JPS61100007A - 反射鏡アンテナ - Google Patents

反射鏡アンテナ

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Publication number
JPS61100007A
JPS61100007A JP22179784A JP22179784A JPS61100007A JP S61100007 A JPS61100007 A JP S61100007A JP 22179784 A JP22179784 A JP 22179784A JP 22179784 A JP22179784 A JP 22179784A JP S61100007 A JPS61100007 A JP S61100007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
reflection mirror
antenna
movable conductor
moving conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22179784A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsushi Kuwano
桑野 龍士
Masami Takahashi
正美 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP22179784A priority Critical patent/JPS61100007A/ja
Publication of JPS61100007A publication Critical patent/JPS61100007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/44Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the electric or magnetic characteristics of reflecting, refracting, or diffracting devices associated with the radiating element

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロケット追尾用のアンテナに適する反射鏡ア
ンテナに関する。特に、利得の増減が可能な反射鏡アン
テナに関する。
〔従来の技術〕
反射鏡アンテナの使用例としてロケット追尾用のパラボ
ラアンテナを用いたロケット追尾について説明する。
第9図はロケット追尾の概念図を示すものであって、発
射基11から打ち上げられたロケット14は、地上のロ
ケット追尾用パラボラアンテナ12により追尾される。
第10図は従来例のパラボラアンテナの側面図である。
第10図に示すように、ロケット追尾用パラボラアンテ
ナ12は1次放射器1と反射鏡2とを主要構成品として
いる。ロケット追尾用パラボラアンテナ12は、第9図
に示すように放射パターン13が常にロケット14の方
向を向くように駆動される。11000k以上の遠距離
においてもロケット14を追尾する必要があるために、
ロケット追尾用パラボラアンテナ12は、たとえば45
dB以上の利得が必要となる。この場合にビーム半値幅
は1度以下である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このように高利得で狭いビーム半値幅を持つパ
ラボラアンテナで打上げ直後の位置変化の大きいロケ・
ノH4を追尾するには機械的にかなりの精密でかつ大形
の装置を必要とする。すなわち従来のロケット追尾用パ
ラボラアンテナは高利得であり、したがってビーム半値
幅が狭いので、ロケット打上げ直後の追尾のために複雑
高価な装置を必要とする欠点があった。
ロケットの打上げ直後には、ロケットを追尾するための
アンテナ方向制御の変化速度を大きくしなければならな
いが、この場合にはロケット自体が近いので、アンテナ
の利得はそれほど必要ではない。ロケットが高空に達す
ると、追尾のための変化速度は小さくなり、このときに
はアンテナの利得が高いことが必要である。本発明はこ
の点に着目したもので、打上げ直後はアンテナの利得を
小さくかつビームを広くしておき、ロケットが高空に達
したときには、アンテナの利得を高くかフビームを鋭く
することができるアンテナを提供することを目的とする
すなわち、本発明は利得およびビーム範囲を増減するこ
とができる反射鏡アンテナを提供することを目的とする
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、電磁波を反射して収束する反射鏡を備えた反
射鏡アンテナにおいて、上記反射鏡面に非導電性の管で
構成された部分を含み、この非導電性の管はその内部に
可動の感電体を注入できる構造であって、この導電体を
注入する部分を選択的に変更する手段を備えたことを特
徴とする。
〔作用〕
本発明は、反射鏡面を1個または複数個の管で構成し、
管の可動の導電体を注入する部分を選択的に変更し、反
射鏡の反射面積を変化させることにより、利得およびそ
のビーム幅を増減させることができる。
これにより、ロケット打上げ直後は、広いビームで低利
得にしておき、ロケットが高空に達すると、鋭いビーム
で高利得となるアンテナが得られる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明第一実施例反射鏡アンテナの側面図であ
る。第2図は本発明の反射鏡アンテナの正面図である。
第1図および第2図におい・て、1は1次放射器、2は
反射鏡であり、非導電性材料を素材とする管6と固定反
射面7とで構成される。
4は可動導電体8を管3に供給する可動導電体供給ポン
プ、5は管6内の可動導電体8の位置を調節するための
可動導電***置調節ポンプ、管6は内部で可動導電体8
を移動させて、反射鏡2の反射面積を増減させるための
管である。反射鏡2を構成しない管3は図を分かり易く
するために実線または破線で表示されている。固定反射
面7は反射鏡2の中央部分に設けられている。可動導電
体8は管6の断面に点線で示されている。
次に可動導電体8の移動に9いて説明する。可動導電体
供給ポンプ4から押出された可動導電体8は管6に流入
する。管6の点Aから点Bに充満した可動導電体8が反
射鏡を形成する。可動導電体8は点Aから順次充満し、
この可動導電体8の先端部の位置は可動導電体供給ポン
プ4の圧力と可動導電***置調節ポンプ5の圧力とによ
り所望の位置に設定可能である。
第3図は本発明の反射鏡アンテナの点Aから流入した可
動導電体8が点Cまで充満している正面図であり、固定
反射鏡面7と、点Aから点Cまでの可動導電体8が反射
面として動作するので低利得である。したがって広いビ
ーム半値幅が得られるので、ロケット打上げ直後のよう
なときの使用に適している。点線は可動導電体8が管6
に充満している部分を示す。
第4図は本発明の反射鏡アンテナの可動導電体が充満し
ている正面図であり、可動導電体供給ポンプ4を加圧し
、可動導電***置調節ポンプ5を減圧して可動導電体8
を点Aから点Bまでの管6に充満させたものである。こ
の場合には、固定反射面7と点Aから点Bまでの可動導
電体8が反射面として動作し、高利得で狭いビーム幅が
得られるので、ロケットが遠方に位置しているときの使
用に適している。
第5図は本発明の第二実施例反射鏡アンテナの正面図で
あり、第4図に示す管6が点Aから点Bで形成する反射
鏡面を2分割し、それぞれに可動導電体供給ポンプ4と
可動導電***置調節ポンプ5とを備えたものである。
第6図は本発明の第三実施例反射鏡アンテナの正面図で
あり、角形状の反射鏡面に本発明を適用してものである
第7図は本発明の第四実施例反射鏡アンテナの正面図で
あり、第6図の管6が点Aから点Bで形成する反射鏡面
を2分割し、それぞれに可動導電体供給ポンプ4と可動
導電***置調節ポンプ5とを備えたものである。
第8図は管内に充満した可動導電体の形状を示す図であ
り、管の断面図とともに示したものである。第8図(a
)の88は塊状可動導電体、第8図Tb)の8bは粒状
可動導電体、第8図(C)の8cは粉状可動導電体、第
8図(dlの8dは液状可動導電体である。液状可動導
電体の例として水銀を挙げることができる。
以上の説明においては管の断面形状として円形を取上げ
たが、楕円形および角形にも適用可能である。また、管
の配置形状として円形渦巻状および角形渦巻状を取上げ
たが放射状などにも適用できる。さらに、放物柱面反射
鏡アンテナおよびコーナーレフレクタアンナテなどの反
射鏡にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、可動導電体を非導電性
材料を素材とする管で構成した反射鏡面に流入し、反射
面積を変化させることにより運用中の反射鏡アンテナの
利得およびそのビーム幅を連続的に増減させることがで
きる優れた効果かあ 。
る。これにより、アンテナの指向方向を制御する機械装
置は、動きのはげしいロケットの打上げ直後に、多少の
誤差が許されることになり、装置を安価に構成すること
ができるようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例反射鏡アンテナの側面図。 第2図は本発明の反射鏡アンテナの正面図。 第3図は本発明の反射鏡アンテナの可動導電体が管の一
部分に充満している正面図。 第4図は本発明の反射鏡アンテナの可動導電体が管全体
に充満している正面図。 第5図は本発明第二実施例反射鏡アンテナの正面図。 第6図は本発明第三実施例反射鏡アンテナの正面図。 第7図は本発明第四実施例反射鏡アンテナの正面図。 第8図は本発明の反射鏡アンテナの管に充満した可動導
電体の形状を示す図。 第9図はロケット追尾の概念図。 第10図は従来例のパラボラアンテナの側面図。 ■・・・1次放射器、2・・・反射鏡、3.6・・・管
、4・・・可動導電体供給ポンプ、5・・・可動導電体
位置調節ポンプ、7・・・固定反射面、8・・・可動導
電体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁波を反射して収束する反射鏡を備えた反射鏡
    アンテナにおいて、 上記反射鏡面に非導電性の管で構成された部分を含み、 この非導電性の管はその内部に可動の導電体を注入でき
    る構造であって、 この導電体を注入する部分を選択的に変更する手段を備
    えた、 ことを特徴とする反射鏡アンテナ。
JP22179784A 1984-10-22 1984-10-22 反射鏡アンテナ Pending JPS61100007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22179784A JPS61100007A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 反射鏡アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22179784A JPS61100007A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 反射鏡アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61100007A true JPS61100007A (ja) 1986-05-19

Family

ID=16772346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22179784A Pending JPS61100007A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 反射鏡アンテナ

Country Status (1)

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JP (1) JPS61100007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013143562A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Yoji Kozuka 電波伝搬環境制御用構造体の構成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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