JPS6084288A - シアノキノナミンアセテ−ト類およびその製造法 - Google Patents
シアノキノナミンアセテ−ト類およびその製造法Info
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- JPS6084288A JPS6084288A JP19215883A JP19215883A JPS6084288A JP S6084288 A JPS6084288 A JP S6084288A JP 19215883 A JP19215883 A JP 19215883A JP 19215883 A JP19215883 A JP 19215883A JP S6084288 A JPS6084288 A JP S6084288A
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- Japan
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- cyanoquinonamine
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- acetate
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- acetyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
その製造法に関するものであり,更に詳しくはシアノキ
ノナミンモノアセテートとシアノキノナミンジアセテー
トおよびそれらの製薬上許容される塩ならびにこれら化
合物を製造する方法に関するものである。
ノナミンモノアセテートとシアノキノナミンジアセテー
トおよびそれらの製薬上許容される塩ならびにこれら化
合物を製造する方法に関するものである。
キノナミンAはシュードモナス・フルオレラセン7.
(Pscudnmonas flnorescens)
P 3 、2 /より産生きれる抗腫瘍作用を有する
抗生物質[JaドよAnLi’bioLics 、 3
乙.2293CI973)Lであり,EM3 3 /
9 [J.Antil+ioLics 3乙,/9θ(
79ざ3)] お、1:びサフラシンB[特開昭jと−
773792号公報]と同一物質と推定される。本発明
者らはキノナミンA (IV)をシアノ化してシアノキ
ノナミン(III)を製造し,同化合物が物理的に安定
で抗菌,抗腫瘍作用を有することを見い出した(特願昭
5と一10θ0238)。本発明者は,さらにシアノキ
ノナミンをアセチル化して得たシアノキノチミンアセテ
ート類が毒性および生理活性の面でシアノキノナミンよ
り侵れた化合物であることを見い出し.本発明を完成し
た・ 以下に本発明に関連する化合物の構造式を示す。
(Pscudnmonas flnorescens)
P 3 、2 /より産生きれる抗腫瘍作用を有する
抗生物質[JaドよAnLi’bioLics 、 3
乙.2293CI973)Lであり,EM3 3 /
9 [J.Antil+ioLics 3乙,/9θ(
79ざ3)] お、1:びサフラシンB[特開昭jと−
773792号公報]と同一物質と推定される。本発明
者らはキノナミンA (IV)をシアノ化してシアノキ
ノナミン(III)を製造し,同化合物が物理的に安定
で抗菌,抗腫瘍作用を有することを見い出した(特願昭
5と一10θ0238)。本発明者は,さらにシアノキ
ノナミンをアセチル化して得たシアノキノチミンアセテ
ート類が毒性および生理活性の面でシアノキノナミンよ
り侵れた化合物であることを見い出し.本発明を完成し
た・ 以下に本発明に関連する化合物の構造式を示す。
(ただし、−に式は相対配位を示す。)(以下余白)
本発明におけるシアノキノナミンア中テート類とは,下
記の一般式Iで示されるシアノキノナミンアセテ−1〜
(以下化合物1aと記載)およびシアノキノナミンジア
十テート(以下化合物ib と記載)ならびにその製薬
上許容される塩を包含する。
記の一般式Iで示されるシアノキノナミンアセテ−1〜
(以下化合物1aと記載)およびシアノキノナミンジア
十テート(以下化合物ib と記載)ならびにその製薬
上許容される塩を包含する。
(以下余白)
(式中、Rは水素またはアセチルを表わす。たlご1.
」二式は相対配位を示す。) 本願に包含される製薬上許容される塩としては例えば、
塩酸塩、硝酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩などの無機お、j:
び有機酸塩が挙げられる。
」二式は相対配位を示す。) 本願に包含される製薬上許容される塩としては例えば、
塩酸塩、硝酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩などの無機お、j:
び有機酸塩が挙げられる。
シアノキノチミンアセテート類はシアノキノナミンのア
セチル化またはキノナミンAアセテート類のシアノ化ζ
こ、1:り製造することができる。以下に具体的な製造
方法を示す。
セチル化またはキノナミンAアセテート類のシアノ化ζ
こ、1:り製造することができる。以下に具体的な製造
方法を示す。
(1)シアノキノナミンのア十チル化
化合物1aおよびlbはシアノキノナミン(Illをア
セチル化することにより得られる。すなわち。
セチル化することにより得られる。すなわち。
酸性溶媒(例えば、酢酸など)中でシアノキノナミン(
lI[)に無水酢酸、アセチルクロリド(例え。
lI[)に無水酢酸、アセチルクロリド(例え。
ば、アセチルクロリド)を反応させて化合物1aを得る
。同反応を塩基性溶媒(例えば、ピリジン)中で行うと
化合物11)が得られる。反応は室温で容易に進行する
。なお、化合物1aを常法に従ってアセチル化すること
によっても化合物1bを得ることができる。
。同反応を塩基性溶媒(例えば、ピリジン)中で行うと
化合物11)が得られる。反応は室温で容易に進行する
。なお、化合物1aを常法に従ってアセチル化すること
によっても化合物1bを得ることができる。
(2)キノナミンAアセテート類のシアノ化化合物1a
およびlbは下記の構造式■で示されるキノナミンAア
セテート(Ila)およびキノナミンA^アセテート(
Ilb)をそれぞれシアノ化することにより得られる。
およびlbは下記の構造式■で示されるキノナミンAア
セテート(Ila)およびキノナミンA^アセテート(
Ilb)をそれぞれシアノ化することにより得られる。
(式中、Rは水素才たはアセチルを表わす。ただ(7]
一式は相対配位を示す。) シアノ化はンアン化ナトリウム、シアン化カリウムtI
−どの通常用いられるシアノ化剤と化合物■を室ff、
a(/〜3θ’C)で反応させて行なう。反応は弱アル
カリ性、好まL < i、1I(7,t−& 34”J
近(7) par域を有する緩衝液中で行なう。
一式は相対配位を示す。) シアノ化はンアン化ナトリウム、シアン化カリウムtI
−どの通常用いられるシアノ化剤と化合物■を室ff、
a(/〜3θ’C)で反応させて行なう。反応は弱アル
カリ性、好まL < i、1I(7,t−& 34”J
近(7) par域を有する緩衝液中で行なう。
上記反応後1反応液を常法に従って処理することにより
9本発明の目的化合物1aおよびll+を収率よく得る
ことができる。
9本発明の目的化合物1aおよびll+を収率よく得る
ことができる。
/Cij、ンアノキノナミンはキノナミンAを常法に従
ってシアノ化することにより得られ(特願昭3g−/θ
θ023号)、キノナミンAアセテートおよびキノナミ
ンAジアセテ−1・はキノナミンAを常法に従ってアセ
チル化することにより製造てきる[Jap、 J、 A
ntibiotics、 3乙、22.93(/913
)]。
ってシアノ化することにより得られ(特願昭3g−/θ
θ023号)、キノナミンAアセテートおよびキノナミ
ンAジアセテ−1・はキノナミンAを常法に従ってアセ
チル化することにより製造てきる[Jap、 J、 A
ntibiotics、 3乙、22.93(/913
)]。
化合物1a 、化合物11)およびそれらの製薬」−許
容される塩はダラム陽性菌およびグラム陰性菌に抗菌力
を有すると共に、抗腫瘍作用をも有して合物である。
容される塩はダラム陽性菌およびグラム陰性菌に抗菌力
を有すると共に、抗腫瘍作用をも有して合物である。
次にダラム陽性菌として、スタフイロコソクス・アウレ
ウス(5Laphylococc、ns aureus
) FDA 、2θ9PJC−/(表/中ではJC−
/と略す)、グラム陰性菌として、エシェリキア・コリ
(Eschcrichia coli )NIIIJ
JC−2(表/中では、yc−2と略す)のそれぞれに
対する化合物1a 、化合物1bお、Lびシアノキノナ
ミンの抗菌作用を以下に示すパルプディスク法により測
定し、結果を表/に示す。
ウス(5Laphylococc、ns aureus
) FDA 、2θ9PJC−/(表/中ではJC−
/と略す)、グラム陰性菌として、エシェリキア・コリ
(Eschcrichia coli )NIIIJ
JC−2(表/中では、yc−2と略す)のそれぞれに
対する化合物1a 、化合物1bお、Lびシアノキノナ
ミンの抗菌作用を以下に示すパルプディスク法により測
定し、結果を表/に示す。
0直径乙闘のパルプディスクを表/に示す各濃度の薬液
に浸したものに、hす、培地上の各菌発育阻11ニ円の
直径(朋)を測定17抗菌作用を試験する。
に浸したものに、hす、培地上の各菌発育阻11ニ円の
直径(朋)を測定17抗菌作用を試験する。
j(お1表/中[−]は活性な【7を示す。
(以下余白)
本発明の目的化合物は抗腫瘍作用をも有しており9例え
ば、p31gマウス白血病腫瘍に対して化合物1aをθ
2η/ kt:t /日、j日間腹腔投与した場合の延
命率(IT、S%)は7,2%であった。fCお。
ば、p31gマウス白血病腫瘍に対して化合物1aをθ
2η/ kt:t /日、j日間腹腔投与した場合の延
命率(IT、S%)は7,2%であった。fCお。
同化合物1 y1g/ kt:t /日を同様に投与し
ても死亡例は認められICかった。
ても死亡例は認められICかった。
したがって9本発明の目的化合物は抗菌および抗ll1
1瘍の目的で経口的または非経口的に大または動物に投
与される。常用される賦形剤、安定化剤。
1瘍の目的で経口的または非経口的に大または動物に投
与される。常用される賦形剤、安定化剤。
保存剤、湿潤剤、界面活性剤などを用いて1錠剤。
カプセル剤、散剤、細粒剤、顆粒剤などとして経口投与
することも可能であるし、注射剤、塗布剤。
することも可能であるし、注射剤、塗布剤。
坐剤などとして非経口で投与することも可能である。こ
れら化合物の投与量は治療目的に応じて変更する。
れら化合物の投与量は治療目的に応じて変更する。
以下の実施例において化合物laおよびIt)の製造例
を示すが、同実施例は何ら本願発明を限定するものでは
ない。
を示すが、同実施例は何ら本願発明を限定するものでは
ない。
(以下余白)
実施例/
ンアノよノナミン(III)9θqを酢酸3 mlに溶
解17. i 3 mlの無水酢酸を加えて室温にて2
時間1ゼε拌する。反応後溶媒を減圧上留去し、残渣を
塩化メチ1/ンに溶191し、水洗した後、無水硫酸マ
グネシウムを加え乾燥、沖過し、減圧上塩化メチレンを
留去して黄色粉末状のシアツキノナξンア士テ〜)(I
I)97■を得る。
解17. i 3 mlの無水酢酸を加えて室温にて2
時間1ゼε拌する。反応後溶媒を減圧上留去し、残渣を
塩化メチ1/ンに溶191し、水洗した後、無水硫酸マ
グネシウムを加え乾燥、沖過し、減圧上塩化メチレンを
留去して黄色粉末状のシアツキノナξンア士テ〜)(I
I)97■を得る。
’ T−INMR(CDCjiいδppm /ニア7C
3H,s 、NAe)実施例2 キノナミンA(■)を室温上酢酸溶液中、無水酢酸で2
時間アセチル化すれば、キノナミンAアセテ−1−(T
、)が得られる。このキノナミンAアセテート(JLa
)3+14’7を07モルリン酸緩衝液2mlに溶解/
θqのシアン化ナトリウムを加えてpHを79に調整し
7時間室温で攪拌する。反応後微量の不溶物を炉別し、
P液を塩化メチレンで抽出する。抽出物はシリカゲルカ
ラムに吸着せしめ、クロロホルム−メタノール(?乙:
り)で溶出精製すると、実施例/に得られたものに一致
するシアノキノナミンアセテー) (Ta) sII+
!7が得られる。
3H,s 、NAe)実施例2 キノナミンA(■)を室温上酢酸溶液中、無水酢酸で2
時間アセチル化すれば、キノナミンAアセテ−1−(T
、)が得られる。このキノナミンAアセテート(JLa
)3+14’7を07モルリン酸緩衝液2mlに溶解/
θqのシアン化ナトリウムを加えてpHを79に調整し
7時間室温で攪拌する。反応後微量の不溶物を炉別し、
P液を塩化メチレンで抽出する。抽出物はシリカゲルカ
ラムに吸着せしめ、クロロホルム−メタノール(?乙:
り)で溶出精製すると、実施例/に得られたものに一致
するシアノキノナミンアセテー) (Ta) sII+
!7が得られる。
実施例3
シアノキノナミン(m ) 2011gを無水ピリジン
7mlに溶解し、これに無水酢酸0夕theを加えて室
温に2時間放置する。反応後溶媒を減圧上留去し。
7mlに溶解し、これに無水酢酸0夕theを加えて室
温に2時間放置する。反応後溶媒を減圧上留去し。
残渣を塩化メチレンに溶解し水洗後、無水硫酸マグネシ
ウムを加えて乾燥、濾過する。P液を減圧乾固17て黄
色粉末状のシアノキノナミンジアナテ−)(Ib)、2
グ■を得る。
ウムを加えて乾燥、濾過する。P液を減圧乾固17て黄
色粉末状のシアノキノナミンジアナテ−)(Ib)、2
グ■を得る。
’I(N MR(CDC7!いδ−23(3H、a 、
OAe ) ;173 (3H,s 、 NAc ) 実施例グ キノナミンA(IV)を無水ピリジンに溶解し。
OAe ) ;173 (3H,s 、 NAc ) 実施例グ キノナミンA(IV)を無水ピリジンに溶解し。
無水酢酸を加えるとキノキナミンAシア士テート(II
b)が得られる〔Jap、J、Antibiotics
31 。
b)が得られる〔Jap、J、Antibiotics
31 。
2293(/9ざ3)〕。このジアセテーt−(■b)
5tttyを2txtの07モルリン酸緩衝液に溶解
し、/θ■のシアン化ナトリウムを加え、pHを79に
調整後1時間室温で攪拌する。反応後沿過し、炉液を塩
化メチレンで抽出する。塩化メチレンを留去し残渣をシ
リカゲルカテムクロマトグラフィーで精製すると(/7
(70ホルム−メタノール5qのンアノキノナミンジ
ア士テート(より)カ得られる。これは実施例3で得ら
れた(It))と一致する。
5tttyを2txtの07モルリン酸緩衝液に溶解
し、/θ■のシアン化ナトリウムを加え、pHを79に
調整後1時間室温で攪拌する。反応後沿過し、炉液を塩
化メチレンで抽出する。塩化メチレンを留去し残渣をシ
リカゲルカテムクロマトグラフィーで精製すると(/7
(70ホルム−メタノール5qのンアノキノナミンジ
ア士テート(より)カ得られる。これは実施例3で得ら
れた(It))と一致する。
以下に実施例/〜グで得られた化合物Jaおよび化合物
Ibの理化学的性状を示す。
Ibの理化学的性状を示す。
i)紫外線吸収スペクトル
M e Of(
λ 27θnm (■a,■bとも)
ax
ii)赤外線吸収スペクトル
■a 図/参照
Jb 図2参照
iii)薄層クロマトグラフィー
Rf値(ンリカゲル:メルクプリコート)溶W系A:ク
ロロホルムーメタノール(ヲ3ニア)B:ベンゼンーア
セトン(/:/’) (以下余白)
ロロホルムーメタノール(ヲ3ニア)B:ベンゼンーア
セトン(/:/’) (以下余白)
図/および図2はそれぞれンアノキノナミンアセテート
およびシアノキノナミンジアセテートのクロロホルム中
での赤外線吸収スペクトルを表わす。 特許出願人 塩野義製薬株式会社
およびシアノキノナミンジアセテートのクロロホルム中
での赤外線吸収スペクトルを表わす。 特許出願人 塩野義製薬株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下記の一般式(1)で表わされる化合物およびそ
の製薬上許容される塩。 (式中、Rは水素またはアセチルを表わす。ただし」二
式は相対配位な示す。) (2)一般式(11においてRが水素のシアノキノナミ
ンアセテ−1・である特許請求の範囲第(1)項記載の
化合物。 ナミンジアセテートである特許請求の範囲第(1)項記
載の化合物。 (4)シアツキノナミンをアセチル化して下記の一般式
(1)で表わされる化合物を得ることを特徴とするシア
ツキノナ“ミノアセテート類の製造法。 (式中、Rは水素またはアセチルを表わす。ただし上式
は相対配位を示す。) (5)下記の一般式(IT)で表わされる化合物をシア
ノ化して下記の一般式(1)で表わされる化合物を得る
ことを特徴とするシアノキノチミンアセテート類の製造
法。 (式中、Rは水素またはアセチルを表わす。ただし−1
一式は相対配位を示す。) (式中、Rは前記と同意義を表わす。ただし上式は相対
配位を示す。) (6)シアノキノナミンアセテート、シアノキノナミン
ジアセテートおよびそれらの製薬上許容される塩の7以
上を含有することを特徴とする抗菌および抗腫瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19215883A JPS6084288A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | シアノキノナミンアセテ−ト類およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19215883A JPS6084288A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | シアノキノナミンアセテ−ト類およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084288A true JPS6084288A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=16286656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19215883A Pending JPS6084288A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | シアノキノナミンアセテ−ト類およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084288A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6867334B2 (en) | 1998-05-11 | 2005-03-15 | Pharma Mar, S.A. | Metabolites of ecteinascidin 743 formed by human cytochrome CYP3A4 |
US7202361B2 (en) | 2000-04-12 | 2007-04-10 | Pharmamar | Antitumoral ecteinascidin derivatives |
US7241892B1 (en) | 1999-05-14 | 2007-07-10 | Pharma Mar, S.A. | Hemisynthetic method and new compounds |
US7247629B2 (en) | 2000-05-15 | 2007-07-24 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral analogs of et-743 |
US7420051B2 (en) | 2000-05-15 | 2008-09-02 | Pharma Mar, S.A. | Synthetic process for the manufacture of an ecteinaschidin compound |
US7759345B2 (en) | 2001-07-17 | 2010-07-20 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral derivatives of ET-743 |
US7763615B2 (en) | 2001-08-07 | 2010-07-27 | Pharma Mar, S.A. | Ecteinascidin analogs for use as antitumour agents |
US7767659B2 (en) | 2002-02-04 | 2010-08-03 | Pharma Mar, S.A. | Synthesis of naturally occurring ecteinascidins and related compounds |
US7919493B2 (en) | 2000-04-12 | 2011-04-05 | Pharma Mar, S.A. | Anititumoral ecteinascidin derivatives |
US10538535B2 (en) | 2017-04-27 | 2020-01-21 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral compounds |
US11590129B2 (en) | 2010-11-12 | 2023-02-28 | Pharma Mar, S.A. | Combination therapy with an antitumor alkaloid |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19215883A patent/JPS6084288A/ja active Pending
Cited By (20)
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---|---|---|---|---|
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US7524956B2 (en) | 1999-05-14 | 2009-04-28 | Pharma Mar, S.A. | Hemisynthetic method and new compounds |
US7919493B2 (en) | 2000-04-12 | 2011-04-05 | Pharma Mar, S.A. | Anititumoral ecteinascidin derivatives |
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US8012975B2 (en) | 2000-05-15 | 2011-09-06 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral analogs of ET-743 |
US8076337B2 (en) | 2001-07-17 | 2011-12-13 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral derivatives of ET-743 |
US7759345B2 (en) | 2001-07-17 | 2010-07-20 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral derivatives of ET-743 |
US7763615B2 (en) | 2001-08-07 | 2010-07-27 | Pharma Mar, S.A. | Ecteinascidin analogs for use as antitumour agents |
US7795260B2 (en) | 2002-02-04 | 2010-09-14 | Pharma Mar, S.A. | Synthesis of naturally occurring ecteinascidins and related compounds |
US7767659B2 (en) | 2002-02-04 | 2010-08-03 | Pharma Mar, S.A. | Synthesis of naturally occurring ecteinascidins and related compounds |
US7947671B2 (en) | 2002-02-04 | 2011-05-24 | Pharma Mar, S.A. | Synthesis of naturally occuring ecteinascidins and related compounds |
US11590129B2 (en) | 2010-11-12 | 2023-02-28 | Pharma Mar, S.A. | Combination therapy with an antitumor alkaloid |
US10538535B2 (en) | 2017-04-27 | 2020-01-21 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral compounds |
US11332480B2 (en) | 2017-04-27 | 2022-05-17 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral compounds |
US11339180B2 (en) | 2017-04-27 | 2022-05-24 | Pharma Mar, S.A. | Antitumoral compounds |
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