JPS6080968A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents
パワ−ステアリング装置Info
- Publication number
- JPS6080968A JPS6080968A JP58189820A JP18982083A JPS6080968A JP S6080968 A JPS6080968 A JP S6080968A JP 58189820 A JP58189820 A JP 58189820A JP 18982083 A JP18982083 A JP 18982083A JP S6080968 A JPS6080968 A JP S6080968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- controller
- power supply
- battery
- alarm lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/0457—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
- B62D5/0481—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures
- B62D5/0487—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures detecting motor faults
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、パワーステアリングの操舵力を電子制御によ
り車速、操舵速度もしくは操舵角度に感応して可変させ
るパワーステアリング装置に関し、特に電源供給経路の
故障時にシステムの異常を表示する警報ランプを点灯で
きるようにしたパワーステアリング装置に関する。
り車速、操舵速度もしくは操舵角度に感応して可変させ
るパワーステアリング装置に関し、特に電源供給経路の
故障時にシステムの異常を表示する警報ランプを点灯で
きるようにしたパワーステアリング装置に関する。
（従来技術）
従来の電子制御によるパワーステアリング装置としては
、例えば第１図に示すようなものがある。
、例えば第１図に示すようなものがある。
第１図において、１はコントローラであり、制御手段と
しマイクロコンピュータ２を内蔵し、マイクロコンピュ
ータ２に対しては車速センサ３で検出した車速及び舵角
センサ４で検出した操舵角が入力され、マイクロコンビ
コータ２では更に検出舵角の微分により舵角速度を検出
しており、車速感応制御を例にとると、マイクロコンピ
ュータ２は低速で操舵力が軽く車速の増加に応じて操舵
−２− 力を重くする制御出力を図示しないパワステ駆動部のア
クチュ■−夕に供給し、車速に感応した操舵力の制御を
行なっている。
しマイクロコンピュータ２を内蔵し、マイクロコンピュ
ータ２に対しては車速センサ３で検出した車速及び舵角
センサ４で検出した操舵角が入力され、マイクロコンビ
コータ２では更に検出舵角の微分により舵角速度を検出
しており、車速感応制御を例にとると、マイクロコンピ
ュータ２は低速で操舵力が軽く車速の増加に応じて操舵
−２− 力を重くする制御出力を図示しないパワステ駆動部のア
クチュ■−夕に供給し、車速に感応した操舵力の制御を
行なっている。
一方、マイクロコンピュータ２には車速センサ３の断線
等のシステム故障を検出したときに運転者に異常を知ら
せる警報機能が設【ノられており、異常検出による警報
出力でトランジスタ６をオンし、トランジスタ６のコレ
クタに接続した警報ランプ７を点灯するようにしている
。
等のシステム故障を検出したときに運転者に異常を知ら
せる警報機能が設【ノられており、異常検出による警報
出力でトランジスタ６をオンし、トランジスタ６のコレ
クタに接続した警報ランプ７を点灯するようにしている
。
このような構成をもつコントローラ１及び警報ランプ７
に対する電源供給は、バッテリイ８の出力をイグニッシ
ョンスイッチ９及び電源ヒユーズ１０を介し同じ電源系
統で行なっている。
に対する電源供給は、バッテリイ８の出力をイグニッシ
ョンスイッチ９及び電源ヒユーズ１０を介し同じ電源系
統で行なっている。
しかしながら、このような従来のパワーステアリング装
置にあっては、コントローラ１と警報ランプ７に対する
電源供給が同じ系統の電源ヒユーズ１０を介して行なわ
れていたため、電源ヒユーズ１０が回路ショート等によ
り溶断した場合には、コントローラ１及び警報ランプ７
に対する電源供給が同時に停止してしまい、電源経路故
障もシス−３− テム異常の１つであるにもかかわらず、警報ランプの点
灯による警報表示が行なえなくなる。このため、電源供
給停止にで制御が停止トシても警報ランプが点灯しない
ため運転者はシステムが正常に作動しているものと判断
せざるを得ず、電源経路故障に基づくフェイルセーフ作
動で速度に感応した操舵力の制御から操舵力の可変範囲
の中間となる固定的な操舵力に切換ねるため、例えば低
速での据切りで操舵力が正常時に比べて重くなることで
異常であることが分り、システムの異常に気付くのが遅
れるという問題があった。
置にあっては、コントローラ１と警報ランプ７に対する
電源供給が同じ系統の電源ヒユーズ１０を介して行なわ
れていたため、電源ヒユーズ１０が回路ショート等によ
り溶断した場合には、コントローラ１及び警報ランプ７
に対する電源供給が同時に停止してしまい、電源経路故
障もシス−３− テム異常の１つであるにもかかわらず、警報ランプの点
灯による警報表示が行なえなくなる。このため、電源供
給停止にで制御が停止トシても警報ランプが点灯しない
ため運転者はシステムが正常に作動しているものと判断
せざるを得ず、電源経路故障に基づくフェイルセーフ作
動で速度に感応した操舵力の制御から操舵力の可変範囲
の中間となる固定的な操舵力に切換ねるため、例えば低
速での据切りで操舵力が正常時に比べて重くなることで
異常であることが分り、システムの異常に気付くのが遅
れるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、コントローラに対する電源供給が停止しても警報
ランプに対する電源供給が停止されない限りシステム異
常の警報表示を確実に行なえるようにしたパワーステア
リング装置を提供することを目的とする。
ので、コントローラに対する電源供給が停止しても警報
ランプに対する電源供給が停止されない限りシステム異
常の警報表示を確実に行なえるようにしたパワーステア
リング装置を提供することを目的とする。
（発明の構成）
この目的を達成するため本発明は、コントローラと警報
ランプを別系統の電源ヒユーズを介して−４− バッテリイ電源に接続し、さらに、コントローラへの電
源供給が停止した時には、コントローラ内蔵電源または
警報ランプ側からの電源供給を受けて警報ランプを点灯
する緊急点灯手段を設けるようにしたものである。
ランプを別系統の電源ヒユーズを介して−４− バッテリイ電源に接続し、さらに、コントローラへの電
源供給が停止した時には、コントローラ内蔵電源または
警報ランプ側からの電源供給を受けて警報ランプを点灯
する緊急点灯手段を設けるようにしたものである。
（実施例）
第２図は本発明の一実施例を示した回路ブロック図であ
る。
る。
まず構成を説明すると、１はコントローラであり、パワ
ーステアリング制御プログラムを有するマイクロコンピ
ュータ２が内蔵され、マイクロコンピュータ２に対して
は車速センサ３及び舵角センサ４が入力接続され、検出
車速もしくは検出舵角、更には検出舵角の微分で得られ
た舵角速度に感応した操舵力の制御を行なっている。ま
た、マイクロコンピュータ２には電源異常、センサ異常
等の故障を検出して警報表示を行なうと共に、車速等に
感応した操舵力の制御を中止して操舵力の可変範囲の中
間の値に操舵力を固定するフェイルセーフ作動を行なう
ための異常処理プログラムが−５− 内蔵されている。このマイクロコンビコータ２に内蔵さ
れた異常処理プログラムに基づく警報出力のボートには
トランジスタ６のベースが接続され、トランジスタ６の
コレクタにはシステム異常を警報表示する警報ランプ７
が接続され、警報ランプ７はインス］〜パネル等の運転
者から見易い位置に設置されている。
ーステアリング制御プログラムを有するマイクロコンピ
ュータ２が内蔵され、マイクロコンピュータ２に対して
は車速センサ３及び舵角センサ４が入力接続され、検出
車速もしくは検出舵角、更には検出舵角の微分で得られ
た舵角速度に感応した操舵力の制御を行なっている。ま
た、マイクロコンピュータ２には電源異常、センサ異常
等の故障を検出して警報表示を行なうと共に、車速等に
感応した操舵力の制御を中止して操舵力の可変範囲の中
間の値に操舵力を固定するフェイルセーフ作動を行なう
ための異常処理プログラムが−５− 内蔵されている。このマイクロコンビコータ２に内蔵さ
れた異常処理プログラムに基づく警報出力のボートには
トランジスタ６のベースが接続され、トランジスタ６の
コレクタにはシステム異常を警報表示する警報ランプ７
が接続され、警報ランプ７はインス］〜パネル等の運転
者から見易い位置に設置されている。
次に、電源系統を説明すると、８はバツテリイであり、
バツテリイ８の電源電圧はイグニッションスイッチ９に
与えられ、イグニッションスイッチ９の出力はコントロ
ーラ１側と警報ランプ７側の２系統に分けられ、各電源
系統に電源ヒユーズ１２．１３を個別に設けている。
バツテリイ８の電源電圧はイグニッションスイッチ９に
与えられ、イグニッションスイッチ９の出力はコントロ
ーラ１側と警報ランプ７側の２系統に分けられ、各電源
系統に電源ヒユーズ１２．１３を個別に設けている。
また、コントローラ１にはＮｉ−Ｃｄ電池等の電池１４
が内蔵され、電池１４に対してはダイオードＤ１を介し
てバッテリイ電圧が供給され、また、電池１４の出力は
ダイオードＤ２を介してマイクロコンピュータ２に与え
られている。
が内蔵され、電池１４に対してはダイオードＤ１を介し
てバッテリイ電圧が供給され、また、電池１４の出力は
ダイオードＤ２を介してマイクロコンピュータ２に与え
られている。
次に、第２図の実施例の動作を説明する。
電源ヒユーズ１２．１３が正常なときには、イー ６
− グニツションスイッチ９のオンによりコントローラ１及
び警報ランプ７のそれぞれに電源ヒユーズ１２．１３を
介してバッテリイ８の電源電圧が供給され、マイクロコ
ンピュータ２に基づいた操舵力の制御が行なわれている
。また、バッテリイ電圧はダイオードＤ１を介して電池
１４に供給され、電池１４はバッテリイ電圧による充電
を受けている。
− グニツションスイッチ９のオンによりコントローラ１及
び警報ランプ７のそれぞれに電源ヒユーズ１２．１３を
介してバッテリイ８の電源電圧が供給され、マイクロコ
ンピュータ２に基づいた操舵力の制御が行なわれている
。また、バッテリイ電圧はダイオードＤ１を介して電池
１４に供給され、電池１４はバッテリイ電圧による充電
を受けている。
次に、コントローラ１側の回路故障により電源ヒユーズ
１３が溶断したとすると、マイクロコンピュータ２に対
するバッテリイ電源の供給が停止する。しかしながら、
コントローラ１には電池１４が内蔵されているため、電
池１４よりの電源供給でマイクロコンピュータ２が動作
し、電源ヒユーズ１３の溶断による電源異常を判別し、
トランジスタ６のオンにより警報ランプ７を点灯し、更
にフェイルセーフ作動により操舵力を可変範囲の中間値
に固定する。
１３が溶断したとすると、マイクロコンピュータ２に対
するバッテリイ電源の供給が停止する。しかしながら、
コントローラ１には電池１４が内蔵されているため、電
池１４よりの電源供給でマイクロコンピュータ２が動作
し、電源ヒユーズ１３の溶断による電源異常を判別し、
トランジスタ６のオンにより警報ランプ７を点灯し、更
にフェイルセーフ作動により操舵力を可変範囲の中間値
に固定する。
第３図は本発明の他の実施例を示した回路ブロック図で
あり、この実施例はコントローラに対す−７− る電源供給が停止したときに警報ランプ側よりの電源供
給で警報ランプを点灯させるリレーによる緊急点灯手段
としての警報ランプ点灯回路を設けたことを特徴どする
。
あり、この実施例はコントローラに対す−７− る電源供給が停止したときに警報ランプ側よりの電源供
給で警報ランプを点灯させるリレーによる緊急点灯手段
としての警報ランプ点灯回路を設けたことを特徴どする
。
即ち、コントローラ１内には電源ヒユーズ１３よりのバ
ッテリイ電圧の供給を受けたリレーコイル１５ａを有す
るリレー１５が設けられ、リレー１５は常閉接点１５ｂ
を有し、この常閉接点１５ｂを保護抵抗１６を介してト
ランジスタ６のコレクタとエミッタ間に並列接続してい
る。尚、他の回路構成は、第２図の実施例における電池
１４を除いた回路部と同じであることから、同一番号を
付して子の説明を省略する。
ッテリイ電圧の供給を受けたリレーコイル１５ａを有す
るリレー１５が設けられ、リレー１５は常閉接点１５ｂ
を有し、この常閉接点１５ｂを保護抵抗１６を介してト
ランジスタ６のコレクタとエミッタ間に並列接続してい
る。尚、他の回路構成は、第２図の実施例における電池
１４を除いた回路部と同じであることから、同一番号を
付して子の説明を省略する。
この第３図の実施例の動作は、電源ヒユーズ１２゜１３
が正常なときには電源ヒユーズ１３よりの電源供給を受
けてリレー１５のリレーコイル１５ａが付勢され、常閉
接点１５ｂを開くことで、マイクロコンピュータ２の出
力に基づいたトランジスタ６のオンで警報ランプ７を点
灯できるようにしている。
が正常なときには電源ヒユーズ１３よりの電源供給を受
けてリレー１５のリレーコイル１５ａが付勢され、常閉
接点１５ｂを開くことで、マイクロコンピュータ２の出
力に基づいたトランジスタ６のオンで警報ランプ７を点
灯できるようにしている。
−８−
一方、電源ヒユーズ１３が溶断したときには、リレー１
５のリレーコイル１５ａが消勢して常閉接点１５ｂが閉
じ、警報ランプ７には保護抵抗１６で定まる電流が流れ
ることで警報ランプ７が点灯する。
５のリレーコイル１５ａが消勢して常閉接点１５ｂが閉
じ、警報ランプ７には保護抵抗１６で定まる電流が流れ
ることで警報ランプ７が点灯する。
第４図は本発明の他の実施例を示した回路ブロック図で
あり、この実施例は第３図の実施例におけるリレーを用
いた警報ランプ点灯回路をトランジスタ化したことを特
徴とする。
あり、この実施例は第３図の実施例におけるリレーを用
いた警報ランプ点灯回路をトランジスタ化したことを特
徴とする。
即ち、電源ヒコーズ１３よりのコントローラ１に対する
バッテリイ電圧を抵抗Ｒ１を介してトランジスタ１７の
ベースに接続し、トランジスタ１７のコレクタは、次段
のトランジスタ１８のベースに接続され、トランジスタ
１８のコレクタは保護抵抗１６を介して警報ランプ７側
に接続される。
バッテリイ電圧を抵抗Ｒ１を介してトランジスタ１７の
ベースに接続し、トランジスタ１７のコレクタは、次段
のトランジスタ１８のベースに接続され、トランジスタ
１８のコレクタは保護抵抗１６を介して警報ランプ７側
に接続される。
また、トランジスタ１８のベースには警報ランプ７側よ
りの電源供給で作動する抵抗Ｒ２とＲ３を直列接続した
バイアス回路が設けられる。
りの電源供給で作動する抵抗Ｒ２とＲ３を直列接続した
バイアス回路が設けられる。
この第４図の実施例の動作は、電源ヒユーズ１２゜１３
が正常なときには電源ヒユーズ１３を介して− ９ − のバッテリイ電圧の供給を受けてトランジスタ１７がオ
ンしており、トランジスタ１７のオンにより、トランジ
スタ１８のベースをゼロボルトに引き込んでカットオフ
させ、マイクロコンピュータ２の出力に基づいたトラン
ジスタ６のオンで警報ランプ７を点灯できるようにして
いる。
が正常なときには電源ヒユーズ１３を介して− ９ − のバッテリイ電圧の供給を受けてトランジスタ１７がオ
ンしており、トランジスタ１７のオンにより、トランジ
スタ１８のベースをゼロボルトに引き込んでカットオフ
させ、マイクロコンピュータ２の出力に基づいたトラン
ジスタ６のオンで警報ランプ７を点灯できるようにして
いる。
一方、電源ヒユーズ１３が溶断した場合には、トランジ
スタ１７がオフとなり、抵抗Ｒ２とＲ３によるバイアス
でトランジスタ１８がオンし、警報ランプ７に保護抵抗
１６で定まる一定電流を流すことで警報ランプ７を点灯
する。
スタ１７がオフとなり、抵抗Ｒ２とＲ３によるバイアス
でトランジスタ１８がオンし、警報ランプ７に保護抵抗
１６で定まる一定電流を流すことで警報ランプ７を点灯
する。
（発明の効果）
以上説明してきたように本発明によれば、その構成を車
速、操舵速度または操舵角の少なくとも１つに感応して
操舵力を可変させるパワーステアリング装置において、
システム異常を表示する警報ランプと、この警報ランプ
を点灯制御するコントローラとに別系統の電源ヒユーズ
を介してバッテリイ電源を接続し、コントローラに対す
る電源供給停止時に警報ランプを点灯させる緊急点灯子
−１０− 段を設けるようにしたため、コントローラ側に電源供給
を行なっている電源ヒユーズの断線による電源故障が起
きても、警報ランプに対する電源供給が正常に行なわれ
ているため、コントローラに設けた緊急点灯手段により
電源異常に基づく警報ランプの点灯でシステム異常を表
示することができ、運転者は警報ランプの点灯でシステ
ム異常が生じて操舵力が車速等に感応しない可変範囲の
中間値となるフェイルセーフ作動に切換わったことを確
認することができ、ハンドル操作に注意を払うと共に直
ちに整備工場等に持ちこんで点検修理を行なわせること
ができる。
速、操舵速度または操舵角の少なくとも１つに感応して
操舵力を可変させるパワーステアリング装置において、
システム異常を表示する警報ランプと、この警報ランプ
を点灯制御するコントローラとに別系統の電源ヒユーズ
を介してバッテリイ電源を接続し、コントローラに対す
る電源供給停止時に警報ランプを点灯させる緊急点灯子
−１０− 段を設けるようにしたため、コントローラ側に電源供給
を行なっている電源ヒユーズの断線による電源故障が起
きても、警報ランプに対する電源供給が正常に行なわれ
ているため、コントローラに設けた緊急点灯手段により
電源異常に基づく警報ランプの点灯でシステム異常を表
示することができ、運転者は警報ランプの点灯でシステ
ム異常が生じて操舵力が車速等に感応しない可変範囲の
中間値となるフェイルセーフ作動に切換わったことを確
認することができ、ハンドル操作に注意を払うと共に直
ちに整備工場等に持ちこんで点検修理を行なわせること
ができる。
第１図は従来例を示した回路ブロック図、第２図は本発
明の一実施例を示した回路ブロック図、第３．４図は本
発明の他の実施例を示した回路ブロック図である。 １：コントローラ ２：マイクロコンピュータ ３：車速センサ ー １１ − ４：舵角センサ ６．１７．１８：ｔ−ランジスタ フ：警報ランプ ８：バッテリイ ９：イグニッションスイッチ １２．１３：電源ヒユーズ １４：電池 １５：リレー １５ａ ：リレーコイル １５ｂ：常閉接点 １６：保護抵抗 −１２−
明の一実施例を示した回路ブロック図、第３．４図は本
発明の他の実施例を示した回路ブロック図である。 １：コントローラ ２：マイクロコンピュータ ３：車速センサ ー １１ − ４：舵角センサ ６．１７．１８：ｔ−ランジスタ フ：警報ランプ ８：バッテリイ ９：イグニッションスイッチ １２．１３：電源ヒユーズ １４：電池 １５：リレー １５ａ ：リレーコイル １５ｂ：常閉接点 １６：保護抵抗 −１２−
Claims (3)
- （１）車速、操舵速度または操舵角度の少なくとも１つ
に感応して操舵力を可変させるパワーステアリング装置
において、 システム異常を表示する警報ランプと該警報ランプを点
灯制御するコントローラとに別系統の電源ヒコ、−ズを
介してバツテリイ電源を接続し、前記コントローラに対
する電源供給停止Ｆ時に前記警報ランプを点灯させる緊
急点灯手段を設けたことを特徴とするパワーステアリン
グ装置。 - （２）前記緊急点灯手段は、前記電源ヒユーズが溶断す
るバッテリイ電源停止時にコントローラに電源を供給す
る内蔵電源を有する特許請求の範囲第１項記載のパワー
ステアリング装置。 - （３）前記緊急点灯手段は、コントローラへの電源供給
停止時に警報ランプ側よりの電源供給にて作動する警報
ランプ点灯回路である特許請求の範−１− 囲第１項記載のパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189820A JPS6080968A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | パワ−ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189820A JPS6080968A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | パワ−ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080968A true JPS6080968A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0534192B2 JPH0534192B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=16247750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189820A Granted JPS6080968A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | パワ−ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0243181A2 (en) * | 1986-04-22 | 1987-10-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Motor-driven power steering system for a vehicle |
| JPS63119474U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53132638U (ja) * | 1977-03-28 | 1978-10-20 | ||
| JPS59120572A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Kayaba Ind Co Ltd | パワ−ステアリングの異常検出装置 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58189820A patent/JPS6080968A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53132638U (ja) * | 1977-03-28 | 1978-10-20 | ||
| JPS59120572A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Kayaba Ind Co Ltd | パワ−ステアリングの異常検出装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0243181A2 (en) * | 1986-04-22 | 1987-10-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Motor-driven power steering system for a vehicle |
| JPS63119474U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0534192B2 (ja) | 1993-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6080969A (ja) | パワ−ステアリング装置 | |
| JPS61150847A (ja) | 車両用灯具の制御装置 | |
| US5023515A (en) | Redundant lamp control circuit | |
| JPS6080968A (ja) | パワ−ステアリング装置 | |
| JPH037547B2 (ja) | ||
| JPH03258140A (ja) | 自動車用集約配線システム | |
| US4446507A (en) | Automobile headlight control system | |
| JP3050065B2 (ja) | 電源故障検出装置 | |
| JP3279794B2 (ja) | 電動機制御装置 | |
| JPH0219843Y2 (ja) | ||
| JPH0585262A (ja) | 車両用ランプの点滅制御装置 | |
| JPH0131556Y2 (ja) | ||
| JP3165381B2 (ja) | マグネット保護装置 | |
| JP2546622Y2 (ja) | 車両用電源装置 | |
| JPS61188251A (ja) | 車両用電源供給装置 | |
| JP2583302Y2 (ja) | 車輌用定速走行装置 | |
| JPH06286503A (ja) | 定速走行装置のフェイルセ−フ装置 | |
| JPH0544786Y2 (ja) | ||
| JPH01186474A (ja) | ４輪操舵システム | |
| KR100401543B1 (ko) | 레이더 시스템의 전원 공급 장치 | |
| KR20030097279A (ko) | 차량의 전원제어장치 | |
| KR970065300A (ko) | 올터네이터 고장발생시 전자식 4륜 조향 시스템의 후륜 조향 차단 장치 및 그 제어방법 | |
| KR19990051656A (ko) | 바테리 방전 전압 제어 회로 | |
| JPH03124272A (ja) | 電動機の回生運転制限装置 | |
| JPH0999778A (ja) | 自動車の灯火故障検出装置 |