受光素子、3は受光回路、4は対
数増幅回路、5は第1の比較回路または物体検知用比較
回路、6は検知レベル設定回路、7は余裕レベル設定回
路、8は第2の比較回路または余裕表示用比較回路、9
は信号処理回路、10はレベル設定部、11は投光素子
、12は投光党学系、13はドライブ回路、14は発振
回路、15は出力回路、16は検知表示部、17は余裕
表示部、18は差動増幅回路、19は距離検知用比較回
路、20は検知距離設定回路、21は第1の比較回路ま
たは動作表示用比較回路、22は動作表示部、23は動
作レベル設定回路、Aは対数増@器、G、、G、、G、
はオペアンプ、D、、D、、D、はンリフンダイオード
、J1〜J、は定電i!轟、R7−R3は抵抗、Vin
は対数変換出力、Vaは第1の基べ軛レベル設定電圧、
vbは第2の基準レベル設定゛、IQ圧。 代理人 弁理士 石 1)長 七 尚、添付図面の第3図および第4図を別紙のように訂正
します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検知物体からの反射光レベルを対数増幅回路で
    対数変換したのち比較回路で検知距離設定電圧と比較す
    ることにより被検知物体までの距離を検知すると共に、
    上記対数変換出力を第2の比較回路で検知距離設定電圧
    よりも若干高い余裕表示設定電圧と比較することにより
    信号レベルと動作限界レベルの間の余裕の有無を表示す
    るようにした光電スイッチにおいて、基準電圧を対数変
    換する対数変換増幅器の出力端をそれぞれレベル設定用
    抵抗を介して上記両比較回路の基準入力端に接続すると
    共に、各抵抗にそれぞれ定電流源から電流を供給するよ
    うにして成ることを特徴とする光電スイッチ。
JP59224554A 1984-10-25 1984-10-25 光電スイツチ Granted JPS61102817A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042130U (ja) * 1990-04-18 1992-01-09
JP2002124168A (ja) * 2000-08-09 2002-04-26 Omron Corp 多光軸光電センサ

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JPH042130U (ja) * 1990-04-18 1992-01-09
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