JPS6095347A - 垂直上向き式超音波探傷装置 - Google Patents
垂直上向き式超音波探傷装置Info
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- JPS6095347A JPS6095347A JP58203501A JP20350183A JPS6095347A JP S6095347 A JPS6095347 A JP S6095347A JP 58203501 A JP58203501 A JP 58203501A JP 20350183 A JP20350183 A JP 20350183A JP S6095347 A JPS6095347 A JP S6095347A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/42—Details of probe positioning or probe attachment to the patient
- A61B8/4272—Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue
- A61B8/4281—Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue characterised by sound-transmitting media or devices for coupling the transducer to the tissue
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波探傷装置に関する。
非破壊検査法の１つである超音波探傷の実施に当っては
、探触子からの超音波を被探傷物内に透過し易くし送受
信を安定化するために、被探傷物の探傷面と探触子との
間にグリセリン、油１．水などの媒質を介在させること
が必要である。この媒質の塗布は専ら人手作業により行
なわれている。
、探触子からの超音波を被探傷物内に透過し易くし送受
信を安定化するために、被探傷物の探傷面と探触子との
間にグリセリン、油１．水などの媒質を介在させること
が必要である。この媒質の塗布は専ら人手作業により行
なわれている。
しかしながら、人手による塗布作業は、極めて煩られし
く非能率である。ことに天井等の上部探傷を行う場合に
は、媒質の垂れ落ちを生じないようにグリスなどの粘稠
な媒質を使用せねばならないため塗布作業に難渋し、探
傷作業能率は更に悪化する。また、塗布ムラが生じると
、超音波の送受信の安定性が損なわれてしまう。
く非能率である。ことに天井等の上部探傷を行う場合に
は、媒質の垂れ落ちを生じないようにグリスなどの粘稠
な媒質を使用せねばならないため塗布作業に難渋し、探
傷作業能率は更に悪化する。また、塗布ムラが生じると
、超音波の送受信の安定性が損なわれてしまう。
本発明は、上記に鑑み、人手による塗布作業を排除し、
被探傷物の探傷面と探触子との間に自動的に媒質を供給
・塗布するとともに余剰の媒質を回収しなから探触子に
よるスキャニング装作を行うようにしたものである。
被探傷物の探傷面と探触子との間に自動的に媒質を供給
・塗布するとともに余剰の媒質を回収しなから探触子に
よるスキャニング装作を行うようにしたものである。
本発明の超音波探傷装置は、探触子が取付けられる流体
媒質貯留室と、流体媒質を回収するだめの該貯留室まわ
りに形成された媒質回収室を有する探触子アダプターに
、流体媒質リサイクリング回路を接続してなり、探触子
アダプターを被探傷物表面に当接させ、媒質リサイクリ
ング回路により貯留室内へ媒質を送給することにより探
触子と被探傷物表面との間に媒質を介在させつつスキャ
ニングを行い、余剰の媒質は回収室を経て回収再使用す
るようにしだ点に特徴を有する。
媒質貯留室と、流体媒質を回収するだめの該貯留室まわ
りに形成された媒質回収室を有する探触子アダプターに
、流体媒質リサイクリング回路を接続してなり、探触子
アダプターを被探傷物表面に当接させ、媒質リサイクリ
ング回路により貯留室内へ媒質を送給することにより探
触子と被探傷物表面との間に媒質を介在させつつスキャ
ニングを行い、余剰の媒質は回収室を経て回収再使用す
るようにしだ点に特徴を有する。
本発明装置の実施例について説明すると、第１図におい
て、００は探触子アダプター、（イ）は探触子、（７）
は媒質リサイクル回路である。
て、００は探触子アダプター、（イ）は探触子、（７）
は媒質リサイクル回路である。
探触子アダプター（１［）は、内側の室壁αυにて画成
される媒質貯留室（Ａ）と、そのまわりの室壁＠で画成
される媒質回収室（ト）とを有し、かつ貯留室（４）内
には探触子（ホ）が取付けられる。アダプターａＯの外
側の室壁αつの天頂部を被探傷物（６）の表面に接地さ
せると、探触子（ホ）は探傷面に対して垂直に指向する
。
される媒質貯留室（Ａ）と、そのまわりの室壁＠で画成
される媒質回収室（ト）とを有し、かつ貯留室（４）内
には探触子（ホ）が取付けられる。アダプターａＯの外
側の室壁αつの天頂部を被探傷物（６）の表面に接地さ
せると、探触子（ホ）は探傷面に対して垂直に指向する
。
探触子（イ）は超音波送受信共用タイプである。■］）
は高周波ケーブルであり、超音波送受信機（図示せず）
に接続されている。
は高周波ケーブルであり、超音波送受信機（図示せず）
に接続されている。
媒質リサイクリング回路（ト）は、媒質容器０υ、媒質
容器０］）とアダプターの媒質貯留室（Ａ）とをつなぐ
媒質送給ホース（ハ）、アダプターの媒質回収室（Ｂ）
と媒質容器とをつなぐ媒質回収ホース（ロ）等にて構成
される。
容器０］）とアダプターの媒質貯留室（Ａ）とをつなぐ
媒質送給ホース（ハ）、アダプターの媒質回収室（Ｂ）
と媒質容器とをつなぐ媒質回収ホース（ロ）等にて構成
される。
上記装置による超音波探傷を行うには、探触子を取付け
たアダプター〇〇の外側の室壁ａ埠の頂部を被探傷物（
６）の表面に当接させ、媒質リサイクリング回路のポン
プ０埠にて媒質（Ｓ）を容器の１）から送給ホースに）
を介してアダプターの貯留室（船内に送り込み、探傷面
を媒質で濡らし得るように貯留室内を満たした状態でス
キャニング揚作を行えばよい。
たアダプター〇〇の外側の室壁ａ埠の頂部を被探傷物（
６）の表面に当接させ、媒質リサイクリング回路のポン
プ０埠にて媒質（Ｓ）を容器の１）から送給ホースに）
を介してアダプターの貯留室（船内に送り込み、探傷面
を媒質で濡らし得るように貯留室内を満たした状態でス
キャニング揚作を行えばよい。
スキャニング鞠作に伴って、貯留室（５）内の媒質をそ
の減少量に見合う量だけ連続的もしくは断続的に供給し
ていけば、スキャニング操作とともに自動的に探傷面に
対して媒質が塗布され、かつ探傷面と探触子との間は常
に媒質が介在した状態に維持されるので、探触子による
送受信は安定して行なわれる。また、貯留室（Ａ）の室
壁αＤの上縁端から流出する媒質は、回収室（Ｂ）内に
受け入れられ、回収ホース（ロ）を通って順次容器０１
）内に返送され循還再使用される。
の減少量に見合う量だけ連続的もしくは断続的に供給し
ていけば、スキャニング操作とともに自動的に探傷面に
対して媒質が塗布され、かつ探傷面と探触子との間は常
に媒質が介在した状態に維持されるので、探触子による
送受信は安定して行なわれる。また、貯留室（Ａ）の室
壁αＤの上縁端から流出する媒質は、回収室（Ｂ）内に
受け入れられ、回収ホース（ロ）を通って順次容器０１
）内に返送され循還再使用される。
探触子アダプターＱＯの形状は図示の例に限られず、要
するに探触子が取付けられ、探触子の超音波送受信を妨
げないように上部が開放し、かつ適量の媒質を貯留し得
る媒質貯留室と、該貯留室の上縁端から溢れ出る媒質を
受納する回収室とを有するものであって、被探傷物の探
傷面に対して探触子が垂直に指向するように接地される
ものである。また、スキャニング操作時の探傷面に対す
る媒質の塗布を容易にするために、媒質貯留室をなす室
壁（１］）の天頂面の高さは、図示のように探傷面に接
地する外側の室壁＠よりやや低いことが望ましい。その
高さの差（ｃｌ）［：探傷面と室壁αυ天頂面との間隙
〕は、探傷面の粗さや媒質の粘さ等にもよるが、探触子
先端面が直接接触しない程度の数ミリメートルであれば
よい。
するに探触子が取付けられ、探触子の超音波送受信を妨
げないように上部が開放し、かつ適量の媒質を貯留し得
る媒質貯留室と、該貯留室の上縁端から溢れ出る媒質を
受納する回収室とを有するものであって、被探傷物の探
傷面に対して探触子が垂直に指向するように接地される
ものである。また、スキャニング操作時の探傷面に対す
る媒質の塗布を容易にするために、媒質貯留室をなす室
壁（１］）の天頂面の高さは、図示のように探傷面に接
地する外側の室壁＠よりやや低いことが望ましい。その
高さの差（ｃｌ）［：探傷面と室壁αυ天頂面との間隙
〕は、探傷面の粗さや媒質の粘さ等にもよるが、探触子
先端面が直接接触しない程度の数ミリメートルであれば
よい。
アダプターαＯの探傷面に接地される外側の室壁α陣の
天頂部には図示のように、接地部材（１３として、例え
ばスポンジなどの軟質材を取付けることにより、探傷面
に対する接地を安定にしスキャニング憚作を容易にする
ことができる。必要ならば、貯留室の室壁頂部にも同様
の接地部材αａを数句ければよい。各室壁αＨ２の天頂
面は、通常は平坦面であるが、接地の安定化のだめに、
被探傷物の表面形状（例えば管体などの曲面）に応じた
形状にすることもでき、また所望によりアダプターを適
時交換し得るように、探触子−は貯留室（Ａ）に着脱自
在に取付けられるようにしてよい。
天頂部には図示のように、接地部材（１３として、例え
ばスポンジなどの軟質材を取付けることにより、探傷面
に対する接地を安定にしスキャニング憚作を容易にする
ことができる。必要ならば、貯留室の室壁頂部にも同様
の接地部材αａを数句ければよい。各室壁αＨ２の天頂
面は、通常は平坦面であるが、接地の安定化のだめに、
被探傷物の表面形状（例えば管体などの曲面）に応じた
形状にすることもでき、また所望によりアダプターを適
時交換し得るように、探触子−は貯留室（Ａ）に着脱自
在に取付けられるようにしてよい。
探触子（１）の貯留室（５）内での上下方向の位置は適
宜に定めればよい。むろん、直接接触探傷法のように探
触子の前端面を探傷面に近接させてもよいが、図示のよ
うに探傷面から後退させて適当な距離だけ離隔して位置
させれば、いわゆる局部浸漬探傷と同様の安定な送受信
を行なうことができる点で好ましい。
宜に定めればよい。むろん、直接接触探傷法のように探
触子の前端面を探傷面に近接させてもよいが、図示のよ
うに探傷面から後退させて適当な距離だけ離隔して位置
させれば、いわゆる局部浸漬探傷と同様の安定な送受信
を行なうことができる点で好ましい。
媒質リサイクリング回路−では、アダプター００から回
収される媒質に混入した挾雑物（被探傷物表面に付着し
ていたサビなど）を炉去するために、例えば図示のよう
に、媒質容器０］）の吸上げ管（ハ）の先端にストレー
ナ（ト）を取付け、媒質の循還流から分離するようにす
ればよい。また、このリサイクリング回路は、アダプタ
ーの回収室（ト）から導出される媒質を直接媒質容器（
３Ｄ内に返送する代りに、媒質容器とは別の容器に一旦
回収貯留し、挾雑物の炉去処理等を行ったのちに、媒質
容器０υ内に補充するようにしてもよい。
収される媒質に混入した挾雑物（被探傷物表面に付着し
ていたサビなど）を炉去するために、例えば図示のよう
に、媒質容器０］）の吸上げ管（ハ）の先端にストレー
ナ（ト）を取付け、媒質の循還流から分離するようにす
ればよい。また、このリサイクリング回路は、アダプタ
ーの回収室（ト）から導出される媒質を直接媒質容器（
３Ｄ内に返送する代りに、媒質容器とは別の容器に一旦
回収貯留し、挾雑物の炉去処理等を行ったのちに、媒質
容器０υ内に補充するようにしてもよい。
本発明によれば
（４） スキャニング傳作と併行して自動的に探傷面に
対して媒質が塗布されるので、従来の人手による塗布作
業の必要が全くなく、かつ媒質の無駄がない。
対して媒質が塗布されるので、従来の人手による塗布作
業の必要が全くなく、かつ媒質の無駄がない。
（１１）探傷面に対する媒質の塗布にムラがなく、探傷
面の表面性状（例えば、配管類の錆などによる表面荒れ
、あるいは鋳造品の鋳肌の粗面なと）のいかんにかかわ
らず、超音波の送受信を安定に行うことができる。こと
に、媒質貯留室内の探触子を直接探傷面に接触させず、
探傷面との間に媒質が介在する状態に設定すれば、局部
浸漬探傷法として超音波の送受をより安定化することが
でき、自動探傷化に適する。
面の表面性状（例えば、配管類の錆などによる表面荒れ
、あるいは鋳造品の鋳肌の粗面なと）のいかんにかかわ
らず、超音波の送受信を安定に行うことができる。こと
に、媒質貯留室内の探触子を直接探傷面に接触させず、
探傷面との間に媒質が介在する状態に設定すれば、局部
浸漬探傷法として超音波の送受をより安定化することが
でき、自動探傷化に適する。
（１１）アダプターを、被探傷物表面にそって自走させ
るスキャニング装置に増刊ければ、探傷作業を完全自動
化することができる。
るスキャニング装置に増刊ければ、探傷作業を完全自動
化することができる。
ＯＶ）媒質は、各種油類、水などであればよいので、探
傷後、媒質を拭取る場合にも、例えば従来天井等の上部
探傷に使用されるグリスなどの粘稠物質に比し、払拭作
業も容易である。
傷後、媒質を拭取る場合にも、例えば従来天井等の上部
探傷に使用されるグリスなどの粘稠物質に比し、払拭作
業も容易である。
第１図は本発明装置の実施例を示す図である。
１０：探触子アダプター、１１：媒質貯留室内。
１２：媒質回収室ｉ、２０：探触子、３０．媒質リサイ
クリング回路、３３：媒質送給ホース、３４：媒質回収
ホース。 代理人 弁理士 宮 崎 新八部
クリング回路、３３：媒質送給ホース、３４：媒質回収
ホース。 代理人 弁理士 宮 崎 新八部
Claims (1)
- （１）探触子が取付けられる、上部が開放した流体媒質
貯留室と、流体媒質を回収するだめの該貯留室まわりに
形成された媒質回収室を有する探触子アダプターに、流
体媒質リサイクリング回路を接続してなる垂直式超音波
探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203501A JPS6095347A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | 垂直上向き式超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203501A JPS6095347A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | 垂直上向き式超音波探傷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095347A true JPS6095347A (ja) | 1985-05-28 |
| JPH0361905B2 JPH0361905B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=16475196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203501A Granted JPS6095347A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | 垂直上向き式超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095347A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632158U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350884A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Ultrasonic wave probe apparatus |
| JPS5365778A (en) * | 1976-11-25 | 1978-06-12 | Toshiba Corp | Ultrasonic inspector |
-
1983
- 1983-10-29 JP JP58203501A patent/JPS6095347A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350884A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Ultrasonic wave probe apparatus |
| JPS5365778A (en) * | 1976-11-25 | 1978-06-12 | Toshiba Corp | Ultrasonic inspector |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632158U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361905B2 (ja) | 1991-09-24 |
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