JPS6072555A - 殺菌装置 - Google Patents

殺菌装置

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JPS6072555A
JPS6072555A JP58183469A JP18346983A JPS6072555A JP S6072555 A JPS6072555 A JP S6072555A JP 58183469 A JP58183469 A JP 58183469A JP 18346983 A JP18346983 A JP 18346983A JP S6072555 A JPS6072555 A JP S6072555A
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pressure
tank
sterilizer
back pressure
pipe
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公 杉澤
和弥 関口
清昭 辻
小野 昭宜
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House Foods Corp
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House Food Industrial Co Ltd
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液状やペースト状の食品や医薬品等を微生物
的に安全な状態に殺菌するための殺菌装置に関し、更に
詳しくは、殺菌機に安定的に背圧をかげながら、処理物
を一定の高温条イ9下で殺菌することが可能であるとと
もに、背圧の制御が正確に行なえ、しかも処理物が固形
物を含/υだり、高粘性である場合にも、装置内での目
詰りなどを起こさず、また固形物が破壊しない、殺菌装
置に関づる。
一般に食品−\5医薬品等の保存中に起こる腐敗が、微
生物に起因するものであることは広く知られており、こ
のため、食品AIJ医薬品等を微生物的に安全な状態に
まで加工して保存性を高める技術も開発されている。そ
の代表的なものは、備品・レトルト製品等の場合に見ら
れる製品を包装後加熱殺菌する技術である。ところが、
この場合には、微生物を死滅させるために容器の内部に
まで及ぶ長時間の加熱が必要で、特に食品、医薬品に於
ては上記の長時間にわたる加熱によって、風味、薬効、
栄養価等が損なわれたり、組織が破壊されることが大き
な問題となっていた。
このため、食品や医薬品を殺菌する場合には、高温短時
間で処理することが必要で、昨今処理物を容器に充1眞
りる前に必らかしめ高温短時間で殺菌する装置や、更に
殺菌した処理物を無菌条件下で容器に充填する無菌充填
装置等が注目されている。
ところで、食品や医薬品等の殺菌は、通常100 ’C
を越える高温でなされる場合が多く、このため常圧下で
は殺菌機内で、処理物が沸騰を起こす。
したがって、これを防止する目的で、殺菌機内に一定の
沸111i!抑制圧(以下、背圧と称!I)をか()な
がら処理Jる必要があり、この点で手記するような種々
の問題があった。
即ち、従来の装置では殺菌機の前後に処理物を殺菌I幾
に送入するための圧送ポンプ及び殺菌後の処理物を次工
程に送るためのポンプを設【プ、この2つのポンプの吐
出量を制御することによって殺菌機に背圧がかりられて
いた。
しかし、この場合には、ポンプが脈動覆ることによって
、殺菌機を通過づる処理物の流量が変動を来し、これに
J:って殺菌機にかかる背j干が変動する等ポンプの性
能・面に問題があり、殺菌機に安定的に背圧をかりるこ
とができず、したがって処理物を一定条件で殺菌するこ
とが困難であった。
また同時に、上記の場合には、背圧を請求める圧力にま
で正確に制御[1−!lることが困難であった。
更に、上記の方法では、処理物を無菌状態にまで滅菌で
きるような殺菌条件をとると、後方のポンプには相当の
高温高圧がかかり、上記ポンプの性能面から、処理物を
一定条件で殺菌することが困難となり、このことは無菌
充填H買に於いて致命的な問題となった。また、敢えて
上記のような高温高圧下でも装置的に耐え、かつ無菌仕
様の承らざるをえず、また高温、舎セ両域に於ける安定
な流量を得ることが難しい等種々の問題があった。
更に、上記の方法によると、処理物は2度にわたってポ
ンプを通過することになり、処理物が固形物等を含む場
合には、固形物の多くが破壊された。
また、上記の場合に、後方のポンプに代えて圧力制御弁
やホモゲナイザーを使用した場合には、殺菌1iにある
程度安定的に背圧をかtノることは可”能であるが、処
理物が同形物を含んだり高粘性である場合には、上記圧
力制御弁や小−しゲノーイザーの部分で目詰りを起し、
装置内の圧力が異常に高まっ−(装置が破壊り−る等の
問題が発生し、これらを処理Jる場合には、−切使用す
ることができなかった。
本発明の1」的は、上記のような問題のない殺菌装置を
提供することにある。即ら、本発明の先ず第1の目的は
、殺菌機内に一定の背圧をかけながら、処理物を一定の
高温条件下で殺菌づることが可能な殺菌装置を提供Jる
ことにあり、第2の目的は、殺菌IXNにかける背圧を
請求める圧力に正確かつ容易に制御することが可(m 
’、’に殺菌装置を提供づることにあり、第3の目的は
、固形物を含んだ処理物や高粘性の処理物を処理づ−る
場合にも、装置内で目詰り等を起すことなく、また固形
物を破壊Jることなく、良好に処111りることb(可
能な殺菌装置を提供づることにあり、更に別の目的は、
特に厳密な殺菌条件を要求される、無菌充填装置としで
利用づる場合に好適な殺菌装置を提供J°ることにある
本発明者らは、上記の目的を達成ずべく殺菌装置につい
て鋭意1tll究を進めた結果、従来の圧送ポンプとポ
ンプや、圧送ポンプと圧力制御弁又は小モゲナイザーの
組み合せによる背圧方式に代えて、特に殺菌1次をLL
さ/υ(パ、各々空気圧の制t311が可能なタンクを
設り、殺菌機の前方に設(ノられたタンクの空気Itを
制御Jることにj:っズ1、処理物を殺I?i機に圧送
するとともに、殺菌機の後方に設cノられたタンクの空
気1[を制御I′tJ−ることによって、殺菌機に背圧
をかけた場合には、処理物は空気圧によって殺菌機に送
られるため、殺菌+iに送られる処理物の流徴は絶えず
一定であり、しかも殺菌機には空気を媒体どして背圧が
かけられるため、背圧は極めて安定で、まためる圧力に
正確に制御できることを見出した。また、同時に本発明
者らは、上記の場合には、処理物が固形物を含んだり、
高粘性である場合にも、殺菌機には一定の背圧をかける
ことができ、同時に処理物を装置内で目詰りさゼずに、
また固形物を破壊することなく、非常にスムーズに処理
できることを見出した。
本発明は、上記の知見に基ずいてなされたもので、特定
発明と3つの91合発明から成る。本発明の特定発明の
要旨は、少なくとも、殺菌機及び該殺菌機に処理物を圧
送するための空気圧の制御が可能な圧送タンク及び該殺
菌機の後方に設【)られた空気圧の制御が可能な背圧用
タンクからなり、該圧送タンク及び該背圧用タンクによ
り該殺菌機に背圧をかりることを特徴とする殺菌装置、
である。
また、本発明に於ける第1の(71合発明の要旨は、少
なくと6、殺[M機、該殺菌機に処理物を圧送するため
の空気圧の制御が可能な圧送タンク、該殺菌機の後方に
設けられた空気圧の制御が可能な無菌タンク、補助背圧
用タンク、排水用のl−Fカ制御弁、及び該補助背圧用
タンクから処理物を引き抜< /、−めの引き抜き用ポ
ンプからなり、該無菌タンクは移送用管により該殺菌機
と連結され、該補助背圧用タンク及び該引き抜き用ポン
プは該移送用管から分岐する補助背圧用管に設けられ、
該圧ツノ制御弁は該移送用管又は該補助背圧用管から分
岐する排水用管に設【)られ、該圧送タンク及び該無菌
タンク又は該圧送タンク及び該補助背圧用タンク又は該
圧送タンク及び該圧力制御弁により該殺菌機に背圧をか
【ノることを特徴とする殺菌装置、である。
また、本発明の第2の併合発明は、少なくとも、殺菌機
、該殺菌機に処理物を圧送するための空気圧の制御が可
能な圧送タンク、該殺菌機の後方に設けられた空気圧の
制御が可能な無菌タンク、背圧用ポンプ、及び排水用の
圧力制御弁からなり、該無菌タンクは移送用管により該
殺菌(戊と連結され、該背圧用ポンプは該移送用管から
分岐する補助背圧用管に設けられ、該圧力制御弁は該移
送用管又は該補助背圧用管から分岐Jる排水用管に設り
られ、該圧送タンク及び該無菌タンク又は該圧送タンク
及び該背圧用ポンプ又は該圧送タンク及び該圧力制御弁
により該殺菌機に背圧をか(〕ることを特徴とず・る殺
菌装置、である。
また、本発明の第3の併合発明の要旨は、少なくとも、
殺菌機、該殺菌機に処理物を圧送するための空気圧の制
御が可能な圧送タンク、該殺菌機の後方に設りられた空
気圧の制御が可能な無菌タンク、背圧用ポンプ、及び固
形物を通りことができる冷却機からなり、該無菌タンク
は移送用管に」、り該殺@INど連結され、該背1■川
ポンプ及び該冷1ill器は該移送用管より分岐する背
圧排水用管に説()られ、該圧送タンク及び該無菌タン
ク又は該圧送タンク及び該背圧用ポンプにより該殺菌機
に背圧をかけることを特徴とする殺菌装置、である。
以下、図面に基ずぎ、本発明につい−(詳しく説明りる
第1図は、本発明殺菌装置の好ましい態様の一つを示づ
フロー図であり、先ず本発明に於いて、処理物は圧送タ
ンク1にり望気圧(ごJ、って装置内に供給され、殺菌
機3に送入される。圧送タンク1は、圧力レンザー17
及び圧〕jコン1ヘローラー16を備え、圧力セン9−
−17でタンク内の圧力を感知し、圧力コントローラー
16で圧力操作弁23を操作して、タンク内の圧、力を
空気によって絶えず一定に制御する機能を有している。
また殺菌機3としては、高温9.U助間処理が可能なプ
レー1〜式、デユープ式、スクレーパ一式(表面掻き取
り式)等の各種熱交換器、スチームインジJクション式
の加熱機等の使用が可能であり、必能な場合にはこれら
は連設して使用される。また、処理物が高粘性のもので
ある場合には、撹拌機能を右したスクレーパ一式熱交換
器の使用が特に有効である。
本発明殺菌装置では、上記のような殺菌機3に一定の背
圧をかり、処理物を充分に高湿で処理するlCめに、殺
菌1幾3の後方に背圧用タンク5を設ける。背圧用タン
ク5は、上述の圧送タンク1と同様に、圧ノルトン1ノ
ー17及び圧力コン1〜]」−ラー16を備え、タンク
内の圧力を、空気によって耐えず一定に制御づる(幾重
をイ1し′cいる。したがって、上記の背圧用タンク5
を装置に使用した場合には、下記するような効果を奏す
る。即ち、処理物は圧送タンク1の空気圧によって順次
一定の流量でf!薗I幾3に送入されるが、同11.’
lに処理物1ま、合圧用タンク5で一定に制御された空
気圧ににつて圧送タンク1側に押し戻されることになり
、これによって、殺菌機3には絶えず一定の背圧力くh
\(]られ、処理物は順次一定の高温条j’l i−C
処理さ −れる。また、処理物は空気圧によって殺菌装
@3に圧送されるため、処理物が固形物を含む場合にも
1111形物が破壊されない。似し、完全無菌製15i
’Jを望む場合には、背圧用タンク5に注入される空気
は、例えばエアーフィルター(図示せず)を通した無菌
エアーである必要がある。
尚、上記の場合に、開閉弁11は開放さtし、Iff]
開弁12は閉鎖された状態にある、。
本発明殺i¥i装置では、」二連のように処l!μ物の
送液ど背圧の制御が空気を媒体として行なわ4するlこ
め、背圧の制御は極めて正確かつ迅速に1テなわtしる
。また、上記の装置d内には、ポンプ等を設(すず、ま
た極1句に狭い隙孔す存在しない!こめ、処J!IN勿
7J\固形物を含んだり高粘性である場合(二も、目n
古り等を起さず、また固形物を破壊せずに良9Fに処理
することが可能である。
殺菌後の処理物は、徐々に背圧用タンク5に蓄えられ、
背圧用タンク5が処理物で届!こされると、開閉弁11
が閉鎖され、開閉弁12が開放されて、処理物は充填包
装工程等の次工程に送られる。尚、圧送タンク1及び背
圧用タンク5の4A質は耐圧性のものであればにり、形
状についても特に限定されない。また、圧送タンク1及
び背圧用タンク5に於りる空気圧の制御は、エアーフィ
ルターター等によって行なうこともでき、また上記のタ
ンクは、必要な場合は撹拌機能を有すること−bできる
尚、本発明殺菌装置では、殺菌後の処理物を冷却器4に
よって、一定品記にまで冷却することもできる。この場
合、冷却機4はプレー1〜式、デユープ式、スクレーパ
一式等の各種熱交換器を使用すればよい。
また、上記の殺菌装置で、背圧用タンク5のその他の例
として、背圧用タンク5と同様に空気圧の制御が可能な
無菌タンク(空気J土の制御は無菌エアーによって行な
われる一図示せず)を移送用管18の殺菌機3J:り後
方に設りるとともに、Ii’31様に空気圧の制n++
が可能な補助を圧用タンク(図示Uず)を移送用?’a
 18の殺菌lX113より後方から分岐する補助背圧
用管(図示せず)に設けることムCさる。
上記の場合には、無菌タンク又は補助背圧用タンクで制
御される空気圧によって、殺菌(幾3に安定な背圧をか
【)ながら、しかも、実際の製品のみを無菌タンクに回
11ズシ、製品以外の処理物を補助背圧用タンクに回収
して排出りることかできる。
尚、詳しい例については後述する。
次に、本発明に於【プる第1の91合発明について説明
する。第2図は、第1のIJI合発明に関する殺菌装置
の9fましい一態様を示すフロー図であり、殺菌装置の
中でも、特に固形物を含んだり、高粘性の処理物を連続
的に滅菌するのに好適な殺菌装置に関する。
一般に、殺菌装置を実際に稼動させる場合には、第1段
階として、作業開始前装置全体の無菌性を確保するため
に、装置内をあらかじめ加圧下で例えば130〜150
℃の熱水により30分以上保持して殺菌しく装置滅菌)
、第2段階とし−C1上記の装置滅菌の状態で冷却機を
稼動しく本運転)、第3段階として、上記の本運転から
実際の処理物に切り替え(切り替え運転)、第4段階と
し文、一完全に実際の処理物に切り替える(実液運転)
、以上の各段階を追って稼動される。
第2図に示す本発明殺菌装置に於て、移送用管18によ
って連結された圧送タンク1、殺菌(幾3、及び冷Mi
機4は、上述のものと同じものである。
水タンク2は上述した圧送タンク1ど同様のもので、ま
た無菌タンク6及び補助背圧用タンク7は、」二連した
背圧用タンク5に該当り゛るもので、各々圧力センサー
17及び圧力コントローラー16を備え、タンク内の圧
力が絶えず一定に制御される機能を有している。ここで
、無菌タンク6に限っては、タンク内の圧ツノの制御は
無菌エノ7−によって行なわれる。また、引き抜き用ポ
ンプ8は好ましり1.1L装置内の空気漏れを最少限に
押えることができるような、モノスクリュー型ポンプ、
チューピンク型ポンプqが使用される。尚、本発明殺菌
装置では、上記の引き抜き用ポンプ8に代えて、ダイA
7フラムバルブ、ボールバルブ等の弁を使用することも
可能である。
本発明殺菌装置で、補助背圧用管20は、圧送タンク1
から無菌タンク6に繋がる移送用管18の殺菌(幾3よ
り後方の部分から分岐し、また、JJ)水用管19は、
移送用管18の上記と)51じ部分又は補助背圧用管2
0の補助背圧用タンク7よりも1)a方の部分から分岐
するものである。
上記の殺菌装置を実際に稼動さしる場合には、先ず最初
の装置滅菌の段階で、開閉弁21が開放され、水タンク
2がら空気圧によって装;6内に供給された水は、殺菌
機3に送入され、通常130〜150℃に加熱される。
この段ll池で、開閉弁15は開放され、開閉弁13.
14.22は閉鎖されており、二した冷却機4は稼動し
ていない。したがって、加熱後の熱水は移送用管18、
補助背圧用管20及び排水用管19を通り、圧力制御弁
91−1−−+−#1.*1111/’l<b)MtJ
コluす:Q11%l1I11+#kZrT11「1管
20及び排水用管19の熱水が通る部分には一定の背圧
がかけられるため、水は殺菌機3で充分に殺菌されると
ともに、殺菌後の熱水によって、製品となる処理物が通
る移送用管1ε3、及び補助背圧用管20の開閉弁14
より前り部分の滅菌が行なわれる。
尚、殺菌(幾3に水を仕送づる場合は、空気ルの制御が
可能な水タンク2の代わりに、比較的定量性の高いモー
ノ型ポンプ、ロータリー型ポンプ等を使用することも可
能である。
また、上記の装置滅菌の段階で、排水用管19又は補助
背圧用管20から排出される熱水は、100℃を越える
高27+a ”Cある場合が多く、これがそのまま装置
外に排出された場合には、JJI出と同時に激しく沸1
11ffilる。したがって、排水用管19又は補助背
圧用管20の適当な位置に冷ム11機2Bを設けること
が好ましい。この場合、冷却IN 28は、プレート式
、デユープ式、スクレーバ一式等の各種熱交換器を使用
覆ることかぐきる。
1rrI−717”7H&;l−t’J<シIIIL−
J冷tJImAI、佇i11+−、?−スP/外は、上
記の¥!I置装菌の場合とまったく同様にして行なわれ
、冷71後の水温が例えば50℃前後にまで下った段階
で、開閉弁14が開放され、開閉弁15は閉鎖されC1
水タンク2かう装置内に供給された水は、加熱、冷却後
、袖助背j1川管20に通されて、補助背圧用タンク7
に送られ、補助背圧用タンク7から引き抜き用ポンプ8
によって引き抜かれて排出される。この場合にも、補助
背圧用タンク7の空気圧によって殺菌機3には一定の背
圧がかりられ、水は充分に殺菌されるとともに、移送用
管18の無菌状態も保持される。
上記の本運転が終了すると、開閉弁21は閉鎖され、開
閉弁22が開放されて、圧送タンク1から処理物が装置
内に供給され、水の11シつだ処理物は、本運転の場合
ど同様にして補助背圧用管20からIJI出される。し
たがって、本発明殺菌装置に於いては、上記の補助背圧
用タンク7を設けることによって、処理物が固形物を含
んだり、高粘性である場合にも、水の混った処理物を製
品として無菌タンク6には回収せず、上記のように殺菌
機3に一定の背圧をかけながら装置外に排出づることが
可能となり、しかも処理物を装置内で目詰りさUずに処
理りることが可能となる。即ち、この場合には、引き抜
き用ポンプ8の動きによって、補助背圧用タンク7に送
入された、水又は水の混った処理物は連続的に補助背圧
用タンク7より引き抜かれ、排出される。これにより、
殺菌機3に一定の背圧をか(プながら、しかも連続的に
水の混った処理物を排出1−ることが可能どなる。尚、
引き扱き用ポンプ8に代えてバルブを使用した場合には
、バルブの開閉を一定条件で行ない、補助背圧用タンク
7の空気圧で、処ljl物を抽出づることもできる。
また、本発明殺菌装置ににると、殺菌機3で加熱された
高湿の熱水が引き抜きポンプ8を通過しないため、引き
抜き用ポンプ8として高湿11圧下でも機能するような
q?j殊なポンプを使用する必要がない。尚、本発明で
、上記の排水用管19が設けられない場合には、引き抜
き用ポンプとして、上記の特殊なポンプを使用し、装置
°滅菌の際の熱水も補助背圧用管20より排出づること
ができる。
尚、本発明殺菌装置では、固形物を含lυだ処理物やi
lA粘性の処理物を通1“ことがでさる、スクレーパ一
式熱交換器等の冷却機を、補助背圧用管20の開閉弁1
4と補助背圧用タンク7の間に設番プることもできる。
この場合には、装置滅菌の際の熱水は、冷却機で冷J、
IIされ、引き抜き用ポンプ8がjL’l 渇41i圧
下に置かれることはない。したがって、排水用管19が
設(〕られない場合にも、補助背圧用@20によって、
装置滅菌、本運転及び切り替え運転の際の処理物のiJ
l出が可6Lどなる。
次に、上記のようにして、装置内が充分に滅菌され、製
品化りる処理物だ(プがツ4置内を流れるJ、うになっ
た段階で、開閉弁14が閉鎖され、開閉弁13が開放さ
れて、加熱、冷lJI後の処理物(ま無菌タンク6に回
収される。但し、この場合に、上記開閉弁の閉鎖と聞h
kを同時に行なうこと(ま回動であるが、無菌タンク6
のタンク内圧力を補助背圧用タンク7のそれJ、りも高
く制御しておけ(ま、補助背圧用タンク7から無菌タン
ク6への処理物の逆流を防止し、111C菌状態が崩′
れることを防止できる。したがって、補助背圧用管20
の開閉弁14にり後方の部分は、実質的には装置滅菌づ
る必要がなく、この点で工程的に繁雑とならない。また
、この際にも、ノ1((菌タンク6で制御される空気圧
によって、殺菌機には一定の背圧がかりられ、処理物は
高温下で充分に殺菌される。最後に無菌タンク6に回収
された処理物は、開閉弁12を開放し、充填包装工程等
の次工程に送られ、製品化される。
次に、本発明に於ける第2の併合発明について説明する
。第3図は、第2の併合発明に関づる殺菌装置の好まし
い一態様を示すフロー図である。
第3図に於いて、移送用管18によって連結された各機
器は、上述のものと同じものである。また背圧用ポンプ
10は、比較的定量性の高いモーノ型ポンプ、ピストン
型ポンプ、ロータリー型ポンプ等を使用することが好ま
しい。冷却IJ28、圧力制御弁9は、上述の第2図の
ものと同じものである。
また、この殺菌装置で、補助背圧用管20及びIJI水
用管19は、第2図の場合と同様に、移送用管18、又
は補助背圧用管20から分岐づる。
実際にこの殺菌装置を稼動さゼる場合には、先= ず、
装置滅菌の段階で、上述の場合と同様にして水タンク2
がら空気圧ににつで装置内に供給された水は、殺菌機3
に送られ加熱される。加熱後の熱水は、冷JJI機4(
稼動していない)、移送用管18、補助背圧用管20 
、 II水川用1つを通り、冷231機28で例えば1
00℃以下に冷却後、圧力制す11弁9を経て装置外に
排出される。この際、殺菌機3には、上記の圧力制御弁
9によって一定の背圧がか【ノられ、水は絶えず一定条
イ′1で加熱滅菌され、この滅菌後の熱水によって、実
質的に製品の通る移送用管18及び補助背圧用管20の
開閉弁14より前方部分は充分に滅菌される。尚、この
隙間[MJ弁13.14.22は閉鎖され、開閉弁15
は間放されている。
第2段11tの本運転に入ると、冷ね1機4が稼動され
始め、上記冷141機4を通過後の水の品′温が例えば
50℃以下にまで冷却されるようになった時点て・、冷
却機28の稼動を止め、開閉弁15を閉鎖し、ltU閑
弁14を開放Jる。したがってこの場合に、補助費圧用
管20に設置プられた背圧用ポンプ10は極1宴の、1
温下に置かれず、殺菌機3には上記背圧用ポンプ10に
よって、一定の背圧をかIすることが可能である。また
実際の製品はこの部分を通らず、更に無菌タンク6の内
圧を背圧用ポンプ10でかける背圧よりも高<Tること
にJ:って、背圧用ポンプ10からの実際に製品が通る
部分への菌の侵入を防ぐことかできるため、背圧用ポン
プ10として、高温高圧に耐え、かつ無菌仕様のポンプ
を使用Jる必要がない。
次に本運転が安定した後、開閉弁21を閉鎖し、開閉弁
22を開放することににって、圧送タンク1から製品と
なる処理物が供給されて突成運転に切り替えられる。尚
、この際にも、上記の場合と同様に殺菌機3には背圧用
ポンプ10によって一定の晋L[がかりられ、装置8内
の無菌状態を崩りことなく水の混った製品を補助背圧用
管20から排出できる。
次に完全に製品となる処理物に切り替わった時点で、聞
111弁14が開鎖され、開閉ブ↑13が間放されて、
製品は211(菌タンク6に回収され始める。
上記の無菌タンク6は、圧力セン1ナー17及び圧力コ
ン1〜ローラー16を備え、タンク内の圧力を絶えず一
定に制御する機能を有し、かつ耐圧性の−bのである。
したがって、突成運転の際にも、殺菌機3には上記の1
1((菌タンク6で制御された空気圧にJ:って、絶え
ず一定の背圧がか(プられる。
最後に、31<菌タンク6に回収された製品は、開閉弁
13を閉鎖し、開閉弁12を間放し−(、充填包装工程
等の次工程に送られる。
次に、ホ発町に於(プる第3の併合発1111につ(\
て説111’j−!Iる。第4図は、第3の91合発明
に関する殺菌装置の好ましい一態様を示リーフl」−図
である。
第4図に於いで、移送用管18によって連結された各機
器は上述のものと同じものである。まlこ冷IJI t
ffl 26としては、固形物を通すことかできる一−
−−直・ −I−■ ・P →1 俯小、々 括赤ハブ
メ島鼎ル使用する。青汁用ポンプ10は、上述の第2.
3図のものど同じものである。
またこの殺菌装置で、背圧排水用管27は圧送タンク1
から無菌タンク6に繋がる移送用管1 t3の殺ciA
IjJ13より視力の部分から分岐りる。
実際にこの殺菌装置を稼動させる場合には、先ず装置滅
菌の段階ぐ、−に連の場合と同様にし−C水タンク2か
ら装置内に供給され、殺菌機3で加熱された熱水は、冷
1!JI814(稼動していない)、移送用管18、背
圧II水川用27を通り固形193を通すことができる
冷却は26で例えば100℃以下に冷却後、を圧用ポン
プ10を経て装置外へ排出される。ここで上記の冷2J
+ II 26は、背Jl:])1水川管27の背圧用
ポンプ10より前方、開閉弁25より視力に設置ノられ
る。したがって、上記の装置滅菌の際には、冷fill
126の作用によって、背圧用ポンプ10は高温下に置
かれない。このことにより、殺菌機3には上記の背圧用
ポンプ10によって一定の背圧がかけられて、水は絶え
ず一定条イ4.でSlはれ、掌質的に製品の通る移送用
管18及び背圧1ノ1水用管27の開閉弁25よりも前
方の部分は充分に滅菌される。尚、この際開閉弁22.
13は131)鎖され、開閉弁25は開放されている。
またこの殺菌装置では、上記のように冷2J11幾26
の作用によって背圧用ポンプ101iLi−”:I :
!+A下に置かれること(よなく、また実際の製品はこ
の部分を通らず、更に上述の第3図の場合と同様に、無
菌タンク6の内圧を背圧用ポンプ10でか(Jる背圧よ
りも高くすることによって、背圧用ポンプ10からの実
際に製品が通る部分への菌の侵入を防止することがでさ
るため、背圧用ポンプ10として、高温高圧に耐え、か
つ無菌仕様のポンプを使用する必要がない。
第2段階の水運転に入ると、冷却1幾4が稼動され始め
、上記冷却機4を通過後の水の品温が例えば50℃以下
にまで冷却0れるようになった時点で、冷却機26の稼
動を止める。したがって、この場合にも、背圧用ポンプ
10は極度の高温下に置かれず、殺菌IM3には上記背
圧用ポンプ10によって一定の背圧をかけることが切口
しである。尚、この際11i]閉弁の状態は、上記の装
置滅菌の場合と同様である。
次に上記の水運転が安定した後、水タンク2の開閉弁2
1を閉鎖し、開閉弁22を開放覆ることによって、圧送
タンク1から製品となる処理物が供給されて突成運転に
切り替えられる。この際、処理物tよ空気圧によって送
られるため、これに含まれる固形物等が破壊されず、ま
た殺菌機3には、上記の揚台と同様に背圧用ポンプ10
によって一定の背圧がかけられ、装置内の無菌状態を崩
すことなく、水の混った製品を背圧排水用管27から1
ノ1出できる。
次に、完全に製品となる処理物に切り替った時点で、開
閉弁25が閉鎖され、開閉弁13が開放されて、製品は
無菌タンク6に回収され始める。
上記の無菌タンク6は、タンク内の圧力を、空気圧(無
菌エアー)によって絶えず一定に制御する機能を有し、
かつ耐圧性のものである。したがって、突成運転の際に
も、殺菌機3には上記の無菌タンク6で制御された空気
圧によって絶えず一定の背圧がか()られる。
最後に、無菌タンク6に回収された製品は、開閉弁13
を閉鎖し、開閉弁12を開放して、充填包装工程等の次
工程に送られる。
上述した第2、第3の例会発明に関りる殺菌装置6によ
れば、背圧用ポンプを実質的に製品ノ)N通る配管から
外し、冷7.11機の作用によって、背圧pt171C
ンブを極度の高温^圧下に置くことなく、殺菌機に一定
の背圧をかりることが司f1シとなり、L/−bsも上
記のような比較的簡単な構造でIZ11形物を含んlご
処理物を連続的に滅菌し、無菌状態を保持したまま、製
品のみを無菌タンクに回収Jること13< jlJ O
’iどなる。
以」ニのにうに、本発明の殺菌装置によれ(ま、圧送タ
ンク及び背圧用タンクの空気圧によって殺菌機に安定的
に背圧をかりながら、処理物を一定の高温条件下で殺菌
°りることが可能であるとともに背圧の制御が正ルイ〔
かつ容易に行なえ、広< −11t Oりな殺菌機とし
て、また厳密な殺菌条件を要求される無菌充填装置とし
て使用することlfi pJ tflであるまた、本発
明の殺菌装置によれGf、処J!I!!l勿h< lη
)1毛物を含んだり、高粘性である場合【こも、装U 
I)i ”(”の目詰り等を起こさず、また固形物を破
+iリ−ることがなく、特に固形物を含んだ液状食品や
Ml粘性の食品・医薬品等を殺菌したり、無菌充I眞才
人ににって加工する場合に非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明殺菌装置の一実施例を示づもので、第1
図は圧送タンク及び背圧用タンクにJ、って背圧をかけ
る殺菌装置、第2図【ま、圧送タンク及び無菌タンク又
は圧送タンク及び補1功背1王IJタンク又は圧送タン
ク及び圧力制御弁によって背圧をかける殺菌装置、第3
図は圧送タンク及びffJ、菌タンク又は圧送タンク及
び背圧用i1;ンブ又【まj1送タンク及び圧力制御弁
にJこって背圧をhl &する12菌装置、第4図は圧
送タンク及び無菌タンク又1.1圧、送タンク及び背圧
用ポンプによって背圧を7J1(]る殺菌装置を示すフ
ロー図である。 1・・・・・・圧送タンク、2・・・・・・水タンク、
3・・・・・・殺。 菌機、4.28・・・・・・冷月
1機、5・・・・・・背圧用タンク、6・・・・・・無
菌タンク、7・・・・・・補助背圧用タンク、8・・・
・・・引き抜ぎ用ポンプ、9・・・・・・圧力制御弁、
1゜・・・・・・背圧用ポンプ、11〜15.21.2
2.25・・・・・・開閉弁、1G・・・・・・圧力コ
ン1〜1」−ラー、17・・・・・・圧力レンリ′−1
18・・・・・・移送用管、19・・・・・・排水用管
、2o・・・・・・補助背圧用管、23・・・・・・圧
力操作弁、24・・・・・・エアーフィルター、26・
・・・・・固形物を通づことができる冷Nl+幾、27
・・・・・・背圧II水用管。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも、殺菌(幾及び該殺び1機に処理物を
    圧送するための空気圧の制御が可能な圧送タンク及び該
    殺菌(幾の後方に凝りられた空気圧の制御がjiJ能な
    背圧用タンクからなり、該圧送タンク及び該背圧用タン
    クににり該殺菌機に背圧をかけることを特徴とする殺菌
    装置。
  2. (2)殺菌装置がy++(菌充填用の殺菌装置であるこ
    とを特徴とする特W1請求の範囲第(1)項記載の殺菌
    装+、、X。
  3. (3)背圧用タンクが無菌タンク及び補助背圧用タンク
    からなり、該無菌タンクは、移送用管にJζり殺菌(幾
    と連結され、該補助背圧用タンクは該移送用管から分岐
    する補助背圧用管に設けられたことを特徴とする特許請
    求の範Ut+第(1)項、第(2)項記載の殺菌装置。
  4. (4)少なくとも、殺菌機、該殺菌機に処理物を圧送す
    るl〔めの空気圧の制御が可能な圧、送タンク、該殺菌
    機の後方に設けられた空気圧の制御が可能な無菌タンク
    、補助背圧用タンク、JJI水川の用ツノ制御弁、及び
    該補助背圧用タンクから処理物を引き抜くための引ぎ抜
    き用ポンプからなり、該無菌タンクは移送用管により該
    殺菌機と連結され、該補助背圧用タンク及び該引き抜き
    用ポンプは該移送用管から分岐づる補助背圧用管に設り
    られ、該圧力制御弁は該移送用管又は該補助背圧用管か
    ら分岐する排水用管に設けられ、該圧送タンク及び該無
    菌タンク又は該圧送タンク及び該補助背圧用タンク又は
    該圧送タンク及び該圧力制御弁により該殺菌機に背圧を
    かけることを特徴とする殺菌装置。
  5. (5)少なくとも、殺菌機、該殺菌機に処理物を圧送す
    るだめの空気圧の制御が可能な圧送タンク、該殺菌機の
    後方に設けられた空気圧の制御が可能な無菌タンク、背
    圧用ポンプ、及び排水用の圧力制御弁からなり、該無菌
    タンクは移送用管により該殺菌機と連結され、該背圧用
    ポンプは該移送用管から分岐Jる補助背圧用管に段りら
    れ、該圧力制御弁は該移送用管又は該補助背圧用管から
    分岐覆る排水用管に設りられ、該几送タンク及び該無菌
    タンク又は該圧送タンク及び該背圧用ポンプ又は該圧送
    タンク及び該圧力制1311弁により該殺菌機に背圧を
    か(プることを特徴とする殺菌装置。
  6. (6)少なくとも、殺菌機、該殺菌(幾に処理物を圧送
    するだめの空気圧の制御が可能な圧送タンク、該殺菌機
    の後方に設りられた空気圧の制御が可能な無菌タンク、
    背圧用ポンプ、及び固形物を通すことができる冷却機か
    らなり、該無菌タンクは移送用管にJ:り該殺菌機と連
    結され、該背圧用ポンプ及び該冷却器は該移送用管より
    分岐する背圧排水用管に設りられ、該圧送タンク及び該
    無菌タンク又は該圧送タンク及び該背圧用ポンプにより
    該殺菌機に背圧をかりることを特徴とする殺菌装置。
JP58183469A 1983-03-09 1983-09-29 殺菌装置 Granted JPS6072555A (ja)

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AU25330/84A AU560388B2 (en) 1983-03-09 1984-03-06 Sterilization apparatus
FR848403543A FR2542168B1 (fr) 1983-03-09 1984-03-07 Appareil sterilisateur
SE8401267A SE458742B (sv) 1983-03-09 1984-03-07 Anordning foer kontinuerlig sterilisering av material innehaallande fasta partiklar
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