JPS6071454A - シ−ト・ハンドリング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （背景技術） 本発明は、シートの１個の流れを少なくとも２個のシー
トの流れに分岐させるシート・ハンドリング装置に関す
るものである。

本発明は、全般的な適用ができるシート・ハンドリング
装置に関するものであるが、特に、ウェッブをプリント
してリボンに折り、このリボンを折り畳んだシート又は
シグネチュア（ｓｉｇｎａｔｕｒｅ）にするプリント・
プレスに適用することができる。

普通プリント・シリンダにより多数のページが印刷され
るので、繰返されるシグネチュアの間のカッタ部分から
流れる流れには、数多（の異なったシグネチュアが存在
する。プリント・プレスのデリベリ部分は、普通シグネ
チュアを分離し、積み重ね又は重ね合わせてシグネチュ
アを別のコンベアに案内する。なおこれらコンベアは繰
り返されるシグネチュアの収集ステーションとして使わ
れる。次いでこれらシグネチュアは、普通インサータに
送られ、集められて本に綴じられる。

従来のプリント・プレスのデリベリ部分は、シグネチュ
アに掛合するピン又はグリ・ツバを用いた複数の搬送シ
リンダを具え、適当な搬送経路に沿って適当な収集ステ
ーションに案内される。

これらピンまたはグリッパを、シグネチュアの前縁端縁
の移動に関連し時間で操作される駆動手段によって制御
し、適切な）＼ンドリゾグを確保する。

例えば、米国特許第３０３２３３５号は、ウェブの自由
端を突き刺して保持するピンを装着したシリンダ３４　
、３５と、ウェブからシグネチュアを切断するナイフ部
分と、交差摺曲部に各シグネチュアを挿入するタッカ・
ブレード及び折り込みあごとを具える折り込み機を開示
する。交互にシグネチュアを１個ずつ分配シリンダによ
って各シリンダ３４．３５から取りはずす。なお分配シ
リンダは、シグネチュアを減速させる。各分配シリンダ
は、連続するシグネチュアを２個のシグネチュアの流れ
に分離する。このシグネチュアの流れは、縦向きの折り
込み機に送られる。

米国特許第３４５９４２１号はグリッパ及び連続するシ
グネチュアを２個の流れに分離する減速シリンダに送る
前に、生産物を切り離し、ピンで突き刺し折り畳むこと
は類偵している。なお２個の流れは、付加的なグリッパ
及び減速シリンダを経てファン・ホイールに送られる。

シグネチュアに掛合し搬送するためにピンを用いること
は、ピンの孔を取り除かなければならず、従ってシグネ
チュアは、プリントするのに面積の小さなものしか使え
ないことになる。また孔あきのシグネチュアは互いに付
着しやすく、シグネチュアの取扱いに際し問題となる。

しかも、ピン・シリンダ上に取り付けたナイフ部分を有
する折り込み機は、シリンダ直径及びナイフ部分の数に
より決定される固定切り離し長さが限定されることにな
る。

米国特許第４３７３７１３号は、１対の固定案内表面に
協働する１対のロータリ・ダイバータ・カムを用いて、
シート又はシグネチュアの流れをファンホイールに供給
する２個の流れに分のるシグネチュア・デリベリ装置を
開示する。

このような構成の装置では、テープの表面速度に合わせ
るためカムが維持しなければならない寸法により、即ち
シグネチュアが常にテープつかみ部分内にあるよう隣接
するテープ・ガイド・ローラを配置することにより、可
変寸法範囲が制限される。別の難点は、固定案内に高速
で衝突するプリント表面に固定案内が跡をつけ４点であ
る。またこのような構成は、ダイバータ・カムのもとて
テープを利用する手段としての一部の折り込み機に限定
されてしまう。

（発明の開示） 本発明は、プリント・プレス用のシグネチュア・デリベ
リ装置として特に有用な、シート・ハンドリング装置に
係わるものである。この装置は、それぞれグリッパを装
着した１対の分離シリンダを具え、各グリッパは連続す
るシグネチュアの前縁端縁を分離シリンダにより交互に
把持し、２個のシグネチュアの流れに分岐させる。シー
ト搬送テープは、シグネチュアを分離シリンダに案内す
ると共に分離シリンダから離間させる。このデリベリ装
置は、ピンを用いない可変切り離し折り込み機の下手に
配置するのが良い。

シグネチュアを搬送するのにピンに代わってグリッパを
用いたので、シグネチュアは、比較的大きな使用可能プ
リント領域を持つことができる。

グリッパは、シグネチュアを貫通しないので、製本工場
でのトリミングを減らすことができる。あるいは、本を
トリミングしなければ、一層美しい外観を有することに
なる。また孔のないシグネチュアは、孔のあるシグネチ
ュアのように互いに付着しにくいので、シグネチュアの
ハンドリングが改善される。

このデリベリ装置はまた、固定式の切り離し折り込み機
又はロータリ・ダイバータ・カムを用いた装置に比べ、
比較的大きな寸法容量を具える。

固定案内がなければ、シグネチュア表面の跡も生ずるこ
とはない。また２個以上並列に並んだシグネチュアの流
れをデリベリ装置に送ることができる。

（実施例） 以下図面を参照して本発明を詳述する。

第１図に示す本発明のシート・ハンドリング装置は、ウ
ェブをプリンレプレスしリボンに折るプリント・プレス
のプリへり部分の一部を示し、このリボンはリボンをカ
ントして折り畳んだシート又はシグネチュアにする１対
の通常のロータリ・カッティング・シリンダ１０．１１
の間に案内される。ここで、シートと一般に称呼する折
り畳まれカントされたシート、又はシグネチュアは、本
の差し込みページに使われる。異なったプレートによっ
てプリン１−された連続するシートを別々の収集ステー
ションに導き、ここで同種のプリントされたシートを収
集する。従ってこれら連続したシートは、流れの異なっ
た経路に沿ってそれぞれの収集ステーションに案内され
なくてはならない。

第１図に示すシート・デリベリ装置は、連続するシート
を１対の収集ステーションに交互にそらせる。一方当然
ながら分陣した各シートの流れは、元の流れ又は、カッ
トされたシートの流れが、必要とされる数のステーショ
ンに分岐して流れるよう分配される。

図示の実施例では、カッティング・シリンダ１０゜１１
から送り出される２個の並列に並んだカットされた元の
流れが存在する。この流れは、各閉鎖経路内を案内され
る複数のシート搬送テープ１３と複数のシート搬送テー
プ１５との間で担持され、搬送テープ１３．１５はその
間にシート搬送チャンネルを形成する。この目的のため
、カッティング・シリンダの真下で搬送テープ１３．１
５を収束経路を形成する１対のローラ１７．１９により
薬内し、カットされたシートをその中に収容する空隙２
１を形成する。

搬送テープ１３．１５をローラ２３．２５により案内し
て、カットされたシートの流れを１対の分離シリンダ２
７　、２９に運ぶ。ここでカットされたシートは交互に
別方向に分配され、別個の収集ステーションに送られる
。

搬送テープ１３．１５の速度がカットされたシートの速
度を超えると、カットされたシートはローラ２３と２５
との間で加速され、連続するシートの間が充分に分離さ
れるので、シート間にグリッパを突出させることができ
る。なお切り離しセクション下手でのこのような加速は
当業者にとって既知である。搬送テープ１３．１５を分
離シリンダ２７　、２９の間に導き、搬送テープ１３を
分離シリンダ２７及びガイドローラ３１を経由する１方
の経路に沿って案内し、搬送テープ１５を、分離シリン
ダ２９及びガイドローラ３３を経由する他方の経路に沿
゛って案内し、搬送テープを分岐させる。

分離シリンダ２７．２９の下手の、閉鎖経路に案内され
る複数のテープを搬送テープ１３に協働させ、これらテ
ープ間にシート搬送チャンネルを形成し、分離シリンダ
２７により釈放されたシートを以下に述べるように第１
の収集ステーションに送る。同様に、閉鎖経路に案内さ
れる複数のテープ３７を搬送テープ１５に協働させ、こ
れらテープ間にシート搬送チャンネルを形成し、分離シ
リンダ２９により釈放されたシートを第２の収集ステー
ションに送る。

テープ３５をローラ３９により収束経路に沿って搬送テ
ープ１３と共に案内して、両テープの間にシートを形成
する空隙を形成する。搬送テープ１３とテープ３５との
間の空隙を調節するため、ローラ３９を装着する。テー
プ１３．３５を分離シリンダ２７及びガイド・ローラ３
１，４１，４３．４５によって同時に案内してシートを
テープ間に担持し、ロール４３の下手でシートを釈放す
ると共にこのシートを通常のクリーピング・ベルト４９
上に流す、やはり通常のロータリ・ファン・ホイール４
７にシートを送る。搬送テープ１３を、ガイドローラ５
１．ばね付勢した巻き取り、又は緊張ローラ５３．ガイ
ド・ローラ１７に背中合わせのガイド・ローラ５５によ
って案内し、搬送テープの閉じた経路を完成する。テー
プ３５を、ガイド・ローラ３９に背中合わせのばね付勢
されたテンション・ローラ５７によって案内し、テープ
の閉じた経路を完成する。

同様に、テープ３７をテープ１５と共にローラ５９によ
り、収束経路に沿って案内し、テープ１５との間にシー
トを収容する空隙を形成する。ローラ５９を、テープ１
５と搬送テープ３７との間の空隙が調整できるよう装着
する。搬送テープ１５．テープ３７を分離シリンダ２９
、ガイド・ローラ３３，６１，６３．６５により同時に
案内してシートをテープ間に担持し、ローラ６３の下手
でシートを釈放すると共に、このシートを通常のクリー
ピング・ベルト６９上に流す、ロータリ・ファン・ホイ
ール６７にシートを送る。

テープ１５は、ガイド・ローラ７１．７３ばね付勢され
たテンション・ローラ７５、ガイド・ローラ７７によっ
てガイド・ローラ１９に戻り、テープ３７は、ばね付勢
されたテンション・ローラ７９によってガイド・ローラ
５９に戻る。

ガイド・ローラ３９と５９との間に、シリンダ２７，２
．９に対し僅かに離間して通常のブラシ・ガイド８１を
延在させる。このガイドは搬送テープ１３．１５間がら
シートを釈放した時にシートの後縁端部周囲におけるホ
イツピングを最小にする。

分離シリンダ２７．２９の構造及び作動を第２及び３図
を参照して詳述する。分離シリンダ２７．２９を平行な
被駆動軸８３．８５にそれぞれ装着する。図示の実施例
では、各分離シリンダに、各分離シリンダの外周のまわ
りから等距離離間して２個のグリッパ機構を装着する。

すなわち分離シリンダ２７にはグリッパ機構８７　、８
９を装着し、分離シリンダ２９にはグリッパ機構８８．
９０を装着する。

各グリップ機構はグリッパ・シャフト９２を有し、各グ
リッパ・シャフトは、それぞれの分離シリンダに複数の
無摩擦軸受け９４により装着されている。

複数の離間したブラケット９５を複数のねじ９６によっ
て各グリッパ・シャフト９２に固定し、シャフトと共に
回転可能にする。このような各ブラケットはグリップ・
フィンガ９８を担持する。なおフィンガは適当なもので
あれば良いが、好適には１９８１年９月４日に出願され
た米国特許願第２９９６５０号、「シート・ハンドリン
グ装置用グリッパ」に開示されたものが適している。

グリッパ・シャフト９２をそれぞれの分離シリンダの一
端を超えて延在させ、カム・フォロワ１０２を担持する
レバー１００を収容する。各分離シリンダが回転すると
、２個のカム・フォロワ１０２はそれぞれカム１０４に
追従する。このカムは、各グリッパ機構のグリッパ・フ
ィンガ９８がそれぞれのグリッパ・バー１０６に向かい
、又は離間するよう同時に回転し、上述の分離シリンダ
が回転する間に所望する位置でシートに掛合し又はシー
トを釈放するようにする。各グリッパ・バーを複数のボ
ルト（図示せず）により分離シリンダ内に装着する。

なおボルトに凹部を形成し、分離シリンダの外周から突
出しないようにする。

分離シリンダ２７　、２９の各々に、複数の離間した平
行な溝又は溝孔１１０を形成する。このｎｆは分離シリ
ンダの周囲に延在し、グリッパ・フィンガを突出させて
シートを収容した時、ずなわら第２図のグリッパ機構８
８のフィンガを突出させた時、分離シリンダのグリッパ
・フィンガ９８を間隙を持って収納し、又は収容する。

図示の実施例では、１方の分離シリンダの溝１１０を、
他方の分離シリンダの溝に整合させる。グリッパ・フィ
ンガ９８と分離シリンダ２７．２９の溝１１０とが全て
整合する限りは、溝は完全にシリンダの周囲に延在する
のでなく、グリッパ・バー１０６により遮断される。

搬送テープ１３．１５がそれぞれ分離シリンダ２７．２
９により掛合する場合には、少なくとも１方のテープが
隣接する１対のグリッパ・フィンガ９８の間に存在する
。好適には各グリッパ・バー１０６にこれらテープを収
容する凹部又は溝１１２を形成する。

各５１１２の深さを実質的にそれぞれのテープの厚さに
等しくし、グリッパ・バーの溝を形成しない表面をテー
プの頂部と同一高さにする。こうして、グリッパ機構に
より掛合されるシート装填部分のための実質的な平面を
設け、シートにしわが寄るのを避ける。各分離シリンダ
のグリッパ機構を、最大シート長さの２倍より僅かに太
き（離間させ、好適には分離シリンダの周囲に等距離離
間させる。

分離シリンダを調節し、グリッパ機構が他の分離シリン
ダのグリッパ機構から実質的に等距離離間した時に、一
方のシリンダのグリッパ機構がシートを収容するように
する。

２個並列の元の流れを分離シリンダ２７　、２９により
、ファン・ホイール４７に搬送される２個並列の流れと
、ファン・ホイール６７に搬送される２個並列の流れと
に分離する様子を第２図に示す。グリッパ機構９０は、
２個並列のシーートｉｉｓを釈放し、これらシートは、
搬送テープ１５とテープ３７との間をファン・ホイール
６７に向けて右方に搬送される。

グリッパ機構８７は、上記２個のシートを収容しシート
に接触し、そしてこれらシートを左方にそらせる。グリ
ッパ機構８８のグリッパ・フィンガ９８は直ちに２個の
シート１１７を収容しこれに接触し右方にそらせる。分
離シリンダ２７と２９との間のグリッピング領域におけ
るこれらフィンガの予備位置とシート１１７の前縁端部
とを“１　”、“２”。

“３　”、”４　”、”５　．″６　”で表示し、シー
トに掛合するグリソピング・フィンガの動作を示す。“
３　”と４　”との位置でフィンガは、分＾１１シリン
ダ２７の？８１１０内に突出し、シートの前縁部分を搬
送シート１３．１５と、分離シリンダ２７．２９の外周
とによって案内する。分離シリンダ２９が回転すると、
フィンガ９８はカム１０４によりシーＩ・前縁端部に亘
り時計方向に回転して（位置“５”及び“６”参照）、
シート位置“７”において確実に固定する。

その後でグリッパ機構はシー目１８に掛合しシートを左
方にそらせる。従って分離シリンダ２７．２９が回転す
ると、連続したシートは交互に左右にそられ、分離シリ
ンダの下手の名流れには連続するシートの間で最小の１
シート長さが生ずる。この長さは、ファイ・ホイール４
７．及び６７に対して減速するのに充分な長さである。

上述した実施例は、単に一例を述べたに過ぎず、特許請
求の範囲内で種々の変形が可能である。

例えば、始めが単一であるシートの流れ、又は３個以上
並列のシートの流れを分離シリンダに対して送ることが
できる。各分離シリンダに唯ｌのグリッパ機構又は３個
以上のグリッパ機構を装着することもできる。さらに、
搬送テープが分離シリンダの間を通過しなければ、寸法
の異なる分離シリンダとすることが可能であり、また別
々な速度で駆動することができる。また、グリッパ機構
を分離シリンダ上に配設し、連続するシートを交互に左
右にそらせないようにし、例えば、１シートを左方にそ
らせるのに対し２個のシートを右方にそらすこともでき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のシートハンドリング装置の正面図、 第２図は、第１図に示す分離シリンダの拡大正面図、 第３図は、第２図において綿３−３に沿って見た図であ
る。 １０、１１・・・ロークリ・カンティング・シリンダ１
３、１５・・・シート搬送テープ １７．１９，３１，３３，４１，４３，４５，５１，５
３，５９，７１．７３・・・ガイド・ローラ ２１・・・空隙　２３，２５．３９・・・ローラ２７．
２９・・・分離シリンダ　３５．３７・・・テープ４７
．６７・・・ロークリ・ファン・ホイール４９．６９・
・・クリーピング・ベルト５３．５７．７５；７９・・
・テンション・ローラ８１・・・ブラシ・ガイド ８７、８８．８９．９０・・・グリッパ機構９２・・・
グリッパ・シャフト ９４・・・無摩擦軸受け　９５・・・ブラケット９６・
・・ねじ　９８・・・グリップ・フィンガ１０６・・・
グリッパ・バー　１００・・・レバー１０２・・・カム
・フォロワー１０４・・・カムｎｏ、　１１２・・・溝
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　シートの１個の流れを少な（とも２個のシートの
   流れに分岐させるシート・ハンドリング装置であって、 互いに平行な軸線のまわりに回転可能に装着され、凸状
   外表面が互いに隣接する第１及び第２の被駆動分離シリ
   ンダと、前記第１の分離シリンダに装着され、前記第１
   及び第２の分離シリンダの間の把持領域においてシート
   の前縁端縁に掛合する第１のグリップ手段と、前記第２
   の分離シリンダに装着され、前記把持領域においてシー
   トの前記前縁端縁に掛合する第２のグリップ手段と、シ
   ート搬送チャンネルを形成する１対のシート搬送テープ
   を有し、前記把持領域に前記シートを案内する手段と、
   前記把持領域下手の前記第１の分離シリンダから、シー
   ト搬送チャンネルを形成する１対のシート搬送テープを
   有する第１のプリヘリ・ステーションに前記シートを案
   内する手段と、 前記把持領域下手の前記第２の分離手段からシート搬送
   チャンネルを形成する１対のシート搬送テープを有する
   第２のプリヘリ・ステーションに前記シートを案内する
   手段とを具え、前記第１及び第２のグリップ手段が前記
   把持領域を通り交互に回転するよう前記分離シリンダを
   同調したシート・ハンドリング装置において、 前記把持領域に前記シートを搬送する前記テープを、前
   記分離シリンダに掛合させて送ると共に、前記把持領域
   を通り前記分離シリンダの一方の下手のシリンダ搬送チ
   ャンネルの１側に沿って延在させたことを特徴とするシ
   ート・ハンドリング装置。 ２、　シートを案内する全ての前記手段は、各前記シー
   ト搬送チャンネルの各イｐすに複数のシート搬送テープ
   を具える特許請求の範囲第１項に記載のシート・ハンド
   リング装置。 ３、各前記グリップ手段は、複数の離間したグリップ・
   フィンガを具え、上手の前記シート搬送チャンネルの各
   側からの１方のテープを前記把持領域において隣接する
   １対の各前記グリップ・フィンガの間に配置した特許請
   求の範囲第１項に記載のシート・ハンドリング装置。 ４、各前記分離シリンダに、前記把持領域を貫通する対
   応する前記テープを収容する複数の平行に離間した溝を
   前記凸状外表面に形成した特許請求の範囲第１項に記載
   のシート・ハンドリング装置。 ５、　各前記グリップ手段近傍における各前記溝の深さ
   を対応する前記テープの厚さに等しくし、前記グリップ
   手段は各前記シートを実質的に平坦な表面に押圧して固
   定する特許請求の範囲第４項に記載のシート・ハンドリ
   ング装置。 ６、　少な（とも一方の前記分離シリンダに、複数のグ
   リップ手段を離間してこの分離シリンダの外周に設け、
   このグリップ手段が第１の分離シリンダの１対のグリッ
   プ手段の間に位置した時に他の前記分離シリンダの前記
   グリップ手段がシー１−を収容し、そして前記グリップ
   手段を各前記分８１［シリンダの外周に等距離離間させ
   、前記グリップ手段が他の前記分離シリンダの１対のグ
   リップ手段から実質的に等距離離間した時に前記一方の
   分離シリンダの各前記グリップ手段がシー）・を収容す
   る特許請求の範囲第１項に記載の′シート・ノ＼ンドリ
   ング装置。 ７、　各前記グリップ手段は複数のｊＴｉ１１間するグ
   リップ・フィンガを具え、各前記分離シリンダは前記他
   の分離シリンダの前記グリップ・フィンガを収容する凹
   部を具える特許請求の範囲第６項に記載のシート・ハン
   ドリング装置。 ８、　グリップ・フィンガを収容する各前記分離シリン
   ダの前記四部は、前記分離シリンダの周囲に延在する溝
   を具える特許請求の範囲第７項に記載のシート・ハンド
   リング装置。 ９、前記分離シリンダの前記溝は前記他の分離シリンダ
   周囲の溝に整合する特許請求の範囲第８項に記載のシー
   ト・ハンドリング装置。