JPS608386B2 - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPS608386B2
JPS608386B2 JP54054515A JP5451579A JPS608386B2 JP S608386 B2 JPS608386 B2 JP S608386B2 JP 54054515 A JP54054515 A JP 54054515A JP 5451579 A JP5451579 A JP 5451579A JP S608386 B2 JPS608386 B2 JP S608386B2
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JP
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terminal
electromagnetic
valve
valve body
connection
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JP54054515A
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芳彦 浅野
隆三 小舘
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Kogyo Co Ltd
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作動弁を内蔵した弁本体の上部に端子鯵を備
えた電磁弁に関する。
従来、この種の電磁弁は、たとえば実公昭46一573
y号公報に記載されているように端子隆を弁本体の上部
に一体的に固定すると共に、上記弁本体の側部に、電磁
コイルを内蔵した電磁蓮を取り付けて、該電磁コイルの
リード線を弁本体の小孔を通して端子蓮の端子に電気接
続するようにして構成されていた。
ところが、この電磁弁が故障した場合には、その端子錘
が弁本体に一体的に固定されているために、端子蟹の端
子から電源接続線を取り外して、弁、弁本体等を修理、
交換しなければならないので、修理、交換に長時間要し
、また、修理後、再度電源接続線を端子に接続する際に
結線ミスが生じやすいという欠点があった。
特に、電磁弁が、一般に行われるように、高所や狭い個
所等の作業性の悪い個所に取り付けられた場合には、上
記欠点は著しくなり、この種の電磁弁は保全技術上の重
大問題であった。また、この電磁弁は、電磁コイルのリ
ード線が弁本体の小孔を通して、端子蓮の端子に接続さ
れているために、電磁コイルが焼損した場合には、電磁
蓬を端子萱と独立して簡単に取り外すことができず、電
磁コイルの交換が煩雑であるという欠点があった。さら
に、この電磁弁は、上記電磁コイルのリード線を端子に
電気接続する作業と弁本体に電磁隆と端子蟹を組み付け
る作業すなわち電気系の作業と機械系の作業を並行して
行なわなければならず、制造工程が煩雑になるという欠
点もあった。そこで、この発明の目的は、端子鐘を弁本
体とタ別体に構成することにより、電源接続線に接続さ
れた端子錘をそのままにして、弁本体を端子僅から取り
外せることができるようにして、弁本体、作動弁の修理
、交換が簡単にでき「かつ補修後の結線ミスが防止でき
るようにすることにある。
また、この発明の他の目的は、弁本体に対して電磁隆と
端子隆を独立に簡単に着脱できて、電気系と機械系とを
完全に分離して製造でき、簡単に電磁弁を製造できるよ
うにすることにある。上記目的を達成するため、この発
明の電磁弁は、流体を制御する作動弁を内蔵した弁本体
の上部に、電磁崖側接続部とこの電磁瞳側接続部と直交
する端子鯵側接続部とを有する接続金具を固着した接続
雀を設け、上記端子錘側接続部に対して挿脱可能な接続
部と、この接続部に蓮設する端子とを備えた端子蓮を上
言己接続鯵に対して着脱自在に装着して、上記端子瞳側
接続部と上記接続部とを端子綾の装着方向から着脱自在
に接続する一方、上記電磁崖側接続部に対して挿脱可能
な接続部と、この接続部から給電される電磁コイルとを
備えた電磁達を上記弁本体の側部へ着脱自在に装着して
上記電磁塗側接続部と上記鯵続部とを電磁崖の装着方向
から着脱自在に接続し、上記端子と電磁コイル間に電気
回路を形成して、この電磁コイルにより上記作動弁を駆
動よるように成したことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1,2,3図に示す電磁弁は、流体の流通方向を制御
する作動弁1を内蔵する弁本体2と、該弁本体2の両側
に着脱自在に夫々取り付けられると共に、夫々上言己弁
1の作動を制御する電磁コイル3,3を内蔵する左右一
対の電磁誓4.4と、上記弁本体2の上部に取り付けら
れると共に、夫々上記電磁コイル3,3と電気的に接続
する一対の接続手段としての接続金具5,5を左右に夫
々備える接続屋6と「上記接続鰹6の上部に着脱自在に
取り付けられると共に、夫々上記接続蓮6の一対の接続
金具5,5と接続する一対の接続部7,7を有する一対
の端子8,8を左右に夫々内蔵する端子蓮9とよりなる
上記弁本体2は大略直方体状に形成し、該弁本体2の上
部には、上方に開口を有する大略皿状の4プラスチック
等絶縁材料からなる接続塗6をその対角線上に配置した
一対のビス11,11により固定している。
上記接続鰹6は、第1図においてその左右の側壁6a,
6a夫々に水平方向に貫通する一対のソケット挿入口1
2,12を設ける一方、その底壁6cの中心に大略キャ
ンプ状の透明または半透明のプラスチック等絶縁材料か
らなるカバー14を下方からビス15で固定して該ガバ
ー14と底壁6cで収納室16を形成すると共に該カバ
ー14の第3図において左右の側壁14a,14a夫々
に、鉛直方向に貫通するソケット挿入孔17,17を夫
々有する一対のパイプ18,18を一体に形成している
。一方、接続金具5よりなる上記接続崖6は、薄板の導
電板を第4,5図に示すように直角に屈曲して一端に電
極篤側接続部としての水平方向の略筒状のソケット5a
を形成する一方、池端に端子錘側接続部としての鉛直方
向の略筒状のソケット5bを形成してなる。
上記各務続金具5は、第亀,2,3図に示すようにその
水平板部5cを上記接続隆6の底壁6cの図示しない溝
に鼓め込んで固定すると共に、その水平方向のソケット
5aを上記側壁6aのソケット挿入口12に挿入する一
方鉛直方向のソケット5bを上記カバー14のソケット
挿入孔17に挿入している。なお上記実施例では各接続
金具5……の水平坂部5cを、接続崖の図示しない溝に
鉄め込んで固定しているが、上記カバ−14側に各接続
金具5・…・・の水平板部5cを固定する如くなしても
よい。
斯る場合、接続金具5…・・・を備えたカバ−14が接
続瞳6に対して着脱自在になるのである。一方、上記各
電磁蟹4は、それを水平方向に貫通して上言己弁本体2
に固定したボルト21と、それに螺合するナット22に
より、弁本体2の第1図中左右両側に夫々固定している
。上記電磁篭4の弁本体2側の上部には、突部4aを設
け、該突部4aから一対のプラグ23,23よりなる電
磁コイル3の接続部を水平方向に突出させて、該プラグ
23,23を上記接続鐘6の一対の接続金具5,5の水
平方向のソケット5a,5aに挿入し、電気接続してい
る。したがって、プラグ23とソケット5aを共に電磁
崖4の取付方向と同じ水平方向に配置して漆合している
ので、ボルト211こナット22を着脱して、上記電磁
蓮4を水平方向に移動させて該電磁瞳4を弁本体2に自
在に着脱できる。なお、このとき、上記突部4aの弁本
体2側の側面と上記接続崖6の左右の側壁6a,6aの
外面は密接しL上記ソケット挿入孔I2の囲りに設けた
○リング24で上記プラグ23、ソケット5aの囲りを
シールしている。一方、上記接続隆6の上部には、第1
図に示すように、上下に貫通する一方左側に電源接続線
のための挿入口25を有するプラスチック等絶縁材料か
らなる端子蟹9をパッキン26を介して配置している。
上記端子錘9には、第2,3,6図に示すように、その
前後の両側壁9a,9aの略中央部より突出部27,2
7を夫々内側へ突出させ、該各突出部27,27を上記
援綾瞳6に固定したカバー14の前後各側壁14a,1
4aの一対のパイプ18上に配置すると共に、該パイプ
18のソケット挿入孔17に相対する上記突出部27の
個所には、鉛直方向に貫通するプラグ圧入孔28を夫々
設けている。そして、該各プラグ圧入孔28には、略棒
状プラグ7よりなる上記端子8の接続部を圧入して「上
記端子蟹9にプラグ7を一体的に固定すると共に、該プ
ラグ7の先端7aを上記突出部27の下面より突出させ
、かつ「該先端7aを上記接続金具5の鉛直方向のソケ
ット5bと密に接合するようにしている。また「上記各
プラグ7の軸心には、上方から雌ねじ7bを設け、該雌
ねじ7bに端子ねじ8よりなる端子をねじ込んでいる。
したがって、第2図に示すように、端子塗9の前後両側
壁9a,9aの中央から内側へ設けた一対の仕切り板3
3,33に仕切られる片側の端子ねじ8,8は一対のプ
ラグ7,7、接続金具5,5、プラグ23,23を介し
て、片側の電磁コイル3に接続されており、上記端子8
,8間に電圧を印加すると上記電磁コイルが通電されて
弁1を作動させる。また「上記端子錘9の上部には、パ
ッキン35を介して、蓋板36を取り付けて、該蓋板3
6、パツキン35、端子墜9を貫通する対角線上に配置
した一対の長ビス37,37により、これらを弁本体2
に固定している。したがって、上記長ピス37,37を
着脱して、上記端子雀9を鉛直方向に移動させると、上
記プラグ7とソケット5bを共に端子鐘9の取付方向と
同じ鉛直方向に配置して鉄合しているので、上記端子錘
9を弁本体2に自在に着脱できる。なお、上記蓋板36
ならびにパツキン35には、略対角線上に配置した各一
対のカバー14突出用の貫通孔36a,35aを設けて
いる。一方、上記嬢続僅6の底壁6cとカバー14によ
り形成される収納室16内においては、上記カバー14
の底部にプリント板41を固定している。上記プリント
板41の底部かつ上記各接続金具5の水中坂部5cに相
対する個所には、導電材料からなるコイルスプリング4
3を夫々固定し、該各コイルスプリング43の下端43
aを上記水平板部5cに夫々接触させている。一方、上
記プリント板41の上部には、第2図に示す片側の電磁
萱4側の一対の接続金具5,5と接続する第3図に示す
一対のコイルスプリング43,43に、上記プリント板
41の導電部ならびに導線45を介して、ネオンランプ
46よりなる通電表示素子と抵抗47よりなる回路素子
を直列に接続している。また、上記カバー14の上部に
は、2段に上方に突出した一対の突出部14dを、第2
図に示すように略対角線上に配置して設けて、該各突出
部14dの下段14d−1内には、上記ネオランプ46
を鉄め込む一方、その上段14d−1は上記蓋板36な
らびにパツキン35に夫々設けた各一対の貫通孔36a
,35a夫々に密に俵め込んで、上記ネオンランプ46
の点灯を外部から上言己透明または半透明のカバー14
を通して確実に確認できるようにしている。したがって
、一方の電磁コイル3側の一対のコイルスプリング43
,43と接続された一方のネオンランプ46は、該電磁
コイル3と、一対の接続金具6,5を介して並列に接続
されているために、該電磁コイル3の通電時には、必ず
それに対応する側のネオンランプ46が点灯してその状
態を表示する。なお、上記収納室16内かつプリント板
41上には、必要に応じて、コンデンサ、ツェナダィオ
ード等のサージ吸収素子、整流器回路等の回路素子を収
納できる。次に、上記電磁弁の最も特徴とする組み立て
の取り扱いについて説明する。
上記電磁弁を組み立てるには、予め独立に接続篤6、端
子塗9、電磁蓮4を組み立て、その後、それらを第6図
に示す矢印方向に弁本体2に取り付けて組み立てる。
すなわち、予め、接続陰6には、前もってネオンランプ
46、抵抗47、コイルスプリング43を取り付けたプ
リント板41を固定したカバー14をビス15で固定す
ると共に「該接続錘6の水平方向の各ソケット挿入口1
12に接続金具5のソケット5aを挿入する一方、カ
バー14の鉛直方向の各ソケット挿入孔17に接続金具
5のソケット5bを挿入する。また、端子崖9には、そ
の突出部27の鉛直方向のプラグ圧入孔28にプラグ7
を氏入して固定すると共に該プラグ7の先端7aを鉛直
下方に突出させる。そして該プラグ7の雌ねじ7bに端
子ねじ8をねじ込む。このようにして、接続匡6ならび
に様子蓮9を夫々組み立てた後、接続蟹6を一対のビス
11により弁本体2に固定し、次いでト談接続錘6上に
パッキン26を挟んで端子陰9を敷遣し「Z該端子隆9
の各プラグ7の先端7aを接続雀6の鉛直方向の各ソケ
ット5bに隊入すると共に該端子簿9の上部にパッキン
35、蓋板36をそれらの孔35a,36aにカバー1
4の突出部14dが蕨入するようにして戦層し、上記蓋
板36,端子鯵9、接続崖6を貫通する一対の長ピス3
7により端子鰹9を弁本体2に着脱自在に固定する。一
方、弁本体2の左右には「各電磁蓮4をボルト211こ
沿って水平に移動して、その一対のプラグ23を接続萱
6の水平方向の一対のソケット5aに競入した後、ナッ
ト22をボルト21にねじ込んで電磁錘4を弁本体2に
着脱自在に固定する。このようにして組み立てられた電
磁弁は、それ自身ボルト21、ナット22により着脱自
在な電磁隆4の取付方向すなわち水平方向に設けた上記
プラグ23、ソケット5aの鉄合で電気接続されると共
に、一対の長ビス37により着脱自在な端子雀9の取付
方向すなわち鉛直方向に設けたプラグ7、ソケット5b
の接合で電気接続されるため、従来のように、電磁弁の
組立時に、電磁コイルのリード線を細い孔を通して端子
に接続する必要がないので組み立てが容易で、かつ組み
立て工数が少なくてすみ、電磁弁自体が安価になる。ま
た、この電磁弁は、弁本体2「弁1の機械系と、接続崖
6、端子錘9、電磁錘4の電気系を完全に別々に組み立
てた後、それらを上記の如く、機械系の周囲に電気系を
容易に一体的に組み立てることができるので、製作が容
易である。また、この電磁弁は、接続蔭6にカバ−葺4
を固定して、該カバー14と接続鰹6の底壁6cとによ
り収納室16を形成し、該収納室16内にネオンランプ
46、抵抗47を収納しているので、それらをカバー1
4で保護でき、さらにカバー14を通して常時ネオンラ
ンプ46の点灯を確認できるようにしているので便利で
ある。さらに、この電磁弁は、棒状プラグ7を端子崖9
に該端子錘9の取り付け方向すなわち鉛直方向に固定す
ると共に、該プラグ7の上端に端子ねじ8が螺合する雌
ねじ7bを設ける一方下端を上記接続金具5の鉛直方向
のソケット5bに着脱自在に嫁合するようにしたので、
部品点数が少なく、かつコンパクトなものである。さら
にまた、この電磁弁は、端子簿9、接続簾6、カバー1
4を絶縁材料で形成しているので、絶縁が容易で、かつ
絶縁のために特別なスペースを必要とせず、コンパクト
なものである。さらに、この電磁弁を他の油圧装置に組
み込む際には、次のような利点がある。一般に油圧装置
において、電磁弁の取り付け個所が高所や、狭い所等作
業性の悪い個所である場合が多い。このような場合「電
磁弁を所定の個所に取り付けるには、端子篤9あらかじ
め弁本体2から取り外して弁本体2を所定の個所に取り
付け、そして作業性の良い個所で端子鰹9に結線作業を
行なった後、端子蟹9を弁本体2に一対の長ビス37に
より取り付けると同時に「プラグ7をソケット5Mこ接
合して簡単に電気接続できるので、電磁弁を油圧装置に
組み込む作業が簡単になると共に、結線作業におけるミ
スがなくなる。また、電磁弁がその弁本体2に弁1が固
着する等して故障した場合には「次のような利点がある
すなわち、端子簾9に露原接続線を接続したまま一対の
長ビス37を取り外して、該端子雀9を弁本体2から鉛
直上方に移動させると、接続塗6のソケット再bと端子
蓮9のプラグ7は端子鞍9の取り外し方向すなわち鉛直
方向同一軸線上に鉄合しているため、端子錘9を弁本体
2から取り外すと同時に、端子蔭9のプラグ7と接続瞳
6のソケット5bの鞍合が外れるので、簡単に弁本体2
から端子鱈9を取り外ずせる。したがって、この電磁弁
は、従来のものと異なり、端子隆9に電源接続線を接続
したまま、端子蓮9を弁本体2から独立して着脱できる
ので、電磁弁が故障しても「弁本体2の交換が簡単かつ
迅速にでき、結局油圧装置の停止時間が短かくなるので
、保全上の利点を有する。また、電磁瞳4の電磁コイル
3が断続したときは、ナット22がボルト21から取り
外し「電磁隆4をボルト21に沿って水平方向に移動す
ると、後続蓬6のソケット5aと電磁篤4のプラグ23
は、電磁蟹4の取り付け方向すなわち水平方向同一軸線
上に俵合しているので、上記電磁鯵4を弁本体2から取
り外すと同時に、それらの競合が外れる。したがって、
この電磁弁は、電磁コイル3が断線しても、その交換を
独立して簡単かつ迅速にできる。第7,8図は第2実施
例に係る電磁弁を示す。
この電磁弁は、上記実施例に対して、収納室51を端子
蓮52内に設けたことを主な特徴とするものである。す
なわち、この電磁弁は端子崖52のZ底壁52cを上方
に略凸形状に突出させると共に、上記端子蓮52の下端
にカバー53を固定して、回路素子等の収納室51を形
成し、かつ該カバー53の突出部53aを上記底壁52
cから上方に突出させて、該突出部53aにネオンラン
プZ46を保持しト該ネオンランプ46を蓋板36、パ
ッキン35に夫々設けた貫通孔35a? 36aを通し
て、該ネオンランプ46の点灯を外部から確認できるよ
うにしたものである。またt この電磁弁は、接続蟹5
4に押え板55を介して接続金具56を固定し、該接続
金具56の一端に鉛直上方にプラグ57を固定する一方
、上話カバー53に端子8と電気接続されたソケット5
8を鉛直下方に突出し、端子錘52を接続錘54に取り
付けたとき、上記プラグ57とソケット58が欧合する
ようにしたものである。第9図は第3実施例に係る電磁
弁を示す。
この電磁弁は弁本体2「電磁錘4を上記第1、2実施例
に係る電磁弁と同一構成とし、そして接続達71を第1
、2実施例に係る接続達6,54に対して大きな体積に
構成すると共に、接続手段を上記接続篤71の上部に設
ける代わりに前部に設ける一方、端子陰72の接続手段
を後部に設けて、該端子鯵72の接続部を接続瞳71の
接続手段に前後方向から接続するようにしたものである
。また、上記三つの実施例においては、接続錘6,54
に接続金具5,56からなる手段を設けて電磁コイル3
の接続部と端子8の接続部を間接的に連結したが、端子
鯵の端子の接続部を下方に開いた逆U字形状に形成して
、該接続部に電磁コイルの接続部を直接鉄合するように
して、端子錘ならびに電磁錘を自在に着脱できるように
してもよい。この場合、接続塗の上記両接続部を接続す
る手段とは、両接続部を接触させる空間をいう。上記実
施例で詳述した如く、本発明に係る電磁弁は、作動弁を
内蔵した弁本体の上部に、接続手段を備えた接続隆を取
り付け、かつ、端子を内蔵してその接続部を備えた端子
塗を上記接続隆に着脱自在に取り付けると同時に該端子
の接続部を上話接続蓮の接続手段に端子雀の取付方向か
ら着脱自在に接続するようにしたので、端子蟹を弁本体
から容易迅速に取り外して、短時間で弁、弁本体の修理
交換ができ「 さらに電源接続線を端子に接続したまま
弁、弁本体の修理交換ができて結線ミスが生じないもの
で、保全上の利点を有するものである。また本発明に係
る電磁弁は、電磁コイルを内蔵してその接続部を一側の
上部に備えた電磁篤を上記弁本体の側部に着脱自在に取
り付けると同時に該電磁コイルの接続部を上記接続蓮の
接続手段に、電磁篤の敬付方向から着脱自在に接続する
ようにしたので、電磁コイルが焼損した場合に、電磁蟹
を端子錘と独立して簡単に取り外すことができ、電磁コ
イルの交換が容易であり、さらに保全上の利点を有する
ものである。
さらに「本発明に係る電磁弁は、機械系と電気系を完全
に別々に組み立てた後、電気系を機械系の周囲に容易に
一体的に組み立てることができるので、製作が容易で安
価なものである。
さらにまた、本発明に係る電磁弁は接続蟹または端子陸
にカバーを固定して、該接続蓮または端子誓に収納室を
形成すると、該収納室に通電表示素子、回路素子を収納
して、それらの素子を保護0できる利点を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例に係る電磁弁
を示し、第1図は要部を断面した正面図、第2図は蓋板
、パッキングを取り外した状態夕を示す平面図、第3図
は第1図のm−m線における断面図、第4,5図は接続
金具の平面図、側面図、第6図は分解組み立て図、第7
,8図は本発明の第2実施例に係る電磁弁を示し、第7
図は要部を断面した正面図、第8図は要部を断面した平
0面図、第9図は第3実施例に係る電磁弁の右側面図で
ある。 1・・・・・・弁、2・・・・・・弁本体、3…・・・
電磁コイル、4・・・・・・電磁錘、6,64,71・
・・・・・接続蓮、6c…・・・底壁、7・・・・・・
プラグ、8・・…・端子、9,52,72…・・・端子
鰹、14,53……カバー、亀 6,51……収納室
。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流体を制御する作動弁1を内蔵した弁本体2の上部
    に、電磁筐側接続部5aとこの電磁筐側接続部5aと直
    交する端子筐側接続部5aと直交する端子筐側接続部5
    bとを有する後続金具5を固着した接続筐6を設け、上
    記端子筐側接続部5bに対して挿脱可能な接続部7と、
    この接続部7に連設する端子8とを備えた端子筐9を上
    記接続筐6に対して着脱自在に装着して、上記端子筐側
    接続部5bと上記接続部7とを端子筐9の装着方向から
    着脱自在に接続する一方、上記電磁筐側接続部5aに対
    して挿脱可能な接続部23と、この接続部23から給電
    される電磁コイル3とを備えた電磁筐4を上記弁本体2
    の側部へ着脱自在に装着して上記電磁筐側接続部5aと
    上記接続部23とを電磁筐4の装着方向から着脱自在に
    接続し、上記端子8と電磁コイル3間に電気回路を形成
    して、この電磁コイル3により上記作動弁1を駆動する
    ように成したことを特徴とする電磁弁。
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