JPS6098710A - 圧電磁器濾波器 - Google Patents
圧電磁器濾波器Info
- Publication number
- JPS6098710A JPS6098710A JP20594183A JP20594183A JPS6098710A JP S6098710 A JPS6098710 A JP S6098710A JP 20594183 A JP20594183 A JP 20594183A JP 20594183 A JP20594183 A JP 20594183A JP S6098710 A JPS6098710 A JP S6098710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- insulator
- slit
- piezoelectric
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/0504—Holders; Supports for bulk acoustic wave devices
- H03H9/0509—Holders; Supports for bulk acoustic wave devices consisting of adhesive elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ＴＶ、 ＶＴＲ等の映像機器及びステレオ等
の音響機器に使用され、音声信号を取り出すだめの帯域
通過形Ｐ波器を構成する圧電磁器戸波器に関するもので
ある。
の音響機器に使用され、音声信号を取り出すだめの帯域
通過形Ｐ波器を構成する圧電磁器戸波器に関するもので
ある。
（従来例の構成とその問題点）
従来の圧電磁器Ｆ波器を、第１図及び第２図を用いて説
明する。まず、第２図において、入力側リード端子９ａ
に入った電気信号は、プリント配線板８０入力側銅箔部
８ａから導電性接着剤部７ａを経て圧電素子の入力側電
極４ａに入る。次に、第１図の圧電素子に入った電気信
号は、入力側共振電極１ａとその裏面の入力側アース電
極３ａとの間で起こる特定周波数の機械的振動に変換さ
れる。
明する。まず、第２図において、入力側リード端子９ａ
に入った電気信号は、プリント配線板８０入力側銅箔部
８ａから導電性接着剤部７ａを経て圧電素子の入力側電
極４ａに入る。次に、第１図の圧電素子に入った電気信
号は、入力側共振電極１ａとその裏面の入力側アース電
極３ａとの間で起こる特定周波数の機械的振動に変換さ
れる。
この機械信号は、入力側励振電極２ａに移行し、導通電
極５を介して出力側励振電極２ｂに伝達される。以下、
入力端とは逆向きに、出力側アース電極３ｂ、出力側共
振電極ｉｂ、出力側電極４ｂ、導電性接着剤部７ｂ、出
力側銅箔部８ｂ、出力側ＩＪ−ド端子９ｂへと信号が順
に伝播される。
極５を介して出力側励振電極２ｂに伝達される。以下、
入力端とは逆向きに、出力側アース電極３ｂ、出力側共
振電極ｉｂ、出力側電極４ｂ、導電性接着剤部７ｂ、出
力側銅箔部８ｂ、出力側ＩＪ−ド端子９ｂへと信号が順
に伝播される。
しかしながら、上記構成の従来例では、圧電素子に加わ
る機械的、熱的応力により、第１図のスリットの根元部
の導通電極５付近でしばしば；５すれが発生するという
問題があった。
る機械的、熱的応力により、第１図のスリットの根元部
の導通電極５付近でしばしば；５すれが発生するという
問題があった。
（発明の目的）
本発明は、上記圧電素子の割れ不良をなくし、特性不良
の中でも致命的となるオーブン不良の発生をなくするよ
うにした圧電磁１冒１器を提供するものである。
の中でも致命的となるオーブン不良の発生をなくするよ
うにした圧電磁１冒１器を提供するものである。
（発明の構成）
上記目的を達成するために、圧電素子のスリット部に、
圧電素子と同等の熱膨張係〜数を有する絶縁物を挿入あ
るいは充填し、圧電素子に加わる機械的、熱的応力によ
り生じるスリット部の撓みを軽減する。
圧電素子と同等の熱膨張係〜数を有する絶縁物を挿入あ
るいは充填し、圧電素子に加わる機械的、熱的応力によ
り生じるスリット部の撓みを軽減する。
（実施例の説明）
第３図は、本発明の一実施例を示したもので、第２図と
同一符号のものは同一のものを示しており、又ｌＯは、
スリット部に挿入した絶縁物である。従来のスリットの
根元部が割れる際の応力の向きは、圧電素子の人、出力
側電極４ａ、４ｂ部が互いに引き合う方向であるから、
このときの圧電素子の撓みを防ぐだめに、スリット部に
絶縁物ＩＯが挿入される。この場合、絶縁物１０と圧電
素子との間に、できるだけギャップが生じないようにす
る。この絶縁物１０は、圧電素子とほぼ同等の熱膨張係
数を有し、また作業性等を考慮して、熱硬化性樹脂を流
し込んで充填するか、あるいは棒状の絶縁物を貼着する
。
同一符号のものは同一のものを示しており、又ｌＯは、
スリット部に挿入した絶縁物である。従来のスリットの
根元部が割れる際の応力の向きは、圧電素子の人、出力
側電極４ａ、４ｂ部が互いに引き合う方向であるから、
このときの圧電素子の撓みを防ぐだめに、スリット部に
絶縁物ＩＯが挿入される。この場合、絶縁物１０と圧電
素子との間に、できるだけギャップが生じないようにす
る。この絶縁物１０は、圧電素子とほぼ同等の熱膨張係
数を有し、また作業性等を考慮して、熱硬化性樹脂を流
し込んで充填するか、あるいは棒状の絶縁物を貼着する
。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、スリット部に挿
入した絶縁物によシ圧電素子の割れ方向の撓みを抑制す
ることができるので、割れ不良がなくなり、信頼性が向
上する。しかも、従来の製造ラインに一工程追加するだ
けで容易に実施することができる。
入した絶縁物によシ圧電素子の割れ方向の撓みを抑制す
ることができるので、割れ不良がなくなり、信頼性が向
上する。しかも、従来の製造ラインに一工程追加するだ
けで容易に実施することができる。
第１図は、従来の圧電素子の表裏の電極パターンを示す
図、第２図は、従来例の構成図、第３図は、本発明の一
実施例の構成図である。 １ａ・・・・・・・・・入力側共振電極、 １ｂ・・・
・・・出力側共振電極、 ２ａ −・・・ 入力端励振
電極、２ｂ・・・・・・出力側励振電極、 ３ａ、３ｂ
−・・・アース電極、７ ａ ＋ ７ ｂ ｒ ７
ｃ・・・・・・・・・４電性液着剤部、 ８・・・・・
・・・・プリント配線板、１０・・・・・・・・・絶縁
物。 第１図 す 第２図 第 ３ 区
図、第２図は、従来例の構成図、第３図は、本発明の一
実施例の構成図である。 １ａ・・・・・・・・・入力側共振電極、 １ｂ・・・
・・・出力側共振電極、 ２ａ −・・・ 入力端励振
電極、２ｂ・・・・・・出力側励振電極、 ３ａ、３ｂ
−・・・アース電極、７ ａ ＋ ７ ｂ ｒ ７
ｃ・・・・・・・・・４電性液着剤部、 ８・・・・・
・・・・プリント配線板、１０・・・・・・・・・絶縁
物。 第１図 す 第２図 第 ３ 区
Claims (1)
- 長方形角板の中央部にスリットを設けだ略コの字形圧電
磁器板に、該磁器板を挾んで対向する共振電極を複数組
設けて圧電磁器の厚みすべり振動を利用する圧電素子を
、所要の導体パターンを有するプリント配線板に導電性
接着剤又ははんだ付けによシ固着し、前記スリット部に
前記圧電素子とほぼ同等の熱膨張係数を有する絶縁物を
挿入ちるいは充填したことを特徴とする圧電磁器Ｐ波器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20594183A JPS6098710A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 圧電磁器濾波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20594183A JPS6098710A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 圧電磁器濾波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098710A true JPS6098710A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16515251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20594183A Pending JPS6098710A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 圧電磁器濾波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098710A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5325012A (en) * | 1989-09-19 | 1994-06-28 | Hitachi, Ltd | Bonded type piezoelectric apparatus, method for manufacturing the same and bonded type piezoelectric element |
| JP2010226610A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 屈曲振動片およびそれを用いた発振器 |
| JP2010226608A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 屈曲振動片およびそれを用いた発振器 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20594183A patent/JPS6098710A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5325012A (en) * | 1989-09-19 | 1994-06-28 | Hitachi, Ltd | Bonded type piezoelectric apparatus, method for manufacturing the same and bonded type piezoelectric element |
| JP2010226610A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 屈曲振動片およびそれを用いた発振器 |
| JP2010226608A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 屈曲振動片およびそれを用いた発振器 |
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