JPS6077689A - 電動機駆動用インバ−タの回生電力放電回路 - Google Patents

電動機駆動用インバ−タの回生電力放電回路

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Publication number
JPS6077689A
JPS6077689A JP58185373A JP18537383A JPS6077689A JP S6077689 A JPS6077689 A JP S6077689A JP 58185373 A JP58185373 A JP 58185373A JP 18537383 A JP18537383 A JP 18537383A JP S6077689 A JPS6077689 A JP S6077689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
regenerative
energy
temperature coefficient
positive temperature
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP58185373A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ueki
植木 勝
Ryuichiro Iwai
岩井 龍一郎
Shuichi Morita
森田 修市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6077689A publication Critical patent/JPS6077689A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/06Controlling the motor in four quadrants

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、誘導電動機駆動用インバータに用いられる回
生電力放電回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来より、誘導電動機用インバータ(以下インバータと
略す)にて誘導電動機(以下モータと略す)を運転中、
周波数設定を急速に下げると、モータとその負荷のイナ
ーシャによりモータが発電機として動作し、その慣性エ
ネルギーをインバータへ返す、いわゆる回生制動モード
になることはよく知られている。インバータはこのエネ
ルギーをコンバータの平滑コンデンサで吸収するが、コ
ンデンサ電圧が上昇するのでパワートランジスタやコン
デンサの耐圧オーバーによる破壊につながる恐れがある
。そのため、 ■コンデンサ電圧が規定値より越えるとインバータの動
作を停止させ、モータを回生制動モードからフリーラン
モードとして制御回路を保護するいわゆる回生過電圧し
ゃ断動作を行なわせたり、■モータ減連中に回生電圧を
検出して、回生電圧が減少するまで周波数の下降を止め
て運転停止(失速)K至るのを防止し、回生エネルギー
が減少した時点で再び周波数を下は減速を継続させる過
回生防止動作等の保護機能をインバータに内蔵したり、
制動を目的とする用途に対しては、cワット数の大きな
放電抵抗?:iを用いた放電回路を構成することによジ
回生時の慣性エネルギーを吸収きせるブレーキユニット
と称する付属装置を付加したり、 ■コンバーク部を逆導通可能にして電源側へ回生させた
りするなどの回生エネルギーの制御方法がよく知られて
いる。しかし、使用者側の要望としてに、上記の、■の
保護機能が出来るだけ働かないようにしたい。また、■
、■の制動回路のようにエネルギー吸収装置としての機
能はすぐれているが形状が大きく、コストアップとなる
装置までは必要としないといった中間的な小形で安価な
簡易的回生エネルギーの制御装置が望まれていた。
第1図はブレーキユニットと称する付属装置を付加した
従来のインバータの基不構成を示すもので、1は電源、
2け順変換部を構成する整流用ダイオード、3は平滑用
コンデンサで、このコンデンサ3に8p列に放電用抵抗
器4とそれを駆動するトランジスタ5を接続している。
6はインバータ部、7はモータである。
以上の構成において、コンデンサ1が規定電圧以上にな
ると、トランジスタ5がオンし、回生エネルギーを放電
抵4プc4で消費させることでコンデンサ電圧の上列を
おさえて、回lIt ;if・′)電圧しへ、断(以下
トリノブという)動作しないようにしている。しかし、
慣性エネルギーが大きい場合、抵抗の容量が小さいと焼
損につながる為に、容量の大きな抵抗を使用しなければ
ならず、′8+たその発熱を放出する為に強制冷却ファ
ンを付加したりする必要があり、インバータの体積が大
きくなったり、価格が高くなる欠点があった。−また抵
抗の容量金工げる方法として、サーマルプロテクタを内
蔵し、抵抗が規定の温度上昇になるとトリノブさせた9
、抵抗器の温度上昇時定数に一致させたタイマー回路に
より抵抗の焼損や特性劣化のない回生電力放電部の安全
性を確保していた。しかし、駆動用トランジスタ5がン
ヨートモードで故障した場合、抵抗の焼損、%性力化、
インパーク電圧の低下4.9の異常が発生する危険な状
態になるという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、小形
、安価で、しかも安全な放電回路を提供しようとするも
のである。
スタ素子単体又は正特性サーミスタと抵抗器との組合せ
回路を使用したもので、正特性サーミスタの自己スイッ
チ作用により、サーマルプロテクタやタイマ回路のよう
な余分な保護機能を不要としたものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実m例を添付図面を参照して説明する
。第2図は本発明に用いる正特性サーミスタの各種特性
を示すもので、第2図(2L)に示すように正の温度″
特性をもっており、ある温度までは抵抗値がほぼ一定(
R=一定領域)で、それ以上になると急激に抵抗値が上
昇しく電カー一定領域)安定する静特性(第2図b)を
もっており、その動特性(第2図C)け正4、テ性ザー
ミスタの自己発熱により上記抵抗の急変点(キュリ一点
cp又はスイッチング温度Tsと呼ばれる、以下Tsと
省す)になるまでの電流を流し、数秒後電流を制限する
自己スイッチ機能をもっていることはよく知られ蒔 ている。本発明は、上記正特性サーミスタの動縛性を利
用し、従来の欠点を改良するものである。
第3図は、第1図に示す抵抗素子4を正q′I性ザーミ
スタで置き換えた回路構成例を示すものである。なお、
本回路の構成の前定条件として■インバータは回生過電
圧し、ζ・断機能を内蔵している。
■正特性サーミスタの最大使用?1nIfkj:、J−
記回生過電圧規定値以上である。
を満足する必要がある。第3図の(2L)は、正特性サ
ーミスタPTC単体の例、(b)はエネルギーの吸収能
力をアップさせる為に正特性サーミスタp’rc。
とPTC,2を並列に接続した例、(C)はエネルギー
の吸収能力は減少するが正特性サーミスタPTCに流れ
る電流を制限することによりエネルギーの吸収時間が長
くなるように構成した例、(d)&:I: (blと(
C)の組合せの構成例である1、+1♂ζ成の方11才
1、回生エネルギーの大きさと回生モードが発生する頻
度等用途により異なるが、市販の正特性サーミスタを使
用する場合は(d)の構成例が適当である。
次に具体的な回路構成例を第4図を参照して説明する。
なお、第1図に示す構成と同一構成部分は同一番号と符
し、その説明を省略する。図において、8は第3図に示
す正特性サーミスタ使用したエネルギー放電部である。
9はパワーMO3・FET・(第1図のパワートランジ
スタ5に相当)である。10は回生過電圧しゃ断回路で
ある。
11は回生電力放電回路をオプションとして供給する場
合の誤配線保護用の全波整流ダイオードである。12は
通常運転時電圧よりは高く、回生過電圧動作電圧よりは
低い中間の適当な規定電圧で動作し、パワーMO8−F
ET9を0N−OFF動作させる回生モード検出回路で
ある。
次に動作について説明する。まず、モータ7が回生状態
でない場合は、回生モード検出回路12は不動作なので
、パワーMO8−FET9はOFFのままで、回生電力
放電回路は不動作状態である。
次に、周波数設定を急速に減少させる場合等、モータ7
が回生状態になる場合について説明する。
回生状態になると、コンデンサ3がエネルギーを吸収す
るため、その電圧が上昇し、回生モード検出回路12の
規定のON電圧になった場合、″ワーMO3−FET9
が動作してエネルギー放電部8で回生エネルギーを消費
する。この結果、コンデンサ電圧が減少し、回生モード
検出回路12の規定のOFF電圧になるとパワーMO8
,FET9がOFFとなる為、エネルギー放電部8のエ
ネルギー消費がストップするので再びコンデンサ3の電
圧が上昇するというサイクルの繰返し動作により回生エ
ネルギーをエネルギー放電部8で消費し、モータ7の制
動を助け、電圧の上昇をおさえる。捷た回生エネルギー
が大きい場合や回生状態が長い場合や短時間で繰返し回
生状態になる場合には、正特性サーミスタP T C+
、P T C27:自己発熱してエネルギー消費を低く
おさえることにより正特性サーミスタ自身及び直列に接
続された抵抗Rを焼損や特性劣化から保護するように動
作する。
もちろん、エネルギー放電部8の消費が減少するので、
コンデンサ3の電圧が上昇して回生過電圧しゃ断回路1
0が動作し、インバータ6のスイッチング素子の出力を
停止保持させるので、コンデンサ3へのエネルギーの回
生は停止される。またパワーMO3−FET9のような
スイッチング素子がショートモードに故障しても、正特
性サーミスタの自己スイッチング作用によって、回生エ
ネルギーの放電はできなくなるが、インバータ回路への
影響はないので安全である。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、正特性サーミスタの
自己スイッチ作用により、放電抵抗の作置が不要である
為、従来のサーマルプロテクタやタイマ回路のよう々余
分な保護機能が不要となる。また用途によって、正特性
サーミスタの組合せ全選択することにより最適な回生放
電回路を構成できる。さらに、エネルギー放電部を駆動
するスイッチング素子のショートモードの故障に対して
も安全が確保される。捷だ、小形で安価であるなどのす
ぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は回生電力放電回路を含む従来のインバータの基
本構成を示す回路図、第2図は正特性サーミスタの基本
特性を示す特性図、第3図は本発明の放電回路の構成例
を示す回路図、第4図は本発明の実施例にかかる回路図
である。 3・・・・コンデンサ、7・・・・電動機、8・・・・
・エネルギー放電部、9・・・スイッチング素子、12
・・・回生モード検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 ♂−4’CI ミルlagv 1デrAl(Jecン 第3図 (α’ Cb) (C1((/] 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動機が回生状態になった時、回生電力を吸収するコン
    デンサに並列に接続した正特性サーミスタ素子を含むエ
    ネルギー放電部と、このエネルギー放電部を駆動するス
    イッチング素子と、通常運転時電圧よりは高く、回生過
    電圧動作電圧よシ低い規定電圧で前記スイッチング素子
    を動作させる回生モード検出回路とを備えた電動機駆動
    用インバータの回生電力放電回路。
JP58185373A 1983-10-04 1983-10-04 電動機駆動用インバ−タの回生電力放電回路 Pending JPS6077689A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08214576A (ja) * 1994-09-30 1996-08-20 Kone Oy 同期モータの制動方法および装置
WO2013125010A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 電気自動車
JPWO2013125010A1 (ja) * 2012-02-23 2015-05-21 トヨタ自動車株式会社 電気自動車

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