JPS6082408A - 低騒音タイヤ - Google Patents
低騒音タイヤInfo
- Publication number
- JPS6082408A JPS6082408A JP58191724A JP19172483A JPS6082408A JP S6082408 A JPS6082408 A JP S6082408A JP 58191724 A JP58191724 A JP 58191724A JP 19172483 A JP19172483 A JP 19172483A JP S6082408 A JPS6082408 A JP S6082408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitches
- tire
- basic
- length
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0318—Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/11—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は低騒音タイヤのトレッドパターンに関する発
明である。
明である。
通常パターンピッチ音を目立たなくする為、長さノ異す
る基本ピンチをタイヤ全周に適当に並べることによって
ビンヂ音の分散化を図っている。
る基本ピンチをタイヤ全周に適当に並べることによって
ビンヂ音の分散化を図っている。
然してビソヂ音をよりホワイトノイズに近づける為には
基本ピッチの長さの差を大きくしなければならない。（
ピッチ比を大きくする）。
基本ピッチの長さの差を大きくしなければならない。（
ピッチ比を大きくする）。
然しなから、極端に長さの異なる基本ビノヂを連続させ
ることは、トレッドの剛性差が大きくなり、均一に摩耗
しないとか、振動性能の悪化をもたらす。
ることは、トレッドの剛性差が大きくなり、均一に摩耗
しないとか、振動性能の悪化をもたらす。
従来一般には、これ等性能の低下を防ぐ為基本ピンチの
並べ方に次ぎの様な制約をつけることが行われている。
並べ方に次ぎの様な制約をつけることが行われている。
即ち、両隣には、同一長さの基本ビノヂか、一段階だけ
長さの異なる基本ピンチを配すること。
長さの異なる基本ピンチを配すること。
例えば、基本ピッチを長さの短い順に４．．１２、−−
一−−−−−−−１βｍとする時（β１＜ １λ＜−−
−−−〈Ｉ！ｍの関係にある時）、ある基本ピンチＡｎ
の両隣には！ｎ−１．ｊ！ｎ、Ａｎす１の何れかのビッ
ヂエレメントを並べることが行われていた。
一−−−−−−−１βｍとする時（β１＜ １λ＜−−
−−−〈Ｉ！ｍの関係にある時）、ある基本ピンチＡｎ
の両隣には！ｎ−１．ｊ！ｎ、Ａｎす１の何れかのビッ
ヂエレメントを並べることが行われていた。
然しなから、上記の様な方法によっても振動性能、偏摩
耗等が解決されないと共に；にワイドノイズ化も不充分
であった。
耗等が解決されないと共に；にワイドノイズ化も不充分
であった。
此の発明は上記の様な従来品の欠点を解決し、ホワイト
ノイズ化を果たした上で、振動性能も良好で、且つ偏摩
耗の少ないタイヤパターンを完成することを目的として
なされたものである。
ノイズ化を果たした上で、振動性能も良好で、且つ偏摩
耗の少ないタイヤパターンを完成することを目的として
なされたものである。
この発明に係る低騒音タイヤは、
（１）総ピツチ個数は２４〜６４個であること。
（２）パターンを構成しているｍ種類の基本ピッチの長
さを長さの順に、Ｉ！、１．、ｊ２２、−−−−−−−
−− Ｉｔ ｍとする時（ｌｌくら−−−−−−−〈ｊ
２ ｍ ）であって、且つ ＩＩ！ くすると他性能を悪くするからである。
さを長さの順に、Ｉ！、１．、ｊ２２、−−−−−−−
−− Ｉｔ ｍとする時（ｌｌくら−−−−−−−〈ｊ
２ ｍ ）であって、且つ ＩＩ！ くすると他性能を悪くするからである。
（３）各基本ピンチを適当な個数たり並べたもの（以下
グループという）を 各々、Ｌｌ、Ｌｌ、−−−−ｍ−−１ＬｍとしＬｎは７
！ｎが１個以上並んでいるものとし、 Ｌｌ、Ｌｌ、Ｌｌ、−−−−−−Ｌ ｎ＋−１、Ｌ ｍ
、 Ｌ ｍ−／ ・−−−−−−１Ｌ３、Ｌｌ、と並
べたものを１周期とする時、タイヤ全周が４周期で構成
されたもの一３個の条件を備えたものである。
グループという）を 各々、Ｌｌ、Ｌｌ、−−−−ｍ−−１ＬｍとしＬｎは７
！ｎが１個以上並んでいるものとし、 Ｌｌ、Ｌｌ、Ｌｌ、−−−−−−Ｌ ｎ＋−１、Ｌ ｍ
、 Ｌ ｍ−／ ・−−−−−−１Ｌ３、Ｌｌ、と並
べたものを１周期とする時、タイヤ全周が４周期で構成
されたもの一３個の条件を備えたものである。
ピッチ音を分散化する為には周波数変調理論によれば、
同一ピッチが連続するものが望ましく、又ピッチ長さの
差によるトレッド剛性差を抑制する為には、可及的ピッ
チ長さの変化を少なくする必要がある。
同一ピッチが連続するものが望ましく、又ピッチ長さの
差によるトレッド剛性差を抑制する為には、可及的ピッ
チ長さの変化を少なくする必要がある。
即ち基本ピッチのグループを長さの順に並べ、上記（３
）の様に１周期を基本としてタイ−１・全周に配置する
のが望ましい。
）の様に１周期を基本としてタイ−１・全周に配置する
のが望ましい。
即し全周を何周期をもって構成させるかが問題となる。
本発明者等は次ぎに記載する計算方法によって最適な周
期数を決定することに成功したものである。
期数を決定することに成功したものである。
総ピツチ個数をＮとし、基本となる３種類のピッチ長さ
を短い順にＡ／、 ｚ２、旬、とする。（Ａ、＜ ｚ２
〈β、） 各基本ビソヂエレメントの個数を ｌｌの個数−Ｎ／４ β２の個数−Ｎ／２ Ｉ！３の個数−Ｎ／４ とし、 基本ピッチエレメント長さの比を Ｎ、Ｐ、をパラメーターとして周期数によるビ・７チ音
の分散化の差を計算した。
を短い順にＡ／、 ｚ２、旬、とする。（Ａ、＜ ｚ２
〈β、） 各基本ビソヂエレメントの個数を ｌｌの個数−Ｎ／４ β２の個数−Ｎ／２ Ｉ！３の個数−Ｎ／４ とし、 基本ピッチエレメント長さの比を Ｎ、Ｐ、をパラメーターとして周期数によるビ・７チ音
の分散化の差を計算した。
一般に、ピッチ音は総ピツチ個数Ｎの時、ハーモニクス
ＩＮ次成分付近が大きな値をもつ。
ＩＮ次成分付近が大きな値をもつ。
これをピンチの１次と称する。第ｎ＝２Ｎ次成分付近は
ピンチの２次と称する。
ピンチの２次と称する。
ｎ＝１〜１．５ Ｎにおける最大値をもってピンチ配列
の分散化の評点とし採用した。
の分散化の評点とし採用した。
この最大値をＭＡＸ（Ｈｎ）と表記すれば、ＭＡＸ（Ｈ
ｎ）が小さい値程ピッチ音の分散化の程度が良いことを
示している。
ｎ）が小さい値程ピッチ音の分散化の程度が良いことを
示している。
第１図に上記の条件即ちＮ、 Ｐ、をパラメーターとし
て３周期でのＭＡＸ （Ｈｎ）と４周期でのＭ Ａ Ｘ
（Ｈｎ）を指数としてグラフ峠示ず。
て３周期でのＭＡＸ （Ｈｎ）と４周期でのＭ Ａ Ｘ
（Ｈｎ）を指数としてグラフ峠示ず。
グラフ上で境界線より上側は周期数４が分散が良く、境
界線より下側は周期数３が分散が良いことを示している
。
界線より下側は周期数３が分散が良いことを示している
。
この結果により、この発明の前記ｉｌｌ （２１（３）
が確立されたものである。
が確立されたものである。
次ぎに本発明の効果を確認する為に、タイヤサイズ １
９５ ／ ７０ ＨＲ７０を用いてハンドカノトシて室
内ドラムにより騒音を測定した。
９５ ／ ７０ ＨＲ７０を用いてハンドカノトシて室
内ドラムにより騒音を測定した。
パターンは第２図に示すキャラメルパターンにより本発
明品、比較（従来）品のピンチ長さ、ビ。
明品、比較（従来）品のピンチ長さ、ビ。
チ並びを第１表に示す。
第１表
測定した音を周波数分析した結果を＄３図、第４図に示
す。
す。
低速（４０ｋｍ／ｈ）、高速度（１００ｋｍ／ ｈ’）
ニおいて共に発明品の方が良く分肢していることが明
らかである。
ニおいて共に発明品の方が良く分肢していることが明
らかである。
尚前記のハーモニクス成分の測定は次ぎの方法によるも
のである。（シミュレーション法）第５図の上図〈こ示
すブロックパターンの１ビンヂ毎に、単位高さのパルス
を与え、下図に示すパルス列に置き換え、転動するタイ
ヤから放出される音をこのパルス列のフーリエ変換で予
測するものである。
のである。（シミュレーション法）第５図の上図〈こ示
すブロックパターンの１ビンヂ毎に、単位高さのパルス
を与え、下図に示すパルス列に置き換え、転動するタイ
ヤから放出される音をこのパルス列のフーリエ変換で予
測するものである。
ハーモニクス成分は
により計算する。
即ら、Ｈｎ：ハーモニクスｎ次成分
ＣＯ：正規化定数
Ｗｋ：パルスの重み付は定数。
Ｌ ：タイヤ１周の長さ
Ｋ ｚｋ番目のパルス
Ｎ ：総ピンチ個数
Ｈｎの絶対数をもって各ハーモニクス成分の値とする。
上述した様な計算結果及び実験結果に基づきこの発明は
完成したものであって、振動性能の悪化、偏摩耗を防ぎ
っＸ、低騒音化を達成したものである。
完成したものであって、振動性能の悪化、偏摩耗を防ぎ
っＸ、低騒音化を達成したものである。
第１図は総ビソヂ個数Ｎ１ピッチ比Ｐをパラメーターと
してｄｇＪ期のＭＡＸ （ｆ（ｎ）と３周期のＭＡＸ（
Ｈｎ）の差を指数としてプロットした図である。 Ｉは４周期が分散良の領域、Ｈは３周期が分敦良の領域
である。 第２図は第１表に示した基本エレメントのパターン図で
ある。 第３図及び第４図は夫々低速度（４，０ｋｍ／ｈ）及び
高速度（１００ｋｍ／ ）＋ ）に於いて測定した音を
周波数分析した結果をプロットした図である。 第５図上はブロックパターン図、下は同上のパルス転Ｊ
ＩＡ図である。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 Ｊてｔ 代理人 弁理士 小川 −臣へ゛−
してｄｇＪ期のＭＡＸ （ｆ（ｎ）と３周期のＭＡＸ（
Ｈｎ）の差を指数としてプロットした図である。 Ｉは４周期が分散良の領域、Ｈは３周期が分敦良の領域
である。 第２図は第１表に示した基本エレメントのパターン図で
ある。 第３図及び第４図は夫々低速度（４，０ｋｍ／ｈ）及び
高速度（１００ｋｍ／ ）＋ ）に於いて測定した音を
周波数分析した結果をプロットした図である。 第５図上はブロックパターン図、下は同上のパルス転Ｊ
ＩＡ図である。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 Ｊてｔ 代理人 弁理士 小川 −臣へ゛−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 総ピツチ個数が２４〜６４個であるタイヤパターンに於
いて、パターンを構成しているｍ種類の基本ピッチ長さ
を、長さの短い順に、ｌｌ、β２、−−°−・−，４ｍ
とする、 （βＨ＜ ７２２−−−−−−−−−−＜
１ ｒｎ ）！１ 更に各基本ピッチを適当な個数だけ並べたものを各々、
Ｌｌ、、榛”””’−’、Ｌｍ、とし、Ｌ １１は基本
ピッチＱｎが１個以上並んでいるものとし、Ｌｌ、Ｌｌ
、Ｌ３、−−−−−−−−− Ｌ ｍ−ｌ、Ｌ ｍ 、
Ｌ ｍ −１、−−−−−−Ｌ３、Ｌｌと並べたもの
を１周期と称する時、タイヤ全周が４周期で構成されて
いることを特徴とする低騒音タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58191724A JPS6082408A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 低騒音タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58191724A JPS6082408A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 低騒音タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082408A true JPS6082408A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16279428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58191724A Pending JPS6082408A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 低騒音タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082408A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060011A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 低騒音タイヤ |
| EP0600265A1 (en) * | 1992-11-20 | 1994-06-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | A pneumatic agricultural tire |
| US5690760A (en) * | 1993-02-03 | 1997-11-25 | Brown, Jr.; Jack Edward | Pitch sequence |
| US5733394A (en) * | 1995-05-19 | 1998-03-31 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Radial agricultural tire with a pitched tread |
| US5843248A (en) * | 1995-05-19 | 1998-12-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Radial agricultural tire with a pitched tread |
| KR100546440B1 (ko) * | 1998-12-02 | 2006-04-06 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 소음저감을 위한 피치배열 구조 방법 |
| CN105121185A (zh) * | 2013-05-13 | 2015-12-02 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582844A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | フオトマスクの検査方法 |
| JPS58152608A (ja) * | 1982-03-06 | 1983-09-10 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd | 軟弱地走行兼用タイヤ |
| JPS6060011A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 低騒音タイヤ |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58191724A patent/JPS6082408A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582844A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | フオトマスクの検査方法 |
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060011A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 低騒音タイヤ |
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| CN105121185A (zh) * | 2013-05-13 | 2015-12-02 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
| US11214099B2 (en) | 2013-05-13 | 2022-01-04 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
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