JPS608246B2 - 硬化し得るエポキシ樹脂含有組成物 - Google Patents

硬化し得るエポキシ樹脂含有組成物

Info

Publication number
JPS608246B2
JPS608246B2 JP56173118A JP17311881A JPS608246B2 JP S608246 B2 JPS608246 B2 JP S608246B2 JP 56173118 A JP56173118 A JP 56173118A JP 17311881 A JP17311881 A JP 17311881A JP S608246 B2 JPS608246 B2 JP S608246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curable composition
polyol
formula
composition according
cycloaliphatic epoxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56173118A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57105420A (en
Inventor
アリソン・ステイルウエル・バ−ハンズ
オ−ソン・キ−ク・スパ−・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Publication of JPS57105420A publication Critical patent/JPS57105420A/ja
Publication of JPS608246B2 publication Critical patent/JPS608246B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L63/00Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/20Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
    • C08G59/22Di-epoxy compounds
    • C08G59/24Di-epoxy compounds carbocyclic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/40Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、環式脂肪族ェポキシドと融和し得る量のポリ
オールとの硬化し得る組成物に関する。
環式脂肪族ェポキシド樹脂は、元来、良好な電気的諸性
質を有する。しかしながら、未改変の環式脂肪族ェポキ
シド樹脂は、これを硬化した場合、元来破壊し易い物質
を生ずる。従って、環式脂肪族ェポキシド樹脂系にあっ
ては、必要な熱衝撃抵抗(TSR)を提供するために、
それらの破壊容易性を減少させ並びに強靭な系を堤供す
べく改変を行わねばならない。また、上昇させた温度に
おいて良好な電気的諸性質を有する樹脂系が多くの用途
において要求される。かくて、問題となるのは、適当な
熱衝撃抵抗性を有する環式脂肪族ェポキシド系を開発し
、他方においてそれらの優秀な電気的諸性質と高い熱ひ
づみ温度とを保持することである。
低い(1000以下)分子量の可操化剤を用いて環式脂
肪族ェポキシドを改変すると、未改変の樹脂の軟化点と
、可榛化剤の軟化点との間の平均化効果が示された。
この結果は、熱ひづみ温度に寧ろ大きな低下を伴ないつ
つTSRに適度の改良がなされることになった。かくて
、高いTSRと、系の優秀な電気的諸性質保持する高い
熱ひづみ温度とを有する環式脂肪族ヱポキシド系を開発
する必要性がある。
本発明の硬化し得る環式脂肪族含有組成物は、これを物
品に成型する場合に、物理的諸性質、高いTSR、高い
熱ひづみ温度及び良好な電気的諸性質が優れた平衝(バ
ランス)であることが特徴である。
本発明の組成物は電気的要素例えば屋外絶縁用途(部品
)及びコイル及び変圧器(トランス)力Zプセル化部品
の製造に有用である。
本発明の硬化し得る環式脂肪族組成物は、環式脂肪族ェ
ポキシドと、分子量が約1000ないし前記ェポキシド
と二相系を形成しない分子量を有するポリオールとより
成る。
ゼ*本発明の目的のために好適な環式脂肪族ェポキシド
は、一分子につき平均1個以上の隣接ェポキシ基を有す
るものである。ェポキシ基は、後述する環式脂肪族ェポ
キシドによって例示するように、末端ェポキシ基または
内部ェポキシ基であることができる。特に望ましい環式
脂肪族ェポキシドは、シクロヘキサンジェポキシドすな
わち、環に少なくとも1個の隣接ヱポキシ基が付着した
少なくとも1個のシクロヘキサン環を有するェポキシド
である。好適な環式脂肪族ェポキシドを例示すると次の
とおりである。
式1 一般式 によって表わされるジカルボン酸の環式脂肪族エステル
のジエポキシド。
上記の式においてR,ないしR9は同一または異なるこ
とができ、しかして、水素原子であるか或は一般的に1
〜9個の炭素原子(1個及び9個を含む)、そして好ま
しくは1〜3個の炭素原子(1個及び3個を含む)を含
有するアルキル基例えばメチル、エチル、nープロピル
、nーブチル、n−へキシル、2−エチルヘキシル、n
−オクチル、nーノニル及び類似物であり、Rは原子価
結合、または一般的に1〜9個の炭素原子(1個及び9
個を含む)、そして好ましくは4〜6個の炭素原子(4
個及び6個を含む)を含有する2価の炭化水素基例えば
トリメチレン、テトラメチレン、ベンタメチレン、ヘキ
サメチレン、2−エチルヘキサメチレン、オクタメチレ
ン、ノナメチレン及び類似物のようなアルキレン基;1
,4−シクロヘキサン、1,3−シクロヘキサン、1,
2−シクロヘキサン及び類似物のような環式脂肪族基で
ある。
式1の範囲に属する特に望ましいェポキシドは、式中R
,〜R9が水素であり、そしてRが4〜6個の炭素原子
を有するァルキレンであるェポキシドである。
ジカルボン酸の環式脂肪族ェステルの特殊なジェポキシ
ドのうちには次のものがある。
、ビス(3,4ーエポキシシクロヘキシルメチル)オキ
ザレート、ピス(3,4−エポキシシクロヘキシルメチ
ル)アジベート、ビス(3,4−エポキシー6ーメチル
シクロヘキシルメチル)アジベート、ビス(3,4ーエ
ポキシシクロヘキシルメチル)ピメレート及び類似物。
その他の好適な化合物はB.Phillips等の米国
特許第2750395号明細書に記載されている。
式ロ一般式によって表わされる3,4ーェポキシシクロ
へキシルメチル3,4ーエポキシシクロヘキサンカーボ
キシレート。
上記の式においてRIないしR9は同一または異なるこ
とができ、しかして式1におけるR,について定義した
のと同一である。
特に望ましい化合物は式中RIないしR9が水素である
化合物である。式0の範囲に属する特殊の化合物のうち
には、次の化合物がある。
3,4ーエポキシシクロヘキシルメチル−3,4エポキ
シシクロヘキサンカーボキシレート、3,4−エポキシ
−1−メチルシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ
−1−メチルシクロヘキシルメチル一3,4ーエポキシ
ー1ーメチルシク**ロヘサンカーボキシレート、6ー
メチルー3,4ーエポキシシクロヘキシルーメチルー6
ーメチル−3,4ーエポキシシクロヘキサンカーボキシ
レート、3,4ーエポキシ−3ーメチルシクロヘキシル
メチルー3,4ーエポキシー3−メチルシクロヘキサン
カーボキシレート、3,4ーエポキシー5ーメチルシク
ロヘキシルメチルー3,4ーヱポキシー5−メチルシク
ロヘキサンカーボキシレート。
その他の好適な化合物は、B.Phillips等の米
国特許第2890194号明細書に記載されている。
式m一般式 で表わされるジェポキシド。
上記の式において、Rについての単一プライム(′)符
号及び重複プライム(″)符号は、同一または異なるこ
とができ、1価の置換基例えば水素、ハロゲンすなわち
塩素、臭素、沃素または発2素、或は1価の炭化水素基
或は更にHa船Bat′zer等の米国特許第3318
822号明細書(1967年5月9日発効)に定義され
ているような基である。
特に望ましい化合物は、総てのR符号が水素である化合
物である。3その他の好適な環式脂肪族ェポキシドは次
のとおりである。2一3,4ーエポキシシクロヘキシル
ー5,5ースピロ−3,4ーヱポキシ)シクロヘキサン
ーメタージオキサン及び類似物。
好ましい環式脂肪族ェポキシドは次のとおりである。
3,4ーエポキシシクロヘキシルメチル−3,4ーエポ
キシシクロヘキサンカーボキシレートビス−(3,4−
エポキシシクロヘキシルメチル)アジベートビニルシク
ロヘキセンジオキシド またはそれらの混合物。
6員環構造を有するェポキシド例えばフタール酸、部分
的に水素添加したフタール酸または充分に水素添加した
フタール酸のジグIJシジルェステルもまた使用するこ
とができる。
へキサヒドロフタール酸のジグリシジルェステルが好ま
しい。本発明に使用するに好適なグリコールは、分子量
が約1000ないし、ェポキシドと二相系を形成しない
約4000の分子量を有するものである。グリコールに
は、ポリカプロラクトンポリオール並びにポリヒドロキ
シアルカンのアルキレンオキシド付加物が包含される。
使用することができるポリカブロラクトンポリオールを
例示すると、2〜6個の水酸基を有するポリヒドロキシ
ル化合物と、カプロラクトンとの反応生成物を挙げるこ
とができる。
これらのポリカプロラクトンポリオール組成物を製造す
る方法は米国特許第3169945号明細書に示されて
おり、このような組成物の多くのものが市場で入手でき
る。次表には、例示的なポリカブロラクトンポリオール
をまとめた。第1欄にはカプロラクトンと反応する有機
官能性開始剤を示し、第2欄にはポ0リカプロラクトン
ポリオールの平均分子量を示す。開始剤の分子量及びポ
リカプロラクトンの分子量を知れば、目的化合物を製造
するのに反応するカプロラクトン(CPL単位)の分子
の平均数を容夕易に決定することができる。
その数値を第3欄に示す。ボリカプロラクトンポリオー
ル 開始剤ボリオールの分子中のCPL平均分子量単位の平
均数1エチレングリコール29022エチレングリコー
ル8036.53エチレングリコール2,114184
プロピレングリコール87475オクチレングリコール
60246デカレングリコール8015.57ジエチレ
ングリコール5273.78ジエチレングリコール84
76.59ジエチレングリコール1,2461010ジ
エチレングリコール1,99816.611ジエチレン
グクコール3,5263012トリエチレングリコール
7545.313ポリエチレングリコール(分子量2o
o)*7134.514ポリエチレングリコール(分子
量6oo)*1,396715ポリエチレングリコール
(分子量15oo)*2,86812161,2−プロ
ピレングリコール6465171,3−ブロピレングリ
コール988818ジプロピレングリコール47631
9ポリプロピレングリコール(分子量425)*824
3.620ポリプロピレングリコール(分子量looo
)*1,6846開始剤ボリオールの分子中のCPL平
均分子量単位の平均数21ポリプロピレングリコール(
分子量2ooo)*2,456422へキシレングリコ
ール9167232−エチル−1,3−へキサンジオー
ル6024241,5−ペンタンジオール446325
1,4−シクロヘキサンジオール6294.5261,
3−ピス(ヒドロキシエチル)−ベンゼン736527
グリセロール5484281,2,6−へキサントリオ
ール′476329トリメチロールプロパン59043
0トリメチロールプロパン7615.431トリメチロ
ールブロパン1,1038.532トリエタノールアミ
ン8906.533工リスリトール920734ペンタ
エリスリトール1,2199.5*・・・…グリコール
の平均分子量上記の表における化合物の構造は、与えら
れた情報に基づき当業者には自明である。
*第7番目の化合物の構造は次のとおりである。ここに
変数rは整数であって、r+rの合計は平均値37であ
り、平均分子量は527である。※第2項電目の化合物
の構造は次のとおりである。ここにr十rの合計は平均
値6であり、平均分子量は1684である。この説明は
上記の第1番目ないし第乳香目の化合物の構造式を明白
にするものである。
ポリヒドロキシアルカンのアルキレンオキシド付加物を
例示すると、就中エチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ジヒドロキシプロパン、1,3ージヒ
ドロキシブタン、1,4−ジヒドロキシブタン、1,4
一、1,5一及び1,6−ジヒドロキシヘキサン、1,
2一、1,3−、1,4一、1,6一及び1,8−ジヒ
ドロキシオクタン、1,10−ジヒドロキシデカン、グ
リセロール、1,2,4−トリヒドロキシブタン、1,
2,6ートリヒドロキシヘキサン、1,1,1一トリメ
チロールエタン、1,1,1−トリメチロールプロパン
、ベンタエリスリトール、カプロラクトン、ポリカプロ
ラクトン、キシリトール、アラビトール、ソルピトール
、マンニトール及び類似物のアルキレンオキシド付加物
、好ましくはエチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ェポキシブタンまたはそれらの混合物の付加物が包含さ
れる。
ポリヒドロキシアルカンのアルキレンオキシド付加物の
好ましい群は、エチレンオキシド、プロピレンオキシド
、ブチレンオキシドまたはそれらの混合物、トリヒドロ
キシアルカンの付加物である。ポリヒドロキシアルカン
の好ましいアルキレンオキシド付加物は次式によって表
わされる。
上式においてR,oは3〜10個の炭素原子、好ましく
は3個の炭素原子を有するアルカンであり、nは約4な
し、し約25の整数である。ポリオールは約10なし、
し約25重量%、好ましくは約10ないし約2の重量%
より成る。
硬化を行うために、慣例的にェポキシド組成物に適当な
硬化剤を添加する。
好適な硬化剤のうちには次のものがある。
1一分子当り少くとも2個のフェ/ール性水酸基、そし
て好ましくは少なくとも3個のフェ/ール性水酸基を有
するフェノール性硬化剤。
2一分子当り少くとも2個のカルボン酸基を有する多塩
基性酸。
3一分子当り少くとも2個のカルボン酸基を有する酸の
無水物。
好適なフェノール性硬化剤を例示すると、次の多価フェ
ノールが掲げられる。
力テコール、ハイドロキノン、ヒドロキシ、ハイドロキ
ノン、フロログルシノール(Phlorog−瓜iol
)、レゾルシ/ール及びピロガロール。
ジー及び多核フェノール例えばビスフェノール。これら
は茂nder等の米国特許第2506486号明細書に
記載されている。ポリフェニロール、例えばフェノール
と、一分子当り平均3個ないし2の固またはそれ以上の
フェニロール基を含有する飽和または不飽和のアルデヒ
ドとのノボラック縮合生成物。
〔アメリカ合衆国、ニューヨーク市のlnte岱cle
ncePublishe俗によって1947年に発行さ
れたT.S.Carswenによる著書;題名「Phe
noplasts」参照。〕フェノールと、アクロレイ
ンのような不飽和アルデヒドとから誘導した好適なポリ
フェニロールの例は、トリフェニロール、ベンタフェニ
ロール及びへプタフヱニロールである。これらはAG.
Famhamの米国特許第2脇5385号明細書(19
59年5月5日発効)に記載されている。前記フェノー
ル類は芳香族環にアルキル及びハロゲン置換基を含有す
るアルキルレゾルシノール、トリブロモレゾルシノール
及びジフェノールによって例示されるように、アルキル
またはアリール環置換基またはハロゲンを含有すること
ができる。(Bender等の米国特許第250648
6号明細書参照。)多価フェノール類はメチレン、アル
キレン、エーテル、ケトンまたはスルフオンのような基
によって連結された2個またはそれ以上のフェノールよ
り成ることができる。
この連結基は更に次の化合物によって例示される。ビス
(pーヒドロキシフエニル)エーテル、ビス(P−ヒド
ロキシフエニル)ケトン、ビス(p−ヒドロキシフエニ
ル)メタン、ビス(pーヒドロキシフエニル)ジメチル
メタン、ピス(p−ヒドロキシフェニル)スルフオン及
び類似物。
フェノール性硬化剤に関して化学量論的計算の目的のた
めには、1個のフェノール性水酸基が、1個のェポキシ
基と反応すると見倣される。
好適な多塩基性酸の例示には、一般式HOOC−(CH
2)f−COO日 〔式中fは一般的に1〜20の価(1及び20を含む)
を有する整数である〕で表わされるポリカルボン酸、例
えばマロン酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、
スベリン酸、アゼラィン酸、セバシン酸及び類似物があ
る。
好適な酸の他の例にはフタール酸、イソフタール酸、テ
レフタール酸及び類似物がある。更に、酸についてはB
.Phillips等の米国特許第2918444号明
細書(195g王12月22日発効)に例示がなされて
いる。一分子当りに少なくとも2個のカルポキシル基を
有する他の好ましい多塩基性酸のうちには、次のもの、
すなわちトリカルバルリル酸(tricarba−11
ylicacid)、トリメリツト酸(mmellit
icacid)及び類似物を挙げることができる。
その他のこのような好適な多塩基性酸は、そのポリエス
テルを含めて、B.Phillips等の米国特許第2
921925号明細書に述べられている。好適な無水物
は、上に述べた酸の無水物である。
酸に関して、化学量論的な計算の目的のためには、1個
のカルボキシル基は1個のヱポキシ基と反応すると見倣
される。
無水物に関しては1個の無水物の基は1個のェポキシ基
と反応すると見倣される。好ましい硬化剤には、メチル
テトラヒドロフタール酸無水物、ヘキサヒドロフタール
酸無水物及びメチルヘキサヒドロフタール酸無水物が包
含される。
本発明の具体化に当っては、無水物のような硬化剤がグ
リコールと反応し、そしてこの反応生成物がェポキシド
に付加する。
その他の添加物が、ェポキシ関係の分野において周知の
ように、、本発明の組成物に添加することができるもの
と了解されるものとする。
これらの添加物には次のものが包含される。・(2ーヒ
ドロキシエチル)トリメチルアンモニウムハィドロオキ
サィド〔メタノール中45%濃度;コリン・ベース(C
holine舷se)として知られている〕、ペンジル
ジメチルアミン、2−メチルィミダゾールを包含するア
ミン類、金属性化合物例えばオクタン酸第一錫、週酸化
物またはエチレングリコールのような触媒または反応促
進剤:ダィマ−酸(dimeracid)〔このものは
不飽和C,88旨肪酸から製造されるものであって、一
塩基性酸3%と、ダイマー酸75%と、トライマー酸(
trimeracid)22%との混合物であって、E
meひlndustriesによってEmpoll02
2という名称で販売されている〕、約3300の分子量
を有するカルポキシル末端ブタジェンアクリロニトリル
(80−20)ランダム(不規則)共重合体のような改
変剤:粘度、シリカまたは、例えばシランによって被覆
することが出来るアルミニウム三水和物のような充填剤
であって、この充填剤は約60%までの量において添加
することが出来る:カーボン・ブラックのような顔料: 雛型剤及び類似物。
本発明の組成物は、ェポキシド、グリコール、硬化剤及
び他の成分を適当な容器内で室温または高温において単
に混合することによって製造する。
また、ェポキシドとグリコールとを1つの容器で混合し
、硬化剤、触媒及び(または)促進剤を別の容器で混合
し、そしてこれらの2種を混合する。次に、この組成物
はその硬化を行うために加熱する。本発明の組成物を加
熱して硬化を行うための温度は、勿論組成物の正確な配
合処方に一部依存して変動する。一般的には、約100
q0ないし約20000の範囲の温度を、約1〜6時間
に亘る時間使用する。実施例 次に掲げる実施例は、本発明の実施について具体的に説
明するものである。
ただし、これらの実施例は本発明の範囲を決して限定す
るためのものではない。これらの実施例に使用した下記
の命名は、次の意味を有する。
エポキシ1…3,4−エポキシシクロヘキシルメチルー
3,4−ヱポキシシクロヘキサンカーボキシレート エポキシ2…ビス(3,4ーエポキシシクロヘキシルメ
チル)アジベートエポキシ3…2一(3,4ーエポキシ
シクロヘキシルー5,5−スピロ−3,4−エポキシ)
−シクロヘキサンーメタ− ジオキサン HHPA・・・・・・ヘキサヒドロフタール酸無水物M
THPA・・・メチルテトラヒドロフタール酸無水物コ
リン・ベース(Choline戊se)…(2−ヒドロ
キシエチル)トリメチルアンモニウムヒドロキシド〔メ
タノール中45 %の濃度〕 ポリオール1… ャCH2「H吋一3 CH3 (式中Rはプoパンを表わす分子量6,000ポリオー
ル2…ポリオール1と同一の式、ただし分子量は5,0
00ポリオール3…ポリオール1と同一の式、ただし里
は,2ポリオール4…ポリオール1と同一の式、ただし
分子量は2,500ポリオール5…ポリオール1と同一
の式、ただし分子量は1,500ポリオール6…ポリオ
ール1と同一の式、ただし分子量は710硬化組成物を
試験するのに採用した手順は次のとおりであった。
0物理的性質試験方法加熱ひづみ温度ASTMD648
一72熱衝撃抵抗(TRS)ユニオン、カーバィド、コ
ーポレーション公表F−44429 タひつばり強度 破壊時の伸長ASTMD−6斑ひつばりモジユラス誘電
率、100q0において60ヘルツ 散逸率、100qoにおいて60ヘルツASTMD−1
500実施例1及び2並びに対照例AないしDこれらの
実施例及び対照例においては、表1に示した如きェポキ
シドの種類と量(夕)及びポリオールの種類と量(多)
を、容器内で約25℃において混合した。
別の容器に、表1に示した如きへ5キサヒドロフタール
酸無水物の量(夕)とコリン・ベースの量(夕)とを約
55qoにおいて混合した。これら2個の容器の内容物
を合併し、適当な型の中に注入した。次に、この型の内
容物を2時間100℃に加熱し、次いで4時間160午
0に加熱し0た。この硬化組成物を次に試験用試料に裁
断し、加熱ひづみ温度、TSR、ひつばり強度、伸長、
ひつばりモジュラス、誘電率及び散逸率について試験し
た。
この硬化組成物の外観を記録した。不透タ明が出現する
ことは、第二相が生成したことを示す。これらの結果を
表1に示す。
実施例対照例A対照例B対照例C12対照例D配合処方
エボキシ2208208208208208208ポリ
オール182.8ポリオール282.8ボリオール38
2.8一47一実施例対照例A対照例B対照例C12対
照例D配合処方ポリオール482.8ボリオール582
.8ボリオール682.8HHPA123.2123.
2123.2123.2123.2123.2コリン・
ベース0.410.410410.410.410.4
1性質外観透明透明透明透明透明透明 加熱ひづみ強度(℃)81.076.260.044.
236.1>25TSR11190777.3ひつばり
強度(psi)2601,7403,1702,830
25603,280伸度孫)0.381.9544.0
55.065.097.0ひつばりモジュラス(psi
)71,200105,000120,00090,7
0055,20079,5000誘電率4.385.2
04.174.554.855.69散逸率0.840
0.6460.2500.1580.1080.092
3び4・びに・…FないHこれらの実施例及び対照例で
は、表01こ示した20如きェポキシドの種類と量(夕
)及びポリオールの種類と量(夕)を容器中で約25q
oにおいて混合した。
別の容器に、表川こ示した如きへキサヒドロフタール酸
無水物の量(のとコリン・ベース(夕)とを約55午0
において混合した。これら2個2夕の容器の内容物を合
併し、適当な型の中に注入した。型の内容物を次に2時
間10000に加熱し、そして次いで4時間160午0
に加熱した。この硬化組成物を試験用試料に裁断し、加
熱ひ′み温度、TSR、ひつばり強度、伸長、ひつばり
モジュラス、誘電率及び散逸率について試験した。
これらの結果を表ローこ示す。
表ロ 実施例対照例E対照例F対照例G34対照例日配合処方
エボキシ1140140140140140140ボリ
オール165.8ボリオール265.8ボリオール36
5.8ポリオール465.8ボリオール5−−−一65
.8−ボリオール6 −−一65.8H日PA123.2123.2123.
2123.2123.2123.2コリン・ベース0.
330.330.330.330.330.33性質外
観不透明不透明不透明透明透明透明加熱ひづみ温度(℃
)107.2128.9119.2100.190.1
80.3TSR65453.1494.730ひつばり
強さ(psi)5,0504,8705,3206,3
908,680伸長(%)5.615.213.785
.344.1129ひつばりモ・ジュラス(psi)1
65,oool90000196,000214,00
0280,000402000誘電率6.254.55
3.543.333.353.56散逸率1.0910
.7580.25300300.0250.043実施
例5なし、し11これらの実施例において、表mに示し
た如きヱポキシドの種類及び量(夕)の混合物と、ポリ
オール4の塁(夕)とを約2ず0において混合した。
別の容器に、表mに示した如きへキサヒドロフタール酸
無水物の量(夕)と、コリン・ベースの量(夕)とを約
25qoにおいて混合した。これら2個の容器の内容物
を合併し、適当な型の中に注入した。型の内容物を次に
3時間100℃に加熱し、次いで4時間16ぴ0に加熱
した。この硬化組成物を試験用の試料に裁断し、そして
加熱ひづみ温度、TSR、ひつばり強度、伸長、ひつば
りモジュラス、誘電率及び散逸率について試験した。
硬化組成物の外観を記録した。これらの結果を表mに示
す。表m 実施例567891011配合処方 エボキン215610483.262.441.631
.220.8エボキシ335708498112119
126ホリオール4838372.670.969.2
68.467.5HHPA123.2123.2123
.2123.2123.2123.2123.2コリン
・ベース0.400.403.63.53.5343.
4性質外観透明透明透明透明透明透明透明 加熱ひづみ温度(℃)53.268.776.638.
496.9109.5115.7TSRII.1809
767737369ひつばり強度(psi)35804
24046905120571057205990−イ
申長(多)49.039.026.015.219.5
15.018.0ひつばりモジュラス(psi)116
,000153,000190,0001950002
10,000213,000220000誘電率3.9
63.633.623563.423.533.35散
逸率0.0650.04900820.0970.09
801180.130施U12ないし15これらの実施
例においては、表Wに示した量(ののェポキシ2及びポ
リオール4を容器の中で約25qoにおいて混合した。
別の容器に、表Wに示した如きへキサヒドロフタール酸
無水物又はメチルテトラヒドロフタール酸無水物の量(
夕)と、コリン・ベースの量(夕)とを約25q0にお
いて混合した。これら2個の容器の内容物を合併し、適
当な型中に注入した。型の内容物を次に2時間100o
oに加熱し、次いで4時間16000にロ…した。硬化
組成物を次に試験用試料に栽断し、加熱ひづみ温度、T
SR、ひつばり強度、伸長、ひつばりモジュラス、誘電
率及び散逸率について試験した。
硬化組成物の外観を記録した。配合処方におけるポリオ
ール4の百分率(%)もまた示した。これらの結果を表
Wに示す。表N 実施例121314*15配合処方 エボキ・シ2208208208208ポリオール41
7.937.882.8119.22日日PA123.
2126.2MTP日A132.0132.0コリン・
ベース1.91.90.412.27組成物中のポリオ
ール4の%5102026性質外観透明透明透明透明 加熱ひづみ温度(℃)70462.344.2225T
SR77789010.0ひつばり強度(psi)80
05,5902,8301,360伸長(%)5.06
11.2555.065.0ひつばりモジュラス(ps
i)316,000235,00090,70014,
200誘電率3.814.264.5552散逸率0.
0530.05801580.289*これは実施例1
に述べたのと同一の実験である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環式脂肪族エポキシドと、分子量が約1000ない
    し前記エポキシドと二相系を形成しない分子量を有する
    ポリオールとより成る硬化し得る組成物。 2 環式脂肪族エポキシドが一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1〜R_9は同一または異なることができ、
    水素であるか、或は一般的に1〜9個の炭素原子を含有
    するアルキル基であり、Rは原子価結合又は一般的に1
    〜9個の炭素原子を含有する2価炭化水素基である〕で
    表わされるものである。 特許請求の範囲第1項に記載の硬化し得る組成物。3
    環式脂肪族エポキシドが一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1〜R^9は同一または異なることができ、
    水素であるか、或は一般的に1〜9個の炭素原子を含有
    するアルキル基である〕で表わされるものであるか、特
    許請求の範囲第1項に記載の硬化し得る組成物。 4 環式脂肪族エポキシドが一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rで表わされる各基は同一または異なって、1価
    の置換基または1価の炭化水素基である)で表わされる
    ものである、特許請求の範囲第1項に記載の硬化し得る
    組成物。 5 環式脂肪族エポキシドが、3,4−エポキシシクロ
    ヘキシルメチル−3,4−エポキシ−シクロヘキサンカ
    ーボキシレートである特許請求の範囲第1項に記載の硬
    化し得る組成物。 6 環式脂肪族エポキシドがビス(3,4−エポキシシ
    クロヘキシルメチル)−アジベートである特許請求の範
    囲第1項に記載の硬化し得る組成物。 7 環式脂肪族エポキシドが、2−(3,4−エポキシ
    シクロヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エポキシ)
    シクロヘキサン−メタ−ジオキサンである特許請求の範
    囲第1項に記載の硬化し得る組成物。 8 環式脂肪族エポキシドが、ビス(3,4−エポキシ
    シクロヘキシルメチル)アジベートと、2−(3,4−
    エポキシシクロヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エ
    ポキシ)−シクロヘキサン−メタ−ジオキサンとの混合
    物である特許請求の範囲第1項に記載の硬化し得る組成
    物。 9 ポリオールが約1000ないし約4000の分子量
    を有するものである特許請求の範囲第1項に記載の硬化
    し得る組成物。 10 ポリオールがポリカブロラクトンポリオールであ
    る、特許請求の範囲第1項または第9項に記載の硬化し
    得る組成物。 11 ポリオールがポリヒドロキシアルカンのアルキレ
    ンオキシド付加物である特許請求の範囲第1項に記載の
    硬化し得る組成物。 12 ポリオールが次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1_0は3ないし10個の炭素原子を有する
    アルカンであり、そしてnは約4ないし約25の整数で
    ある)で表わされるものである特許請求の範囲第1項ま
    たは第5項または第6項または第7項または第8項に記
    載の硬化し得る組成物。 13 R_1_0がプロパンである特許請求の範囲第1
    2項に記載の硬化し得る組成物14 ポリオールが約1
    0ないし約20重量%の量で存在する特許請求の範囲第
    1項に記載の硬化し得る組成物。 15 硬化剤を含有する特許請求の範囲第1項に記載の
    硬化し得る組成物。 16 硬化剤が多塩基性酸の無水物である特許請求の範
    囲第15項に記載の硬化し得る組成物。
JP56173118A 1980-11-03 1981-10-30 硬化し得るエポキシ樹脂含有組成物 Expired JPS608246B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US20344080A 1980-11-03 1980-11-03
US203440 1988-06-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57105420A JPS57105420A (en) 1982-06-30
JPS608246B2 true JPS608246B2 (ja) 1985-03-01

Family

ID=22754031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56173118A Expired JPS608246B2 (ja) 1980-11-03 1981-10-30 硬化し得るエポキシ樹脂含有組成物

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0051311B1 (ja)
JP (1) JPS608246B2 (ja)
AT (1) ATE28205T1 (ja)
DE (1) DE3176297D1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254925U (ja) * 1985-09-24 1987-04-06
JPS6356103U (ja) * 1986-10-01 1988-04-14
JPH01176050U (ja) * 1988-05-27 1989-12-14

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MX168518B (es) * 1982-09-30 1993-05-27 Union Carbide Corp Composiciones de modelo que contienen resina epoxida curable
CA1240439A (en) * 1983-02-07 1988-08-09 Union Carbide Corporation Photocopolymerizable compositions based on epoxy and hydroxyl-containing organic materials having primary hydroxyl content
CA1243147A (en) * 1983-02-07 1988-10-11 Union Carbide Corporation Photocopolymerizable compositions based on epoxy and hydroxyl containing organic materials and substituted cycloaliphatic monoepoxide reactive diluents
US4567216A (en) * 1983-12-22 1986-01-28 Union Carbide Corporation Thermoplastic modified epoxy compositions
DE3433851C2 (de) * 1984-09-14 1987-01-08 Gurit-Essex Ag, Freienbach Chemisch härtbare Harze aus 1-Oxa-3-aza-tetralin-Gruppen enthaltenden Verbindungen und cycloaliphatischen Epoxid-harzen, Verfahren zu deren Herstellung sowie Verwendung solcher Harze
DE3675063D1 (de) * 1985-04-17 1990-11-29 Union Carbide Corp Mischungen von polycaprolactonpolyolen und polyepoxyden.
EP0221559A3 (en) * 1985-11-07 1988-09-14 Union Carbide Corporation Photocopolymerizable compositions based on epoxy and hydroxyl-containing organic materials
JPH0739464B2 (ja) * 1987-04-22 1995-05-01 ダイセル化学工業株式会社 成形用樹脂型剤
EP0348193A3 (en) * 1988-06-24 1990-09-12 Somar Corporation Epoxy resin composition
JP2923229B2 (ja) * 1995-04-24 1999-07-26 株式会社北川鉄工所 生コンクリートの製造用可変速ミキサおよびその製造方法
JP2007510772A (ja) * 2003-11-03 2007-04-26 ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション より強靱な脂環式エポキシ樹脂
JP5660778B2 (ja) * 2009-12-22 2015-01-28 日本化薬株式会社 ジオレフィン化合物、エポキシ化合物、及び該組成物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3169945A (en) * 1956-04-13 1965-02-16 Union Carbide Corp Lactone polyesters
CH454455A (de) * 1965-04-07 1968-04-15 Ciba Geigy Verfahren zur Herstellung mechanisch beanspruchter Konstruktionselemente aus glasfaserverstärkten härtbaren Epoxydharzmassen
CH533655A (fr) * 1969-07-17 1973-02-15 Union Carbide Corp Composition époxy durcissable

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254925U (ja) * 1985-09-24 1987-04-06
JPS6356103U (ja) * 1986-10-01 1988-04-14
JPH01176050U (ja) * 1988-05-27 1989-12-14

Also Published As

Publication number Publication date
EP0051311B1 (en) 1987-07-08
EP0051311A1 (en) 1982-05-12
ATE28205T1 (de) 1987-07-15
JPS57105420A (en) 1982-06-30
DE3176297D1 (en) 1987-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608246B2 (ja) 硬化し得るエポキシ樹脂含有組成物
US2744845A (en) Chlorinated maleic adduct-ethoxyline resinous compositions
JP2002012650A (ja) 低誘電性材料用エポキシ樹脂組成物
US2884408A (en) Compositions of polyepoxides and polycarboxylic acid anhydrides
JPH02274718A (ja) 硬化性粉末混合物
US2928809A (en) Epoxide resin-quaternary ammonium salt compositions
US3294865A (en) Curing of epoxy resins with polycarboxylates, polyhydric phenols or polyhydric alcohols and, as an accelerator, an alkali metal salt
WO2006067955A1 (ja) 酸無水物系エポキシ樹脂硬化剤の製造方法、酸無水物系エポキシ樹脂硬化剤、エポキシ樹脂組成物、その硬化物及び光半導体装置
US4689390A (en) Curable epoxy resin composition
JP5522043B2 (ja) エポキシ樹脂硬化剤、エポキシ樹脂組成物、その硬化物及び光半導体装置
JP4876732B2 (ja) エポキシ樹脂組成物、その硬化物及び光半導体装置
JPS5850252B2 (ja) エポキシド樹脂をベ−スとする組成物の製造法
US4434286A (en) Curable epoxy resin containing compositions
TWI753171B (zh) 環氧樹脂、含有環氧樹脂之組成物及其硬化物
US4296231A (en) Curable epoxide resin mixtures
JP5686629B2 (ja) エポキシ樹脂組成物
JPS61211329A (ja) 難燃、急速反応性エポキシ樹脂
US2917493A (en) Polyepoxide compositions
US3704268A (en) Curable,solid polymers based on cycloaliphatic polyepoxides and a method for the preparation thereof
JP2015063595A (ja) 高分子量エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及び硬化物
US3351610A (en) Curable compositions containing a 1, 2-epoxy compound and a ditertiary cycloaliphatic amine
JP7412939B2 (ja) フェノキシ樹脂の製造方法
JPH0616911A (ja) ポリエステル樹脂組成物
CA1183642A (en) Curable epoxy resin containing compositions
JPS5922727B2 (ja) エポキシ樹脂硬化剤の製法