JPS6094858A - 自動変速機のパ−クロツク装置 - Google Patents
自動変速機のパ−クロツク装置Info
- Publication number
- JPS6094858A JPS6094858A JP19384784A JP19384784A JPS6094858A JP S6094858 A JPS6094858 A JP S6094858A JP 19384784 A JP19384784 A JP 19384784A JP 19384784 A JP19384784 A JP 19384784A JP S6094858 A JPS6094858 A JP S6094858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- transmission case
- ball
- side cover
- lock device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3416—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/005—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles by locking of wheel or transmission rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/40—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
- F16H63/48—Signals to a parking brake or parking lock; Control of parking locks or brakes being part of the transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動変速機の駐車レンジでその出力軸を回転し
ないよう固定しておく所謂パークロック装置に関するも
のである。
ないよう固定しておく所謂パークロック装置に関するも
のである。
（従来の技術）
自動変速機はマニュアルレバーを駐車（Ｐ）レンジ、後
退走行（Ｒ）レンジ、中立（Ｎ）レンジ、前進自動変速
走行（Ｄ）レンジ、第２速エンジンブレーキ走行（ＩＩ
）レンジ、第１速エンジンブレーキ走行（１）レンジに
操作することで、変速制御用バルブポデー内のマニュア
ルバルブが対応レンジとなって、夫々のレンジに対応し
た作動を行うが、Ｐレンジにおいては車両を駐車状態に
保つために変速機出力軸を回転しないよう固定しておく
必要があり、そのためにパークロック装置を具える。
退走行（Ｒ）レンジ、中立（Ｎ）レンジ、前進自動変速
走行（Ｄ）レンジ、第２速エンジンブレーキ走行（ＩＩ
）レンジ、第１速エンジンブレーキ走行（１）レンジに
操作することで、変速制御用バルブポデー内のマニュア
ルバルブが対応レンジとなって、夫々のレンジに対応し
た作動を行うが、Ｐレンジにおいては車両を駐車状態に
保つために変速機出力軸を回転しないよう固定しておく
必要があり、そのためにパークロック装置を具える。
ところでフロントエンジンフＬ１ント「フイフ回（（Ｆ
Ｆ車）やリヤエンジンリヤドライブ車（ｔｉｌｌ車）に
用いる自動変速機（通常自動ｌ−ランス〆クスルと称せ
られる）の場合、パークロック装；ξににり回転しない
よう固定しておく （パークロックする）べき回転部材
がトランスミッションケース及びその端部開口を塞ぐサ
イドカバーにより回転自在に支持されており、又この回
転部材はトランスミッションケースを基準としてサイト
カバー側からのシム調整によりプリロードを与えられる
ことが多い。そして、パークロック装置は上記回転部材
に一体に設けたパーキングギヤと、これに係合してパー
クロック状態を提供するようｌ−ランスミッションケー
ス及びサイドカバーに枢支したパーキングボールとで構
成するのが普通である。
Ｆ車）やリヤエンジンリヤドライブ車（ｔｉｌｌ車）に
用いる自動変速機（通常自動ｌ−ランス〆クスルと称せ
られる）の場合、パークロック装；ξににり回転しない
よう固定しておく （パークロックする）べき回転部材
がトランスミッションケース及びその端部開口を塞ぐサ
イドカバーにより回転自在に支持されており、又この回
転部材はトランスミッションケースを基準としてサイト
カバー側からのシム調整によりプリロードを与えられる
ことが多い。そして、パークロック装置は上記回転部材
に一体に設けたパーキングギヤと、これに係合してパー
クロック状態を提供するようｌ−ランスミッションケー
ス及びサイドカバーに枢支したパーキングボールとで構
成するのが普通である。
（発明が解決しようとする問題点）
一方、パーキングボールはその枢支軸線方向の位置決め
が不正確だと、パーキングギヤに対する保合位置がその
軸線方向にずれ、パーキングギヤの歯及びこれに係合す
るパーキングボールの爪に大きな応力がかかり、強度上
及び耐久上の不利を招く。シカし従来は、パーキングボ
ールの枢支軸線方向位置を正確に保ってこれをトランス
ミッションケース及びサイドカバー間に回転自在に組イ
」Ｃ）る作業が困難を極め、この作業に長時間を要する
問題点があった。
が不正確だと、パーキングギヤに対する保合位置がその
軸線方向にずれ、パーキングギヤの歯及びこれに係合す
るパーキングボールの爪に大きな応力がかかり、強度上
及び耐久上の不利を招く。シカし従来は、パーキングボ
ールの枢支軸線方向位置を正確に保ってこれをトランス
ミッションケース及びサイドカバー間に回転自在に組イ
」Ｃ）る作業が困難を極め、この作業に長時間を要する
問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
この問題を解決するため本発明パークロック装置は、前
記のようなパーキングギヤとパーキングボールとよりな
るパークロック装置を具えた自動変速機において、トラ
ンスミッションケースを基準としてパーキングボールを
その枢支軸線方向に位置決めし、該位置決めの状態をパ
ーキングボール及びザイＩＳカバー間に介在させたスペ
ーサにより保持してなることを特徴とする。
記のようなパーキングギヤとパーキングボールとよりな
るパークロック装置を具えた自動変速機において、トラ
ンスミッションケースを基準としてパーキングボールを
その枢支軸線方向に位置決めし、該位置決めの状態をパ
ーキングボール及びザイＩＳカバー間に介在させたスペ
ーサにより保持してなることを特徴とする。
（作 用）
かかる構成では、上記回転部材と同様トランスミッショ
ンケースを基準としてパー４−ングボールの枢支軸線方
向位置決めを行い、これによりパーキングボールの枢支
軸線方向位置決め凸に（を回転部材、即らパーキングギ
ヤの軸線プノ向位置決め基準と同じトランスミッション
ケースにすることができ、上述の問題を解消し得ること
となる。
ンケースを基準としてパー４−ングボールの枢支軸線方
向位置決めを行い、これによりパーキングボールの枢支
軸線方向位置決め凸に（を回転部材、即らパーキングギ
ヤの軸線プノ向位置決め基準と同じトランスミッション
ケースにすることができ、上述の問題を解消し得ること
となる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第１図乃至第３図は本発明パークロック装置を貝えた自
動トランスアクスルで、これら図中１はトランスミッシ
ョンケース、２はその端部開口を塞ぐサイドカバー（た
だし、図中右側は破断して示しである）、３はトランス
ミッションケース１の上部に設けた変速制御用バルブボ
デー、４はバルブボデー３内に設けたマニュアルバルブ
を夫々示す。トランスミッションケース１内には図示し
ない歯車変速機構を収納し、該機構はコンバータカバー
２から遠いトランスミッションケースｌの端部より入力
された動力をバルブボデー３による制御下で変速し、出
力軸側に出方する。動力はその後出力軸側からディファ
ンシャルギャに達し、このディファンレンシャルギャよ
り車両の両駆動輪に供給される。
動トランスアクスルで、これら図中１はトランスミッシ
ョンケース、２はその端部開口を塞ぐサイドカバー（た
だし、図中右側は破断して示しである）、３はトランス
ミッションケース１の上部に設けた変速制御用バルブボ
デー、４はバルブボデー３内に設けたマニュアルバルブ
を夫々示す。トランスミッションケース１内には図示し
ない歯車変速機構を収納し、該機構はコンバータカバー
２から遠いトランスミッションケースｌの端部より入力
された動力をバルブボデー３による制御下で変速し、出
力軸側に出方する。動力はその後出力軸側からディファ
ンシャルギャに達し、このディファンレンシャルギャよ
り車両の両駆動輪に供給される。
本発明パークロック装置は変速機の出力軸側７に一体成
形したパーキングギア１６及びパーキングボール１７を
主たる構成要素とし、パーキングボール１７の先端爪１
７ａを第１図の如くパーキングギヤＩ６の山間に係合さ
せることによりパーキングギヤ１６、従って変速機の出
力軸側の回転を阻止し、所定のパークロック機能を得る
ものとする。
形したパーキングギア１６及びパーキングボール１７を
主たる構成要素とし、パーキングボール１７の先端爪１
７ａを第１図の如くパーキングギヤＩ６の山間に係合さ
せることによりパーキングギヤ１６、従って変速機の出
力軸側の回転を阻止し、所定のパークロック機能を得る
ものとする。
パーキングボール１７は第１１２１及び第２図に示すよ
うに両０；１；間に設りた枢支軸１８を介しトランスミ
ッションケース１及びサイドカバー２間に回動１°１在
に支持し、この枢支に当り本考泰においてはトランスミ
ッションケース１を基準としてパー二１−ングボール１
７をその枢支軸線力１８農こ位置決めすると共に、この
位置決め状態を枢支軸１８に眠きしてサイドカバ−２及
びパー−トングボール１７間に介在させたスペーサ１９
により保持する。なお、スペーツ１９の周囲にはリター
ンスプリング２ｏを巻装し、その一端をトランスミッシ
ョンケース１の内壁に、又他端をパーキングボール１７
の爪１７ａがら遠い端部に夫々係合させてパーキングボ
ール１７を第１図中反時針方向にイ」勢し、爪１７ａが
パーキングギヤ１６の歯と係合しないパークロック１１
１″除位置に弾支するものとする。
うに両０；１；間に設りた枢支軸１８を介しトランスミ
ッションケース１及びサイドカバー２間に回動１°１在
に支持し、この枢支に当り本考泰においてはトランスミ
ッションケース１を基準としてパー二１−ングボール１
７をその枢支軸線力１８農こ位置決めすると共に、この
位置決め状態を枢支軸１８に眠きしてサイドカバ−２及
びパー−トングボール１７間に介在させたスペーサ１９
により保持する。なお、スペーツ１９の周囲にはリター
ンスプリング２ｏを巻装し、その一端をトランスミッシ
ョンケース１の内壁に、又他端をパーキングボール１７
の爪１７ａがら遠い端部に夫々係合させてパーキングボ
ール１７を第１図中反時針方向にイ」勢し、爪１７ａが
パーキングギヤ１６の歯と係合しないパークロック１１
１″除位置に弾支するものとする。
マニュアルバルブ４には操作レバー２１の先端を保合さ
せ、該レバー２１を操作軸２２の−ｊ、ｇｉに結着し、
該軸の他端をトランスミッションケース１に回転自在に
貫通してコントロールレバー２３に結着する。
せ、該レバー２１を操作軸２２の−ｊ、ｇｉに結着し、
該軸の他端をトランスミッションケース１に回転自在に
貫通してコントロールレバー２３に結着する。
コントロールレバー２３の一端（第１図中上端）を運転
席のマニュアルレバーに連結することで、該マニュアル
レバーの操作時マニュアルバルブ４は対応レンジに位置
され得る。
席のマニュアルレバーに連結することで、該マニュアル
レバーの操作時マニュアルバルブ４は対応レンジに位置
され得る。
操作レバー２１にマニュアルプレート２４を一体成形し
、従ってマニュアルプレート２４はマニュアルレバーの
操作時軸２２によりマニュアルバルブ４のレンジに対応
゛した回動位置となる。Ｐ、 Ｒ，Ｎ、 Ｄｌｌ、Ｉレ
ンジに対応したマニュアルプレー１・２４の回動位置で
夫々、ディテントスプリング２５の先端に回転自在に設
けたローラ２Ｇが陥入する切欠き２４ａ〜２４ｆをマニ
ュアルプレート２４の外周に形成し、これらによりマニ
ュアルレバーの各レンジ切換時における節度感を与える
。
、従ってマニュアルプレート２４はマニュアルレバーの
操作時軸２２によりマニュアルバルブ４のレンジに対応
゛した回動位置となる。Ｐ、 Ｒ，Ｎ、 Ｄｌｌ、Ｉレ
ンジに対応したマニュアルプレー１・２４の回動位置で
夫々、ディテントスプリング２５の先端に回転自在に設
けたローラ２Ｇが陥入する切欠き２４ａ〜２４ｆをマニ
ュアルプレート２４の外周に形成し、これらによりマニ
ュアルレバーの各レンジ切換時における節度感を与える
。
アクチュエ−タレバー２７はマニュアルプレートト２４
の下方に配置して軸３６によりトランスミッションケー
ス１に４１区支し、Ｊ亥しバー２７と゛ンニュアルフ。
の下方に配置して軸３６によりトランスミッションケー
ス１に４１区支し、Ｊ亥しバー２７と゛ンニュアルフ。
レート２４との間をパークロッド２８によりリンク結合
する。この目的のためパークロッド２８の一端２８ａを
新曲してマニュアルプレー１・２４に枢着し、他端２８
ｂを枢着ブロック２９を介しアクチュエータレバー２７
に枢着する。なお、枢着ブロック２９はビン３０により
抜は止めしてパークし１ソド端部２８１１に摺動自在に
嵌合すると共に、ばね３Ｉによりピン３０と接した位置
に弾支し、これにより、後述の如くに機能する待ら桟構
を構成する。
する。この目的のためパークロッド２８の一端２８ａを
新曲してマニュアルプレー１・２４に枢着し、他端２８
ｂを枢着ブロック２９を介しアクチュエータレバー２７
に枢着する。なお、枢着ブロック２９はビン３０により
抜は止めしてパークし１ソド端部２８１１に摺動自在に
嵌合すると共に、ばね３Ｉによりピン３０と接した位置
に弾支し、これにより、後述の如くに機能する待ら桟構
を構成する。
アクチュエータレバー２７の先端に一対のり一う３２を
相互に接して回転自在に支持し、これらローラ３２を夫
々の軸直角面内において挾むようならい面３３ａを形成
したパーキングサポート３３及びパーキングボールＩ７
のカム面１７ｂを配置し、パーキングサポート３３はボ
ルト３４．３５によりトランスミッションケース１に取
着する。
相互に接して回転自在に支持し、これらローラ３２を夫
々の軸直角面内において挾むようならい面３３ａを形成
したパーキングサポート３３及びパーキングボールＩ７
のカム面１７ｂを配置し、パーキングサポート３３はボ
ルト３４．３５によりトランスミッションケース１に取
着する。
上記実施例の作用を次に説明する。
第１図及び第２圓に示すように、マニュアルレバーの１
〕レンジで一ンニュアルブレート欠き２４ａにローラ２
６が陥入した回動位置となり、この時アクチュエータレ
バー２７はパークロッド２）３を介し図示の回動位置に
される、これによりローラ３２はパーキングサポート３
３のならい面３３ａに支えられ、パーキングボール１７
のカム面１７ｂに沿って第１図中降下する。かくて、ロ
ーラ３２はパーキングボール１７を第１図に示す回動位
置となし、所定のパーキングギヤを果たす。
〕レンジで一ンニュアルブレート欠き２４ａにローラ２
６が陥入した回動位置となり、この時アクチュエータレ
バー２７はパークロッド２）３を介し図示の回動位置に
される、これによりローラ３２はパーキングサポート３
３のならい面３３ａに支えられ、パーキングボール１７
のカム面１７ｂに沿って第１図中降下する。かくて、ロ
ーラ３２はパーキングボール１７を第１図に示す回動位
置となし、所定のパーキングギヤを果たす。
とごろでこの時、パーキングボール１７の爪１７ａがパ
ーキングギヤ１６の歯と衝接し、第１図に示ず回動位置
となり得ない場合、アクチュエータレバー２７もこれに
対応した位置以上に回動し得ないため、パークレッド２
Ｂは枢着ゾロツク２９に対し長手、方Ｉｉｉ４ Ｌこば
ね３１を圧縮しつつ相対移動して最終位置に達する。そ
して、車輪のごろかりによりパーキングギヤ１６が回転
してその歯溝に爪１７ａが整列する時、ばね３１の圧１
ｍ反力がアクチュエータレバー２７を回動させ、ローラ
３２を介しパーキングボール１７をその爪１７．１がパ
ーキングギヤ１６のｔｂ？ｎに侵入した位置に回動さ一
Ｕ、パークロックを可能にする。
ーキングギヤ１６の歯と衝接し、第１図に示ず回動位置
となり得ない場合、アクチュエータレバー２７もこれに
対応した位置以上に回動し得ないため、パークレッド２
Ｂは枢着ゾロツク２９に対し長手、方Ｉｉｉ４ Ｌこば
ね３１を圧縮しつつ相対移動して最終位置に達する。そ
して、車輪のごろかりによりパーキングギヤ１６が回転
してその歯溝に爪１７ａが整列する時、ばね３１の圧１
ｍ反力がアクチュエータレバー２７を回動させ、ローラ
３２を介しパーキングボール１７をその爪１７．１がパ
ーキングギヤ１６のｔｂ？ｎに侵入した位置に回動さ一
Ｕ、パークロックを可能にする。
マニュアルレバーをＰレンジから他レンジに切換える時
、マニュアルプレート２４は第２図中矢印α方向に回動
され、パークロッド２８を介しアクチュエータレバー２
７を第２図中矢印β方向に回動する。この時ローラ３２
はカム面１７ｂから離れ、パー二トングボール１７はリ
ターンスプリング２０によりノ氏１７ａがパーキングギ
ア１６の歯溝から脱出した位置に回動され、パークロッ
クを解除することができる。
、マニュアルプレート２４は第２図中矢印α方向に回動
され、パークロッド２８を介しアクチュエータレバー２
７を第２図中矢印β方向に回動する。この時ローラ３２
はカム面１７ｂから離れ、パー二トングボール１７はリ
ターンスプリング２０によりノ氏１７ａがパーキングギ
ア１６の歯溝から脱出した位置に回動され、パークロッ
クを解除することができる。
（発明の効果）
かくして本発明パークロック装置は上述の如く、トラン
スミッションケース１を基４Ｉ，としてバー；１−ング
ボール１７をその枢支軸（１８）線方向に位置決めし、
この位置決め状態をパーキングボール１７＆びサイドカ
バー２間に介在させたスペーサ１９により保持するよう
にしたから、同様にトランスミッションケースＩ’ａ：
ｇｑＢＨとしてサイトカバー２との間に回転自在に支Ｊ
６された出力巾，旧ｊ！すの回転部拐に一体のパーキン
グギヤ１６と、パーキングボール１７との軸線方向位置
決め基準が共に同じとなり、これらを迅速且つ容易に整
合させてトランスミソンヨンケース１及びサイドカバー
２間に組イ１りることができ、その作業性が大いに向上
するし、」−記の整合が正確となってパーキングギヤ及
びパーキングボールの係合部に大きな応力がかからず、
強度上及び耐久上の不利を回避することができる。
スミッションケース１を基４Ｉ，としてバー；１−ング
ボール１７をその枢支軸（１８）線方向に位置決めし、
この位置決め状態をパーキングボール１７＆びサイドカ
バー２間に介在させたスペーサ１９により保持するよう
にしたから、同様にトランスミッションケースＩ’ａ：
ｇｑＢＨとしてサイトカバー２との間に回転自在に支Ｊ
６された出力巾，旧ｊ！すの回転部拐に一体のパーキン
グギヤ１６と、パーキングボール１７との軸線方向位置
決め基準が共に同じとなり、これらを迅速且つ容易に整
合させてトランスミソンヨンケース１及びサイドカバー
２間に組イ１りることができ、その作業性が大いに向上
するし、」−記の整合が正確となってパーキングギヤ及
びパーキングボールの係合部に大きな応力がかからず、
強度上及び耐久上の不利を回避することができる。
第１図は本発明パークロック装置を具えた自動トランス
アクスルの要部切欠側面図、 第２図は本発明パークロック装置の正面図である。 ｌ・・・トランスミッションケース ２・・・サイドカバー ３・・・バルブボデー４・・・
マニュアルバルブ ６・・・出力ギヤ１６・・・パーキ
ングギヤ １７・・・パーキングボール１８・・・パー
キングボール枢支軸 １９・・・スペーサ ２０・・・リターンスプリング２
１・・・マニュアルバルブ操作レバー２２・・・マニュ
アルパル７’ ｔＭ 作軸２３・・・コントロールレバ
ー ２４・・・マニュアルプレート ２７・・・アクチュエータレバー ２８・・・パークロッド ２９・・・枢着フロック３０
・・・抜は止めビン ３１・・・待ち機構ばね３２・・
・ローラ ３３・・・バーキンブザボー１へ ３４．３５・・・取付ボルト
アクスルの要部切欠側面図、 第２図は本発明パークロック装置の正面図である。 ｌ・・・トランスミッションケース ２・・・サイドカバー ３・・・バルブボデー４・・・
マニュアルバルブ ６・・・出力ギヤ１６・・・パーキ
ングギヤ １７・・・パーキングボール１８・・・パー
キングボール枢支軸 １９・・・スペーサ ２０・・・リターンスプリング２
１・・・マニュアルバルブ操作レバー２２・・・マニュ
アルパル７’ ｔＭ 作軸２３・・・コントロールレバ
ー ２４・・・マニュアルプレート ２７・・・アクチュエータレバー ２８・・・パークロッド ２９・・・枢着フロック３０
・・・抜は止めビン ３１・・・待ち機構ばね３２・・
・ローラ ３３・・・バーキンブザボー１へ ３４．３５・・・取付ボルト
Claims (1)
- １、トランスミッションケース及びその端部開口を塞ぐ
サイドカバーにより回転自在に支持され、トランスミッ
ションケースを基準として配置された出力軸側に一体の
パーキングギアに係合してパークロック状態を提供する
よう前記トランスミッションケース及びサイドカバーに
枢支したパーキングポールとよりなるパークロック装置
を具えた自動変速機において、前記トランスミッション
ケースを基準として０；１記パーキングボールをその枢
支軸線方向に位置決めし、該位置決め状態をパーキング
ボール及びサイドカバー間に介在させたスペーサにより
保持してなる自動変速機のパークロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19384784A JPS6094858A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 自動変速機のパ−クロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19384784A JPS6094858A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 自動変速機のパ−クロツク装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19068683A Division JPS6082447A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動変速機のパ−クロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094858A true JPS6094858A (ja) | 1985-05-28 |
| JPH0330541B2 JPH0330541B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=16314733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19384784A Granted JPS6094858A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 自動変速機のパ−クロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094858A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5123294A (en) * | 1990-09-26 | 1992-06-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Detent structure for an automatic transmission system |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19384784A patent/JPS6094858A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5123294A (en) * | 1990-09-26 | 1992-06-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Detent structure for an automatic transmission system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330541B2 (ja) | 1991-04-30 |
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