JPS6088237A - デイスクブレ−キ用摩擦パツドのリタ−ンスプリング取付穴形成方法 - Google Patents
デイスクブレ−キ用摩擦パツドのリタ−ンスプリング取付穴形成方法Info
- Publication number
- JPS6088237A JPS6088237A JP19498183A JP19498183A JPS6088237A JP S6088237 A JPS6088237 A JP S6088237A JP 19498183 A JP19498183 A JP 19498183A JP 19498183 A JP19498183 A JP 19498183A JP S6088237 A JPS6088237 A JP S6088237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- friction material
- back metal
- return spring
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はディスクブレーキ用摩擦パッドにおけるリタ
ーンスプリングの取付穴形成方法に関するものである。
ーンスプリングの取付穴形成方法に関するものである。
従来技術
ディスクブレーキにおいては、車輪とともに回転するデ
ィスクロータに、一対の摩擦パッドを押しｆ＝Ｊけ、そ
れ等の間に生ずる摩擦力によって車輪の回転を抑制する
ようにされる。
ィスクロータに、一対の摩擦パッドを押しｆ＝Ｊけ、そ
れ等の間に生ずる摩擦力によって車輪の回転を抑制する
ようにされる。
ところで、斯るディスクブレーキにおいては、ブレーキ
解除後も摩擦バンドがディスクロータに摺接し続ける、
所謂引きずりという好ましくない現象を避けるべく、パ
ッドにリターンスプリングを取りイ１けて、これを非作
用位置へと戻すことが行われている。そのリターンスプ
リングの取付穴は、従来よりパッドの裏金にドリルで穴
あけ加工を施すことによって形成されているが、この取
イリ穴は径が小さく且つ比較的長いもの（短いと端部の
挿入量が少なくなってバンドがスムーズに戻り難い）で
あるために、その加工に手間がかがるほか、工具が折れ
たり、摩耗したりするため工具に経費がかかるという問
題を生していた。
解除後も摩擦バンドがディスクロータに摺接し続ける、
所謂引きずりという好ましくない現象を避けるべく、パ
ッドにリターンスプリングを取りイ１けて、これを非作
用位置へと戻すことが行われている。そのリターンスプ
リングの取付穴は、従来よりパッドの裏金にドリルで穴
あけ加工を施すことによって形成されているが、この取
イリ穴は径が小さく且つ比較的長いもの（短いと端部の
挿入量が少なくなってバンドがスムーズに戻り難い）で
あるために、その加工に手間がかがるほか、工具が折れ
たり、摩耗したりするため工具に経費がかかるという問
題を生していた。
発明の目的
本発明はこのような事情を背景として為されたものであ
り、その目的とするところは、穴あけのための機械加工
、およびその工具を必要とせず、且つ容易に取付穴を形
成し得る、ディスクブレーキ用度ＩＭバッドにおけるリ
ターンスプリング取付穴形成方法を擢供することにある
。
り、その目的とするところは、穴あけのための機械加工
、およびその工具を必要とせず、且つ容易に取付穴を形
成し得る、ディスクブレーキ用度ＩＭバッドにおけるリ
ターンスプリング取付穴形成方法を擢供することにある
。
発明の構成
この目的を達成するため、本発明は、前記裏金の前記摩
擦材を固着すべき固着面上に前記取付穴と同様の断面形
状を備えたピンを配置し、その後、前記摩擦材を前記裏
金の固着面に固着し乙前記ピンの一端部を前記摩擦バン
ド内に埋設し、そして、一端部が埋設された前記ピンを
前記ＩＹ摩擦バッドら引き抜くことを特徴とするもので
ある。
擦材を固着すべき固着面上に前記取付穴と同様の断面形
状を備えたピンを配置し、その後、前記摩擦材を前記裏
金の固着面に固着し乙前記ピンの一端部を前記摩擦バン
ド内に埋設し、そして、一端部が埋設された前記ピンを
前記ＩＹ摩擦バッドら引き抜くことを特徴とするもので
ある。
発明の効果
このようにすれば、前記ピンが引き抜かれた後の穴がリ
ターンスプリングを取り伺けるための取付穴とされ、摩
擦バットを形成する過程で、その取イ１穴が同時に形成
されるために、摩擦パノ［形成後において穴あけ加工を
する手間が省かれるのである。また、穴あけ工具を用い
ることもないから工具に要していた費用が節減され、作
業時間が短縮されることと併せて加工コストが低減され
るのである。
ターンスプリングを取り伺けるための取付穴とされ、摩
擦バットを形成する過程で、その取イ１穴が同時に形成
されるために、摩擦パノ［形成後において穴あけ加工を
する手間が省かれるのである。また、穴あけ工具を用い
ることもないから工具に要していた費用が節減され、作
業時間が短縮されることと併せて加工コストが低減され
るのである。
実施例
以下、本発明の一例を表す図面に基づいて詳１１１に説
明する。
明する。
第１図は、一般的形状の１７擦パツドと、ごれに形成さ
れたスプリング取イ１穴とを示すもので、摩擦バッドｌ
Ｏは金属製の補強裏金１２と、摩擦材１４とから構成さ
れ、ブレーキ作用時にはその摩擦材１４が、車輪ととも
に回転するディスクロータに押し伺りられ、このとき両
者間に生ずるＩ）！：ｌ？力に基づいて車輪の回転が抑
制される。
れたスプリング取イ１穴とを示すもので、摩擦バッドｌ
Ｏは金属製の補強裏金１２と、摩擦材１４とから構成さ
れ、ブレーキ作用時にはその摩擦材１４が、車輪ととも
に回転するディスクロータに押し伺りられ、このとき両
者間に生ずるＩ）！：ｌ？力に基づいて車輪の回転が抑
制される。
裏金１２のディスクロータ回転方向（図中左右方向）両
端部には、同方向に突出する一対の摺動部１６が形成さ
れており、ここで、図示し７ない支持部材によって摺動
可能に支持されるようになっている。一方、摩擦材１４
は、石綿、摩擦ｍｉＷ剤、結合剤等を所定温度、所定圧
力で成形し人：もので、裏金１２に離脱不能に固着され
ている。
端部には、同方向に突出する一対の摺動部１６が形成さ
れており、ここで、図示し７ない支持部材によって摺動
可能に支持されるようになっている。一方、摩擦材１４
は、石綿、摩擦ｍｉＷ剤、結合剤等を所定温度、所定圧
力で成形し人：もので、裏金１２に離脱不能に固着され
ている。
この摩擦パッド１０の左右両端部近傍には、摩擦バッド
１０の高さ方向の略中央部まで延びろ一対のリターンス
プリング取付穴１８が、Ｉ′？′擦材Ｉ４と裏金１２と
にまたがって形成されて、１−？す、ロータに押し付げ
られたバソＦｌｏを非作用位置へと戻すためのリターン
スプリングの棒状ｌ’１ｌｌｊ部がここに挿入されるよ
うになっている。
１０の高さ方向の略中央部まで延びろ一対のリターンス
プリング取付穴１８が、Ｉ′？′擦材Ｉ４と裏金１２と
にまたがって形成されて、１−？す、ロータに押し付げ
られたバソＦｌｏを非作用位置へと戻すためのリターン
スプリングの棒状ｌ’１ｌｌｊ部がここに挿入されるよ
うになっている。
次に、斯る摩擦パッド１ｏに、スプリング取付穴１８を
形成するための具体的方法について説明する。
形成するための具体的方法について説明する。
まず、所定形状に成形された裏金１２の摩擦材固着面側
に、第２図に示すように、断面が略半円形状の長手状の
凹所２ｏを、裏金１２の子端からディスクロータの半径
方向に沿って第１図中斜め下方、すなわちディスクロー
タの回転中心に向かって所定長さで形成する。この凹所
２０はコイニング加工によって容易に成形することがで
きる。
に、第２図に示すように、断面が略半円形状の長手状の
凹所２ｏを、裏金１２の子端からディスクロータの半径
方向に沿って第１図中斜め下方、すなわちディスクロー
タの回転中心に向かって所定長さで形成する。この凹所
２０はコイニング加工によって容易に成形することがで
きる。
次に、この裏金１２の凹所２０内に第３図に示すように
、金属製の棒状部材とし°このピン２２をその半径方向
の略半分が入り込む状態で裏金１２上に配置する。この
ピン２２はたとえば、第６図に示すように、リターンス
プリングの棒状端部とほぼ同径であり且つその取イ１大
の所要長さと同等またはそれ以上の長さに形成された棒
状部分２８とモールド成形後にピンを引き抜く作業を容
易にするための溝２４を備えた基部２６ととから成る。
、金属製の棒状部材とし°このピン２２をその半径方向
の略半分が入り込む状態で裏金１２上に配置する。この
ピン２２はたとえば、第６図に示すように、リターンス
プリングの棒状端部とほぼ同径であり且つその取イ１大
の所要長さと同等またはそれ以上の長さに形成された棒
状部分２８とモールド成形後にピンを引き抜く作業を容
易にするための溝２４を備えた基部２６ととから成る。
そして、裏金１２の凹所２０内に半分入り込む状態でセ
ントされたピン２２の棒状部分２８が摩擦材１４ｔ１７
に埋設される状態となるように、所定圧力の下に適当な
温度、時間によって摩擦材１４の成形と裏金１２への接
着とを行いつつ摩擦材１４を裏金１２に固着する。なお
、この摩擦材１４の成形および接着温度は一般に、１３
０〜２００℃の範囲で、また成形時間は５〜３０分の範
囲で適当な数値が選択される。第４図はこの］［程を示
す。
ントされたピン２２の棒状部分２８が摩擦材１４ｔ１７
に埋設される状態となるように、所定圧力の下に適当な
温度、時間によって摩擦材１４の成形と裏金１２への接
着とを行いつつ摩擦材１４を裏金１２に固着する。なお
、この摩擦材１４の成形および接着温度は一般に、１３
０〜２００℃の範囲で、また成形時間は５〜３０分の範
囲で適当な数値が選択される。第４図はこの］［程を示
す。
摩擦拐１４の成形および裏金１２への接着が完了した後
、摩擦バンド１０内に埋設されたピン２２を抜き出すと
、第５図に示すようδこ、中空穴が残り、この中空穴が
そのままリターンスプリング取付穴Ｊ８となるのである
。
、摩擦バンド１０内に埋設されたピン２２を抜き出すと
、第５図に示すようδこ、中空穴が残り、この中空穴が
そのままリターンスプリング取付穴Ｊ８となるのである
。
このようにすれば、裏金１２に長手状凹所２０を形成し
ておき、摩擦材１４の成形、裏金１２への接着時に棒状
部月２２を凹所に配置して、その後その棒状部材を抜き
出すだけでリターンスプリング取付穴が形成されるため
、従来のよ一′）な摩擦バンド成形後に取付穴を形成す
るための機械加工が不要となり、且つドリル等の工具の
消耗が解消されるので、生産性の向上および加エコ、′
’、 ＋−の低減が達せられるのである。
ておき、摩擦材１４の成形、裏金１２への接着時に棒状
部月２２を凹所に配置して、その後その棒状部材を抜き
出すだけでリターンスプリング取付穴が形成されるため
、従来のよ一′）な摩擦バンド成形後に取付穴を形成す
るための機械加工が不要となり、且つドリル等の工具の
消耗が解消されるので、生産性の向上および加エコ、′
’、 ＋−の低減が達せられるのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一例であり、本
発明はその他の態様にも適用される。
発明はその他の態様にも適用される。
たとえば、裏金１２の表面には凹所２０を形成せず、摩
擦材１４の成形接着時に、ピン２２を裏金１２の固着面
上に配置しておくことによって、摩擦材１４の成形接着
と同時にその全体を摩擦材１４側に埋設することも可能
であり、この場合ピン２２を抜き出した後、第７図に示
すように取４＝Ｊ穴１８が摩擦材１４側に形成される。
擦材１４の成形接着時に、ピン２２を裏金１２の固着面
上に配置しておくことによって、摩擦材１４の成形接着
と同時にその全体を摩擦材１４側に埋設することも可能
であり、この場合ピン２２を抜き出した後、第７図に示
すように取４＝Ｊ穴１８が摩擦材１４側に形成される。
また、裏金１２に形成される長手状凹所２０の半径方向
の深さを増してピン２２をこの凹所内に完全に埋め込む
ようにするごとによってピン２２を抜き出した後、第８
図に示すように取イ１穴１ Ｂを形成することも可能で
ある。このようにすることによって、前者においては、
摩ＩＵｔＡ１４の成形接着時にピン２２が所定の位置に
確実に位置決めされる利点を生じ、また後者によｉいて
は、裏金１２に凹所を形成する手間が省ＬＪで、穴形成
のための工数が更に少なくなる利点を生しるのである。
の深さを増してピン２２をこの凹所内に完全に埋め込む
ようにするごとによってピン２２を抜き出した後、第８
図に示すように取イ１穴１ Ｂを形成することも可能で
ある。このようにすることによって、前者においては、
摩ＩＵｔＡ１４の成形接着時にピン２２が所定の位置に
確実に位置決めされる利点を生じ、また後者によｉいて
は、裏金１２に凹所を形成する手間が省ＬＪで、穴形成
のための工数が更に少なくなる利点を生しるのである。
また、長手状の凹所２０の形成方向はディスクｌコーク
の半（条方向のめならず、互に平行あるいはディスクロ
ータの回転中心に近づ（程互に離隔する方向であっても
良いのである。
の半（条方向のめならず、互に平行あるいはディスクロ
ータの回転中心に近づ（程互に離隔する方向であっても
良いのである。
さらに、ピン２２の棒状部分２８の断面形状は必要に応
じて多角形等に変形され得るのである。
じて多角形等に変形され得るのである。
第１図は本発明が適用された取付穴成形方法の一例によ
って形成される摩擦パッドの正面図である。第２図乃至
第５図は第１図に示すパッドに取付穴を形成するための
各工程を示す要部平面図である。第６図は第１図の一例
に用いられたピンの正面図である。第７図および第８図
は本発明の他の通用例によって形成される摩擦パッドを
示す要部平面図である。 １０：摩擦パッド １２：補強裏金 １４：摩擦材 １８ニスプリング取イ」穴２０：凹所
２２：ピン（棒状部ＪｆＡ＞出願人 豊住ブレーキ工業
株式会社 第１図 第７図 第８図
って形成される摩擦パッドの正面図である。第２図乃至
第５図は第１図に示すパッドに取付穴を形成するための
各工程を示す要部平面図である。第６図は第１図の一例
に用いられたピンの正面図である。第７図および第８図
は本発明の他の通用例によって形成される摩擦パッドを
示す要部平面図である。 １０：摩擦パッド １２：補強裏金 １４：摩擦材 １８ニスプリング取イ」穴２０：凹所
２２：ピン（棒状部ＪｆＡ＞出願人 豊住ブレーキ工業
株式会社 第１図 第７図 第８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 補強裏金とこれに固着された摩擦材とを有してディスク
ロータに押圧される摩擦パッドに、該摩擦パッドを非作
用位置に向がって付勢するリターンスプリングの棒状端
部を挿入して該リターンスプリングを取り付けるための
取付穴を形成する方法であって、 前記裏金の前記摩擦材を固着すべき固着面上に、前記取
付穴と同様の断面形状を備えたピンを配置する工程と、 その後、前記摩擦材を前記裏金の固着面に固着し、前記
ピンの一端部を前記ＩＴ擦パッド内に埋設する工程と、 一端部が埋設された前記ピンを前記摩擦パットから引き
抜く工程と、 を含むことを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド
のリターンスプリング取付穴形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19498183A JPS6088237A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | デイスクブレ−キ用摩擦パツドのリタ−ンスプリング取付穴形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19498183A JPS6088237A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | デイスクブレ−キ用摩擦パツドのリタ−ンスプリング取付穴形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088237A true JPS6088237A (ja) | 1985-05-18 |
| JPH0337658B2 JPH0337658B2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=16333552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19498183A Granted JPS6088237A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | デイスクブレ−キ用摩擦パツドのリタ−ンスプリング取付穴形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6088237A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5249647A (en) * | 1991-06-20 | 1993-10-05 | Tokico Ltd. | Disk brake with return spring |
| US5310024A (en) * | 1992-03-27 | 1994-05-10 | Tokico Ltd. | Disk brake return spring |
| US5511638A (en) * | 1992-06-15 | 1996-04-30 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Return spring for a disc brake |
| FR3067688A1 (fr) * | 2017-06-19 | 2018-12-21 | Faiveley Transport Amiens | Systeme de freinage ferroviaire pour vehicule ferroviaire |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5860032U (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | トヨタ自動車株式会社 | デイスクブレ−キ |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP19498183A patent/JPS6088237A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5860032U (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | トヨタ自動車株式会社 | デイスクブレ−キ |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5249647A (en) * | 1991-06-20 | 1993-10-05 | Tokico Ltd. | Disk brake with return spring |
| US5310024A (en) * | 1992-03-27 | 1994-05-10 | Tokico Ltd. | Disk brake return spring |
| US5511638A (en) * | 1992-06-15 | 1996-04-30 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Return spring for a disc brake |
| FR3067688A1 (fr) * | 2017-06-19 | 2018-12-21 | Faiveley Transport Amiens | Systeme de freinage ferroviaire pour vehicule ferroviaire |
| WO2018234665A1 (fr) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | Faiveley Transport Amiens | Système de freinage ferroviaire pour véhicule ferroviaire |
| US11260886B2 (en) | 2017-06-19 | 2022-03-01 | Faiveley Transport Amiens | Railway brake system for a railway vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337658B2 (ja) | 1991-06-06 |
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