JPS6080156A - カセツト装着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１例えばカセット式ビデオテープレコーダの如
き力士ツト式記録再生装置に適用するのに最適なカセッ
ト装着装置であって、カセットホルダーをカセット挿入
口から水平方向に引き込んだ後、垂直方向に下降させて
カセット装着位置へ往動をせる昇降機構ヲ有し、カセッ
ト挿入位置にてカセットホルダー内にカセットを挿入し
た後そのカセットホルダーの往動によりカセット装着位
置へのカセット装Ｎを行うよ５に構成したカセット装着
装置に関するものである。

［背景技術とその問題点］ 最初に、ｉｌＡ図〜Ｍ２０図によってカセット式ビデオ
テープレコーダに適用され℃いる従来のカセット装着装
置を説明する。

先ず、カセットホルダー（１１は底面板（１ａＪと、左
右一対の側面板（１ｂ）と、上面板（１ｃ）とによって
断面長方形状に形成されている。そしてこのカセットホ
ルダー（１１は昇降駆動機構（図示せず］によって第１
Ａ図及び第２Ａ図に示されたカセット挿入位置と、それ
より下方の第１Ｂ図及び第２Ｂ図に示されたカセット装
着位置との間で第１Ａ図に示す矢印ａ及びｂ方向にＬ形
の移動軌跡によって昇降駆動されるように構成されてい
る。

次に、カセツ）　＋３１の装着に際しては、先ス、第１
Ａ図に示す如（、前面パネル（４１に設けられたカセッ
ト挿入口（５１からカセット挿入位置に復ａ−ｇれてい
るカセットホルダーｔＩＩ内にカセット［３１’Ｙ矢印
Ｃ方向から水平に挿入する。なおこの際、その挿入式れ
たカセット＋３１の前端面（３ａＪ　’ｒ：カセットホ
ルダー１１１の底面板（１ａＪＯ後端に設けられている
ストッパー（６）に当接させ℃カセット（３）の挿入位
置を規制する。またこの際、第２Ｂ図に示す如（、カセ
ツ）　１３＋の底面（３ｂ）の中央部に沿って設けられ
ているガイド溝（７）ｔカセットホルダー（１１の底面
板（１ａＪの上面中央部に沿って設けられている凸状ガ
イド１８＋に挿入させるようにして係合させることによ
って、力士ットｔ３１の誤挿入防止を図ると共にカセッ
トホルダー（１）内でのカセット（３）の左右方向の位
を決めケ行う。またこの際、　帛ＩＡ図及び第１８図に
示す如（、カセットホルダー（１〕の上面板（１ｃＪに
は複数のローラ（９）や板はね叫等にて構成されたカセ
ット圧着機構ｆｉｌｌが設けられていて、挿入されたカ
セット＋３１はカセットホルダーｆｉ＋の底面板（ｉａ
Ｊ上に弾性的に圧着される。

次に、このカセット挿入後に、カセットホルダー（１１
が昇降駆動機構により第ＩＡ図で矢印ａ方向にＬ形に下
降【引き込み〕されて、第１Ｂ図及び第２Ｂ図に示す如
く、カセット装着位置へ往動され、カセツ）　１３１内
の左右一対のリール（図示せず）がカセット装着位置に
てシャーシ（１２＋上に設けられている左右一対のリー
ル台（図示せず〕に係合式れる。そし℃この際、第１Ｂ
図及び第２Ｂ図に示す如く、装着されたカセツ）　＋３
１の底面［３ｂＪがシャーシａ’ａ上に植設されていて
カセットホルダーｉ１７の底面板（１ａＪに相対的に挿
入された複数の位置決めビンｌｌり上に係合され、かつ
カセット圧着機構１１１１のばね力によって押圧されて
位置決めされる。またこの際、カセット（３）はカセッ
ト圧着＊ｍａｖのばね力に抗してカセットホルダー（１
１内でその底面板（１ａＪの上方に所定の隙間Ａだけ相
対的に押し上げられる。なお、カセット（３）の取出し
動作は上述したカセット装着動作の逆であり、カセット
ホルダー（月が第１Ａ図で示す矢印す方向にＬ形に上昇
（押し出し〕される。

以上の如く構成された従来のカセット装着装置では、次
のよ５な欠陥があった。

即ち、ｉｌＢ図及び第２Ｂ図に示１−如（、カセット装
着位置にカセット（３〕が装着されて１位置決めビンｔ
ｌｌｃよってカセット（３）がカセットホルダー１１１
内でその底面板（ｌａ）の土力にＰ９ｒ定の隙間Ａだけ
押上げられた時に、そのカ七ツ）　１３１の上面１３ｃ
Ｊがカセットホルダー１１１の上面板（１ｃＪに当接さ
れてしまわないように、その上面Ｌ３ｃＪと上面板（１
ｃＪとの間に所定の隙間ＤＹ設ける必要がある。この結
果、第１Ａ図及びＭＩＢ図に示す如（、カセットホルダ
ー１１１内にカセツ）　＋３１　’Ｙ矢印Ｃ方向から挿
入する際に、カセット（３）の上面（３Ｃ）とカセット
ホルダー＋１１の上面板（１ｃＪとの間に隙間ＡとＢと
の合計による可成り大きな隙間Ｃが出来ることになる。

一方、第ＩＡ図及び第１Ｂ図に示す如く、カセツ）　１
３＋の底面（３ｂＪに設けられているガイド溝＋７１の
高さＤを高くするとカセット（３）全体の高嘔方向の寸
法が太ぎくなる為に、そのガイド溝（７）及びカセット
ホルダー（１１の底面板（１ａＪの上面に設けられてい
る凸状ガイド（８］の高さＤＹあまり烏（することが出
来ず１通常これらの高さＤは前記隙間Ｃより小さくなっ
ている。

以上の結果、第１Ｃ図及びｍ２Ｃ図に示す如（。

カセットホルダー１１１内へのカセット（３）の挿入の
仕方が悪い場合等には、往々にして、カセツ）　１３＋
の底面（３ｂ）がカセットホルダー（１１の凸状ガイド
（８）土に乗り上げてしまい、カセット（３）の誤挿入
防止と左右方向の位置決めとン行えなくなつ”ＣＬ！５
よプな挿入ミスを招き易い欠陥があった。

また、第１Ｂ図及び第２Ｂ図に示す如く、カセット装着
位置にてカセット（３）を複数の位置決めビン任違士に
安定良く抑圧して固定させる為には、カセット圧着機構
ｕｉ＋はカセット（３１の前後方向の中間であるセンタ
ー上を左右方向においてバランス良く押圧する必要があ
る。この為、第１Ｂ図及び第２Ｂ図に実線、１点鎖線及
び２点鎖線で示す如（。

サイズが異なる複数種類のカセッ）　［３１乞選択的に
使用する場合、谷サイズのカセット（３〕についてセン
５を一上を、ｐ＜　ランス艮く押圧させる為には、カセ
ット圧着機構ｕＩＪを各サイズのカセット（３）に合せ
て複数箇所に砲付けなければならず、カセットホルダー
１１１の上部の構造が著しく複雑となつ℃しまい。

高コストになるばかりか、カセットホルダー（１）上部
のスペースファクターも著しく悪くなる等の欠陥があっ
た。

［発明の目的］ 本発明は、上述した欠陥ン是正丁べ（発明されたもので
あって、カセットホルダー内へのカセット挿入時の挿入
ミスを確実に防止することが出来ると共に、サイズが異
なる複数種類のカ七ツ）Ｙ選択的に使用する場合でも、
谷サイズのカセットを複数の位置決めビン上に夫々常に
極めて安定良く押圧して固定することが出来るようにし
たカセット装着装置であり、しかも、カセット挿入口か
らカセツｔ［着位置へのカセットホルダーの往動時の負
荷χ著しく軽減させることが出来るよ５にしたカセット
装着装置を提供しようとするものである。

［発明の概要］ 本発明は、カセットホルダーの上面乞開放してこのカセ
ットホルダーを断面コ字状に形成し、このカセットホル
ダーの土面馨榎５カセット圧看板ｔそのカセットホルダ
ーの上部に載置させ、このカセット圧着板は上下方向に
のみ昇降自在に支持させ、このカセット圧着板に圧着は
ねン介して結合された係止板を設け、上記カセットホル
ダーの往動時でこのカセットホルダーが水平方向に引き
込まれた際にこのカセットホルダーに設けた係止部を上
記係止板に係止させ、この後カセットホルダーがカセッ
ト装着位置へ往動完了された時に上記圧着ばねのばね力
により上記カセット圧着板にてカセットｖカセット装着
位置へ押圧して固定させるように構成したものである。

［実施例〕 以下１本発明をカセット式ビデオテープレコーダに適用
したカセット装着装置の一実施例を第３図〜第６Ｂ図に
よって説明する。

先ス、第３図に示す如く、カセットホルダー（１６１は
水平な底面板αｎと、その底面板αηの左右両側に垂直
に固Ｎされた左右一対の側面板αゆとによって構成され
ていて、このカセットホルダー（１６１は上面が開放さ
れた断面コ字状に形成されている。なお両側面根囲は夫
々ラック板を兼用している。この為両側面根囲は底面板
ａηの下方に延出され、その垂直な前端面から水平な下
端面にかけてＬ形のラックａ優が形成されている。また
両側面根囲の外側にはその前端上部と後端の上下とに夫
々３つのガイドローラ（至）が回転自在に取付けられて
いる。なお底面板囮の後端上部にはカセットの挿入位置
規制用のストッパー（２）が設けられ、また上面中央に
沿ってカセットの誤挿入防止及び左右方向の位置決め用
の凸状ガイド（２２が設けられている。

また、第３図に示す如（、カセットホルダー（Ｎ６）の
上面ン覆５カセット圧着板（至）が用いられる。こめカ
セット圧着板１２４１はカセットホルダー（１６１の前
後方向の長テ１１のはソ２倍の長さ！２ン有する大きな
水平板にて構成されていて、その前端縁及び左右両端縁
から上方に前面板３５１と左右一対の側面板ｔａとが直
角状に折曲げられている。そしτ前面板（ハ）の左右両
端と両側面板（ハ）の後端とに前後方向に向（４つの摺
動ガイドＣ２ηが固着され、筐だ両側面板２００前後方
向の２箇所には左右方向に向（４つの摺動ガイド（ハ）
が固着されている。なおこれらの摺動ガイド（２ｙ＋ｃ
！ａｌは例えばナイロンリベットの如き低摩擦部材にて
形成されている。

また、第３図に示す如（、シャーシ（３Ｏｊ上には左右
一対の昇降ガイド板ｒ３１１が垂直状に固着されている
。そしてこれら両昇降ガイド板６υには夫々３つのガイ
ド溝０２が設けられている。なおこれらのガイド溝ｔ３
２は前記り形をなす両ラックａ３に対して対称となるＬ
形に形成されていて、水平溝（３２Ｂ）とその後端に接
続された垂直＠　（３２ｂＪとを有し℃いる。なお両昇
降ガイド板印Ｊの前後両端縁（３１ａバ３１ｂＪはこれ
らの内側に向けて直角状に折曲げられている。！た両昇
降ガイド板６υ間に回転軸−が水平状に架設されて回転
自在に軸支されている。そしてこの回転軸（３３１の両
端部に一対の駆動ビニオン１３４１が固着烙れ、ｆたシ
ャーシ田土に増付けられたモータ１３□□□によって減
速歯車機構（３６Ｉを介して回転軸（３３１が正逆回転
駆動されるよ５に構成されている。

次に、第４Ａ図〜第６Ｂ図に示す如（、カセットホルダ
ー〇傍は両昇降ガイド板６υの間に水平状に配置され、
七の両側の３つのガイドローラ（２０１？！′３つのガ
イド５ｃｔａ内に係合している。また両うンクＨｖ両駆
動ビニオン関上に係合している。ｆた大きなカセット圧
着板（２４１はカセットホルダー１６１の上部にあつτ
両昇降ガイド板則の間に水平状に配置されている。そし
℃このカセット圧着板（至）はカセットホルダー（１６
）の上面を覆５状態でその両側面根囲の水平な上端面ｔ
１８ａ）上に水平に載置されている。なおこのカセット
圧着板（２４１はその前後両端の４つの摺動ガイドＣ？
７）χ両昇降ガイド板３１１の前後両端縁（３１ａバ３
１ｂＪの内側に当接され、また左右両側の４つの摺動ガ
イド＠ｔガイド溝Ｃ３２１を避けた位置で両昇降ガイド
板６ｖの内側に当接嘔れている。従ってこのカセット圧
着板＋２４１は！４つ１合計８個の摺動ガイド栄ルゆに
て案内されて両昇降ガイド板Ｔ、３１１間で上下方向に
平行移動出来るように構成されている。

しかして、カセット圧着板（至）の両側面板Ｑ６Ｉの前
後方向のはソ中央部位置と後端近傍位置との２箇所に夫
々前後一対１前後左右合計４個の係止板（３７ａ）（３
７ｂＪが夫々（合計４個〕圧着ばね（３８１Ｙ介して結
合されている。

即ち、第４Ａ図〜県４Ｃ図及び第７図に示す如く、各係
止板（３７ａ）（３７ｂ）はカセット圧着板Ｉ２４）の
各側面板１２６１に固着された一対のガイドビン（３９
ａバ３９ｂ）に一対の長孔（４ｏａ）（４０ｂＪ　Ｙ：
介してよ下方向に一定範囲内で摺動自在に敞付けられて
いる。そして一方のガイドビン（３９ａ）とその下方位
置で各係止板（３７ａＨ３７ｂ）に設けられたばね係止
部ｔ４１）との間に引張ばねにて形成された各圧着ばね
関が架設されている。従って常時は各圧着ばね□□□の
ばね力によって各係止板（３７８月３７ｂ）が上方側に
摺動附勢されている。そして谷係止板（３７ａＪ（３７
Ｊの下端にはこれから前方側へ延出された係止片（４２
ａＪ　（４２ｂＪが一体に設けられている。なお４個の
係止板（３７Ｂ）　（３７ｂＪのうち、前側に配置され
ている２個の係止板（３７ａＪのみにはその下端から後
方側へ延出された係止片（４４が一体に設けられ℃いる
。なお６係止片ｊ４２ａＪｔ　４２ｂ）及び旧は前記両
昇降ガイド板Ｃ３１１の上部側に配置されている夫々前
後一対のガイド溝＋３２１の水平溝（３２ａＪの下縁に
沿って配置されている。

次に１以上の如く構成されたカセット装着装置の動作を
説明する。

先ス、カセットホルダー０６１は第４Ａ図、ｉ５Ａ図及
び第６Ａ図に示すカセット挿入位置と、第４Ｃ図、第５
Ｂ図及び第６Ｂ図に示すカセット装着位置との間で、Ｌ
形のガイド溝６カによる案内作用によって、Ｌ形の移動
軌跡によって昇降駆動されるように構成されている。ま
たカセット圧着板（至）はカセットホルダー畑に追従し
て昇降されるように構成でれている。但しカセットホル
ダー住６１がカセット挿入位置に復動【上昇ノされた状
態では。

七のカセットホルダー（１６１によって押し上げられた
カセット圧着板■が両昇降ガイド板Ｑ１１＋の上端間に
水平状に架設され℃固着された前後一対の連結板（矧の
下面に当接されて、カセット圧着板−がそれ以上上方に
移動されることがない。

次に、カセツ）　、＋４５１の装着に際しては、先ず第
４Ａ図及び第６Ａ図に示す如（、前面）くネル（４６１
に設けられたカセット挿入日（４７；からカセット挿入
位置に復動（上昇］されているカセットホルダー（１６
＋内にカセット（４５Ｊ’を矢印Ｃ方向から一水平に挿
入する。

なおこの際、七の挿入されたカセット＋４５１０前端而
（４５ａＪ　Ｙカセットホルダー叫に設けられているス
トッパー（２１１に当接させてカセットα１の挿入位置
ヲ規制する。またこの際、第５Ａ図及び褐６Ａ図に示す
如（、カセット（４つの底面（４５ｂ）の中央に沿っテ
設けられているガイド溝囮ヲカセットホルダー〇６Ｊに
設けられている凸状ガイド四に挿入させるよ５にして係
合式せることによって、カセット（４５１の誤挿入防止
を図ると共にカセットホルダー（１６１内でのカ七ツ）
　１４５１の左右方向の位置決めを行う。

なおこの際、第５Ａ図及び第６Ａ図に示す如く。

カセットホルダー畑の底面板α７ｊとカセット圧着板（
至）との間の隙間Ｅはカセット（４５１の高さＦとはソ
同じ高さに形成され℃いる。従って、カセット（４勤は
底面板（Ｉηとカセット圧着板（２４＋との間に上下方
向の隙間が殆んどない状態で挿入される。

次に１以上の如きカセット（４鉋の挿入の完了がセンサ
ー（図示せず）にて検出されると、モータ（３５）が正
回転駆動されて１回転軸Ｇ３３１により両駆動ビニオン
（３勾が第４Ａ図及び９６１図で矢印ｄ方向に正回転駆
動される。１−ると七の両駆動ビニオンＧ３４）により
両ランク■が駆動されて、ガイドローラ［２０１Ｙガイ
ド溝１３２＋の水平溝（３２ａＪに沿って水平に移動さ
せた後、垂直溝（３２ｂ）に沿って垂直に移動させるべ
（、カセットホルダーｕ樟が矢印ａ方向にＬ形の移動軌
跡によって下降（引き込み〕されて１ｍ４Ｃ図、第５Ｂ
図及び第６Ｂ図に示す如（カセット装着位置へ往動され
る。セし℃カセット（４５１内の左右一対のリール【図
示せず〕がカセット装着位置にてシャーシＱ上に設けら
れている左右一対のリール台（図示せず）に係合される
。

゛そして、このカセット装着位置へのカセット（４５１
の装着により、カセツ）　（４５１の底面（４５ｂ）が
シャーシ田土に植設されていてカセットホルダーｔｌｔ
ｉｌの底面板（１７１に相対的に挿入された複数の位置
決めビン＋４９Ｊ上に係合されて位置決めてれる。なお
この際。

カセット＋４５１の前蓋（５０）がシャーシ（３Ｏｊ上
に植設されている蓋起し杆（５１１に当接されて第４Ｂ
図で反時計方向に回動されて開蓋される。

一方、カセット挿入位置からカセット装着位置へのカセ
ットホルダー畑の下降に追従して、第４０図、第５Ｂ図
及び第６Ｂ図に示す如（、カセット圧着板（２４１が４
個の圧着ばね□□□ン弁し℃引張られて矢印ｅ方向に垂
直に下降される。

即ち、カセットホルダーａｅがガイド溝ｃ１２の水平溝
（３２ａＪに沿つ１第４Ａ図の位置からその後方の第４
Ｂ図の位置まで水平に引き込まれる際には。

そのカセットホルダー叫がカセット圧滑板圓の下面を丁
べる。そしてカセットホルダー（ｌｌｉｌが第４Ｂ図の
位置まで引き込まれた時に、第７図に実線で示す如く、
上部側に配されている各一対のガイドローラ四が各係止
板（３７ａＪ（３７ｂＪの前方側に延出されている係止
片（４２ａＪ（４２ｂ）上に夫々係合される。

そしてこの後、カセットホルダー叫がガイド溝１３２＋
の垂直溝（３２ｂ）に沿って垂直に下降される際Ｋ。

上記の各一対のガイドローラ四が各係止片（４２ａＪＣ
４２ｂ）　Ｙ介して各係止板（３７ａ）　（３７ｂ）　
Ｙ矢印ｅ方向に押し下げる。この結果、カセットホルダ
ー（則が垂直に下降される際に、４個の係止板Ｌ１７ａ
）（３７ｂ）をブｒして４個の圧着はね関が同時に引張
られて。

その圧着ばね関のばね力を介してカセット圧着板ＣＩ！
４１がカセットホルダー叫と一緒に矢印ｅ方向に垂直に
下降される。

そして、第５Ｂ図及び第６Ｂ図に示す如く、カセットホ
ルダー畑がカセット装着位置へ下降されて、カセツ）　
（４５１が複数の位置決めビン器上に当接されると、そ
のカセット（４５１がカセットホルダー０６（の底面板
面の上方に所定の隙間Ａだけ相対的に押し上げられる。

するとこの時に、そのカセット（４５）によつ℃カセッ
ト圧着板（２４１全体が圧着ばね卵に抗して矢印ｆ方向
に押し上げられ、その圧着はね關のはね力（反カッによ
ってカセット圧着板（２４１がカセット（４５１の上面
（４５ＣＪ　Ｙ矢印ｅ方向に押圧し、カセツ）１４５１
は複数の位置決めビン（４９）上に固定でれる。

なおこの際、大きなカセット圧着板（２４１はカセット
＋４５１の上面（４５ＣＪの全体をバランス良（均一に
抑圧するので、カセット（４５１は複数の位置決めビン
＋４９１上に極めて安定艮（押圧されて固定される。

そして１以上の如きカセツ）　［４５１の装着の完了が
センサー（図示せず〕によって検出きれると、モータ６
！５１が停止され、減速歯車機構□□□中に介在ぜれて
いるウオームギヤ（図示せず）によってモータＣ１５１
の逆回転が防止され、カセットホルダー（■６）がカセ
ット装着位置にて固定される。

なお、カセット＋４５１の取出し動作は上述したカセッ
ト装着動作の逆であり、モータＣ３５１の逆回転駆動に
よりカセットホルダー霞が第４Ｂ図で矢印す方向にＬ形
に上昇（押し戻し）される。なおりセットホルダー［１
６１が第４Ａ図のカセット挿入位置まで復動された時に
、第７図に仮想線で示す如（、後側の２個のガイドロー
ラ四が前側に配置されている２個の係止板（３７ａＪの
後方側に延出されている係止片（４３上に夫々係合され
て、カセットホルダー畑土でのカセット圧着板■の上下
方向のガタッキを防止するよ５に構成でれている。

以上の如（構成されかつ動作されるカセット装着装置に
よれば、第５Ａ図及び第６Ａ図に示す如く、カセット（
４〜ンカセツトホルダー（１Ｂ＋内に挿入する際に、カ
セット（４５１底面板（１７）とカセット圧着板■との
間に上下方向の隙間が殆んどない状態で挿入させること
が出来るので、カセッ）　（４５１の底面（４５ｂＪが
カセットホルダーａ８の凸状ガイド（２２１上に乗り上
げてし筐い、カセット１４５１の誤挿入防止と左右方向
の位置決めとを行えな（なってしま５よ５な挿入ミスを
招くことが全（ない。

また、第５Ｂ図及び第６Ｂ図に示す如（、カセット（４
１がカセット装着位置に装着された時に、大きなカセッ
ト圧着板（２１がカセット（４塚の上面（４５ｃＪ（７
）全体Ｙバランス良（均一に押圧して、七のカセツ）　
＋４５１　’Ｙ複数の位置決めビン（４湧上に極めて安
定艮（押圧して固定させることが出来る。従って、第５
Ｂ図及びｍ６Ｂ図に実線、１点鎖線及び２点鎖線で示す
如（、サイズが異なる複数種類のカセット（４５１を選
択的に使用する場合でも、大きなカセット圧着板（２４
１は各サイズのカセット（４１についてこれらの上面（
４５ａＪの全体をバランス良（均一に押圧することが出
来るので、その各サイズのカセット（４鉋馨複数の位置
決めビン（州土に夫々常に極めて安定良（押圧して固定
１−ることが出来る。

ところで１以上述べたカセット装着装置によれば、第６
Ｂ図に示す如く、カセット（４１ヲ力セツト装着位置に
装着した時に、カセット圧着板＋２４１の前面板シ９に
よって前面パネル（４６１のカセット挿入口（４１１を
内側から閉塞させることが出来て、カセット圧着板１２
４１にてカセット挿入口（４７）の開閉蓋を兼用させる
ことが出来る〇 以上、本発明の一実施例につき述べたが、カセットホル
ダー叫の昇降駆動機構やカセット圧着板Ｑ４１の昇降案
内機構は実施例に示された構造に限定されることなく、
各種有効な変形が可能である。

また実施例では、カセットホルダー（１６）に取付けら
れているガイドローラ（至）を係止部に構成して係止板
（３７ａ）（３７ｂＪに係止部せるよ５に構成したが。

この係止部としてガイドローラ（４）とは別のビン。

ローラ、係止片等乞設けても艮い。

〔応用例］ 本発明は、カセット式ビデオテープレコーダの力士ツト
装着装置に限定されることなく、ｑ！ｒ棟のカセット式
記録再生装置や情報処理装置のカセット装着装置に適用
可能である。

［発明の効果〕 本発明は、上述した如（、カセットホルダーの上面ン開
放してこのカセットホルダーを断面コ字状に形成し、こ
のカセットホルダーの上面ン覆５カセット圧着板をその
カセットホルダーの上部に載置させ、このカセット圧着
板は上下方向にのみ昇降自在に支持させ、このカセット
圧着板に圧着ばねを介して結合された係止板を設け、上
記カセットホルダーの往動時でこのカセットホルダーが
水平方向に引き込まれた際にこのカセットホルダーに設
けた係止部を上記係止板に係止させ、この後カセットホ
ルダーがカセット装着位置へ往動完了された時に上記圧
着ばねのばね力により上記カセット圧着板にてカセット
をカセット装着位置へ押圧して固定させるように構成し
たものである。

このように構成された本発明によれば、カセット装着位
置への力士ットホルダーの下降によって。

カセット装着位置に設けられている複数の位置決めビン
上にカセット乞装酒した時に、そのカセットによってカ
セット圧着板全体を圧着はねに抗して押し上げて、その
時の圧着ばねの反力によってカセット圧着板によりカセ
ットを複数の位置決めピン上に押出し工固定させること
が出来る。従って、カセットホルダー内へのカセットの
挿入時には、そのカセットとカセット圧着板との間に余
分な隙間ケー切設けてお（必要がないから、カセットを
カセットホルダーの底面板とカセット圧着板との間に上
下方向の隙間が殆んどない状態で挿入させることが出来
る。この結果、カセットの挿入時に、カセットの底面が
カセットホルダーの底面板上に設けられ℃いる誤挿入防
止用と左右方向の位置決め用との凸状ガイド上に乗り上
けてしまい。

カセットの誤挿入防止と左右方向の位置決めとを行えな
くなってし一部５よ５な挿入ミスヶ確実に防止すること
が出来で、カセットを常ＶＣ極めて正確かつ確実に挿入
させ易い。またカセット圧着板はカセットの上面全体を
バランス艮（均一に押圧することが出来るので、サイズ
が貞なる複数種類のカセットを選択的に使用する場合で
も、谷サイズのカセツ）Ｙ複数の位置決めビン上に夫々
常に極めて安定良く押圧して同定することが出来る。そ
して従来の如（構造が著しく複雑なカセット圧着機構が
不要となるから、構造が著しく簡単となり。

非常に低コストなものが得られる上に、カセットホルダ
ー土部のスペースファクターも著しく良くなり、機器の
薄形化が可能となる。

しかも１本発明によれば、カセット挿入口からカセツ１
着位置へのカセットホルダーの往動時の負荷を著しく軽
減させることが出来る。

即ち、力士ットホルダーはカセット挿入口から水平に引
き込まれた後垂直に下降してカセット装着位置へ往動さ
れるようなＬ形の移動軌跡を有しているのに対して、カ
セット圧着板は上下方向にのみ昇降されるものであるか
ら、カセットホルダーとカセット圧着板との間に圧着は
ねを直接架設させた場合には、カセットホルダーを水平
に引き込む際に、カセットホルダーが圧着ばねを引張ら
なければならなくなる。しかもカセットホルダーの水平
方向の移動ストロークは長いから、圧着はねは相尚に長
（引張られることになり、カセットホルダー乞水平に引
き込む際ＶＣその圧着ばねのはね力が大きな負荷となっ
てしま５゜ しかるに１本発明によれば、カセット圧着板に圧着はね
を介して係止板を結合させておき、カセットホルダーが
カセット挿入口の後方に水平に引き込まれた時点で、始
めてその係止板にカセットホルダーｗ係止させるよ５に
して、カセットホルダーが水平に引き込まれる間は、圧
着ばねがそのカセットホルダーの引き込みの負荷には全
（ならないよりにし、この後カセットホルダーが垂直に
下降されてカセット装着位置へ往動完了された時に、圧
着ばねのはね刀を働かせてカセット圧着板にてカセット
５’押圧させるよりに構成したので。

カセット挿入口からカセット装着位置へのカセットホル
ダーの往動時の負荷を著しく軽減でせることが出来る。

この結果、力ｔットホルダーの昇降機構の負荷が小ざく
なって、それヲＩＩＡ勤するモータの小型化ヶ図ること
が出来る。またばね力の強い圧着ばね音使用１−ること
か可能となり、カセット圧着板を上下方向にのみ昇降さ
せ得る構造と相俟って、カセット装着位置にてカセット
２極めて安定良く平行に押圧して固定させることが出来
る。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図へ第１Ｃ図はカセット式ビデオテープレコーダ
の従来のカセット装着装置を説明する一部切欠き側面図
、第２Ａ図は第１Ａ図のｎＡ−ＩｔＡ線断面図、第２Ｂ
図は第１Ｂ図ＩＩ　Ｂ　−ｎ　Ｂ線断面図、第２Ｃ図は
第１Ｃ図ロＣ−１１Ｃ線断面図である。 第３図〜第６Ｂ図は本発明を適用したカセット式ビデオ
テープレコーダのカセット装着装置の一実施例を示した
ものであって、第３図は分解斜視図、第４Ａ図〜第４Ｃ
図は一部切欠き側面図、第５Ａ図は第４Ａ図Ｖ　Ａ　−
Ｖ　ｈｆｍ％ｍ図、　第５　Ｂ図は第４０”図マＢ−Ｖ
Ｂ線断面図、第６Ａ図は第５Ａ図■Ａ−■Ａ線断面図、
第６Ｂ図は第５Ｂ図ｖＩＢ−ＷＢ線断面図、第７図は圧
着ばね壁付部分の斜視図である。 また図面に用いられた符号において。 （ｌｔｉｌ・・・ダ・・・・・・カセットホルタ−αη
・・・・・・・・・・底面板 賭・・・・・・・出側面板 ａ９・・・・・・・・・・ラック 四・・・・・・・・・・ガイドローラ （２２１・・・・・・・・・・凸状ガイド（２Ｉｉｌ・
・・・・・・・・・カセット圧着板６Ｄ・・・・・・・
・・・昇降ガイド板ｃ３２＋・・・・・・・・・・ガイ
ド溝（３４１・・・・・・・・・・駆動ビニオン６５１
・・・・・・・・・・モータ （３７ａバ３７ｂ）・・・・甲・係止板間・・・・・・
・・・・圧着はね （３９ａバ３９ｂ）・・・・・山ガイドビン（４０ａバ
４０ｂＪ　・・・・・・・・　長孔（４２ａＪ（４２ｂ
Ｊ・・・・・・・・係止片（旬・・・・・・・・・・カ
セット （４η・・・・・・・・・・カセット挿入口（４８１・
・・・・・・・・・　ガイド溝（碍・・・・・・・・・
・位置決めピンである。 代理人　土用　勝 常　包　芳　男 杉浦俊貴

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 カセットホルダービカセット挿入口から水平方向に引き
   込んだ後、垂直方向に下降させてカセット装着位置へ往
   動させる昇降機構馨有し、カセット挿入位置にてカセッ
   トホルダー内にカセッｌ−挿入した後そのカセットホル
   ダーの往動によりカセット装着位置へのカセット装着を
   行うように構成したカセット装着装置において、上記カ
   セットホルダーの上面を開放してこのカセットホルダー
   ＹＩＥｆｒ面コ字状に形成し、このカセットホルダーの
   上面ヲ覆うカセット圧着板をそのカセットホルダーの上
   部に載置きせ、このカセット圧着板は上下方向にのみ昇
   降自在に支持させ、このカセット圧着板に圧着ばねン介
   して結合された係止板を設け。 上記カセットホルダーの往動時でこのカセットホルダー
   が水平方向に引き込まれた時にこのカセットホルダーに
   設けた係止部を上記係止板に係止させ、この後カセット
   ホルダーが力声ット装着位置へ往動完了式れた時に上記
   圧着ばねのばね力により上記カセット圧着板にてカセッ
   トをカセット装着位置へ押圧して固定させるように構成
   したことを特徴とするカセット装着装置。