JPS6095233A - 歯付ベルト - Google Patents
歯付ベルトInfo
- Publication number
- JPS6095233A JPS6095233A JP20309683A JP20309683A JPS6095233A JP S6095233 A JPS6095233 A JP S6095233A JP 20309683 A JP20309683 A JP 20309683A JP 20309683 A JP20309683 A JP 20309683A JP S6095233 A JPS6095233 A JP S6095233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- crest
- pulley
- belt
- trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/28—Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一定速化伝達機構を構成Ｊるタイミングベル
］・等の歯付ベルトに関し、特にベル１〜の歯形の改良
に図り−る。
］・等の歯付ベルトに関し、特にベル１〜の歯形の改良
に図り−る。
歯付ベルトをイ１づる伝動機構では、ベルトの歯頂部と
歯底部にプーリの歯底部と歯頂部が噛合いながら動力伝
達するものであり、かかる噛合い時に歯頂部の頂面と歯
底部の底面が全体で同時に衝突づることから、噛合い騒
音を生じることが知られている。
歯底部にプーリの歯底部と歯頂部が噛合いながら動力伝
達するものであり、かかる噛合い時に歯頂部の頂面と歯
底部の底面が全体で同時に衝突づることから、噛合い騒
音を生じることが知られている。
そこで、従来このような歯（＝ｌベルトの騒音を低減す
るため、例えば実公昭５４−３１２６３号公報の先行技
術が提案されている。これは、歯頂部と歯底部の噛合い
時両者の接点を支点として噛合う点に着目し、歯頂部の
高さを回転方向遅れ側に漸次噛合う点に着目し、歯頂部
の高さを回転方向遅れ側に漸次減じて上記接点を移動さ
け、歯頂部の頂面と歯底部の底面との衝突を細分化づる
Ｊ：うになっている。しかるに、この先行技術によると
、歯頂部の高さを減じることから必然的に噛合い深さも
浅くｈつで、動力伝達に支障を生じたり、歯飛びを生じ
る恐れがある。
るため、例えば実公昭５４−３１２６３号公報の先行技
術が提案されている。これは、歯頂部と歯底部の噛合い
時両者の接点を支点として噛合う点に着目し、歯頂部の
高さを回転方向遅れ側に漸次噛合う点に着目し、歯頂部
の高さを回転方向遅れ側に漸次減じて上記接点を移動さ
け、歯頂部の頂面と歯底部の底面との衝突を細分化づる
Ｊ：うになっている。しかるに、この先行技術によると
、歯頂部の高さを減じることから必然的に噛合い深さも
浅くｈつで、動力伝達に支障を生じたり、歯飛びを生じ
る恐れがある。
本発明は、このＪ：うな従来技術の問題点に鑑み、歯頂
部と歯底部を均一な高さで確実に噛合わけた状態を確保
しつつ噛合い騒音の低減を図るＪ、うにした歯（＝ｌベ
ル１〜を提供することを目的とづる。
部と歯底部を均一な高さで確実に噛合わけた状態を確保
しつつ噛合い騒音の低減を図るＪ、うにした歯（＝ｌベ
ル１〜を提供することを目的とづる。
この目的のため本発明は、歯頂部ど歯底部の噛合いＵ音
は両者の衝突速度に依存し、それ１１プーリの外周の多
角形の程痕に依存覆る点に着目し、ベルト歯頂部の頂面
の中間に凸部を設置〕、この凸部によりプーリの多角形
の角数を増してＶｉ突速度を減じ、且つ衝突ノｊを吸収
緩和づることを鼓旨とづるものである。
は両者の衝突速度に依存し、それ１１プーリの外周の多
角形の程痕に依存覆る点に着目し、ベルト歯頂部の頂面
の中間に凸部を設置〕、この凸部によりプーリの多角形
の角数を増してＶｉ突速度を減じ、且つ衝突ノｊを吸収
緩和づることを鼓旨とづるものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
づると、図面において、符号１は歯イ」べルｌ−’ｒあ
り、そこに台形状の歯頂部２と歯底部３が交互に形成さ
れ、これらがプーリ４の歯底部５ど歯頂部６に噛合うよ
うになっている。そこで、上記ベルト歯頂部２の頂面２
ａにＪ３いて、その中間の頂面全幅の１／２〜２／３の
領域に凸部７が設けられるのであり、凸部７の高さは歯
頂部２の全高の５〜１５％程爪である。
づると、図面において、符号１は歯イ」べルｌ−’ｒあ
り、そこに台形状の歯頂部２と歯底部３が交互に形成さ
れ、これらがプーリ４の歯底部５ど歯頂部６に噛合うよ
うになっている。そこで、上記ベルト歯頂部２の頂面２
ａにＪ３いて、その中間の頂面全幅の１／２〜２／３の
領域に凸部７が設けられるのであり、凸部７の高さは歯
頂部２の全高の５〜１５％程爪である。
このように構成されることから、ベル［・歯頂部２がブ
ーり歯底部５に噛合う場合に、頂面２ａが底面５ａに衝
突Ｊる前段で凸部７が底面５ａに衝突１゛る。
ーり歯底部５に噛合う場合に、頂面２ａが底面５ａに衝
突Ｊる前段で凸部７が底面５ａに衝突１゛る。
そしてこのとき、凸部７が弾性的に変形して衝突力を吸
収緩和りる。
収緩和りる。
また、ｌ記噛合い時の衝突速度について説明する。ベル
トのピッチライン径Ｄｏ、プーリの歯先径Ｄｋ、プーリ
の回軛数をｎとするど、噛合い直前のベルト速瓜りｖｂ
はπｎ ［）ｏ ／６０．ブーり歯先部の速１立Ｖ Ｗ
はπｎ Ｄ Ｉｔ ／ ６０．噛合い始めのベル１〜と
プーリの歯頂部のなづ角石をαとすると、衝突速ＩＩＶ
ｉは第２図より次式で示される。
トのピッチライン径Ｄｏ、プーリの歯先径Ｄｋ、プーリ
の回軛数をｎとするど、噛合い直前のベルト速瓜りｖｂ
はπｎ ［）ｏ ／６０．ブーり歯先部の速１立Ｖ Ｗ
はπｎ Ｄ Ｉｔ ／ ６０．噛合い始めのベル１〜と
プーリの歯頂部のなづ角石をαとすると、衝突速ＩＩＶ
ｉは第２図より次式で示される。
Ｖｔ ＝２１ ｖｂ ｌ Ｓｉｎα
このことから、角度αを小さくすれば、衝突速度ｖｉが
小さくなることがわかる。
小さくなることがわかる。
ここで、上記角度αを２倍した２αはプーリ４の多角形
の一辺、即ち接点△、Ｂの中心角と等しいが、上記凸部
７によりこの一辺が２４８になることがら一辺の中心角
は２α０に半減し、これにより衝突速度ｖｉが小さくな
る。
の一辺、即ち接点△、Ｂの中心角と等しいが、上記凸部
７によりこの一辺が２４８になることがら一辺の中心角
は２α０に半減し、これにより衝突速度ｖｉが小さくな
る。
上述したように本発明によると、ベルト・歯頂部２の凸
部７により衝突速度が小さくされ、月つ衝突力が吸収緩
和されることから、歯イリベルトの噛合い騒音が効果的
に低減する。歯底部５の全幅にわたり歯頂部２が均一に
噛合うので、噛合い不良を生じる恐れがない。更に、凸
部１により歯頂部２の剛性が増大してベルト疲労強度が
向上づる。
部７により衝突速度が小さくされ、月つ衝突力が吸収緩
和されることから、歯イリベルトの噛合い騒音が効果的
に低減する。歯底部５の全幅にわたり歯頂部２が均一に
噛合うので、噛合い不良を生じる恐れがない。更に、凸
部１により歯頂部２の剛性が増大してベルト疲労強度が
向上づる。
第１図は本発明による歯付ベルトの一実施例を伝動機構
と共に示す断面図、第２図は各速瓜のベクトル線図であ
る。 １・・・歯付ベルト、２，６・・・歯頂部、３，５・・
・歯底部、４・・・プーリ、７・・・凸部、２ａ・・・
頂面、５ａ・・・底面。 同 弁理士 村 井 進 第１図 第２図
と共に示す断面図、第２図は各速瓜のベクトル線図であ
る。 １・・・歯付ベルト、２，６・・・歯頂部、３，５・・
・歯底部、４・・・プーリ、７・・・凸部、２ａ・・・
頂面、５ａ・・・底面。 同 弁理士 村 井 進 第１図 第２図
Claims (1)
- 台形状の歯頂部の頂面中間に凸部を段（プたことを特徴
とする歯（＝ｌベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20309683A JPS6095233A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 歯付ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20309683A JPS6095233A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 歯付ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095233A true JPS6095233A (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=16468307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20309683A Pending JPS6095233A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 歯付ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63188362U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | ||
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20309683A patent/JPS6095233A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63188362U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | ||
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11904097B2 (en) | 2015-03-31 | 2024-02-20 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
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