JPS6077231A - カ−ソル移動制御装置 - Google Patents
カ−ソル移動制御装置Info
- Publication number
- JPS6077231A JPS6077231A JP58184803A JP18480383A JPS6077231A JP S6077231 A JPS6077231 A JP S6077231A JP 58184803 A JP58184803 A JP 58184803A JP 18480383 A JP18480383 A JP 18480383A JP S6077231 A JPS6077231 A JP S6077231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- cursor movement
- moving direction
- command
- switch
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- Granted
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- Position Input By Displaying (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、電子計算機に接続されたキャラクタディスプ
レイ装置またはグラフインクディスプレイ装置に直感的
な方法でカーソル移動指示を与えるカーソル移動制御装
置に関する。
レイ装置またはグラフインクディスプレイ装置に直感的
な方法でカーソル移動指示を与えるカーソル移動制御装
置に関する。
従来技術と問題点
近年、オフィスオートメーションの普及に伴い電子計算
機の専門家でない人達が引算機を手軽に利用する機会が
増加しており、さらにこの傾向が強まることが予想され
る。そ°−め際、人間工学的見地からめて、ｉｌｔにで
もわかり易く、直感的に理解できるマン・マシン・イン
タフェースの開発が重要になる。オフィスでの業務は多
様ではあるが、定型的処理の組め合ねゼであることが多
く、このためメニュー選択方式が、今日、非常な勢いで
普及しつつある。すでに行なわれているものの代表的な
ものには第１図に示すように、アイコンと呼ばれる図形
によるメニュー選択方式があり、これは図形１ａ、Ｉｂ
、・・・・・・を画面２に表示し、該図形上にカーソル
３を移動させて指示することにより、計算機に必要な指
令を与える。図示の例はカーソル３をメニュー１ａに重
ねて［データのプリンタ−＼の印刷処理」を指示してい
る。同様にメニュー１ｂは「通信」の指示に用いられ、
またメニュー１ｃは「ファイル」つまりデータ格納の指
示に用いられる。画面１の空き領域には処理対象となる
データ類等が表示される。このメニュ一方式はキーボー
ドを［桑作してコマンドを入力する必要がないという利
点がある。例えば「プリント」の場合はＰＲＩＮＴ・・
・・・・というコマンドをキーボード操作で１文字ずつ
入力しなければならないが、メニュ一方式では表示され
ているＰＲＩＮＴ・・・・・・又はそれを示す図形上へ
カーソルを移動させて実行キーを押すだけでよい。
機の専門家でない人達が引算機を手軽に利用する機会が
増加しており、さらにこの傾向が強まることが予想され
る。そ°−め際、人間工学的見地からめて、ｉｌｔにで
もわかり易く、直感的に理解できるマン・マシン・イン
タフェースの開発が重要になる。オフィスでの業務は多
様ではあるが、定型的処理の組め合ねゼであることが多
く、このためメニュー選択方式が、今日、非常な勢いで
普及しつつある。すでに行なわれているものの代表的な
ものには第１図に示すように、アイコンと呼ばれる図形
によるメニュー選択方式があり、これは図形１ａ、Ｉｂ
、・・・・・・を画面２に表示し、該図形上にカーソル
３を移動させて指示することにより、計算機に必要な指
令を与える。図示の例はカーソル３をメニュー１ａに重
ねて［データのプリンタ−＼の印刷処理」を指示してい
る。同様にメニュー１ｂは「通信」の指示に用いられ、
またメニュー１ｃは「ファイル」つまりデータ格納の指
示に用いられる。画面１の空き領域には処理対象となる
データ類等が表示される。このメニュ一方式はキーボー
ドを［桑作してコマンドを入力する必要がないという利
点がある。例えば「プリント」の場合はＰＲＩＮＴ・・
・・・・というコマンドをキーボード操作で１文字ずつ
入力しなければならないが、メニュ一方式では表示され
ているＰＲＩＮＴ・・・・・・又はそれを示す図形上へ
カーソルを移動させて実行キーを押すだけでよい。
従来、カーソル３をディスプレイ画面２上で移動させる
代表的な方法としては、キーボード上のカーソル移動キ
ーによるもの、またはライ１−ペン乙こよるもの、さら
に最近になって注目されているマウスと呼ばれる装置に
よるものがある。第２図はカーソル移動キーの一例であ
る。この場合利用者はキーボード上に設けられた４つの
カーソル移動キー１ａ〜４ｄのいずれかを押すことによ
り、ディスプレイ画面２上のカーソル３を当該キーの矢
印の方向（上、下、左、右）に移動させることができる
。ところがこの方法では、上、下、左。
代表的な方法としては、キーボード上のカーソル移動キ
ーによるもの、またはライ１−ペン乙こよるもの、さら
に最近になって注目されているマウスと呼ばれる装置に
よるものがある。第２図はカーソル移動キーの一例であ
る。この場合利用者はキーボード上に設けられた４つの
カーソル移動キー１ａ〜４ｄのいずれかを押すことによ
り、ディスプレイ画面２上のカーソル３を当該キーの矢
印の方向（上、下、左、右）に移動させることができる
。ところがこの方法では、上、下、左。
右の４方向にしか移動方向を指定できず、またキーボー
ドに手の届く所に利用者がいなければならない等の欠点
がある。
ドに手の届く所に利用者がいなければならない等の欠点
がある。
ライ１〜ペンによる方法は、ディスプレイ画面上のカー
ソル移動先ヘライトペンを当てるだけで該移動先をダイ
レクトに指定でき、直感的に最も理解し易い指定方法で
あるが、ライトペンを画面に当てる都合上、利用者が画
面のすく近くにいなければならないという欠点がある。
ソル移動先ヘライトペンを当てるだけで該移動先をダイ
レクトに指定でき、直感的に最も理解し易い指定方法で
あるが、ライトペンを画面に当てる都合上、利用者が画
面のすく近くにいなければならないという欠点がある。
第３図はマウスと呼ばれる遠隔制御型のカーソル移動制
御装置の外観図である。このマウス５ば延長ケーブル６
で計算機に接続され、利用者の手によって扱われる。つ
まり、利用者がマウス５を机上などの平面上をすべらせ
て移動させることによって底面のローラー７に回転を与
えると、そのローラーの回転方向がマウス５の内部機構
で検出され、画面２上のカーソル３をその方向に移動さ
干る指令が発生される。またマウス−に面に設けられた
２つの押しボタン３ａ、３ｂを押すことにより、計算機
あるいはディスプレイ装置に割込みなどの各種機能を要
求することができる。マウスが検出した各指令は延長コ
ード６を通してディスプレイ本体に伝えられるが、この
延長コードを長くすることによって、利用者はディスプ
レイ本体から離れた所にいても各種指令を与えることが
でき、また、カーソル移動方向の指定はマウス５の向き
に対する相対的な移動方向で指定されるため、利用者は
心・すしもディスプレイ画面に正対していなくてもカー
ソル移動の指示を与えうるという長所がある。しかし一
方では、マウスをすべらせて移動させるだめの適当な広
さの平面を要する欠点がある。マウスを机上で移動させ
るにしても、机上が書類などで埋まっているとこの移動
はさせにくい。また表面が平滑で？Ｆ’ｔりやずいのも
不具合である。
御装置の外観図である。このマウス５ば延長ケーブル６
で計算機に接続され、利用者の手によって扱われる。つ
まり、利用者がマウス５を机上などの平面上をすべらせ
て移動させることによって底面のローラー７に回転を与
えると、そのローラーの回転方向がマウス５の内部機構
で検出され、画面２上のカーソル３をその方向に移動さ
干る指令が発生される。またマウス−に面に設けられた
２つの押しボタン３ａ、３ｂを押すことにより、計算機
あるいはディスプレイ装置に割込みなどの各種機能を要
求することができる。マウスが検出した各指令は延長コ
ード６を通してディスプレイ本体に伝えられるが、この
延長コードを長くすることによって、利用者はディスプ
レイ本体から離れた所にいても各種指令を与えることが
でき、また、カーソル移動方向の指定はマウス５の向き
に対する相対的な移動方向で指定されるため、利用者は
心・すしもディスプレイ画面に正対していなくてもカー
ソル移動の指示を与えうるという長所がある。しかし一
方では、マウスをすべらせて移動させるだめの適当な広
さの平面を要する欠点がある。マウスを机上で移動させ
るにしても、机上が書類などで埋まっているとこの移動
はさせにくい。また表面が平滑で？Ｆ’ｔりやずいのも
不具合である。
発明の目的
本発明は、上述したマウスを更に改良して片手の親指だ
けでカーソルの移動指示を行えるようにするものである
。
けでカーソルの移動指示を行えるようにするものである
。
発明の構成
本発明は、カーソル移動機能を備えたディスプレイ装置
との間が延長コードで接続されるカーソル移動制御装置
において、該制御装置が片手で握れる大きさに構成され
、そして該制御装置の壁面に沿う平面内を全方向に移動
可能なカーソル移動方向指示スイッチと、各種ファンク
ション指示用の複数個のスイッチを取付けられ、またカ
ーソル移動方向指示スイッチの移動方向を検出してカー
ソル移動方向指示信号を発生させる機構を備え、該移動
方向指示スイッチを指で操作することにより前記ディス
プレイ装置上のカーソルを任意の方向に移動させるよう
にしてなることを特徴とするが、以下図示の実施例を参
照しながらこれを詳細に説明する。
との間が延長コードで接続されるカーソル移動制御装置
において、該制御装置が片手で握れる大きさに構成され
、そして該制御装置の壁面に沿う平面内を全方向に移動
可能なカーソル移動方向指示スイッチと、各種ファンク
ション指示用の複数個のスイッチを取付けられ、またカ
ーソル移動方向指示スイッチの移動方向を検出してカー
ソル移動方向指示信号を発生させる機構を備え、該移動
方向指示スイッチを指で操作することにより前記ディス
プレイ装置上のカーソルを任意の方向に移動させるよう
にしてなることを特徴とするが、以下図示の実施例を参
照しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例
第４図は本発明の一実施例で、（ａｌは外観斜視図、（
ｂｌ、 ＋Ｃ）は要部の構成図である。本例のカーソル
移動制御装置１０は、片手で把持し易い筒状（例えば角
のとれた４角柱状）の外観を有し、延長コー１１１でデ
ィスプレイ本体と接続さ、れる。利用者は第５図のよう
に本装置を握り、カーソル移動方向指定スイッチ１２を
片手親指で押しながら、所望方向にずらすことにより、
カーソル移動方向を指示する。スイッチ１３〜１６はそ
れぞれ人さし指、中指、薬指、小指で操作され、これを
押すことにより、各種機能（ファンクション）を計算機
またはディスプレイ本体に要求する。第５図に示すよう
に、本装置は概ね、手のひらと５指の指先を除く根元の
部分で握って保持できるため、５指（３１独立に動作可
能である。
ｂｌ、 ＋Ｃ）は要部の構成図である。本例のカーソル
移動制御装置１０は、片手で把持し易い筒状（例えば角
のとれた４角柱状）の外観を有し、延長コー１１１でデ
ィスプレイ本体と接続さ、れる。利用者は第５図のよう
に本装置を握り、カーソル移動方向指定スイッチ１２を
片手親指で押しながら、所望方向にずらすことにより、
カーソル移動方向を指示する。スイッチ１３〜１６はそ
れぞれ人さし指、中指、薬指、小指で操作され、これを
押すことにより、各種機能（ファンクション）を計算機
またはディスプレイ本体に要求する。第５図に示すよう
に、本装置は概ね、手のひらと５指の指先を除く根元の
部分で握って保持できるため、５指（３１独立に動作可
能である。
カーソル移動方向指示スイッチ１２は装置１０の壁面１
０ｉ１１に設しＪだ孔から一部を突出さゼ、該壁面の内
側底面１０ｂに沿う平面内で全方向に移動できる。即し
第４図（ｂｌ、 （ｃ＋に示すようにスイッチ■２ば例
えば半球体で支持板１２ａに取付けられ、この支持板は
４本のスプリング１７ａ〜１７ｄによって可動範囲の中
心位置に弾性的に保持される。１８１，１８２，１８３
．・・・・・は内側底面１０ｂにかつボーム位置でのス
イッチ１２の周囲に配列された接点で、図示しないが各
々リード線により信号処理部へ接続される。支持板１２
ａの底面には接点１８１，１８２．・・・・・・の相手
側接点１２ｂ、１２Ｃ，・・・・・・がリング状に配設
され、スイッチ１２をスプリング１７ａ、１７ｂ、・・
・・・・の弾性ζこ抗して移動させることでいずれか１
つ又は複数の接点対１８１と１２ｂ、１２ｃと１８０゜
・・・・・・が接触する。接触する接点が１つであれば
その方向に、また２つ以」二であればそれらの中央の方
向に、というようにカーソル移動指示を与える。
０ｉ１１に設しＪだ孔から一部を突出さゼ、該壁面の内
側底面１０ｂに沿う平面内で全方向に移動できる。即し
第４図（ｂｌ、 （ｃ＋に示すようにスイッチ■２ば例
えば半球体で支持板１２ａに取付けられ、この支持板は
４本のスプリング１７ａ〜１７ｄによって可動範囲の中
心位置に弾性的に保持される。１８１，１８２，１８３
．・・・・・は内側底面１０ｂにかつボーム位置でのス
イッチ１２の周囲に配列された接点で、図示しないが各
々リード線により信号処理部へ接続される。支持板１２
ａの底面には接点１８１，１８２．・・・・・・の相手
側接点１２ｂ、１２Ｃ，・・・・・・がリング状に配設
され、スイッチ１２をスプリング１７ａ、１７ｂ、・・
・・・・の弾性ζこ抗して移動させることでいずれか１
つ又は複数の接点対１８１と１２ｂ、１２ｃと１８０゜
・・・・・・が接触する。接触する接点が１つであれば
その方向に、また２つ以」二であればそれらの中央の方
向に、というようにカーソル移動指示を与える。
これは各接点１８１，１８２．・・・・・・が接続され
る図示しない信号処理回路により行なう。接点１８Ｉ。
る図示しない信号処理回路により行なう。接点１８Ｉ。
１８２、・・・・・・は個々に絶縁され、接点１２ｂ、
１２ｃ、・・・・・は共ｊｆｆｌにグランドに接続され
、接触すると当該接点］８１．１８２．・・・・・・の
１つ又は複数にグランド電位を与え、これがカーソル移
動方向指示信号となる。指定された方向でのカーソル移
動量はスイッチ１２を当該方向へ操作している時間によ
り与える。即ち適当な周期の、クロックでスイ７チ状聾
を読んでその度毎に指定された方向へカーソルを中位長
ステップさせる。装置１０はそのようなｌ現構あるいは
回路を内蔵してカーソル移動指示信号を発生ずる。
１２ｃ、・・・・・は共ｊｆｆｌにグランドに接続され
、接触すると当該接点］８１．１８２．・・・・・・の
１つ又は複数にグランド電位を与え、これがカーソル移
動方向指示信号となる。指定された方向でのカーソル移
動量はスイッチ１２を当該方向へ操作している時間によ
り与える。即ち適当な周期の、クロックでスイ７チ状聾
を読んでその度毎に指定された方向へカーソルを中位長
ステップさせる。装置１０はそのようなｌ現構あるいは
回路を内蔵してカーソル移動指示信号を発生ずる。
上述した装置構成であれば、利用者はディスプＩ／イか
ら離れている所からの遠隔操作が可能となり、また、デ
ィスプレイ画面に正対している必要もなく、任意の方向
にカーソルを移動させる指示を与えることができる。何
よりも片手に把持したままでよいので、マウスのように
机上のような平面を必要としないメリットがある。
ら離れている所からの遠隔操作が可能となり、また、デ
ィスプレイ画面に正対している必要もなく、任意の方向
にカーソルを移動させる指示を与えることができる。何
よりも片手に把持したままでよいので、マウスのように
机上のような平面を必要としないメリットがある。
第６図は本装置１０の内部構成を示す。親指で指定され
たスイッチ１２からのカーソル移動方向指示はずらし方
向検出部１０Ａで検出され、発信ｈ＋＋ ＩＯＢから移
動指令が発信される。この指令はコード１１を通してデ
ィスプレイ本体２０に伝達され、実際のカーソル移動が
実現される。また、親指以外の４指で指示される各種ス
イッチ１３〜Ｉ６からの機能は機能スイ・ツチ押下検出
部１０Ｃで検出され、機能実行指令発信部１０Ｄで実行
指令が発信される。この指令はディスプレイ装置２０あ
るいはそこを経由して計算（幾本体３０に伝え、そこで
実現される。スイッチ１３〜１６に定義する機能は使用
頻度の高いスペース入力、ソフト等が考えられる。
たスイッチ１２からのカーソル移動方向指示はずらし方
向検出部１０Ａで検出され、発信ｈ＋＋ ＩＯＢから移
動指令が発信される。この指令はコード１１を通してデ
ィスプレイ本体２０に伝達され、実際のカーソル移動が
実現される。また、親指以外の４指で指示される各種ス
イッチ１３〜Ｉ６からの機能は機能スイ・ツチ押下検出
部１０Ｃで検出され、機能実行指令発信部１０Ｄで実行
指令が発信される。この指令はディスプレイ装置２０あ
るいはそこを経由して計算（幾本体３０に伝え、そこで
実現される。スイッチ１３〜１６に定義する機能は使用
頻度の高いスペース入力、ソフト等が考えられる。
本例のカーソル移動制御装置は常時片手（例えば右手）
に把持されて使用される。このため、文字列入力等のキ
ーボーｔ’ ＦＭ作は左手のめでずべ゛（行なえること
が望ましい。その理由は、ライトベンの場合と同様、片
手で全てを操作するとした場合、キーボードのホームポ
ジションを頗ｌれて他の装置を操作したあと、直ちにボ
ームポジションに戻る必要があるが、これは困難である
ため、理想的にはキーボードを操作する手は、他の装置
を操作しない方が良いからである。そこで、本装置を使
用する際には第７図に示す如き片手用のキーボードを採
用すると都合が良い。つまり英アルファベッｌ−とよく
使われる若干の特殊記号はすべて左手のみで入力可能と
なるように配列する。数字はノフ１−によって実現し、
各種ノフ１−は右手の各機能スイッチ１３〜１６を押す
ことによって実現すろ。第７図では英文字の配列はアル
ファヘット順によったが、実際の装置では、各文字の使
用頻度などから、よく使う文字をボームポジション（図
中のＯ印で示す）や、打鍵しやすい位置に配置すること
とする。文字列の入力は従来の両手による場合よりも遅
くなるが、メニュー形式入力が発達すれば、相当多くの
作業が、右手によるカーソル移動と機能キーで処理可能
になると考えられ、多少文字列の入力速度が遅くなって
も実用−［二問題に（，１ならないと先えられる。尚、
第７図の４０はキーボードを構成する各キーて、それぞ
れは左手の５指で打鍵し易い位置に配列されている。
に把持されて使用される。このため、文字列入力等のキ
ーボーｔ’ ＦＭ作は左手のめでずべ゛（行なえること
が望ましい。その理由は、ライトベンの場合と同様、片
手で全てを操作するとした場合、キーボードのホームポ
ジションを頗ｌれて他の装置を操作したあと、直ちにボ
ームポジションに戻る必要があるが、これは困難である
ため、理想的にはキーボードを操作する手は、他の装置
を操作しない方が良いからである。そこで、本装置を使
用する際には第７図に示す如き片手用のキーボードを採
用すると都合が良い。つまり英アルファベッｌ−とよく
使われる若干の特殊記号はすべて左手のみで入力可能と
なるように配列する。数字はノフ１−によって実現し、
各種ノフ１−は右手の各機能スイッチ１３〜１６を押す
ことによって実現すろ。第７図では英文字の配列はアル
ファヘット順によったが、実際の装置では、各文字の使
用頻度などから、よく使う文字をボームポジション（図
中のＯ印で示す）や、打鍵しやすい位置に配置すること
とする。文字列の入力は従来の両手による場合よりも遅
くなるが、メニュー形式入力が発達すれば、相当多くの
作業が、右手によるカーソル移動と機能キーで処理可能
になると考えられ、多少文字列の入力速度が遅くなって
も実用−［二問題に（，１ならないと先えられる。尚、
第７図の４０はキーボードを構成する各キーて、それぞ
れは左手の５指で打鍵し易い位置に配列されている。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、利用者はディスプレ
イ本体から離れた所から、必ずしも画面に正対している
必要なくカーソル移動の指示を行なうことができる。ま
た、マウスのように適当な広さの平面も必要としない。
イ本体から離れた所から、必ずしも画面に正対している
必要なくカーソル移動の指示を行なうことができる。ま
た、マウスのように適当な広さの平面も必要としない。
さらに、カーソルの移動指示は親指だけで行うことがで
きるので、残り４指によって他のスイッチ操作が可能と
なる。
きるので、残り４指によって他のスイッチ操作が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第１図はディスプレイ装置の一例を示す説明図、第２図
および第３図は従来のカーソル移動指示手段の異なる例
を示す説明図、第４図及び第６図は本発明の一実施例を
示す外観図およびブロック図、第５図はその使用態様を
示す斜視図、第７図は本発明装置と併用して効果的なキ
ーンＪζ−ドの説明図である。 図中、ＩＯはカーソル移動制御装置、ＩＯＡはずらし方
向検出部、ＩＯＢはカーソル移動指令発信部、１１は延
長ケーブル、１２はカーソル移動方向指示スイッチ、２
０はディスプレイ装置である。 出願人 富士通株式会ン１ 代理人弁理士 青 柳 稔 ｉ５１図 第４１ｍ
および第３図は従来のカーソル移動指示手段の異なる例
を示す説明図、第４図及び第６図は本発明の一実施例を
示す外観図およびブロック図、第５図はその使用態様を
示す斜視図、第７図は本発明装置と併用して効果的なキ
ーンＪζ−ドの説明図である。 図中、ＩＯはカーソル移動制御装置、ＩＯＡはずらし方
向検出部、ＩＯＢはカーソル移動指令発信部、１１は延
長ケーブル、１２はカーソル移動方向指示スイッチ、２
０はディスプレイ装置である。 出願人 富士通株式会ン１ 代理人弁理士 青 柳 稔 ｉ５１図 第４１ｍ
Claims (1)
- カーソル移動機能を備えたディスプレイ装置との間が延
レコードで接続されるカーソル移動制御 ”′！！！、
置において、該制御装置が片手で握れる大きさに構成さ
れ、そして該制御装置の壁面に沿う平面内を全方向に移
動可能なカーソル移動方向指示スイッチと、各種ファン
クション指示用の複数個のスイッチを取イ・Ｉけられ、
またカーソル移動方向指示スイッチの移動方向を検出し
てカーソル移動方向指示信号を発生さ−せる機構を備え
、該移動方向指示スイッチを指で１柴作することにより
前記ディスプレイ装置トのカーソルを任意の方向に移動
させるようにしてなることを特徴とするカーソル移動制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184803A JPS6077231A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | カ−ソル移動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184803A JPS6077231A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | カ−ソル移動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077231A true JPS6077231A (ja) | 1985-05-01 |
| JPH0366690B2 JPH0366690B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=16159560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58184803A Granted JPS6077231A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | カ−ソル移動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077231A (ja) |
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS62133517A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-16 | Nec Corp | メニユ−項目指示装置 |
| JP2008027466A (ja) * | 1998-09-02 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | 入力装置 |
| US7698096B2 (en) | 2008-01-21 | 2010-04-13 | Nintendo Co., Ltd. | Information processing apparatus, storage medium, and methodology for calculating an output value based on a tilt angle of an input device |
| US9044671B2 (en) | 2005-08-24 | 2015-06-02 | Nintendo Co., Ltd. | Game controller and game system |
| US9700806B2 (en) | 2005-08-22 | 2017-07-11 | Nintendo Co., Ltd. | Game operating device |
Families Citing this family (1)
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| JP2006211104A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Sharp Corp | リモートコントローラ及びリモートコントロールシステム |
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| JPS59105138A (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-18 | Canon Inc | 操作装置 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP58184803A patent/JPS6077231A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366690B2 (ja) | 1991-10-18 |
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