JPS6094063A - ホスファチジルコリン富有流動化混合物及びその製法 - Google Patents

ホスファチジルコリン富有流動化混合物及びその製法

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JPS6094063A
JPS6094063A JP59193813A JP19381384A JPS6094063A JP S6094063 A JPS6094063 A JP S6094063A JP 59193813 A JP59193813 A JP 59193813A JP 19381384 A JP19381384 A JP 19381384A JP S6094063 A JPS6094063 A JP S6094063A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも6の重量比でホスファチゾルコリン
とホスファチジルエタノールアミンン含打する混合物に
関しかつホスファチジルコリンに富んだ混合物の製法に
関する。
ホスファチド混合物は食用油のrsで副生物として得ら
れそして例えばマーガリン又はチョコレートのような食
品に、特にその乳化性のために用いられる。
例えば大豆油又は菜種油の精製から得られるような粗ホ
スファチド混合物(しばしば粗製又は市販のレシチンと
称される)の乾燥物質は通常には約5U〜60重晴係の
ホスファチげ、60〜40幅の中性トリグリセリド及び
5〜10係の糖ン含有する。このホスファチPは通盾に
は主としてホスファチジルコリン(以下PCと弥する)
、ホスファチジルエタノールアミン(pg)、ホスファ
チジルイノシトール(P工)及びホスファチジン酸(F
A)からなる。乾燥した、粗製植物性レシチンは約8か
ら約15重kt[のこれらの成分の各各を含有する。粗
製レシチン中に小計で存在するホスファチドは例えば水
解したホスファチド、例えばリソ−PF!、リソ−pc
又はリソ−PA及びホスファチジルセリンである。
多くの用途、例えばマーがリンに乳化剤とじて使用のた
めに、PCの乳化性はPEにより悪く影響される。それ
故にこの用途に対して粗製レシチンよりむしろPCが富
有であるホスファチド混合物ケ使用することが有益であ
る。pc富有のホスファチP組成物はまた薬品、動物飼
料及び化粧品の製造に好適に使用できる。
PC富有のこのホスファチド混合物は粗装ホスファチP
混合物を分別することにより製造できる。
得られた富有画分は通1臂には少なくとも6の重量比で
pcとPEン含有する。しかしながら、このホスファチ
ド混合物は可塑性であり、それ故に取扱いが錐しい。
英国特許第1.113,241号には4から5.5の重
量比でpcとPJICy含有し、そこで粗製レシチンが
80から95係の水性アルカノールで抽出されるホスフ
ァチ−混合物の製造のための方法が記載される。
好ましくは、ホファチドの粘度を減するために抽出前に
粗製植物性ホスファチドに1から5重責係の大豆油脂肪
酸を添加する。
英国特許第1,215,386号によれば、5から30
俤の液状脂肪酸モノグリセリrの存在で粗製レシチンア
低級アルコールで抽出することによってpc富有の液体
生成物が得られる。
pc富有の生成物の粘度χ減するこれらの方法の欠点は
脂肪酸又はモノグリセリ−がかなりの計で存在しなけれ
ばならず、これにより対応的に生成物のpc含量ケ低く
することである。更に、かなりの計の脂肪酸又はモノグ
リセリドの存在は酸性度及び乳化挙措のような生成物の
性質に影響し、これは望ましくない。
米国特許第3,357,918号によれば市販のレシチ
ンは通常圧は約0.15から約0.35重量係の2価及
びろ価の金属イオンケ含みそして可塑性である。70c
l)アセトン不醇性物質を有するものとしてレシチンの
約0.4〜0.6壬のオーダーの陽イオン濃度を供する
のに十分な量でカルシウム、マグネシウム又はアルミニ
ウムイオン2加えることによってこの市販のレシチンを
流動化できる。
本発明は第一の%徴としてホスファチジルコリンケ含む
複数のホスファチr?含有する粗混合物ケ分別して、ホ
スファチPの全量の重−・係として計算して、粗混合物
のホスファチジルコリン含量に比較して増大したホスフ
ァチ・′2ルコリン含9yx有する両分ン生ずることに
よりホスファチジルコリン富有の流動化混合物ケ製造す
る方法において、増大したホスファチジルコリン含腋ケ
有する両分に2価及び/又は6価の金属イオン乞加える
こと乞特徴とする前記の方法ケ共する。
好ましくは、この富有化画分が6から10の範囲内の重
量比でホスファチジルコリンとホスファチジルエタノー
ルアミンン含むような方法でこの分別7行なう。
本発明の第二の特徴によれば、少なくとも3:1のit
比でホスファチジルコリンとホスファチジルエタノール
アミン及び少なくとも0.01重量係の2両及び/又は
3価の金属イオンケ含む流動化混合物が共される。
好ましくは、この流動化混合物は6から10の範囲内の
重量比でホスファチジルコリンとホスファチジルエタノ
ールアミンを含む。
多くの用途のために、例えばマーガリン中のスパッタリ
ング防止剤として、PC富有の生成物はかなりの景のト
リグリセリトン含むことが望ましい。それ故に、トリグ
リセリトン含加えることが望ましい。
油のこの添加は40係程度の高い油含侶・でさえ粘度を
減するけれど、生成物の粘度はなお高いので流動化剤’
%’ Dalえねばならない。かなりの量のトリグリセ
リトン含むホスファチP生成物はしばしば不安定である
。貯蔵の1県に、生成物が分離しく demix ) 
、トリグリセリトンの層と極めて粘稠なホスファチ−混
合物ン生ずる。脂肪酸又は脂肪酸モノグリセリPはこれ
ン多号に、全ホスファチPの重艮憾として計算して、例
えば約10係又はそれ以上に加え、ない限りこの分1・
llt ’r’阻止しない。
しかしながら、流動化剤として2価又はろ画の金属イオ
ンン使用する場合には、分離する傾向乞克服できる。
市販のレシチンケ分別することによってPC富有の生成
物ケ製造する1′0に、この2価及び3価の金属含量は
通虜には市販のレシチン中の0.15〜0.35重量壬
から富有生成物中の約10〜20ppmに減する。
2価及びろ価の金属イオンの含量ン可塑性市販しシチン
中に通常に起こる大体のレベルに高めることによってこ
の流動化生成物が得られる。より高い、即ち約0.65
重量係以上の2価及び6価の金属イオンの含量は通常に
は実′I「上帖度乞更に減じない。しかしながら、これ
はある捏度生成物の組成に応じて異なる。
多くの方法の一つでこの粗生成物の分別7行なうことが
できる。例えばベラr材料として二酸化ケイ素ケ有しそ
してその少なくとも一つがかなりtのlftMアルコー
ルケ含む溶1碓剤ン使用してカラムで混合物ケクロマト
グラフィーで分離し、PCχ富有した溶離剤7ロ収しそ
I、てそこから溶媒ン除去することによって粗レシチン
からPC富有の生成物が得られる。
バッチ方式で酸化アルミニウムのような媒体に粗ホスフ
ァチド混合物乞選択的に吸着することセしてそこからこ
れケ脱着することによって粗ホスファチド混合物から得
ることができる。しかしながら、好ましくは、1から3
炭素原子ケ有するアルコールン主として含有する溶媒で
粗しシチンケ抽出することによってPC富有の生成物が
得られる。
好ましくはこの抽出ケ下記の方法で行なう:ポスファチ
ドケ含む粗混合物に、主として1から3炭素原子ケ有す
るアルカノールと30容量係までの水乞含む溶媒ケ接触
させる。この混合物ケ激しくかきまぜそして次に好まし
くは20°Gより高くない温度に放置して相が沈降する
にまかせる。
例えばデカンテーションにより液相ケ分離し、次に好ま
しくは遠心分離して不溶解物質を除去する。
好ましくは減圧と70°Cより高くない温度で、蒸発に
より溶媒を除去する。
好ましくは溶媒の除去前に2価及び/又は3価の金属イ
オンン富有化画分に加える。しかしながら、溶媒の除去
後にこれらを富有化画分と混合することもできる。
2価及び/又は3価の金属イオンとは各々2又は6の酸
化状態にある金属を意味する。この2価及び/又は31
i[1iの金属イオンの量が与えられる場合には、特記
しない限り、この量は金属イオンの量のみケそのものと
して示す。
材料に2価及び/又は31dliの金属イオンケ加える
とはこの材料に金属イオン?接触させることの何れの方
法も意味する。
好適な2価又は6価の金属イオンはマグネシウム及びカ
ルシウムイオンである。例えばこの金属イオンケ水性ス
ラリの形で加えることができるが、2価又は6価の金属
イオンの洪源として可溶性化合物7使用することが好ま
しい。塩化カルシウムが特に適している。主としてアル
コール及び/又は水ン含む溶媒に溶解した金属イオンヶ
加えることが特に有益である。
加えた2価又は5価の金属イオンの量は富有化画分の乾
燥物質に基づいて計算して好ましくは少なくともo、o
 i its、四に好ましくは0.056−ら0.50
]Et’lであり、0.10から0.35filtlの
量が特に好適である。富有化画分の乾燥物質の重量とは
富有化画分からすべての水が、そして分別に溶媒が使用
される場合にはすべての溶媒が除去される場合に得られ
る組成物の1fyr意味する。
トリグリセリトン含加えることが有益である。
富有化画分にこのトリグリセリド油を加えることが好ま
しい。好ましくはこの富有化画分が富有化画分の乾燥物
質の重計係として計算して約20から約50、史に好ま
しくは約65から約45%のトリグリセリトン含むよう
な量でトリグリセリげ油火加える。この分別に溶媒ケ使
用する場合に&す、溶媒乞除去する前に2価及び/又は
6価の金属イオンと共に富有化画分とトリグリセリトン
混合することが好ましい。
少なくとも60重量比でpcとPE乞含みそして少なく
とも肌01重量係の2価及び/又は5価の金属イオンを
含有する本発明を具体化する流動化混合物は取扱いが容
易でありかつ例えばトリグリセリド油と容易に混合して
マーガリンの製造のため脂肪相ン得ることができる。
好ましくはこの流動化混合物は0.10から0.35重
量%の2価及び/又は6価の金属イオンヶ含み、この金
属イオンは好ましくはカルシウム又はマグネシウムイオ
ン又はこれらの混合物である。好ましくはこの流動化混
合物は約20から約50係、更に好ましくは約65から
約45重量係のトリグリセリド油ケ含む。
混合物中のPCの量は好ましくは少なくとも60重量%
であるが、実直上より旨くともよい。
例 1 14.5憾のP、Cs 12.o係のpg、B、7幅の
P工、8.54のPA及び65係の油ケ含有する粗大豆
レシチン100取ψ部ケ、10容量係の水ン含有した水
性エタノール5500 重計部と共に激しくかきまぜた
。次にこの混合物ケ装置して相が分離するのにまかせた
。アルコール相ン抽出しそして続いて遠心分離した。こ
のアルコール相は14重量%の粗レシチン出発物*V含
有した。こ7のアルコール相の乾燥物質は重量係で45
係のpc。
7.5係のPE、5係のP工、15壬のトリグリセリド
油及び9係の糖ゲ含有した。
このアルコール相乞4等祉部に分割し、各々にI−IV
と標示した。試料II −IVの各々に大豆油2.5取
量部’Y +JI+えた。また試料Illに大豆油脂肪
酸2.5取着部ゲlrt+え、そして試料IY K最少
巽の水に溶解させたCa1l、、[1,4@計部ンM1
えた。各試料乞均質化し、次に減圧上蒸発により溶媒ケ
除去した。得られた生成物の粘度はI、■、 III 
、 IYの順序で減少した;生成物■vのみが流動fi
J能である。
試料11及び1vの硬度ンスティーブンズテキステユロ
メータ(5teven、s texturou+ete
r )で6(1j定した。
このメータはリングケ生成物中に10レスするのに必要
な屏吋ン測定する。試料Hに対して必要な取量は15g
でありそして試料IY K対して3gであった。次に試
料「、1■及びIY yr貯蔵した。1日貯蔵後油状層
が試料Hの上に形成した。1週間の貯蔵後重大な分離が
試料IIIに起こった。1年後試料1vはなお均質であ
りかつ透明であった。
例 2 粗大豆しシチンiooog’z例1におけるように水性
エタノールで抽出した。得られたアルコールイ[’6等
量部に分割し、1−IVと標示した。乾e 物’l K
 基ツイテ計W: L テ44.5 +R:yt qb
の油含h)が得られるまで各試料に大−v?lllン加
えた。試料■−Vlに、少量の水に溶解さぜた種々のh
)の0aO1277I11えた。試料ケかきまぜた後に
、減圧上蒸発により癖媒ケ除去した。すべての試料の含
水けは0.7重’jj’ qIJ以下であった。続いて
試料ケ室【晶で1週間貯蔵した。試料1では、重大な分
111Lか起こり、試料は油状層と極めて粘稠/に不半
透明性(1ntranslucent )ボスフTチド
塊に分離した。
−rべての試料1−vlは流助可能で羽、つた。こil
らの試料について粘度?測定した。結果ン・第1ノくに
示す。続いて、試料1l−Vlケ再び貯蔵した。20U
日後−1−べての試料は均質でありかつ透明であった。
第 1 表 溶媒を除去した後に油とQaO12Y試料と混合した時
に同様な結果が得られた。可塑性の、不溶解化(des
olvθntised )富有化画分、Oa溶液及び油
の均質混合物7得るために、この組成物V50’Cで5
分間高速ミキサーでかき才ぜた。続いて試料を再び乾燥
して含水量’l O,7係以下に減じた。
特に大計に取扱われるべき時には、6媒の除去合に均質
な混合物が史に都合良く製造できる。
例 ろ 粗大豆I/シチン火例1に記載したように水性エタノー
ルで抽出し1こ。イ4Jられたアルコール12等訣部に
分割し、I−Xl+と標示した。これらの試料に種々の
が−のひまわり油と少量の水に溶解さぜたOaO12 
f加えた。かきまぜ1麦溶々Wケ除去しそして試料の粘
度′?測測定1こ。経A・て試料72週間室温で貯蔵し
た。これらの結果l・第2表に示す。
第 2 表 来 これらの試料の粘度は高すぎるので測定できなかっ
た( 5 Q Pa、sよりずつと高い)。貯蔵すると
相分離がこれらの試料で起こり油状層と可塑性不半透明
性塊な生じ、ここでは明らかにホスファチドの結晶化が
起こった。
例 4 相大豆しシチンケ例1に記載したように水性エタノール
で抽出した。このアルコール相ン多薮の試料に分割し、
提示のCa含夛で30’Cで10&、日の粘度ケ有する
pc富有の安定な生成物(溶媒の除去後)ケ得るために
どの最の大豆油ケ加えるべきかを測定した。この結果を
第6表に示す。
* 安定な生成物が得られなかった。
例 5 11fl#のPC,1O重量係のpg、B、3重tチの
P工、9.8 i )t %のFA及び40重量%のト
リグリセリド?含む粗菜種レシチン1#Y90チ水性エ
タノール4kgで抽出した。得られたアルコール相はア
ルコール相の乾燥物質に基づく重量%で計算して、41
チのpa、6.6俤のPK。
5.1憾のP工、1.24のFA%16.5%のトリグ
リセリド及び10.5 %の糖を含有した。MESO,
の水溶液ケアルコール泪の屹燥含陽でMgとして計算し
て0.25重*係の量でアルコール相と混合した。続い
て、減圧下溶媒Y蒸発させそして油含pが41取h1優
になるまで精製菜種油ン得られた乾燥組成物と混合した
。60°Cでl 1Pa、θの粘度ン有する透明なホス
ファチド組成物か得られた。
4月間このホスファチド組成物を貯蔵径変化は見られな
かった。
てMg5O,V乾燥状態でアルコール相と、又は水溶液
の代りに、小段の水性エタノールと混合した時に同様の
結果が得られた。
例 6 15重量%のPC,13重量%のPK、11重踊係のP
工、10重険係PA及びろ5 T[ffi係のトリグリ
セリtFY含有する粗大豆しシチン100gンヘキサン
600g及びインゾロパノール100gと混合した。続
いて、活性化中性、俊化アルミニウム201w加えセし
て30”Cで15分間この混合物χかきまぜた。次にこ
の混合物′?+l#過した。
得られた液相は液相の乾燥物質で重量%として計算して
22チのPC,711のpg、3チのpr。
2%のFA及び47係のトリグリセリドケ含有した。こ
の液相72等量部に分割した。少清の水に溶解させた、
乾燥物質に基づいて重量%のCaとして計算して0,2
4のQaO121部乞加えた。両方の試料から次に蒸発
により溶媒を除去した。6週間の貯蔵後01LO’12
Y加えなかった試料に分癲が起こったのに対して、Oa
O’2Y加えた試料は均質かつ透明であり、そして容易
に流動可能である。
例 7 粗大豆油1.5I(17ケ90循水性エタノール4.5
7Cli+で抽出した。不溶解物質の除去後、アルコー
ル相500 mlの試料ケ分析した。m媒の蒸発後乾燥
物質22・8gが得られ、これは466爪債憾PC。
7・3爪債憾のPK及び155爪債憾トリグリセリrケ
含有し、1こ。幾つかの物質ケ各々フール=I−ル4u
500 mlの試料と下記の通り混合した:試料1:な
し 試料2:20市1□F係(4,6,9>の精製大豆油(
SB) 試料3=20重411”幅のS B +51f眩1〜係
の第1ツイン酸 試料4:20重hr係のSB + 95 @!j)係の
モノグリセリド組成物する521j量・係のひまわりモ
ノグリセリド組成物 試料5:2日重縫チの” B + 0−25 ffj 
it’) %のOa (CaO12として)。
試料6:20取量″係のS B + 0.25重量%の
Mg(M+zO12として) 試料7:20爪険4のS B −1−Q、51ijj目
のK(KO]とt2て) 続いて、すべての試料から溶媒乞除去しまた。得られた
乾燥物質のルト、PCとpgの宮情、試料のトリグリセ
リド、オレイン酸及びモノグリセリドの全台hFケ第4
表に示す。
第4表 試料1は可塑性であった。
試料2は極めて粘稠でありかつ不透明であった。
1日貯蔵後分雌が起こった。
試料7は試料2より更に粘稠でありかつ不透明であ つ
プこ。
試料6及び4は最初に流動可能でありかつ透明であった
。しかしながら、1月貯藏後分離が起こった。
試料5及び6は流動可能でありかつ透明であった。1年
貯蔵後、試料はなお均質でありかつ何の変化も見られな
かった。
例 8 粗大豆しシチンケ3倍量の95ef)水性メタノールで
抽出した。不溶解物質を除去しそして0.2 重量係の
A13+(A1013として)及び20咀#係のひまわ
り油%−PC富有画分と混合した。これから心媒の除去
後、均質な流動可能なPC富有ホスファチP組成物が得
られた。
代理人浅村 晧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (]) ホスファチゾルコリンヶ含む複数のホスファチ
    ケア含有する粗混合物ケ分別して、ホスファチ+yの余
    計の重9%として計算して、粗混合物のホスファチジル
    コリン含量に比較して増大したホスファチジルコリン合
    邦を有する両分2生ずることによりホスファチジルコリ
    ン富有流動化混合物を製造する方法において、増大した
    ホスファチジルコリン含琶ン有するこの画分に2価及び
    /又はろ価の金属イオン)5j 91.1 大ること7
    特111とする前記の方法。 (2)溶媒の使用で粗混合物乞分別する特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 (3)溶媒が1から6炭素原子ンイ1するアルカノール
    ケ含む特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (4)溶媒ケ除去する前に前記の金属イオン?富有化画
    分に加える!特許請求の範囲第2項又は第6項に記載の
    方法。 (5)前記の金属イオンがカルシウム又はマグネシウム
    イオンケ含む特許請求の範囲第1項から第4項の何れか
    に記、1&の方法。 (6)金属イオンが町容性化合物の形である特許請求の
    範囲第1項から第5項の何れかに記載の方法。 (7) アルカノール又は水を含む溶媒に金属イオン乞
    溶解させる特許請求の範囲 (8)金属イオンが塩化カルシウムの水溶液の形である
    特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (9) 富有化画分の乾1桑物質に基づいて計算して少
    なくとも0.01重量係の量で金属イオン7加える特許
    請求の範囲第1項から第8項の何れかに記載の方法。 00) 富有化画分の乾燥物質に基づいてgl算して0
    、05〜0.50,好ましくは0.10〜0.35重量
    %の惜で金属イオン乞υUえる特許請求の範囲第9項に
    記載の方法。 Ol)トリグリセリ−油ン好ましくは富有化画分に加え
    る特許請求の範囲第1項から第10項の何れかに記載の
    方法。 Q21 富有化画分が富有化画分の乾燥物質の重量係と
    して計算して約20から約50、好ましくは約35から
    約45係のトリグリセリ1油含むような量でトリグリセ
    リド油乞加える特許請求の範囲第11項に記載の方法。 03)酸媒ン除去する前に富有化画分にトリグリセリド
    油ン加える特許請求の範囲第11項又は第12項に記載
    の方法。 Q4) 富有化画分が6から10の範囲内の重量比でホ
    スファチジルコリンとホスファチジルエタノールアミン
    ヶ含むような方法で分別ケ行なう特許請求の範囲第1項
    から第13項の何れかに記載の方法。 aω 少なくともろ:1の重量比でホスファチジルコリ
    ンとホスファチジルエタノールアミン及び少なくとも0
    .01重駿チの2価及び/又は3価の金属イオンン含む
    流動化混合物。 αI O,0’5〜0.50.好マL<ハ0.10〜0
    .35重葉係の2価及び/又は51i[iの金搗イオン
    ン含む特許請求の範囲第15項に記載の混合物。 aη 金属イオンがカルシウム又はマグネシウムイオン
    又はこれらの混合物である特許請求の範囲第15項又は
    第16項に記載の混合物。 θa 少なくとも60重計憾のホスファチジルエタンケ
    含む特許請求の範囲第15項から第17項の何れかに記
    載の混合物。 帥 更に約20から約50.好ましくは約35から約4
    5重t=zのトリグリセリ1油を含む特許請求の範囲第
    15項から第18項の何れかに記d記の混合物。 121J 3から1oの・範囲内のit比でホスファチ
    ジルコリンとホスファチジルエタノールアミンヶ含む特
    許請求の範囲第15項から第19項に記載の混合物。
JP59193813A 1983-09-14 1984-09-14 ホスファチジルコリン富有流動化混合物及びその製法 Granted JPS6094063A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8324672 1983-09-14
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