JPS6099951A

JPS6099951A - 加熱装置

Info

Publication number: JPS6099951A
Application number: JP19932584A
Authority: JP
Inventors: ハンス　フーケ; ヴオルフガング　ヘルマン; ヘルマンクラウス; アルツール　シユミツト
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-09-22
Filing date: 1984-09-21
Publication date: 1985-06-03
Also published as: DE3334334A1; GB8420400D0; GB2147776A; FR2552612A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、熱を受取る熱消費体を加熱するため、強制循
環するよう駆動されかつ、管状流れ要素の中に含まれた
熱伝達用流動性熱キャリヤを電気的に加熱する加熱装置
に関し、それでは電気的エネルギは該流れ要素に電極に
より、また要すれば、電源と該流れ要素の間の電流回路
に変圧器を介在さセることにより供給する。

〔従来の技術〕

この型の加熱装置、例えばドイツ実用新案第７６１８１
５０号より既知の装置においては、流れ要素の中におけ
る該抵抗加熱体の取付けはシールの点で困難性があり、
保護管を必要とし、連結フランジの準備を不ｉ、ｉＪ欠
とした。

本発明の目的は、上記の不具合を除去して、最初に述べ
た型の加熱装置であって、電気的に駆動する流れ要素を
具備した装置を提供することにあり、それにより管状流
れ要素の構造を本質的に単純とし、それにも拘らず作動
はより信頼性がありかつ、それにより同時に、所望によ
りこの加熱装置の熱効率が増大しかつ実際において一定
加熱温度を全熱伝達表面にわたって設定することができ
るのである。

〔問題点を解決するための手段〕

上門のめられた対策を達成することは別に、本発明によ
りなおさらに別の利益が得られたが、特に、例えば電気
抵抗加熱棒のような、特殊加熱要素が不要となるという
事実がある。なお、使用する場所への熱の運搬は、殆ど
何等損失なく、しかもかなり長距離にわたって、口Ｊ能
となるので、熱伝達表面は減少することができる。特に
、導電性の流動性熱キャリヤを使用するとき、この熱キ
ャリヤがそれ自身を加熱するときは、云わば、管状流れ
要素の中で、電気的かつまた大幅な熱絶縁を減少するこ
とができる。

〔実施例〕

本発明を以下実施例につき図面を参照しながら一層詳細
に説明する。

第１図示のごとく、流れ要素は本質的には真直管（１）
より成り、この管は導電性を有すると同時に電気抵抗加
熱体を含む。作動中の熱伝達装置ｉｌｉ′（図示せず）
においては、流動性の熱キャリヤ（２）は矢印の示すよ
うにこの管（１１を通って流れ、この管に図示のごとく
供給電極（４）と′アース電極＋３１．　（３’）を図
示のごとく接続する。もし電流回路を接続すると、管（
１）の壁を通っζ流れている電力は熱に変換しかつ流動
性熱キャリヤ（２）に伝達される。流れ要素の全長にわ
たって熱交換を別々に行い得るために、アース電極＋３
１．　（３’）の間の中央に配列した供給電極（４）を
両側に変位自在に配置する。真直管（１）はつり合った
長さに建造することができる。

第２図に不ず管状流れ要素は電気的に非導通性材料とす
るか又は全く任意の材料ではあるが内部を任意断面構造
のケーシング（７１，（７’）により該ｆ、１）キャリ
ヤから電気的に絶縁した２　１１＃１１の管部分（５）
。

（６）を有するごとくする。管（５１、（６１は相互に
導電性中間部品（９）より連結し、かつそれぞれの端部
に導電性端部品ｆ８１　、　（１０１を具備する。中間
部品（９）及び端部品（８１、００＋は点（１１）〜（
１４）において管＋５１　、　＋６１と密１・１的に連
結する。電気エネ、ルギーを媒＊　（２＋へ供給するた
め、電極（４）を中間部品（９）へ付着し、そして他の
電極＋３１．　（３’）を端部品（８１、（［０１に付
着する。

電流回路をスイッチオンすると、導電性熱キャリヤ（２
）を通って流れる電力は熱に変換される。非常の場合に
、流れ要素性部品（６）の特定点における熱交換を増大
するために、この管部分の中央に例えば魚雷形の変位体
（１５）を設り、もっζこの点における、より大きい加
熱をなさしめる。変位体（１５）は調整自在に配列し得
る。

第３図示のごとく、さらに変形として流れ要素の管（２
１）をヘアピン形に湾曲しその自由端（２８）（２９）
をアースとして金属板（１６）の中に支持することがで
きる。この＆（１６）の中央の孔の中に絶縁体（１７）
を配列し、その中へ導電体（１Ｂ）を案内し、その自由
端（１９）を流れ要素の管（２１）の湾曲端（２０）に
連結する。流れ要素の接続側に変圧器（２６）を設け、
その二次コイル（２３）の電極（２２）を金属板（１６
）に接続し、そして他の電極（２４）を金属４Ｎ（１６
）から絶縁状態で突出している導電体（１Ｂ）の端へ給
電のために接続する。

作用中電流を流している熱に管（２１）を保護するため
に、保護ハウジング（２５）を設け、これを金属板（１
６）の管側に固着する。

最後に第４図によれば、流れ要素を第１図の如く構成し
た３１１１ｉｌの管部品（２７）〜（２９）より形成し
、これらを相互にある距離をおいて並列に配列し、かつ
それらの端部を４１１１ｉ１の交差連結管（３０）〜（
３３）により連結し、かつ中心管部品（２８）へ軸方向
に配列した端管継手（ソケッ））　（３４）　。

（３５）の中へ開放する。これらすべての管部品、交差
連結管及び端管継手（ソケソ１−）を電流を導く材料よ
りつくり、電気抵抗加熱体を形成させる。

かくして給電電極（３６）〜（３８）を管部品（２７）
〜（２９）の中央に配列し、アース電極（３９）　。

（４０）を端管ソケット（継手’）　（３４）　、（３
５）の上に配列する。

それゆえ流れ要素の該３１１Ｉ１１の管部品（２７）〜
（２９）は該熱キャリヤに関し並列に結合されかつ電気
的にスター回路を形成する。

【図面の簡単な説明】

第１図は強制循環される不導電性流動性熱キャリヤを含
む導電性材料より成る直線管状流れ要素の断面図、第２
図は強制循環される導電性流動性熱キャリヤを含む不導
電性材料より成る直線管状流れ要素の断面図、第３図は
強制循環される不導電性流動性熱キャリヤを含む導電性
材料より成るヘアピン形状をした管状流れ要素の図面、
第４図］は三重の並列接続されたコンポーネントとし・
た管状流れ要素である。図において、（１１は真直管、（２）は流動性熱キャリ
ヤ、＋３１．　（３’）はアース電極、（４）は給電電
極、（５）。（６）ハ管部品、（７１，（７’）ハ’ｒ−シ７グ、（
８１，００１は端部品、（９）は中間部品、（１５）は
変位体、（１７）は絶縁体、（１８）は導電体、（１９
）は自由端、（２０）は湾曲端、（２１）は管、（２２
）　、（２４）は電極、（２３）は二次コイル、（２５
）は保護ハウジング、（２７）　、（２Ｂ）　、（２９
）は管部品、（３０）　。（３１）　、（３２）　、（３３）は交差連結管、（３
４）　。（３５）は端管継手、（３６）　、（３７）　、（３８
）は給電電極、（３９）　、（４０）はアース電極であ
る。第１頁の続き０発　明　者　アルツール　シュミツ　ドイト　ル）７連邦共和国３０１６　セールツエ　６（フエルベーフ
リーデルヴエーク　１６

Claims

【特許請求の範囲】１、電気的に駆動する管状流れ要素の中に含まれかつ熱
を受取る熱情背体を加熱するため強制循環される熱伝達
用流動性熱キャリヤの加熱装置であって、電気エネルギ
が該流れ要素と電極により供給される装置において、該
流動性熱キャリヤ（２）は不導電性であり、該管状流れ
要素（１１は電流を導く材料より成りかつ電気抵抗体を
形成し、そして電極（３，３’　、４）と接触すること
ができて該流動性熱キャリヤ（２）を加熱することを特
徴とする加熱装置。２、特許請求の範囲第１項記載の加熱装置におい°ζ、
電流を導く材料より成る流れ要素の管（２１）がヘアピ
ン状に湾曲しかつその両端（２８，２９）はアースとし
”Ｃ金属板（１６）の中に支持され、該板の中央に絶縁
体（１７）を固定し、その中を導電体を案内し、該導電
体の自由端（１９）を該流れ要素の湾曲端（２０）に連
結したことを特徴とする加熱装置。３、特許請求の範囲第２項記載の加熱装置におい°乙電
源と該流れ要素との間に変圧器（２６）を介在せしめ、
それにより、給電のため、二次コイル（２３）の電極（
２２）を金属板（１６）に接続し、そして他の電極（２
４）を該金属板（１６）から絶縁するように突出した導
電体く１８）の端に接続したことを特徴とする加熱装置
。４、特許請求の範囲第２項又は第３項記載の加熱装置に
おいて、保護ハウジング（２５）が該流れ要素のヘアピ
ン状管（２１）を覆い、このハウジング（２５）を金属
板（１６）で支持したことを特徴とする加熱値Ｗつ５、特許請求の範囲第１項記載の加熱装置におい”ζ、
該流れ要素の管ｉｌ＋の管部品（６）の中の、中央に、
熱動力密度を増大するために、例えば魚雷形変位体（１
５）を挿入したことを特徴とする加熱装置。６、特許請求の範囲第１項記載の加熱装置において、電
流の給電点を２個の隣接給電点間に変位自在に配列した
ことを特徴とする加熱装置。７．特許請求の範囲第６項＆！載の加熱装置において、
流れ要素管（１）を直線状に構成したことを特徴とする
加熱装置。８、特許請求の範囲第１項記載の加熱装置において、該
流れ要素が直線状か、曲折した形状か、又は螺旋状に湾
曲したが、又は数個を縦に作動的に連結したことを特徴
とする加熱装置。９、特許請求の範囲第１項記載の加熱装置において、流
れ要素の数個の管部品（２７，２８，２９）を熱キャリ
ヤの流れに関して並列に連結しかつ電気的にスター回路
を形成したことを特徴とする加熱装置。１０、電気的に駆動する管状流れ要素の中に含まれかつ
熱を受取る熱消費体を加熱するため強制循環される熱伝
達用熱キャリヤの加熱装置であって、電気エネルギを該
流れ要素に電極により供給する装置において、該流動性
熱キャリヤは導電性であって、それ自身は電極（３，３
’　、４）と接触することができかつその抵抗を利用し
て直接加熱され、一方流れ要素の管（１）は電流を導か
ない絶縁材料より成るか、又は任意の構造の被覆又はケ
ーシング（７，７’　）によりその内側を該熱キャリヤ
（２）から絶縁したことを特徴とする加熱装置。１１、特許請求の範囲第１０項記載の加熱装置において
、該流れ要素が直線状か、曲折した形状か、又は螺旋状
に湾曲したか、又は数個を縦に作動的に連結したことを
特徴とする加熱装置。１２、特許請求の範囲第１０項記載の加熱装置において
、流れ要素の数個の管部品（２７，２８，２９）を熱キ
ャリヤの流れに関して並列に連結しかつ電気的にスター
回路を形成したことを特徴とする加熱装置。