JPS6086126A - キチン膜 - Google Patents
キチン膜Info
- Publication number
- JPS6086126A JPS6086126A JP19472183A JP19472183A JPS6086126A JP S6086126 A JPS6086126 A JP S6086126A JP 19472183 A JP19472183 A JP 19472183A JP 19472183 A JP19472183 A JP 19472183A JP S6086126 A JPS6086126 A JP S6086126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chitin
- film
- dope
- mixture
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキチン膜に関するものである。
キチンは、エビ、カニ等の甲かく類や、バッタ、カプト
ムシ等の昆虫類等に含まれて自然界に広く分布している
。このものは、β(1→4)結合で重縮合したポリ(N
−アセチル−D−グルコサミン)よりなる多糖類である
。このキチンは、地球上で、年間lX1011トンもの
生産があると推定されているが、その中で工業的に利用
されているものは、キチンを脱アセチル化したキトサン
で、凝集剤として年間200トン程度利用されているに
すぎない。
ムシ等の昆虫類等に含まれて自然界に広く分布している
。このものは、β(1→4)結合で重縮合したポリ(N
−アセチル−D−グルコサミン)よりなる多糖類である
。このキチンは、地球上で、年間lX1011トンもの
生産があると推定されているが、その中で工業的に利用
されているものは、キチンを脱アセチル化したキトサン
で、凝集剤として年間200トン程度利用されているに
すぎない。
従来、キチンを溶媒に溶解してキチンドープを作り、こ
のキチンドープを製膜した後、凝固液を用いて凝固させ
ることにより、キチン膜を製造することは知られている
。
のキチンドープを製膜した後、凝固液を用いて凝固させ
ることにより、キチン膜を製造することは知られている
。
ところで、キチン膜を製造する場合、凝固液の種類によ
って、得られる膜の性状が変化する。従来、凝固液とし
ては、水、イソプロピルエーテル、アセトン、メタノー
ル、エタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフラン等が
知られているが、これらの凝固液を用いる場合、得られ
る固形化膜は、不均一になるという問題がある。
って、得られる膜の性状が変化する。従来、凝固液とし
ては、水、イソプロピルエーテル、アセトン、メタノー
ル、エタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフラン等が
知られているが、これらの凝固液を用いる場合、得られ
る固形化膜は、不均一になるという問題がある。
本発明者らは、改良されたキチン膜を開発すべく鋭意研
究を重ねた結果、N、N−ジメチルアセトアミドとN−
メチル−2−ピロリドンと塩化リチウムとの混合物を溶
媒とするキチンドープを、第1凝固液としてイソプロピ
ルアルコール及び第2凝固液として水性溶媒を用いて固
形化されたキチン膜は、良好な性状を有すること、さら
にこの膜を熱処理したものは、改良された機械的強度を
有することを見出した。
究を重ねた結果、N、N−ジメチルアセトアミドとN−
メチル−2−ピロリドンと塩化リチウムとの混合物を溶
媒とするキチンドープを、第1凝固液としてイソプロピ
ルアルコール及び第2凝固液として水性溶媒を用いて固
形化されたキチン膜は、良好な性状を有すること、さら
にこの膜を熱処理したものは、改良された機械的強度を
有することを見出した。
即ち、本発明によれば、N、N−ジメチルアセトアミド
とN−メチル−2−ピロリドンと塩化リチウムとの混合
物を溶液とするキチンドープを、イソプロピルアルコー
ルを第1凝固液及び水性溶媒を第2凝固液として用いて
固形化させ、さらに必要に応じ熱処理を施したことを特
徴とするキチン膜が提供される。
とN−メチル−2−ピロリドンと塩化リチウムとの混合
物を溶液とするキチンドープを、イソプロピルアルコー
ルを第1凝固液及び水性溶媒を第2凝固液として用いて
固形化させ、さらに必要に応じ熱処理を施したことを特
徴とするキチン膜が提供される。
本発明のキチン膜を製造するには、先ず、キチンドープ
を製造する。このキチンドープは従来公知の方法に従っ
て製造することができるが、本発明の場合、溶媒として
は、 N、N−ジメチルアセトアミドとN−メチル−2
−ピロリドンと塩化リチウム系のものを用い、この溶媒
にキチンを溶解することにより、キチンドープとする。
を製造する。このキチンドープは従来公知の方法に従っ
て製造することができるが、本発明の場合、溶媒として
は、 N、N−ジメチルアセトアミドとN−メチル−2
−ピロリドンと塩化リチウム系のものを用い、この溶媒
にキチンを溶解することにより、キチンドープとする。
この場合、キチン1重量部に対し、溶媒10〜200重
量部、好ましくは、50〜150重景部の割合である。
量部、好ましくは、50〜150重景部の割合である。
N、N−ジメチルアセ1−アミドとN−メチル−2−ピ
ロリドンと塩化リチウムとの混合物からなる溶媒におい
ては、塩化リチウム1重量部に対し、N、N−ジメチル
アセトアミドとN−メチル−2−ピロリドンとの混合物
(混合比=O:40〜30 : 10)10〜40重量
部の割合である。
ロリドンと塩化リチウムとの混合物からなる溶媒におい
ては、塩化リチウム1重量部に対し、N、N−ジメチル
アセトアミドとN−メチル−2−ピロリドンとの混合物
(混合比=O:40〜30 : 10)10〜40重量
部の割合である。
次に、このようにして得られたキチンドープを製膜する
。この場合の製膜は、キチンドープを、ガラス等の平板
上にキャストしたり、Tダイから押出すこと等によって
行うことができる。このようにして製膜されたキチン膜
は、凝固液に浸漬して固形化させる。本発明においては
、この場合、第1凝固液として、イソプロピルアルコー
ルを用い、第2凝固液として水性溶媒、例えば、水、水
とメタノール混合物、水とエタノール混合物等を用いる
。
。この場合の製膜は、キチンドープを、ガラス等の平板
上にキャストしたり、Tダイから押出すこと等によって
行うことができる。このようにして製膜されたキチン膜
は、凝固液に浸漬して固形化させる。本発明においては
、この場合、第1凝固液として、イソプロピルアルコー
ルを用い、第2凝固液として水性溶媒、例えば、水、水
とメタノール混合物、水とエタノール混合物等を用いる
。
このようにして得られる固形化されたキチン膜は、常法
により乾燥される。本発明においては、このキチン膜は
、さらに、加熱処理を施すのが好ましい。この場合の加
熱処理は、110〜1.80°C1好ましくは、120
〜160℃の温度で行われ、処理時間は1〜5時間程度
である。特に好ましくは、140〜150℃で約1〜3
時間程度の熱処理が採用される。
により乾燥される。本発明においては、このキチン膜は
、さらに、加熱処理を施すのが好ましい。この場合の加
熱処理は、110〜1.80°C1好ましくは、120
〜160℃の温度で行われ、処理時間は1〜5時間程度
である。特に好ましくは、140〜150℃で約1〜3
時間程度の熱処理が採用される。
本発明によるキチンドープ溶媒として特定のものを用い
、さらにイソプロピルアルコールを第1凝固液として用
い、水性溶媒を第2凝固液として用いてキチンドープを
固形化させて得られるキチン膜は、均一性にすぐれ、良
好な膜性状を示す。
、さらにイソプロピルアルコールを第1凝固液として用
い、水性溶媒を第2凝固液として用いてキチンドープを
固形化させて得られるキチン膜は、均一性にすぐれ、良
好な膜性状を示す。
しかしながら、この膜は湿潤時の機械的強度において劣
るという欠点を有している。本発明によれば、この欠点
は、その膜にさらに熱処理を施すことによって改良され
る。
るという欠点を有している。本発明によれば、この欠点
は、その膜にさらに熱処理を施すことによって改良され
る。
本発明によるキチン膜は、平膜や管状膜等の形状におい
て、種々の分離膜、例えば、透析膜、限外濾過膜、逆浸
透膜の他、食品包装等の分野における包装月料として用
いることができる。
て、種々の分離膜、例えば、透析膜、限外濾過膜、逆浸
透膜の他、食品包装等の分野における包装月料として用
いることができる。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1
ベニズワイガニを原料として得られたキチンを、15℃
で、6%塩酸を用いて12時間脱カルシウム処理し、水
洗後、3%水酸化ナトリウム水溶液を用いて2.5時間
脱蛋白処理して、精製キチンを得た。
で、6%塩酸を用いて12時間脱カルシウム処理し、水
洗後、3%水酸化ナトリウム水溶液を用いて2.5時間
脱蛋白処理して、精製キチンを得た。
このキチンの灰分け0.16%であった。
次に、N、N−ジメチルアセトアミド50gとN−メチ
ル−2−ピロリドン50gとの混合物に、前記精製キチ
ン粉末1,5gを攪拌下で加え、2時間室温し;放置し
た。次いで、塩化リチウム5gを加え、十分に攪拌しな
がら一晩放置して、粘稠なキチン溶液(キチンドープ)
を得た。このキチン溶液に、N、N−ジメチルアセトア
ミlり25g及びN−メチル−2−ピロリドン25gを
加え、十分に攪拌した後、G−2のガラスフィルターを
用いて濾過し、減圧下で脱気し、製膜用チキン溶液を得
た。
ル−2−ピロリドン50gとの混合物に、前記精製キチ
ン粉末1,5gを攪拌下で加え、2時間室温し;放置し
た。次いで、塩化リチウム5gを加え、十分に攪拌しな
がら一晩放置して、粘稠なキチン溶液(キチンドープ)
を得た。このキチン溶液に、N、N−ジメチルアセトア
ミlり25g及びN−メチル−2−ピロリドン25gを
加え、十分に攪拌した後、G−2のガラスフィルターを
用いて濾過し、減圧下で脱気し、製膜用チキン溶液を得
た。
次に、このキチン溶液をガラス板上に厚さ約L nun
にキャストし、直ぐに第1凝固液に浸漬し、1晩放置し
た後、膜を第2凝固液としての蒸留水中に移し、1晩放
置した。次いで、この膜を80℃で2時間熱水処理を行
った後、多孔性テフロン膜(住友電工■社製、フロロポ
アFP −045)の間にはさみ、さらに濾紙ではさん
だ後、重しをのせて乾燥させた。
にキャストし、直ぐに第1凝固液に浸漬し、1晩放置し
た後、膜を第2凝固液としての蒸留水中に移し、1晩放
置した。次いで、この膜を80℃で2時間熱水処理を行
った後、多孔性テフロン膜(住友電工■社製、フロロポ
アFP −045)の間にはさみ、さらに濾紙ではさん
だ後、重しをのせて乾燥させた。
次表に、第1凝固液として、種々の有機溶媒を用いて得
られた膜の性状を示す。
られた膜の性状を示す。
表−1
なお、前記表−1において、それぞれの膜ちぢみ率は次
の式で表わされる。
の式で表わされる。
ハ
P(1)・・・第1凝固液浸漬後膜ちぢみ率(%)I〕
(■)・・・第2凝固液浸漬後膜ちぢみ率(%)A・・
・・・・・キャスト時膜面積(cnT)B・・・・・・
・第1凝固液浸漬後膜面積(cnT)C・・・・・・・
第2凝固液浸漬後膜面積(c漬)前記表−1に示した結
果から明らかなように、N、N−ジメチルアセトアミド
とN−メチルピロリドンと塩化リチウムとの混合物を溶
媒とするキチンドープに対しては、イソプロピルアルコ
ールを第1凝固液として用いて得られる膜の状態は良好
であることがわかる。実験No、 4のキチン膜の透湿
度をJIS Z−2028に従って測定したところ、厚
さ30μmで16000 g / rrr・dayとい
う極めて大きな値を示した。
(■)・・・第2凝固液浸漬後膜ちぢみ率(%)A・・
・・・・・キャスト時膜面積(cnT)B・・・・・・
・第1凝固液浸漬後膜面積(cnT)C・・・・・・・
第2凝固液浸漬後膜面積(c漬)前記表−1に示した結
果から明らかなように、N、N−ジメチルアセトアミド
とN−メチルピロリドンと塩化リチウムとの混合物を溶
媒とするキチンドープに対しては、イソプロピルアルコ
ールを第1凝固液として用いて得られる膜の状態は良好
であることがわかる。実験No、 4のキチン膜の透湿
度をJIS Z−2028に従って測定したところ、厚
さ30μmで16000 g / rrr・dayとい
う極めて大きな値を示した。
実施例2
実施例1の実験No、 4で得たキチン膜を、減圧下、
室温で1晩乾燥後、減圧下で所定時間加熱した後、デシ
ケータに入れて室温まで冷却した。
室温で1晩乾燥後、減圧下で所定時間加熱した後、デシ
ケータに入れて室温まで冷却した。
このようにして得た熱処理キチンの性状を次表に示す。
なお、表−2に示した吸水率、引張強度及びひずみ率、
溶質透過性は以下のようにして測定された。
溶質透過性は以下のようにして測定された。
吸水率(%):
1晩減圧乾燥した試料片を蒸留水に入れ、1週間放置後
、表面の水分をぬぐいとった時の重量W1と、乾燥試料
片の重量W。がら算出した。4片の平均値の吸水率を採
用した。
、表面の水分をぬぐいとった時の重量W1と、乾燥試料
片の重量W。がら算出した。4片の平均値の吸水率を採
用した。
引張強度、ひずみ率(湿潤時):
1晩減圧乾燥した試料片を蒸留水に入れ、1週間放置し
、十分に吸水させた後、試料として用いた。
、十分に吸水させた後、試料として用いた。
測定には、島津製作所製DSS−100型オートグラフ
を用い、37℃の温水中で行った。4片の試料膜の平均
値を測定値として採用した。試料膜としては、巾0 、
5 cm、スパン3印のものを用いた6溶質透過性: 膜を1晩減圧下で乾燥させ、−週間蒸留水中に放置し、
十分に吸水させた。この吸水膜に対する溶質透過性(a
l / 5ec)を測定した。この場合、溶質としては
、尿素(分子量60)、クレアチニン(分子量113)
、ビタミンB12(分子量1355)を用いた。
を用い、37℃の温水中で行った。4片の試料膜の平均
値を測定値として採用した。試料膜としては、巾0 、
5 cm、スパン3印のものを用いた6溶質透過性: 膜を1晩減圧下で乾燥させ、−週間蒸留水中に放置し、
十分に吸水させた。この吸水膜に対する溶質透過性(a
l / 5ec)を測定した。この場合、溶質としては
、尿素(分子量60)、クレアチニン(分子量113)
、ビタミンB12(分子量1355)を用いた。
表−2に示した結果から、キチン膜に熱処理を施すこと
により、膜の吸水率及び溶質透過性は低下するものの、
湿潤時引張強度は増加し、ひずみ率は低下することがわ
かる。
により、膜の吸水率及び溶質透過性は低下するものの、
湿潤時引張強度は増加し、ひずみ率は低下することがわ
かる。
特許出願人 工業技術院長 川 1)裕 部(ほか1名
) 復代理人 弁理士 池 浦 敏 明
) 復代理人 弁理士 池 浦 敏 明
Claims (1)
- (1) N、N−ジメチルアセトアミドとN−メチル−
2−ピロリドンと塩化リチウムの混合物を溶媒とするキ
チンドープを、イソプロピルアルコールを第1凝固液及
び水性溶媒を第2凝固液として用いて固形化させ、必要
に応じて熱処理を施したことを特徴とするキチン膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19472183A JPS6086126A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | キチン膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19472183A JPS6086126A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | キチン膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086126A true JPS6086126A (ja) | 1985-05-15 |
JPS6251975B2 JPS6251975B2 (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=16329137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19472183A Granted JPS6086126A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | キチン膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086126A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63209707A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Daicel Chem Ind Ltd | 分離膜の製造方法 |
CN109535455A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-29 | 中国海洋大学 | 一种从海产品制备甲壳素膜的方法 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP19472183A patent/JPS6086126A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63209707A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Daicel Chem Ind Ltd | 分離膜の製造方法 |
CN109535455A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-29 | 中国海洋大学 | 一种从海产品制备甲壳素膜的方法 |
CN109535455B (zh) * | 2018-12-07 | 2020-04-24 | 中国海洋大学 | 一种从海产品制备甲壳素膜的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6251975B2 (ja) | 1987-11-02 |
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