JPS61101326A - アンロ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は船上（ま九は地上）の荷を地上（ま几は船上）
に払い出すアンローダの改良に関するものである。

（従来の技術〉 従来の前記アンローダｔ−第７図により説明すると、（
１）が掘削装置本体、（３α）が上部スプロケット、（
３ｈ）が下部スプロケット、（２）が同各スプロケット
（３α）（３ｂ）間に懸装し次エンドレスパケットチェ
ーン、（４α）が基台、（４ｂ）が同基台（４α）の下
端部に設は九走行装置、（６ｂ）が上記基台（４α）上
に旋回装置（５）ｔ″介して水平方向への旋回全可能に
装着し几起伏装置本体、（６α）が同起伏装置本体（６
ｂ）にピン（６Ｃ）　ｔ−介して起伏可能に装着しｔシ
ームで、同ブーム（６α）の先端部に上記掘削装置本体
（１）が傾動可能に装着されている。ま友（７）が同掘
削装置本体（１）と上記ブーム（６ａ）との間に取付は
次掘削装置本体傾動用シリンダｙ　（６ｄ）が上記起伏
装置本体（６ｈ）上に立設し几支柱、（６ｅ）が上記起
伏装置本体（６ｂ）上に設置し九起伏装置（ウィンチ）
、（６ｆ）が同起伏装置（６ｇ）から上記支柱（６ｄ）
及び上記ブーム（６α）上のシーブに掛は廻し几ワイヤ
ロープで、同起伏装置（６ｇ）　’ｅ駆動して、ワイヤ
ロープ（６ｆ）　ｋ巻上げるか繰出すかすると、ブーム
（６α）がピン（６（？）　ｔ−中心に起伏するように
なっている。また（８）が地面（またはパージ）、（９
）が船（ま友はパージ）、（１０α）がシュート、（Ｉ
Ｏｂ）（、ｌ０Ｃ）が搬出コンベアで、掘削装置本体（
１）全矢印（Ａ１方向に移動させながらエンドレスパケ
ットチェーン（２）全矢印（Ｂ）方向に駆動し、船（ま
ｔはパージ月９）上の鉱石や石炭全掘削して、すくい上
げ、チェーン（２）のパケットが上部スプロケット（３
α）のところ全回って傾い友ときに、同パケット内の鉱
石や石炭がシュート（１０α）に払い出され、それから
は搬出コンイア（ＩＯｈ）（ＩＯＣ）　？介して地上（
ま友はパージ）（８）上へ搬出されるようになっている
。

（発明が解決しようとする問題点） 前記第７図のアンローダでは、掘削位置に合せてエンド
レスパケットチェーン（２）の高さ位ａｔ−調整すると
きに、起伏装置（６ｇ）を駆動し、ワイヤロープ（６，
ｆ）　’に巻上げるか繰出すかして、ブーム（６α）全
起伏しなければならない。ま九掘削作業時には、走行装
置（４ｈ）によるアンローダの走行、旋回装置（５）に
よる掘削装置（１）の旋回、起伏装置（６ｅ）による掘
削装置（１）の起伏、シリンダ（７）による掘削装置（
１）の傾動が必要で、運転操作が面倒な上に、構造が複
雑になって、製作コス）？高めるという問題があった。

（問題点を解決する友めの手段） 本発明は前記の問題点に対処するもので、駆動スプロケ
ツ）ｔＷする自走台車と、同自走台車に昇降可能に設け
られ九コラムフレームと、同コラムフレームの上下端部
に装着されたスプロケットと、同コラムフレームの下端
部に俯仰可能に取付けられたアームと、同アームの先端
部に取付けられたスプロケットと、上記各スプロケット
に懸装され友エンドレスパケットチェーンと、同チェー
ンのパケットから荷を受取って搬出する搬出装置とを具
えていること全特徴としたアンローダに係り、その目的
とする処は、構造が簡単で、運転操作を簡便化できる上
に、製作コス）１−低減できる改良されｔアンローダを
供する点にある。

（実施例） 次に本発明のアンローダを第１図乃至第６図に示す一実
施例により説明すると、ａυがズーム、（１２１がガー
ダで、同ブ〜ム（１１）及びガーダ（１２が走行装置（
１６）’ｒ介して地上（まｔはパージ）（８）に設置し
た走行レール上を走行できる゛ようになっている。ま友
（１３１が横行車輪ｏ１）’ｉ有する横行台車（自走台
車）で、同横行台車（１３が横行装置（１４を介して上
記ブーム（１１）及び上記ガーダ（１２１に設置し之横
行レール上を横行できるようになっている。ま几（２ｎ
が上記横行台車０Ｊに昇降可能に装着しｔコラムフレー
ム、■が上記横行台車＋１３）上に設置し九昇降駆動装
置（ウィンチ）、■が同昇降駆動装置■からコラムフレ
ーム（２１）上のシーズｆｌｔ−介して上記横行台書ａ
９に取付は之ワイヤロープで、昇降駆動装置Ｗｔ−駆動
して、ワイヤロープ（至）を巻上げるか繰出すと、コラ
ムフレーム（２Ｉ）が昇降するようになっている。まｔ
（ハ）が上記横行台車（１３）上に取付けられ友駆動ス
プロケットで、同駆動スプロケット（ハ）が図示されな
いパケットチェーン駆動装置（ｌｌにより駆動されるよ
うになっている。ま１２４が上記コラムフレームＣＤの
上端部に油圧シリンダ（２４α）を介して昇降可能に取
付けられた従動スプロケット、（ハ）が上記コラムフレ
ームＣＤの下端部に油圧シリンダ（２５α）を介して昇
降可能に取付けられた従動スプロケツ）、ｔ３１）が同
油圧シリンダ（２５α）のピストンロッドの下端部に上
記従動スプロケツ）（２５）と同軸に取付けられた俯仰
可能なアーム、Ｃ３ａが同アームＧυと上記コラムフレ
ームＣＤとの間に取付けられ友アーム俯仰用油圧シリン
ダ、翰が同アームＧｌ）の先端に取付けられた従動スプ
ロケット、（２４α）が上記横行台車住９上に取付けら
れた従動スプロケット、■がエンドレスパケットチェー
ンで、同パケットチェーン（２２がスプロケツ）１２．
’１）（２４α）Ｑ（イ）■（イ）（ハ）間に懸装され
て、掘削装置□□□が構成されており、パケットチェー
ン駆動装置（ｌＬｌｌｔ−駆動すると、その回転が駆動
スプロケット器金介しパケットチェーン（社）に伝えら
れて、同パケットチェーンりが第２図の矢印方向に駆動
されるように、また第５図に示すように油圧シリンダ国
ヲ縮み方向に作動して、アームＣ３１）及びスプロケッ
ト（イ）ｆｆｉ（３１’）及び（２６’）位置まで上昇
させろ一方、油圧シリンダ（２４α）全伸長方向に作動
して、スプロケット（２４１’ｔ（２４勺位置まで上昇
させると、パケットチェーンりのうち、スプロケット（
ハ）（２６’　）間のパケットチェーンが（２２’）の
ように斜めに上昇するように、また第６図に示すように
コラムフレーム（２Ｉ）全上昇させると、スプロケット
（２４（ハ）（イ）が（２４“）（２５“）（２６“）
位置番でそれぞれ上昇して、パケットチェーン（ハ）も
その分だけ上昇するようになっている。ま九第１．３図
の（５）はシュート、面は搬出コンばア、　Ｑ８）はシ
ュートである。

（作用） 次に前記第１図乃至第６図のアンローダの作用を説明す
る。第４図のときには、コラムフレームＱυが下降し、
アーム（３１）が水平に保たれており、このときには、
横行台車ｑ３が左方へ横行する一方、パケットチェーン
器がスプロケット（ハ）（イ）間全水平方回左方へ、ス
プロケツ）（２Ｉ１９１２３）間金垂直方向上方へ、移
動しており、船（またはパージ）（９）上の鉱石や石炭
全掘削して、丁くい上げ、パケットがスプロケットノの
ところを回って傾いたときに、同パケット内の鉱石や石
炭全シュート（５）に払い出し、それからは搬出コンば
アクＤ→シュートθ印ヲ経て地上（またはパージ）（８
）へ排出する。また船（ま九はパージ）（９）の吃水が
上昇すれば、船（またはパージ）（９）上の鉱石や石炭
の高さ位置も上昇する。

そのときには、第６図に示すようにコラムフレーム（２
Ｉｌヲ上昇させて、上記高さ位置の変化に対応する。ま
友船（ま九はパージ）（９）上の鉱石や石炭の状態によ
ってはパケットチェーン（社）の丁くい角全変更する必
要がある。そのときには、第５図に示すようにアームｃ
３υ及びスプロケット翰’ｔ”　（３１’）　（２６’
）位置に上昇させて、パケットチェーン（社）をスプロ
ケット（ハ）（２６つ間で斜めに上昇させて（（２２勺
参照）、上記すくい角の変更に対応する。

（発明の効果） 本発明のアンローダは前記のように駆動スプロケットｔ
−肩する自走台車と、同自走台車に昇降可能に設けられ
友コラムフレームと、同コラムフレームの上下端部に装
着され友スプロケットと、同コラムフレームの下端部に
俯仰可能に取付けられたアームと、同アームの先端部に
取付けられたスプロケットと、上記各スプロケットに懸
装されたエンドレスパケットチェーンと、同チェーンの
パケットから荷を受取って搬出する搬出装置とを具えて
おり、鉱石や石炭全掘削し、すくい上げて、搬出する際
、前記従来のアンローダで必要としてい几走行装置によ
るアンローダの走行、旋回装置による掘削装置の旋回、
起伏装置による掘削装置の起伏、シリンダによる掘削装
置の傾動等をアンローダの走行、自走台車（横行台車ン
の横行、コラムフレームの昇降、アームの俯仰のみで達
成でき、構造が簡単で、運転操作全簡便化できる上に、
製作コストヲ低減できる効果がある。

以上本発明を実施例について説明し友が、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るアンローダの一実施例を示す側面
図、第２．３図は掘削装置の部分を示す正面図、第４．
５．６図はその作用説明図、第７図は従来のアンローダ
を示す側面図である。 （１３１・・・自走台車、　　　面・・・搬出装置、１
２１）・・・コラムフレーム、（イ）・・・エンドレス
パケットチェーン、内・・・駆動スプロケット、 ｆ２，１１・・・コラムフレームＧｌ＋上端のスプロケ
ット、（イ）・・・コラムフレーム下端のスプロケット
、Ｃ３１）・・・アーム、 （至）・・・アームリ１）先端のスプロケット。 復代理人　　弁理士　　岡　本　重　文外３名 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 駆動スプロケットを有する自走台車と、同自走台車に昇
   降可能に設けられたコラムフレームと、同コラムフレー
   ムの上下端部に装着されたスプロケットと、同コラムフ
   レームの下端部に俯仰可能に取付けられたアームと、同
   アームの先端部に取付けられたスプロケットと、上記各
   スプロケットに懸装されたエンドレスパケットチェーン
   と、同チェーンのパケットから荷を受取って搬出する搬
   出装置とを具えていることを特徴としたアンローダ。