JPS6072874A - 2,1,3−ベンゾオキサジアゾ−ルの新規誘導体 - Google Patents
2,1,3−ベンゾオキサジアゾ−ルの新規誘導体Info
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- JPS6072874A JPS6072874A JP58178313A JP17831383A JPS6072874A JP S6072874 A JPS6072874 A JP S6072874A JP 58178313 A JP58178313 A JP 58178313A JP 17831383 A JP17831383 A JP 17831383A JP S6072874 A JPS6072874 A JP S6072874A
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
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- C07D271/12—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two nitrogen atoms and one oxygen atom as the only ring hetero atoms condensed with carbocyclic rings or ring systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アミンおよび/又はチオールの検出O定量の
際に発螢光剤として用いることのできる2゜1、3−ベ
ンゾオキサジアゾールの新規誘導体に関する。
際に発螢光剤として用いることのできる2゜1、3−ベ
ンゾオキサジアゾールの新規誘導体に関する。
チオールを検出・定量する際の発螢光試薬としては、従
来よりN置換マレイミド〔町田等Ohem。
来よりN置換マレイミド〔町田等Ohem。
Pharm、 Bull、 (Tokyo)25 、1
678(1977) 、や奈良等Agric、Bio1
.Ohem、42,793(1978) ) #ダンシ
ルアシリジン[:Fahey R,O,等Ana1.
Bioehem。
678(1977) 、や奈良等Agric、Bio1
.Ohem、42,793(1978) ) #ダンシ
ルアシリジン[:Fahey R,O,等Ana1.
Bioehem。
107.1(1980))、ビメイン(Lankmyr
E、P。等J、Ohromalogr、 222.2
49 (1981) )およびアンモニウム7−りpロ
ー2.1.3−ベンゾオキサジアゾール−4−スルフォ
ネート(以下r S B D ”’ on」と略す)
CAndrewa、 J、 L。等Arch、 Bio
chem、 Biophys 。
E、P。等J、Ohromalogr、 222.2
49 (1981) )およびアンモニウム7−りpロ
ー2.1.3−ベンゾオキサジアゾール−4−スルフォ
ネート(以下r S B D ”’ on」と略す)
CAndrewa、 J、 L。等Arch、 Bio
chem、 Biophys 。
214.386(1982))などが知られている。
これ等のうち、5BD−Oj!は水に対する溶解性が優
れていること、チオール基との複合体の安定性が良好で
あること、等の点で他の発螢光試薬に比べ、タンパク質
中のチオールの検出・定量など生物学的な応用性が広い
旨述べられている[:And−rews J、 L、等
Arch、 Biochem、 Biophys、 2
149386 (1982))。
れていること、チオール基との複合体の安定性が良好で
あること、等の点で他の発螢光試薬に比べ、タンパク質
中のチオールの検出・定量など生物学的な応用性が広い
旨述べられている[:And−rews J、 L、等
Arch、 Biochem、 Biophys、 2
149386 (1982))。
しかしながら、5BD−04!のチオールに対する反応
性は、低く、本発明者が検討したところによると、アル
カリ性水溶液(pHI O)中、40℃で1時間、さら
に室温で24時間反応させてもチオールとの反応率はわ
ずかに数%でしかなく、従って低濃度のチオールの定量
に用いることができなかった〇 一方、アミンを検出・定量する際に用いられる発螢光試
薬としては、7−り四ロー4−二Fロー2、1.3−ベ
ンゾオキサジアゾール(以下rNBD−OAJと略す)
[Biochem、J、 108.155(1968
)〕、[Ana1.Biochem、53.290(1
973))や7−フルオロ−4−ニトロ−2,1,3−
ベンゾオキサジアゾール〔特開昭57−76455号〕
等が知られている。
性は、低く、本発明者が検討したところによると、アル
カリ性水溶液(pHI O)中、40℃で1時間、さら
に室温で24時間反応させてもチオールとの反応率はわ
ずかに数%でしかなく、従って低濃度のチオールの定量
に用いることができなかった〇 一方、アミンを検出・定量する際に用いられる発螢光試
薬としては、7−り四ロー4−二Fロー2、1.3−ベ
ンゾオキサジアゾール(以下rNBD−OAJと略す)
[Biochem、J、 108.155(1968
)〕、[Ana1.Biochem、53.290(1
973))や7−フルオロ−4−ニトロ−2,1,3−
ベンゾオキサジアゾール〔特開昭57−76455号〕
等が知られている。
しかしながら一つの発螢光剤でアミンとチオールの両方
に対し反応性を有し、アミンおよび/又はチオールの検
出・定量に使用し得る化合物は知られていない。
に対し反応性を有し、アミンおよび/又はチオールの検
出・定量に使用し得る化合物は知られていない。
本発明者はアミンおよびチオールの両方に対し選択的に
反応性の高い化合物を得るべく、合成ならびにスクリー
ニングを重ねる中で、7−フルオ0−2.1.3−ベン
ゾオキサジアゾールの4位にスルホニル基を介しである
種の置換基を導入した新規な化合物が、アミンおよびチ
オールの両方に対し極めて高い反応性を示すことを見出
し、本発明を完成した。
反応性の高い化合物を得るべく、合成ならびにスクリー
ニングを重ねる中で、7−フルオ0−2.1.3−ベン
ゾオキサジアゾールの4位にスルホニル基を介しである
種の置換基を導入した新規な化合物が、アミンおよびチ
オールの両方に対し極めて高い反応性を示すことを見出
し、本発明を完成した。
すなわち本発明は式、
「
たは炭素数1〜3のアルキル基)、−0−R3(但しR
3はフェニルまたはベンジル)、または塩素原子である
。〕 で表わされる2、 l、 3−ベンゾオキサジアゾール
の新規誘導体である。
3はフェニルまたはベンジル)、または塩素原子である
。〕 で表わされる2、 l、 3−ベンゾオキサジアゾール
の新規誘導体である。
3一
本発明の化合物は文献未載の新規化合物であり、例えば
下記の反応式に沿って7−フルオロ−2,1゜3−ベン
ゾオキサジアゾールとクロロスルホン酸を反応させるこ
とにより、前記式においてRが塩素である場合に該当す
る新規な化合物7−フルオロ−4J−りpルスルホニル
−2,1,3−ベンゾオキサジアゾールが得られ、更に
当該化合物のクロル前記定義に同じ)または−〇−R3
(但しR3は前記定量に同じ)である基と置換すること
によって、同じく本発明の化合物である7−フルオロ−
2,1,3−ベンゾオキサジアゾールの誘導体を得るこ
とが4− 〔反応式〕 上記反応に於いて、反応−■に使用しうる溶媒としては
テトラヒドロ7ラン、ジエチルエーテル。
下記の反応式に沿って7−フルオロ−2,1゜3−ベン
ゾオキサジアゾールとクロロスルホン酸を反応させるこ
とにより、前記式においてRが塩素である場合に該当す
る新規な化合物7−フルオロ−4J−りpルスルホニル
−2,1,3−ベンゾオキサジアゾールが得られ、更に
当該化合物のクロル前記定義に同じ)または−〇−R3
(但しR3は前記定量に同じ)である基と置換すること
によって、同じく本発明の化合物である7−フルオロ−
2,1,3−ベンゾオキサジアゾールの誘導体を得るこ
とが4− 〔反応式〕 上記反応に於いて、反応−■に使用しうる溶媒としては
テトラヒドロ7ラン、ジエチルエーテル。
アセトニトリル、ジオキサン、りpOホルム、ジクpル
メタン、ジクロルエタン、酢酸エチル等の不活性有機溶
媒が挙げられる。また反応−■において使用しうる溶媒
としては、ベンゼン、トルエン、ビリシン。エーテル、
クロロホルム、酢酸エチル等の不活性有機溶媒が挙げら
れる。上記反応(反応−■および反応−■)は通常0℃
〜110℃の範囲内で行なうことができるが、好ましく
は50℃〜60℃である。反応に要する時間は、反応温
度1反応に供せられる化合物、溶媒等によって異なるが
、反応−■2反応−■共、通常は30分〜48時間、好
ましくは1〜24時間の範囲で適宜選択される。
メタン、ジクロルエタン、酢酸エチル等の不活性有機溶
媒が挙げられる。また反応−■において使用しうる溶媒
としては、ベンゼン、トルエン、ビリシン。エーテル、
クロロホルム、酢酸エチル等の不活性有機溶媒が挙げら
れる。上記反応(反応−■および反応−■)は通常0℃
〜110℃の範囲内で行なうことができるが、好ましく
は50℃〜60℃である。反応に要する時間は、反応温
度1反応に供せられる化合物、溶媒等によって異なるが
、反応−■2反応−■共、通常は30分〜48時間、好
ましくは1〜24時間の範囲で適宜選択される。
反応混合物からの目的物の単離・精製は常法に従って容
易に行なうことができる。例えば、ジクpルメタン、り
四ロホルム、酢酸エチルのごとき有機溶媒による抽出、
或は活性炭素、シリカゲル。
易に行なうことができる。例えば、ジクpルメタン、り
四ロホルム、酢酸エチルのごとき有機溶媒による抽出、
或は活性炭素、シリカゲル。
イオン交換樹脂、デキストラン架橋重合体9スチレン若
しくはアクリル酸エステルの多孔質重合体等を用いた各
種のクロマトグラフィーを適用して行なうことができる
。
しくはアクリル酸エステルの多孔質重合体等を用いた各
種のクロマトグラフィーを適用して行なうことができる
。
出発物質の7−フルオロ−2,1,3−ベンゾオキサジ
アゾールは既知化合物であり、例えばNunn。
アゾールは既知化合物であり、例えばNunn。
等の方法[J、Ohem、5oc(c)1433.19
70)に従って製造することができる。
70)に従って製造することができる。
本発明の化合物は、それ自身では螢光を示さないか、あ
るいは極くわずか示す程度であるが、チオールおよび/
又はアミンに対し選択的に反応結合したのち顕著な螢光
を示すことから、その螢光強度を測定することにより検
体中のチオールおよび/又はアミンを検出・定置するこ
とができる。
るいは極くわずか示す程度であるが、チオールおよび/
又はアミンに対し選択的に反応結合したのち顕著な螢光
を示すことから、その螢光強度を測定することにより検
体中のチオールおよび/又はアミンを検出・定置するこ
とができる。
本発明の化合物を発螢光剤として含有する組成物を用い
てチオールおよび/又はアミンを定量する際、良好な反
応性を期待するための好ましい条件は、「■本発明の化
合物とチオールおよび/又はアミンとの反応をアルカリ
性、好ましくは−8〜10で行なわせる。■この際の反
応温度は20℃以上、好ましくは30〜70℃、反応時
間は1分〜60分、好ましくは5分〜15分である。■
反応中の−1を維持するためには緩衝液を用いることが
望ましく、例えばホウ酸緩衝液、トリス塩酸緩衝液、炭
酸緩衝液等が用いられる。中でも特にホウ酸緩衝液がよ
い。■チオール又はアミンと結合して得られた螢光誘導
体を励起させ、生じた螢光強度を測定するための励起波
長および螢光波長は、本発明の化合物がチオールと結合
した螢光誘導体である場合は、励起波長が360〜41
0%m、好ましくは370〜400謁であり、螢光波長
は480〜530ssw好ましくは490〜520sm
で7− ある。またアミンと結合した螢光誘導体である場合は、
励起波長が430〜b 440〜470 ssFあり、螢光波長が530〜58
0語集、好ましくは540〜570 smの範囲からそ
れぞれ選択できる。」等である。
てチオールおよび/又はアミンを定量する際、良好な反
応性を期待するための好ましい条件は、「■本発明の化
合物とチオールおよび/又はアミンとの反応をアルカリ
性、好ましくは−8〜10で行なわせる。■この際の反
応温度は20℃以上、好ましくは30〜70℃、反応時
間は1分〜60分、好ましくは5分〜15分である。■
反応中の−1を維持するためには緩衝液を用いることが
望ましく、例えばホウ酸緩衝液、トリス塩酸緩衝液、炭
酸緩衝液等が用いられる。中でも特にホウ酸緩衝液がよ
い。■チオール又はアミンと結合して得られた螢光誘導
体を励起させ、生じた螢光強度を測定するための励起波
長および螢光波長は、本発明の化合物がチオールと結合
した螢光誘導体である場合は、励起波長が360〜41
0%m、好ましくは370〜400謁であり、螢光波長
は480〜530ssw好ましくは490〜520sm
で7− ある。またアミンと結合した螢光誘導体である場合は、
励起波長が430〜b 440〜470 ssFあり、螢光波長が530〜58
0語集、好ましくは540〜570 smの範囲からそ
れぞれ選択できる。」等である。
本発明の化合物は多くの特徴を有するが、列記すると次
の如くである。
の如くである。
(1)チオールとアミンの両方に対し選択的に反応し、
かつ反応性が高いので、両者を同時に、かつ高感度に検
出・定量が可能な発螢光試薬として用いられる。
かつ反応性が高いので、両者を同時に、かつ高感度に検
出・定量が可能な発螢光試薬として用いられる。
(2)発螢光試薬として用いる場合、盲検値が低いので
良好な測定感度が期待できる。
良好な測定感度が期待できる。
(3)チオールとアルカリ性条件下で反応させたのち、
反応液の…を2付近にすることにより、螢光強度を増加
させることができる。
反応液の…を2付近にすることにより、螢光強度を増加
させることができる。
(4)溶液状態での安定性が高く、室温で一週間以上も
安定である。
安定である。
(5)チオールとの誘導体およびアミンとの誘導体は安
定性が高く、−が9.5の条件下では冷蔵庫8− 中で一週間以上も安定である。
定性が高く、−が9.5の条件下では冷蔵庫8− 中で一週間以上も安定である。
本発明の化合物は前述の特性から微量のチオールおよび
/又はアミンの螢光定量分析に応用できるばかりでなく
、広く生体組織試料を対象とし顕微鏡の視野内でチオー
ルおよび/又はアミンを検出するような組織学的検査、
チオールおよび/又はアミンを含有する蛋白質、ペプチ
ドの定量、酵素中のチオールおよび/又はアミンの機能
の研究、膜、細胞1組織等の生体中のチオールおよび/
又はアミンの検出とこれら生体構成部分の構造と機能の
関係についての検討、種々の分泌液その硬i床試料中の
チオールおよび/又はアミンの定量を基礎とした代謝、
臨床分析それらの自動化の基礎等、生化学、生理学およ
び基礎、臨床にわたる医学的研究に非常に広範囲の応用
が可能である。
/又はアミンの螢光定量分析に応用できるばかりでなく
、広く生体組織試料を対象とし顕微鏡の視野内でチオー
ルおよび/又はアミンを検出するような組織学的検査、
チオールおよび/又はアミンを含有する蛋白質、ペプチ
ドの定量、酵素中のチオールおよび/又はアミンの機能
の研究、膜、細胞1組織等の生体中のチオールおよび/
又はアミンの検出とこれら生体構成部分の構造と機能の
関係についての検討、種々の分泌液その硬i床試料中の
チオールおよび/又はアミンの定量を基礎とした代謝、
臨床分析それらの自動化の基礎等、生化学、生理学およ
び基礎、臨床にわたる医学的研究に非常に広範囲の応用
が可能である。
本願発明の化合物の中から7−フルオ0−4−スル7ア
モイル−2,1,3−ベンゾオキサジアゾール(以下r
8 B D −802NH2Jと略す)と7−フルオ
ロ−4−フェノキシスルホニル−2,1,3−ベンゾオ
キサジアゾール(以下rs B D −so3甜序!代
表側として取り上げ、N−アセチル−L−システィンお
よびL−プロリンを用いてチオールおよびアミンとの反
応性を以下の参考例の如く検討した。
モイル−2,1,3−ベンゾオキサジアゾール(以下r
8 B D −802NH2Jと略す)と7−フルオ
ロ−4−フェノキシスルホニル−2,1,3−ベンゾオ
キサジアゾール(以下rs B D −so3甜序!代
表側として取り上げ、N−アセチル−L−システィンお
よびL−プロリンを用いてチオールおよびアミンとの反
応性を以下の参考例の如く検討した。
〔参考例−1〕
N −7セf/lz−L −システィンを5BD−8O
3phおよび8 B D −SO2NH2とそれぞれ反
応させた後の溶液のpHと螢光強度との関係を検討した
。
3phおよび8 B D −SO2NH2とそれぞれ反
応させた後の溶液のpHと螢光強度との関係を検討した
。
(A) S B D −5O3ph 2.9■をアセト
ニトリルに溶解し、全量を1.0 ff1llとした。
ニトリルに溶解し、全量を1.0 ff1llとした。
(B) 8 B D −5O2NH22,2vIgをア
セトニトリルに溶解し、全量を1. Otttlとした
。
セトニトリルに溶解し、全量を1. Otttlとした
。
N−アセチル−L−システィン16.3■を1mMエチ
レンジアミン四酢酸2Na(以下rEDTAJとする)
水溶液に溶かし、全量を100iJとした。
レンジアミン四酢酸2Na(以下rEDTAJとする)
水溶液に溶かし、全量を100iJとした。
次いでこれより111eを分取し、1wMBDTAを含
む0.1Mホウ酸緩衝液(pH(= 8.0 )で全社
を1゜友jとした。
む0.1Mホウ酸緩衝液(pH(= 8.0 )で全社
を1゜友jとした。
■上記の如くして作製した■の被検サンプルを0゜11
− 5−ずつ2回分取し、一方には■−(A)の試液を、ま
た他方には■−■)の試液をそれぞれ0.51ずつ加え
て60℃で30分間反応させた。次いでこれらの反応液
より各0.1−ずつを分取し、それぞれにp)I緩衝域
の異なった0、 05 M濃度の適当な綬衝液を加えて
全社をそれぞれ11〃eとした後、螢光強度を測定した
。また同様にして検体ブランクの螢光強度を測定した。
− 5−ずつ2回分取し、一方には■−(A)の試液を、ま
た他方には■−■)の試液をそれぞれ0.51ずつ加え
て60℃で30分間反応させた。次いでこれらの反応液
より各0.1−ずつを分取し、それぞれにp)I緩衝域
の異なった0、 05 M濃度の適当な綬衝液を加えて
全社をそれぞれ11〃eとした後、螢光強度を測定した
。また同様にして検体ブランクの螢光強度を測定した。
この結果を表−■に示した。
反応終了後、溶液のpHを下げることにより高い螢光強
度を得られることがこの表から明らかである。
度を得られることがこの表から明らかである。
表−■
〔参考例−2〕
発W光試液とN−アセチル−L−システィンとの反応性
を検討した。
を検討した。
■発螢光試液の作製
(A)SBD−8O3ph 2.l1%lを全量が10
dになるようにアセトニトリルに俗解した。
dになるようにアセトニトリルに俗解した。
(B) 8 B D−SO2NH22,2■を全量が1
0yILlになるようにアセトニトリルに溶解した。
0yILlになるようにアセトニトリルに溶解した。
■被検サンプルの作製
N−アセチル−L−システィン16.3wgを1mME
DT人水溶液で全量が100−になるように溶解した。
DT人水溶液で全量が100−になるように溶解した。
次いでこれから各11ずつを分取し、一方には1mM
E D T Aを含むpHs、 0の0.1 Mはう酸
緩衝液を加え、他方には…9.5の同緩衝液を加えてそ
れぞれ全量を100−とした(前者を「サンプル−IJ
、後者を「サンプル−■」とする)。
E D T Aを含むpHs、 0の0.1 Mはう酸
緩衝液を加え、他方には…9.5の同緩衝液を加えてそ
れぞれ全量を100−とした(前者を「サンプル−IJ
、後者を「サンプル−■」とする)。
■、上記■の如くして作製したサンプル−■およびサン
プル−■を11!11ずつ分取したものにそれぞれ■の
発螢光試液11!l加えたものを60’Cで5分〜30
分の間で予め設定した時間インキユベートした後、反応
液の−を0. I N塩酸で2.0に調整してから螢光
強度を測定した。この結果を第1図に示した。
プル−■を11!11ずつ分取したものにそれぞれ■の
発螢光試液11!l加えたものを60’Cで5分〜30
分の間で予め設定した時間インキユベートした後、反応
液の−を0. I N塩酸で2.0に調整してから螢光
強度を測定した。この結果を第1図に示した。
S B D −5o3ph、 8 B D −SO2N
H2とも反応時の−が8.0の場合は20〜30分で反
応が最大に達した。また反応時の−1が9.5の場合は
5〜15分で反応が最大に達した。また両者とも反応が
最大に達した後はほぼ一定の螢光強度を示した。
H2とも反応時の−が8.0の場合は20〜30分で反
応が最大に達した。また反応時の−1が9.5の場合は
5〜15分で反応が最大に達した。また両者とも反応が
最大に達した後はほぼ一定の螢光強度を示した。
〔参考例−3〕
発螢光試薬とL−プロリンとの反応性を横側した。
■発螢光試液の作製
(A) 8[)−5o3ph 2.91119を全量が
Nodになるようにアセトニトリルに溶解した。
Nodになるようにアセトニトリルに溶解した。
(B) 5BD−802NH22,2apを全量が10
tnlになるようにアセトニトリルに溶解した。
tnlになるようにアセトニトリルに溶解した。
(ON B D−On (公知化合物)2.0■を全量
が1011Ilになるようにアセトニトリルに溶解した
。
が1011Ilになるようにアセトニトリルに溶解した
。
■被検サンプルの作製
L−プロリン11.5■を100meの水に溶解した。
次いで1dを分取し、0.1Mホウ酸緩衝液(pl(−
8,0)で全量を1001とした。
8,0)で全量を1001とした。
■、前記■の如くして作製した被検サンプル1.0πl
に■の発螢光試液1.0 mlを加え、60℃で5〜6
0分間の間で予め設定した時間インキュベートしたのち
、0.IN塩酸0.4 rtlを加えてから螢光強度を
測定した。その結果を第2図に示した。図中Net螢光
強度は各発螢光試薬とも60℃で60分間反応させたと
きの螢光強度を100としたときの相対値である。
に■の発螢光試液1.0 mlを加え、60℃で5〜6
0分間の間で予め設定した時間インキュベートしたのち
、0.IN塩酸0.4 rtlを加えてから螢光強度を
測定した。その結果を第2図に示した。図中Net螢光
強度は各発螢光試薬とも60℃で60分間反応させたと
きの螢光強度を100としたときの相対値である。
この図から本発明の化合物のアミンに対する反応性は、
従来公知のN B D−Ofに比し同等またはそれ以上
であることがわかる。
従来公知のN B D−Ofに比し同等またはそれ以上
であることがわかる。
次に実施例によって本発明を説明する。
実施例1゜
7−フルオロ−2,1,3−ベンゾオキサジアゾール3
. Ofを10mJのクロロホルムに溶解させたのち、
0℃にてクロロスルホン酸11. Orxl!を滴下t
。
. Ofを10mJのクロロホルムに溶解させたのち、
0℃にてクロロスルホン酸11. Orxl!を滴下t
。
た。室温で1時間反応させ、さらに2時間還流した。次
いで反応液を2001の氷水中に移したのち手早くクロ
ロホルムで抽出した。抽出液を水洗、硫酸マグネシウム
で乾燥後濾過し、F液を減圧濃縮した。残渣を採りクロ
ロホルムを移動相とするシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(2副x60譚)に付し、5wlずつ7ラクシl
ンした。それぞれの7ラクシヨンを薄層クロマトグラフ
ィー(シー15− リカゲル、りpロホルム)にて精査し、Rf値が約0.
50の7ラクシヨンを集め減圧濃縮し融点64〜66℃
の淡褐色針状結晶4.Ofを得た。
いで反応液を2001の氷水中に移したのち手早くクロ
ロホルムで抽出した。抽出液を水洗、硫酸マグネシウム
で乾燥後濾過し、F液を減圧濃縮した。残渣を採りクロ
ロホルムを移動相とするシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(2副x60譚)に付し、5wlずつ7ラクシl
ンした。それぞれの7ラクシヨンを薄層クロマトグラフ
ィー(シー15− リカゲル、りpロホルム)にて精査し、Rf値が約0.
50の7ラクシヨンを集め減圧濃縮し融点64〜66℃
の淡褐色針状結晶4.Ofを得た。
元素分析値 06H2N20301’SとしてOHN
理論値(財) 30.46 0.85 11.84実測
値(1) 30.48 0.61 11.70実施例2
゜ 実施例1で得た化合物1fをとり、これに水冷下28%
アンモニア水1dを滴下した。0℃で1時間反応させた
後、水50dを加えた。濾過によって不溶物を除去した
後、F液を減圧濃縮した。
値(1) 30.48 0.61 11.70実施例2
゜ 実施例1で得た化合物1fをとり、これに水冷下28%
アンモニア水1dを滴下した。0℃で1時間反応させた
後、水50dを加えた。濾過によって不溶物を除去した
後、F液を減圧濃縮した。
残渣をクロロホルム−アセトニトリル(容積比1:1)
を移動相とするシリカゲルカラムク鴛マドグラフィー(
2cm X 60 ax )に付し2dずつフラクショ
ンした。それぞれの7ラクシヨンを薄層クロマトグラフ
ィー〔シリカゲル、りE29ホルム−アセトニトリル(
容積比1:1))にて精査し、16− Rf値が0.75付近のフラクションを集め減圧濃縮し
、得られた物質をベンゼン−ヘキサン(容積比2:1)
から再結晶して融点145〜147℃の白色板状結晶0
.4fを得た。
を移動相とするシリカゲルカラムク鴛マドグラフィー(
2cm X 60 ax )に付し2dずつフラクショ
ンした。それぞれの7ラクシヨンを薄層クロマトグラフ
ィー〔シリカゲル、りE29ホルム−アセトニトリル(
容積比1:1))にて精査し、16− Rf値が0.75付近のフラクションを集め減圧濃縮し
、得られた物質をベンゼン−ヘキサン(容積比2:1)
から再結晶して融点145〜147℃の白色板状結晶0
.4fを得た。
元素分析値 0@H4N303FSとして0 )(N
理論値(2) 33.18 1.86 19.35実測
値(至) 33.11 1.82 19.27実施例3
6 合成 実施例1で得た化合物1.0■にジメチルアミンの40
%水滴液を水冷下部下し、0℃で30分間反応させた。
値(至) 33.11 1.82 19.27実施例3
6 合成 実施例1で得た化合物1.0■にジメチルアミンの40
%水滴液を水冷下部下し、0℃で30分間反応させた。
次いでIN塩酸1 ’00 wgを加え、エチルエーテ
ルで抽出、水洗の後エチルエーテル層を採り、硫酸マグ
ネシウムで乾燥、濾過しだ後F液を減圧濃縮して残渣を
得た。この残渣をりpロホルムを移動相とするシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(2cmX60国)に付し
、2耐ずつ7ラクションした。それぞれの7ラクシヨン
を薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、りpロホルム
)にて精査し、 Rf値が0.41付近のフラクション
を集め減圧濃縮した。残渣をπ−ヘキサンで洗滌後、ヘ
キサン−ベンゼン(容積比95:5)より再結晶し、融
点161〜162℃の黄色針状晶0.3fを得た。
ルで抽出、水洗の後エチルエーテル層を採り、硫酸マグ
ネシウムで乾燥、濾過しだ後F液を減圧濃縮して残渣を
得た。この残渣をりpロホルムを移動相とするシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(2cmX60国)に付し
、2耐ずつ7ラクションした。それぞれの7ラクシヨン
を薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、りpロホルム
)にて精査し、 Rf値が0.41付近のフラクション
を集め減圧濃縮した。残渣をπ−ヘキサンで洗滌後、ヘ
キサン−ベンゼン(容積比95:5)より再結晶し、融
点161〜162℃の黄色針状晶0.3fを得た。
元素分析値 0@HBN303F8としてOHN
理論値(至) 39.18 3.29 17.13実測
値(至) 39.37 3.23 17.29実施例4
゜ 実施例1で得た化合物1.Ofとフェノール1fヲヘン
ゼン5 mlに溶解した。次いでこれにベンゼン51i
Llとピリジン111I!との混合溶液を水冷上滴下し
たのち、室温で4時間反応させた。10%塩酸水溶液5
0m1にこの反応液を水冷上滴下したのち、ベンゼンで
抽出、水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した
。残渣をクロロホルムを移動相とするシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(2釧×60α)に付し、2wrl
ずつフックシ1ンした。
値(至) 39.37 3.23 17.29実施例4
゜ 実施例1で得た化合物1.Ofとフェノール1fヲヘン
ゼン5 mlに溶解した。次いでこれにベンゼン51i
Llとピリジン111I!との混合溶液を水冷上滴下し
たのち、室温で4時間反応させた。10%塩酸水溶液5
0m1にこの反応液を水冷上滴下したのち、ベンゼンで
抽出、水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した
。残渣をクロロホルムを移動相とするシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(2釧×60α)に付し、2wrl
ずつフックシ1ンした。
それぞれの7ラクシヨンを薄層クロマトグラフィー(シ
リカゲル、クロロホルム)にて精査し、 Rf値が0.
73付近の7ラクシヨンを集め減圧濃縮後、2−ヘキサ
ンより再結晶して融点120〜121℃の白色針状晶0
.41を得た。
リカゲル、クロロホルム)にて精査し、 Rf値が0.
73付近の7ラクシヨンを集め減圧濃縮後、2−ヘキサ
ンより再結晶して融点120〜121℃の白色針状晶0
.41を得た。
元素分析値 012H7N204FSとしてOHN
理論値(財) 48.98 2.40 9.52実測i
1(至) 49.17 2.38 9.47実施例5゜ 実施例1で得た化合物1グとベンジルアルコール1 m
lをベンゼン5 tttlに溶解した。次いでこれにピ
リジン1 weとベンゼン5−の混合溶液を滴下したの
ち室温で1時間反応させた。反応後10%塩酸水溶液5
0dにこの反応液を滴下したのちクロ19− ロホルムで抽出、水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧濃縮した。残渣をベンゼンを移動相とするシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(2ctn×60 an )
に付し、21ずつフラクションした。それぞれの7ラク
シヨンを薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、りpロ
ホルム)にて精査し、Rf値が0.71付近の7ラクシ
ヨンを集め、減圧濃縮後、3−ヘキサン−ベンゼン(容
積比95:5)より再結晶し、融点160〜161℃の
白色板状晶0.42を得た。
1(至) 49.17 2.38 9.47実施例5゜ 実施例1で得た化合物1グとベンジルアルコール1 m
lをベンゼン5 tttlに溶解した。次いでこれにピ
リジン1 weとベンゼン5−の混合溶液を滴下したの
ち室温で1時間反応させた。反応後10%塩酸水溶液5
0dにこの反応液を滴下したのちクロ19− ロホルムで抽出、水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧濃縮した。残渣をベンゼンを移動相とするシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(2ctn×60 an )
に付し、21ずつフラクションした。それぞれの7ラク
シヨンを薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、りpロ
ホルム)にて精査し、Rf値が0.71付近の7ラクシ
ヨンを集め、減圧濃縮後、3−ヘキサン−ベンゼン(容
積比95:5)より再結晶し、融点160〜161℃の
白色板状晶0.42を得た。
元素分析値 013H9N204FSとしてOHN
理論値(至) 50.65 2.94 9.09実測値
(至) 50.64 2.93 9.22・(11 20−
(至) 50.64 2.93 9.22・(11 20−
第1図は本発明の化合物の一つである5BD−8O3p
hおよび19 B D −802NH2を発螢光剤とし
て、各々N−アセチル−L−システィンと反応させたと
きの反応時間と螢光強度の関係を示すグラフである。図
中0−0は発螢光剤が5BD−803phであり、反応
時の…を8.0とした場合である。以下同様に△−Δは
8BD−5O2I/NH2,pH千8.0、・−・は8
B D −803ph # P”= 9.5、ムーム
は8 B D −802NH2。 pH= 9.5である。 第2図は本発明の化合物の一つである5BD−803p
hと8 B D−SO2NH2を、また従来公知のNB
D −Onをそれぞれ発螢光剤として、L−プロリン
と反応させたときの反応時間と強光強度の関係を示すグ
ラフである。図中・−・はNBD−OAl、0−〇は8
B D−5o3ph、 △−Aは5BD−8O2NH
2の場合をそれぞれ示す。 弔 1 図 10 20 30(■ 第2図 一’0 60 (分)
hおよび19 B D −802NH2を発螢光剤とし
て、各々N−アセチル−L−システィンと反応させたと
きの反応時間と螢光強度の関係を示すグラフである。図
中0−0は発螢光剤が5BD−803phであり、反応
時の…を8.0とした場合である。以下同様に△−Δは
8BD−5O2I/NH2,pH千8.0、・−・は8
B D −803ph # P”= 9.5、ムーム
は8 B D −802NH2。 pH= 9.5である。 第2図は本発明の化合物の一つである5BD−803p
hと8 B D−SO2NH2を、また従来公知のNB
D −Onをそれぞれ発螢光剤として、L−プロリン
と反応させたときの反応時間と強光強度の関係を示すグ
ラフである。図中・−・はNBD−OAl、0−〇は8
B D−5o3ph、 △−Aは5BD−8O2NH
2の場合をそれぞれ示す。 弔 1 図 10 20 30(■ 第2図 一’0 60 (分)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式) たは炭素数1〜3のアルキル基)、OR3(但しR34
1フエニルまたはベンジル)または塩素原子である。〕
で表わされる2、 1.3−ベンゾオキサシア
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178313A JPS6072874A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 2,1,3−ベンゾオキサジアゾ−ルの新規誘導体 |
US06/729,203 US4769467A (en) | 1983-09-28 | 1985-05-01 | Fluorogenic 2,1,3-benzoxadiazoles and fluorometric amine/thiol assays therewith |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178313A JPS6072874A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 2,1,3−ベンゾオキサジアゾ−ルの新規誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072874A true JPS6072874A (ja) | 1985-04-24 |
JPH0452270B2 JPH0452270B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=16046290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58178313A Granted JPS6072874A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 2,1,3−ベンゾオキサジアゾ−ルの新規誘導体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4769467A (ja) |
JP (1) | JPS6072874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769467A (en) * | 1983-09-28 | 1988-09-06 | Oread Laboratories, Inc. | Fluorogenic 2,1,3-benzoxadiazoles and fluorometric amine/thiol assays therewith |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5989840A (en) * | 1997-05-29 | 1999-11-23 | Americare International Diagnostics, Inc. | Estimation of active infection by heliobacter pylori |
IN188837B (ja) * | 1998-05-22 | 2002-11-09 | Torrent Pharmaceuticals Ltd | |
CN100425599C (zh) * | 2005-12-31 | 2008-10-15 | 清华大学 | 一种有机电致发光材料及其应用 |
EP2574193A4 (en) | 2009-12-30 | 2013-12-25 | Oregon State | DETECTION OF A THIOL |
EP3003145A4 (en) * | 2013-05-30 | 2017-01-25 | Alt Bioscience, Llc. | Apparatus for simultaneous detection of amines and thiols |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU431166A1 (ru) * | 1972-03-29 | 1974-06-05 | Ф. С. Михайлицын | Способ получения сульфонов или сульфонамидов аминобенз-2,1,3-тиадиазола |
JPS5951270A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-24 | Kazuhiro Imai | 2−オキサベンゾ−1,3−ジアゾ−ル誘導体およびそれを含むチオ−ル測定用組成物 |
JPS6072874A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Kazuhiro Imai | 2,1,3−ベンゾオキサジアゾ−ルの新規誘導体 |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58178313A patent/JPS6072874A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-01 US US06/729,203 patent/US4769467A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769467A (en) * | 1983-09-28 | 1988-09-06 | Oread Laboratories, Inc. | Fluorogenic 2,1,3-benzoxadiazoles and fluorometric amine/thiol assays therewith |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4769467A (en) | 1988-09-06 |
JPH0452270B2 (ja) | 1992-08-21 |
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