JPS6088586A - ミシンの軸支持装置 - Google Patents

ミシンの軸支持装置

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Publication number
JPS6088586A
JPS6088586A JP19703483A JP19703483A JPS6088586A JP S6088586 A JPS6088586 A JP S6088586A JP 19703483 A JP19703483 A JP 19703483A JP 19703483 A JP19703483 A JP 19703483A JP S6088586 A JPS6088586 A JP S6088586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
sewing machine
vertical shaft
vertical
machine frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19703483A
Other languages
English (en)
Inventor
杉山 ▲あきら▼
廣田 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP19703483A priority Critical patent/JPS6088586A/ja
Publication of JPS6088586A publication Critical patent/JPS6088586A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はミシンの軸支持装置に関するものである。
従来技術 従来、■業用等の高速度ミシンにおいて、駆動軸と被駆
動軸とを連動さけるために設けられ且つ垂直方向に延び
る縦軸の軸方向荷重を受()る軸支持部には、その高速
回転に伴う摩1察による発熱に起因する焼付破損等を防
止覆る目的で、給油手段により潤滑油が供給されていた
。しかしながら、On記給油手段を設けることは、前記
ミシンのコス −1−高を招くばかりか、油漏れ防止対
策等の煩しい問題を生じさけていた。
目 的 木光明は上記事情に鑑みなされたものであっ−C1その
目的は、高速度ミシンにおいて、縦軸の軸方向荷重を受
ける軸支持部を無給油化することにある。
解決手段 上記目的を達成づるため、本発明においては、縦軸の端
面若しくはその縦軸に取イ4りられた部4Aの端面と、
ミシン機枠に形成若しくはそのは枠に固定の部4Δに形
成された支持面どの間に、前記縦軸の回転に伴って両者
間に空気圧ノJを発生するための溝を形成することによ
って動圧空気軸受を構成している。
実 施 例 以下に本発明を具体化した第一の実施例を第1、 − 
図乃至第3図に従って説明する。
ミシン機枠10に圧入固定された上軸メタル11には、
駆動軸を構成覆る上軸12が水平口っ回動可能に支承さ
れている。そして、ぞの上@12は、前記ミシン機枠1
oの外方に突出する一端において固着されたプーリ13
を介し、駆動源(図示け゛ず)と1ヤ動的に連結されて
いる。
また、前記ミシン機枠1oには、上下一対の縦軸メタル
74が圧入固定されるど共に、後述する縦軸の下端面と
相対する軸受部材15が、前記ミシン1幾枠10の突出
部10aに対しねじ16によって固定されている。そし
て、垂直に配置されlこ縦’I’1l117は、前記軸
受部材15によって軸方向の荷重を支承されている。そ
の縦軸17の上端部には、前記上軸12にねじ18によ
って固定された上軸歯車19と噛合する第一の縦軸歯車
20がねじ21に固定されている。
更に、前記ミシン機枠10には、下軸メタル22が圧入
同定されており、その下軸メタル22には、被駆動軸を
構成する下軸23が水平口つ回動可能に支承されている
。そして、その下軸23の一端には、前記縦軸17にね
じ24によって固定の第二の縦軸歯車25と噛合する上
軸歯車2Gが、ねじ27によって固定されている。
一方、前記軸受部材15は、低摩擦係数及び耐摩耗性を
有づる耐熱性樹脂材料、例えば、熱硬化性ポリイミド、
熱硬化性ポリアミド等で形成されており、その前記縦軸
17の下端面17aど相ス・1】る部分には、支持面2
8が形成されている。
その支持面28には、第2図に示すように、での中央部
において20μm程度の高さく図中では説明のため拡大
して示す)に突出形成され且つ前記縦軸17の下端面1
7aが摺動され得る係合突部29が形成されている。
また、その係合突部29の周囲の前記支持面28上には
、第3図に示すように、その外周部より前記係合突部2
9に向うにつれて先1はみになり且つ前記縦軸17の回
転方向に渦を巻くように形成された20〜30um程度
の深さく図中では説明のため拡大して示す)の溝31が
等間隔に多数配置されている。
以上のようにして、前記軸受部材15と前記縦@17の
下端面17aによって動圧空気軸受が構成されている。
そしてその縦軸17の軸方向荷重を受ける動圧空気軸受
に45いて、その動作を説明すると、駆動源の駆動によ
ってプーリ13及び上軸12は矢印△方向に回転する。
それに伴い、縦軸17及び下軸23がそれぞれ矢印B及
びC方向に回転される。
その時、縦軸17の下端面17aのごく近傍においては
、空気の粘性により、その軸線を中心どづる矢印B方向
の空気流が生ずる。
その空気流は、満31によって、それに沿い係合突部2
9に向う方向に変えられ、その結果、前記溝31の前記
係合穴部29近傍では、空気圧が高くなる。
そして、縦軸17の回転が高速度になると、前記空気圧
は更に高くなり、それまで前記係合突部その係合突部2
9上より浮上するため、両者間の摩擦による発熱は生じ
なくなる。
上記実施例においては、軸受部材15を低摩擦係数及び
耐摩耗性を有づる耐熱性樹脂材)’!lどしIJから、
縦軸17の回転が低速度の時であってL11滑に作動し
得る。また、前記支持面28は、軸受部材15の成形時
に同時に形成されるから、−での製造は容易に行い得る
上記第一の実施例においては、縦軸17の下Q;::而
17aど、(れと相対する位置に設りられHつ空気圧力
を発生ヅるための満31の形成された軸受部材15とに
よって、前記縦軸17の軸方向荷重を受けるための動圧
空気軸受を構成しているが、その1幾能を、例えば、第
一の縦軸歯車及びそれど相対覆る縦軸メタルに付与する
ことも可能である。
以下、その第二の実施例について、第4図を用いて説明
するが、第一の縦軸歯中、縦軸の上端部及O′それらの
固定方法以外は、軸受部材が設りられていないことを除
き第一の実施例と全く同一の構成であるため、それら同
一部分については説明を省略し同一符号で表わすものと
する。
縦軸32の上端部には、上軸12に固定の上軸歯車19
ど噛合し且つ低摩擦係数及び耐摩耗性を右づ−る耐熱性
樹脂材料、例えば、熱硬化性ポリイミド、熱硬化性ポリ
アミド等で形成の第一の縦軸歯車33が圧入固定されて
いる。
縦軸32の軸方向と直行する方向の荷重を支承する上下
一対の縦軸メタル14の上方側の一つの下端面14aは
支持面を構成しており、その下端面14’aど相対する
第一の縦軸歯車33の端面には、その中央よりに20μ
m程度の高さく図中では説明のI(め拡大して示す)に
突出゛りる環状の係合突部34か形成されている。
また、その係合突部34の周囲には、外周部より前記係
合突部34に向うにつれて先すぼみになり口つ前記縦軸
32の回転方向とは逆方向に渦を巻くように形成された
20〜30μm程度の深さく図中では説明のため拡大し
て示づ)の溝3Gが等間隔に多数配置されている。
以上のようにして、前記第一の縦軸歯車33及び縦軸メ
タル14の下端面14aによって動圧空気軸受が構成さ
れている。
その動圧空気軸受においては、駆動源の駆動に伴って、
前記第一の縦軸歯車33は縦軸32ど共に矢印B方向に
回転されるため、溝3c中に、係合突部34に向う空気
流が生じ、その溝3G中の前記1系合突部34近傍の空
気圧が病くなる。そして、M軸32の回転が高速度にな
ると、前記空気圧力が更に高くなり、それまで縦軸メタ
ル14の上端面14a上を摺動するJ:うに回動してい
lこ係合突部34は、その上端面より浮上するため、両
者間の摩擦による発熱は生じなくなる。
上記第二の実施例においては、第一の縦軸歯車33を低
摩擦係数及び耐摩耗性を有づる耐熱fl tl脂材料で
成形すると共に、それに空気圧力発生のための溝36を
設(すだから、低速度の時においても円滑に作動し得る
軸支持装置が容易に得られるものである。
効 果 以上詳;ホしたように、本fと明においては、高速度ミ
シンの縦軸支持部にJ3いて、その縦軸の端面若しくは
その縦軸に取付りられた部材の端面と、イれらのいずれ
かと係合してその縦軸の軸方向荷重を支えるためにミシ
ン懇粋に形成若しくはそのミシン機枠に固定の部材に形
成された支持面との少なくとも一方に、前記縦軸の回転
に伴い前記端面と支持部どの間に空気圧力を発生りるた
めの溝を形成することにより動圧空気軸受を構成したか
ら、前記端面と支持面間の摩擦が小となり、その部分を
無給油化し1qるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は第一の実施例に関し、第1図は縦軸
17の駆動系を示1斜視図、第2図は要部を示ず拡大正
面図、第3図はその要部を示づ拡大分解斜視図であり、
また第4図は第二の実施例にnuるちので、その要部を
示ず拡大分解斜視図T本ス 尚、図中10はミシン機枠、12は駆動軸を構成する上
軸、14は縦軸メタル、15は軸受部材、17は縦軸、
17aは下端面、23は被駆動軸を構成する下軸、28
は支持面、31は溝、32は縦軸、33は第一の縦軸歯
車、3Gは溝である。 特許出願人 ブラザーT業株式会社 取締役社長 河嶋 勝二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ミシン機枠に横架された駆動軸と被駆動軸とを連動
    さけるため、ミシン機枠に回動可能に支承された垂直方
    向に延びる縦軸と、 その縦軸の端面若しくはその縦軸に取(=Jけられた部
    材の端面ど係合してその縦軸の軸方向荷重を支えるため
    、前記ミシン機枠に形成若しくはそのミシン機枠に固定
    の部材に形成された支持面と、前記端面と前記支持面と
    の少なくとも一方に形成され、前記縦軸の回転に伴って
    その端面と支持面との間に空気圧)〕を発生するための
    溝とを設けたことを特徴とするミシンの軸支持装置。
JP19703483A 1983-10-20 1983-10-20 ミシンの軸支持装置 Pending JPS6088586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19703483A JPS6088586A (ja) 1983-10-20 1983-10-20 ミシンの軸支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19703483A JPS6088586A (ja) 1983-10-20 1983-10-20 ミシンの軸支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6088586A true JPS6088586A (ja) 1985-05-18

Family

ID=16367634

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19703483A Pending JPS6088586A (ja) 1983-10-20 1983-10-20 ミシンの軸支持装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6088586A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102995314A (zh) * 2012-11-26 2013-03-27 珠海市钧兴机电有限公司 一种新型缝纫机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102995314A (zh) * 2012-11-26 2013-03-27 珠海市钧兴机电有限公司 一种新型缝纫机

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