JPS6074928A - 半導体スイツチの保護回路 - Google Patents
半導体スイツチの保護回路Info
- Publication number
- JPS6074928A JPS6074928A JP58181859A JP18185983A JPS6074928A JP S6074928 A JPS6074928 A JP S6074928A JP 58181859 A JP58181859 A JP 58181859A JP 18185983 A JP18185983 A JP 18185983A JP S6074928 A JPS6074928 A JP S6074928A
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- JP
- Japan
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- voltage
- parallel
- switch
- semiconductor switch
- circuit
- Prior art date
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- Electronic Switches (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は半導体スイッチ例えは変圧器の夕・ノブ切替
器に使用される逆並列41□イリスタスイ・ノチの保護
回路に関する。
器に使用される逆並列41□イリスタスイ・ノチの保護
回路に関する。
し従来技術〕
第1図は夕5・ブ切換器の半導体スイッチに設けられた
保護回路の従来例を示したもので、1しコ゛タップ切換
変圧器であって、切換タップIA、I Bを有し7てい
る。2A、2Bはタップ切換器の開閉素子である逆並列
サイリスクスイッチであって、切換タップIA、IBに
接続されており、サイリスタ5CRI、5CR2を逆並
列接続してなる。
保護回路の従来例を示したもので、1しコ゛タップ切換
変圧器であって、切換タップIA、I Bを有し7てい
る。2A、2Bはタップ切換器の開閉素子である逆並列
サイリスクスイッチであって、切換タップIA、IBに
接続されており、サイリスタ5CRI、5CR2を逆並
列接続してなる。
3A、3Bは制限電圧Vaの電圧抑制素子(避雷器)で
あって、それぞれ逆並列サイリスタスイッチ2A、2B
に並列に接続されており、逆並列サイリスタスイッチ2
A、2Bのアノード−カソード間に加わる過電圧を制限
電圧Va以下に抑制して血・1圧破壊を防く。4A、4
Bは逆並列サイリスタスイッチ2人、2Bを過電流から
保護する為の電流遮断素子(保護ヒユーズ)であって、
それぞれ逆並列サイリスタスイッチ2人、2Bの負荷5
側に直列接続されている。 この構成においで、今、逆
並列サイリスタスイッチ2人がオンされて切換タップI
Aがiff択されているものとする。この状態で、逆並
列サイリスタスイソ(−2Bが誤点弧されると、切換タ
ップI A、 −]、 B間が短絡し、タップ間電圧V
sにより定まる大きさの短絡電流が切換タップIへ−逆
並列すイリスクスイソチ2A−保護ヒユーズ4A−保護
ヒユーズ4B−逆並列ザイリスタスイノチ2B−切換タ
ツブ4Bを通してながれ、保護ヒユーズ4A、4Bが溶
断する。かくして、上記短絡電流は遮断されるが、該電
流遮断後に、溶断した保護ヒユーズ4A、4Bの端子間
に回路電圧Vp (>Va>Vs)とほぼ同じ大きさ回
復電圧が加わる。この為、上記径の保護回路では、保護
ヒユーズ4A、4Bの端子間絶縁耐力を1−記回路電圧
以上とする必要があり、その絶縁距離を回路電圧に対し
てとるため、保護ヒユーズは、その定格電圧が上記回路
電圧相当となり、大形で高価なものになると云う欠点が
あった。
あって、それぞれ逆並列サイリスタスイッチ2A、2B
に並列に接続されており、逆並列サイリスタスイッチ2
A、2Bのアノード−カソード間に加わる過電圧を制限
電圧Va以下に抑制して血・1圧破壊を防く。4A、4
Bは逆並列サイリスタスイッチ2人、2Bを過電流から
保護する為の電流遮断素子(保護ヒユーズ)であって、
それぞれ逆並列サイリスタスイッチ2人、2Bの負荷5
側に直列接続されている。 この構成においで、今、逆
並列サイリスタスイッチ2人がオンされて切換タップI
Aがiff択されているものとする。この状態で、逆並
列サイリスタスイソ(−2Bが誤点弧されると、切換タ
ップI A、 −]、 B間が短絡し、タップ間電圧V
sにより定まる大きさの短絡電流が切換タップIへ−逆
並列すイリスクスイソチ2A−保護ヒユーズ4A−保護
ヒユーズ4B−逆並列ザイリスタスイノチ2B−切換タ
ツブ4Bを通してながれ、保護ヒユーズ4A、4Bが溶
断する。かくして、上記短絡電流は遮断されるが、該電
流遮断後に、溶断した保護ヒユーズ4A、4Bの端子間
に回路電圧Vp (>Va>Vs)とほぼ同じ大きさ回
復電圧が加わる。この為、上記径の保護回路では、保護
ヒユーズ4A、4Bの端子間絶縁耐力を1−記回路電圧
以上とする必要があり、その絶縁距離を回路電圧に対し
てとるため、保護ヒユーズは、その定格電圧が上記回路
電圧相当となり、大形で高価なものになると云う欠点が
あった。
この発明は上記した従来の欠点を除去する為になされた
もので、半導体スイッチとこれを過電流保護する電流遮
断素子との直列回路に対して並列に電圧抑制素子を接続
する構成とすることによって、上記電流遮断素子の電圧
定格を大1]に゛低減し、小型化とコス1へ低減を行う
ことができる半導体スイッチの保護回路を提案するもの
である。
もので、半導体スイッチとこれを過電流保護する電流遮
断素子との直列回路に対して並列に電圧抑制素子を接続
する構成とすることによって、上記電流遮断素子の電圧
定格を大1]に゛低減し、小型化とコス1へ低減を行う
ことができる半導体スイッチの保護回路を提案するもの
である。
第2図はこの発明の一実施例の回路図であって、電圧抑
制素子3Aが逆並列サイリスクスイッチIAと保護ヒユ
ーズ4Aとの直列回路に対して並列に接続され、電圧抑
制素子3Bが逆並列サイリスタスイッチIBと保護ヒユ
ーズ4Bとの直列回路に対して並列に接続されている点
を除いては第1図のものと同じである。
制素子3Aが逆並列サイリスクスイッチIAと保護ヒユ
ーズ4Aとの直列回路に対して並列に接続され、電圧抑
制素子3Bが逆並列サイリスタスイッチIBと保護ヒユ
ーズ4Bとの直列回路に対して並列に接続されている点
を除いては第1図のものと同じである。
この構成において、前記したタップ間短絡部ち逆並列サ
イリスクスイッチIAの導通中に逆並列サイリスクスイ
ッチIBが誤点弧する事態が発生すると、短絡電流によ
って保護ヒユーズ4A、4Bが溶断し、両逆並列サイリ
スクスイッチIA−IBか過電流保護される。短絡電流
が遮断されると保護ヒユーズ4A、4Bの端子間に前記
した回復電圧が現れるが、この電圧のレベルがほぼ電圧
抑制素子3A、3Bの制限電圧Vaに達するとこれら電
圧抑制素子3A、3Bが動作するので、保護ヒユーズ4
Aの端子間に加わる電圧は、制限電圧Vaミーサイリス
クスイッチAの電圧降下−制限電圧Vaに抑制される。
イリスクスイッチIAの導通中に逆並列サイリスクスイ
ッチIBが誤点弧する事態が発生すると、短絡電流によ
って保護ヒユーズ4A、4Bが溶断し、両逆並列サイリ
スクスイッチIA−IBか過電流保護される。短絡電流
が遮断されると保護ヒユーズ4A、4Bの端子間に前記
した回復電圧が現れるが、この電圧のレベルがほぼ電圧
抑制素子3A、3Bの制限電圧Vaに達するとこれら電
圧抑制素子3A、3Bが動作するので、保護ヒユーズ4
Aの端子間に加わる電圧は、制限電圧Vaミーサイリス
クスイッチAの電圧降下−制限電圧Vaに抑制される。
保護ヒJ、−ズ4Bについても同様である。従って、保
護ヒユーズ4A、4Bの定格電圧は回路電圧Vpでなく
これよりはるかに低い制限電圧Vaに基いて定められる
。
護ヒユーズ4A、4Bの定格電圧は回路電圧Vpでなく
これよりはるかに低い制限電圧Vaに基いて定められる
。
逆並タリサイリスクスイソチIA、IBの過電圧保護に
ついては、保護ヒユーズ4A、4Bの電圧降下は零であ
るから、電圧抑制素子3A、3Bによって従来と同様に
行われる。
ついては、保護ヒユーズ4A、4Bの電圧降下は零であ
るから、電圧抑制素子3A、3Bによって従来と同様に
行われる。
上記はタップ切換器に組込まれた半導体スイ・ノチの場
合について説明したが、この発明は電力を制御する回路
や機器装置の構成要素となる半導体スイッチに実施して
同様の効果を得ることができる。
合について説明したが、この発明は電力を制御する回路
や機器装置の構成要素となる半導体スイッチに実施して
同様の効果を得ることができる。
また、半導体スイッチは逆並列サイリスクスイッチに限
定されるものではない。
定されるものではない。
この発明は以−1−説明したとおり、半導体スイッチと
その保護ヒユーズとの直列回路に対して電圧抑制素子を
並列に設ける構成としたことにより、上記保護ヒユーズ
の電圧定格を上記電圧抑制素子の制限電圧レベルに低減
することができるので、小型化とコスト低減を行うこと
ができる効果がある。
その保護ヒユーズとの直列回路に対して電圧抑制素子を
並列に設ける構成としたことにより、上記保護ヒユーズ
の電圧定格を上記電圧抑制素子の制限電圧レベルに低減
することができるので、小型化とコスト低減を行うこと
ができる効果がある。
第1図はタップ切換器の半導体スイッチに設けられた保
護回路の従来例を示す回路図、第2図はこの発明の実施
例を示す回路図である。 図において、2A、2B−逆並列サイリスクスイッチ、
3A、3B−電圧抑制素子、4A、4B−保護ヒユーズ
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第 1 図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 3 補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 ”1 398 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 fil明細書の第4頁第6行〜第7行の[逆並列ザイリ
スタスイノチIAJを[逆並列サイリスクスイッチ2A
Jと訂正する。 (2)同第4頁第8行〜第9行及び第13行〜第14行
の「逆並列力イリスタスイノチIB」をそれぞれ[逆並
列ザイリスタスイノチ2BJと訂正する。 (3)同第4夏第13行の「逆並列サインリスクスイッ
チIAJを[逆並列サイリスタスイチ2r31と訂正す
る。 (4)同第4頁第16行〜第17行及び第5頁第8行の
「逆並列サイリスクスイッチIA、]、BJをそれぞれ
「逆並列ザイリスタスイソチ2八、2BJと訂正する。 (5)同第5頁第2行〜第4行の「制限電圧Va−ザイ
リスタスイノチIAの電圧降下−制限電圧Vaに抑制さ
れる。」を[サイリスタスイッチ2Aの電圧降下が制限
電圧Vaに比べ非常に小さいので)1−視して考えると
、制限電圧Vaの大きさに抑制される。」と訂正する。
護回路の従来例を示す回路図、第2図はこの発明の実施
例を示す回路図である。 図において、2A、2B−逆並列サイリスクスイッチ、
3A、3B−電圧抑制素子、4A、4B−保護ヒユーズ
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第 1 図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 3 補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 ”1 398 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 fil明細書の第4頁第6行〜第7行の[逆並列ザイリ
スタスイノチIAJを[逆並列サイリスクスイッチ2A
Jと訂正する。 (2)同第4頁第8行〜第9行及び第13行〜第14行
の「逆並列力イリスタスイノチIB」をそれぞれ[逆並
列ザイリスタスイノチ2BJと訂正する。 (3)同第4夏第13行の「逆並列サインリスクスイッ
チIAJを[逆並列サイリスタスイチ2r31と訂正す
る。 (4)同第4頁第16行〜第17行及び第5頁第8行の
「逆並列サイリスクスイッチIA、]、BJをそれぞれ
「逆並列ザイリスタスイソチ2八、2BJと訂正する。 (5)同第5頁第2行〜第4行の「制限電圧Va−ザイ
リスタスイノチIAの電圧降下−制限電圧Vaに抑制さ
れる。」を[サイリスタスイッチ2Aの電圧降下が制限
電圧Vaに比べ非常に小さいので)1−視して考えると
、制限電圧Vaの大きさに抑制される。」と訂正する。
Claims (1)
- (1)過電圧保護の為の電圧抑制素子と過電流保護の為
の電流遮断素子を具える半導体スイッチの保護回路にお
いて、半導体スイッチと上記電流遮断素子との直列回路
に対して並列にL記電圧抑制素子が接続されていること
を特徴とする半導体スイッチの保護回1洛。 (2]半導体スイッチが、タップ切換器の夕・ノブ開閉
素子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の42導体スイッチの保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181859A JPS6074928A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 半導体スイツチの保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181859A JPS6074928A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 半導体スイツチの保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6074928A true JPS6074928A (ja) | 1985-04-27 |
JPH04411B2 JPH04411B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=16108079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58181859A Granted JPS6074928A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 半導体スイツチの保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6074928A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3316070A1 (en) * | 2016-10-27 | 2018-05-02 | ABB Schweiz AG | Power electronic tap changer module for transformer |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58181859A patent/JPS6074928A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3316070A1 (en) * | 2016-10-27 | 2018-05-02 | ABB Schweiz AG | Power electronic tap changer module for transformer |
WO2018077460A1 (en) * | 2016-10-27 | 2018-05-03 | Abb Schweiz Ag | Power electronic tap changer module for transformer |
CN110088707A (zh) * | 2016-10-27 | 2019-08-02 | Abb瑞士股份有限公司 | 用于变压器的功率电子抽头转换开关模块 |
US10861642B2 (en) | 2016-10-27 | 2020-12-08 | Abb Schweiz Ag | Power electronic tap changer module for transformer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04411B2 (ja) | 1992-01-07 |
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