JPS6085149A - プレストレスト鉄筋コンクリ−ト桁 - Google Patents
プレストレスト鉄筋コンクリ−ト桁Info
- Publication number
- JPS6085149A JPS6085149A JP19202483A JP19202483A JPS6085149A JP S6085149 A JPS6085149 A JP S6085149A JP 19202483 A JP19202483 A JP 19202483A JP 19202483 A JP19202483 A JP 19202483A JP S6085149 A JPS6085149 A JP S6085149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bars
- reinforced concrete
- tensile
- girder
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明祉鉄筋コンクリート構造の桁において引張側に
配した太径の高張力鉄筋に引張応力を導入し、コンクリ
ートにプレストレスを導入したプレストレスト鉄筋コン
クリート桁に関するものである。
配した太径の高張力鉄筋に引張応力を導入し、コンクリ
ートにプレストレスを導入したプレストレスト鉄筋コン
クリート桁に関するものである。
発明の解決しようとする問題点
鉄筋コンクリート構造(RCi造という)の桁の鉄筋の
引張側配筋の状態は一般に第1図に示す通シであり、5
D30の19〜25 vtbrの径の鉄筋を3〜6本使
用している。そこで第2図に示すように一本または少数
の太径の高張力鉄筋を配筋することによシ、従来の桁の
巾が配筋上の必要中で決定され相当大きな巾となってい
たのを、この発明は前記配筋によって術中を縮少し、延
いては桁の軽量化を目的とするものである。4゜ま九R
C構造において高張力鉄筋を用いるとコンクリートの引
張強度との釣合−いから鉄筋の高い強度を十分に生かせ
ない。
引張側配筋の状態は一般に第1図に示す通シであり、5
D30の19〜25 vtbrの径の鉄筋を3〜6本使
用している。そこで第2図に示すように一本または少数
の太径の高張力鉄筋を配筋することによシ、従来の桁の
巾が配筋上の必要中で決定され相当大きな巾となってい
たのを、この発明は前記配筋によって術中を縮少し、延
いては桁の軽量化を目的とするものである。4゜ま九R
C構造において高張力鉄筋を用いるとコンクリートの引
張強度との釣合−いから鉄筋の高い強度を十分に生かせ
ない。
一方一般に実施されているプレストレストコンクリート
構造ではプレストレスを導入するために普通の鉄筋の外
にプレストレス用の鋼材、例えば鋼線または鋼棒を別途
に配置している。
構造ではプレストレスを導入するために普通の鉄筋の外
にプレストレス用の鋼材、例えば鋼線または鋼棒を別途
に配置している。
この発明はRC構造の鉄筋に高張力鉄筋を配筋し、鉄筋
の強さの一部を使ってプレストレスを導入することを目
的とするものである。
の強さの一部を使ってプレストレスを導入することを目
的とするものである。
発明の構成とその実施例
この発明の要旨とする構成は特許請求の範囲の欄に記載
の通シであシ、鉄筋コンクリート構造の桁の引張側鉄筋
に小数の太径高張力鉄筋を使用しこの鉄筋の余力部分を
利用してプレストレスを桁に作用させることを特色とす
る。
の通シであシ、鉄筋コンクリート構造の桁の引張側鉄筋
に小数の太径高張力鉄筋を使用しこの鉄筋の余力部分を
利用してプレストレスを桁に作用させることを特色とす
る。
以下その詳細を実施例に基いて説明する。
使用する鉄筋1は一例として5D50のネジフシ鉄筋等
の太径の高張力鉄筋である。以上の鉄筋1の端部にカッ
プラー2を利用して引張用鉄筋3を連結し、との引張用
鉄筋を引張力固定装置4に挿通してナツト5を締付け、
これによって鉄筋1に引張応力を導入させる。
の太径の高張力鉄筋である。以上の鉄筋1の端部にカッ
プラー2を利用して引張用鉄筋3を連結し、との引張用
鉄筋を引張力固定装置4に挿通してナツト5を締付け、
これによって鉄筋1に引張応力を導入させる。
さらに m 適宜形枠(図示せ
ず)を組立てコンクリート1.6を打設し、コンクリー
ト6の硬化後ナツト5を緩め、コンクリート6にプレス
トレスを導入するとともに引張用鉄筋3を外す。
ト6の硬化後ナツト5を緩め、コンクリート6にプレス
トレスを導入するとともに引張用鉄筋3を外す。
ところで5D50の鉄筋は、その許容引張強度は3.
OOOkylcr&程度と考えられるがコンクリートと
の釣合から鉄筋コンクリート構造として設計する鉄筋引
張強度は2.000 K!/ / c++1程度であり
、略1.000 kg/GTrtの強度の余力がある。
OOOkylcr&程度と考えられるがコンクリートと
の釣合から鉄筋コンクリート構造として設計する鉄筋引
張強度は2.000 K!/ / c++1程度であり
、略1.000 kg/GTrtの強度の余力がある。
そこでその鉄筋引張強度までの1.000 Ky/c1
r+を引張力を鉄筋に与へ、その引張力を開放すること
によりコンクリートに圧縮力のプレストレスを導入する
。
r+を引張力を鉄筋に与へ、その引張力を開放すること
によりコンクリートに圧縮力のプレストレスを導入する
。
なお実施設計に際してはコンクリートのクリープ、鉄筋
のレラクゼーション尋を考慮力して鉄筋1に導入する引
張力が決定される。
のレラクゼーション尋を考慮力して鉄筋1に導入する引
張力が決定される。
以上の構成からなる桁に荷重が加えられたとき初めはプ
レストレスコンクリート部材として作用し、コンクリ−
1・のプレストレスが零になった一時点からは鉄筋コン
クリート部材として作用する。
レストレスコンクリート部材として作用し、コンクリ−
1・のプレストレスが零になった一時点からは鉄筋コン
クリート部材として作用する。
発明の効果
この発明は以上の構成からなり、大径の高張力鉄筋を小
数使用することにより、従来の桁のウェブ巾より縮少し
た巾とすることができる。しかも高張力鉄筋を使用する
ことによシ生ずる余力をコンクリートへのプレストレス
の導入に利用することによシ鉄筋の高強度を無駄なく活
用することが出来る。
数使用することにより、従来の桁のウェブ巾より縮少し
た巾とすることができる。しかも高張力鉄筋を使用する
ことによシ生ずる余力をコンクリートへのプレストレス
の導入に利用することによシ鉄筋の高強度を無駄なく活
用することが出来る。
第1図は従来例、M2図はこの発明のそれぞれ桁断面図
、第3図は桁の製造過程の概要を示しt断面図である。 ■・・鉄筋、2・・カップラー、 3・・引張用鉄筋、4・・固定装置、5・・ナリト、6
・・コンクリート。
、第3図は桁の製造過程の概要を示しt断面図である。 ■・・鉄筋、2・・カップラー、 3・・引張用鉄筋、4・・固定装置、5・・ナリト、6
・・コンクリート。
Claims (1)
- 鉄筋コンクリートの桁において、引張側に配した鉄筋を
小数の太径高張力鉄筋となした鉄筋コンクリート構造と
するとともに、前記鉄筋の強度のうちの一部分をコンク
リートのプレストレスとして使用しであることを特徴と
するプレストレスト鉄筋コンクリート桁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19202483A JPS6085149A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | プレストレスト鉄筋コンクリ−ト桁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19202483A JPS6085149A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | プレストレスト鉄筋コンクリ−ト桁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085149A true JPS6085149A (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=16284325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19202483A Pending JPS6085149A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | プレストレスト鉄筋コンクリ−ト桁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6085149A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62170644A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | 新村 正照 | 合成強化構造材 |
JPH0790982A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-04 | Kajima Corp | 高強度rcプレストレス柱 |
JPH07139089A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-05-30 | Kajima Corp | Rc構造の大ばり |
JP2016023533A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 大成建設株式会社 | 接合構造 |
JP2019023381A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | 大成建設株式会社 | プレキャストコンクリート部材とその製造方法、及び道路橋 |
JP2019138017A (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-22 | 東日本旅客鉄道株式会社 | プレストレス導入方法及びプレストレス導入構造物 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19202483A patent/JPS6085149A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62170644A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | 新村 正照 | 合成強化構造材 |
JPH0790982A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-04 | Kajima Corp | 高強度rcプレストレス柱 |
JPH07139089A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-05-30 | Kajima Corp | Rc構造の大ばり |
JP2016023533A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 大成建設株式会社 | 接合構造 |
JP2019023381A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | 大成建設株式会社 | プレキャストコンクリート部材とその製造方法、及び道路橋 |
JP2019138017A (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-22 | 東日本旅客鉄道株式会社 | プレストレス導入方法及びプレストレス導入構造物 |
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