JPS6081391A - 抄紙用エンドレス・ベルト - Google Patents

抄紙用エンドレス・ベルト

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JPS6081391A
JPS6081391A JP58189039A JP18903983A JPS6081391A JP S6081391 A JPS6081391 A JP S6081391A JP 58189039 A JP58189039 A JP 58189039A JP 18903983 A JP18903983 A JP 18903983A JP S6081391 A JPS6081391 A JP S6081391A
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yarn
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植村 義治
中島 統一
誠二 中川
雅一 山本
晃 鈴木
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Nippon Felt Co Ltd
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Nippon Felt Co Ltd
Yamauchi Rubber Industry Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses
    • D21F3/0227Belts or sleeves therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/0027Screen-cloths
    • D21F1/0036Multi-layer screen-cloths

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  • Paper (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はエンドレス・ベルトに関するもので、特に抄
紙工程のプレスパートにお【プるエクステンデッドニッ
ププレス(ENP)用ベル1へとして有用である。
(ロ)従来技術 抄紙工程のプレスパートにおいて、プレスの方式として
ロールプレスおよびENPがあり、種々の利点を有する
ことがらENPが近年普及しつつある。
ENPは、簡単に説明すれば、2枚のフェルトに挾まれ
た湿紙の一方側の面を回転ロールでおさえ、他方側の面
をENP用ベルトを介して加圧シューで加圧し、説水を
行うプレスである。
このENP用ベルベル1〜来のものは、合成繊維糸を多
重織にした平板状の基布を織り継いでエンドレス状とし
、その片側面に弾性材料層を形設した構成になっている
。このベルトの弾性材斜層面か加圧シューに摺接され、
他方の基布露出面がフェルトに当接される。
ところが、この従来のものは、合成uA維糸を多重織に
した平板状の基布を織り継いでエンドレス状としている
ので、この織り継いだ部分の織物構造および糸密度など
が他の部分と不均一となるため、強度的に問題があり、
また織継部マークが紙に発生しやすくなる問題がある。
(ハ)発明の目的 この発明は、ENP用ベルトとして用いたときに従来の
ENP用ベルトよりも長時間使用できかつ紙に織継部マ
ークを発生させないエンドレス・ベルトを提供すること
を目的とする。
(ニ)発明の構成 この発明のエンドレス・ベルトは、基布の片面が弾性材
料層で被覆されたベルトであって、基布は袋織でエンド
レス状に製織されかつ多重織にて製織されたものである
ことを特徴とするものである。
従来のように多重織の平板状基布を織り継いでエンドレ
ス状ベルトとするためには、織り継ぎ部の強度を上げる
ために゛ベルトのエンドレス方向の糸′を充分からませ
るべく充分に屈曲を大きくした構造とする必要がある。
すなわち、゛ベルトのエンドレス方向の糸′がベルト全
体にわたって大きな屈曲をもった構造の織り方(いわゆ
るヨコ多重織)となる。一方、ベルトのエンドレス方向
に交差する方向では、大きな強度を必要としないから、
その方向の屈曲は大きくする必要がない。
そこで結局、ベルトの゛エンドレス方向の糸′の屈曲点
は、′エンドレス方向に交差する方向の糸′よりも外側
に位置することになる。ところで′エンドレス方向の糸
′はベルトにおいて最も強度を要求される糸であるのに
、上記のごとき構造では、その゛エンドレス方向の糸′
が直接に対象物(たとえばフェルト)に接触し、最も早
く摩耗してしまうことになる。換言すれば、従来のよう
に多重織の平板状の基布を織り継いでエンドレス・ベル
トとしたものでは、構造上、最も強度を要求される糸が
最も早く摩耗してしまうということになるのを避けるこ
とができない。斯く考象1)と又1;、この発明の発明
者は、種々検討した結果、基布を袋織の多重織とするこ
とが、上記問題点を解決しうろことを見出したものであ
る。
づなわち、この発明においては、基布を袋織としたため
に従来の織り継ぎ部での強度の問題が全く解消される。
また、織り継ぎ部がないので、上記のごとく“エンドレ
ス方向の糸′の屈曲をことざら大きくする必要がなくな
り、従来と同じヨコ多重織手法を用いてもその“エンド
レス方向の糸′の屈曲点が゛エンドレス方向に交差する
方向の糸′より外側へ位置することを避けつる4M造と
なる。
むしろ逆に゛エンドレス方向の糸′の屈曲点を゛エンド
レス方向に交差する方向の糸′よりも内側に位置させる
織り方(いわゆるタテ多重織)づ”ら可能となる。この
結果、最も力のかかる′エンドレス方向の糸′の摩耗が
゛エンドレス方向に交差する方向の糸′の保護によって
避tノられることとなり、ベルトの耐久性を著しく向上
させうろことが見出された。
すなわち、この発明で使用するり布は、多重織でかつエ
ンドレス状のものであることを必要とづる点は従来と同
じであるが、加えて、従来にd3ける基布のごとき織り
継いでエンドレス状どしたものではなく、袋織によって
エンドレス状にIVIしたものであることを特徴とする
ものである。そこで、この発明のエンドレスベルトは、
作用する力が不均等となる織り継ぎ部を有しないため、
公知のENP用エフェンドレスルトより強度その他各種
の点において極めて優れているという利点をもつもので
ある。
この発明に係る袋織の基布を製造するにあたっては、い
わゆるヨコ多重織およびタテ多重織のいずれの織り方を
も用いることができる。しかし、タテ多重織を用いて袋
織とするのがより好ましい。
タテ多重織による袋織をさらに具体的に説明すれば、エ
ンドレス方向と交差する方向の糸を織機の経糸(タテ糸
)とし、エンドレス方向の糸を織機の緯糸くヨコ糸)と
して袋織する。この際、エンドレス方向の糸が2層〜4
層となる多重織すなわち二重織〜四重織とするのが通常
好ましい。袋織する場合、織機の両端部の経糸密度を他
の部分と同じようにするために中板を使用する。製織し
たり布を所定の織長さに切断すると、その織物は袋織で
製織されているために、そのままでエンドレスの基布ベ
ルj〜となる。この基布ベル1〜を仕上機で所定の張力
下でストレッチし熱風または赤外線または熱シリンダー
でヒートセットする。エンドレス方向の糸に与える張力
は、たとえば基布ベルトの幅1(至)当り4〜7 kg
とする。また熱処理はたとえば130〜110℃で基布
ベルトの熱処理時間は30秒〜12081間行なう。
上記基布を製織する糸は、たとえば6−ナイDン、6,
6−ナイロン、6,1o−ナイロン、12−ナイロン、
芳香族ポリアミド、あるいはポリエステルなどのモノフ
ィラメントあるいはマルチフィラメントの合成tlAH
糸を用いるのが好ましい。
三重織とする場合において、基布露出面側の糸屑のエン
ドレス方向の糸は、必要な強力と厚さを満たすため、直
径0.25 mm以上で0 、 G mm以下のモノフ
ィラメントとし、弾性材料層側の糸層のエンドレス方向
の糸は、上記の直径のモノフィラメントとの製織上のバ
ランス及び所定の通気度を4jするため、1000デニ
ール以上でaoooデニール以下のマルチフィラメント
のテクスチャードヤーンあるいはナイロンのスパンヤー
ンあるいはポリエステルのスパンヤーンとし、各層の糸
数は、必要な厚さ。
強力および通気度を得るために、1ω当り5本以上で3
0本以下とするのが好ましい。
このを明の岳も好:t+1.い名■鋤の老能11=酌燃
であるが、その場合において、基布露出面側の糸層のエ
ンドレス方向の糸は前記三重織の場合と同種とし、弾性
材料層側の糸層のエンドレス方向の糸は、弾性材料との
接着性を良くするため、直径が0.25mm以上で0 
、6 mm以下のモノフィラメントとするか又は450
デニ一ル以上で3500デニール以Fのマルチフィラメ
ントとするか又はそれらの撚糸とし、これら両糸層に挾
まれた中間糸層の糸は前記三重織の場合の弾性材料層側
の糸層のエンドレス方向の糸と同種とし、各層の糸数は
Icm当り5本以上で12本以下とするのが好ましい。
″四重様の場合において、基布露出面側の糸層およびそ
の次の糸層のエンドレス方向の糸は前記三重織の場合の
基布露出面側の糸層のエンドレス方向の糸と同種とし、
基布露出面側から3番目の糸層および弾性材料層側の糸
層のエンドレス方向の糸はそれぞれ前記三重織の場合の
中間糸層および弾性材料層側の糸層のエンドレス方向の
糸と同種とし、これらの各層の糸数は前記三重織の場合
と同数とするのが好ましい。
エンドレス方向と交差する方向の糸は、必要な厚さ、耐
摩耗性およびベルトの走行安定性を得るため、直径0.
3mm1X上で0.7mm1X下のモノフィラメントで
、糸数は1 ’cm当り12本以上で24本以下である
のが好ましい。
上記弾性材料層の弾性材料は、たどえはポリウレタン、
アクリロニトリルブタジェン、土ヂレンアクリル共重合
体、フッ化炭化水素、エビクロロヒドリンゴム、ポリエ
ステルエクス1−マー、軟質塩化ビニルあるいは熱可塑
性ウレタンを用いるのが好ましい。
弾性材料層の表面は、潤滑油のfKI者竹4向」ニする
ために粗面化するのが好ましい。
基布露出面に露出している糸の表面には、耐1¥耗性被
膜、低摩擦係数被膜、あるいは防水被膜を形成するのが
好ましい。このような被膜としては、たとえばフッ素樹
脂、シリコン樹脂、フッ素含有のエポキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂の被膜を挙げることができる。
このように製造された基布ベル1〜において、エンドレ
ス方向の糸の屈曲の頂点に接する平面よりエンドレス方
向に交差する方向の糸の屈曲の頂点に接する平面を高い
位置になるようにし、その間の距離を0.11mm以上
で0 、33 nun以下であるようにするのが強度と
摩耗性の観点から好ましく、また通気度(J I S 
L 1079−4976)は20cTliイ/sec以
上で 100cn? 4 / SeCLJ、下であるJ
:うにするのか弾性樹脂層形設の観点hr +ら好まし
い。
上記においC120cnt 4 / Sec未irは、
弾性材料層中の空気か逃げにくく、また 100cm 
4 / SeCをこえると、弾性月利が基布を通過して
しまうので好ましくない。
弾性材料層の形設は、たとえば基布ヘルドの片面上に弾
性材料を塗布し、硬化後に所定厚さに研削りることで行
う。このとき弾性材11が基布の内部に含浸されるのは
よいが、他面にまで浸透してしまうといけないので、注
意する必要がある。このためには硬化時間の短い弾性材
料を用いるのが一つの手段である。また前述のように基
布の糸層にテクスチャードヤーンを用いて、これにより
弾性材料の浸透を制御するのも一つの手段である。
このテクスチャードヤーンに代えてスパンヤ−ンを用い
てもよいが、スパンヤーンは毛羽立ちがあり弾性材料内
に気泡を生成しやすいから、その場合には毛焼き処理を
行うのが好ましい。
弾性材料が硬化したあと研削して表面を粗面化し所定厚
さとすることにより、弾性材料層が形成される。−弾性
材料層の表面の研削及び粗面化の為に使用する砥石とし
ては、材質が緑色炭化りい素質(JIS表示;GC)T
−平均径が840〜5ooμ(JIS表示;粒度24)
が適当であり、これを用いた場合の表面粗さはRmax
20μmぐらいどなる。
またさらにそのあと基布露出面に露出している糸にスプ
レー法やディッピング法により耐摩耗性被膜、低摩擦係
数被膜あるいは防水被膜を形成するのが好ましい。
(ボ)実施例 第1図に示す(1)は、この発明のエンドレス・ベルト
の一実施例であり、エンドレス方向(α〉の長さは7.
62m、エンドレス方向と交差覆る方向(β)の幅は4
.76mで、外側の面が基布露出面(2)であり、内側
がウレタンゴムM(3)になっている。
第2図は第1図のA−A−断面の一部を示す図である。
エンドレス・ベルl−(1)の厚さT1は2.7、、m
、!布(4)の19さT2は 1.76mm、ウレタン
ゴム層(3)の厚さT3は2 、2 mmである。エン
ドレス方向(α)の糸は基布露出面側糸層(X+>(X
z)・・・・・と中間糸層N’+ ) (Vz )・・
・・・・とウレタンゴム層側糸層(Z+ )(Z2 )
・・・・・・の3層でありかつエンドレス方向と交差す
る方向(β)の糸(k+)(k2)・・・・・・はエン
ドレス方向の糸(X+ )(X2 )−=(Z+ >(
Z2 )−−の外側を通っている。基布露出面(2)側
に83いて、エンミルレス方向と交差する方向(β)の
糸(k+)(k2)・・・・・・の屈曲の頂点に接覆る
仮想平面(I) )とエンドレス方向(α)の糸(X+
>(X2)・・・・・・の屈曲の頂点に接する仮想平面
(Q)の間の距−1(+−1)は0.21n皿である。
第3図は、基布(4)の構造を詳細に示すものである。
エンドレス方向と交差する方向の糸(k+)(k2>・
・・・・・は0 、47 mmナイロンモノフィラメン
トで、&1機において経糸としてセットされる。エンド
レス方向の糸のうち第3図で上層となる糸(XI>(X
2)・・・・・・は0,37 mmナイロンモノフィラ
メント、中層となる糸(V+ ><V2 )・・・・・
・は1600デニールのナイロンモノフィラメン1−の
テクスチャードヤーン、下層となる糸(71)(12)
・・・・・・は0,37 mmナイロンモノノイフメン
トで、これらは織機において緯糸としてセラ1へされる
。このようにセットした経糸どに1糸とを第3図〈口)
に示づ組織図に基づき袋織゛づる。したがって、製織す
る際にお(プる経糸がエンドレス・ベルト(1)のエン
ドレス方向と交差する方向(β)の糸になり、緯糸がエ
ンドレス方向(αンの糸になる。
上記基布(4)および上記基布(4)と同様の描込で糸
の種類を変えた基布の特性を表1−1〜表1−3に示づ
第4図〜第6図は、基布の多重織の他の実施例を示すも
のである。
第4図は、前記第3図とは貢なる三重織の他の実施例を
示す。この実施例では、エンドレス方向と交差する方向
の糸(k2)と(k4)とによりエンドレス方向の糸(
XI )<X2 )・・・・・・および(Z+ )(Z
2 )・・・・・・が連結され、かつエンドレス方向と
交差づる方向の糸(kl )は糸(Xl )(x2)・
・・・・・たりを織り合せ、エンドレス方向と交差覆る
方向の糸(k3)は糸(Z+ )(Z2 )・・・・・
だけを織り合けているのが特徴Cある。糸(k+)およ
び<k3)の屈曲角度か大ぎく、フェル]〜との接触面
積を広くてきるから、耐摩耗性にづぐれている。
この実施例におりるエンドレス方向のu イ6露出面側
の糸層の糸(Xl)(X2)・・・・・・は、0,43
mmのナイロンモノフィラメント、中間糸層となる糸<
’Jh ) (’/2 )・・・・・・は、1600デ
ニールのナイロンマルチフィラメントのテクスチャード
ヤーン、ウレタンゴム側層となる(Z+ )(Z2 )
・・・・・・は、0.43 mmのナイロンモノフィラ
メン1−である。コニンドレス方向と交差する糸(k+
 )(k2)・・・・・・は、0.52 mmのナイロ
ンモノフィラメントである。
この実施例の基布の厚さ、目付等の特性は、表2のとお
りである。
この実施例の基布を使用し−Cエンドレス・ベルトを作
成したときの該ベルトの長さ等は、第1図〜第2図に示
すものと同一である。この実施例の基布は、第4図くハ
)に示す組織図により製織される。
第5図は、エンドレス方向の糸(XI ) (X2 :
・・・・・・(Vl)(V2)・・・・・・(Z+ >
(22)・・・・・・(W+ )(W2 )・・・・・
・が4層である四f(j械の基布を示す。この実施例で
は、エンドレス方向のJJイロ露出面側の糸層の糸(X
I )(X2 )・・・・・・1.10 、35 mm
のナイロンモノフィラメン1−1第1中間糸層の糸(y
 1) (V 2 ) −−は0.35 mmのノーイ
ロンモノフィラメント、第2中間糸層の糸(W+(W2
)・・・・・・は1600デニールのポリ1−ステルス
パンA7−ン、ウレタンゴム層側の糸は0.35 mm
のナイロンモノフィラメントである。」ンドレス方向シ
六菌1−六六白m名/に、)(kつ)・・・・・・は0
.471+1+nのナイロンモノフィラメントである。
この実施例の基布の厚さ、目(q等の特性は、表3のと
おりである。
この実施例のLS イ5を使用して1ンドレス・ベル1
〜を製作したときのベルトの長さ等は、第1図〜第2図
に示ゴものと同一である。この実施例の基イ■は、第5
図(ハ)に示す組織図にもとづき製織される。
第6図は、エンドレス方向の糸(x ) (y )か2
層である二重械の基布を示す。この実施例にJ3(プる
エンドレスノ)向の基布露出面側の糸層の糸(×)は1
600デ゛ニールのナイロンモノフィラメン1−のテク
スチャ−ドヤーン、ウレタンゴム側の糸層の糸(y)は
0 、52 mmのナイロンモノフィラメントである。
エンドレス方向と交差づる方向の) 糸(k+ )(k
2 )は0 、52 mmのナイロンモノフィラメント
である。
この実施例の基布の厚さ、口(=J宿の特性は、表4の
どおりである。
この実施例の基イEを使用してエンドレス・ベルトを製
作したときのベルトの長さ等は、第1図〜第2図に示す
ものと同一である。この実施例の基布は、第6図(ハ)
に示される組織図にもとづき製織される。
(以下余白、次頁に続く) 基布の特性 表 1−1 基布の特性 表 1−2 基布の特性 表 1−3 表 2 く図40基布の特性) (図5の基布の特性) 表 3 (注)上記表中、Wの糸のポリエステルスパンヤーンは
、毛焼処理をしている。
(図6の基布の特性) 表 4 (へ)発明の効果 この発明のエンドレス・ベルトは、上述した構成で、袋
織によりエンドレスに製織されるので、基布の11械、
厚さ及び通気度が不均一になる縦継部がなく、従ってE
NP用ベルベルて使用したとぎに、紙のマークトラブル
発生がない。
特に、この発明のエンドレス・ベルトにおいて、基布露
出側においてエンドレス方向の糸よりもエンドレス方向
に交差する方向の糸が外側に位置する構成とすれば、エ
ンドレス方向の糸がエンドレス方向に交差する糸で保護
される構造となり、例えばこれをENP用ベルベルて使
用したときには、フェルトとの当接により外側から糸が
IIJ耗してくるが、主として摩耗づるのは高張力を受
Eプないエンドレス方向に交差する糸で、高張力を受け
るエンドレス方向の糸はほとんど摩耗しない。この結果
、ベルトは長野臼となり、長!v!間にわたり安定して
湿紙の水分の搾出を行ない得る利点がある。
ちなみに、第1図のエンドレス・ベルトの試験片30m
m @ X 500mm長で、 屈曲往復行程 130mm 屈曲往復速度 180回/分 環境温度 25℃〜35℃ 試験荷重 100 ka のベルト屈曲試験を行ったところ、従来品では約50万
回でタテ糸の摩耗がひどく、使用に耐えなくなったのに
、本発明品は約100万回までタテ糸の摩耗がほとんど
見られなかった。ずなわら本発明品は従来品の2倍以上
のライフかあるとJI[定される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のエンドレス・ベルトの一実施例の斜
視図、第2図は第1図のΔ−A′断面の一部拡大図、第
3図(イ)(ロ)(ハ)は第1図に示すエンドレス・ベ
ルトに用いるL!布の断面構造図、Rり方の説明断面図
および相識図、第4図〜第6図はそれぞれ% イ1iの
他の実施例の第3図相当図である。 (1)・・・・・・エンドレス・ベルト、(2)・・・
・・・基布露出面、(3)・・・・・・ウレタンゴム層
、(4)・・・・・・基イ1]、(α)・・・・・・エ
ンドレス方向、 (β)・・・・・・エンドレス方向と交差するブ51b
]、(X+ )(X2 )−・=(V+ >(V2 )
−=(Z+ )(Z2 )・・・・・・エンドレス方向
の糸、(k+)(kz>・・・・・エンドレス方向と交
差づる方向の糸。 第4図 CD) 第6図 (ハ) タテゑ 手続補正用 昭和59年10月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発明の名称 エンドレス・ベルト 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目5番1ぺ名 称 
(620)三菱重工業株式会社 くはか2名)代表者 
織 1)貞四部 4、代理人 〒530 住 所 大阪市北区西天満5Y目1−3りΔ−ター1ノ
ンヒル電話(06)365−0718 ]、 。 氏 名 弁理士(6524)野 河 信太田、(□・ζ
−′ 9. 5、?lIi正命令の日付 自 冗 8、前記以外の補正をづ−る者 事件との関係 特許出願人 (1)住 所 東京都北区豊島8丁目27番12@名 
称 日本フェルト株式会社 代表者 金 井 僅四部 つ関係 特許出願人 枚方市招提1」1近二丁目七番地 山内ゴム工業株式会社 代表者 折 目 誠一部 全文訂正明細書 1、発明の名称 エンドレス・ベルト 特許請求の範囲 1、基布の片面が弾性材料層で被覆されたベルトであっ
て、基布は袋織でエンドレス状に1II8I械されかつ
多重織にて製織されたものであることを特徴とするエン
ドレス・ベル1ヘ一 2、 基布の多重織が、弾性材お1層で被覆されCない
基イ+i n出側において、ベルトの走行方向の糸の屈
曲の頂点に接する平面がベルトの走行yj向に交差する
方向の糸の屈曲の頂点に接づる平面J、りも低い位置と
なる多重織にて!!81械されたしのである請求の範囲
第1項記載のエンドレス・ベル1−03、 ベルトの走
行方向の糸の屈曲の頂点に接する平面とベルトの走行方
向に交差づる方向の糸の屈曲の頂点に接する平面との間
の距離が0.11mIn以上で0.33 nun以下で
ある請求の範囲第2IO記載のエンドレス・ベルト。 4、基布の多重織が、ベルトの走行方向の糸が3層にな
る三重織である請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに
記載のエンドレス・ベルト。 5.3層のベルトの走行方向の糸のうち、弾性材ll+
1層側に最も近い層の糸は、直径か0.25 mm以上
で0 、6 mm以下のナイロンモノフィラメント又は
ポリエステルモノフィラメン1〜であり、次に近い層の
糸は1000デニール以上で4000デニール以下のナ
イロンマルチフィラメントのテクスチV−ドV−ンある
いはナイロン又はポリエステルのスパンA7−ンであり
、また最も遠い層の糸は直径が0.25mm以上てO、
G 1lIn1以下のナイロンモノフィラメント又はポ
リエステルモノフィラメントであり、これら各層にJ′
3りる糸数は1cm当り5本以上で12本以下である請
求の範囲第4項記載のエンドレス・ベルト。 6、 ベルトの走行方向に交差する方向の糸が、直径0
.3〜0 、7 m111のナイロンモノフィラメント
であり、かつ糸数は1 cm当り12本以上で24本以
下である請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
エンドレス・ベルト。 7、 弾性材料層が、製織した基布の片側面にウレタン
エラストマーを塗布しかつ基布の他側面に滲出しない程
度に含浸させて形設されIこしのである請求の範囲第1
項〜第6項のいずれかに記載のエンドレス”−ベルト。 8、 基布露出面に露出している糸の表面に耐摩耗性被
膜が形成されている請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
かに記載のエンドレス・ベル1へ。 発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 この発明はエンドレス・ベルトに関するしので、特に抄
紙工程のプレスパートにA3りるエクステンデッドニッ
ププレス(E xtendcd N ip P rcs
s、以下ENPと略称する。)用ベルI〜とし゛Cイ1
用Cある。 (ロ)従来技術 抄紙工程のプレスパートにおいて、プレスの方式として
ロールプレスおよびE N Pがあり、種々の利点を有
することからENPが近年儒及しつつENPは、簡単に
説明すれば、2枚のフェルトに挾まれた湿紙の一方側の
面を回転ロールでおさえ、他方側の面をENP用ベルト
を介して加圧シューで加圧し、脱水を行うプレスである
。 このENP用ベルトの従来のものとして、英国特許公開
第2106555A号、同2106557A号公報等か
開示されているが、これらは、合成繊維糸を多重織にし
た平板状の基布を織り継いでエンドレス状どし、その片
側面に弾性材料層を形設した構成になっている。このベ
ルトの弾性材お1層面が加圧シューに摺接され、他方の
基布露出面かフェル1〜に当接される。 ところが、この従来のものは、合成iG1[糸を多’f
、MAにした平板状の基布を織り継いでエンドレス状と
しているので、この織り継いだ部分の織物構iiA A
3よび糸密度などが他の部分と不均一となるため、強度
的に問題があり、また織継部マークh< @tに発生し
やすくなる問題がある。 (ハ)発明の目的 この発明は、ENP用ベルトとして用いたときに従来の
ENP用ベルトよりも長時間使用でさがつ紙に織継部マ
ークを発生させないエンドレス・ベルトを提供丈ること
を目的とする。 (二ン発明の構成 この発明のエンドレス・ベルトは、JJ布の片面が弾性
材料層で被覆されたベルトであって、基布は袋織でエン
ドレス状に製織されかつ多重様にて製織されたものであ
ることを特徴とりるものである。 従来のように多重織の平板状基布を織り継いてエンドレ
ス状ベルトとするためには、織り継ぎ部の強度を上げる
ために゛ベルトの走行方向の糸′を充分からませるべく
充分に屈曲を大ぎくした構造とする必要がある。すなわ
ち、′ベル1〜の走行方向の糸′がベルト全体にわたっ
て大きな屈曲をもった構造の織り方(いわゆるヨコ多重
織ンとなる。一方、ベルトの走行方向に交Uする方向で
は、大きな強度を必要としないから、その方向の屈曲は
太き(する必要がない。そこで結局、゛ベルトの走行方
向の糸′の屈曲点は、′ベルトの走行方向に交差する方
向の糸′よりも外側に位置することになる。ところで゛
ベルトの走行方向の糸′はベルトにおいて最も強度を要
求される糸であるのに、上記のごとき4flj造では、
その′ベルトの走行方向の糸′が直接に対象物くたとえ
ばフェルト)に接触し、最1:)9 <摩耗してしまう
ことになる。 換言すれば、従来のように多重織の平板状の基布を織り
継いでエンドレス・ベルトとしたものでは、構造上、最
も強度を要求される糸が最も早く摩耗してしまうという
ことになるのを避けることができない。斯く考察すると
共に、この発明の発明者は、種々検討した結果、基布を
袋織の多重織とすることが、上記問題点を解決しうろこ
とを見出したものである。 すなわち、この発明においては、基布を袋織としたため
に従来の織り継ぎ部での強度の問題が全く解消される。 また、織り継ぎstlがないので、上記のごとく″ベル
トの走行方向の糸′の屈曲をことさら大きくする必要が
なくなり、従来と同じヨコ多重織手法を用いてもその“
ベル1〜の走行方向の糸′の屈曲点が゛ベルトの走行方
向に交差する方向の糸′より外側へ位置することをll
ノうる構造となる。むしろ逆に“ベルトの走行方向の糸
″の屈曲点を′ベルトの走行方向に交差1−る方向の糸
′よりも内側に位置させる織り方(いわゆるタテ多重織
)すら可能となる。この結果、最も力のかかる゛ベルト
の走行方向の糸′の摩耗が“ベルトの走行方向に交差す
る方向の糸′の保護によって避けられることとなり、ベ
ルトの耐久性を著しく向上させうろことが見出された。 づなわら、この発明で使用する基布は、多重織りでかつ
エンドレス状のものであることを必要とする点は従来と
同じであるが、加えて、従来にお番プる基布のごとき織
り継いでエンドレス状どじだものではなく、袋織によっ
てエンドレス状に製織したものであることを特徴とする
ものである。そこで、この発明のエンドレスベル1へは
、作用づる力が不均等となる織り継ぎ部を有し’Jいた
め1.公知のENP用エフェンドレスルトJ:り強If
(の他各種の点において極めて優れているという利点を
もつものである。 この発明に係る袋織の基布を製造するにあたっては、い
わゆるヨコ多重織およびタテ多重織のいずれの織り方を
も用いることができる。しかし、タテ多重織を用いて袋
織とするのか、このベルトの耐久性等より鑑みて好まし
い。タテ多mlによる袋綴をさらに具体的に説明すれば
、ベルl−の走1j方向と交差する方向の糸を織機の杼
糸(タテ糸)とし、ベル1−の走行方向の糸を識別の緯
糸(ヨコ糸)として袋織ツる。この際、ベルトの走行方
向の糸が2層〜4層となる多重織すなわち二重線〜四重
械とするのか通常好ましい。袋織ブる揚台、両袋耳の杆
糸密度を他の部分と同じようにづるために中板を使用す
る。製織した基布を所定の織長ざに切断すると、その織
物は袋織で製織されているために、そのままでエンドレ
スの基布ベルトとなる。この基布ベルトを仕上(幾で所
定の張力下でス1ヘレツチし熱風または赤外線または熱
シリンダーでヒートセラ1−する。ベルトの走行方向の
糸に与える張力は、たとえば基イ1ベルトの幅1 cm
当り4〜7 kgとする。また熱処理はたとえば130
−、170℃で基布ベルトの熱処理時間は30秒〜12
0秒間行なう。 上記基布を製織する糸は、たとえば6−ナイロン、6,
6−ナイロン、6,10−ティ1]ン、12−ナイロン
、芳香族ポリアミ1九あるいはポリエステルなどのモノ
フィラメントあるいはマルチフィラメントの合成繊維糸
を用いるのが(IY;表しい。 二重様とする場合において、基布露出面側の糸層のベル
トの走行方向の糸は、必92す強力と1!2ざを満たす
ため、直径0 、25 mm以上で0 、 G uuu
 Iス−1・のモノフィラメントとし、弾性々A $3
11f’+側の糸層のベルトの走行方向の糸は、上記の
直径のしノフィラメントとの製織上のバランス及び所定
の通気度を得るため、1000デニール以上で4000
デニール以下のマルチフィラメントのテクスチX7−ド
17−ン(ちるいはナイロンのスパンヤーンあるいはポ
リエステルのスパンヤーンとし、各層の糸数は、必要な
厚さ1強力および通気度を得るために、1 cm当り5
本以上で30本以下とするのが好ましい。 この発明の最もりTましい多重織の形態は二重様である
が、その場合において、基布露出面側の糸層のベルトの
走行方向の糸は前記二重様の場合と同種とし、弾性材料
層側の糸層のベルl−の走行方向の糸は、弾性材料との
接着性を良くするため、直径が0 、25 nnn以上
で0 、6 mm以下のモノフィラメントとするか又は
450デ゛ニ一ル以上で3500デ゛ニール以下のマル
チフィラメントとづるか又はそれら−の撚糸とし、これ
ら両糸層に挾まれた中間糸層の糸は前記二重様の場合の
弾性月別層側の糸層のベルトの走行方向の糸と同種とし
、各層の糸数は1 cm当り5本以上で12本以下とづ
るのか好ましい。 四重様の場合にd3いて、基4i露出面側の糸層J′3
よびその次の糸層のベル。トの走行方向の糸1ま前記三
単織の場合の見イE露出面側の糸層のベルトの走行方向
の糸と同種とし、基布露出面側から3番目の糸層および
弾性I材層側の糸層のベル1〜の走行方向の糸はそれぞ
れ前記二重様の場合の中間糸層および弾性月別層側の糸
層のベルトの走行方向の糸と同種とし、これらの各層の
糸数は前記二重様の場合と同数とするのが好ましい。 ベル1−の走行方向と交差づ−る方向の糸は、必要な厚
さ、耐摩耗性およびベルトの走行安定性を得るため、直
径0.3mm以上で0.71冊以上の七ノノイラメン1
〜で5糸数はl cm当り12本以−[ぐ24本以下で
あるのが好ましい。 上記弾性材料層の弾性材料は、たとえばポリウレタン、
アクリロニトリルブタジ」−ン、」−ヂレンアクリル共
重合体、フッ化炭化水素、上ビクロロヒドリンゴム、ポ
リエステルエクス1〜マー、軟質塩化ビニルあるいは熱
可塑性ウレタンを用いるのが好ましい。 弾性材料層の表面は、潤消油の11着(11を向上ター
るために砥石等により粗面化が好ましい。 基布露出面に露出している糸の表面にl、L、li41
?:純性被膜、低摩擦係数被膜、あるいは防水被膜を形
成するのが好ましい。このよう<K被膜としては、たと
えばフッ素樹脂、シリコン樹脂、ノツ索含【1のエポキ
シ樹脂、ウレタン樹脂の被11分を挙げることができる
。 このように製造された基布ベルトにおいて、ベルトの走
行方向の糸の屈曲の頂点に接づ−る平面よりベルトの走
行方向に交差ゴる方向の糸の屈曲の頂点に接する平面を
高い位買になるようにし、その間の距離をQ 、 11
 nnn以上で0,33皿1以下であるようにづ−るの
が強度と摩耗性の観点から好ましく、また通気度(J 
I S L 1079−4976ンは20cnLeR/
 300以上で100cnt 4 / Sec以干であ
るようにするのが弾性樹脂層形設の観点から好ましい。 上記にa3いて、20cnt li / sec未渦で
は、弾性材料層中の空気か逃げにくく、また100擢4
/secをこえると、弾性材料が基布を通過してしまう
のC′好ましくない。 弾↑1月利層の形設は、たどえば基布ベルトの片面上に
弾性材わIを塗布し、硬化後に所定厚さにω1削覆るこ
とで行う。このとき弾性材料か基布の内部に含浸される
のはよいが、他面にまで浸透してしまうとい(]ないの
で、注意する必要がある。このためには硬化部間の短い
弾性材料を用いるのが一つの手段である。また前述のよ
うに基布の糸層にデクスヂャードV−ンを用いて、これ
により弾性材料の浸透を制御するのも一つの手段である
。 このテクスヂA7−ドヤーンに代え−Cスパンlllシ
ン用いてもよいが、スパンヤーンは毛羽立らがあり弾性
材料内に気泡を生成しやづいかう、その1舎には毛焼き
処理を行うのが好ましい。 弾性材料が硬化したあと7iI+削して表面を粗面化し
所定厚さとすることにより、弾性材23111?iが形
成される。弾性材料りこの表面のωI削及び粗面化の為
に使用する砥石としては、材質が緑色炭化りい木質(J
IS表示;GC)で平均径が840〜500μ(JIS
表示;粒度24)が適当であり、これを用いた揚台の表
面粗さはRmax20μInぐ1ういどなる。 またさらにそのあと基布露出面に露出し−Cいる糸にス
プレー法やディッピング法にJ、り耐摩耗性被膜、低摩
擦係数被膜あるい【J防水被膜を形成するのが好ましい
。 (ホ)実施例 第1図に示す(1)は、この発明のエンドレス・ベルI
−の一実施例であり、ベル1−の走7j方向くα)の長
さは7.62m、ベルトの走行方向と交差する方向(β
)の幅は4.76mで、外側の面が基布露出面 −(2
)であり、内側がウレタンゴム層(3)になっている−
0第2図は第1図のΔ−A′断面の一部を示す図である
。エンドレス・ベルト(1)の厚さT1は2.7m11
1、基布(4)の厚さT2は 1.76mm、ウレタン
ゴム層(3)の厚さT3は2 、2 mmである。ベル
トの走行方向(α)の糸は基布露出面側糸層(×1)(
−×2)・・・・・・と中間糸層(yt、>(V2)・
・・・・・どウレタンゴム層側糸層(Zl)(Z2)・
・・・・・の3層てありかつベルトの走行方向と交差づ
る方向(β)の糸(ki)(k2) ・・・はベルトの
走行方向の糸(Xl)(X2)・・・・・・(Zl)(
Z2>・・・・・・の外側を通っている。基布露出面(
2)側において、ベル1〜の走行方向と交差する方向く
β)の糸(k+)(k2)・・・・・・の屈曲の頂点に
接づ゛る仮想平面(P)とベルトの走行方向(α)の糸
(Xi)(X2)・・・・・・の屈曲の10点に接づる
仮想平面(Q)の間の距離(H)は0.21冊である。 第3図は、基布(4)の4層造を詳細に示すものである
。同図(イ)においてベルトの走行方向と交差づる方向
の糸(k、)(k2)・・・・・・は11LJ径0.4
7mmナイロンモノフィラメン1〜で、織4A11に(
13い−C経糸としてセットされる。ベル1−の走行方
向の糸めうち第3図(イ)で上層となる糸(xl)(×
2)・・・・・・は直径0 、37 mmナイロンモノ
フィラメント、中病となる糸(yl)(yl〉・・・・
・・は1600に−ルのナイロンマルチフィラメントの
チフスi−i’ −ドヤーン、下層となる糸(21)(
17)・・・・・・は直径0.37 mmナイロンモノ
フィラメン1〜で、これらは織機にa3いて緯糸として
セラ1−される。このようにセットした経糸と緯糸とを
第3図(ハ)に示づ1層械図に基づき袋織刀−る。した
かつて、製織する際における経糸がエンドレス・ベルト
(1)のベル1−の走行方向と交差する方向(β)の糸
になり、緯糸がベルトの走行方向(α)の糸になる。 上記基布(4)および上記基布(4)と同様の構造で糸
の種類を変えた基布の特性を表1−1〜表1−3に示づ
。 第4図〜第6図は、基布の多重織の他の実施例を示すも
のである。 第4図は、前記第3図とは異なる三I■械の他の実施例
を示す。この実施例では、ベル1〜の走行方向と交差J
゛る方向の糸(k2)と(k4)とによりベルトの走行
方向の糸(XI)(X2>・・・・・および(zt)(
z2)・・・・・・が連結され、かつベル1〜の走行方
向と交差する方向の糸(k、)は糸(XI)(X2)・
・・・・・だ()を織り合せ、ベル1−の走行方向と交
差づる方向の糸(k3)は糸(/1)(Z、)・・・・
・だ(プを織り合せ−Cいるのか特徴C′ある。糸(k
、)J:iよび(k3)の屈曲角度か大きく、フェルト
との接触面積を広くできるから、耐摩耗性にづぐれ−C
いる。 この実施例にa−3りるベル1〜の走行方向のと1布露
出面側の糸層の糸(Xl、)(X2)・・・・・・は、
直径0.43mmのナイ1]ンモノフィラメント、中間
糸層どなる糸(Vl)(V2)・・・・・は、1600
デニールのナイロンマルチフィラメントのテクスチへ7
−トヤーン、ウレタンゴム側層となる(Zl、)(Z2
)・・・・・・は、直径0.43mmのナイfコン七ノ
フイラメントである。ベルトの走行方向と交ZQ ’l
る糸(k□)(kl)・・・・・・は、直径0 、52
 me+のナイ1」ンモノフィラメントである。 この実施例の基布の厚さ、目付等の特性は、表2のとd
3りである。 この実施例の基布を使用してエンドレス・ベルトを作成
したときの該ベルトの長さ等は、第1図〜第2図に示す
ものと同一である。この実施例の基布は、第4図(ハ)
に示?J−組織図により製織される。 第5図は、ベルトの走行方向の糸(×1)(X2 )−
−(Vt ) (V2 )−−(Zt )(Z2)・・
・・・・(Wz)(W2)・・・・・・が4層(゛ある
四重織の基布を示す。この実施例では、ベル1〜の走行
方向の基布露出面側の糸層の糸(×、)(×2)・・・
・・・は直径0 、35 mmのナイロンしノフィラメ
ント、第1中間糸層の糸(Vl)(V7>・・・・・・
は直径0 、35 mmのナイロンモノノイラメン1〜
、第2中間糸層の糸(Wl)(W2)・・・・・・は1
600デニールのポリ]ニスチルスパンV−ン、ウレタ
ンゴム層側の糸(Zl)(Z2)・・・・・・は直径0
.35 nu++のナイロンモノフィラメントである。 ベルトの走行方向と交差覆る方向の糸(1(1)〈kl
)・旧・・は直径0 、47 mmのナイロンモノフィ
ラメントである。 この実施例の基布の厚さ、目(=I等の特性は、表3の
とおりである。 この実施例の基布を使用してエンドレス・ベル1へを製
作したどきのベルトの長さ等は、第1図〜第2図に示す
ものと同一である。この実施例の基布け、第5図(ハ)
に示ず組織図にもとづき製織される。 第6図は、ベルトの走行方向の糸(x ) (y )か
2層である二重様の基布を示す。この実施例にJ>Lプ
るベル1〜の走行方向の基布霧出面側の糸層の糸(X 
)は1600デニールのナイロンマルヂフィラメン1〜
のテクスチャードヤーン、ウレタンゴム側の糸層の糸(
y)は直径0 、52 mmのナイロンモノフィラメン
トである。ベル1〜の走行方向と交差する方向の糸(k
l)(kl)は直径0 、52 tnntのナイロンモ
ノフィラメントである。 この実施例の基イ■の厚さ、目イ」等の特性tよ、表4
のとおりである。 この実施例の基イ11を使用して]−ンドレス・ベルト
を製作したとぎのベルトの長さ等は、第1図〜第2図1
こ示すものと同一である。この実施例の基布は、第6図
(ハ)に示される組織図にbとづき製織される。 (以下余白、次頁に続く) 基布の特性 表 1−1 基布の特性 表 ゛1−2 基布の特性 表 1−3 表2 (図4の基布の特性) 表3 (図5の基布の特性) 毛焼処理をしている。 表4 (図6の基布の特性) この発明のエンドレス・ヘルドは、十述した(14成で
、袋織によりコニンドレスに製織されるのC゛、基布の
和様、厚ざ及び通気度か不均一になる織継部がなく、従
ってENP用ベルベル1〜て使用したどぎに、紙のマー
ク1〜ラブル光生かない。 特に、この発明のエン1−レス・ベル1−にd3いて、
4i1布露出側においてベルトの走行方向の糸よりもヘ
ルドの走行方向に交差する方向の糸か外側に位置りる構
成とづれば、ベル1〜の走行方向の糸かベルトの走行方
向に交差する糸で保護される構造どなり、例えばこれを
ENP用ベルトとして使用したときには、フェル1へと
の当接により外側から糸か摩耗してくるが、主として摩
耗するのは高張力を受けないベルトの走行方向に交差り
る糸で、高張力を受りるベル1〜の走行方向の糸はiま
と)υと摩耗しない。この結果、ベルトは長寿命となり
、長期間にわたり安定して湿紙の水分の搾出を行ない得
る利点がある。ちなみに、第1図のエン]・レス・ベル
トの試験片30 mm幅X 500 mm艮で、屈曲往
復行程 130 mm 屈曲往復速度 180回/分 環境温度 25°C〜35℃ 試験荷重 100’k(] のベルト屈曲試験(JIS K e32aにrV−Il
l! >を行ったところ、従来品では約50乃同゛C′
試験)1の走行方向の糸の摩耗がひどく、使用にひ1え
% り’rjつたのに、本発明品は約100h回まで試
験j′10走(i方向の糸の摩耗かほど/Vど見られな
かつ)J。1Jなわら本発明品は従来品の2倍以上のフ
ィンかあると推定される。 図面の簡単な説明 第1図はこの発明のエンドレス・ベル1〜の一実施例の
斜視図、第2図は第1図の八−へ−1g1面の〜部拡人
図、第3図(イ)(ロ)(ハ)は第1図に示すエンドレ
ス・ベル1−に用いる拮イIIの((]i面構造図、織
り方の説明断面図J3よび#l械図、り′)4図〜第6
図はそれぞれ基布の他の実施例の第3図相当図である。 (1)・・・・・・エンドレス・ベル1〜、(2)・・
・・・・基イIi ii’li出面、(3)・・・・・
・ウレタンゴム層、(4)・・・・・・基イ11、(α
)・・・・・・ベル1への走行方向、(β)・・・・・
ベル1〜の走行方向と交差Jる方向、(Xl、)(X2
)・・・・・・(y□)(V2)・・・・(Z+、>(
Zz)・・・・・・ヘルドの走行方向の糸、(+tt)
(kz)・・・・・・ベル1−の走行方向と交差づる方
向の糸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基布の片面が弾性材料層で被覆されたベルトであっ
    て、基布は袋綴でエンドレス状に製織されかつ多重織に
    て製織されたものであることを特徴とするエンドレス・
    ベルト。 2、基布の多重織が、弾性材料層で被覆されてない基布
    露出側において、エンドレス方向の糸の屈曲の頂点に接
    する平面がエンドレス方向に交差する方向の糸の屈曲の
    頂点に接する平面よりも低い位買となる多重織にて製織
    されたものである請求の範囲第1項記載のエンドレス・
    ベルト。 3、エンドレス方向の糸の屈曲の1山点に接する平面と
    エンドレス方向に交差する方向の糸の屈曲の頂点に接す
    る平面との間の距離が0.11胴以」ニで0.33 m
    m以下である請求の範囲第2項記載のエンドレス・ベル
    ト。 4、基布の多重織が、エンドレス方向の糸が3層になる
    三重様である請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記
    載のエンドレス・ベルト。 5.3層のエンドレス方向の糸のうち、硬性材11層側
    に最も近い層の糸は、直径が0.25 mm以上で0.
    6mm以下のナイロンモノフィラメント又はポリエステ
    ルモノフィラメントであり、次に近い層の糸は+000
    デニ一ル以上で4000デニール以下のナイロンマルチ
    フィラメントのテクスチャードヤーンあるいはナイロン
    又はポリエステルのスパンヤーンであり、また最も遠い
    層の糸は直径か0.25m111以上で0 、6 nu
    n以下のナイロンモノフィラメン1〜又はポリエステル
    モノフィラメントであり、これら各層にお(プる糸数は
    1cm当り5本以上で12本以下である請求の範囲第4
    項記載のエン1〜レス・ベルト。 6、エンドレス方向に交差する方向の糸が、直径0.3
    〜0 、7 mmのナイロンモノフィラメントであり、
    かつ糸数は1 cm当り12本以上で24本以下である
    請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載のエンドレ
    ス・ベルト。 7、弾性材料層が、製織した基布の片側面にウレタンエ
    ラストマーを塗布しかっ基布の他側面に滲出しない程度
    に含浸させて形設されたものである請求の範囲第1項〜
    第6項のいずれかに記載のエンドレス・ベルト。 8、基布露出面に露出している糸の表面に耐IY耗性被
    膜が形成されている請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
    かに記載のエンドレス・ベルト。
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