JPS61102808A - 電圧制御増幅器 - Google Patents

電圧制御増幅器

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JPS61102808A
JPS61102808A JP22456984A JP22456984A JPS61102808A JP S61102808 A JPS61102808 A JP S61102808A JP 22456984 A JP22456984 A JP 22456984A JP 22456984 A JP22456984 A JP 22456984A JP S61102808 A JPS61102808 A JP S61102808A
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JP
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transistor
differential amplifier
current
differential
amplifier
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JP22456984A
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Kenzou Tsun
鍾 健三
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/02Manually-operated control
    • H03G3/04Manually-operated control in untuned amplifiers
    • H03G3/10Manually-operated control in untuned amplifiers having semiconductor devices

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、制御電圧に応じて増幅利得が制御される電
圧制御増幅器の入力極性の切換えに関する。
従来の技術 電圧制御増幅器には、第3図に示すように、差動増幅器
を構成する一対のトランジスタ2.4が設置され、トラ
ンジスタ2.4のエミッタは共通に接続され、このエミ
ッタには接地(GND)ラインとの間に抵抗6が接続さ
れているとともに、可変電流源8で設定された電流がダ
イオード10およびトランジスタ12からなる電流ミラ
ー回路を介して供給されている。可変電流源8は、制御
電圧■、でその出力電流が加減、調整される。すなわち
、この電流は抵抗6に電圧降下を生じさせ、その値に応
じてトランジスタ2.4からなる差動増幅器の増幅利得
が制御される。
各トランジスタ2.4のベース側には、゛入力端子14
A、14Bに加えられる信号の直流レベルをシフトする
ために、トランジスタ15.16および定電流源18.
20が設置されている。さらに、トランジスタ2.4の
ベース間には、互いにカソードを共通にした一対のダイ
オード22.24が直列に接続され、ダイオード22.
24のカソードと接地(C,N D)側ラインとの間に
は抵抗26が設置されている。すなわち、各トランジス
タ2.4のベースには、定電流源18.20およびトラ
ンジスタ15.16によって、人力信号レベルがシフト
されて入力されるとともに、一定のバイアス電位が設定
されている。
そして、トランジスタ2.4の各コレクタ側には、能動
負荷としての電流ミラー回路を構成するダイオード28
.30およびトランジスタ32.34が設置され、トラ
ンジスタ32に流れる差動出力電流はダイオード36お
よびトランジスタ37からなる電流ミラー回路で反転さ
れてトランジスタ34に流れる差動出力電流と合成され
る。
この結果、出力端子38に出力■。が発生する。
発明が解決しようとする問題点 このような電圧制御増幅器では、制御電圧■。
に応じて増幅利得が制御されるので、制御回路などに効
果的に用いることができるが、入力端子14A、14B
における入力極性が固定されているため、極性が反転す
るセンサ出力などを与える場合には実用的でない。
たとえば、モータ制御回路に用いた場合、入力端子14
A、14B間にホール素子を接続すると、極性が固定さ
れるため、この種の電圧増幅器の極性反転を効力に入れ
て多数設置しなければならず、回路構成が複雑化するな
どの不都合がある。
そこで、この発明は、入力極性を切換え可能にした電圧
制御増幅器を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、2つの差動増幅器を設置して入力極性の反
転を可能にした増幅部と、前記差動増幅器の動作電流を
切り換えて差動増幅器の何れか一方のみを動作させる動
作切換回路と、前記差動増幅器のうち動作状態にある差
動増幅器の動作電流を制御電圧に応じて増減して増幅利
得を制御する利得制御回路とから構成したものである。
作用 この発明は、互いに異なる人力極性を持つ2つの差動増
幅器の動作を切り換えて所望の入力極性を得るとともに
、選択された差動増幅器の増幅利得も制御電圧に応じて
制御する。
実施例 以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図はこの発明の電圧制御増幅器の実施例を示し、こ
の電圧制御増幅器は、増幅部40、動作切換回路42お
よび利得制御回路44から構成されている。
すなわち、増幅部40には、2つの差動増幅器46A、
46Bが設置されて入力極性の反転を可能にしており、
差動増幅器46Aはエミッタを共通にした一対のトラン
ジスタ48.50および抵抗52で構成され、また、差
動増幅器46Bはエミッタを共通にした一対のトランジ
スタ54.56および抵抗58で構成されている。各差
動増幅器46A、46Bの入力側には、入力端子60A
、60Bに加えられる入力信号V 181、V+szを
レベルシフトするトランジスタ62.64および定電流
a66.68が設置されている。
また、トランジスタ48.54のヘースと、トランジス
タ50.56のヘースとの間には、カソードを共通にし
た一対のダイオード70.72が接続され、これらダイ
オード70.72のカソードと接地(GND)ラインと
の間には抵抗74が設置されている。そして、各差動増
幅器46A、46Bの出力は、能動負荷を構成するダイ
オード76.78およびトランジスタ80.82で構成
される電流ミラー回路を介して取り出され、トランジス
タ80を流れる電流は、ダイオード84およびトランジ
スタ86からなる電流ミラー回路を介して反転されてト
ランジスタ82を流れる電流と合成される。この結果、
出力端子88には出力V0が発生するようになっている
動作切換回路42は、スイッチ90、トランジスタ92
.94.96.98、ダイオード100、抵抗102.
104.106および定電流源108.110から構成
され、スイッチ90の開閉操作によって増幅部40の差
動増幅器46A、46Bの動作を選択的に切り換えるよ
うになっている。
また、利得制御回路44は、トランジスタ112.11
4.116、抵抗118.120.122および可変電
流源124から構成される装変電流a124は制御電圧
■。に応して電流出力が制御される。すなわち、利得制
御回路44は、動作切換回路42で選択された差動増幅
器46Aまたは差動増幅器46Bの増幅利得を制御電圧
■、によって制御するように構成されている。
そして、増幅部40、動作切換回路42および利得制御
回路44の正側電位ラインと、接地側ラインとの間には
、駆動電源が接続されており、Vccはその電圧である
以上の構成に基づき、その動作を説明する。
スイッチ90を閉じると、トランジスタ92.94.9
6に定電流源108によって動作電流が与えられ、トラ
ンジスタ92.94.96はそれぞれ動作状態となる。
すなわち、トランジスタ94が動作状態になると、トラ
ンジスタ94から差動増幅器46Aのトランジスタ48
.50のエミッタ側から抵抗52に電流が与えられ、ト
ランジスタ48.50のエミッタ電位が上昇するため、
差動増幅器46Aが不動作状態となる。このとき、トラ
ンジスタ96の動作状態によって、トランジスタ98が
非導通状態に移行するため、差動増幅146Bのトラン
ジスタ54.56のエミッタ電位は下降し、差動増幅器
46Bが動作状態となる。
また、スイッチ90を開くと、トランジスタ92.94
.96の動作が解除され、差動増幅器46Aが動作状態
となる。このとき、トランジスタ96の動作解除により
、ダイオード100およびトランジスタ98からなる電
流ミラー回路が動作状態となり、定電流源110から与
えられる定電流がトランジスタ98を介して差動増幅器
46Bのエミッタ側から抵抗58に流れ込み、差動増幅
器46Bが不動作状態となる。
すなわち、スイッチ90を閉じると、差動増幅器46A
から差動増幅器46Bに動作が切り換えられ、また、ス
イッチ90を開くと、差動増幅器46Bから差動増幅器
46Aに動作が切り換えられ、差動増幅器46A、46
Bの選択に応じて入力端子60A、60Bの入力位相が
反転することになる。
また、可変電流源124の電流を制御電圧Vcによって
変化させると、トランジスタ112からトランジスタ1
14を介して差動増幅器46Aに制御電流が加えられ、
または、トランジスタ116を介して差動増幅器46B
に制御電流が加えられるので、差動増幅器46A、46
Bの増幅利得が、差動増幅器46A、46Bの切り換え
動作に応じて制御される。
したがって、増幅部40の差動増幅器46A、46Bの
選択により、入力端子60A、60Bの入力位相が反転
するとともに、各差動増幅器46A、46Bの増幅利得
が制御されるので、これらの制御動作に応じて入力信号
を増幅し、出力端子88にはその増幅出力■。が発生す
る。
この結果、この発明の電圧制御増幅器はモータの回転制
御などに用いることができる。
第2図はこの発明の電圧制御増幅器を用いたモータ制御
回路を示している。
第2図において、電圧制御増幅器(VCA)126の入
力端子60A、60B間にはモータの回転を検出するホ
ール素子128のホール出力が加えられている。ホール
素子128の電流入力端子間には電′rA130が接続
されている。したがって、ホール素子128には、モー
タの回転軸に連絡された回転磁石からの磁界がその回転
に応じて鎖交し、回転数に対応した周波数の交流信号電
流が発生し、この出力が入力端子60A、60Bに加え
られる。
また、電圧制御増幅器126において、スイ・ノチ90
が開状態にあるとき、第1図の差動増幅器46A側の出
力電流は抵抗132に流れる。この電流によって抵抗1
32に発生する電圧は差動増幅器136の反転入力端子
(−)に加えられており、定電流源138およびトラン
ジスタ140によってトランジスタ140のエミッタに
発生させた電圧が非反転入力端子(+)に加えられ、負
帰還増幅が行われる。差動増幅器136の出力は、モー
タの界磁コイル142に駆動電流を流すトランジスタ1
44のヘースに加えられており、界磁コイル142に発
生する電圧は抵抗146.148で分圧されてトランジ
スタ140のベースに加えられている。
電圧制御増幅器126において、スイッチ90が閉状態
とすると、第1図の差動増幅器46B側の出力電流で抵
抗134に発生した電圧は、差動増幅器150の反転入
力端子(−)に加えられており、定電流源152および
トランジスタ154によってトランジスタ154のエミ
ッタ側の電圧が非反転入力端子(+)に加えられ、負帰
還増幅される。この差動増幅器150の出力は、モータ
の界磁コイル156に駆動電流を流すトランジスタ15
8のベースに加えられており、界磁コイル156に発生
した電圧は抵抗160.162で分圧されてトランジス
タ152のベースに加えられている。
そして、正側電位ラインと接地側ラインとの間には、定
電流源164およびダイオード接続されたトランジスタ
166が接続され、トランジスタ166のエミッタ側に
発生した電圧は、全帰還増幅器を構成している差動増幅
器168の非反転入力端子(+)に加えられ、この差動
増幅器168の出力電圧は抵抗132.134に対して
バイアス電圧源として加えられている。
このような構成によれば、ホール素子128のホール出
力に応じて界磁コイル142.156に界磁電流を流す
ことができる。また、スイッチ90の開閉により、入力
位相の切り換えに基づき、回転方向の切り換えとともに
、制御電圧■、の増減によって界磁電流値を制御し、モ
ータの回転速度を可変できる。
なお、この実施例のモータ制御回路は、入力位相の切り
換えを可能にした単一の電圧制御増幅器126について
2つの界磁コイル142.156の駆動部分を示したも
のであり、実際には他に少なくとも1以上の界磁コイル
を設置し、同様の電圧制御増幅器を設置するものとする
発明の詳細 な説明したようにこの発明によれば、スイッチ操作によ
って入力位相を任意に反転することができ、回路構成の
簡略化とともに、たとえば、モータの回転制御などの各
種の制御回路に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電圧制御増幅器の実施例を示す回路
図、第2図はその応用例であるモータ制御回路を示す回
路図、第3図は従来の電圧制御増幅器を示す回路図であ
る。 40・・・増幅部、42・・・動作切換回路、44・・
・利得制御回路、46A、46B・・・差動増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つの差動増幅器を設置して入力極性の反転を可能にし
    た増幅部と、前記差動増幅器の動作電流を切り換えて差
    動増幅器の何れか一方のみを動作させる動作切換回路と
    、前記差動増幅器のうち動作状態にある差動増幅器の動
    作電流を制御電圧に応じて増減して増幅利得を制御する
    利得制御回路とから構成したことを特徴とする電圧制御
    増幅器。
JP22456984A 1984-10-25 1984-10-25 電圧制御増幅器 Granted JPS61102808A (ja)

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JPH0358203B2 JPH0358203B2 (ja) 1991-09-04

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583612U (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 ソニー株式会社 増幅回路
JPS5925422A (ja) * 1982-06-16 1984-02-09 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 能動回路から成る数個の信号路を具える回路配置

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