JPS6081672A

JPS6081672A - 振込処理方式

Info

Publication number: JPS6081672A
Application number: JP58189709A
Authority: JP
Inventors: Hiroyuki Kubodera; 久保寺　弘行
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1983-10-11
Filing date: 1983-10-11
Publication date: 1985-05-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明はたとえば他の金融機関に現金を振込むことが
できる現金自動預出金機などの自動取引装置における振
込処理方式に関する・〔発明の技術的背景〕近年、利用者の差出す口座情報が記録された磁気カード
を受入れ、ホストコンピュータと交信することによシ利
用者の要求する現金を自動的に支払う現金自動支払機、
あるいは口座情報が記録された磁気ストライプ付きの磁
気通帳を受入れ、ホストコンピュータと交信することに
よシ利用者の要求する現金を自動的に支払う現金自動支
払機、あるいは口座情報が日己録された磁気ストライプ
付きの磁気通帳を用いて、現金を自動的に受入れる現金
自動預金機、さらにはこれら両方の機能全１台の機能に
まとめた現金自動預出金機などの自動取引装置が、銀行
窓口の自動化機器として錠急速に発達し、各銀行に導入
されて利用者に迅速なサービスを展開している。

また、最近では上記自動取引装置で、現金を受入れその
受入れた現金を他の銀行口座に振込んだシ、カード取引
にょシ自分の口座から所定金額を他の銀行口座に振込ん
だりする自動振込取引を行うものが開発され、実用化さ
れている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記のような振込取引を行うものでは、
カードによる振込取引を行う場合、自動的に振込金額が
カードに対する口座から引去られている。このため、カ
ードに対する口座の残高が振込金額に満たない場合、引
去シネ能となってしまうので、一旦、カードに対する口
座に入金する入金取引を央行しないと振込取引ができな
かった。あるいは、現金による振込取引を行う場合には
、カードが使えないため、振込人情報の入力が複雑１面
倒で利用客にとって、大きな負担となっていた。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、取引媒体に基づく振込取引を、振込額
を取引媒体に対する口座から引去るか、あるいは現金で
行うことができ、振込取引の短縮化、利用客の利便を計
ることができる振込処理方式を提供することにおる。

〔発明の概要〕

この発明は、振込額を現金で振込むか取引媒体に対する
口座から引去るがを選択し、この選択結果に応じて取引
媒体を受入れその情報に基づいた振込取引で、振込額を
取引媒体に対する口座から引去るか、あるいは現金にて
取引を行うようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例について図面全参照して説明
する。

第１図はこの発明に係わる自動取引装置を示すものでお
る。すなわち、筐体１の前面には略り字形状の操作部２
が形成されている。この操作部２の水平面には、振替、
振込すべき紙幣を多数枚一括して投入し得るとともに、
紙幣の釣銭を受取る紙幣挿入口３が設けられていて、こ
の紙幣挿入口３には開閉自在な扉４が設けられている。

また、操作部２の水平面には、タッチセンサ内蔵のカラ
ーＣＲＴ表示部５が設けられている。このＣＲＴ表示部
５は操作手順、その他の情報をイラスト、文字おるいは
文言によってＣＲＴ画面に表示し、利用者を誘導すると
ともに、その表示によって暗証査号、金額１ロ座番号。

取引の承認、確認あるいは取消などに応じた表示部分を
押圧することによシタッチセンサ（図示しない）がそれ
を検知し、後述する主制御部１１へ対応する信号全出力
するいわゆるキー操作が行われるものである。すなわち
、たとえば第２図に示すように、「お振込人名をどうぞ
」という文言を表示するとともに、振込人名を投入する
カタカナと振込先の事業所形態を指示するキーの表示を
行うようなっている。そして、機械の操作やステップの
状態が変化するごとに内容と表示を変化させて行くよう
になっている。

また、操作部２の垂直面には、暗証番号および口座番号
などの口座情報が記録されている取引媒体としての磁気
カードを挿入するカード挿入口６、通帳あるいは振込依
頼書１０（ｉ：挿入する通帳、振込依頼書挿入ロア、硬
貨を投入する硬貨投入口８、硬貨の釣銭を受取る硬貨釣
銭受取口９が設けられている。

上記振込依頼書ｌＯには、第３図に示すように、振込人
情報記録エリア１０１に振込人の住所１氏名、電話番号
がａらかしめ記録され、振込結果記録エリア１０８に複
数の振込結果が記録されるようになっている。

ところで、筺体１内には、第４図に示すように、全体を
制御する主制御部１１、上記カード挿入口６から挿入さ
れたカードを受入れ、カード上の磁気ストライブ部刀・
ら暗証番号９口座番号などの口座情報を読取る磁気カー
ドリード部１２、上記通帳、振込依頼書挿入ロアから挿
入された通帳の磁気ストライプを読取るとともに入され
た振込依頼書１０の振込人情報記録エリア１０１の情報
全後述するイメージセンサ５３で読取り、そのイメージ
情報をジャーナル用紙５９に記録する通帳プリント部１
３、上記紙幣挿入口３に挿入された紙幣を受入れ、指定
された金額の紙幣を上記紙幣挿入口３に払出す入出金ユ
ニット１４、上記硬貨投入口８に投入された硬貨を受入
れ、指定された金額の硬貨を上記硬貨受取口９に払出す
硬貨入出金ユニット１５、上記ＣＲＴ表示部５によって
構成される接客ユニット１６、図示しないスピーカによ
り顧客に音声案内を行う音声案内ユニット１７、係員用
の内部モニタ１８、取引データなどが記憶されるフロッ
ピーディスク１９、上記主制御部１ノとホストコンピュ
ータ（図示しない）との間のデータ伝送を制御する伝送
制御部２０および電源部２１が設けられている。また、
上記主制御部１１には、外部に設けられた係員用のリモ
ートモニタ２２に接続されている。

上記、通帳プリント部１３は第５図に示すよう罠なって
いる。すなわち、本体４２の前面には通帳挿入ロアが連
通されておシ、この挿入ロアの近傍には挿入された通帳
２５あるいは振込依頼書１０を光学的に検知する検知器
４３が設けられている。この検知器４３から本体４２の
後方に向りて搬送路４４が略水平状態に設けられている
。この搬送路４４は、ドライブローラ４５、・・・、こ
れら各ローラ４５．・・・にそれぞれ転接するピンチロ
ーラ４６．・・・およびガイド体４７、・・・などから
構成されておシ、ベルトラ介してパルスモータ４８によ
って駆動される。なお、搬送路４４の終端部に位置する
ドライブローラ４５だけは、上記モータ４８とは別のノ
やルスモータ４９によって駆動される。しかして、搬送
路４４の始端部には磁気読取記録装置としての磁気ヘッ
ド５ｏが設けられている。この磁気ヘッド５０は、受入
れた通帳の磁気ストライプに対して情報の読取＃）する
いは記録を行うためのものであり、必要に応じて磁気ス
トライプに接触し、その磁気ストライプに沿って（通帳
の搬送方向と直交方向）移動することにょシ読取シある
いは記録を行うようになっている。また、搬送路４４の
中途部上方には、搬送される通帳あるいは振込依頼書ｌ
ｏ上に光を照射する光源５１が設けられていて、この光
源５１による通帳おるいは振込依頼書１０からの反射光
は反射ミラー５２で反射され、光電変換器としてのＣＯ
Ｄイメージセンサ５３へ導びがれるようになりている。

このイメージセンサ５３は、たとえば多数の固体虚像素
子を平面上に配列してなる自己走査形の面アレーであり
、その走査方向は搬送路４４の搬送方向と直交方向であ
る。ここに、上記光源５１．ミラー５２およびイメージ
センサ５３は後述する光学式読取装置の光学系を構成し
ている。

また、搬送路４４の光源５１の前方にはプラテンローラ
５４が回転自在に軸支されている。

このプラテンローラ５４には、ロック機構としての電磁
ブレーキ５５が連結されており、この電磁ブレーキ５５
の作用によシ通帳あるいは振込依頼書１０の取扱中はロ
ックされ、後述するジャーナル用紙５９の印字時には回
転自在となるようになっている。上記グラチンローラ５
４の上方には印字ヘッド５６が設けられている。

この印字ヘッド５６はキャリッジ５７に保持されていて
、このキャリッジ５７はスライドロッド５８に案内され
てプラテンロー２５４の軸方向に移動されるようになっ
ている。ここに、上記プラテンローラ５４および印字ヘ
ッド５６などは、振込依頼書１０．ジャーナル用紙５９
に対して所定の情報を印字する印字装置７６を構成して
いる。しかして、プラテンローラ５４にはロール状のジ
ャーナル用紙５９か巻付けられている。仁のジャーナル
用紙５９は送出軸６０に巻回保持されていて、プラテン
ローラ５４を介して巻取軸６１に巻取られるもので、送
ジロー２６２とピンチロー２６３とによって搬送される
。上記巻取軸６１および送シローラ６２はベルトラ介し
てパルスモータ６４によって駆動される。また、搬送路
４４０プラテンローラ５４の前方には、鈑送される通帳
あるいは振込依頼書１０を光学的に検知する検知器６５
が設けられている。また、搬送路４４の終端部近傍には
、搬送されてきた通帳を収納する集積箱６８が設けられ
ている。

第６図は光学式読取装置を示すもので、これは第５図に
おける通帳グリント部１３で受入れた振込依頼書１０の
振込人情報記録エリア１０１に対する読取りを行うもの
であシ、たとえば次のように構成される。すなわち、第
５図におけるイメージセンサ５３の出力１呂号は、アナ
ログ処理部７１で所定のアナログ処理されたのち切換ス
イッチ７２のａ　１ｌｌｌ’を介してデジタル変換部７
３に供給され、ここで量子化情報に変換される。このデ
ジタル変換された量子化情報は、デジタル処理部７４を
介してデータ記憶部７５に供給され、ここに二次元ノ＋
クーンとして一時記憶される。

このデータ記憶部７５に記憶された二次元パターンは前
記印字装置７６によってジャーナル用紙５９上に印字さ
れるようになっている。

また、イメージセンサ５３の出力信号は、以下に述べる
印字位置の指定制御にも用いられるようになっている。

すなわち、アナログ処理部７１でアナログ処理されたイ
メージセンサ５３の出力信号は、切換スイッチ７２のｂ
　ｆｌｌｌ　’ｅ介して印字位置指定制御部８１に供給
される。この印字位置指定制御部８１は、第５図に示す
通帳プリント部１３において、受入れた通帳に対する印
字位置の指定制御を行うためのもので６１、たとえば特
願昭５４−５９８３２号に示されているものと同様な回
路構成となっている。すなわち、その手段について概略
的に説明すれば、受入れた通帳を搬送しながらその印字
面をイメージセンサ５３で行方向に走査して光電変換し
、これら各走査線ごとの光電変換信号により各走査線ご
とに印字の有無を検出して、印字有シが検出された走査
線の数を計数することによシ印字有無を判定し、その判
定結果に基き印字位置を決定し指定するものである。な
お、上記切換スイッチ７２は、取引種目が「振込」に選
択されるとａ側に閉成し、それ以外のとき（ご入金、ご
記帳など）はｂ側に閉成するようになっている。

次に、このような構成において第７図（、）〜Ｃａ）に
示すフローチャートを参照しつつこの発明の振込処理方
式について説明する。たとえば今、利用客がとの装置の
前に立つ。このとき、ＣＲＴ表示部５には「いらっし中
いませ、お取扱いをご指定下さい」と表示されるととも
に、「出金。

入金、残高照会２通帳記入、振込」の選択キーが表示さ
れている。この案内に応じて利用客は「振込」と表示さ
れた部分を押下げる。これによシ、主制御部１ノは次の
処理ステツブに進むことを判断し、ＣＲＴ表示部５で「
お振込みの種類を押してください」と表示せしめるとと
もに、「現金、カードの引き落し」の選択キーを表示せ
しめる（ＳＴＪ）。ついで、利用客は案内にしたがって
「カードの引き落し」と表示された部分を押下げる（Ｓ
Ｔ、？）。これによシ、主制御部１１はカードによる引
き落しで振込みを行うと判断しく５ＴＪ）、ＣＲＴ表示
部５で「カードを入れてください」という案内を表示せ
しめる（ＳＴ４）。

ついで、オリ相客は案内にしたがってカード挿入口６に
カードを挿入する（ＳＴ５）。すると、カードは磁気カ
ードリード部１２に取シ込まれ、図示しない磁気ヘッド
によって磁気ストライプ部に記録されている暗証番号１
口座番号などの口座情報が読取られる（　Ｓ　Ｔ　６　
）。上記口座情報は主制御部１１によってチェックされ
（ＳＴ７）、カードが正しくないと判断した場合、主制
御部１１はエラー処理を行う。また、主制御部１１はカ
ードが正しいと判断した場合、ＣＲＴ表示部５で「多な
たの暗証番号全弁してください」と表示せしめるととも
に、テンキーと訂正キーとを表示せしめる（ＳＴＹ）。

ついで、利用客は案内にしたがって、テンキーが表示さ
れた部分全押下げることにより暗証着号を投入する（Ｓ
Ｔ！９）。この暗証番号の投入によシ、主制御部１１は
暗証番号が一致するか否か判断しく５Ｔ１０）、一致し
ない場合、暗証再投入処理を行う。また、主制御部１１
は暗証着号が一致した場合、おるいは上記ステツブ３で
現金キーの押下げを判断したとき、ＣＲＴ表示部５で「
お振込金額を押してください」とともに、テンキーと金
額キーとに＆示せしめる（ＳＴＩＪ）。ついで、利用客
は案内にしたがって、振込金額を投入するＣ３Ｔ１２）
。この投入によシ、主制制部１１はＣＲＴ表示部５で「
送り先が登録済か登録以外かに応じて登録キ−あるいは
指定キーを押してください」と表示せしめるとともに、
登録キーと指定キーとを表示せしめる（ＳＴ１３）。つ
いで、利用客は案内にしたがって指定キーを投入する（
ＳＴ１４）。この指定キーの投入を主制御部１１が判断
したとき（ＳＴＪ５）、ＣＲＴ表示部５で「送り先の金
融機関を押してください」と表示せしめるとともに、金
融機関の選択キーを表示せしめる（ＳＴＪｆｌｉ）。

この案内にしたがって利用客は金融機関を押下ける（Ｓ
Ｔ１７）。この押下げによシ主制御部１１が個別機関名
でないと判断しく５ＴＩＢ）、一覧が不可と判断した場
合（ＳＴＪ９）、ＣＲＴ表示部５で「送シ先の銀行名の
頭文字をどうぞ」と表示せしめるとともに、カタカナキ
ー、訂正キー、完了キーを表示せしめる（ＳＴ２０）。

そして、完了キーが押下けられたとき（ＳＴ２７）、６
るいはステップ１９で主制御部１１が一覧が可と判断し
た場合、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で「送）先の金
融機関名を押してください」と表示せしめるとともに、
金融機関名の選択キーを表示せしめる（ＳＴ、？、２）
。この案内にしたがって、利用客は金融機関名を押下げ
る。この押下げにより、あるいはステツノ１８で主制御
部１１が個別機関名が投入されたと判断したとき、主制
御部１１は支店名の一覧が不可と判断した場合（ＳＴ２
４）、ＣＲＴ表示部５で「送シ先の支店名の頭文字をど
うぞ」と表示せしめるとともに、カタカナキー。

訂正キー、完了キーを表示せしめる（ＳＴ、？４’）。

そして、完了キーが押下げられたとき（Ｓ’ｌ”５）、
あるいはステップ２４で支店名の一覧可を判断した場合
、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で「送９先の支店名を
押してください」と支店名の選択キーを表示せしめる（
ＳＴ２６）。ついで、利用客は案内にしたがって支店名
の選択キーの部分を押下げる（ＳＴ２７）。この押下げ
によ）、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で「送シ先の口
座番号と預金種目をどうぞ」と表示せしめるとともに、
テンキー、訂正キー、普通キー、当座キーを表示せしめ
る（ＳＴ２８）。この案内にしたがって、利用客は口座
番号、預金種目を投入する（ＳＴ２９）。

この投入により、主制御部１１は本支店でないと判断し
た場合（ＳＴＪＯ）、ＣＲＴ表示部５で「受取人名を押
してください」と表示せしめるとともに、カタカナキー
、訂正キー、完了キーを表示せしめる（Ｓ’Ｊ’、？Ｊ
）。そして、完了キーが押下げられたとき（ＳＴ３２）
、ステップ３０で本支店と判断した場合、あるいはステ
ップ１５で登録キーの投入を判断した場合、主制御部１
ノは「ただいまコンピュータ処理中です、しばらくお待
ちください」と表示せしめる（ＳＴ３３）。また、主制
御部１１は照会電文を送受信し、その結果をツヤ−ナル
用紙５９に印字せしめる（ＳＴ３４）。

このとき、上記カードに対する口座における残高情報を
得ておく。ついで、主制御部１１は登録でないと判断し
た場合Ｃ３Ｔ３５）、ＣＲＴ表示部５で「受取人を確認
してください」と表示せしめるとともに、確認キーと取
消キーとを表示せしめる（ＳＴＪ６）。この案内にした
かつて利用客は次の登録指定キー、確認キー必るいは取
消キーを投入する＜５ｒｓｖ’）。そして、主制御部１
１が次の登録指定キーの投入を判断したとき（ＳＴ３８
）、ステップ３６に戻シ、取消キーの投入を判断したと
き（ＳＴ３Ｂ）、取消処理を行う。またステップ３５で
主制御部１１が登録を判断した場合、主制御部１１は「
受取人を確認してください」と表示せしめるとともに、
確認キーと訂正キーと全表示せしめる（ＳＴ４０）。こ
の案内にしたがって、利用客は確認キーあるいは取消キ
ー全投入する（ＳＴ４））。そして主制御部１１が取消
キーの投入を判断したとき（ＳＴ４．？）、取消処理を
行う。

また、ステップ３８．４２で主制御部１１が確認キーの
投入を判断し、カードの利用でないと判断したとき（Ｓ
Ｔ３９）、主制御部１ノはＣＲＴ表示部５で「お振込人
名をどうぞ」と表示せしめるとともに、カタカナと振込
先の事業所形態を指示するキーとを表示せしめる（ＳＴ
４Ｊ）。この案内にしたがって、振込人名と完了キーを
押下げる（ＳＴ４４）。この完了キーの押下げにょシ、
主制御部１１は「振込依頼書を挿入してください」と表
示せしめる（Ｓｉ４５）。この案内にょシ利相客は振込
依頼書１０を通帳、振込依頼書挿入ロアに挿入する（Ｓ
ｉ４６）。この振込依頼書１０は通帳プリント部１３に
取シ込まれる。これによシ、振込依頼書１ｏの振込人情
報記録エリア１０１に記録されている振込人情報っまシ
住所１氏名、′醒話蒼号をイメージセンサ５３で読取走
査する。この走査によるイメージセンサ５３の出力信号
は、このとき切換スイッチ７２はａ側に閉成しているの
で、アナログ処理部７１で順次アナログ処理され、デジ
タル変換部７３およびデソタル処理部７４でデジタル変
換した量子化情報としてデータ記憶部７５に順次記憶す
る。このデータ記憶部５に記憶されたイメージデータに
応じて印字装置７６が印字ヘッド５６を駆動することに
よシ、上記住所・氏名・電話査号がジャーナル用紙５９
に印字される。

ついで、ステップ３９で主制御部１ノがカード利用を判
断した場合、ちるいはステップ４６で振込依頼書１０が
挿入された場合、主制御部１１はＣｆｔＴ表示部５で「
お振込の内容がよろしければ確認を押してください」と
表示せしめるとともに、振込内容、取消キー・確認キー
を表示せしめる（Ｓｉ４７）。この案内に応じて利用客
は確認キーあるいは取消キーを投入する（Ｓｉ４８）。

そして、主制御部１１が取消キーの投入を判断したとき
（Ｓｉ４９）、取消処理を行い、確認キーの投入を判断
しく５Ｔ４９）、カード利用を判断したとき（Ｓｉ５０
）、主制御部１ノはＣＲ１表示部５で第８図に示すよう
に、「現金振込ですが、カードに対する口座からの引去
りですか」゛とステップ３４で得た残高とを表示せしめ
るとともに、「現金振込」キーと「カードロ座引去シ」
キーとを表示せしめる（ＳＴ７Ｊ）。この案内に応じて
利用客に「現金振込」キーあるいは「カードロ座引去シ
」キーを投入する（ＳｒＦ２）。そして、主制御部１１
が「現金振込」キーの投入を判断したとき（ＳＴ７Ｊ）
、およびステップ５ｏでカード利用でないと判断したと
き、ステップ５１に進む。また、ステップ７３において
、主制御部１ノが「カードロ座引去シ」キーの投入を判
断したとき、後述するステップ５７に進む。

ついで、ステンｆ５１において主市１」両部１ノは、Ｃ
Ｒ１表示部５で１紙幣、硬貨をそれぞれの投入口へお入
れください、よろしければ確認キー’を押してください
」と表示せしめるとともに、確認キーと取消キーとを表
示せしめる（Ｓｉ５１）。

この案内にしたがって利用客は紙？ｆｆｉ紙惰挿紙白挿
入口入し、硬貨全硬貨投入口８に投入する（８Ｔ５２）
。すると、紙幣は入出金ユニット１４に受入れられ鑑査
計数され、硬貨は硬貨入出金ユニット１５に受入れられ
、鑑査計数される（Ｓｉ５３）。上記鑑査計数が終了し
たとき、主制御部１１はＣＲ１表示部５でステップ５ノ
の表示に投入金額全表示せしめる（Ｓｉ５４）。この案
内に応じてオリＪ＋１各は確認キーあるいは取消キーを
投入するＣ３Ｔ５５）。そして、主制御部１ノが取消キ
ーの投入全判断したとき（Ｓｉ５６）、取消処理を行う
。また主市１」鍔部１１が確認キーの投入を判断した場
合、あるいはステップ７３で「カドロ座引去り」キーの
投入を判断した場合、ＣＲ１表示部５で「ただいまコン
ピュータ処理中です、しばらくお待ちください」と表示
せしめる（Ｓｉ５７）。また、主制御部１１は振込直交
を送受信し、その結果を印字装置７６′ｆｔ用いてジャ
ーナル用紙５９および振込依頼書１０に印字せしめる（
Ｓｉ５８）。この印字終了に応じて、主制御部１１は振
込み金額と引き落し金額あるいは投入金額を比叙するこ
とによシ、釣銭が有るか否か判断する（ＳＴ５！９）。

そして、主制御部１１が釣銭有りを判断したとき、ＣＲ
１表示部５で「紙幣、硬貨をそれぞれの受取口からお受
取りください」と表示せしめるとともに、釣銭金額を表
示せしめる（Ｓｉ６０）。このとき、主制御部１ノは入
出金ユニット１４を作動して紙幣挿入口３は釣銭紙幣を
放出せしめ、硬貨入出金ユニット１５を作動して、硬貨
受取口９に釣銭硬貨を放出せしめるＣ３Ｔ６１）。この
放出により利用客は釣銭を受取る（Ｓｉ２０）。この釣
銭の受取シが終了したとき、またはステラｆ５９で主制
鍔部Ｉノが釣銭無しを判断したとき、主制御部１ノはＣ
ＲＴ表示部５で振込依＠ｌｔ谷（とカード）をお受け取
シ〈たさい」と表示せしめる◇このとき、主制御部１１
は通帳、振込依頼査挿入ロアより振込依頼、ＩＦｌｏを
放出せしめる（とともに、カード挿入口６よシカードを
放出せしめる）（ＳＴ６４）。ついで、利用客は振込依
頼書１θ（あるいはカード）を受取ｆｉ（ＳＴ６５）、
振込み処理全終了する。

〔発明の効果〕

以上詳述したようにこの発明によれば、取引媒体に基づ
く振込取引を、振込額を取引媒体に対する口座から引去
るか、あるいは現金で行うことができ、振込取引の短縮
化、利用客の利便を計ることができる振込処理方式を提
供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
１図は自動取引装置の外観斜視図、第２図はＣＲＴ表示
部の表示例を示す図、第３図は振込依頼書の構成を示す
平面図、第４図は電気回路の要部の構成を示す図、第５
図は通帳プリント部の構成を示す断面図、第６図は読取
装置の概略構成を示すブロック図、第７図は振込動作を
説明するためのフローチャート、第８図は振込動作時に
おけるＣＲＴ表示部の表示例を示す図である。３・・・紙幣挿入口、５・・・ＣＲＴ表示部、６・・・
カード挿入口、２・・・通帳、振込依頼書挿入口、８・
・・硬貨投入口、１０・・・振込依頼書、１ｏ１　・・
・振込人情報記録エリア、１ノ・・・主制御部、１３・
・・通帳プリント部、４４・・・搬送路、５３・・・イ
メージセンナ、５６・・・印字ヘッド、５９・・・ジャ
ーナル用紙、７１・・・アナログ処理部、７３・・・デ
ジタル変換部、７４・・・デジタル処理部、７５・・・
データ記憶部、７６・・・印字装置。出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第３図第６図第４因第　７　図為・１寸” 一才゛二重つ第８図丁６０４５

Claims

【特許請求の範囲】

振込取引などを行うものにおいて、振込額全投入する手
段と、前記振込額を現金で振込むか取引媒体に対する口
座から引去るかを選択する選択手段とを有し、この選択
手段の選択結果に応じて取引媒体を受入れその情報に基
づいた振込取引で、振込額を取引媒体に対する口座から
引去るか、あるいは現金にて取引を行うようにしたこと
を特徴とする振込処理方式。