JPS608443Y2 - 小型電気部品の取付構造 - Google Patents
小型電気部品の取付構造Info
- Publication number
- JPS608443Y2 JPS608443Y2 JP275680U JP275680U JPS608443Y2 JP S608443 Y2 JPS608443 Y2 JP S608443Y2 JP 275680 U JP275680 U JP 275680U JP 275680 U JP275680 U JP 275680U JP S608443 Y2 JPS608443 Y2 JP S608443Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- edge
- leg
- small electrical
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、底部に取付板を具えた小型電気部品を器体の
一側にねじ止めを行なうことなく簡単に取付けることの
できる取付構造を提供するものである。
一側にねじ止めを行なうことなく簡単に取付けることの
できる取付構造を提供するものである。
以下、第１図および第２図に示す一実施例に基づいて本
考案を説明すると、Ａは被取付部品で、該部品Ａは、例
えば、小型のプリンター、或いはトランス等の小型電気
部品で、同部品Ａの底部には略Ｈ型に張出した脚部を有
する取付板２を具えている。
考案を説明すると、Ａは被取付部品で、該部品Ａは、例
えば、小型のプリンター、或いはトランス等の小型電気
部品で、同部品Ａの底部には略Ｈ型に張出した脚部を有
する取付板２を具えている。
一方、これを取付る、例えば、卓上電子計算機等の電気
装置の本体１の一側には上記取付板２の一方の脚部２１
の端縁を係止するため逆り字型断面の受は縁３を突設し
、この受は縁３と対向する他側には取付板２の他の脚部
２２の端縁を係止するため上記受は縁３と対向する他の
受は縁４を突設する。
装置の本体１の一側には上記取付板２の一方の脚部２１
の端縁を係止するため逆り字型断面の受は縁３を突設し
、この受は縁３と対向する他側には取付板２の他の脚部
２２の端縁を係止するため上記受は縁３と対向する他の
受は縁４を突設する。
但し、この受は縁３，４の位置は対向する端部の巾Ｗ１
が上記取付板２の巾りより充分小さくかつ一方の受は縁
４の外側と他方の受は縁３の内側との間の巾Ｗ２が取付
板２の巾りより若干大きく設定する。
が上記取付板２の巾りより充分小さくかつ一方の受は縁
４の外側と他方の受は縁３の内側との間の巾Ｗ２が取付
板２の巾りより若干大きく設定する。
また同取付板２の脚部２１または２２の巾Ｗに対してこ
れより若干大きい巾Ｗ３の位置をもって同脚部２１の装
着時にこれを係止するため上向きの引掛爪５を突設する
。
れより若干大きい巾Ｗ３の位置をもって同脚部２１の装
着時にこれを係止するため上向きの引掛爪５を突設する
。
以上の様な構成により上記本体１に被取付部品Ａを取付
る場合、その取付板２の脚部２１の端縁を本体１の一方
の受は縁３の間隙を通して差し込み第２図ａの如く斜め
にして押し込み、他方の脚部２２の端縁を押し下げ、他
方の受は縁４の間隙に一致させる。
る場合、その取付板２の脚部２１の端縁を本体１の一方
の受は縁３の間隙を通して差し込み第２図ａの如く斜め
にして押し込み、他方の脚部２２の端縁を押し下げ、他
方の受は縁４の間隙に一致させる。
このとき同第２図すの如く上記引掛爪５はその素材の弾
性に抗して押圧された状態となっており、同取付板２を
受は縁４方向に押し込むことができる。
性に抗して押圧された状態となっており、同取付板２を
受は縁４方向に押し込むことができる。
この押し込みにおいて同第２図Ｃの如く取付板２の他方
の脚部３２の端縁が受は縁４に入り込み、一方の脚部２
１の端縁は受は縁３によって保持された形となり、しか
も、上記他方の脚部２２の内側の切欠き端２３に上記引
掛爪５が引掛り取付板２の戻りを阻止することができ、
よって完全に本体１に被取付部品Ａを取付けることとが
できる。
の脚部３２の端縁が受は縁４に入り込み、一方の脚部２
１の端縁は受は縁３によって保持された形となり、しか
も、上記他方の脚部２２の内側の切欠き端２３に上記引
掛爪５が引掛り取付板２の戻りを阻止することができ、
よって完全に本体１に被取付部品Ａを取付けることとが
できる。
以上に説明した様に本体１に形成した受は縁３．４と引
掛爪５によって被取付部品Ａの取付板２を何らねじ止め
を行うことなく簡単に取り付けることができ、必要に応
じて容易に取り外すこともできる。
掛爪５によって被取付部品Ａの取付板２を何らねじ止め
を行うことなく簡単に取り付けることができ、必要に応
じて容易に取り外すこともできる。
第１図は本考案の一実施例を示す小型電気部品の取付部
の斜視図、第２図は同じく取付状態を示す要部切欠断面
図である。 同図中、１は本体、２は取付板、３，４は受は縁、５は
引掛爪、２１，２２は脚部である。
の斜視図、第２図は同じく取付状態を示す要部切欠断面
図である。 同図中、１は本体、２は取付板、３，４は受は縁、５は
引掛爪、２１，２２は脚部である。
Claims (1)
- 底部に取付板を具えた小型電気部品を器体の一側に固定
するものにおいて、取付板の少なくとも一側に切欠き部
を設け、上記器体の一側に取付板の端縁を係止するため
互いに対向し取付板の巾に対して所要の距離をおいて位
置する受は縁を突設し、取付板の一側の一方の脚部を一
方の受は縁に挿入後取付板を器体の一側と平行にし対向
する他方の受は縁に向けて摺動して取付板の他方の脚部
を装着すると共に、この取付板の装着において取付板の
戻りを止めるため同取付板の脚部の一側と係合する引掛
爪を突設したことを特徴とする小型電気部品の取付構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP275680U JPS608443Y2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 小型電気部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP275680U JPS608443Y2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 小型電気部品の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56106488U JPS56106488U (ja) | 1981-08-19 |
| JPS608443Y2 true JPS608443Y2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=29599572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP275680U Expired JPS608443Y2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 小型電気部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608443Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6477024B2 (ja) * | 2015-03-03 | 2019-03-06 | 株式会社明電舎 | コンデンサの取付構造 |
-
1980
- 1980-01-14 JP JP275680U patent/JPS608443Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56106488U (ja) | 1981-08-19 |
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