JPS6077543A - 多重伝送装置 - Google Patents

多重伝送装置

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JPS6077543A
JPS6077543A JP58185065A JP18506583A JPS6077543A JP S6077543 A JPS6077543 A JP S6077543A JP 58185065 A JP58185065 A JP 58185065A JP 18506583 A JP18506583 A JP 18506583A JP S6077543 A JPS6077543 A JP S6077543A
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Tetsuo Ito
哲男 伊藤
Setsuo Arita
節男 有田
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    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C15/00Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path
    • G08C15/06Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division
    • G08C15/12Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division the signals being represented by pulse characteristics in transmission link

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、多重伝送装置に係シ、特に、制御盤及び制御
装置の内部、複数の制御盤の相互間、または制御盤と制
御装置の間に適用するのに好適な多重伝送装置に関する
〔発明の背景」 従来の制イ卸盤及び制御装置における配線状況を第1図
に示す。lは制御盤、2N及び2Bは制御装置である。
制御盤1内のスイッチ及びレノく−等の操作gy S 
W 、及びランプやメータ等の表示器LTは、ケーブル
Ct介して制御装置aiZA及び2Bに接続されている
。近年、特にプラントの自動化推進や監視機能強化によ
ってケーブルCの本数が増大し、配線作業が著しく面倒
になって配線に要する時間が長くなっている。
そこで、配線作業の合理化のためには、特に、ディジタ
ル信号を対象とした場合、第2図に示すような多重伝送
技術の採用が容易に考えられる。
ここで、第1図と同一の符号は、第1図と同一の構成を
示している。TaUは多重伝送処理ユニット、MCは多
重伝送路となるケーブルである。第2図から明らかなよ
う5こ、制御盤l内の操作器SWや表示器I、Tに接続
するケーブルCは、一旦多重伝送処理ユニツ) T [
4Uで集約される。制Oj1装置t2A及び2Bにおい
ても、制御盤1とつながる信号のケーブルは、それぞれ
の多重伝送処理ユニット’I’ELUに集約される。こ
のようにすれば、制御盤1と制御装置2N及び2Bとの
間のケーク。
ルtまケーブルMCに集約されたことになシ、ケーブル
本数の大幅削減が可能となる。
ただし、第2図において適用する多重伝送技術は、一般
に1d号の方向性に注意を払わねばならない。操作器S
Wと表示器LTでは、それぞれ信号の方向は逆であり、
前者は制御装置2A及び2Bの方向に向って信号が伝送
されるのに対し、後者は制御装置1tZA及び2Bから
信号が向って来るように伝送される。従って、多重伝送
処理ユニットTaUへのケーブルCの接続に際しては、
このような信号の方向性に留意しなければならない。
この留意点の内容を、第3図において説明する。
第3図に於て、一対のディジタル信号の多重伝送処理ユ
ニットi’ it U(1)及びTl(U(2)は、い
ずれも同一の4’t+¥成になっている。P/Sは並列
・直列変(A器、S/Pは11列・並列変換器であシ、
T、 aはそれぞれ送信d;、受信器である。いま、多
重伝送処理ユニツ) T t(、U(1)は制飼盤1に
、多重伝送処理ユニットT FLU(2+は制御装置2
N及び2Bに、l&Mされるものとする。制御盤lの多
数のディジタル信号送信用のケーブルCのうち、制御装
置の方向に向かって信号を伝送するケーブルは多重伝送
処理二二ツ)TR,U(1)の並列・直列変換器P/S
の端子t1に接続し、一方、制御装置の方から送られて
くる信号を受けとるケーブルCは多重伝送処理二二ツ)
TaU(1)の直列・並列変換器S/Pの端子t、8の
該当部に接続する。一方、同じように、伝送における信
号の方向性に留意した配線作業が制御装置側の多重伝送
処理ユニツ)TaU(2)においてもなされる。多重伝
送処理ユニットT R,Ufl)の並列・直列変換器P
/Sで直列信号に変換された多重信号は、送信器Tから
出力されてケーブルMCt−介して送られ、多重伝送処
理ユニツ)TRU(21の受信器aで受信される。この
受信信号は、並列・直列変換器P/Sで並列信号に戻さ
れ、端子t12の該当部に分配される。このようにして
、制御盤l内の信号は、ケーブルMCを介して制御装置
f2&及び2Bに伝送される。一方、制御装置2k及び
2Bから制御mlに向かう信号は、多重伝送処理ユニッ
トT El Ut2)を送信側、多【■伝送処理ユニッ
トT RU(1)を受信側として、上述と同様の動作で
伝送される。
前述の如く設計時や配線作業においては、各ケーブルC
の信号の伝送方向に応じて並列・直列変換器P/S及び
直列・並列変換器S/Pのいずれの端子にケーブルCを
接続しなければならないかを決定する必要がある。一般
に、並列・直列変換器P/S及び直列・並列変換器87
Pの端子数は予め定められている。このためケーブルC
t並列・直列変3%!P/S及び直列・並列変換器S/
Pの端子に接続していくうちに、並列・直列変換器P/
Sの端子は余っているが、直列・並列変換器S/Pの端
子数は足りないということも起こシ得る。すlわら、プ
ラントの調整中に時々起きる配線変更や追加配線にも柔
軟に対応できない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した事項を考慮し、信号の伝送方
向を考慮することなく容易に配線作業ができる多重伝送
袋′at−提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、送信器と、受信器と、送信器に接続さ
れる並列・直列変換器と、受信器に接続された直列・並
列変換器と、信号伝送路に接続されて信号伝送路を並列
・直列変換器及び直列変換器のいずれか一方に接続する
切換手段と、直列・並列変換器の出力信号に基づいて切
換手段の接続状態を制御する手段を有することにある。
〔発明の実施例〕 本発明の好適な一実施例である多重伝送装置の実施例を
以下に示す。第4図に示す多重伝送処理ユニットTR,
U−1及びTaU−2は、本実施例の多重伝送装置tを
構成する要素である。多重伝送処理ユニッ)TaU−1
は、第2図の制御盤1内に設置され、多重伝送処理ユニ
ットチルU−2は制御装置2人内に設置される。図示さ
れていないが、同一構成の多重伝送処理二二ツ)i’R
U−1がもう1つ制御盤1内にe置され、それとの間で
信号伝送を行う多重伝送処理ユニッ) i’几U−2が
制御装d2B(第2図)内にe置される。
多重伝送処理ユニットTRU −1の構成を第4図に基
づいて以下に説明する。多重伝送処理ユニットTRU−
1は、伝送路切替回路Qale Qaa*・・・、Q、
、、並列・直列変換器3A、直列・並列変換回路4A、
伝送器5A及び受gI器6人から構成される。伝送路切
替口ll8Q −tは、第4図に示すように、抵抗1t
、G、スイッチ回路W、記憶回路F及び遅延回路りから
構成されている。スイッチ回路Wは、第5図に示すよう
に、可動接点36、可動接点36の一端が接触する固定
接点34及び35ヲ、汀している。可動接点36の他端
は端子E1、固定接点34は端子31及び固定接点35
は端子32にそれぞれ接続される。町wJ接点36と固
定接点34及び35との接続関係は、制御端子33に入
力される信号値によって決っている。すなわち、制御端
子33に@O#が入力された時、可動接点36は1dに
接点34に接続され、制御端子33に11#が入力され
た時、0TIIJJ接点36は固ホ接点に接続される。
第6図は、スイッチ回路の曲の実施例である。このスイ
ッチ回路W2は、半導体化されたものであり、2個の電
解降下型トランジスタ(PET)40及びNOT回路4
1全有している。この回路で第5図のスイッチ回路Wと
同一のスイッチ機能を果す。記憶回路Fの構成を第7図
に示す。記憶回路Fは、セット・リセット(S几)型の
ノリツブフロップ10及びAND回路11からなってい
る。端子20はAND回路11の一方の入力側に接続さ
れ、フリップフロップ10のQ出力端子はAND回路1
1の他方の入力側に接続される。AND回路11の出力
端子は、フリップ70ツブ10のS入力端子に接続され
る。
端子21はフリップフロップ10のR,入力端子、端子
22は7リツブプロツプlOのQ出力端子にそれぞれ接
続される。記憶回路Fの機能を説明する。端子21t−
介して几入力端子に1”を人力することによってQ出力
端子はOnにQ出力端子は′″1′にセットされる。次
に、端子20に′1#が入力されると、この信号はAN
D回路11を通過して8入力端子に入力され、クリップ
フロップlOのQ出力端子の出力を1”に、Q出力端子
の出力を0“にする。特に、Q出力端子の出力信号″′
0#は、A EJ D回路11を閉じるので、その説、
端子20にいかlる信号が入力されようとも、Q出力端
子の出力は常に11”に保持される。
+i′IN述した伝送路切替回路Q−+t−@成するス
イッチ回路W、記1M回路F及び遅延回路りは、次のよ
うに接続されている。端子32が遅延回路りの出力側に
、記憶回路Fの22はスイッチ回路Wの制dJ子33に
それぞれ接続される。スイッチ回路Wの端子31は、配
線12によって並列・直列変換器3Aに連路されている
。端子31と並列・直列笈換器3Aを結ぶ配線は、抵抗
凡Gを介して接地されている。遅延回路りの入力側及び
フリップ70ツブFの端子20は、ともに配線工3によ
って直列・並列変換回路4Aに連絡されている。端子E
2.・・・、E、は、伝送切換回路Qa 21・・・。
Qaaの可動接点36に接続されている。伝送切換回路
Q、2.・・・、Q、、の端子3工はすべて並列・直列
変換器3Aに接続されておシ、伝送切替回路側はすべて
直列・並列変換器4Aに接続されている。発信器5Aと
並列・直列変換器5Aが連絡され、受信器6Aと直列・
並列変換器4Aが連絡されている。リセットスイッチR
WIは、遅延回路り及び記憶回路Fの端子21に接続さ
れる。
多重伝送処理ユニットTRU−2は、多重伝送処理二二
ツ)TR,U−1と同一構成を有している。
すなわち、伝送路切換回路Q、tと同一構成の伝送路切
換回路Qh 1 、Qb!、・・・I Qb@z並列・
直列変換器3B、直列・並列変換器4B、送信器5B。
受信器6B、リセットスイッチ几Wz t”有している
。端子G+ * G! e・・・、G1は、伝送゛δ切
替回路Qbs+ Qb雪m・・・、QiのOT励接点3
6に接続される。多重伝送処理二二ツ)TI(、U−1
の送信器5八及び受信器6Aは、多重ケーブルMCによ
って多l伝送処理ユニツ)T几U−2の送信器5B及び
6Bに連絡されている。すなわち、多重ケーブルMCは
2つの伝送路MC,及びMC宜に有しており、伝送路M
 CIは送信器5Aと受信器6B信器6Aを連゛絡して
いる。
次に、ケーブルの配線作業について説明する。
1lIIJ#盤1内に取付けられて制御装置2人に対す
る操作器SWまたは表示器LTK接続されたケーブルC
m1lCafi+・・・、C1,は、作業員によって信
号の伝送方向を考慮することなく、多重伝送処理ユニッ
トT几U−1の端子E 1 +’B 2 、・・・、E
−に順次接続される。制御装置2人内に取付けられたケ
ーブルCb+e Cbz+・・・、cb、(プラントの
制御対象機器↑たは計測器に接続されている)は、作業
員によって信号の伝送方向を考慮することなく多重伝送
処理ユニツ)TRU−2の端子G+ * G* m・・
・。
G、にll11次接続される。ケーブルCm1l Ca
z+・・・。
CMB及びCbl* Cb2y・・・@Cbmの取付は
作業は、信号の伝送方向を考慮する必要がないので著し
く容易になり、それに要する時間も著しく短縮される。
ケーブルの接続作業が完了した後、多重伝送処理ユニツ
)TRU−1及びTRU−2のリセットスイッチ几W1
 及び几W2を押す。これによシ、遅延回路りの中味は
クリアされ、記憶回路Fの7リツプ70ツブ10がリセ
ットされてQ出力端子の信号が0″となる。この犬態で
は第4図のように、ケーブルCal+ 0M21・・・
、C,、は全て並列・直列変換器3Aの入力側に、そし
てケーブルCbI、 Cbz、・・・I Cbmは全て
並列・直列変換器3Bの入力側に接続されたことになる
。なお、並列・直列変換器3A及び3Bの入力端には全
て抵抗比Gが並列接続されているので、端子E1゜E2
+”’+Ea及びG I + 02 + ”’H()a
に信号が入力されない無信号時には、並列・直列変換器
3A、3Bに“0”値が入力されたと等価になる。
多重伝送ユニツ)TRU−1及びTRU−2とも同じ機
能を有するので、多重伝送ユニットT It U−1か
ら多重伝送ユニツ) T it U −2への信号の流
れについて説明する。その″′0″信号は並列・直列変
換器3A、送信器5A及び伝送路MC+ を介して多重
伝送ユニットT几U−2に伝送され、受信器6B及び直
列・並列変換器4Bへと伝えられる。しかし、直列・並
列変換器413を通った信号が記憶回路Fに入力されて
も、その値は10″であるので、記憶回路Fの出力信号
(フリップ70ツブ10のQ出力端子の出力)、すなわ
ちスイッチ回路Wの制御信号は“0#となり、スイッチ
回路Wの接続状態(可動接点36は固定接点34に接続
)はそのまま保たれる。
ケーブルCa 1より端子8里に入力される信号値が′
0″のときは、上記と同一の状態であシ多重伝送処理ユ
ニツ)TRU−2側の対応する伝送路切替回路QbMの
スイッチ回路Wも前述の状態を保持する。このスイッチ
回路Wの近傍にも抵抗比Gが挿入されているため、”0
”値を示す。このような状態は“0#値の信号が相対応
するケーブルC,IとケーブルCbaの間で伝送された
こと等価である。上記の状態は、伝送路切替回路Q、2
.・・・。
Qaa及びQbl+・・・+ Qb(カー〇に対しても
実現されている。
さて、ケーブルよ少入力される信号の値が変化したとき
の伝送系統を第8図(a)及び(b)に示す。第8図は
説明の便宜上第4図よシ、相対応する伝送路切替回路Q
、I及びQbmを抽出して表示したものである。
第7図(a)は、多重伝送処理ユニツ)Tll(、U−
1の端子E!に接続されるケーブルCa Iより入力さ
れる信号の値が“0#から′1#に変化したときの各部
の信号の値の変化、並びにスイッチ回路Wの接続状況の
変化を示している。ここで、楕円で囲んだ値が、信号変
化を示し、スイッチ回路W内で破線で示される可動接点
36が、切替った直後の接続を示している。多重伝送処
理ユニットT几U−1におけるこの10″から″1#へ
の変化は、固定接点34、陣列・直列変換器3A、発信
器5A及び伝送路MCI を介して多重伝送処理ユニツ
)’IRU−2,の受信器6Bに入力される。
その後、信号は直列・並列変換器4Bを介して記憶回路
Fに入力される。これにより記憶回路Fの出力は、′0
”よシ″″1”に変り、スイッチ回路Wの可動接点36
は破線のように切替わる。(固定接点35に接続)。従
って、端子E!に入力される信号の0”から′a1#へ
の変化は伝送路切替回路Qbaの遅延回路りにおいて、
スイッチ回路Wの切替え時間に相当する時間(例えば1
ビツト)だけ遅延された後、切替え後のスイッf回mW
を経由して端子GIlよりケーブルCbmに伝送される
一方、多重伝送処理ユニツ)TRU−2の並列・直列変
換器3Bの入力信号は、抵抗几Gにょシ″′O”となる
。この@0”値の信号は並列・直列変換器3B、P/S
発信器5B及び伝送路Mc2を介して多重伝送処理ユニ
ツ)TRU−1の受信56Aに入力される。その信号は
その後直列・並列変換44Aを介して記憶回路Fに入力
されるが、“On値なので記憶回路Fの出力も″0#と
なる。
従って、伝送路切替回路Qa+のスイッチ回路Wの接続
状況に変化はない。
以上のようにして、接点gtに接続されたケーブルC,
Iの信号は、多重伝送処理ユニットTfLU2の端子G
7に接続されたケーブルCbmに伝送されるように、伝
送系統が構成される。
以上のように伝送系統が構成されたあと、ケーブルC1
の信号が元の値(”0’)に戻っても、−El定まった
伝送系統は、り七ットスイッチ几w1及びRW* (第
4図)を押さない限シ変らない。
これは、第8図(b)から明らかである。第8図(b)
に示すように、ケーブルCa 1の値が@1#から再び
′″0#に戻やとする。この変化は、第7図(a)に示
すように多重伝送処理ユニットTfLU−2の伝送路切
替回路QbMに伝送され、記憶回路Fに入力される。し
かし、記憶回路Fの出力は″1#のままで変らない。従
って、伝送路切替回路Qb1のスイッチ回路Wの接続状
態は変化せず、第8図(b)に示す信号の変化状態は遅
延回路りを経由して、スイッチ回路Wを通って信号ケー
ブルCh aに伝送される。このように、伝送系統に変
化は生じず、そのまま維持される。
上述の説明では、リセットスイッチFLWt及び几2を
押したあと、ケーブルにて伝送される信号に変化が生じ
ることにより、伝送系統が形成されることを説明した。
次に、リセットスイッチRWI及び几W2を押したとき
に、信号ケーブルにすでに信号が有る場合の伝送系統の
形成について、第8図(C)を用いて説明する。
第8図(C)に示すように、多重伝送処理ユニットTR
U−1の伝送路切替回路Q@10端子E1に接続された
ケーブルCaBにて伝送されてきた信号が′1“である
ときは、この′″1#の信号は並列・直列変換53A、
送信器5A及び伝送路MCIを経由して、多重伝送処理
ユニツ)TR,U−2の受信器6Bに伝送される。この
″1”値の信号は伝送切替回路Qb mの記憶回路Fに
入力され、記憶回路Fの出力を′0#から11#に変え
る。これにょシ、伝送切替回路Qbmのスイッチ回路W
の可動接点36は破線で示す側に切替えられ(固定接点
35に接続)、上記の′1#値の信号は、遅延回路りを
経由して切替えられたあとのスイッチ回路Wt通ってケ
ーブルC工に達する。この後ケーブルCa 1にて伝え
られてきた信号の値が“O”Kなっても、前述の第8図
(b)の場合と同じになシ、一旦形成された伝送系統は
、記憶回路Fがリセットされない限シそのままの状態を
保持する。
前述の全ての動作説明は、信号の発生が制御盤1側にあ
り、信号伝送の方向が多重伝送処理ユニットT几U−1
から多重伝送処理ユニットTRU−2に向う方向であっ
た。しかし、図示から明らかなように、多重伝送処理ユ
ニツ)TI(U−1と多重伝送処理ユニツ)Tl(U−
2とは、回路構成上、互いに対称である。従って、信号
発生が制御装置2人側にあシ、信号伝送の方向が多重伝
送処理ユニツ)TRU−2から多重伝送処理ユニットT
RU−1に向う方向の場合についても前述と同様にして
、伝送系統が自動的に構成される。
以上の実施例は、信号ケーブルの取り扱う信号がディジ
タル信号の場合であったが、次に他の実施例として、取
シ扱う信号がアナログ信号の場合を第9図に示す。同図
においてA/Dはアナログ・ディジタル変換器、D/A
はディジタル・アナログ変換器である。DYはアナログ
信号用の遅延回路で、遅延時間はスイッチ回路Wの動作
時間よシやや長く設定されている。Pはアナログ信号の
有無を検出する信号検出回路であシ、その回路構成の一
例を第10図に示す。50はコンパレータであシ1対の
入力端のそれぞれには、図示のように、V +−、V 
s lr”かカッ−c イる。vl、カv11ニ比べて
等しいか大きいときに、出力V*tl が論理値“1#
を出力し、VI+aがVsよシ小さいときに、V es
&は′0″を出力する。R1,R雪は抵抗である。Fは
、論理信号となった上記V 5Iltを入力とする記憶
回路であシ、第7図に示したものと同一回路構成である
。また、抵抗R3の一端の電位Vzはvlより微かに低
く設定しである。さらに、とのVwは入力端子40に加
わる信号の変化範囲V+〜v2の下限v1 よシ微かに
低い。これらのVm、Vs、V+ の設定条件をflJ
式に示す。
また、回路構成から明らかなように、入力端子40に刃
口わる信号が無信号のときには、コンパレータ50の入
力インピーダンスを高くしておけば、vl、はVmに、
はぼ等しくなる。このためV+mはVsよシ低くなるの
で、出力v0.Iは10#となる。一方、記憶回路Fの
機能は、前述のように、−たん11”値が入力すれば、
これを記憶する。
従って、最初にリセット端子41に11#値を入れて記
憶回路Fの7リツプ70ツブ1oをリセットしておけば
、入力端子4oに信号が無ければ、出力端子42の信号
の値は@0”であり、入力端子40に信号が有れば、出
力端子42の信号は″1”となる。−たん、11″にな
ればこの値は40の信号の有無にかかわらず保持される
第9図に戻シ、先ず同図(a)は、リセットスイッチ几
Wを押したあとの多重伝送処理ユニット、TRU−1’
及びTRU−2’の初期状態を示す。
ケーブルCal、 Cb、のいずれにも信号が無いとき
には、いずれの信号検出回路Pの出力も′o#であシ、
スイッチWはこのままの状態が継続する。
いま、ケーブルC1に信号が来たときの伝送系統の形成
される状況を第9図(b)に示す。ケーブルCa 1か
らのアナログ信号は、多重伝送処理ユニッ)TRU−1
’のA/Dを通ってディジタル信号に変ったのち並列・
直列変換器3A及び送信器5Aを通って、伝送路MCt
を伝ゎル、多重伝送処理ユニッ)T)?、U−2’に伝
送される。この信号は、多重伝送処理二二ツ)TRU−
2′の受信器6B、直列・並列変換器4B及びD/At
?経てアナログ信号に戻シ信号検出回路Pに入る。信号
検出回路Pは、前述の動作原理に従い、出力値が″O”
よp″1#に変る。これによシスイッチ回路Wの可動接
点36は、破線のように接続状況が変る。従って、I)
/Aから出力されたアナログ信号は、信号検出回路Pに
入るのと並行して、遅延回路JIYに入って遅延後、切
替えられたあとのスイッチ回路Wを通って、ケーブルC
b mに至る。このようにして、一旦、形成された伝送
系統は、ケーブルCa Hに信号が万−無くなっても、
リセットスイッチ几W1 及び几W鵞を押さない限シ保
持される。
〔光明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、設計
者あるいは作業者が信号の伝送方向を意識して谷ケーブ
ルの接続を行わなくても、装置側で、信号の有無を検出
して信号系統を自動的に形成してくれる。従って、近年
、ますます配線址が増大する制御盤や制御装置の設計や
配線作業の低減に大きく寄与できる。また、配線変更や
追加に柔軟に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の多重伝送装置の構成図、第3
図は第2図におけるケーブルの接続状態を示す説明図、
第4図は本発明の好適な一実施例である多重伝送装置の
構成図、第5図は第4図のスイッチ回路の詳細構成図、
第6図はスイッチ回路の他の実施例の構成図、第7図は
第4図q】記憶回路の構成図、第8図(a)、 (b)
及び(C)は第4図における信号伝送の状態を示す説明
図、第9図(a)及びの詳細構成図である。 1・・・制御盤、2A、2B・・・制御装置、3A、3
B・・・並列・直列変換器、4A、4B・・・直列・並
列変換器、5A、5B・・・送信器、6A、6B・・・
受信器、10・・・フリップフロップ、C,in Ca
me・・・B CameCy + Cbs * ”’ 
# Cbs ’・・ケーブル、D、DY・・・遅延回路
、F・・・記憶回路、M C1* M Cz・・・伝送
路、几W+ 、 ■LW2・・・リセットスイッチ、T
RU−1゜TRU−2,TRU−1’ 、TRU−2′
・・・多重伝送処理ユニット、Qate Qmz・・・
、Q、、QhI。 Qb2・・・HQha・・・伝送路切替回路、W・・・
スイッチ回路。 nS図 ゴj 慄6図 第q図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送信器と、受信器と、前記送信器に接続される並列
    ・直列変換器と、前記受信器に接続された直列・並列変
    換器と、信号伝送路に接続されて前記信号伝送路を前記
    並列・直列変換器及び前記直列変換器のいずれか一方に
    接続する切換手段と、前記直列・並列変換器の出力信号
    に基づいて前記切換手段の接続状Jl?制御する手段と
    からなる多重伝送装置。
JP58185065A 1983-10-05 1983-10-05 多重伝送装置 Granted JPS6077543A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185065A JPS6077543A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 多重伝送装置
EP84111964A EP0136724B1 (en) 1983-10-05 1984-10-05 Multiplex transmission system
DE8484111964T DE3482221D1 (de) 1983-10-05 1984-10-05 Multiplex-uebertragungssystem.
US06/658,022 US4644346A (en) 1983-10-05 1984-10-05 Multiplex transmission system

Applications Claiming Priority (1)

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JP58185065A JPS6077543A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 多重伝送装置

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Publication Number Publication Date
JPS6077543A true JPS6077543A (ja) 1985-05-02
JPS6331977B2 JPS6331977B2 (ja) 1988-06-28

Family

ID=16164188

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Country Status (4)

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US (1) US4644346A (ja)
EP (1) EP0136724B1 (ja)
JP (1) JPS6077543A (ja)
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Also Published As

Publication number Publication date
US4644346A (en) 1987-02-17
DE3482221D1 (de) 1990-06-13
EP0136724A2 (en) 1985-04-10
EP0136724B1 (en) 1990-05-09
EP0136724A3 (en) 1987-12-23
JPS6331977B2 (ja) 1988-06-28

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