JPS6092565A - 複合迫高カバ− - Google Patents

複合迫高カバ−

Info

Publication number
JPS6092565A
JPS6092565A JP59127714A JP12771484A JPS6092565A JP S6092565 A JPS6092565 A JP S6092565A JP 59127714 A JP59127714 A JP 59127714A JP 12771484 A JP12771484 A JP 12771484A JP S6092565 A JPS6092565 A JP S6092565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
thrust
beams
cover
radial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59127714A
Other languages
English (en)
Inventor
リン ダブリユー・クツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Envirotech Corp
Original Assignee
Envirotech Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Envirotech Corp filed Critical Envirotech Corp
Publication of JPS6092565A publication Critical patent/JPS6092565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B7/00Roofs; Roof construction with regard to insulation
    • E04B7/08Vaulted roofs
    • E04B7/10Shell structures, e.g. of hyperbolic-parabolic shape; Grid-like formations acting as shell structures; Folded structures
    • E04B7/102Shell structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良型ドーム状カバー及びその製造方法に関す
るものであって、そのカバーは蒸し煮器又は沈殿タンク
の様なタンク又は建造物をカバーする為に使用されるも
のである。本発明は、特に、少なくとも約50フイート
(15m)の直径のタンク乃至は建造物壁間の距離を跨
がねばならないカバーにとって有用なものである。
本発明は、貯蔵タンクや、蒸し煮器、精製器又はシック
ナー用のタンクや、建物等の構築物であって、固定であ
るか又は垂直方向にフロートしている屋根乃至はカバー
が、内部柱や大きな桁やトラス構造によって支持される
ことなしに、基本的に構築物の連続的な側壁の内部又は
その上に構成されているドーム型の屋根乃至はカバーに
関するものである。
、従来、構築物の大きな径の壁に跨るドームや屋根は、
概して、構築物内に高価な仮枠組を設はコンクリ−1−
のドームを所定の箇所に注ぎ込むか、又は大きな桁/ト
ラス構成体を設けて径間を架橋し且つその構成体の上部
に固着したカバーを支持することによって建造されてい
た。多くの場合に、この様な後者の構成においては、ト
ラ入構成体及びカバーを支持する為に構造内部柱が必要
である。
吊り屋根も使用されており、この場合には、構造の中心
に中央柱支持体を設けると共にその柱と周囲の構造壁と
の間に半径方向に引張ワイヤ乃至はロッドを固定して設
けている。この様なコンクリート構成体の典型例は米国
特許第3,427,777号に開示されており、その場
合、コンクリートのプレキャストセグメントを一時的な
支持セグメントからなる格子の所定位置に持ち上げ、こ
れらコンクリートセグメント間の間隙をコンクリートで
充填してセグメント接続によるリブを形成する。次いで
、コンクリートリブがセットされた後に、これらの支持
セグメントを除去する。米国特許第2,849.792
号及び第3,449,884号は、中央柱によって支持
される引張バー乃至はワイヤを使用し、その上に金属屋
根セグメントを固着する技術を開示している。米国特許
第1,570,311号は、中央柱の周りに対称的に配
設した内部柱によって所定の間隔で支持されている半径
方向の梁によって一連の円形桁から支持された円形状の
建物乃至はタンクをカバーする為の金属製の屋根を開示
している。
蒸し煮器用のドーム状のセクションカバーは、過去にお
いてアンピロチックコーポレーションによって製造され
ており、この場合、長尺で半径方向の圧縮梁が外部蒸し
煮器連続壁状のスラストリングと仮枠組でタンクの中心
に一時的に支持されている中央圧縮リングとの間の全i
sに渡って延在している。タンク径が増加すると、梁の
断面寸法及び強度を増加して増加したスパン及びカバー
プレートからの負荷に対し補償を行なわねばならない。
この様な構成においては、カバー全体を一体物として建
造する。直径の大きなタンクの場合には、長尺の半径方
向圧縮スパン梁の間にまっすぐな交差梁を設けると共に
、短寸の半径方向梁をスラストリングと交差梁との間に
設ける。次いで、タンクの上部全体を被覆して延在して
かく構成された枠組の」二に基本的に台形のカバープレ
ートを溶接していた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであって、従来技
術における大きな梁を不要とし、中央で支持された引張
部材又はいかなる形態の永久的な中央乃至は内部支持体
を使用することのないタンクや建造物等のカバー及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
本発明においては、構築物の連続外側壁におけるスラス
トリングと中央のスラストリングとの間に同心円状に延
在する1個又はそれ以上の中間スラストリングを使用し
、そうすることにより、一時的に下側から支持しながら
、比較的に小さなスパンの一連の迫高で中心へ向かって
外側から又は中心から外側へカバー乃至はドームを建造
することが可能である。
本発明の好適な方法によれば、構築物の連続壁の上部に
隣接して第1スラストリングを設けると共に、同心円状
の中間リングを第1スラストリングの内側の離隔した位
置に足場等によって一時的に支持してこれら2つのリン
グ間に環状部分を形成する。次いで、種々の位置におい
てこの環状部分を横断してスラストリングと中間リング
との間に短寸の半径方向梁を接続させ、溶接して中間リ
ングから延在するブラツケトを支持し、ハブと車輪との
間のスポークの様な1組の半径方向梁を形成する。次い
で、パイ形状乃至は略台形形状をしたカバープレートを
1枚ずつ取り付ルす、半径方向梁の組の2つの各々の間
でスラスト寥ノングと中間リングとの間に溶接させる。
これ1こより、カッ<−の第1迫高、即ち外側迫高を形
成する。込し1で。
第1中間スラストリングの内側に位置させた第2中間ス
ラストリングへの環状部を架橋して第1中間リングの内
側に第2組の半径方向梁を溶接し、且つその上にプレー
トセグメントを溶接して、カバーの第2迫高、即ち中間
迫高を形成する。タンクの寸法に応じて、半径方向内側
に向かって同様な迫高を構築し、最後に最も内側の中間
リングと中央リングとの間の環状部を架橋する迫高を形
成する。所要とされる一時的な足場は内側に向かって順
次構築されるカバーを支持する為に使用される。
梁寸法は、中間リングと壁スラストリング及び中央スラ
ストリングとの間の距離にのみ依存するものであって、
全体的なカバーの寸法と(ま独立し一−j+「+hム 
ハ 八 町 =−L/18m)以上のカバーにとって大
きな利点であり、この様な利点はカバー寸法が大きくな
ればなる4、tど一層大きくなる。
各迫高の曲率半径は、各環状空間内で中間スラストリン
グの側部から何れの半径方向におり為でも変化させるこ
とが可能である。このことは、精製器タンク内に収納さ
れている熊手を駆動する為の精製器部動機構等の大負荷
を中央リングの上部むこ配設するような場合に特に有用
である。内側迫高の半径を小さくすることにより、カバ
ー内の応力を大幅に減少させることが可能である。何故
ならば、この場合、一層大きな曲率半径とした場合と比
べそんなに平坦ではない中央領域で中央負荷を支持する
ことが可能だからである。この様な構成とすることによ
り、スパン及びカバーが著しく安定化される。例えば、
標準の50フイート(15m)直径のカバーを100フ
イート(30m)直径カバーの内側部分として使用する
ことが可能である。
本発明の改良された構成によれば、スチール重量及びカ
バー全体のコストを著しく節約することが可能である。
例えば、3/16インチ(0,5cm)の厚さのスチー
ルプレートを使用して135フイート(40,5m)直
径のカバーの中心に45.000ボン1へ(20,25
0Kg)の重量のあるシックナー駆動機構を支持させる
ことが可能である。従来の構成によった場合には、プレ
ートに215,0OOpsiの応力が印加されることと
なり、実にこれは許容値の略10倍である。内側迫高の
曲率半径を270フイートから70フイートへ変えるこ
とによって、応力はII、530psiに減少され、こ
れは許容応力の約半分にしか過ぎない。
本発明の改良型屋根乃至カバーは、永久的な中央乃至そ
の他の内部直立支持体又は引張部材を必要とするもので
はない。本発明では各半径方向スパンが短縮されており
、従って断面及び重量の小さな標準の梁を使用可能であ
って、高重量で長尺の梁を使用する必要性を解消してお
り、且つ使用される梁及びカバープレートの経済性を最
適化する為に各同心円状の環状部を独立的に設計するこ
との可能なカバーを提供している。
本発明においては、構築物の壁に半径方向負荷が印加さ
れることはなく、カバーセグメントを修正することなし
に、アンカーボルト(使用した場合)に関し相対的に大
きな(1゜5インチ)梁の横方向及び半径方向変位を許
容することが可能であり、従って基本的にフィールドに
おける継ぎ合せの問題を解消している。
以下、添付の図面を参照して本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。
第1図は、タンク壁構成体20と中央リング構成体6o
との間に装着されたカバー10の一部を示している。第
1スラストリング21が、タンク側壁を形成している直
立状の連続タンク壁30の上部に接続されている。通常
、コンクリ−1〜のタンク底部(不図示)が使用される
。接続は、アンカーボルト38にボルト止めされた取り
付はプレート29によって行なわれる(第2図)。リン
グ支持チューブ27が取り付はプレート29から延在し
、ストランプ26によって取り付はプレートに関し最終
位置に固定されている。チューブ27はリングを取り付
ける為の梁受けとして機能し。
リング21の実際の外側直径に対して補償を行なう為に
半径方向に調節可能である。チューブ27の内側端はス
ラストチューブ半径に倣って湾曲している。カバー側部
スカート23がタンク壁30の内側乃至は外側に配設さ
れている。壁の内側に配設される場合には、チューブ2
7によって支持される。一方、壁の外側に配設される場
合には。
配設した後に壁の内側に位置させチューブ27によって
支持される。リング21は、円弧状セクションを傾斜端
を使用して互いに継ぎ合せ且つ溶接リングを使用して互
いに溶接することによって構成されており、スラストリ
ング全体としての十分な強度を維持している。典型的に
は、リング11及び12は取り扱いを容易とする為に、
15乃至20フイート(4,5m乃至6m)の長さの円
弧状セクションのスチールで構成される。
中間スラストリング12はスラストリング21J1、 
IN ril S−n1JJxrb/++1ll−mu
−k 4q f e LI M7[111−Jt J<
 −迫高を形成する為の円形環状部を形成している。
外側カバー迫高は、スラストリング構成体の周辺部、更
に詳細にはスラストリング21、から1組の比較的短い
半径方向梁19.19a等を中間スラストリング12の
外側に向いた梁支持体18へ延在させることによって形
成される。この組み立て工程において、中間スラストリ
ング12は、タンク基台(不図示)上方の所定の高さに
タンク基台から上方へ延在する足場の様な仮枠組によっ
て一時的に支持される。スラストリング21は所定の高
さにおいてタンクと心合せされ、中間スラストリング1
2はその高さでその一時的な支持体上に組み立てられる
。中間スラストリングのセグメントは、セグメントの傾
斜端を継ぎ合せ且つ溶接リングを使用して溶接すること
によって結合させ。
完成したリングにおける十分な強度を維持させている。
半径方向梁19.19a等は、スラストリング21上の
所定位置にセットし、中間リング12との間の環状部を
架橋して中間リング12へ延在する。各梁の端部におい
て16b及び16cの如く仮付は溶接を行なう。ボルト
接続は必要ではない。
全ての梁19を所定位置に位置させた後に、外側端をス
ラストリングパイプに16bの箇所で完全に溶接させ、
■ビーム半径方向梁の内側端を中間スラストリング梁支
持体18に完全に溶接させる。
外側迫高は、カバープレート31,31a、31b、等
をスラストリング21と、中間スラストリングと、1組
の半径方向梁の隣接するもの、例えば梁19と19aと
の間の空間上に配置させることによって形成される。最
終的な封止溶接を好適には半自動又は全自動溶接によっ
て行なった場合に、カバーが歪むことを防止する為にカ
バープレートを所定位置に仮付は溶接を行なう。カバー
プレー1−は適切な寸法及び形状に切断されて作業場に
運ばれるので、フィールドでのトリミングを行なう必要
はない。
次の工程において、1組の内側半径方向梁14を中間リ
ング12と中央リング構成体60との間に配設する。梁
支持フランジ15は、内側梁14の両端を夫々のリング
へ仮付は溶接する前に、内側梁14の内側端を支持する
為の保持面を提供する。内側迫高用に使用される内側半
径方向梁14の量は、外側迫高用に使用される外側半径
方向梁19の量と独立している。
全ての内側半径方向梁が所定位置に仮付は溶接された後
に、外側端を中間リング12に完全に溶接し、且つ内側
端を中央リング60上の支持フランジ15に完全に溶接
する。次いで、カバー乃至は屋根は自己支持可能である
ので、全ての残存する足場を取り除くことが可能である
別の建造方法においては、中央円筒リングと、中間スラ
ストリングと、半径方向梁と、カバープレートとをタン
クに隣接して地上で組み立て、次いでその組立体を完成
した内側迫高部としてタンク中央部の適宜の1さに持ち
上げ、足場乃至は柱によって一時的に支持させる。次い
で、外側迫高を建造する。
次いで、内側迫高環状部用のカバープレート17を夫々
のリング12と60及び第2組の短寸半径方向梁の隣接
するものの間に配設し、所定位置に仮付は溶接して歪の
発生を防止し封止溶接を行なう。隣接する空間の間のプ
レートは重畳されて防水カバーを形成させている。プレ
ートは当接させることも可能であるが、この場合には、
一層正確な取り付は及び組み立てが必要である。3/1
6インチ及び174インチ(Q、5cm及び0゜6cm
)の厚さのスチールプレートを通常使用する。
次いで、中央円筒36の側壁11上方にフランジ35a
を有する中央アダプタリング35を配置させ、円筒36
及びプレート17.17a、17b等の上部内側端に封
止溶接させる。次いで、中央リングフランジ34と、ネ
オプレンガスケット33と中央リングカバー32とをア
ダプタリング35にポル1〜止めする。次いで、フィー
ルドで、例えば、マンホール47.サンプルチューブ4
8又はガス抜き49の様な任意の所望のタンクカバー人
口用の穿孔をカバーに刻設する。
コンクリ−1へ乃至はその他の壁30とスカート23と
の間の環状部内に、漆喰、アスファルト又はまいはだ等
のカバー封止物24.39を充填することによって、タ
ンクカバーの建造を完了する。
側部スカート23の底部に角度を付けてプレート25を
溶接することによってシールする。
内側及び外側の迫高における半径方区梁のスパンが短い
(7即ち、10乃至20フィーi−)ので、7.5ボン
ド/フイートの重量の標準3インチ高エビームを使用し
て単一のスパンカバーを支持することが可能である。、
従来技術においては、カバーの全体的な幾何学的形状は
単一スパン梁の長さによって支配されていた。直径が1
20フイート又はそれ以上のカバーが必要とされる場合
、単一梁の重量及び寸法は実際的でなくなっていた。
別の建造方法においては、本発明のカバーを中央リング
60から外側に向がって建造することが可能であり、こ
の場合、内側迫高を最初に組み立て、中央リング60の
下側から足場を取り除き、外側迫高を組み立て゛て足場
を取り除く。これは、2個の迫高のみを形成する場合の
好適な実施形態である。
以上、本発明を円形のタンクカバーの場合に付いて説明
したが、本発明は更に建物を包含する任意の円形乃至は
卵形の構築物をカバーする為に使用することが可能であ
る。
第2図は、コンクリートの直立側ff130内に埋設さ
れているアンカーポスト38上の取り付はプレート29
の組み立て状態及び半径方向梁19の端部37の中間リ
ング12から延在する梁支持体18内への結合状態を一
層明確に示している。然し乍ら、カバー支持体27の使
用は、タンク壁30(不図示)上に設けた射水の様なそ
の他のタイプの支持体で置換させ、必要な場合に、カバ
ーに垂直方向の運動を与える構成とすることが可能であ
る。
第3図は、中間スラストリング12と共にカバープレー
トと半径方向梁の典型的な交差状態を示した平面図であ
って、外側半径方向梁19が内側半径方向梁14から回
転方向に変位されている構成を示している。この構成の
利点としては、迫高間の乗数が完全に独立的であるとい
うことである。
このことは、台形形状をしたカバープレートを形成する
のに必要なスチールプレートの数を最適化する為に必要
な構成を与えるものである。カバーセグメント17及び
17aは45において互いにオーバーラツプしている。
カバー31aは梁19の上表面44上に載置されている
。隣接する環状迫高におけるカバー31及び17も又4
6においてオーバーラツプしており、不整合を補償し、
且つ全てのプレートと最終的に得られる機密乃至は防水
カバー又はドームとの間に強力な溶接シールを設ける為
の溶接手順を簡単化させている。この様にオーバー1ラ
ツプさせることのない構成とすることも可能であるが、
より多量の溶接が必要で、ある。
第4図は、3個の迫高を有する複合カバーを示しており
、壁スラストリング5oと中央リング53から同心円状
に離隔された2個の中間スラスト!ノング50及び52
が設けられている。更に、この実施例においては、モー
タ54と沈殿した個体を出口ポート(不図示)へ移動さ
せる為にタンク底部上方に取り付けたシックナー熊手ア
ームへ接続した中央シャフト56を回転させる為の減速
駆動歯車55とを有するシックナー中央駆動機構が中央
楕成体53の上部に設けられている。中央部における駆
動機構の重量又はその他の大きな負荷を補償する為に、
内側迫高58の曲率半径が減少されており、カバーに発
生する応力を減少することを可能としている。例えば、
135フイート(41m)の直径のシックナータンクに
おいて、45.000ボンド(zo、zso Kg)の
中央駆動機構を支持すべく構成されたカバーは70フイ
ート(21m)の曲率半径の内側迫高58を有しており
、一方2個の外側迫高57aと57bとは270フイー
1〜(81m)の曲率半径を有している。
内側迫高58の曲率半径を減少させると、中央9 リン
グの外側端と垂直駆動シャフトの中心との間の59にお
ける角度φを増加させ、且つカバープレートにおける応
力を著しく減少させる。別の構成においては、例えば、
下側に存在する物体を収容する為に増加させたドーム高
さを補償する為に、内側迫高以外の迫高は異なったドー
ム半径を有するものとすることが可能である。本発明は
、固定カバーのみならず、動作中に上下動することの可
能なガス保持器や蒸し煮器の浮遊性カバーに適用するこ
とも可能である。このような可動カバーは壁30から延
在する射水によって装着するか、又はタンク壁にボルト
止めしたブラケット上に載置させることによって設ける
ことが可能である。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本カバーの一部の切断斜視図、第2図は中央リ
ング及びカバーの半分の側部断面図、第3図は中間スラ
ストリングとカバープレートを載置した外側及び内側半
径方向梁の関係を示した一部切断平面図、第4図は最も
内側の迫高における曲率半径を減少させた複合迫高カバ
ーを示した実施例の概略側面図、である。 (符号の説明) 10: カバー 12: 中間スラストリング 19: 半径方向梁 21: 第1スラストリング 30: タンク壁 31: カバープレー1− 60: 中央リング構成体 特許出願人 アンピロチック コーポレーシゴン 手続補正書 昭和59年9月19日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第1277
14号2、発明の名称 複合迫高カバー 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日刊 自 発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 大略連続的な直立側壁に跨るカバーの製造方法に
    おいて、 a)前記側壁に隣接して第1スラストリングを形成し、 b)前記第」、スラストリングから離隔し且つその内側
    に中間リンクを設け、 C)前記中間スラストリングと前記第1スラストリング
    との間に架橋して第1組の半径方向梁を接続させて第1
    迫高枠組を形成し、 d)前記第1組の半径方向梁の隣接するものの間の空間
    で前記中間リングと前記第1リングとの間のスパンに渡
    り第1組の迫高カバープレートを接続させて第]迫高を
    形成し、 e)空間的な組み立ての必要に応じ前記リングを一時的
    に支持し、 f)前記中間リングと中央圧縮リングとの間に第2組の
    半径方向梁を接続させ、 g)前記第2組の半径方向梁の隣接するものの間の空間
    で前記中間リングと前記中央圧縮リングとの間のスパン
    に渡り第2組の迫高カバープレートを接続させ、 h)前記一時的な支持を取り除く、ことを特徴とする方
    法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記中央圧縮リン
    グ及び前記中間リングは一時的に前記壁より高い高さに
    支持され、且つ前記第2迫高が前記中央圧縮リングと前
    記中間リングとの間に延在することを特徴とする方法。 3、特許請求の範囲第1項において、前記中央圧縮リン
    グと前記中間リングと前記第2組の半径方向梁との組立
    体及び前記第2組の迫高カバープレートが予め組み立て
    られ、その結果得られる組立体を前記壁上方の上昇中央
    位置に持ち上げ、前記組立体をその位置に一時的に支持
    し、前記第1組の半径方向梁及び前記第1組のカバープ
    レートを前記組立体の前記上昇させた中間リングと前記
    第1スラストリングとの間に接続させることを特徴とす
    る方Yム。 4、 特許請求の範囲第1項において、前記スラストリ
    ンクを前記壁土方の位置に一時的に支持し、前記第1組
    の半径方向梁と第1組のカバープレートが前記第1スラ
    ストリングから前記中間スラストリングへ延在して前記
    第1迫高を形成することを特徴とする方法。 5、特許請求の範囲第1項において、2個以上の離隔し
    た中間スラストリングを設け、前記工程c)、d)及び
    e)を繰り返し行なって中間スラストリング間に中間迫
    高を形成することを特徴とする方法。 6、特許請求の範囲第1項において、前記梁の組及びプ
    レートの組の1個の迫高は、前記梁の組及びプレートの
    組の1個のその他の迫高と異なった半径方向の曲率半径
    を有するものであることを特徴とする方法。 7、 略連続的な直立側壁をスパンするカバーの製造方
    法において、 a)前記側壁に第1スラストリングを形成し、b)前記
    第1スラストリンクの直径より小さな直径を有する中間
    スラストリングを設け、C)中央圧縮リンクを設け、 d)前記中間スラストリング及び中央リングを前記第1
    スラストリングの内側の空間位置に一時的に支持し、 e)前記第1リングと前記第1リンクから内側方向に離
    隔した前記中間スラストリンクとの上で離隔した半径方
    向位置間に第1組の半径方向迫高梁を接続させ、 f)前記第1組の迫高梁と前記第1リング及び前記中間
    スラストリングの部分とに第1組の迫高カバープレート
    を接続させて外側迫高を形成し、g)前記中間スラスト
    リングと前記中央リングとの上で離隔した半径方向位置
    間に第2組の半径方向迫高梁を接続させ、 h)前記第2組の迫高梁と前記中間スラストリング及び
    中央リングの部分との上に第2組の迫高カバープレート
    を接続し、 1)前記中央リングと中間リングの一時的支持を取り除
    く、ことを特徴とする方法。 8、 特許請求の範囲第7項において、更に少なくとも
    1個の付加的な中間スラストリングを設けると共に一時
    的に支持し、前記工程f)の後、前記中間スラストリン
    クと前記付加的な中間スラストリンクとの間に付加的な
    組の迫高梁を接続させると共に前記付加的な組の迫高梁
    の上に付加的な組の迫高プレートを接続させるものであ
    って、前記工程g)及びh)における前記中間スラスト
    リングが前記伺加的なスラストリンクであることを特徴
    とする方法。 9、 特許請求の範囲第7項において、前記側壁から前
    記中央リンクへせり上がる湾曲カバーを設ける為に11
    す記迫高梁及び迫高プレートが湾曲しており且つ前記連
    続側壁で取り囲まれていることを特徴とする方法。 10、特許請求の範囲第9項において、前記迫高梁及び
    1組のプレー1〜の1個の曲率半径は、前記迫高及び1
    組のプレートのその他のものの曲率半径と異なることを
    特徴とする方法。 11、特許請求の範囲第7項において、前記第1組の半
    径方向迫高梁が前記第2組の迫高梁と回転方向にオフセ
    ットしていることを特徴とする方法。 12、特許請求の範囲第7項において、前記接続を行な
    う工程において、前記迫高梁を前記スラストリンクに溶
    接すると共に前記迫高プレートを前記スラストリング及
    び迫高梁に溶接することを特徴とする方法。 13、特許請求の範囲第7項において、隣接する迫高梁
    及びスラストリング部分の上方の位置で隣接する迫高プ
    レートをオーバーラツプさせると共に、前記第2組の迫
    高プレートの外側周辺端部部分をシールして防水カバー
    を形成することを特徴とする方法。 14、特許請求の範囲第7項において、前記側壁が円形
    であり、且つ前記中央リングが前記連続壁の半径中心に
    位置されていることを特徴とする特許 15、基本的に連続的な閉じた直立壁用のカバーであっ
    て、前記壁によって支持される連続的な閉した第1スラ
    ストリングを与える手段と、前記第1スラストリングか
    らその内側に離隔された連続的で閉じた第2スラストリ
    ングを与える手段と、前記スラストリング間で離隔した
    半径方向位置に延在する第1組の半径方向迫高梁と、前
    記第1組の梁の間及び前記リングの間の第1組の迫高カ
    バープレー1〜を接続する手段と、前記第2スラストリ
    ングから内側に離隔した第3スラストリングを与える手
    段と、前記第2スラストリングと前記第3スラストリン
    グとの間に延在する第2組の半径方向迫高梁と、前記第
    2及び第3スラストリング間で前記第2組の梁の梁間の
    第2組の迫高カバープレー1〜を接続する手段とを有す
    ることを特徴とするカバー。 16、特許請求の範囲第15項において、前記迫高梁の
    端部を受けると共に前記リングの偏心及び前記梁の寸法
    公差を補正する為に前記スラストリング上に前記リング
    の半径方向に延在するブラッケット手段を設けたことを
    特徴とするカバー。 17、特許請求の範囲第15項において、前記第3スラ
    ストリングが前記壁の中心に位置していることを特徴と
    するカバー。 18、特許請求の範囲第15項において、前記リングの
    スパンが半径方向に湾曲してドーム形状のカバーを形成
    していることを特徴とするカバー。 19、特許請求の範囲第18項において、リング間のス
    パンはリング間の他のスパンと異なった曲率半径を有す
    ることを特徴とするカバー02、特許請求の範囲第15
    項において、前記第2スラストリングから離隔した少な
    くとも1個の付加的なスラストリングと隣接するスラス
    トリング間に付加的な組の梁とプレートとを形成する手
    段とを有することを特徴とするカバー。
JP59127714A 1983-06-23 1984-06-22 複合迫高カバ− Pending JPS6092565A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/507,429 US4541210A (en) 1983-06-23 1983-06-23 Multiple rise cover
US507429 1983-06-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6092565A true JPS6092565A (ja) 1985-05-24

Family

ID=24018613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59127714A Pending JPS6092565A (ja) 1983-06-23 1984-06-22 複合迫高カバ−

Country Status (13)

Country Link
US (1) US4541210A (ja)
JP (1) JPS6092565A (ja)
KR (1) KR850000585A (ja)
AU (1) AU566432B2 (ja)
BR (1) BR8403033A (ja)
CA (1) CA1226715A (ja)
DK (1) DK307884A (ja)
FI (1) FI842469A (ja)
IN (1) IN161757B (ja)
MX (1) MX161214A (ja)
NO (1) NO842537L (ja)
SE (1) SE457972B (ja)
ZA (1) ZA844683B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003230878A (ja) * 2002-02-08 2003-08-19 Asahi Glass Engineering Co Ltd 水液処理槽の覆蓋およびその施蓋構造

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4693629A (en) * 1985-11-25 1987-09-15 Datron Systems, Inc. Fastener for joining panels to each other
US5195291A (en) * 1991-04-01 1993-03-23 Pomento Patrick G Spherical wooden truss frame building
IT225719Y1 (it) * 1991-06-10 1997-01-13 Giuseppe Parenti Elementi di copertura per struttura circolare, in particolare per vasche circolari fuori terra
US5313763A (en) * 1992-06-24 1994-05-24 Oram John G Dome-shaped structure and method of constructing same
US6082075A (en) * 1993-12-02 2000-07-04 Rysgaard; Thomas A. Fiber reinforced structural support member
US7152384B1 (en) * 2002-09-10 2006-12-26 Mccarty Gerald Joseph Dome kit, structure and method
US8307605B2 (en) * 2007-03-26 2012-11-13 Mccarty Gerald Joseph Dome kit, structure and method
US8261510B2 (en) * 2008-04-30 2012-09-11 Chicago Bridge & Iron Company Method of building elevated water storage tanks
JP6417658B2 (ja) * 2013-12-10 2018-11-07 株式会社Ihi ドーム状屋根の施工方法およびドーム状屋根の中間構造物
US10961047B2 (en) * 2016-09-28 2021-03-30 David Lawlis Internal floating roof transfer tank system
CN113338686A (zh) * 2021-05-14 2021-09-03 海洋石油工程股份有限公司 一种lng储罐穹顶结构及建造方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB590294A (en) * 1945-04-19 1947-07-14 Whessoe Foundry And Engineerin Improvements in or relating to roof structures
NL71984C (ja) *
CA611172A (en) * 1960-12-27 Ignacio Viera Leonel Construction of roofs
DE803566C (de) * 1948-12-18 1951-04-05 Esslingen Maschf Verfahren zum Aufstellen von transportablen Kuppelbauten, insbesondere fuer Zirkusse
US3153303A (en) * 1959-03-20 1964-10-20 James E Wheeler Building construction
US3130488A (en) * 1961-02-17 1964-04-28 Sveremo Aktiebolag Method of mounting a roof construction in a cistern
US3281999A (en) * 1962-04-12 1966-11-01 Daniel Keely Prefabricated building construction
DE2025470C3 (de) * 1970-05-25 1980-10-02 Karl Lennart Stockholm Billgren Hängedachkonstruktion
CA947025A (en) * 1971-03-17 1974-05-14 Donald A. Sinoski Membrane roof structure

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003230878A (ja) * 2002-02-08 2003-08-19 Asahi Glass Engineering Co Ltd 水液処理槽の覆蓋およびその施蓋構造
JP4507053B2 (ja) * 2002-02-08 2010-07-21 Agcエンジニアリング株式会社 水液処理槽の覆蓋

Also Published As

Publication number Publication date
SE8403303D0 (sv) 1984-06-20
DK307884D0 (da) 1984-06-22
KR850000585A (ko) 1985-02-28
FI842469A (fi) 1984-12-24
MX161214A (es) 1990-08-06
FI842469A0 (fi) 1984-06-19
DK307884A (da) 1984-12-24
IN161757B (ja) 1988-01-30
AU2949184A (en) 1985-01-03
AU566432B2 (en) 1987-10-22
ZA844683B (en) 1985-01-30
NO842537L (no) 1984-12-27
SE457972B (sv) 1989-02-13
CA1226715A (en) 1987-09-15
US4541210A (en) 1985-09-17
SE8403303L (sv) 1984-12-24
BR8403033A (pt) 1985-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6092565A (ja) 複合迫高カバ−
WO2003069087A1 (en) Dome shaped structure and method for constructing such structure
JPH1121908A (ja) 仮締切工法および仮締切構造体
JP3293045B2 (ja) 鋼板とコンクリート体の複合構造貯槽とその構築法
JP3098359B2 (ja) 柱脚構造体およびその構築方法
JPH08135018A (ja) 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との混合構造
JPH1136232A (ja) 複合柱脚構造物およびその構築方法
JP2907264B2 (ja) 筒状巨大構造物の組立方法及び吊り天秤機構付き屋根体
CN111305628A (zh) 一种筒仓屋面悬挑板的施工方法
JP2500409B2 (ja) 分割タンクの屋根構造および屋根施工方法
JP3637244B2 (ja) 貯槽屋根の構築工法
JP2619323B2 (ja) 鉄骨鉄筋建築物における鉄骨柱と鉄骨梁の組立方法
JP3376388B2 (ja) プレキャストパネルを用いた屋根の構築方法
EP0385998B1 (en) Floor structure for buildings
JP2834351B2 (ja) 全天候型仮設構造物
JPH11264190A (ja) 充填鋼管コンクリート柱の仕口構造
JPH09310442A (ja) 屋根構造
JP2561132Y2 (ja) 柱・梁の混合構造
TW202332826A (zh) 三重殼儲槽之施工方法
JP2004116285A (ja) 架構構造物
CN115405080A (zh) 一种分段式周转操作架及其施工方法
JPH11166284A (ja) プレキャストパネルと鋼製トラスとの合成構造体
CN116695592A (zh) 一种桁架结构双拼式可调节桥梁防倾覆施工方法
JP2000282715A (ja) 鋼製景観煙突施工用の作業枠及び該作業枠を使用する鋼製景観煙突の施工方法
JP2001020436A (ja) 屋根の構築工法およびそれに用いる屋根ユニット