JPS60680Y2 - 光学的読取装置用光源装置 - Google Patents

光学的読取装置用光源装置

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JPS60680Y2
JPS60680Y2 JP13804878U JP13804878U JPS60680Y2 JP S60680 Y2 JPS60680 Y2 JP S60680Y2 JP 13804878 U JP13804878 U JP 13804878U JP 13804878 U JP13804878 U JP 13804878U JP S60680 Y2 JPS60680 Y2 JP S60680Y2
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JP
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tube
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optical reader
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JP13804878U
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JPS5557864U (ja
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保 松村
忠弘 三浦
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松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はOCR、ファクシミリ等の光学読取装置用光源
装置に関するもので光源の寿命および信頼性を向上させ
たものである。
ダイオードアレイ等の読取素子を一元的に配列して構成
したOCR,ファクシミリ等の光学的読取装置(以下読
取装置)に於いて光源としては従来蛍光灯やタングステ
ンランプを用いているものが多い。
しかし蛍光灯による光源は次のような欠点を有する。
イ、 読取装置の高速化要求に対処するために蛍光灯単
位長さ当りの光量を増大する目的で通電電流を増加する
必要がある。
しかし蛍光体の単位面積当りの発光量は管の寿命上増せ
ないので管径を太くし管の単位長さ当りの蛍光体面積を
増加させた上で通電電流を増大する必要がある。
しかしこの場合光源から被照射体までの距離は通常極め
て近くに配置されているので管径を大きくすることによ
り必然的に発光体から被照射面まての平均距離も増すた
めに、被照射面の明るさは通電電流を増した程には増え
ない。
口、 通常蛍光灯は通電時間の経過に伴なってその発光
量が低下してゆくがその度合は管の長手方向に対して一
様でない。
即ち両端の電極附近において最も著しく低下し、中央に
ゆくに従ってその程度が軽い。
従って管の通電時間増加に伴って長手方向の光量分布が
変化するために読取った後の信号をその光量分布の変化
に対応して補償する必要がある。
ハ、 読取装置の操作者から見て帳票を横方向に移送さ
せる形式の読取装置においては、蛍光灯の端の発光に対
する悪効長さ、特に操作者から向って手前側の部分が操
作上邪魔になりがちでデザイン上もまとめにくい。
二、 タングステンランプは発熱が大きく放熱の工夫が
必要であり、発光波長域による読取可能スペクトル域に
問題がある。
ところて従来から管外径が比較的細く(6悶Φ程度)肉
厚のガラス管で作られた内径の細い(約1mφ程度)ま
た比較的ガス圧の高い(2−〜3゜art Hg)貴ガ
ス放電管は検電管として使用されている。
しかしこの放電管は電源を適当に選ぶと管の単位長さ当
りの発光量がほとんど均一な光源となり得る特徴を有し
ている。
更にこのような放電管は通常電極部のみ管内径を太くし
てあり、電極部の単位面積当りの電流を低く押える構造
をとっているが、この構造が細管内の黒化を防ぐ役目も
はたしている。
即ち電極部太管部の壁は通電時間と共に黒化してゆくが
黒化は細管部には浸入しない。
本考案は長時間使用後においても細管部における黒化に
よる光量分布の変化は発生しないことに着目し、このよ
うな放電管を読取装置に適した型に整形し、そのフリッ
カが読取装置にとって支障のない程度の周波数の交流で
点灯することによりその読取範囲を均一にしかも必要か
つ十分な明るさで照明し、寿命も長い光源が得られるよ
うにしたものである。
図面は本考案の実施例を示したもので、1は光源用ラン
プで、第1図では細管部11をU字状とし、電極部12
,13は帳票の一方の側で平行させている。
1a、1bは電極端子、第2図は二重にした例を示し、
第3図はそれをさらに多くした例を示している。
ここで3は投影レンズ、4はダイオードアレイ−等の読
取素子である。
第4図は電極部12の詳細を示したもので放電極である
第5図は第1図に示したランプ1の折曲部とそれを保持
する筐体との関係を示したもので、14.15はL字状
のランプ保持具で高熱に耐えられる緩衝材16,17を
通じて、ランプ1を保持し、上面は読取素子4側に帳票
2に照射した反射光を導くスリット18を有する覆板で
覆われる。
なおランプ1において細管11の長さく電極部側から折
曲部〔帳票2の一方の側〕の長さ)は帳票2に書かれた
文字等を読取るに適した長さとしておくことが望ましい
以上実施例により説明したが本考案においては高圧検電
管等に用いられるガス圧の比較的高い放電管をその管肉
厚が比較的厚く内径の比較的細い部分を細長い被照射面
を取り囲む様U字型あるいは偏平渦巻き状に底形し、し
かも給電部(電極部)を一方の側にまとめ、OCR,フ
ァクシミリ等光学的読取装置用としてふされしい光源装
置を形成したことを特徴とする。
したがって寿命の長い光源が得られるとともに黒化によ
る支障がなく光量分布の変化が生じない。
また給電部(電極部)は一方の側にまとめられるために
給電処理が容易におこなえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である光学読取り装置用光源
装置の斜視図、第2図は他の実施例の斜視図、第3図は
さらに他の実施例の側断面図、第4図は光源装置におけ
る電極部の断面図、第5図はランプと筐体との関係を示
す図である。 1・・・・・・ランプ、11・・・・・・細管部、12
,13・・・・・・電極部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガス圧が比較的高く肉厚が比較的厚い放電管の中央部内
    径を両端部内径に比較して細くし、かつ。 上記放電管の中央細管部を光学的読取装置における細長
    い被照射面を取り囲むよ、うU字状あるいは偏平うすま
    き状に成形し、かつ給電部を一方の側に設けたことを特
    徴とする光学的読取装置用光源装置。
JP13804878U 1978-10-06 1978-10-06 光学的読取装置用光源装置 Expired JPS60680Y2 (ja)

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JPS5557864U JPS5557864U (ja) 1980-04-19
JPS60680Y2 true JPS60680Y2 (ja) 1985-01-10

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