JPS609256A - 可動部品のないクレ−ドルを有する電話機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電話機に係シ、特に電話機ハンドセツト及ヒこ
のノ・ンド抄セット用クレードルに係る。

発明の背景 近年、電話機装置を供給する会社間では、電話機の新し
いデザインについての競、走が非常に激しくなっている
。これら電話機のデザインのうちには、電話機ハンドセ
ットについてのデザΔンが多数あυ、これら電話機ノ・
ンドセットには、一体化装置トしてイヤーピース（スピ
ーカーとも言われる、或いはスピーカー全会む）、マイ
ク、ダイヤルもしくはキーバッド機構、及びこれらの装
置が全て取９付けられたハウジングが含まれている。

ハンドセットは一般に、電話をしている時に、片手で持
てるように設計されている。更に、多くの電話機には電
話をしない時に、ノーンドセットヲ壁もしくは机に置い
た９支持したシするためのクレードルもしくはスタンド
が用いられている。クレードルには一般に、ノ１ンドセ
ットがクレードル上にあるのか（即ち、オンフック）、
或いははずれているのか（即ち、オフフック）を感知す
る何らかの手段が含まれている。過去において、これら
の感知手段はある独の機械的装置であシ、ハンドセット
の重ｔｉスイッチに直接的もしくは間接的に加えること
によりスイッチを作動させていた。

しかし、このような機構を用いると、クレードルのハウ
ジングに穴を開け、レバー或いは他の部材賀 がハウジングｒｈしてスイッチに接続出来る様にするこ
とが必秩となる。この部材の位置はハンドセットがクレ
ードル上に置かれるか、或いはクレードルから持ち上げ
られているかによって変わる。

このようにして、所望のやシ方でスイッチの状態を変え
ることになる。

クレードルスイッチは、レバーのような外部に設置され
た部材により作動するので、時には電話の使用者や他の
人が、このような外部にある部材″ｆ：電話機全”ハン
グアップ”するために使用することがおる。特に、呼び
出しがうまく行かない時、或いは１度電話をして、その
直後に再び電話をしたい時などのように、使用者が古ダ
イヤルを望む場合にはこのようなことが起こる。また、
誰かが偶発的に或いは意図してスイッチを作動させる部
材を押し７Ｃ９、動かしたシした場合にも、使用者の意
Ｎに反して上記のことが起こる。

従って、本発明の目的はハンドセット及びこのハンドセ
ットのためのクレードルを用い、このりＶ−ドルには外
部可動部品がない様な電話機を提供することにある。

また本発明の別の目的は、クレードルに対するハンドセ
ットの位置を感知するのにいかなる可動部品も使用する
必吸がないハンドセット及びこのハンドセットのための
クレードル金提供することにある。

更に本発明の別の目的は、使用者の意図に反してはクレ
ードル上の部材を動かすことによって、ハングアップす
ることが出来ない電話機を提供することにある。

発明の概略 本発明は、ハンドセット及びこのハンドセット用クレー
ドルを有する％ｉＩ５機に関するものである。

本実施例に説明されているクレードルは壁かけ用である
が、本発明が机上用或いは他の形態の電話機にも適用で
きる仁とは容易に分ろう。上記クレードルは外部の可動
部品を持たない。ハンドセットが持上げられていること
全感知するために、磁性リードスイッチがクレードル内
に設けられており、このスイッチの位置は、ハンドセッ
トがクレードルに置かれている時は、ハンドセットの受
話器側端の近くになる。ノ・ンドセットの受話器端には
ラウドスピーカ−が含まれており、このラウドスピーカ
−は永久磁石上に巻かれたボイスコイル磁石む。ハンド
セットがクレードルに置かれている時、上記磁石はリー
ドスイッチによシ感知さ札このリードスイッチを作動さ
せる（即ち、閉じさせる）のに充分なはど強い磁界を発
生し、もし上記ボイスコイル磁石が充分に強い磁界を発
生せずスイッチ全作動させない場合には、勿論、付加的
磁石が設けられ、磁界を補足する。

別の形態として、磁石とリードスイッチの位置は変更で
きる。即ち、磁石ｔクレードル内に設けて、リードスイ
ッチ全ハンドセット内に設けることもできる。

更に別の形態として、光学感知システムのような他の非
可動型の感知装置を用いることもできる。

詳細な説明 本発明の電話機は、第１図〜第４図に示されている。こ
の電話機は、ハンド七ッ）１０及びクレードル２０から
成っている。

ハンドセット１０はプラスチックハウジング即ち本体２
２ｔ−形成し、図示しであるような独特な形にモールド
されている。上記プラスチック本体２２は、６つの部分
から成ると考えられる。それは、イヤーピースもしくは
スピーカーを納めた上部２４、キーバッド６０及びマイ
クロ２（見えるように示してあシ、キーバッド３０の内
部に配置しである）會納めた下部２８、及び上部と下部
上つなぎ、握シの部分を成す中間部２６とである。

上記ハンドセット１０の下部２８の表面には、小さな穴
６４が設けられ、この穴を通して使用者の声がマイク３
２へと到達する。

キーバッド６０は、トーンを発しながらダイヤルするよ
うな、標準的なトーン発生キーバッドがら成る。

ハンドセット１０を壁に掛けるためのクレードル２０が
第１図、第６図及び第４図に示しておる。

このクレードルの前部、つま９上記ノ・ンドセットが合
わさったり、或いは置かれたシする部分は可動部品を持
たない。またこの部分は可動部品を通す穴を持たない堅
固で壊れないプラスチックから成ることに特徴がある。

クレードル２０は、イヤーピース受け４２、ハンドセッ
トを支持する出張シ４４、ハンドセットを保持するアー
ム４６、及び下部４８から成る。この下部４８は、機能
上、影９’に与えることなしに省略できることが当然わ
かる。何故なら、この部分は電話機の重ｉ′ヲ支えてい
ないからである。しかし、支持用出張ル４４及び支持用
アーム４６に置かれた電話機を安定させるのに何がしか
の役に立つので、上記下部４８はクレードルに含まれる
ことが好ましい。アーム４６は上記クレードルの背面（
壁に向かい合う）から外部に延び、少し上方に曲が９、
また上記クレードルの中央線に向かい少し内側に曲がっ
ている。ハンドセットがオン−フックの場合には、アー
ム４６は上記ハンドセラ）１０ｔ２）屑５２全支える。

肩５２は、イヤーピース６６の下側に設けられておシ、
ここにおいて上記ハンドセットはイヤーピースからハン
ドグリップ２６にかけて幅が細くなる。アーム４６の上
面及び一般に５４で示しである出張シ４４の右側末端は
少し上方にそシ返っておル、また少し中央がくぼんでお
ル、ハンド七ツ）Ｔｈ安定して載せるのに役立つ。この
ように上記出張シ４４及びアーム４６は組合わせられて
ハンドセット１０を横方向に支え、クレードルのいずれ
の側からも落ちないようにする。また、上記出張り４４
及びアー４４６の上面はハンドセット１０を垂直に支え
る。

本発明の１番目の実施例（第１図〜第３図）においては
、磁性リードスイッチのような磁気に敏感なスイッチが
りＶ−ドル２ｏのイヤーピース全受ける部分４２の内部
に取付けられておシ、このスイッチは、見えるように部
品５６で示しである。

リードスイッチ５６は上記ハンドセットがクレードルに
置かれている時には、このハンドセット内に納められた
磁石５８が近くにあることを検知するに充分敏感である
。例えば、上記リードスイツｆ（ＤＨ点は、）１ンドセ
ツトがクレードルに置かれている時は閉じ、／・ンドセ
ットがクレードルから持ち上っている時は開く。上記ス
イッチ５６は、一般の回路５７に接続され、ノ・ント゛
セットがオンフックかオフフックか全指示する。

上記磁石５８は永久磁石であシ、電話機の受話器部品の
ラウドスピーカ−ボイスコイルのコアとしても使用でき
る。この磁石５８は別々の磁石であってもよいし、２つ
の磁石を組合わせたものでもよい。

本発明の２ｆ￥目の実施例が第４図に示されているが、
ここにおいて磁石とスイッチの位置が逆になっている。

つまり、磁石５８がクレードル内に取付けられ、磁性ス
イッチ５６がノ１ンドセット内に取付けられている。し
かし、働きは１番目の実施例と全く同様である。

勿論、また可動部品會使用しない他の感知手段音用いる
ことも可能である。例えば、電子光学感知手段を用いる
ことができる。この手段には、１つかそれ以上の発光夕
”イオードのような光信号源奮使用することとな９、こ
の場合、これらの光信号源はクレードルもしくはハンド
セットに取付けられ、光検知器が他の向かい合う部材（
即ち、ハンドセットもしくはクレードル）に取付けられ
る。

上述の説明は、本発明の２つの特徴的な実施例に限定さ
れているが、本発明の上述の目的もしくは利点をいくら
か或いは全て備えている限勺においては電話機もしくは
電話機ハンドセットの構造成いは設計全変更しても本発
明を実施できることが分ろう。従って、添付した特許請
求の範囲は、本発明の真の精神及び範囲金病足させる全
ての変更及び改良を包よする。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の電話機の斜視図であシ、クレードル
に載せたハンドセット及びクレードル内のリードスイッ
チを示す図、 第２図は、第１図のハンドセットの正面図、第６図は、
第１図のクレードルの正面図、そして、 第４図は、本発明の電話機の別の実施例であるリードス
イッチがハンドセット内に設けられた電話機の斜視図で
ある。 １０・・・ハンドセット　２０・・・クレードル２２・
・・本体　２４・・・上部 ２６−０．中間部　２８°°°下部 ６０・・・キーバッド　６２・・・マイクロ４・・・穴 ４２・・・イヤーピースを受ける部分 ４４・・・支持用出張り ４６・・・ハンドセットを載せるアーム４８・・・下部
　５２・・・ノ・ンドセットの肩５４・・・４４の右端
　５６・・・磁性リードスイッチ５８・・・磁石 Ｆ／ｆ、　２　Ｆ／ｆ、　Ｊ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ノ、電話機セットにおいて、ハンドセット、ハンドセッ
   トが置かれている時にこのハンドセット全支持するクレ
   ードル、及びハンドセットがりＶ−ドルをオン、オフし
   ているが、いないかを検知する手段であって、且つ、ハ
   ンドセットがクレードルに載っていることを可動部品を
   使用せずに感知する手段とが結合した電話機セット。 ２、特許請求の範囲第１珀記載の装置において、ハンド
   セラトラ検知する手段がハンドセット内に設けられた磁
   石、及びこの磁石が近づいたことを感知するクレードル
   内に設けられた手段とを含む装置。 ３、％許請求の範囲、ｔ２項記載の装置において、ハン
   ドセットが電気的な電話信号がら可聴出力全発生するイ
   ヤーピースを含み、このイヤーピースが永久磁石上に巻
   かれたボイスコイル全会み、また、ハンドセットに含ま
   れる磁石が永久磁石である装置。 ４、特許請求の範囲第２項記載の装置において、クレー
   ドル内部に設けられ磁石が近づいたことを感知する手段
   が磁性リードスイッチを含む装置。 ５、特許請求の範囲第１珀記載の装置において、ハンド
   七ツＩｆ検知する手段がクレードル内に配置された磁石
   、及びハンドセット内にあシ、且つ磁石が近づいたこと
   が感知する手段と金含む装置。 ０、特許請求の範囲第５項記載の装置において、ハンド
   セット内に設けられ磁石が近づいたことを感知する手段
   が磁性リードスイッチを含む装置。 乙　特許請求の範囲第１項記載の装置におい１ハンド七
   ツ）ｋ検知する手段が、光源及びハンドセットがクレー
   ドルに置かれている時に、上記光臨からの出力を感知す
   るようにされた光検知器とを含む装置。