JPS6094899A - 航空機搭載機室管理装置 - Google Patents

航空機搭載機室管理装置

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JPS6094899A
JPS6094899A JP19073684A JP19073684A JPS6094899A JP S6094899 A JPS6094899 A JP S6094899A JP 19073684 A JP19073684 A JP 19073684A JP 19073684 A JP19073684 A JP 19073684A JP S6094899 A JPS6094899 A JP S6094899A
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JP
Japan
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flight
aircraft
information
data
management device
Prior art date
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JP19073684A
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English (en)
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ダリル・メツツ
マイケル・テイー・アーロンズ
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Sundstrand Data Control Inc
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Sundstrand Data Control Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は航空機輸送管理装置もしくはシステムに関する
関連特許願 本願は、19t2年/、2月17日になされた米国特許
願第qsotoa$1)一部継続出願である。
従来技術 現在就航している航空機は増々混雑する空路を飛行しな
ければならず、多くの航空機は増々大きくなる領域に渡
って四六時中就業するよう強制されている。
世界周航能力を有する単一の航空機が同じ空路に対し交
替側で同じ根室乗員で単一の空路に反復的に用いられる
という時代は大男のところ過去のものとなった。尤も、
小区間空路にはこのような特徴的様相が見られるが、国
際的な性質の空路を飛行することをしばしば要求される
大屋の輸送機では事情は変って来た。
一般に、飛行搭乗員、特に根室乗員(接客搭乗員)の多
くは、業務に就こうとしている航空機が何処に向おうと
しているのかに関する明瞭な指示を受けることなく任意
の日に仕事に就くのが普通である。このように、行き先
、即ち国内、国外醇々の行き先がランダムであり、然も
航空機の正確な性質、即ちワイドボディか狭いボディか
等々のような性質を事前に知らないために、飛行搭乗員
および根室乗員は、航空機の効率的な運行および適当な
乗客サービスのメンテナンスもしくは維持にとって本質
的なあらゆる飛行情報パラメータを携帯して行かなけれ
ばならない。搭乗員もしくは乗員に対し必要な全ての情
報は、飛行時刻前に、搭乗員によって個々に搭載されて
航空機に格納されるかまたは航空機の後室に配布される
。食事を提供したり、アルコール類の飲物を提供する賄
いサービスに関しては、飛行開始前に全て在庫品として
格納し当該飛行目的について十分なように点検してお(
必要がある。
出発は時刻通り行うべきだという公共的な要*11当て
を表にした乗客名簿が存在しないというような状況がし
ばしば生ずる。このことは、乗客に対するサービスに対
して不可欠的に重要な事柄ではないけれども、姓名や座
席の割当て番号で乗客を個別的に識別できれば、それに
よって乗客が受けるサービスや世話についての乗客の満
足感は非常に高揚されるであろう。
また、根阜管理の経済面に関しても、在庫品の損失に関
し由々しい問題が生じている。例えばアルコール飲料物
だけでも航空会社に対する損失は相当量にのぼると考え
られる。さらにヘッドホンの販売や無関税品の販売も潜
在的な航空会社の損失をもたらす品目と考えられている
国際間飛行および国際間飛行に関連の飛行では、多数の
乗客が、機内で受けたサービスに対し外貨で弁済するた
め、飛行乗員に対し交換レートの点で混乱が生じ易い。
日毎に自発的な仕方でしばしば行われる自国の通貨価値
の切下げや他国の通貨価値の切上げが原因で航空会社に
大きな損失が生じている0というのは、現在のところ、
飛行乗員が通貨の交換レートについて実時間ベースで知
ることができる方法が存在しないからである。
概略的に上述されたこの問題に対して航空会社はその解
決に対して多大な努力を払っている。
例えば航空会社の本社に就業する職員は、通貨、飛行ス
ケジュールのような事項を迅速に局部的に変更したり、
乗員がそれぞれの情報内容を更新できるように各乗員に
対して補充的な情報変更シートを提供する等の業務を行
っている。しかしながら、航空会社は、乗員が就業する
空路および航空機の機種について正確に知ることはでき
ないので、乗員は飛行より相当前の時点で、変更や更新
が必要とされる古いデータに取って代るべき新しいデー
タを渡される。
しかしながら時間に迫られた乗員が情報データを選択的
に更新して乗員自身が必要と考える情報だけを取り入れ
るような事態が起っても、これは驚くには当たらない。
しかしながらもしこのような白熊が生ずれば、乗員は当
該空路Iこ関し最新の情報を伴わずに目標地に向ってい
るという結果になり得る。
発明の目的および構成 現在韮で、概略的に上述された問題に対する簡単な解決
策は提案されていない。以下に述べる本発明は、概略的
に上述された航空機根室管理の面で航空会社が当面して
いる問題に対する経済的で新規な解決策を提案するもの
である。
特定的に述べると、本発明は、出発7行き先組合せ地点
として特徴的に識別される離散的に識別可能な地球上の
地点間で地理学的地球領域に渡って移動することができ
る複数の搭乗者を輸送する航空機で使用され、令移動中
の搭乗者輸送航空機が、当該航空機の効率的な運航なら
びに搭乗者のサービス要求の維持に関するパラメータに
ついての大域的な情報を維持するための航空機輸送管理
装置に関する。この管理装置は、大域的な(グローバル
な)情報を格納する記憶装置に結合された航空機搭載情
報処理装置を備える。
記憶装置は、動作上、マイクロプロセッサ装置に結合さ
れ且つ該マイクロプロセッサを介して、キーボードで制
御されて陰極線管(CRT )を有するビデオ端末に結
合されている。
キーボードは、ビデオ端末のCRTに表示するために大
域的な情報から出発7行き先組合せ地点情報を指令する
ように操作可能である。
したがって、本発明の主たる目的は、グローバルもしく
は大域的な情報を有する航空機搭載記憶装置もしくはメ
モリを設け、この記憶装置を、中央処理装置を介してキ
ーボードで制御されるビデオ端末に結合し、該ビデオ端
末で大域的な(グローバルな)情報から出発7行き先組
合せ地点情報をビデオ端末に表示し且つ(または)ハー
ドコピー印字出力で配布することにより、地球領域内で
の航空機の効率的な運航ならびに搭乗者のサービス要求
の維持もしくはメンテナンスを容易にする航空機管理装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、航空機対地上および地上対航空機
のディジタル通信リンクを介して、所要の航空機後室管
理機能を地上管理機能に対して効率的に結合するシステ
ムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、地上の遠隔地点から直接ま
たは人工衛星を介して変更することができるメモリもし
くは記憶装置を有する航空機搭載管理装置を提供するこ
とにある。
本発明のさらに他の目的は、中央処理装置を介して航空
機の娯楽設備のビデオスクリーンに結合することができ
る航空機根室管理装置を提供Tることにある。
本発明のさらに他の目的は、不良設備報告、乗員拘束時
間、根室管理項目、乗客に関するコメント、飛行中の調
査情報、特定の出発7行き光間飛行区間に対する賄い品
在庫目録に関する統計学的情報、乗客の接続情報、アル
コール類の販売、ヘッドホンの販売および免税品の販売
に関する情報(これらに限られるものではないが)のよ
うな広範な航空機様室内活動に関する情報を航空機から
地上局または本社に伝送することができる航空機根室管
理装置を提供することにある。
上に゛述べた目的を達成するためlこ、本発明は、出発
7行き先組合せ地点として特徴的に識別される離散的に
識別可能な地球上の地点間で地理学的地球領域に渡って
移動することができる搭乗者輸送航空機で使用され、各
運動中の搭乗者輸送航空機が、当該航空機の効率的な運
航ならびに搭乗者のサービス要求の維持に関するパラメ
ータについての大域的な情報を維持するための航空機管
理装置を提供しようとするものである。この管理装置は
、上に述べたような本質的なパラメータに関する大域的
な情報を格納している記憶装置に結合された航空機搭載
トランシーバを具備Tる。
さらに本発明の航空機管理装置においては、少なくとも
1つの遠隔トランシーバが設けられて、航空機搭載トラ
ンシーバに対する通信リンクが形成され、それにより、
航空機搭載メモリ内の情報を遠隔トランシーバから修正
したり、上述のパラメータに関し航空機で発生された情
報を遠隔トランシーバで使用するために伝送したりする
ことができる。遠隔トランシーバは地上局に配設したり
或いは人工衛星ディジタルデータリンクおよび(または
)航空機搭載トランシーバを介して地上局に結合するこ
とができる。
、航空機搭載記憶装置は、マイクロプロセッサに動作上
結合され且つ該マイクロプロセッサを介して、キーボー
ドで制御されるビデオ端末に結合される。このビデオ端
末は、その動作と関連して、ハードコピー印字出カを発
生するプリンタを備えており、さらに航空機の遠隔ビデ
オ娯楽装置に結合されている。
キーボードを操作して、大域的情報から出発7行き先組
合せ地点情報を指命して、ビデオ端末に表示したり或い
はそれと同時に娯楽設備のビデオスクリーンに表示した
り、さらにはハードコピー印字出力の一形態で配布する
ことができる。
本発明の他の目的および利点は、添付図面を参照しての
以下の説明から一層明らかとなろう。
発明を実施するための最良の態様 さて、第1図を参照するに、この図には、本発明を具現
する装置もしくはシステムを使用することができる惑星
である地球の地球領域tiが示されている。本発明の根
幹をなす理論を説明するために、プール代数で通常「ペ
ンのダイアグラム」として知られているものを用いる。
第1図を検討すれば、このペンのダイアグラムの輪郭が
明らかになろう。なお、ペンのダイアグラムを用いての
説明は追って詳細に述べる本発明が解決しようとする問
題の大きさを明瞭にするためだけの意図からであって、
本発明を制限するために用いられるような数式を導出す
るためのものではないことを理解されたい。
図示のように、円12は地球領域//の殆んど全てをカ
バーする。この円/Jは、航空機の安全で効ボのよい運
航のための本質的なパラメータに関するあらゆる大域的
(グローバル)な、情報ならびにこの情報円lλによっ
て囲まれた地球領域内の航空機搭乗者のサービスの維持
に関するあらゆる情報を表すために用いられている。な
お、術語「航空機の搭乗者」とは、航空機の乗客ならび
に航路に就業する搭乗員を含むものとして用いられてい
る。
単に説明の便宜上として、eつの離散的な地理学的地上
領域が示されている。即ち、左から若に見てLAX(L
oa Angeles )、JFK(John F。
Kennedy、lJew York )、OO8(0
aracas Venezuela )およびIcHR
(Irondon HeathroW Airport
 )である。
ここで、世界のあらゆる空港は、規約上、3個の文字か
らなる[S市/空港コードjを割当てられている。上に
述べた空港の各々には、それぞれ、1個の円が関連する
。即ち空港LAXには円13が関連しJF’Kには円/
9が、 aCSには円16が関連し、そしてLHHには
円lりが関連する。円/ J、/F、/I、および17
の各々は、これら各日の中心に描かれている都市/空港
に対して適切であり、本質的なパラメータに関するあら
ゆる大域的情報を表すように意図されている。
3機の航空機/l、/9および2/ならびに人工衛星2
.2および地上局23は、第1図には簡略に示されてい
る。航空機lざは、JFK(NeWYork、New 
York )を行き失地として、LAX (LogAn
gelθa)から出発する航空機を表す。航空機/りは
、J11rK/CC8として特徴付けることができる出
発7行き光経路を有し、そして航空機ユlはLHR/J
FKとして特徴的に表すことができる出発7行き先空路
を有している。
LAXからJFHに向う航空機itの搭乗員は、全ての
大域的もしくはグローバルな情報のうち、ロスアンゼル
ス(LAX )とニューヨーク(JFK)との間を飛行
する航空機igに関して本質的な情報だけを表す陰影を
付けた交差部、2q内に含まれる情報だけを特に必要と
する。したがって、ロスアンゼルスからニューヨークま
での飛行区間ならびに本発明にとって関心のある交差部
にこれは新しい術語であって、出発地点と行き失地点と
を組合せた表現である。同様にして、情報円/u、It
、の陰影を施した交差部コtは、全ての地球情報のうち
、ニューヨーク(JFK )とベネズエラのカラカス(
aOS )との間を飛行する航空機l?に関して本質的
である情報だけを表すものであることは理解されるであ
ろう。この飛行区間は、以下、新しい表現として、TF
KC!O8を用いて表すことにする。
最後に、情報円/Fおよび/7の陰影を付けた交差部λ
りは、全ての大域的情報のうち、ロンドンのHeath
row 空港(LBR)とニュ= ヨーりの、TIPK
との間を飛行する航空機、27に関し本質的な情報だけ
を表す。この飛行区間に対する新しい表現はLHRJF
’にとなる。
上の説明から明らかなように、航空機が離散的に識別可
能な地球上の地点、即ちLAX、JFK。
aaSおよびLHR間の地球領域//全全体通して運航
している時には、都市間の各空路は出発できる。「出発
7行き先」組合せ地点を利用する本発明を実施するため
に用いられる装置の詳細に関しては以下に説明する。ま
た、人工衛星−一と地上局a3との協働機能に関しては
、本発明の装置全体の動作に関し検討する時lこ合せて
説明する。
客土乗務員を含め全ての搭乗員は、地球情報用lコによ
って表される全ての情報に対しアクセスできることが要
求される点に注意されたい。
この事を念頭において、次に第2図を参照Tる。
この図には、三次元で、地球の一部分と、本発明を実施
Tる上に用いられるいろいろな要素が略示しである。
第2図は、航空機管理システムの全ての局面を表すよう
に描かれたものである。即ち、(1)航空機管理システ
ムハードウェア、?/を搭載している航空機/1のよう
な航空機と、(コ)電話回線32により管制部設備33
に接続されたトランシーバ(図示せず)を備えた地上局
コ3と、(3)ディジタル通信リンクにより地上局23
および航空機/、1にそれぞれ接続された通信衛星ココ
とを含む航空機管理システムが示されている。
航空機/1は、航空機/gと地上局2Jとの間に示され
でいるディジタル通信リンクJ5を有する。
次に第3図を参照するに、この図には、第2図の航空機
搭載ハードウェア、?/がブロック図で示されている。
点線ブロック内には、航空機/1のキャビンもしくは根
室グθがアビオニクスラックダ/と同様Iζ示されてい
る。
航空機ならびに関連のアビオニクスラック&/内には、
情報処理手段として機能する高周波トランシーバ弘コが
設けられている。本発明においてはまた、超短波(VH
F))ランシーバの使用が考えられる。トランシーバF
Jは地上局コ3または衛星−一(第2図)と交信するこ
とができ、2’100ビット/秒の標準速度を有するデ
ィジタル信号を用いている。典型的には、トランシーバ
11.2に対するメツセージまたは該トランシーバから
のメツセージは、72秒よりも短い長さを有する。
高周波トランシーバ4tコは、略示しであるように線路
弘3によって高周波バッファモデムq+に接続されてお
り、一方、後者は、中央処理装置(CPU)ダ6を介し
綜路lISを経て接続弘りふよびダgを介し記憶装置も
しくはメモリlI9に接続されている。CPU 4t4
は、慣用の設計のマイクロプロセッサである。実際上、
本質的なパラメータを含め全ての大域的情報は、航空機
が地上に在る間に、CPU’lAに供給され且つ該CP
Uを介して記憶装置4’?に供給される。
しかしながら、ここで特に重要なことは、記載装置なら
びにそこに格納されている情報はディジタルデータ通信
リンク35を介して地上から変更できる点である。別法
として、記憶装置フタならびにそれに記憶されている情
報は、航空管制部設備から電話回線3.2を介して情報
変更メツセージを受け取った地上局−3からの指令で通
信リンク36(第2図)を介し人工衛星2−2から変更
することも可能である。典型的には、局コ3のような遠
隔局は、先に述べた3文字の都市/空港コードによって
個別に識別可能である空港に設けられている。第一図の
場合においでは、遠隔局−3は、任意的に3文字コード
ORDが割当てられているシカゴのオハラ(0’ Ha
ra )に設けられでいるものと想定している。
記憶装置フタは、接続ダク、グtを介してマイクロプロ
セッサに動作上結合されている。このマイクロプロセッ
サはaptrp6を構成し、接続よlおよびSλを介し
てキーボード53に接続されており、該キーボードs3
は接続5ぐを介してビデオ端末l6に設けられている陰
極線管(OUT ) j−1を制御する。また接続st
を介してハードコピープリンタSざがcpuqbのマイ
クロプロセッサに接続されておって、システムの利用者
に対しビデオ可視メツセージ或いはハードコピー印字出
力を与える。
典型的には、乗客のためのビデオ娯楽設備を有する航空
機は、゛多数の遠隔観察スクリーンを備えている。この
ようなスクリーンのうちのlつ60は、図示のように、
接続59を介して0PUII&に接続されており、飛行
接続のような乗客にとって有用となる情報が予定行き失
地到達直前に必要とされるような場合にキーボードS3
から制御される。
磁気カードリーダ(読取り装置)6コが接続6/を介し
てCtPUII4に接続されておって、許可された飛行
搭乗員だけしか根室管理システムにアクセスできないよ
うな安全手段を構成している。
また、マークセンスカードリーダ(マーク感知カード読
取り装置)6Ilが接続63を介してCPU F 6に
結合されておって、システムに対するデータまたは指命
の迅速な入力のための簡便な手段を構成している。
アビオニクスラックF/内には、図示のように、市販品
として入手可能な自動通信アドレッシングおよび報告シ
ステム(AeronautioalRadio工nO社
から市販されている商品名「AOARsシステム」)管
理装置り0が設けられているが、その細部は本発明を構
成するものではないので、詳述は省略する。接続6g、
69それぞれを介して互いに0PUQtおよびバッファ
モデムFFに結合される上記管理装置70は、パイロッ
トならびに通信リンクと図示されていない仕方で相互作
用するが、この事は商業航空機産業分野でよく知られて
いるところである。
動作において、キーボード538操作して、記憶装置1
’?に格納されている大域的情報から出発7行き先組合
せ情報を指命する。この出発7行き先組合せ情報は、ビ
デオ端末56の0RT55および(丈たは)プリンタs
rからのハードコピー印字出力ざ0C11に4’図およ
び第、27図)を介して、交互にまたは同時に表示する
ことができる。さらに、先に述べたように、ビデオ娯楽
設備60を介して乗客により観察されるための情報をも
指命することができる。
次ζこ、三次元形態で、商業用航空機で現在用いられて
いる実際の装置を示す第y図を参照する。第ダ図で用い
られている参照数字は、第3図のブロック図における記
述と関連して先に述べた参照数字に対応する。
先に述べた説明から、地球情報にアクセスするために、
全世界にわたって設けられる3文字からな″る空港およ
び(または)都市コードを用いてプログラムスキームが
開発されることは理解されるであろう。出発7行き先も
しくは到着都市コードが組合されて新しい表現を形成す
る。
この組合された新しい表現は、特定の飛行区間に対して
特有な特定の情報をアクセスするために用いられる。新
しい表現の形態にある出発7行き先組合せ場所を用いる
技術では、既知の情報を特殊な仕方で組合わせて、根室
乗員によって使用される飛行区間情報を表示するという
問題を解決する。
前に述べたように、本システムは、本来的に、根室管理
装置に初期設定電力が印加された時に使用者に対し磁気
カードリーダ(読取り装置)62に「身分証明」カード
を挿入するよう要求能を備えるように設計されている。
このカードリーダは、[クレジットj型のカード上に磁
気的に符号化されたストライプを読取る型の読取り装置
である。この手段により、使用者は、根室管理システム
にアクセスすることが許されている職員を特定して、乗
客その他の許可されていない者による動作を阻止するこ
とができる。
使用者が飛行前ブリーフィング(概況説明)を得るため
には、許可された使用者がキーボードを介して出発およ
び行き先ステーションを入力しなければならない。そこ
でC!RT l !は、これらのステーション、グリニ
ッジ標準時(GMT入出入出法び到着ステーションにお
ける現地時間その弛張行中に提供されるサービスの種類
のような当該飛行に関連の情報を表示する。
前に述べたように、航空にとって恒常的な問題は、各飛
行毎に搭載される賄い用供給物の正確な記録を維持する
ことである。これは、本明細書で述べる本発明によって
、より効果的になある。ビデオ端末66、特にORT、
tt上に発生される画像で、使用者は、クラス毎に機上
で出される食事の数、ヘッドポン、酒類、免税品を入力
するよう要求され、これらデータの全ては上記の品物を
搭載する際に目録に記入しなければならない。この情報
の入力は、マークセンスカードリーダ(マーク感知カー
ド読取り装置)6tIまたはキーボード55を介して行
うことができる。システムは在庫明細目録に関する情報
を、高周波トランシーバ弘コを介して下向!J ”/り
形式で第2図で示しであるような地上局23に通信でき
るように設計されている。地上局は、トランシーバおよ
び関連のCPU、メモリ等々(図示せず)を備えている
また乗客荷重情報を手動でキーボードs3に入力してメ
モリ19に記憶することができる。
飛行直前に根室乗員に渡される積荷目録に見られる情報
が不完全と思われる場合には、出発地点にある遠隔地上
局は、航空機が滞空状態になった直後に完全な積荷目録
を伝送することがで飛行中に乗客に対して与えることが
望ましいアナウンスに関しでは、メモリフタ内に、飛行
区間で典型的に要求されるようなあらゆる言語で上記所
望のアナウンス内容を記憶しておくのが望ましい。該た
根室乗員に対し適切なアナウンスをプリンタのハードコ
ピーtθの形態で配付して、搭乗員が、航空機内通信シ
ステムを介して乗客に必要なアナウンスを行う際に直接
利用できるようにすべきである。
通貨交換に関しては、機内管理システムが、使用者の要
求で自動的に機能して、プリンタstrまたはビデオ端
末!6を介し、飛行中の飛行区間に最も関連のある通貨
交換或いは搭乗員が要求する他の通貨交換を表示可能に
することができる。
関税や書類の管理に関しては、根室管理システムは、現
在進行中の特定の出発7行き先飛行区間に対して通常要
求される関税規則その他の文書に関する特定のテキスト
情報を与えることができる。本発明を具現したシステム
の使用者が望む場合には、メモリもしくは記憶装置t/
、qをキーボード9.7を用いて、ポーリングにより、
根室に備えられている「ハンドブックj型の文書に対す
るアクセスを可能にすることができる。
飛行接続情報に関しては、この機能は現在多くの使用者
により音声チャンネル通信で行われている。この機能は
、本発明により著るしぐ向上させることができる。根室
管理システムは、そのプリンタzr4たはそのビデオ端
末S6を介して自動的にプリンタおよびビデオ端末なら
びに娯楽設備bo;4:介し飛行接続情報を供給するこ
とができる。この機能は、遅れた到着または行き先き変
更到着の場合に特に好都合なものである。なお、根室管
理システムにおいては、通常でない乗客または乗員の飛
行接続に関する問題を、高周波トランジーバグλおよび
ディジタル通信リンク35を介して地上局に伝送し、地
上局の精通した管制職員により検討させて、また本シス
テムの別の局面によれば、欠陥座席、故障ランプその他
の故障装置のような根室維持もしくは保守項目に関する
記録をメモリに装入し、然る後に先に述べたように地上
局に連絡しておいて、行き先空港に到着した時に保守を
行うことができる。各飛行区間の終了時には、根室乗員
の入力を必要とする概況説明および飛行報告が行われる
。この場合にも、キーボードS3またはマークセンスカ
ードリーダ6グを介して、飛行区間中のいろいろなやり
取りの概要を入力し、後でシステムQ使用者がメモリl
デからプリンタ5gを介して概要報告の印刷ハードコピ
ーざOを取り出すことができる。飛行区間中の酒類、ヘ
ッドホン、免税品の販売を統計学的に検討することによ
り、所与の出発7行き先飛行区間で通常行われるよりも
統計学的lこ相当に低い販売しか行わなかったと考えら
れる飛行乗員を識別することが可能となる。即ち、管制
部の職員は、このように明らかに低い販売な別して、そ
れにより、航空会社は、迅速に、他の飛行区間に関し上
記の低い販売量および飛行搭乗員が成る相関関係を有し
ているか否かを地上に設けられている大規模メモリの記
憶データから判断することができる。この種の査察また
は少なくともこのような査察能力があることを搭乗員に
察知させることにより、現在生じていると考えられる損
失を減少することができると期待される。
各飛行の終りには、完了した飛行に対する根室乗員の責
任を完結するサインオフもしくは終了(sign−of
f)機能がある。この終了もしくはサインオフ機能では
、当該飛行区間中に発生されて選択された情報をメモI
J II?に永久的に記憶し、次の飛行に対し根室管理
システムを初期設定する際に用いられる。
乗客様室もしくはキャビン内のいろいろなオペレーショ
ンに関する管理情報を上に概説したように飛行乗員およ
び航空会社管理部に最も効率良く且つ簡便な仕方で与え
るためには、最も重要なデータを航空機搭載メモリグ9
内に記憶すべきであることが判る。さらに、このデータ
は、効果的な記憶および検索が可能なような仕方で組織
化すべきである。第S図には、航空機搭載メモリlI9
に3けるデータ組織化のための好ましい実施例が示しで
ある。根室管理データベースは、多数のデータおよびプ
ログラム要素から構成されている。例えば、本発明の好
ましい実施例においてはfWi na hθ8 t e
 rJ型の固定ディスクとすることができる記憶装置ダ
?は、ディスクダタ上の種々なデータファイルおよびプ
ログラムの物理的位置を0PUJに与えるためのディス
クディレクトリiooを備えている。さらに、ディスク
弘を上のキャビンもしくは根室管理データベースは、 
CPUダ6のためのiRMX−ざ6のようなオペレーテ
ィングシステムのための記憶領域102ならびに機宜管
理機能を実行するためのコンピュータプログラムのため
の記憶領域ioqを備えている。
ディスクメモリグ9上のデータ構造には、また1機室も
しくはキャビン管理データを記憶するためのいろいろな
ファイルが含まれている。
先ず、第6図に詳細に示した各飛行区間のためのデータ
記録を有する汎用データベース104が含まれる。また
、キャビン管理データベースダタには、映画ファイルl
og、R境ファイル/10.言語ファイル//、1、一
般メッセージファイル/I’l、特殊メツセージファイ
ルl/6、行き先メツセージファイル/It、通貨ファ
イル/J o、飛行中販売ファイルl−12、不&ファ
イル1.11および無効被雇用者番号ファイル/26が
含まれる。これらファイルの構造は、第7図ないし第7
.1図に示されている。
汎用データベースもしくは飛行区間ファイルiotは、
参照数字107に一/θ7Dで示すような一連の記録に
組織化されている。最小限1航空機が運航する予定の各
飛行区間に対し1つの記録を設けるべきである。また大
規模な航空路に対しては、その飛行経路が広範に渡るた
めに、多数の記録10’1に一/17?Dを設けること
ができよう。記録/I!77A−107Dの各フィール
ドのヘッディングには、記録の各フィールドの内容の簡
略な記述が与えられる。例えば、各記録107に一/θ
7Dにおける第t 15目のフィールドiot、hは、
特定の飛行区間に対する出発空港の識別子を含む3個の
アルファベット文字フィールドであり、そして第一のフ
ィールド101.Bは、当該飛行区間の到着空港のため
の識別子を含む3個のアルファベット文字フィールドで
ある。このようにして、汎用データベーースファイル1
04の記録107A−10tDの各々は、出発空港1o
thおよび行き先もしくは到着空港101.Hの組合せ
によって識別される特定飛行空間に関する情報を含んで
いる。
本発明の好ましい実施例においては、汎用データベース
ファイル106は、ランダムアクセスメモリlI2に°
格納されている。このランダムアクセスメモリはWin
chθstθrWディスクのような回転ディスクメモリ
として具現するのが好ましい。飛行区間を表す/(ll
l?Aのような個々の記録は10スアンゼルス国際空港
を表すLAXのような出発空港と、シカゴO’Hara
l際空港を表すORDのような到着もしくは行先き空港
とを組合せることにより汎用データベースファイル10
4からアクセスして、組合せられた表現LAXORDを
発生することができる。この組合せ表現もしくはストリ
ングをディスクファイルアドレスまたはキーとして用い
て、出発および到着の組合せ識別子で定義される所望の
飛行区間に対する情報を格納している汎用データベース
ファイル記録107)、−1O7Dを直接アクセスする
ことができる。第6図に示したファイル構造は、上に述
べたアクセス方法と相俟って、根室管理データを組織化
する非常に有効な手段ならびに飛行搭乗員および航空路
管理に特に有用であるデータをアクセスするための簡便
な手段を提供する。
出発および到着ステーション(空港)コードまたは識別
子を記憶しているフィールド101.Aおよび10/、
Bと共に、飛行区間ファイル記録107に−IO’7D
は、特定の飛行区間のための飛行番号(フライト番号)
を格納しているフィールドiot、aを含む。この飛行
番号セグメントもしくはフィールドio乙aは、公式な
航空路飛行番号を識別するダ文字のASOエエ番号フィ
ールドである。通常、飛行番号は3桁数字lないし99
9によって特定化される。しかしながら、成る種の航空
路に対する特定の飛行は、しばしば、飛行番号10θθ
ないし/999によって特定される。この特定フィール
ド1060は、出発および到着もしくは行先き識別子(
コード)/(7AAおよび10AT3と組合せて、特定
の飛行番号に対する飛行区間を表す記録107A−10
7Dにアクセスするためのデータベースキーを構成する
ことができる。個々の飛行区間または汎用データベース
記録IO’l)、−1O7Dは、汎用データベースファ
イルIOA内に格納されている情報が異なった飛行毎に
同じ飛行区間で変る場合に、異なった飛行番号に対して
必要となり得る。例えば、ロスアンゼルスからシカゴま
でのような特定の区間における午前中の飛行では朝食を
出し生活の飛行では夕食をサービスするような場合、飛
行区間が同じであっても2個の別々の記録が要求される
ことになる。
同様にして、特定の飛行区間を飛行する航空機の型もし
くは機種をフィールド101.Dに記録しておくことが
できる。この航空機機種フィールド101.Dは、特定
の飛行区間記録10?A−107Dで特定される航空機
の機種を表すのに用いられる3個の英数字フィールドか
ら構成することができる。このフィールドの1つの目的
は、成る飛行区間で2機種以上の航空機が用いられる場
合にt尚該飛行区間に対する実際のサービスおよびデー
タを含む個々の記録を提供するためのものである。この
フィールドはまた、上に述べた仕方でデータベースキー
アクセスに用いることもできる。フィールドl06Dで
用いることができる3文字コードの例を次表Iに示す0
表 I 72/−ボーイ〕lグア、27−3.tクココーホ−イ
ングツ2フーコ3S フλフ−ボーイング7コ7−λl ?、2A−ボーイング5tretch 727−22 
/72B−ボーイング7コ7−コDグ ア3コーボーイング?J7−.2θθ 7ダ7−ボーイングWidebod774’ ? −7
0074LL−ボーイングWidebody 7 f 
?−3PD//−ダグラスDo10−10 Dlo−ダグラスDO10−30 L/&−ロッキードL−10/l−!;00また、汎用
データベース記録/177A−107Dには、特定の飛
行区間に対する出発時刻および到着時刻をそれぞれ格納
する4個のフィールド10AEおよびiot、Fが含ま
れる。出発時刻10b’f2および到着時刻104’F
は特定の出発および到着空港ゲートからの出発および到
着の現地時刻を含むグ文字の数字フィールドとしてフィ
ールド101、’Eおよび106Fで表される。
到着時刻および出発時刻に加えて、各飛行区間記録10
7A−/θりDは、当該飛行区間のための予定飛行時間
を格納するフィールド10&Gを含む。フィールドl0
bGは、出発空港ゲートから到着空港ゲートまでの間に
経過する推定時間を格納するt文字の数値フィールドで
ある。
g番目のフィールドlθAHは、航空路で指定されるサ
ービスベースに対する公式空港指示コードを格納するた
めに用いられる3個のアルファベット文字のフィールド
である。このフィールド101.Hは、特定の航空機の
ためのベースステーションを識別するために用いられる
l0AFの到着時刻ならびにiotmの出発時刻がGM
T時間(グリニッジ標準時)で記憶される場合には、1
06エで示したフィールドを設けて、上記GMTと、出
発時間101.Eおよび到着時間104Fの何れかまた
は双方に対する現地時間との間の差を表すデルタ量(差
量)を記憶しておくことができる。
出発空港と到着空港との間のマイル数はフィールド10
4Jに記憶される。
成る航空路では、同じ飛行に対し複数の飛行番号を設け
ることが慣行となっている。例えば、世界−周飛行を行
いつつある航空機においては、世界巡航を表すのにoo
iのような基本飛行番号を発行し、そして、例えばロス
アンゼルスからニューヨーク区間の飛行に対してはlI
2りを、そしてロンドンからローマ区間に対しては3/
9のような個々の飛行番号を中間的な飛行区間に対して
発行することができる。また、汎用データベースファイ
ル106の10AKに示す別名フィールドに上記のよう
な代替飛行番号を記憶しておくことができる。
相当に広汎な°海域に渡って飛行する航空機または飛行
区間に対しては、航空機に救命ベスト(チョッキ)を積
んでおくことがしばしば必要でありまた法律的に強制さ
れる場合がある。そこで、汎用データベースファイル1
04のフィールド1otLには、ある飛行区間で救命ベ
ストが要求されるか否かを表すフラッグが記憶される。
長い飛行の場合には、航空会社はしばしば乗客の娯楽の
ために映画を用意している。特定の飛行区間で映写すべ
き映画に関する情報は、汎用データベースのフィールド
104Mに格納される。このフィールドには、当該飛行
区間で映写すべき映画に関する情報を格納している映画
ファイル10ざ内の個々の記録の番号が格納されている
。本発明の好ましい実施例においては、例えばデータ記
録/θりAのフィールド104Mは、当該飛行中にアク
セスすることができる映画記録番号を表す第1の数(N
Q OF REO8)を格納しており、そしてこの実施
例においては、当該飛行区間で映写された゛または映写
されるべき映画に関する情報を含む映画ファイル10g
内の記録番号を表す3個の数字(REO@)が格納され
ている・記録番号(RHO#)はこの場合、映画ファイ
ル101から記録に直接アクセスするためのディスクフ
ァイルアドレスとして用いることができる。第6図に示
した例においては、記録107にの最初の数は、当該飛
行区間で映写すべき映画に関する情報を格納している第
7図の映画ファイルtoeに2個の記録があることを示
し、そして第一の数字6および10は、当該情報を含む
記録の記録番号であり、そして、これらの数字は映画フ
ァイルiogからそれらの記録を直接的にアクセスする
ためのキーとして使用される。第7図に示した映画ファ
イルiotの好ましい実施例においては、lθgk、7
0gBおよび10ざCで示す記録に含才れる情報は、付
加的な処理なしで、第ダ図に示した端末の表示スクリー
ンj−,を上に直接表示することができるフォーマット
で記憶されている。
汎用データベース10Aの記録に格納される他の種類の
情報は、飛行中にサービスされる食事に関する情報であ
る。この情報は1例えば、Bが朝食を、Lがランチをモ
してDが夕食を表わすようなコードの彫態で汎用データ
ベースファイルIOA内のフィールド101.Hに記憶
される。
飛行搭乗員に対して利用可能であるべき他の重要な種類
の情報は、特定の飛行区間中に乗客に対して提供すべき
環境条件の種類に関する情報である。幾つかの長い国際
航路上で、ファーストクラス、ビジネスクラスおよびエ
コノミークラスの乗客に対して提供される環境上のサー
ビスのリストは非常に広範に亘り得るので、汎用データ
ベースファイル10Aにおける記録には、第3図に示す
ように、環境ファイル/10内の記録番号を識別するキ
ーを格納するフィールドiot、oが設けられる。第3
図に示すように、環境上のサービスは、各記録内の情報
がデータ操作を受けることなく直ちに表示可能なような
仕方で環境ファイル/10に記憶されている。
環境ファイル1otoの千1q造は、多数の記録がそれ
ぞれのアドレスと共に記憶されると言う点で映画フィー
ルド104Mの構造と同じである。
また、国際航空においては、飛行機搭乗員がいろいろな
外国語を話せる能力を有することが望ましい。任意の飛
行区間において要求される外国語はt第り図に示すよう
に外国語ファイル112における特定の記録を識別する
キーを格納する汎用データベースiot内のフィールド
l06Pによって指示される。任意の飛行区間に対して
要求されるであろうところの外国語の各組合せ毎に、記
録が、外国語ファイル/7.2に設けられる。
本発明による根室もしくはキャビン管理データベース4
I9の好ましい実施例においては、3種類のメツセージ
の格納手段もしくは航空機に搭乗している乗員や他の被
雇用者との通信を管理するための手段が設けられている
。第1の種類のメツセージは、「一般メッセージ」と称
されるものであって、典型例としては、新しい航空機の
購入あるいは会社の新しい方針のような広く会社をベー
スにした情報が含まれる。この一般メッセージは、特定
飛行区間に適用可能な第1O図の汎用メツセージファイ
ルII’A内の記録を指示するフィールドIOAMに類
似の構造を有する一般メッセージフィールド10λQを
有する汎用データベースファイル101によってアクセ
スされる。第10図に示すように、一般メッセージファ
イル//4’は、それぞれが一般メッセージの発生日付
//4LAおよび発生時刻をフィールド/、/ダOの発
生識別子と共に示すフィールドを有する複数の記録から
構成されている〇また、一般メッセージの消去日付を格
納するためのフィールド//IIDならびに一般メッセ
ージのテキストもしくは内容を格納するフィールド/I
ダEが設けられる。根室もしくはキャビン管理システム
の通常の動作においては、現在の日付がフィールドII
’AD内の消去日付けに先行する場合または該消去日付
に等しい場合にのみ一般メッセージが表示される。本発
明の好ましい実施例においては、テキストもしくは内容
フィールドl/ダEは、一般メッセージファイルllt
内に最大2jの記録で最大ハ―ダ個の英数字を格納する
同様にして、特定の日における特定の飛行区間に対して
のみ適用可能である特殊メツセージを表示するための手
段が設けられる。この目的で、汎用データベース/θ6
内にフィールド10ARが設けられ、このフィールドは
t第1I図に示すように、特殊メツセージファイルlθ
6から関連適切な記録にアクセスするためのキーを格納
する。特殊メツセージファイルl16の構造および動作
は、第1θ図の一般メッセージファイルl14tと同じ
である。たゾし、特殊メツセージが適用し得る日付けを
格納するために、追加のフィールド//AAが設けられ
ている。
特殊メツセージ手段と類似の仕方で、根室もしくはキャ
ビン管理データベースl?はまた、特定の飛行区間に対
する到着ステーションまたは空港に適用可能な情報を含
む行き先メツセージを与える。一般メッセージおよび特
殊メツセージの場合と同様に、汎用データベースファイ
ル101.には、特定の飛行区間に対し第1−図の行き
先メツセージファイルl1gη)ら関連の行き先メツセ
ージに対しアクセスするためのキーを格納しているフィ
ールド/θ6Sが設けられる。この行き先メツセージフ
ァイル/Iffの構成および動作は、一般メッセージフ
ァイル//’1および特殊メツセージファイル//4と
同じである。
多くの国際間飛行においては、航空機内販売で提供され
る飲物その池の品物のようないろいろな品物を購入する
ために各種の通貨で航空機内で用いられている。阻界の
異なった地域においては通貨が異なり、しかも通貨交換
レートが場合により日毎に変動し得るので、飛行搭乗員
の仕事は相当に複雑になる。この点を考慮して1機室も
しくはキャビン管理データベースlIf内には1%定の
飛行区間で用いられる関連の通貨および交換レートに関
する情報を表示するための手段が設けられる。この手段
は、汎用データベースiot、に、特定の飛行区間に対
する通貨ファイル/コθ内の関連の記録に対するキーを
格納するフィールド10ATを設けることにより達成さ
れる。フィールド10&Mと同様に、汎用データベース
記録#)?A−107D内のフィールド10ATは、飛
行区間で取扱われる異なった通貨数を表わす第1(7)
数字(′NOOF RFe5)と、通貨ファイルlλθ
内のこれら通貨の記録番号を表わす残りの数字を含んで
いる。したがって、飛行乗員に対して、当該飛行区間で
通用する異なった通貨を表示することが可能である。一
方、通貨ファイルisoは、通貨情報が通貨ファイルi
soに記入された日付を格納する第1のフィールド1.
2OAを含め複数の異なったフィールドから構成されて
いる。また第2のフィールド/、IOBは、国名を記憶
し、第3のフィールドlコQCはフランスの場合にはフ
ラン、また英国の場合にはボンドのような通貨病を記憶
する。
記入日付laOムからの通貨交換レートはフィールドl
−〇Dに記録される。フィールド120Dにおける通貨
交換レートと共に、特定のドル価に対する均等価値を四
捨五入して表示するための手段が設けられている。第1
3図に示す例に右いては、ANT工GUA (アンティ
グア) EiOlドルに対する均等通貨価値がフィール
ド/20Hに示されており、この場合均等通貨価値はg
c 3ドルであり、オーストラリアドルではへ15ドル
である。同様にして、フィールド/、20Fおよび72
0GにはUSλ、Sドル#よびUS Jドルの均等通貨
価値が示されており、第3図に示すように、これらはそ
れぞれBO7,lドルおよびIO9ドルに対応する。な
おlドル、263ドルおよび3ドルの金額、を選択した
のは、これらの金額が、飛行搭乗員が最も頻繁に取扱う
飲物やヘッドホンの価格の典型的な金額を表わすからで
ある。
飛行中の販売に関する情報はまた、根室もしくはキャビ
ン管理デ、−タベースダを内にも記憶されておって、特
定の飛行区間に対して汎用データベース104内のフィ
ールドiob’aにより当該特定飛行区間に対しアクセ
スすることができる。フィールド104Tlは、特定の
飛行区間に対してアクセスされるtlg i 17図の
飛行中販売もしくは機内販売ファイル12.を内の関連
の記録の番号を表わす第1の数字を含む数を記憶してい
る◇汎用データベースの機内販売フィールド/θ6U内
の残りの数字は、当該特定飛行区間で販売される品物の
種類lこ関する情報を含む特定の記録を表わす。飛行中
もしくは機内販売フ゛アイルlココは、各記録が品物の
m類の記述を含むフィールドlココAと、品物が販売さ
れる単位を格納するフィールド/、2,2Bと5品物の
値段を格納するフィールド/、2コCと、製品識別番号
を格納するフィールド122Dと、販売される特定商品
の名称を格納するフィールド/J、21nとを含むよう
な仕方で組織化されている。機内販売ファイルlココ内
に含まれているこれらの情報により、飛行乗員に対し、
任意特定の飛行区間で販売される品物の種類に関する充
分t;情報を表示することが可能である。
飛行乗員にとって特に有用である情報の一種に、特定の
航空機に搭載される設備の不良リストがある。このリス
トは、不良ファイル124!に、航空機上に存在する欠
陥設備または問題点のリストを格納することにより実現
される。第15図に示した不良ファイルlコクの例にお
いては、破損した椅子とか雑誌の不足のような問題の性
質を記述するために第1のフィールド/IAが用いられ
ている。フィールド/IBおよび1240は、不良もし
くは問題が生じた時刻および日付を示し、そしてフィー
ルド121Dおよび/ 、2411は飛行番号ならびに
問題が生じた区間を示す。このような不良もしくは問題
点は特定の航空機に関するものであって、飛行区間には
関係がないので、このファイルにアクセスするために汎
用データベースを使用する必要はなIt’。
第S図に示した根室もしくはキャビン管理データベース
グデにおいては、汎用データベース104および補助デ
ータベースファイル/θg−lコロは主に、一般的な性
質の航路飛行動作もしくは運航に適用可能な「大域的情
報」と称される情報′の記憶もしくは格納に関係するも
のである。既に述べたように、汎用データベースファイ
ル104は、飛行区間記録内のデータを格納するかまた
は、キーあるいはディスクファイルアドレスを用いるこ
とにより、補助データベースファイル10tないしlコ
ロのlっに記憶されている予め定められた記録にアクセ
スするために、特定の飛行区間に関係する大域的情報も
しくはデータを定める個々の記録106人ないし10A
Dを有している。
飛行運航データと称することができる第コの種類のデー
タが本発明のキャビン管理システムの好才しい実施例に
おいて用いられる。第5図に示したキャビン管理データ
ベース’19においては、飛行運航データは、12gで
示す鍛打履歴もしくはヒストリデータベースファイル内
に格納されている。飛行履歴データベースファイルの一
例が、第1AA図、第1AB図および第140図に示さ
れている。第1AA図、第1AB図および第140図に
示すように、飛行履歴データベースファイル/2gは、
参照数字130および13コで示す多数の記録から構成
されている。通常の運航においては、各飛行区間に対し
て7個の飛行履歴データベース記録13コが存在し、こ
の記録/32は、当該特定飛行区間のための運航データ
を累積するために用いられる。第16A図、第1AB図
および第1AO図には一個の飛行履歴データベース記録
/30および13.2しか示されていないが、いろいろ
な飛行区間で累積されたデータを記憶するために必要な
多くの記録を有する飛行履歴データベースファイル/J
ざを用いることができ、このようにして累積されたデー
タは、航空機上に格納しておく必要がなくなった時点で
地上局のベース(基本)コンピュータに転送することが
できる。飛行区間運航データが各飛行区間後に地上局ベ
ースコンピュータに直ちに伝送されるような事例におい
ては、機上システムには、唯1個の飛行履歴データベー
ス記録13θを設けるだけで良いであろう。
第1/、A図、第1AB図および第itc図から明らか
なように、各飛行履歴データベース記録/30および/
3コは大量のデータを格納している。飛行履歴データベ
ースファイルi、2を内の各記録は飛行H暦データベー
ス(FHDB)識別子もしくはコード(FHDB)によ
って識別される。
−個以上の飛行B暦データベース記録i3o。
13−2が存在する場合には、該記録を識別する必要が
ある。第1AA図を参照するに、この識別はt出発空港
、到着空港、飛行番号、航空機機種およびサービスベー
スを含む汎用データベース記録に格納されている同じ基
本飛行区間識 ・別データを格納するFHDB m別フ
ィールドt3ta sによって達成される。さらに、飛
行時間と共に出発時刻および到着時刻を、FHDB識別
子の構成部分とすることができる。したがって、根室も
しくはキャビン管理システムの動作において、FHDB
識別子は、特定の飛行区間に対する運航情報を格納する
飛行履歴データベース記録のディスクファイルアドレス
をアクセスするためのキーとして用いることができる。
第1AA図に示した例においては、飛行履歴データベー
ス記録130および/32は特定の飛行履歴データベー
ス記録に含まれる情報を中央コンピュータに伝送したり
、あるいは地上局の中央コンピュータに転送するために
フロッピディスクにロードする日付および時刻を指示す
るオフロード(送出し)フィールド134を有する。形
態において上記オフロードフィールド/31.に類似の
フィールド(図示せず)を用いて、追って詳述する運航
開始プロセス中に通常行なわれる特定の記録の初期設定
の日付けおよび時刻を格納することができる。
各飛行履歴データベース記録はまた、飛行番号、航空機
i種およびキャビン管理システムが設置されている特定
航空機の尾部番号を格納するためのフィールドを有する
。これらのフィールドは、それぞれ、第1MA図にi3
g、/’I嬢よび/lコで示しである。飛行区間に対す
る出発空港はフィールドlダグに記憶され、当該飛行区
間の最終着陸空港はフィールド/lIAに記憶される。
特定の飛行区間に1個またはコ個以上の中間空港が存在
する場合には、それらの空港の識別子を、飛行履歴デー
タベース記録の参照数字lダtで示すフィールドに格納
しておくことができる。
ファーストクラス管理飛行搭乗員もしくはパーサの名前
、被雇用者番号およびベースデータは、エコノミークラ
スの管理搭乗員もしくはパーサの名前、被雇用者番号お
よびベースデータと同様にフィールドiroに記憶され
る。
成る飛行区間における出発に先立って飛行履歴データベ
ースに記入されるべき情報は、第1AA図に各参照数字
/jコ、/3ダ、izbおよびistで示しであるDF
iPARTURE/、DIPARTUR12、DEPA
RTURIn畑よびDEPARTUREグとして全体的
に示されている。pEpAuTURN /フィールド/
jコには、ファーストクラスにおける飲料キット数のた
めの/60.ファーストクラスおよびビジネスクラスの
ワゴン車数のための/l、;1.ファーストクラスおよ
びビジネスクラスにおけるクーラの数のための/M4’
が、上記キットおよびワゴン車が積込まれた空港の識別
コードのためのlA&、および1フアーストクラスのキ
ットおよびワコ゛ン車を積込んだ被雇用者の番号のため
の/111のようなサブフィールドがある。第1MA図
に示した本発明のこの特定の実施例においては、アルコ
ール類が非課税品であるかあるいは課税されているかに
関する表示を与えるフラッグのためのフィールドiqo
が設けられる。
DEPARTURE/7 イー /L/ド/jJはまた
1フアーストクラスのために荷積されたアルコール類飲
料キットのためのシール番号の最初から5桁の数字およ
び最後のコ桁の数字が記憶されるサブフィールドFj(
/7.2で示す)およびLJ(/7弘で示す)を有する
。同様にしてフィールド/71.および17gはシール
番号に関する同じ情報を格納する0DIICPARTU
RE! (出発)λフィールド13ダは、多数のサブフ
ィールドを有しておシ、そのうちサブフィールド/す=
は、ファーストクラスのi/sガロン単位のアルコール
/飲料類の出発時在庫が格納され、サブフィールド/を
−には、ファーストクラスのi/ioガロン単位のアル
コール飲料類の初期在庫が格納され、サブフィールド1
g亭にはファーストクラスの小ビンのアルコール類(ミ
ニアルコール飲料類)の初期在庫が格納され、サブフィ
ールドitt、にはファーストクラスのワインの初期在
庫が格納され、サブフィールド/lざにはファーストク
ラスのビールの初期在庫が格納され、そしてサブフィー
ルドlデOにはファーストクラスの無料シガレットの初
期在庫が格納される。同様にして、フィールド/9.2
./?4Iおよびlり6は、ビジネスクラスの小ビンア
ルコール類、ワインおよびビールの出発時もしくは初期
在庫を格納するために用いられる0 Dli!PARTUln J フィールド/、tAは1
エコノミ−クラスのための初期もしくは出発時在庫を記
憶するサブフィールドを有する。そのうち、サブフィー
ルド19gには、アルコール類キットもしくはセットの
数が格納され、サブフィールドaOOにはサービス用ワ
ゴンの数が格納され、サブフィールド20Zにはクーラ
の数が格納され、そしてサブフィールド、1047には
出発時の荷積みが行われたステーションもしくは空港の
識別子もしくはコードが記憶され、そしてフィールド=
06には荷積みを行った者の被雇用者番号が記憶される
。DEPARTURE /フィールド/、tJと同様に
、アルコール類キットもしくはセットに施されたシール
の最初から3桁の数字および最後のコ桁の数字を記憶す
るためのフィールド!/θ、λ/λ、コ/’Iおよび、
2/Aが設けられる。
D]1lfPARTUR]nダフィールドlよtは、エ
コノミークラスのための出発または初期在庫のためのも
のであって、サブフィールドλ1gにはエコノミークラ
ス用のミニ飲料類の在庫を格納し、インの在庫を格納し
、サブフィールドλ、2コはエコノミークラス用ビール
の在庫を格納し、サブフィールド2−ダはエコノミーク
ラスで販売されるヘッドホンの数を格納し、そしてフィ
ールトコ26にはエコノミークラスのためのシガレット
の数が記憶される・ 第1AB図に示した飛行履歴データベースファイルの部
分には、飛行区鵜の終りに航空機に存在するいろいろな
品目の最終在庫明細を格納するために用いられるダ個の
フィールトコ工VAII(到着)/、ARRIVAL 
J、ARRIVAL 3 オヨびARRIVAL &が
あるoCれらARR工vA′IJフィールドもしくは到
着フィールドココg、コ3θ、λ3コおよびλ3ダを第
1AA図に示したDFiP訊TUR]i!もしくは出発
時フィールド/!2./!;4〜/36および1str
と比較すれば理解されるように、ARRIVALもしく
は到着フィールドには、在庫品数を表す同様な一般情報
が格納もしくは記憶されている〇また第1AB図に示す
ように、飛行履歴データベースファイルは、ファースト
クラスおよびビジネスクラスの乗客から受け取った通貨
量のためのフィールドを有する。このフィールドは、通
貨が用いられる国名および当該国の金銭単位で表した通
貨の量を表すサブフィールド23gおよびサブフィール
ドコタθで例示されるような、複数のサブフィールドに
分割されているO本発明の好ましい実施例においては、
サブフィールド23gにおける国の識別もしくは同定は
、第23図の通貨ファイルixoから当該国の通貨に関
する情報にアクセスするためのキー或む\はディスクフ
ァイルアドレスとして用いることができるコード(符号
)で表わされている。第1AB図に示すように、本発明
のこの実施例においては、5つの異なった国の通貨を記
録もしくは記憶するための手段が設けられて(、sる。
また、第1AB図に示すように、飛行履歴データベース
ファイルには、ファーストクラス、ビジネスクラスおよ
びエコノミークラスの乗客の数の計数のためのフィール
ドコグλ、24I44およびコグ6が設けられている。
これら乗客計数フィールド2ダコ、、241およびHら
の各々は、Jlff 、−260およびλ5,2で例示
したサブフィールドに分割されておシ、これらサブフィ
ールドは、出発空港における乗客の計数、中間もしくは
立寄シ空港における乗客の計数および最終空港における
乗客の計数を記憶する。
第14B図に示した本発明の特定の実施例においては、
エコノミークラスの乗客から受け取った通貨を格納する
ためのフィールド23ダが設けられている。このフィー
ルドの構造は通貨受取シフイールド23乙の構造と同じ
である0第1&B図に示した飛行履歴データベースファ
イルの部分にはまた、フィールドxsbおよび、25g
が含まれ、これらのフィールドはファーストクラスおよ
びビジネスクラスで受け取った通貨ならびにエコノミー
クラスで受け取った通貨のUSドルで表した金額を記憶
するために用いられる。通貨フィールドSSt、および
コSttに含まれる5個のザブフィールドの各々の内容
は、SaOで表した通貨量フィールドに記憶されている
外国通貨のUSドル換算額を表す◎フィールトコ56お
よびコSgに記憶されているUSドル換算額は、第73
図の通貨ファイルのフィールド/lODに格納されてい
る交換レートを用いて算出される。
第140図に示した飛行履歴データベースファイルの最
後の部分には、各記録/30および/32におけるフィ
ールドが含まれ、これらのフィールドには、DEPAR
TUREもしくは出発フィールド/!2. /!fil
、 /j/;および15gならびにARR工VALもし
くは到着フィールトコ、2f、コ30゜、2J、2およ
び234!に記録されているいろいろな在庫登録品目の
使用量が記憶される0フアーストクラスおよびビジネス
クラスでの使用量を表す数値がフィールド、260に記
憶されておシ、無料提供のシガレットの数と共に・飛行
区間で使用された/15ガロン単位のアルコール飲料類
の数はフィールトコ6コに格納され、///Qガロン単
位のアルコール飲料類の数はフィールドJ44Lに格納
され、ミニアルコール飲料類の数ハフイールド26乙に
格納され、ワインのボトル数はフィールド、26gに格
納され、ビールのボトル数はフィールドコク0に格納さ
れている〇同様にして、ビジネスクラスで消費されたミ
ニアルコール類の数がフィールド274!に記憶され、
また、フィールド276および、27gには、ビジネス
クラスのワインおよびビールの使用量が記憶されている
。エコノミークラスでのミニアルコール類、ワイン、ビ
ール、ヘッドホンおよびシガレットの使用量も類似の仕
方でフィールド210に記憶されている0多くの場合、
アルコール飲料類、ヘッドホンおよびシガレットはファ
ースト クラスおよび、ビジネスクラスでは無料で配布
されるのに対し、エコノミークラスでは販売されるので
、第ita図の飛行履歴データベースファイルのフィー
ルド、2g、2には、フィールトコざ0で使用されたミ
ニアルコール類、ワイン、ビール、ヘッドホンおよびシ
ガレットの金額がドルで記憶される。エコノミークラス
で販売されたいろいろな品物のドル価格は、第1q図の
飛行中販売ファイルlココから得ることができる。
キャビンもしくは根室管理システムを作動する第3図の
データベース亭デのフィールドlOダに記憶されている
プログラムの論理全体が第17図の論理ダイアダラム図
に図解されている。矢印、?00で示すパワーアップ時
に、第4図および第21図に示した端末のCRTまたは
扁平スクリーン表示装置S!にタイトルが表示される。
好ましくは、このタイトルの表示は、航空機電力が利用
可能になった時に自動的に現れるようにし、ディスプレ
イタ5に発生されるタイトルの表示のために、飛行搭乗
員がディスプレイまたは端末装置をスイッチオンする必
要がないようにするのが有利である。このタイトル表示
の発生は第17図の論理ブロック302に示されている
。この表示自体は、任意適尚な表示であって良いが、シ
ステムの性質またはシステムを識別する表示であって、
オペレータに対し次のステップのための命令を与えるよ
うな表示とするのが好ましい。この場合、典型的な命令
はキーボードS3を第二/図に示しである端末から解鎖
して引き出す命令ならびに被雇用者の磁気身分証明カー
ドを磁気カードリーダ60に挿入する命令である。この
場合、有効なカードに応答して、システムは自動的に矢
印304Iで示すように、ブロックJobで示したメニ
ューの表示を表示装置S3上に発生する。第1り図に示
しである論理を実行するためのプログラムは、根室管理
データベースの管理プログラムファイル10ダに格納さ
れておシ、一方該管理プログラムファイルは第21図な
らびに第4図に示すようにディスクファイルatに格納
されている。
本発明の好ましい実施例において、メニューの表示は、
下に示すような形態で行われ、上部には、飛行区間を識
別するヘッダ部分が設けられる。
メニュー LAX /!:/jpm 07 EIFiP(9月7日
)。LHRf:#pm 075FJ(9月7日)、GM
TJθ:15 メニューθり 5up(y月7日) 開始(サインオン) 飛行前ブリーフィング(概況説明) 出発時在庫品目録 搭乗した乗客 通貨交換 到着時在庫品目録 設備不良 在庫品残高 通貨残高 機内販売報告 フライトの終シ 上向きまたは下向きの矢印のキーを用いて所望の事項を
選択せよ。
[RFiTURN Jキーを押して選択事項を実行せよ
Oブロンプチング: 上向きまたは下向きの矢印のキーを用いて所「R11t
TURNJキーを押して選択事項を実行せよ0出発およ
び到着空港を表すヘッダの部分は、ブロック30gに示
されている開始もしくは登録手続が終了するまでは完了
しない点に注意されたい。
この時点で、ブロック306の論理によって許される上
記メニューからの唯一可能な選択は、矢印300で示す
ように開始(sign −on )もしくは登録論理3
01rである。
キーボードS3の「RETURN Jキーを押すことに
よツブロック30gの開始もしくはサインオン論理が選
択さ゛れると、表示装置S5には次のような質問表示が
発生される0 「あなたはファーストクラスのパーサであるか?」 オペレータによってタイプ入力される応答が、例えばキ
ーボードj3のl’−YJキーを押すことによp「YI
B(肯定)」である場合には、ディスプレイ5!には次
のような表示が発生される。
ファーストクラスのパーサ登録 GMT 2o:ls oq 5EP(9月7日)ファー
ストクラスのパーサの登録 ファーストクラスのパーサの名前: 0AROLFi 
JACKSON被雇用者番号 =56gθ3 パーサの基地 : LAX 飛行番号 =315 出発地点 : LAX 行き先 : :rFx 行き先 : LHR あなたの姓名[0AROIJ JAOKSONJをタイ
プして下さい。
プロンプチング: あなたの姓名をタイプして下さい、 あなたの被雇用者番号をタイプして下さい、あなたの基
地コードをタイプして下さい、・上に示した表示におい
て、コロンの次に来る大文字の部分はオペレータが入力
した情報を表す。オペレータによシ「リターン」キーが
押された後に、表示装置5Sには、次のエコノミークラ
スの登録表示が発生される。
エコノミークラスのパーサの登録 GMT コ0:/! 075IP(9月7日)エコノミ
ークラスのパーサの登録 エコノミークラスのパー号ν誠生名 : JACK工K
 SM工TH被雇用者番号 : おりg/ パーサの基地、−MI人 飛行番号 : 11に 出発地点 : LAX 行き先 : JFK 行き先 : LHR 姓名をタイプして下さい。
プロンプチング: 姓名をタイプして下さい、 被雇用者番号をタイプして下さい、 基地もしくはベースコードをタイプして下さい。
(既にファーストクラスパーサにより次の事項が登録さ
れている場合には次のプロンプチングは表示されない。
) あなたの飛行番号をタイプして下さい、出発コードをタ
イプして下さい、 立寄シもしくは中間コードをタイプして下さい(立寄)
空港がない場合にはリターンキーを押して下さい)、 行き先コードをタイプして下さい、 上に示した表示の場合にも、コロンの次に来る大文字の
部分はオペレータが入力した情報を表す。上のプロンプ
チングから判るように・エコノミークラスまたはファー
ストクラスのノ寸−サは、システムに対して飛行区間を
同定する働きをなす飛行番号(フライト番号)、出発空
港コード、立寄シ空港コードおよび行き先空港コードを
タイプ入力するように要求される。
ここで・この登録論理は、第5図に示すように扱室管理
データベースQ?内の無効な被雇用者番号ファイル7.
2乙にアクセスするための論理を含み、それによりオペ
レータによってシステムにタイプ入力された被雇用者番
号の有効性を判定することができる。登録が完了すると
、第77図の矢印3/λで示すように、メニューが表示
装置SSに自動的に表示される。
典型的には、メニューからの次の選択は、第1り図の論
理ダイアダラム図において矢印、3/fで示すような飛
行前ブリーフィング(概況説明)である0第1り図に論
理ブロック、3/l、で示す飛行前ブリーフィングで、
ディスプレイ55上には第20図に示す表示が発生され
る。第一0図に示した飛行前ブリーフィングの第1番目
の行は、出発ステーションとしての空港の識別コードを
表すヘッダもしくはヘッディングである。
この場合には、ロスアンゼルス国除空港を表すIJAX
ト、ニューヨークのケネディ空港を表すJFKである。
このヘッダ表示の発生は、第it図および第iq@に論
理ダイアダラム図で詳細に示しである。第ig図に示す
ように、キャビン管理システムにはハードウェアクロッ
ク31gが設けられている。このハードウェアクロック
3/gの出力は、第1g図に示すように、線路320、
.7.2J、jコ4I右よび3コロにそれぞれ発生され
る信号を含み、これらの信号はGMT時(グリニッジ標
準時) (GMTHR)、GMT分(GMTM工11)
、0M7日(GMTDAY )およびGMT月(GMT
MNTH)を表す。これらの量を表す信号は、矢印33
ダで示すように、汎用データベースiot内の関連の飛
行区間記録から線路330および33コ上に出力されて
、それぞれ、GM’l’に対する出発ステーション時間
差および行先きステーション(この例ではLHRからの
) GMTに対する時間差を表す量と共に、ブロック3
.2gで示すGMTSET (GMTセット)論理装置
に入力される。さらに第1E図に示すように、これらの
量は、GMTBIT論理3.1gによって、出発ステー
ションI、AXおよび行先きステーションLHHにおけ
るGMT時、日および月を表す量に変換される。参照数
字336で全体的に示したこれらの量は次いでヘッダ論
理33gに供給され、後者は第79図に示すヘッダaq
oを発生する。このように、ヘッダは各表示に対して自
動的に発生され、そして基本的な情報は、別の表示のた
めにこの情報を再計算する必要なく、第ig図のHll
:AD工S論理33gに格納される@ このようにして、第1り図に示したブリーフィング論理
3/lでは、第7図ないし第15図に示した汎用データ
ベースファイル106および補助データベースファイル
で得られる基本飛行区間情報と組合せて第it図に示し
たヘッダ表示論理で発生される情報を用い、当該特定の
飛行区間に関し、搭乗員に関連適切なブリーフィング情
報を発生する0 第aO図に示した基本的な飛行前ブリーフィング表示が
表示装置5jに発生された後に、オペレータは「OOM
TIHUEJキーを押すことによって1矢印JI!で示
すように、補助データベースファイル314!から表示
装置よ5上に、当該飛行区間に適用し得る一般メッセー
ジを表示する。この論理は第1り図のブロック3ダダに
示されている。
一般メッセージが表示された後に、オペレータが[0O
NT工Ni(連続)」キーを押すと、第1り図の矢印3
ダ6で示すように、システムは、当該飛行区間に適切関
連の特殊メツセージを表示する。この論理は第17図の
ブロック3’ltに示しである。下に、特殊メツセージ
表示の一例を示す。
飛行前ブリーフィング/%殊メツセージLAX /、2
:#pm oり SIP、JFK Ir:l!rPm 
O7SEP、GMTコo:is ot sxp フライト//Aのための特殊メツセージ特別提供フィル
ム 時間帯/ : FLA8HDANO]n PG / :
 31゜時間帯、2 : THFi M工RROR0R
AOKEiD PG / : Lt時間帯3 : MA
X DUGAN REiTURNS PG / : 3
1時間帯44 : B兄EIT ’FRIEINDS 
PG / : !0時間帯k : TOOTEI■” 
PG/14続けるために○ONT工NUEキーを押せl
メニューに戻るためのMENUEキーを押せl プロンプチング: 続けるために0ONT工NUFliキーを押セ/メニュ
ーに戻るためにMENU111iキーを押せ!同様に、
行き光情報も、ディスプレイ55上に矢印330で示す
ように自動的に発生される。
この行き光表示の一例を下に示す。
飛行前ブリーフイングツ行先き情報 LAX /J:#pm 07 SEP、 JFK ff
:#pmθ? SEP、GMTコo:is o7sup LAXからJFKへのフライ) //Aのための行き光
情報JOHN 1?、Kll!1JNIItDY空港、
ニューヨーク、ジェット空路を使用 乗員到着手続き:降シる基地パーサは乗員デスクでチェ
ック 乗員ブリーフィング手続きニー際到着エリアから通シを
隔てたROOM /コ3 A −WORT、+DPOR
T市街地までの距離:16マイル 免税店: 09’、30から最終便出発のり3分前まで
開いている地上輸送:バス、地下鉄、タクシ−。ホテル
は空港に有るパーサ受託場所ニジティーバンクの隣シの
南ホールメツセージ伝達設備:有り。業務用電話番号6
3λ−1l090レンタカー:有シ。 レストラン:有
シ。
その他:ヘリコプタサービス; NYOおよびEWRに
向うF’OおよびBe PAI往復無料。
プロンプチング: 連続するために0ONT工NUIICキーを押せl メ
ニューに戻るためにMENUFliキーを押せl第17
図の論理ダイアダラム図に示しであるように、飛行前ブ
リーフィングシーケンスが完了したときには、論理ブロ
ック、304に示すようなメニューが再びディスプレイ
、tjに表示される。
この時点で、本発明の好ましい実施例においては、オペ
レータは、第1り図に示すようにメニュー論理ブロック
3Otから出ている矢印で示すいろいろな手順もしくは
手続きを完全に自由に選択することができる。
通常の就航動作においては、オペレータは、第1り図に
矢印3Sダで示すようにメニューから出発時在庫目録論
理を選択する。ブロック370で示すように出発論理の
最初の部分では、下に示すような表示が表示装置53に
発生される。
ファーストクラスおよびビジネスクラスの出発時在庫目
録LAX /l:/rpm 0781!fP、 ’Lr
HR8::Brpm 07 SIP、 GMT、zo:
tz 07 B1P ファーストクラスおよびビジネスクラスの出発時在庫目
録キット:コ3、ワゴン:io、クーラー: 、20%
NIL311#、71rによシLAXで積込み 出発空港/23ダタ://、/コ、/3./私is、i
5iり+ / g +/9.λ0.I2/、ココ、23
..2’lシ一ル番号67g90 : 弘コ、ダ3.ダ
ダ、111.ダ6Jりβす、ダタ。
30、j/、!;、2,13.!;’I、!;!;、!
AA?Af& : 、2/、2.2,13..24t、
:l!;、25.1?、、Zg。
コ?、3θ、3/、32,33.3’l、3にファース
トクラス用/15ガロン単位のアルコールの数□−−−
5 ファーストクラス用//10ガロン単位のアルコールの
数−−i。
ファーストクラス用ミニアルコール類の数−−−−9?
?フアーストクラス用ワイン/シヤンパンの数−−−−
11、ファーストクラス用ビール(/コO2,)の数−
−−−/、2無料シガレツト(ダ18)の数 □−−−
i。
ビジネスクラス用ミニアルコール類の数□□ よλjビ
ジネスクラス用ワイン/シャンパンの数□−−7g9ビ
ジネスクラス用ビール(lコoz、)の数 −−−−−
−−−2!;これらの品物が課税品であるか非課税品で
あるか(Tまたは工であるか)をタイプして下さい。
プロンプチング: FO/Beアルコール類キット数をタイプして下さG)
、 FO/BOワゴン数をタイプして下さい・’E’O/B
eクーラ数をタイプして下さい、食事を出す場所をタイ
プして下さい、 積荷被雇用者番号をタイプして下さい、これらの品物が
課税品であるか非課税品であるか(Tかまたはl)をタ
イプして下さい、FO/BO出発シール番号の最初から
5桁までの数字をタイプして下さい、 FC/Be出発シール番号の最後コ桁の数字をタイプし
て下さい、 FC初期/#ガロン単位のアルコール類の数量をタイプ
して下さい、 Il′C初期//10ガロン単位のアルコール類の数量
をタイプして下さい、 1!′O初期ミニアルコール類の数量をタイプして下さ
い、 Fc初期ワイン/シャンパンの数量をタイプして下さい
、 E’O初期ビール(/l O2,)の数量をタイプして
下さい・ FC初期シガレット(4=’−)の数量をタイプして下
さい、 Be初期ミニアルコール類の数量をタイプして下さい、 Be初期ワイン/シャンパンの数量をタイプして下さい
、 BO初期ビール(/ 、202. )の数量をタイプし
て下さい。
上のディスプレイもしくは表示から判るように、ブロッ
ク370の論理は、システムオペレータによる入力に応
答して、出発時在庫情報を、第1AA図に示すように飛
行履歴データベースファイル/litの出発フィールド
/!2./ku。
/ j−4およびistにロードする。
ファーストクラス出発時在庫目録作成が完了したときに
は、矢印3クコで示すように、システムの論理は、第7
7図のブロック374!で表したエコノミークラス用出
発時在庫目録作成論理を起動する。その結果、表示装置
111こは次の表示が発生される。
エコノミークラスの出発時在庫目録 LAX /J:/、tpm 07 BBP、LHRl!
:#pm 07 BEP、 GMTコo:is o’i
 sup エコノミークラスの出発時在庫目録 キット:、23 ワゴン:10 クーラ: J OLA
Xテ1tlllJダ56ttによシ積込み 出発 7.23ダ!;”、//、/コ、i3.iダ、/
&、/A、/7s/ざ。
/f、コQ、λ/2.2コ、、23.λダ、コSシール
番号47g90 :グコ、ダ3.4tダ、ダS、ダ6.
弘7.ダf、+9゜so、!ri、、5′x、s3.z
*、rs、si。
シール番号6?A’H,: 2/、22,1.j、24
’、t!、24..27,2g。
、29,30,3/、、3コ、3.3,3ダ、35エコ
ノミークラスのミニアルコール類の数量−−−−−−−
−999エコノミークラスの外国産ワインの数量 −−
−−−−一 io。
エコノミークラスのビール(/ 20Z、)の数量−−
−−−−−9デワエコノミークラスの国内産ワインの数
量 −−−−−tgg販売用ヘッドホンの数量 −−−
−−−−−−−−−323販売用シガレツトパツクの数
 −−−一一一一一−−ダコ5食事を出す場所をタイプ
して下さい プロンプチング: エコノミークラス(EC)のアルコール類キット数をタ
イプして下さい ECのワゴン数をタイプして下さい ECのターラ数をタイプして下さい 食事を出す場所をタイプして下さい 荷積被雇用者番号をタイプして下さい これらの品目が課税品か或いは非課税品か(Tまたは工
か)をタイプして下さい 出発シール番号の第1桁ないし第5桁の数字をタイプし
て下さい 1180出発シール番号の最後コ桁の数字をタイプして
下さい EC初期ミニアルコール類の数量をタイプして下さい EC初期外国産ワイン数量をタイプして下さいma初期
ビール(/、2oz、)数量をタイプして下さい l1IC初期国内産ワイン数量をタイプして下さいE(
j初期販売用ヘッドホン数をタイプして下さい EC初期販売用シガレットパック数をタイプして下さい ファーストクラス出発時在庫目録の場合と同様に、エコ
ノミークラス出発時在庫論理374Lでは、上記ディス
プレイに表示された情報は、第1AB図に示すように飛
行履歴データベースファイル/2gの到着フィールド2
30,1.3コ。
23’jおよび、2.2ffにロードされる。エコノミ
ークラス出発時在庫目録かオペレータによって完成した
後に、システムは自動的に、矢印376で示すように、
メニュー論理304へと移る。
出発時在庫目録作成前または後に、システムオペレータ
は、メニュー項目「搭乗乗客」を選択して、出発空港ま
たは立寄り空港で搭乗した乗客の数を第1AB図に示す
ように、飛行履歴データベースファイルのフィールド、
21112,241およびラダ乙にロードすることがで
きる。この論理は線路36θを介して起動されて、第7
7図に示すブロック37gで示すように実行されるO 飛行中の任意時点で、システムオペレータはメニューを
用いて、第77図のブロック3tOに示すように通貨交
換論理を起動することができる。、3IOで示した通貨
交換論理で、第73図に示した通貨ファイルixoに格
納されている通貨データを用いて下に示すような形式の
スクリーン表示を発生することができる。前をこ述べた
ように、飛行区間情報を利用して通貨ファイル/、20
内の関連の記録にアクセスし、第6図の汎用データベー
スファイルから関連の記録を取シ出すことができる〇 通貨交換 LAX /、2:#pm 07811fP、 LHRl
#pm 071P、 GMTコ/:/! θ7 SIP 通貨交換 英国 ボンド OJo 0,71 /、、1! /Jθ
ドイツ ドイツ六θレク 、t、60 3.90 /、
、!;0 ’1.1:0フランス フラン ざ、oo 
i2.oo 、2o、oo ae、oθ追加の国の名前
をタイプせよ: AU8TRALIA (メニュー出口
(mx工T)を押せ) ブロンプチング: 追加の国の名前をタイプせよ:(メニュー出口を押せ) システムオペレータはまた、メニューを用いて、設備不
良を表すブロック3g、2の論理を利用する表示を呼び
出すことができる。この設備不良表示論理で、表示装置
53には、第75図に示した情報が表示され、それによ
シオペレータは不良を削除したシ付は加えたシすること
ができる。
飛行区間の終jllHこ、システムオペレータはメニュ
ー表示から第1り図に矢印356で示すように到着時在
庫もしくは明細目録を選択する。
論理ブロック3g’lで示す最初の動作は、下に示す種
類のファーストクラスおよびビジネスクラスの到着時在
庫目録表示を発生させることである。
ファーストクラスおよびビジネスクラスの到着時在庫目
録LAX /+2:/jpm 07 SEP、LHRg
:/jpm 07 BEP、GMTコ0:/!; Q7
 SEP ファーストクラスおよびビジネスクラスの到着時在庫目
録キット:コ3 ワゴン:10 クーラ:、2o 税金
支払い済 到着 /7777 : //、/2./、3./’I、
/、t、It、/7./g。
/9.−〇、ココ1.2コ、コ3..24!シール番号
2.21ダ5: グl、弘、2.グ3.’I’l、ダ5
.り6.グア、418:。
弘?、A;OJ/J2.!、3.j亭 3’132/ : A7.AI、l、?、70,7/、
?+2.7.j、7Q。
75、り6.クク、りA’、??、ざOファーストクラ
スの//3ガロン単位の完全なアルコール類の残数 −
−−−−一−−−−−−−−コSファーストクラスの/
/3ガロン単位の部分的に消費したアルコール類の残数
−一一一一一−コファーストクラスの//10ガロン単
位の完全なアルコール類の残数 −−−−−−−−−−
−−−−−−−−10フアーストクラスの//10ガロ
ン単位の部分的に消費したアルコール類の残数 −−−
−−/ファーストクラスのミニアルコール類の残数 −
−−−−−′???ファーストクラスのワイIシャンパ
ンの残数−一一一一一一一 ざにファーストクラスのビ
ール(/ 、20Z、)の残数−−−/コ無料シカルッ
ト(グI8)の残数 −−−−−−−−−−−−i。
F O/B O到着シール番号第7桁ないし第5桁の数
字をタイプせよ: /777ク プロンプチング: FO/Be到着シール番号の第1桁ないし第5桁の数字
をタイプせよ、 ?O/BO到着シール番号の最後コ桁の数字をタイプせ
よ、 FC(ファーストクラス)の/72ガロン単位の完全な
アルコール類の残数をタイプせよ、Toのl/3ガロン
単位の一部消費したアルコール類の残数をタイプせよ、 FCの//10ガロン単位の完全なアルコール類の残数
をタイプせよ、 FOのl/70ガロン単位の部分的に消費したアルコー
ル類の残数をダイブせよ、 FCのミニアルコール類の残数をタイプせよ、FCのワ
イン/シャンパンの残数をタイプせよ、FCのビール(
/xoz、)の残数をタイプせよ、シガレット(4=’
8)の残数をタイプせよ、到着時在庫情報がオペレータ
によって人力されると、この情報は自動的に、ブロック
3g亭に示す論理によシ、第1AB図に示すように飛行
履歴データベースファイルのフィールドココSおよびコ
3θに入力される。これが完了すると、矢印3ざるで示
すようにシステム論理は、ブロック3ggの論理を起動
して、下に示す種類のエコノミークラス到着時在庫表示
をディスプレイsS上に発生する。
エコノミークラス到着時在庫目録 LAX /2’、/JPm075ffP、 LHRA’
:/!rpm 07 SEP、GMTコ0:/j 07
 5FltP 工コノミークラス到着時在庫目録 キット:コ3 ワゴン=lOクーラ:コQ LAXで磁
3ダ367gによシ荷積 税金支払い済7桁かち5桁ま
での数字 最後コ桁の数字列 着 5366り: //
、/コ、i3.ilI、ts、15it、7g。
I9,20,2/、22.コ3ココμ シール番号9.33コl: 弘l、グー、13.ダq、
ダ&、4’4.弘q、qg。
lI9.!0.!r/、!2.!;3.!rダ1000
0: 0り、0ざ、09,10.//、/コ、/、3.
/’I。
/!;、H,,/り、lざ、I9.:10エコノミーク
ラスのミニアルコール類の残数−−−−99?エコノミ
ークラスの外国産ワインの残数 −一−−−io。
エコノミークラスのビール(lコOZ、)の残数 −−
−−−999エコノミークラスの国内産ワインの残数 
−一−−−ggg販売用ヘッドホンの残数 −−一−−
−−−−−−−−−−ダ4III販売用シガレットパッ
クの残数 −−−−−−−−−lI2に販売可能なヘッ
ドホンの残数をタイプして下さい:弘1III プロンプチング: EC到着時シール番号第1桁ないし第3桁の数字をタイ
プせよ。
]l[i0到着時シール番号最後λ桁の数字をタイプせ
よ、FICミニアルコール類の残量をタイプせよ、IO
外国産ワインの残量:をタイプせよ、]1i0ビール(
/ 20z、)の残数をタイプせよ、EC国内産ワイン
の残量をタイプせよ、BO販売用のヘッドホンの残数を
タイプせよ、DC販売用のシガレットパックの残数をタ
イプせよ・ ファーストクラスの到着時在庫目録の場合と同様に、上
記のディスプレイの情報は、論理3111によって、飛
行履歴データベースファイル/20のフィールド、2.
?λおよび、2j4’に入力される。
また、飛行区間の終シに、システムオペレータはメニュ
ーから在庫決算手続きを選択する〇この決算手続きは、
第77図の線35gで示すように、ブロック3qθの論
理を起動する。ファーストクラスの在庫決算に関しては
、表示装置SS上に下に示す表示が発生される〇プロン
プチング: 上に示したように在庫を確認して下さい/正しければ容
認(AOOJCPT )キーを、然もなくばMEINU
キーを押して出発時または到着時在庫目録を選択し正し
く入力して下さい。
上の表示で示されるようにファーストクラスの在庫が確
認されたならば、システムは自動的に、矢印J?、2で
示すように、ブロック3タダに示されているエコノミー
クラス在庫決算動作を開始する。これにより、下記の表
示がなされる0 エコノミークラス在庫決算 LAX I2:/jpm 07 SEP、 LHRg:
/!rpm 07 BBP、 GMT20:ts o7
5IiiP エコノミークラス在庫決算 一−−−−−−−−−−−−−−−−エコノミー −−
一一一一一価格 $lJO$/、!;0 $/、!rO
$/、10 $3.00 8/、θO出発 到着 上に示すように在庫を確認して下さい/正しければ容認
(AOC!EFT)キーを、然もなければMFiNUキ
ーを押して出発または到着時在庫を選択し正しく入力し
て下さい。
プロンプチング= 上に示すように在庫を確認して下さい/正しければ容認
(ACCIICFT )キーを、然もなければMENU
キーを押して出発または到着時在庫を選択し正しく入力
して下さい。
エコノミークラスの在庫を確認したならば、システムは
自動的にメニュー論理、301.へと戻るO 在庫決算と共に、第17図にブロック396で示す通貨
決算機能が、メニューから通貨決算手順を選択すること
にょシ開始される。ブロック396の論理にょシ、ファ
ーストクラスの通貨決算に対し下に示すような種類の表
示が発生される。
ファーストクラスおよびビジネスクラスの通貨決算−一
一一一一一隔−−争一−−−峡一−−−一一綱−+鍼−
−−崗一一−LAX /J:#pm 09 Sj!fP
、 LHRIre/kpm 0? SEP、GMTコθ
:15 θ7 BBP ファーストクラスおよびビジネスクラスの通貨決算−−
−一−−−−集められた通貨−一一一一一一一−USA
 タ9り99.99 X /、00 ?9999.99
英 国 ?99タデ、?? X JOデタq?9.92
ドイツ ??タデ?、背 × λ、30 2? ? ?
 ?、?タフランス タ9999.9? X 7.00
 ?ワタ99.99× × 受託金額 プロンプチング: 集まったUS通貨の金額をタイプせよ、付は加えるべき
国名をタイプするかまたは[リターン(RIIiTUR
N)Jを押せ、集まった通貨の金額をタイプせよ、 XXXからYYYへのFC乗客の数をタイプせよ、XX
XからYYYへのBO乗客の数をタイプせよ、ファース
トクラスの通貨決算が完了した後に、エコノミークラス
の通貨決算に対し類似の表示が行なわれる。
飛行区間の終りに通常は乗員であるシステムオペレータ
により上に述べた機能が全て遂行されると、メニューか
ら飛行路シが選択されて、それによジブロック39gに
示す論理が起動される。飛行路フ論理の主たる機能の1
つは、飛行履歴データベースのデータをロック(鎖錠)
し、それにより、乗員によってもはや変更を行うことが
できないようにして、正確なデータが管理部に差し出さ
れるようにすることである。
航空機搭載端末の好ましい具体例においては、第3図に
示すキャビン管理データベースを格納するためのメモリ
ならびに上に述べた種類のデータを表示するための表示
もしくはディスプレイ装置およびデータをメモリに入力
するためのキーボードならびに磁気カードリーダが第2
7図に示すように設けられる。この端末の詳細は、Me
tz他の同日付米国特許願に開示されている。
なお説明の便宜上、第7図に示した端末の構成要素に類
似する第21図の端末の構成要素には同じ参照数字が付
けられている。第27図に示すように、端末は、フロン
トパネル1Iioを有するハウジングaOO内に包入さ
れている。この端末のハウジングyooは、通常、フロ
ントパネル’110に乗員がアクセスできるような仕方
で、根室の乗客用部分内に取シ付けられるもので66゜
フロントパネル1710の右上の部分には、本発明の好
ましい実施例においては扁平パネル表示デバイス(ディ
スプレイ)である可視表示装置!Sが設けられてい60
人間工学的見地からの基本的な要件の7つは、航空機キ
ャビン環境内で表示が容易に読み取れることである。表
示装置SS上に投写される文字は、システムを作動して
いる飛行乗員に容易に読み取ることができるように十分
な大きさでなければならない。同時に、表示装置!rj
−は、追加のデータページをスクローリングその他の仕
方で呼び出す必要性を最小限度に減少するように十分な
情報を表示できねばならない。さもなければ、システム
の作動が相当に複雑になるからである。
先に述べた種々の表示に関しては1.247行でざθ文
字を発生することができるディスプレイを使用すること
が好ましい0 またフロントパネル’I10には、第、2/図に示すよ
うにキーボードAr、3の下側に折シ曲げることができ
るキーボードドアが設けられる。第21図にはこのドア
は折)曲げられた状態にあるので図には見えない0ドア
には、キーボードに対するアクセスを許可された職員に
制限するためのロックもしくは錠が設けられている。成
る種の情報、特に搭載在庫に関する情報は航空会社にと
って経済的重要な意味があるので、この情報に対するア
クセスを制限するいろいろな手段を設けることが重要で
あると考えられる。
キーボードS3は、参照数字+!//で総括的に示す特
殊機能キーを有しておシ、これらキーには、システムの
動作を容易にするためlこ、「リターン」キー、「メニ
ュー」キー、「連続」キーおよび[アクセプト(容認)
」キーが含まれる。
フロントパネルyioはまた、通常裏側にプリンタsg
が設けられているプリンタドア1112をも備えている
。本発明の好ましい実施例においては、プリンタ5gは
、米国特許第1I/ 71313号明細書に開示されて
いる種類の高速波(例えば毎秒2000文字)の回転式
電動プリンタである。この種の高速度プリンタは、先に
述べたディスプレイを迅速に印字出力できるという点で
特に有用性が高い。例えば、行き先メツセージ表示の印
字出力で、航空機のパブリック・アドレス・システムに
関する情報の読み取9が容易になる。
第、27図に示した端末ならびに第4図の端末には、デ
ータカードによるデータ人力手段が設けられている。特
にこの特徴は、開口1I14Lからマークセンスデータ
カードを受け且つ上側の開口’li&から該カードを放
出するマークセンスカードリーダ64Iによって実現さ
れている。
第27図から明らかなように、プリンタ5gはまた、プ
リンタからの出力印字物が取9出される円弧状のスロッ
ト’120が形成された保護板yitが設けられている
キーボードS3は、l対のトラック4(Jコおよびダ、
2+上に支持されておってハウジングqooに対し固定
されておシ、これによ勺キーボードをハウジングダ00
内に摺動して引き戻し、表示装置!Sの下側に格納する
ことができる。キーボード33には、参照数字6θで全
体的に示した磁気カードリーダ(読取り装置)が設けら
れている。キーボード!3には、スロットダコ6が設け
られておシ、このスロットを介して磁気カードを磁気カ
ードリーダ60に挿入することができる。磁気カードリ
ーダの主たる目的の1つは、システムを許可された職員
による使用に制限できるようにするために、オペレータ
同定(識別)もしくは許認可手段を構成することにおる
ハウジングクθθ内lこは、プリンタ、tffのための
電源’1211ならびにプリンタ内の他の要素のための
電源ダコタを含む多数の構成要素が取9付けられている
端末の後部で、ハウジングtioo内には多数の印刷回
路板が固定されている。ハウジングyooを一部切除し
ただけでは見られない印刷回路板には、第3図に示した
マイクロプロセッサモジくはマイクロコンピュータ(C
PU)li&ならびに関連の回路が含まれている。マイ
クロプロセッサもしくはマイクロコンピュータ’IAは
、第S図のメモリフ9に格納されているオペレーティン
グシステムプログラムioxおよび管理プログラム/Q
llを利用する。
本発明の好ましい実施例においては、第、27図に示す
ように、第S図に示した根室もしくはキャビン管理シス
テムダブのためのデータベースは端末に格納されておっ
て、ウィンチェスタディスクlり上に設けられている。
しかしながら、航空機は、第一/図のダ?で示すような
ウィンチェスタ型のディスク駆動に対し好ましくない環
境動作条件を与えるので、ディスク駆動の取付けおよび
配位に関しては考慮する必要がちる。第一/図には、航
空機内におけるウィンチェスタディス駆動の好ましい配
位が図解されている。ウィンチェスタディスク駆動lI
9は一部切除された形態で示されておシ、それによりシ
ステムの主要な内部要素が見えるように示されている。
ディスク駆動19には、参照数字’130で示す複数の
固定回転ハードディスクが含まれている。ディスク間に
は、読取シ/書込みヘッド機構ダ3ユが設けられておシ
、該ヘッド機構はステップモータグ3ダによって制御さ
れる。航空機内における最も重大な振動は垂直もしくは
上下方向であシ、この振動は典型的には着陸動作中に生
ずるので、第4図に示すようにディスク’730および
ヘッド+、?、2を本質的に垂直の位置に配位するとデ
ィジタルデータについて相当な読取シェラ−が生ずる。
ディスク駆動t9を900回転してディスク’19が水
平位になるよう番ごすれば、航空機の振動から生ずる読
取シェラ−は相当に減少する。しかしながら、ディスク
駆動をこのように配位した場合には、垂直方向における
大きい振動が原因でヘッドの衝突が生じ、そのために、
読取シ/書込みヘッドダ3λおよびディスク’1.30
自体に重大な損傷が生ずる可能性がある。したがって、
第、27図に示すようにウィンチェスタディスクダタを
配位し、キャビン管理データベースダタのオペレーティ
ングシステム70.2の制御下で相当に冗長度を有する
読取9能力を与えるようにすることが好ましいと考えら
れる。
ディジタル形式で比較的大量のデータをデータベースグ
9に与え、地上コンピュータに飛行履歴データを転送す
るためには、特に第3図に示した型のデータ伝送手段が
利用可能でない場合、フロッピディスク駆動’13Aを
設けることが有利である。特に適したフロッピディスク
駆動アッセンブリは、約760キロバイトのデータ記憶
能力を有するソニー社の3.5インチ(約ざ、り函)フ
ロッピディスク駆動アッセンブリである。第2ノ図に示
すように、このマイクロフロッピディスク駆動は、プリ
ンタドアll/、2の後方、かつプリンタsgの直上で
ハウジングaOOの左上の部分に固定される。マイクロ
フロッピディスク駆動部36はスロット/I3gを有し
、このスロットを介してフロッピディスクは駆動部ダ3
6に挿入される。フロッピディスクを解放するためにボ
タンyyoが設けられている。マイクロフロッピディス
ク駆動4136を許可されないアクセスから保護する目
的で、プリンタ保獲板4t/gの上部には駆動板ダダコ
が取付けられている。
データベース19から大量のデータをディジタル形式で
出し入れするための別の方法が第3図および第21図に
図解されており、この方法においては、フロッピディス
ク駆動部36の代シに遠くにあるへその緒式のデータ伝
送デバイスからのディジタルデータ・バスダ11.2を
用いることができる。このへその緒式のデータ伝送バス
+Sコは、航空機がゲート内にある時に、ケーブル1I
4(Aにより地上局ダダグに接続されるO 上に述べたように、第21図の端末は、第5図の根室管
理データベースatと交信するための特に効果的で便利
で然も経済的な機構を構成する。第27図に示したよう
な仕方で端末のいろいろな構成要素を7個のハウジング
qoo内に収容することにより、コンパクトで然も乗客
輸送航空機で使用するために特に有利に適用可能である
端末を実現することができる0第27図に示した端末の
型費な特徴の1つはフロントパネル4t10である。こ
のパネルによれば、端末の頂部や側部に対するアクセス
が不可能であるような航空機の部分に該端末を配設する
ことができる。即ち、端末は航空機内の非常に多数の箇
所に任意に配役可能である。端末の別の他の重要な特徴
は、フロッピディスク駆動Q3tを備えた点にある。こ
の構成によれば、第1−AA図、第1AB図および第1
AC図と関連して詳細に述べた飛行履歴データベース/
、1gのようなデータベースの部分をロードしたシ取シ
出すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用することができる地球領域の地
理学的略図、第一図は、地球の一部分および本発明の実
施において用いられるいろいろな要素を略本する三次元
的略図、第3図は本発明の好ましい実施例のブロックダ
イアグラム、第を図は航空機に搭載される本発明を具現
した装置の三次元的略図、第S図は航空機搭載メモリ内
の根室管理データベースを示す略図、第6図は航空機搭
載メモリ内の第5図に示した根室管理データベース構造
の一部分で−ある汎用データベースファイルの構成を示
す簡略図、第り図は航空機搭載メモリ内の第S図に示し
た根室管理データベースの一部分でおる映画ファイルの
構成を略本する図、第S図は、航空機搭載メモリ内の第
3図に示した根室管理データベースの一部である環境フ
ァイルの構成を略本する図、第7図は航空機搭載メモリ
内の第5図に示した根室管理データベースの一部分であ
る外国語ファイルの構成を略本する図、第1θ図は航空
機搭載メモリ内の第5図に示した根室管理データベース
の一部分である一部メッセージファイルの構成を略本す
る図、第11図は航空機搭載メモリ内の根室管理データ
ベースの一部分である特殊メツセージファイルの構成を
略本する図、第1コ図は航空機搭載メモリ内の第S図に
示した根室管理データベースの一部分である行き先メツ
セージファイルの構成を略本する図、第13図は航空機
搭載メモリ内の第S図に示した根室管理データベースの
一部分である通貨ファイルの構成を示す略図、第11%
図は航空機搭載メモリ内の第S図に示した根室管理デー
タベースの一部分である機内販売ファイルの構成を略本
する図、第15図は航空機搭載メモリ内の第3図に示し
た根室管理データベースの一部分である不備ファイルの
構成を略本する図、第1AA図、第1AB図および第1
40図は、航空機搭載メモリ内の第S図に示した根室管
理データベースの一部をなすファイル履歴データベース
の構成を略本する図、第1り図は、根室管理システム制
御構造を略本するブロック図、第11図はGMT時間論
理およびヘッダ表示論理のブロック図、第19図はヘッ
ダ表示を示す図、第、277図は、飛行前ブリーフィン
グ表示を示す図、そして第一1図は根室管理システムと
共に用いられる航空機搭載端末を一部切除して示す図で
ある。 //・・地球領域、1g、/?、2/・・航空機、−二
・・人工衛生1.2.3.4A’lダ・・地上局、 ・
31・・航空機管理システムハードウェア、32・・電
話回線、33・・管制部設備、JAM。 36・・通信リンク、ql・・アビオニクスラック、ダ
コ俸・高周波トランシーバ% tヶ・・高周波バッファ
モデム、16・−中央処理装置(CPU)、ゲタ・・メ
モリ、53・・キーボード、り5・・陰極線管(CRT
)、S6・・ビデオ端末、3g・・ハードコピープリン
タ、bo・・ビデオ娯楽装置、6.2・・磁気カードリ
ーダ、6ダ°トマークセンスカードリーダ、70・・自
動通信アドレシング/報告システム管理装置、10−−
印字ハードコピー、lOO拳−ディスクディレクトリ、
/θグ・・管理プログラム、/θ6書1汎用データベー
ス、107・−記録、lθざ・・映画ファイル、/10
・・環境ファイル、//コ・・言語ファイル、//II
・・一般メッセージファイル、//6・倚特殊メツセー
ジファイル、11g・・行き先メツセージファイル、/
20−・通貨ファイル、1.22−・機内販売ファイル
、72夕・・不良ファイル、/2?・・飛行履歴データ
ベース、31’A・・補助データベースファイル、lO
O・・ハウジング、4110・・フロントパネル、ダl
コ・・プリンタドア、ダlダ、4’/A・・開口、lコ
o、4Lコロ、ダ3t・・スロット、グココ、’12’
l−トラック、グコざ、ダ、29・e電源、ダ3コ1読
取シ/書込みヘッド機構、1I311・・ステップモー
タ% 1I3A・φフロッピディスク駆動部、り弘□・
脅ボタン、1−・会駆動板、+4ZA −ケーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 航空機で使用するための航空機搭載根室管理装置に
    おいて、航空機内に取り付けられて根室管理データを処
    理するためのディジタルコンピュータを含むデータ処理
    手段と、航空機内に取り付けられて前記ディジタルコン
    ピュータと交信するために前記データ処理手段に動作上
    接続され、オペレータに対し根室管理データの表示を与
    えるための表示装置および根室管理データのオペレータ
    による入力のための機構を構成するデータ入力手段を備
    えた端末手段と、航空機内に取り付けられ前記ディジタ
    ルコンピュータに動作上接続されて、根室管理機能に有
    用な予め定められた情報を表す大域的飛行データおよび
    1個または2個以上の飛行区間に関連の運航データを表
    す飛行履歴データを電むデータベースとを備えた航空機
    搭載根室管理装置。 二 大域的飛行データの少なくとも一部分を、複数の飛
    行区間記録を含む汎用データベースファイルに格納する
    特許請求の範囲第1項記載の航空機搭載根室管理装置。 ユ 各飛行区間記録が、予め定められた飛行区間に関す
    る大域的情報を貧む特許請求の範囲第一項記載の航空機
    搭載根室管理装置〇喫 データベースが、汎用データベ
    ースに格納された大域的情報に対し付加的な大域的情報
    を宮む少なくとも1個の補助データベースを有し、飛行
    区間記録が、予め定められた飛行区間に関連の前H己補
    助データベース内の大域的情報の記憶場所の識別データ
    を會んでいる特許請求の範囲第3項記載の航空機搭載根
    室管理装置。 よ 記憶場所識別データが、予め定められた飛行区間に
    関連の情報の補助データベース内のアドレスである特許
    請求の範囲第9項記載の航空機搭載根室管理装置。 6 飛行区間記録が、出発および到着空港識別コードを
    含む飛行区間識別子を含んでいる特許請求の範囲第2項
    記載の航空機搭載根室管理装置。 7 飛行区間識別子が、さらに、飛行番号を含んでいる
    特許請求の範囲第6項記載の航空機搭載根室管理装置。 に 飛行区間W己録が乗客サービス情報を富んでいる特
    許請求の範囲第6項記載の航空機搭載根室管理装置。 ヂ 乗客情報が少なくとも7個の補助データベースファ
    イルに格納され、そして飛行区間記録に富まれる乗客サ
    ービス情報の少なくとも一部分が、前記補助データベー
    スの7個における予め定められた記録に対するキーの形
    態にある特許請求の範囲第3項記載の航空機搭載根室管
    理装置。 IQ 飛行履歴データの少なくとも一部分が履歴ファイ
    ルに格納されている特許請求の範囲第1項記載の航空機
    搭載根室管理装置。 li 飛行履歴ファイルが飛行区間に対する飛行乗員情
    報を宮んでいる特許請求の範囲第1θ項記載の航空機搭
    載機室管理装置O lユ履歴ファイルが少なくとも1個の飛行区間に対する
    記録を含んでいる特許請求の範囲第1O項記載の航空機
    搭載根室管理装置〇/ユ 記録が飛行区間識別子を含ん
    でいる特許請求の範囲第1コ項記載の航空機搭載根室管
    理装置◇ /44 データ処理手段が、表示装置にメニュー表示を
    発生してデータ入力手段によりオペレータが複数個の根
    室管理動作のうちの7個またはそれ以上のものを選択す
    ることを可能にするためのメニュ一手段を備えている特
    許請求の範囲第1項記載の航空機搭載根室管理装置〇/
    よ 根室管理動作の7個が、オペレータに対し飛行区間
    に関する情報を入力することを要求する開始動作である
    特許請求の範囲第1グ項記載の航空機搭載根基管理装置
    。 /五 根室管理動作の1個が飛行前ブリーフイング動作
    である特許請求の範囲第111項記載の航空機搭載根室
    管理装置。 72 根室管理動作の1個が、出発時在庫目録入力動作
    である特許請求の範囲第2ダ項記載の航空機搭載根室管
    理装置。 it 根室管理動作の1個が通貨交換動作である特許請
    求の範囲第11I項記載の航空機搭載根室管理装置〇
JP19073684A 1983-09-14 1984-09-13 航空機搭載機室管理装置 Pending JPS6094899A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137600A (ja) * 1984-07-20 1986-02-22 メツセルシユミツト‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング 航空機の乗客関連および/あるいは機内スチワード関連機能の実施方法および本法の実施装置
JPS61139598A (ja) * 1984-12-08 1986-06-26 メツセルシユミツト‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング 航空機の乗客関連および/あるいはスチユワード関連機能を実施する方法および装置

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JPS6137600A (ja) * 1984-07-20 1986-02-22 メツセルシユミツト‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング 航空機の乗客関連および/あるいは機内スチワード関連機能の実施方法および本法の実施装置
JPS61139598A (ja) * 1984-12-08 1986-06-26 メツセルシユミツト‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング 航空機の乗客関連および/あるいはスチユワード関連機能を実施する方法および装置

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