JPS61100363A - ワイヤ式切断装置におけるワイヤ案内機構 - Google Patents
ワイヤ式切断装置におけるワイヤ案内機構Info
- Publication number
- JPS61100363A JPS61100363A JP22187484A JP22187484A JPS61100363A JP S61100363 A JPS61100363 A JP S61100363A JP 22187484 A JP22187484 A JP 22187484A JP 22187484 A JP22187484 A JP 22187484A JP S61100363 A JPS61100363 A JP S61100363A
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- JP
- Japan
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- wire
- reel
- screw rod
- guide mechanism
- cutting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0061—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding saw wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/04—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools
- B28D5/045—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools by cutting with wires or closed-loop blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高硬度脆性材料例えば半導体材料、磁性材料
、セラミックス等をワイヤにて切断（切込みを含む）す
るワイヤ式切断装置において、ワイヤをリールに巻きつ
け、あるいは引き出すためのワイヤ巻取り案内機構に関
する。
、セラミックス等をワイヤにて切断（切込みを含む）す
るワイヤ式切断装置において、ワイヤをリールに巻きつ
け、あるいは引き出すためのワイヤ巻取り案内機構に関
する。
〔従来技術及び解決しようとする問題点〕上記ワイヤ式
切断装置は、複数の溝ローラ間にワイヤを多数回所定間
隔を存して巻きつけてワイヤ張設機構を形成し、被切断
部材を上記張設機構に形成されるワイヤ列に押し当て、
被切断部材を往復移行させ、いわゆるラッピング作用に
て切断する方式が採られている（例えば特公昭５２−１
２９５４号）０ 上記ワイヤは通常供給リールに巻かれ、順次繰出し、他
方の巻取リールに巻き取られる。この場合、ワイヤを走
行させ所要の切削速度を得る切断方式においては、巻取
リールに巻かれたワイヤは再び逆方向に走行させて切断
作用を行なわしめる。
切断装置は、複数の溝ローラ間にワイヤを多数回所定間
隔を存して巻きつけてワイヤ張設機構を形成し、被切断
部材を上記張設機構に形成されるワイヤ列に押し当て、
被切断部材を往復移行させ、いわゆるラッピング作用に
て切断する方式が採られている（例えば特公昭５２−１
２９５４号）０ 上記ワイヤは通常供給リールに巻かれ、順次繰出し、他
方の巻取リールに巻き取られる。この場合、ワイヤを走
行させ所要の切削速度を得る切断方式においては、巻取
リールに巻かれたワイヤは再び逆方向に走行させて切断
作用を行なわしめる。
何れにしてもリールにワイヤを正しく巻くためには、ワ
イヤを左右に誘導するガイドブーりを備えた巻取り案内
機構が用いられる。しかしこの巻取り案内機構は、リー
ルから逆にワイヤを引き出すときには支障をきたすため
、繰出しの都度ワイヤを上記案内機構から外す必要があ
り操作に手数を要する等の問題がある。
イヤを左右に誘導するガイドブーりを備えた巻取り案内
機構が用いられる。しかしこの巻取り案内機構は、リー
ルから逆にワイヤを引き出すときには支障をきたすため
、繰出しの都度ワイヤを上記案内機構から外す必要があ
り操作に手数を要する等の問題がある。
本発明はワイヤの繰出しに際してもワイヤを外す必要が
なく、操作の自動化及び遠隔操作によるワイヤの正逆走
行を可能ならしめる新規なワイヤ案内装置を提供するこ
とを目的とする。
なく、操作の自動化及び遠隔操作によるワイヤの正逆走
行を可能ならしめる新規なワイヤ案内装置を提供するこ
とを目的とする。
本発明は複数の溝ローラ間にワイヤを巻回してワイヤ張
設機構を形成し、一方のリールに巻かれたワイヤを繰出
し、上記ワイヤ張設機構を経て他方のリールに巻取ると
共に、ラッピング作用にて該ワイヤにより被切断部材を
切断し、かつワイヤは上記両リール間を往復移行させる
ワイヤ式切断装置であって、それぞれのリールに沿って
ねじ桿が設けられ、このねじ桿にはワイヤ案内用ガイド
プーリを備えた走行体が螺合され、ねじ桿の回動により
走行体は往復走行されると共に、この走行体にはリール
より引き出されるワイヤの左右偏位を検出し上記ねじ桿
の駆動モータの回転数を規制する検出手段を設けたこと
を特徴とするものである。
設機構を形成し、一方のリールに巻かれたワイヤを繰出
し、上記ワイヤ張設機構を経て他方のリールに巻取ると
共に、ラッピング作用にて該ワイヤにより被切断部材を
切断し、かつワイヤは上記両リール間を往復移行させる
ワイヤ式切断装置であって、それぞれのリールに沿って
ねじ桿が設けられ、このねじ桿にはワイヤ案内用ガイド
プーリを備えた走行体が螺合され、ねじ桿の回動により
走行体は往復走行されると共に、この走行体にはリール
より引き出されるワイヤの左右偏位を検出し上記ねじ桿
の駆動モータの回転数を規制する検出手段を設けたこと
を特徴とするものである。
第４図は本発明に係るワイヤ式切断装置の正面図、第５
図はその右側面図である。このワイヤ式切断装置１の本
体フレーム２の一側には供給リール３を、他側には巻取
り−ル４をそれぞれ取付け、中央上部にはワイヤ５を張
設するワイヤ張設機構６を備え１このワイヤ張設機構６
の下方には被切断部材Ｗを支持し徐々に上昇せしめる支
持機構７が設けられる。ワイヤ張設機構６は、複数個例
えば４個の溝ローラｔｏａ−ＩＱｂ、 １００ 、１０
．ｉを上下左右にそれぞれ平行に、かつフレーム２の前
面に回動自在に支持せしめ、そのうちの１個の溝ローラ
１０゛は・駆動−ｖ−−１１１と＜＃）１２ｆ′介５７
連繋さ ！・。
図はその右側面図である。このワイヤ式切断装置１の本
体フレーム２の一側には供給リール３を、他側には巻取
り−ル４をそれぞれ取付け、中央上部にはワイヤ５を張
設するワイヤ張設機構６を備え１このワイヤ張設機構６
の下方には被切断部材Ｗを支持し徐々に上昇せしめる支
持機構７が設けられる。ワイヤ張設機構６は、複数個例
えば４個の溝ローラｔｏａ−ＩＱｂ、 １００ 、１０
．ｉを上下左右にそれぞれ平行に、かつフレーム２の前
面に回動自在に支持せしめ、そのうちの１個の溝ローラ
１０゛は・駆動−ｖ−−１１１と＜＃）１２ｆ′介５７
連繋さ ！・。
れる。これらの各溝ローラ１０ａ・・・１０ｄには周知
の如く多数の溝が所定間隔毎に刻設され（例えば特開昭
５２−９８２９１号）、１本のワイヤ５を６溝に順次巻
回し、被切断部材Ｗに対し所定間隔を存したワイヤの列
を形成する。このワイヤ張設機構６のワイヤには常に所
要の張力を付与するため張力付与手段１ａａ、ｔ３ｂが
設けられる。この張力付与手段１３’ａ、１３ｂはキャ
プスタン１４＆、１４ｂとダンサロール１５＆、１５１
）を備える。キャプスタン１４ａ。
の如く多数の溝が所定間隔毎に刻設され（例えば特開昭
５２−９８２９１号）、１本のワイヤ５を６溝に順次巻
回し、被切断部材Ｗに対し所定間隔を存したワイヤの列
を形成する。このワイヤ張設機構６のワイヤには常に所
要の張力を付与するため張力付与手段１ａａ、ｔ３ｂが
設けられる。この張力付与手段１３’ａ、１３ｂはキャ
プスタン１４＆、１４ｂとダンサロール１５＆、１５１
）を備える。キャプスタン１４ａ。
１４１）はそれぞれ駆動モータ１５＆、１５ｂを備え゛
、それぞれ主ロール１７ａ、１７１）と副ロール１８＆
、１８ｂとの間にワイヤ５を数回巻きつけ、これにより
ワイヤの自白移行を阻止し、かつ前後のワイヤ張力を区
分する。ダンサロール１５＆、１５１）は、それぞれレ
バー１９Ｌ、１９ｂに取付けられ、レバー１９＆、１９
１）に取付けられる荷重２０＆、２０ｂによりワイヤ５
に所要の高張力を付与し、張設機構６の駆動モータ１１
によるワイヤ５の牽引及び送り出し速度と関連してキャ
プスタン１４＆、１４ｂの回転数は制御される。
、それぞれ主ロール１７ａ、１７１）と副ロール１８＆
、１８ｂとの間にワイヤ５を数回巻きつけ、これにより
ワイヤの自白移行を阻止し、かつ前後のワイヤ張力を区
分する。ダンサロール１５＆、１５１）は、それぞれレ
バー１９Ｌ、１９ｂに取付けられ、レバー１９＆、１９
１）に取付けられる荷重２０＆、２０ｂによりワイヤ５
に所要の高張力を付与し、張設機構６の駆動モータ１１
によるワイヤ５の牽引及び送り出し速度と関連してキャ
プスタン１４＆、１４ｂの回転数は制御される。
尚２１．２２はそれぞれ供給リール３とキャプスタン１
４ａとの間及び巻取リール４とキャプスタン１４匁にし
たものである。ｎ、２４はそれぞれ供給リール３Ｓ巻取
リール４の駆動モータである。
４ａとの間及び巻取リール４とキャプスタン１４匁にし
たものである。ｎ、２４はそれぞれ供給リール３Ｓ巻取
リール４の駆動モータである。
これにより供給リール６に巻かれたワイヤ５は高速にて
繰出されワイヤ張設機構６を経て巻取りリール４に巻取
られ、巻取られたワイ−ｉ５は、後述する如く逆行して
ワイヤ張設機構６を経て供給リール３側に巻取られる。
繰出されワイヤ張設機構６を経て巻取りリール４に巻取
られ、巻取られたワイ−ｉ５は、後述する如く逆行して
ワイヤ張設機構６を経て供給リール３側に巻取られる。
この場合、リール３゜４に対するワイヤ５の巻きつけ及
びリールからワイヤの円滑な繰出しを行うため、それぞ
れのＩＪ−Ａｌ１．４にはワイヤ案内機構３０ａ、３０
ｂを備える。
びリールからワイヤの円滑な繰出しを行うため、それぞ
れのＩＪ−Ａｌ１．４にはワイヤ案内機構３０ａ、３０
ｂを備える。
このワイヤ案内機構３ｏａ、３ｏｂは、ワイヤ５の巻取
時にはワイヤ５を所定速度にて左右に誘導してリール３
または４に正しく巻きつけ、ワイヤの繰出時には繰出さ
れるワイヤ５に追随して左右に移行されるもので、ワイ
ヤ案内機構３０１Ｌ、３０ｂは同一構造であり、以下単
に３０と称し１その詳細を第１図乃至第３＠に、また全
体を第５図に示す。
時にはワイヤ５を所定速度にて左右に誘導してリール３
または４に正しく巻きつけ、ワイヤの繰出時には繰出さ
れるワイヤ５に追随して左右に移行されるもので、ワイ
ヤ案内機構３０１Ｌ、３０ｂは同一構造であり、以下単
に３０と称し１その詳細を第１図乃至第３＠に、また全
体を第５図に示す。
上記ワイヤ巻取り案内機構３０は、第５図に示す如く駆
動モータ３２に連結されるねじ桿３１と、このねじ桿３
１に螺合される走行体おとを備え、走行体３３はねじ桿
３１の回動により１このねじ桿３１に平行に配備された
ガイドバー３４に沿って往復移行する。
動モータ３２に連結されるねじ桿３１と、このねじ桿３
１に螺合される走行体おとを備え、走行体３３はねじ桿
３１の回動により１このねじ桿３１に平行に配備された
ガイドバー３４に沿って往復移行する。
上記走行体３３には、ワイヤ５を案内するガイドプーリ
３５を回動自在に備え、かつその下方に位置してワイヤ
５の左右の偏位を検出する検出手段３６を設ける。この
検出手段３６はワイヤ５を挾み左右方向に揺動自在に取
付けられる対をなすタッチローラ３７．３８と、このタ
ッチローラ３７．３８の振れを検出する検知機構４０と
からなる。即ち走行体おには支持ブロック４１を揺動可
能に軸支し、この支持ブロック４１０両側にそれぞれア
ーム４２．４３を取付け、このアーム４２．０の下端に
それぞれ前記タッチローラ３７．３８を回動可能に軸支
する。また検知機構４０として本例は近接スイッチ封、
４５とこれに対応する検知レバー４６，４７とより構成
したもので、近接スイッチ必、４５は走行体邪に取付け
られた取付板４８の両端にそれぞれ取付けられ、検知レ
バー４６．４７は上記アーム４２．４３のそれぞれに取
付けられる。図中４８＆及び４８１）はそれぞれ取付板
化を構成する垂直片並びに水平取付片であり、垂直片４
３ａはビス４９により走行体おに取付けられ、水平取付
片４８ｂは垂直片４８＆下端に溶着されている。尚、第
４図において５０は供給ＩＪ−／ｌ／！ｌ及び巻取り−
ル４に巻かれるワイヤ５の残量検知手段、第５図におい
て５１．５２はリミットスイ′ツチであり、走行体間の
左右移行時に当接され移行方向が切換えられる０ 〔作用〕 供給リ−＃３に対設されるワイヤ案内機構３０＆及び巻
取リール４に対設されるワイヤ案内機構３０ｔ）は前述
の如く同一構造であり、以下３０＆、３０１）は共に菊
として第１図乃至第３図及び第５図について説明する。
３５を回動自在に備え、かつその下方に位置してワイヤ
５の左右の偏位を検出する検出手段３６を設ける。この
検出手段３６はワイヤ５を挾み左右方向に揺動自在に取
付けられる対をなすタッチローラ３７．３８と、このタ
ッチローラ３７．３８の振れを検出する検知機構４０と
からなる。即ち走行体おには支持ブロック４１を揺動可
能に軸支し、この支持ブロック４１０両側にそれぞれア
ーム４２．４３を取付け、このアーム４２．０の下端に
それぞれ前記タッチローラ３７．３８を回動可能に軸支
する。また検知機構４０として本例は近接スイッチ封、
４５とこれに対応する検知レバー４６，４７とより構成
したもので、近接スイッチ必、４５は走行体邪に取付け
られた取付板４８の両端にそれぞれ取付けられ、検知レ
バー４６．４７は上記アーム４２．４３のそれぞれに取
付けられる。図中４８＆及び４８１）はそれぞれ取付板
化を構成する垂直片並びに水平取付片であり、垂直片４
３ａはビス４９により走行体おに取付けられ、水平取付
片４８ｂは垂直片４８＆下端に溶着されている。尚、第
４図において５０は供給ＩＪ−／ｌ／！ｌ及び巻取り−
ル４に巻かれるワイヤ５の残量検知手段、第５図におい
て５１．５２はリミットスイ′ツチであり、走行体間の
左右移行時に当接され移行方向が切換えられる０ 〔作用〕 供給リ−＃３に対設されるワイヤ案内機構３０＆及び巻
取リール４に対設されるワイヤ案内機構３０ｔ）は前述
の如く同一構造であり、以下３０＆、３０１）は共に菊
として第１図乃至第３図及び第５図について説明する。
−
供給リール３に巻かれたワイヤ５の繰出しに際しては１
ワイヤ案内機構３０のねじ枠駆動モータ３２は、供給リ
ール駆動モータ認の回転速度に関連して駆動され、ガイ
ドプーリ３５は供給リール３に巻かれたワイヤ５の巻き
戻しによる左右移行に同期して左右に移行される。しか
しこの場合確実に同期させることは困難で、ガイドプー
リ３５はワイヤ５の左右移行に対し若干の遅れまたは進
みを生ずる。
ワイヤ案内機構３０のねじ枠駆動モータ３２は、供給リ
ール駆動モータ認の回転速度に関連して駆動され、ガイ
ドプーリ３５は供給リール３に巻かれたワイヤ５の巻き
戻しによる左右移行に同期して左右に移行される。しか
しこの場合確実に同期させることは困難で、ガイドプー
リ３５はワイヤ５の左右移行に対し若干の遅れまたは進
みを生ずる。
これにより第１図に示す如くガイドプーリ３５と供給リ
ール６との間のワイヤ５が５ａに傾斜したとき、一方の
タッチローラ３７は押圧され、検知レバー４６は４５ａ
の位置に移動し１近接スイツチ必に近接する。近接スイ
ッチ必はこれにより信号を発し、ねじ枠駆動モータ３２
の回転速度を増減（図例の如く走行体３３が矢符Ａ方向
に進行時には回転速度を増加）せしめる。巻取リール４
側のワイヤ案内機構３０は、通常手段により巻取リール
４０回転とねじ桿３１の回転とを同期せしめ、走行体３
３の往復走行により巻取り−ル４にワイヤ５を正しく巻
きつける。ワイヤ５が巻取り−ル４に巻き取られた後は
、ワイヤ５の走行を逆とし、これに伴ない巻取リール４
に対設されるワイヤ案内機構３０は上記ワイヤ繰出しに
伴う追随動作に切換えられ、供給リール３に対するワイ
ヤ案内機構３０はワイヤ案内動作に切換えられる。
ール６との間のワイヤ５が５ａに傾斜したとき、一方の
タッチローラ３７は押圧され、検知レバー４６は４５ａ
の位置に移動し１近接スイツチ必に近接する。近接スイ
ッチ必はこれにより信号を発し、ねじ枠駆動モータ３２
の回転速度を増減（図例の如く走行体３３が矢符Ａ方向
に進行時には回転速度を増加）せしめる。巻取リール４
側のワイヤ案内機構３０は、通常手段により巻取リール
４０回転とねじ桿３１の回転とを同期せしめ、走行体３
３の往復走行により巻取り−ル４にワイヤ５を正しく巻
きつける。ワイヤ５が巻取り−ル４に巻き取られた後は
、ワイヤ５の走行を逆とし、これに伴ない巻取リール４
に対設されるワイヤ案内機構３０は上記ワイヤ繰出しに
伴う追随動作に切換えられ、供給リール３に対するワイ
ヤ案内機構３０はワイヤ案内動作に切換えられる。
本発明によるときは、リールに対するワイヤの巻取りに
際しては、ワイヤ案内用ガイドプーリはリールの回転に
関連して往復移行し、リールに対しワイヤを正しく巻き
つけ、リールからのワイヤの繰り出しに際してはガイド
ブーりはリールの回転に関連して巻き戻されるワイヤ位
置に応じた往復移行が行なわれると共に巻き戻さ、れる
ワイヤ位置との優位を検出し、ねじ桿の回動速度即ちガ
・ｒドプーリの移行速度を増減するようにしたから、ガ
イドプーリは巻き戻されるワイヤの位置に合致せしめる
ことができる故、ワイヤはガイドプーリから外れること
はない。従ってワイヤの走行方向を逆方向に切換える方
式のワイヤ式切断装置においても、その都度ワイヤを案
内機溝から離間せしめる必要がなく、該切断装置の操作
の自動化並びに遠隔操作を可能とすることができる等の
効果を有する。
際しては、ワイヤ案内用ガイドプーリはリールの回転に
関連して往復移行し、リールに対しワイヤを正しく巻き
つけ、リールからのワイヤの繰り出しに際してはガイド
ブーりはリールの回転に関連して巻き戻されるワイヤ位
置に応じた往復移行が行なわれると共に巻き戻さ、れる
ワイヤ位置との優位を検出し、ねじ桿の回動速度即ちガ
・ｒドプーリの移行速度を増減するようにしたから、ガ
イドプーリは巻き戻されるワイヤの位置に合致せしめる
ことができる故、ワイヤはガイドプーリから外れること
はない。従ってワイヤの走行方向を逆方向に切換える方
式のワイヤ式切断装置においても、その都度ワイヤを案
内機溝から離間せしめる必要がなく、該切断装置の操作
の自動化並びに遠隔操作を可能とすることができる等の
効果を有する。
第１図乃至第６図は本発明の要部に関し、第１図はその
正面図、第２図は左側面図、第３図は第２図における平
面図、第４図は本発明に係るワイヤ式切断装置の全体正
面図、第５図はその右側面図である＠ １はワイヤ式切断装置、３は供給リール、４は巻取リー
ル、５はワイヤ、６はワイヤ張設機構、１０ａ 〜１０
ｄは溝ローラ−３０，３０ａ、 ３０ｂはワイヤ案内
機構、３１はねじ桿、３２はねじ桿駆動モータ、３３は
走行体１３５はガイドプーリ、３６は検出手段、Ｗは被
切断部材である。 特許出願人 住友金属工業株式会社−２゛、 −７
」 （外１名Ｊ− 第１図
正面図、第２図は左側面図、第３図は第２図における平
面図、第４図は本発明に係るワイヤ式切断装置の全体正
面図、第５図はその右側面図である＠ １はワイヤ式切断装置、３は供給リール、４は巻取リー
ル、５はワイヤ、６はワイヤ張設機構、１０ａ 〜１０
ｄは溝ローラ−３０，３０ａ、 ３０ｂはワイヤ案内
機構、３１はねじ桿、３２はねじ桿駆動モータ、３３は
走行体１３５はガイドプーリ、３６は検出手段、Ｗは被
切断部材である。 特許出願人 住友金属工業株式会社−２゛、 −７
」 （外１名Ｊ− 第１図
Claims (1)
- 複数個の溝ローラ間にワイヤを巻回してワイヤ張設機構
を形成し、一方のリールに巻かれたワイヤを繰出し、上
記ワイヤ張設機構を経て他方のリールに巻取ると共にラ
ッピング作用にて該ワイヤにより被切断部材を切断し、
かつワイヤは上記両リール間を往復移行させるワイヤ式
切断装置であって、それぞれのリールに沿ってねじ桿が
設けられ、このねじ桿にはワイヤ案内用ガイドプーリを
備えた走行体が螺合され、ねじ桿の回動により走行体は
往復走行されると共に、この走行体にはリールより引き
出されるワイヤの左右偏位を検出し上記ねじ桿の駆動モ
ータの回転数を規制する検出手段を設けたことを特徴と
するワイヤ式切断装置におけるワイヤ案内機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22187484A JPS61100363A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ワイヤ式切断装置におけるワイヤ案内機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22187484A JPS61100363A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ワイヤ式切断装置におけるワイヤ案内機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100363A true JPS61100363A (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0534123B2 JPH0534123B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=16773532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22187484A Granted JPS61100363A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ワイヤ式切断装置におけるワイヤ案内機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61100363A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102152422A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-08-17 | 周木林 | 自动纠偏放线导引装置 |
| CN103662976A (zh) * | 2012-09-20 | 2014-03-26 | 新余市银龙机电科技有限公司 | 收放顺畅的收放线装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5183297A (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-21 | Inoue Japax Res | Kenmasochi |
| JPS5212954A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-31 | Houjiyou Seianshiyo Kk | Method of producing raw rean jam |
| JPS5933861U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-02 | 昭和電線電纜株式会社 | 線材の供給ガイド装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2929373C2 (de) * | 1979-07-20 | 1982-09-23 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Uhrgehäuse mit lösbarer Halterung |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22187484A patent/JPS61100363A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5212954A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-31 | Houjiyou Seianshiyo Kk | Method of producing raw rean jam |
| JPS5933861U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-02 | 昭和電線電纜株式会社 | 線材の供給ガイド装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102152422A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-08-17 | 周木林 | 自动纠偏放线导引装置 |
| CN103662976A (zh) * | 2012-09-20 | 2014-03-26 | 新余市银龙机电科技有限公司 | 收放顺畅的收放线装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0534123B2 (ja) | 1993-05-21 |
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