JPS6066992A - インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法 - Google Patents

インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法

Info

Publication number
JPS6066992A
JPS6066992A JP58175742A JP17574283A JPS6066992A JP S6066992 A JPS6066992 A JP S6066992A JP 58175742 A JP58175742 A JP 58175742A JP 17574283 A JP17574283 A JP 17574283A JP S6066992 A JPS6066992 A JP S6066992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leu
phe
glu
ala
gln
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58175742A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nishizawa
西澤 勉
Fusakazu Misoka
房和 晦日
Masanori Suzuki
正則 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP58175742A priority Critical patent/JPS6066992A/ja
Publication of JPS6066992A publication Critical patent/JPS6066992A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/52Cytokines; Lymphokines; Interferons
    • C07K14/555Interferons [IFN]
    • C07K14/56IFN-alpha

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発QJJは、ヒト−α−インターフェロン(以下、h
IFN−αと略記することがある)および遺伝子二[学
的方法によるhIFN−αの製造に関する。さらに具体
的には、本発明は、hlFN−α構造遺伝子、対応プラ
スミド組換体および形質転換した細胞をも包含するもの
である。
ヒト−α−インターフェロンは1957年1saacs
およびLindfInmannによりヒト白血球よりき
わめて粗な沈殿物として発見された分子量約2万のタン
ノック質である( Proc、 Roy、Soc、 B
1.147. 258〜267(1957))。この物
質は、一般にウィルス感染した細胞において抗ウィルス
作用をもつクン/eり質の合成を誘導するものとして捉
えられている。
インタ−7千口ノ(以下、lFNと記すこともある)は
、α型以外にも、βj6よびr型などの物質の存在も知
られており、その由来、抽出精製法および生理活性等は
種々研究されているところである(例えば「蛋白質核M
酵素J別冊N25、インターフェロン研究の進歩−12
、(1981)参照)。これらのうち、hIFN−αは
現在までに最も広範囲に研究されかつ臨床用に用いられ
てきた物質であり、1973年に骨肉腫の転移を抑制し
たとい5龜告(J、 Natl、 Cancer In
5t、 、51.7:(3(1973) 以来、抗腫瘍
剤として臨床用に応用の可能性が太きいとして注目を浴
びている。現在、hIFN−αは少なくとも1】柿類あ
るとされ、その構成アミノ酸の数は165ないし166
である。また、その他の性状についても種々文献がある
(例えば、化学の領域、Vol、37、克6 (198
3)を参照されたい)。
ところで、近年、遺伝子工学の飛躍的な発展に伴なって
、大腸菌等に異種のタンパク質を産生させることが可能
となっており、インターフェロンの産生て関しても既に
種々提案されているところである(hIFN−αに関し
ては、例えば、特開昭57−79897号ζ同57−1
58796号、同58−4798号、同58−4184
9号、同58−60998号および同58−88399
号各公報等がある)。
発明の概要 要旨 本発明は、新規なhIFN−αの構造遺伝子を発見した
こと、そしてこの遺伝子の組込みか可能なベクターを作
製できること、グラスミ1組換体による適当宿主細胞の
形質転換および形質転換体の培養によるIFN−αの産
生および回収が可能であること、ならびにhIFN−α
が抗ウィルス活性を有すること、を確認してなされたも
のである。
従って、本発明によるインターフェロン様ポリペゾチド
は下記のアミノ酸配列式で表わされるポリペプチドから
なること、を特徴とするものである。
Cya −As p−Leu−Pr o−G l n−
Th r−11i s −8e r−Le u−に 1
y−AlIn−Arg−Arg−Ala−Leu−11
e−Leu−Leu−Ala=G]n−Met−Gly
−Arg−11e−8er−11is−Phe−8er
−Cys−Leu−Lys−Asp−Arg−Tyr−
Asp−Phe−Gly−Phe−Pro−Gln−G
lu−Val−Phe−Asp−Gly−Asn−Gl
n−Phe−Gln−Lya−Ala−Gln−Ala
−11e−8er−Ala−Phe−H4s−Glu−
Met−11e−Gl n−Gln−Thr−Phe−
Asn−Leu−Phe−8er−Thr−Ll−As
p−Ser−3er−Ala−Al a−Trp−As
p−Glu−Thr−Leu−Leu−Asp−Lys
−Phe−Tyr−I 1e−C1u−Leu−Phe
−Gln−Gl n−Leu−Asn−Asp−Leu
−Glu−Ala−Cys−Val−TIIr−Gl 
n−G1 t+−Va I−GIy−Va l−G1 
u−C;Iu−11e −Al a−Leu −Me 
t−Asn−G I u−As p−8e r−I l
 e−Leu−Al a−Va I −Arg−Lys
−Tyr−Phc−Gln−Arg−I 1e−Pro
−Leu−Tyr−Le u −Me t−Gl y−
Lys−Lys−Ty r−8e r−Pr o−Cy
s−Al a −1”rp−Gl u −Va 1−V
a l−Arg−Al a−G I u −r l e
 −Me t−Ar*−8er−Phe−8er−Ph
e−3er−Thr−Asn−Leu−Gln−Lys
−Gly−Leu−Arg−Arz−Lys =Asp
また本発明によるインターフェロン様ポリペプチド(そ
のアミノ酸配列式は前記の通りである)の製造法は、下
記の工程からなること、を特徴とするものである。
(1)上記アミノ酸配列式で表わされるインターフェロ
ン様ポリペプチドの構造遺伝子を含む遺伝子を用意する
こと。
(2)予定した宿主細胞内で増殖可能なプラスミドにこ
の遺伝子を組み込んで、この細胞内で増殖可能なプラス
ミドa換体をつくること。
(3)このシラスミドによって、宿主細胞を形質転換さ
せること。
(4)得られる形質転換体を培養し、産生されたインタ
ーフェロン様ポリペプチドを回収すること。
上記において、予定した荷主細胞内で増殖可Hしなシラ
スミドは、トリットファンオペロンの発現系およびλフ
ァー、り由来のPR−PLゾロモークーを有する発現系
を利用できるものが代表的であり、両発現系の由来およ
び形質転閃において使用する宿主菌の代表的なものは、
ニジエリギア(Esch−erlchia ) 属に属
する大腸菌である。
本発明は、また、インターフェロン様ポリペプチド(そ
のアミノ酸配列式は前記の通りである)を表現する構造
遺伝子を含む二本鎖ポリデオキシリiヌクレオチド、そ
の構造遺伝子を含むシラスミP組換体およびそのシラス
ミド組換体によって形質転換されたエシェリキア(Fs
cherlchia )に属する該ポリペブチF産生曲
をも包含するものである。
効果 本発明によれば、新しいIFN−αが提供される。
従って、本発明によるIFN−αは、従来のIFN−α
がそうであったように、IFN−αとしての生理活性を
有していて、抗肺瘍剤をはじめ医薬品としての応用が考
えられるだけでなく、新規なボリベゾテ1であるため従
来のTFN−αとはい(らか)(なった生理活性が期待
できよう。
また、本発明の方法忙よるIFN−αの産生効率は、従
来法((よるものと同等あるいはそれ以上である。
なお、副次的なことであるが、本発明において利用され
ているIFN−αを産生するヒト白血球より直接目的と
する構造A′を伝子なとり出すという技術は、免投グロ
ブリンに代表されるように、発現の際に組換えやυ′ア
レン、ジメントを起こすような遺伝子のクローニングに
は非常に有効となる。また、本発明に利用されているリ
ンカ−およびプラスミドペククーは、本発明に係るIF
N−α以外の物デ1の発現を行なうに際し有力な手段と
なるであろう。すなわち、本発明による方法は、遺伝子
工学的手法をもって生合成したいわゆる直接発現法(N
ature、 281.544(1979) )によっ
て始めから大腸i&j蛋白質由来のアミノ酸配列を含ま
ない目的イ1f白質を産生させるという最も有力1.c
手段の一つの方法の応用・地回を拡大できることを示唆
するものに他ならない□ 究明の具体的説明 hIFN−α 本発明におけるヒト−α−インターフェロンは、下記の
アミノ酸配列式で示されるポリペプチドである。
Cys−Asp−Leu−Pro−Gl n−Th r
−1(i 5−8e r−Leu−Gly−Asn−A
rg−Arg−Ala−Leu−41e−Leu−Le
u−Ala−Gln−Met−Gly−Arg−11e
−8er−His−Phe−Ser−Cys−Leu−
Ly++−Asp−Arg−Tyr−Asp−Phe−
Gly−PI+e−Pro−Gln−Gl u−Va 
1.−Phe −As p−Gly−As n−G1 
n−Phe−Gl n−Lys−Ala−Gln−Al
a−I 1e−8er−Ala−Phe−田5−Gl 
u−Me t、−11e−Gln−Gln−Thr−T
’he−A*n−Lau−Phe−8er−Thr−L
ys−Asp−8er−8er−Ala−Alaイrp
−Asp−Gl u−Thr−Leu−Leu−A!I
p−L)rs−Phe−Tyr−T 1 e−Gl u
−1,zeu−Ph e−GIn−f”yln−Leu
−Agn−Asp−Leu−Glu−Δla−Cys−
Val−Thr−Gln−Glu−Val−Gly−V
al−Glu−Glu−11e−Ala−Leu−Me
t−Asn−Glu−Asp−3er−11e−Leu
−Ala−Val−Ar g−Lys−Tyr−Ph 
e −G In−Arg−I l e−Pro−Leu
−Tyr−Leu−Met−Gly−Lys−Lys−
Tyr−8er−Pro−Cys−八llL−Trp−
Glu−Val−Val−Arg−Ala−Glu−1
1e−Met−Arg−8e r−Pbe−3e r−
PI)e−8e r−Th r−A s n−Le u
−G I n−Lys−Gly−Leu−Arg−Ar
g−Lys−Asp上式中、Cys等は、いうまでもな
く、システィン等のアミノ酸を示す当業界で承認されて
いる記号である。
このポリペプチドは、従来報告されたhIFN−αと比
較して、アミノ酸残基の配列番号−e34(Tyr)、
42(val)、56(Ala)、57(Phe)、1
01(Thr)、109(Ile)、110(Ala)
および133(Gly)にお(・て異なって(・る。
なお、従来報告されたhIFN−αのアミノ酸配夕11
&土、日本臨床、第40巻、第8号、第86貞(198
24F)に記載されたものによった。この文献には、た
とえば、IFN−α1と同りおよびIFN−α2と同A
のように、1ケの遺伝子のポリフォルリズムの可能1つ
:が示されている。
このように、本発明のhIFN−αは、従来報告された
ものとアミノ酸残基が8個異なって(・る。これらのア
ミノ酸は、従来報告されたインターフェロンのアミノ酸
配列の中で殆ど11′ffi換σ)みらね、1.【(・
位置にある。従って、本発明のα−I F N ;1’
i、’ (云子(i対立遺伝子あるいは、!?リフオル
リズムとレマ考えカ(1く、新しい遺伝子であるといえ
る。
本発明の新規ヒト−α−インターフェロンi′i、従来
のヒト−α−インターフェロンと同様、同等の生理活性
、たとえば抗ウィルス活性、を有するので、それ自身で
IFN−α様生理活性ポリペブチFとして使用すること
ができることは前記したところである。
hIFN−αの製造 本発明によるhlFN−αは、」−記アミノ酸配列式で
表わされるインターフェロン様ポリペプチドの構造遺伝
子を含む遺伝子を用意し、予定した宿主細胞内で増殖可
能なシラスミドにこの遺伝子を組込んで、この細胞内で
増殖可能なプラスミド組換体をつくること、このプラス
ミドによって、宿主細胞を形質転換させること、および
得られる形質転換体を培養し、産生されたインターフェ
ロン様ポリペプチドを回収すること、からなる方法によ
って製造することができる。
構造遺伝子が新規な塩基配列を持つものであり、従って
生成ポリペプチドが新規なアミノ酸配列のものであるこ
と、を除けば、これらの単位工程およびその結合による
目的ポリペプチドの製造は、分子生物学の分野において
既に公知のものである。
1)構造遺伝子 IFN−αを製造するための構造遺伝子(ま、天然物よ
り単離するか、目的の遺伝子が作る蛋白質力tある程度
えもれて部分的にでもアミノ酸配列カー夛乏まれば、そ
れをもとに化学脅威してもよ(・。
天然物より単離する場合は、li )白血球より所1(
rFNに対するメツセンジャーRNAを抽出精製し、こ
れをもとに単一鎖の相補的DNAを生成させ、これを二
本鎖DNAにし、このDNAを適当/jクローン化のた
めのベクターにおける適当な部位に組込み、このベクタ
ーを用い作製された組換えDNA分子により適当な宿主
を形質転換するか、ある(・(′!、メツセンジャーR
NA −+ DNAという工程の代わりに、白血球より
直接ゲノムDNAを調製し、これを1J性戸;4j7t
 ′Mj(1勾配遠心法によりDNA lff1片” 
太t サ−C: 分n1tiしてIFN−α構造遺伝子
を含むDNA画分を得て、以1)rトは上記に従うとい
う方法も′Abる。
実験操作のff易さ、IFN構造遺伝子取得σ) 4M
実性の点等から考慮して、本発明者らの白血球力・ら直
接ゲノムDNAを調製する方法が好まい゛。そσ)一実
施態様は、Proc、Japan Acad、、 55
B% 464(1979)を考慮にしてヒト白血球より
ゲノムDNAを調製し、これを中性蔗糖密度勾配遠心法
によりDNA断片の大きさで分画したのち、IFN−α
の構造遺伝子を含む画分を集め、この両分をクローニン
グして形質転換株を得て、この株よりIFN遺伝子を含
むシラスミドを調製したのち、IFN構造遺伝子を切り
出して、以降の組換え操作に用いる、ということからな
る。
前記アミノ酸配列式で表わされるインターフェロン様ぼ
りペゾチドは力r親物質であり、従ってこのポリペプチ
ドを表現する構造遺伝子を含む二本鎖ポリデオキシリボ
ヌクレオチドも新規物質である。
この二本鎖ポリデオキシリ前ヌクレオチ1の具体例は、
前記アミノ酸配列式で表わされるインターフェロン様ポ
リペプチドを表現する構造遺伝子が下記の塩基配列のも
のである。
Cy、? Asp Lert Pro Gln Thr
 Ir1s 、5er l−u GlyA’sn Ar
、q Ar、q Ala Leu Il t L’tu
 1.s+r、 Ala GlnAAT−A(1−A(
1−GCC−T丁G−A’rA−CTC−CTG−GC
A−CAA−T1’A−TCC−’I’CC−CGG−
AAC−TAT−GAG−GAC−CGT−GTT=A
fat Gly Irq Ile Ser flit 
Phr 、5er Cyz 1.euATG−GGA−
AGA−ATC−TCT−CAT−TTC−TCC−T
GG−C’rG−TAC−CCT−TCT−’l’AG
−AGA−GTA−AAG−AGG−ACC−CAC−
Lyz /fsp Arq Tyr lhp /’A 
−Gly /’〕le Prn GlnAAG−GAC
−AGA−’l’AT−GA’l’−’rl”c−にG
A−’]Vl’C−CCC−CAに−T’l’C−C’
rG−’l’c r−ATA−C’rA−A A(; 
−CCI’−AAG −GGに−GTCニーにlu V
eil l’Ae Asp Gly Irn、Gln 
Pht Gln 1.y、tGAGGGTG−TTT−
GAT−GG(ニーAAC−CAG−T’rC−CAG
−AAG−CTC−CAC−AAA−CTA−CCG−
TrG−G’11C−AAG−G’rC−’I”FC−
A1.a に〕n Ila Ila 、Sgr Ala
 PAe Flip Glu A(atllg Gln
 Gln Thr Phe Arn Leu、Phe 
Str ThrATC−CAG−CAG−ACC−’l
l’Tc−AAT−CTC−TTC−AGC−ACA−
TAG−GTC−GTC−TGG−AAG−TTA−G
AG−AAG−TCG−TGT−Lyz Asp Se
r 、5ar イla Ala Trp Asp Gl
u ThrAAG−GAT−TCA−TCT−GCT−
GCT−TGG−GAT−GAG−ACC−TTC−C
’rA−AGT−AGA−CGA−CGA−ACC−C
TA−CTC−TGG−1、tIALpu lhp 1
.yr Php Tyr Ilg Glul、ea J
’AyCTC−CTA−GAC−AAA−TTC−TA
C−ATT−GAA−CTT−TrC−GAG−GAT
−CTG−TTT−AAG−ATG−TAA−CTT−
GAA−AAG−Gln Gln J、tu Isn 
イzp Lea Glu Ala CyH1)alCA
G−CAA−CTG−AAT−GAC−CTA−GAA
−GCC−TGT−GTG−GTC−GTT−GAC−
TTA−CTG−GAT−CTT−C(”、G−ACA
−CAC−7’Ar Gln Glu Val にly
 Vat Glu Glu Ile l1aL’gu 
Afet Azn Glu 1.rp Sur Il 
a Le+1Ila ValCTG−ATG−晶1’−
GAG−GAC−TCC−ATC−CTG−GCT’−
GTG−GAC−TAC−TTA−CTC−CTG−A
GG−TAG−GAC−CGA−CAC−Ar、q 1
.yr Tyr Phg Gln、 Irg Ile 
Pro Lea TyrAGG−AAA−TAC−TT
T−CAA−AGA−ATC−ACT−CTT−TAT
−TCC−TTT−ATG−AAA−GTT−TCI’
−’rAG−’I’GA−GAA−ATA−Lau A
ftt Gly Lys L、yt Tyr Str 
Pro (、’yz AlaCTG−ATG−<石G−
AAG−A/μmTAC−AGC−CCT−TGT−G
CC−GAC−1’Ac −CCC−TTC−TTT−
ATG−TCG−GGA−ACA−CGに−7°rp 
Glu Vrrl Vat Arg Ala ’Glu
t Ila Afet イrqTGG−GAG−GTT
−G’l’C−AGA−GCA−GAA−Ai”C−八
’l’G−AGA−ACC−CTC−CAA−CAG−
TCT−CG’r−CTT−’l”八G−TAC−TC
T−5er PAt 、5ar Plhe 、Str 
Thr Itn Ltu Gln LyeGly La
w Ir、q Ar、q 1.ys Arg2)ベクタ
ーの作製 本発明に用いるベクターとしては、大腸菌内で増殖可能
なさまざまなプラスミドを用いることが可能である。本
発明では、トリプトファンオペロンを有するプラスミド
ベクターを構築したり(すなわち、トリプトファンオペ
ロンのクローニング用部位の直後にIFHの構造遺伝子
にメチオニンをコードする開始コドンをつけた遺伝子を
挿入して、大腸菌由来のアミノ酸配列を含まない蛋白質
として発現させる方法(直接発現法: Natures
 2)見、544〜54B(1979))に用いる)、
ファージλplnc 5(Mo1ecular Gen
eral Genetics、170.161〜169
(1979))およびpBR322(Gene、 2.
95(1977) )各々から必要な部分をとり出しく
これらはいずれもDNA配列が公知なので自ら必要な部
分は決まってくる)、大腸菌内で増殖可能なプラスミド
とするためこれら断片を適宜改変して単一のシラスミF
′イクターを構鳴して用いるのが適当である。なお、本
発明で上記のトリプトファンプロモーター、ファー・ジ
λplac 5およびpBR322を用いたのは、何れ
も遺伝子組換えの分野においてよく知られているからで
ある。例えば、ファージλplac 5から必要プより
NA部分を得るにはλplac 5浴臨菌であるところ
のE、 coli PI(1512から公知の方法(別
冊、[蛋白質・核酸・酵素」、核酸実験法、下、p19
(1973) ) により得ることができる。また、p
BR322は、大腸菌由来のプラスミドとして知られて
いて最も入手しやすいものの一つであること、全塩基配
列が決定されていること、アンぎシリン抵抗性(Apr
)およびテトラサイクリン抵抗性(Tcr)の標識遺伝
子を持っていること、等の理由によるものである。
3)プラスミド組換体 (1)造成 外来性遺伝子が発現するようにしくまれたベクターの適
当な位置に前述のインターフェロン構造遺伝子を組込む
ことより、プラスミド組換体が造成される。組込操作そ
のものは、分子生物学の分野で公知の常法に従って行な
うことができる。具体的な方法については、後記の実験
例を参照されたい。
なお、前記アミノ酸配列式で表わされるインターフェロ
ン様号ソリベゾテrを表現づ−る構造遺伝子は新規物質
であり、従ってこの構造遺伝子を含むプラスミド組換体
も新規物質である。
(2) リンカ− 所望の構造遺伝子をプラスミドに組込むに際してフレー
ムをあわせたり、所望の制限酵素切断片やりセソーム結
酋部位などを導入するため、甘酸した種々のリンカ−を
用いることば組換えDNA技術上の有力な手段である。
本発明の場合も種々リンカ−を用いているが(詳細は後
記実験例を参照されたい)、そのリンカ−の造成は、十
−鎖のそれぞれについて、これをいくつかのフラグメン
トに分けたものを化学的に合成し、ついで各フラグメン
トな結合する任意の方法によって達成される。
フラグメントの合成法としては、ジエステル法(5ci
enceX203.614(1976))、トリエステ
ル法(5cience 、里、1056(1977) 
)、固相法(Nucleic Ac1ds &5ear
ch 、 8.5491 (1980)’)、液相法、
あるいは酵素を用いる方法(J、 1ion、Chem
、。
止り、2014(1966))等があるが、甘酸時間、
収率、精製などの点から、同相法でトリエステル法によ
るものが好ましい。
(3)方向性の判定 プラスミドに組込まれたIFN−α遺伝子の方向性の判
定は、構造遺伝子内に含まれる特定の部位を認識する酵
素でその部位を切断し、構造遺伝子外の特定の位置に別
の酵素で切断を入れ、得られた断片のサイズを分析する
ことにより行なうことができる。
4)形質転換 (1)宿主菌 宿主菌は、上記造成プラスミド組換体がその菌体中で増
殖できるものであり、かつその微生物の遺伝的性質が詳
細に解明されているものであることが望ましい。
本発明のインターフェロン構造遺伝子を組込んだプラス
ミド組換え体(例えばplF 112)を用いて形質転
換させる宿主菌の一具体例は、エシェリキア・コリに属
する太腸繭株K 12 C600である。
このに12C600は、グラム陰性桿菌で、胞子を作ら
ず、通性嫌気性等の大腸菌属の一般属性を有する他、F
因子を含まず、サプレッサー遺伝子Eの機能を欠き、遺
伝子組換えに関与するヌクレアーゼをコードするrec
BC遺伝子に欠陥を有する。栄養要求性としては、アミ
ノ酸のトレオニンとロイシンをその最小培地上での増殖
に必要とするものである。
(2)形質転換 形質転換操作そのものは、分子生物学の分野で公知の常
法(例えばクシュナー法(GenenticT+;ng
ineering、 1978.17(1978))に
従って行なうことができる。具体的な方法については、
後記の実験例を参照されたい。
(3)形質転換体 形質転換操作によって形質転換された株は、組換え体シ
ラスミドの移入によって作り出された組換え体DNAの
マーカー(薬剤耐性、栄養要求性等)を指標にして選択
できる。形質転換体の一具体例としては、大腸菌K 1
.2 C600をpIF 101(後記)によって形質
転換させて得た形質転換体に12C600(pIF 1
01)がアル。コノ形a転換体は、宿主菌K]2C60
0と下記の性質において異なる菌株である。
Amr、 Tcr(ただし温度感受性)従って、この性
質を指標として形質転換体をスフ&択することができる
なお、前記のアミノ酸配列式で表わされるインターフェ
ロン様ポリペゾテドの構造遺伝子は新規物質であり、従
って、この構造遺伝子を組込んだ、予定した化生細胞内
で増殖可能な、プラスミド組換体によって形質転換され
たエシェリキアAtJiに属する該IリペプチP産生菌
も新規な菌である。
5)ヒト−α−インターフェロンの産生以上のよ’In
+、て得た形質転換体を常法に従って培養ずれば、目的
とするhIFN−αが産生される。
具体的な方法については後記実験例を参照された+1)
なお、本発明のhIFN−αは、形俤転換株に移入され
た組換え体DNAに挿入された遺伝子について1u1[
限酵素地図の作製および塩基配列の決定を行なって、従
来のIFNとの間の塩基配列の相違を確認した。
制限酵素地図作成は、形質転換株から組換え体DNAを
採取し、DNAを切り出し、ついで制限酸素を用いて行
なった( Proc、 Natl、 Acad、 S(
!I、、 USA%豆、3961(1975) 、生化
学実験動床(日本生化学会編)(東京化学同人)2巻、
核飯の化学II、431(1975)等を参照されたし
)。また、塩基配列決定法としてはマキサム−ギルバー
ト法(Proc。
Natl、Acad、 Set、、 USA% 76.
560(1977) r蛋白質核酸・酵素」、箆、18
2(1978)参照)で行なった。
6)IFNの活性測定 活性測定は、IFN培養液から4+田もの方法(Nat
ure X284.316−320(1980))に従
ってS−100両分を調製し、この両分を抗ウイルス活
性測定用の試料液として、培養している細胞に加え、一
定時間作用さ4たのち、適当なライ−へを感染させて、
このウィルスの増殖の程度を定11[する任意の方法に
よって行なうことができる。
本発明の揚台は、細胞変性効果(cpg : Cyto
pa−thogenic effect )、すなわち
ウィルスが細胞に感染して榴弾tすると細胞が破壊され
る現象なIFNが抑える度合を測定することによって、
抗ウィルス活性を調べた(詳細は後記実験例を参照され
たい)。
7) IFHの検出 検出は、組換体プラスミドにコードされる蛋白錘を分子
量(大きさ)によって同定する、大腸U、+のミニセル
産生変異株を用いる方法(Mo1ecularGene
ral Genetics、186.193−203(
1982))で行なった。なお、ミニセル産生変異株と
は、細胞***の際に大腸菌のDNAは複製包含されない
が、プラスミrをはじめ蛋白合成に必要な細胞物質はす
べて含んでいる小さな細胞を産生ずる株をいう。本発明
の場合は、ミニセル産生変異株として、E、colt 
Jan 1196株(上記へりolecular (’
rer+0ral Geneti−c3)を用いた。な
お、実験操作の詳細は上記文献および後記実験例を参照
されたい。
実 験 例 実施例1 hIFN−αの調製 インターフェロン遺伝子の調製は、ヒト白血球細胞を用
いて以下の手順に従って行なった。
1)ゲノムDNAの調製 人の白血球細胞(5X 109cell )をPBS 
−0,1%ノニデット■P−40(PBSはリン酸緩衝
液(pH7,5) 、100 mM塩塩化ナトリウム混
成液こと、ノニデットは非イオン性界面活性剤である)
100ml に懸l蜀したの゛ら、テフロンホモジナイ
ザーでホモジナイズする。ついで、遠心分離(3000
rpm、5分)を行なつ−C沈殿(核両分)を得て、こ
れを10mM)リス塩酸緩衝液pH7,5,1mMエチ
レンジアミン四酢酸塩(以下EDTAと記す)、1%S
DSの混合液200m1 に#解してゲノムDNAの溶
出を行ない、さらKもう一度この混合溶液200 ml
 を加えて加分撹拌したのち、フェノール混合液(フェ
ノール:クロロホルム:イソアミル7 ルコール=50
: 50 : 1 )を加えて遠心(11000rp 
、 ](11分を行なう。このとき、溶液は2層に分離
するが、そのうち上清をとる。このフェノール混合液に
よるゲノム1)NA抽出操作を4回(り返し、これら上
清をまとめたものにエーテルを加工、残留していたフェ
ノールを除去したのち、エタノール沈殿を行なってDN
Aを回収した。このDNAを水にff5 i’ll し
て、次の操作に用いた。
2)中性蔗糖密度勾配遠心法(ICよるDNA画分の外
見 先に調製lまたゲノムDNAを、中性1):“糖密度勾
配遠心法(Proc、 N11t1.Acnd、 Sc
i、 USA % 74.5363(1977)参照)
によってDNAの大きさで分画した。
ずなわち、ゲノムDNA ’7511 gを100 m
M )リス17.h酸緩雨液(pH7,5)、7 mM
 MgCl2.50 mMNaCI混合液に溶解し、 
これに制限酵素F、co R1(375単位/75μl
)を添加して37℃で一夜反応を行なった。ついで、日
立DGF−U密度勾配フラクショネーターで5〜20%
直線蔗糖密度勾配を作ったのち、日立RPS270−タ
ーで遠心分離(24000rpm、40時間)して、3
0個の自分に分別した。これら各々の両分は、その一部
をとってアガロースゲル電気泳動を行なって、DNA断
片の長さを確認したのち、i、ooo〜2.000塩基
対(以下塩基対はbpと記す)に相当する画分な一つに
とりまとめた。ついで、この両分を透析したのち、エタ
ノール沈殿を行なってDNA画分を得て、これを80μ
lの水に溶解して、次のクローニングに使用した。
3)インターフェロン遺伝子のクローニング2)で調製
したIFN遺伝子を含むDNA断片は制限G 酵素F:co NJによる切断端(−一)を有すTTA
A るりで、クローニングに使用するベクターとしてpBR
328(微工研菌寄第7184号)を用(・た。なお、
pBR328はアンピシリン耐49g (Ampr)、
クロラムフェニコール耐性(Cmr )、テトラサイク
リン耐性(Tcr)であるところ、制限酵素F、co 
R1認識部位はCm’の構造遺伝子中にあって本発明で
はこの部位をクローニング部位としているので、IFN
遺伝子を含むDNAが挿入されていれば、形質転換体は
クロラムフェニコール感受性(Cm’ ) トなる。
クローニングに際して、ベクター(pBtt 328)
同志あるいはそれ自体の結合を防ぐため、p13R32
8をEco RI 消化したのちさらに太腸酌アルカリ
性ボスファターゼ(以下BAPと記す)処理をして、E
coRI切断端の5′−末端リン酸基を除去した。
この処il]!済みpBl 3281層gと2)で調製
したDNA画分3μgをEco RI消化したものとを
、66mMトリス塩酸緩衝液(pH7,5)、6 、6
 mM MgC12,10mM DTT 、 50 t
tM ATP 、 T4DNAリガーゼ(宝酒造15単
位)の混合液40μm中、14℃で一夜反応させた。つ
いで、この反応混液を用いて大腸菌χ1776株の形質
転換をクシュナーの方法(Genen−tic Fng
ineering1978.17(1978))に従っ
て行なった。ずなわち、ルリア(T、urla )培地
K 100 pg/ml ジアミノピメリン酸(以下D
AP ) 、チミ、ジン(1()μg/ml)およびテ
トラサイクリン1()8g7m lを添加したものを用
い、寒天上にニトロセルロースフィルターを敷いて37
℃で一夜培養することにより形質転換を行なった。なお
、この操作と同様にして、保存用プレートも作製した。
4) コロニーハイブリダイゼーションによる一次スク
リーニング 形質転換を行なった太腸閉からIFN遺伝子が挿入され
た菌をスクリーニングするため、Proc。
Natl、 Acad、Set、 USA、 72.3
96](1975)およびNuclelc Ac1d 
Re5earch旦、15(1981)に基づいてコロ
ニーハイブリダイゼーションを下記の手順に従って行な
った。
(11DNAの固定 ニトロ七に1−ス上のコロニーをスペクチノマイシン(
6層g/ml)含有プレート」二に移して37℃で4時
間培養することによりプラスミドを増殖させたのち、フ
ィルターをはがし、これを0.5N水酸化ナトリウム水
溶液上に浮かしてコロニーを溶菌しかつDNAを変性(
5〜10分室温で放置)させる。フィルターを取り出し
、水分を除去したのち0.5 N水酸化ナトリウム水溶
液中で洗浄し、さらに0,5R,!)リス塩酸緩衝液(
pH7,5)に移すことにより中和洗浄する。
このフィルターを新しいトリス塩酸緩衝液(pT(7,
5)に移し、室温で1o分間振盪後、1.5M塩化ナト
リウムを含む0.5M)リス塩酸緩衝液(pH7,5)
に移して洗浄したのち、さらに2×ssc (I SS
Cは0.015 Mクエン酸ナトリウム、0.15M塩
化ナトリウム、pH7,2)浴液に移して洗印する。洗
浄操作終了後、フィルターの水分を除去し、真空オープ
ン中、(資)℃/2時間/1気圧で処理することにより
、DNAをフィルターに同定した。
(2)プローブの合成 C+)をT4ポリヌクVオチドキナーゼ(20単位)の
存在下で37℃で1時間反応させることにより行なった
。ラベルされた32P−プローブは17X]、07ep
mあり、比活性は23 X 1106cp / p m
olであつブこ。
コロニーハイブリダイゼーションには、このプローブが
8 X 1105cp/ml 反応液の放射活性になる
ようにして使用した。
(3)ハイブリダゼーション (2)で合成した放射性2ベルを施したプローブを用い
℃、ハイブリダイゼーショ/を行なった。なお、ハイブ
リダイゼーションはプレハイゾリダイゼーションを6 
X NET (I NETは0.15塩化すi・リウム
、0.015 M )リス塩酸緩衝液(TIH7,5)
、0.001 M EDTA )、5×デンハート(1
デンハートは0.02 %ノイコール、0.02%ポリ
ビニルピロリドン、0.02%BSA (牛血清アルブ
ミン))、0.5 % SDS、 10%硫酸デキスト
ランに15011g/mlの大腸菌DNAおよびRNA
 にゎらはともに大腸菌を超音波処理し、エタノール沈
殿で得たもの)を〃1」えて37℃で一夜行なったのち
、プローブ(8XH15epm/ml)を加え、37℃
で一夜反応させることより行なった。反応終了後、フィ
ルターを6×SSCで洗浄したのち、オートラジオグラ
フィーを行なった。その結果約50,000のコロニー
から8個のキャンディデートを得て、これを保存用プレ
ートから回収した。
5)サザーンのハイブリダイゼーションによる二次スク
リーニング 8個のキャンディデートからプラスミドをとり出しくこ
のプラスミドをpcIF 001〜008とした)、E
co RI消化後、垂直型アガロースゲル電気法+1<
IJを行なって、DNAを分画した。次いで、これらの
DNA断片をアルカリ浴液(0,4M NaOH、0,
8hりNaC1’) に浸漬してDNAを変性させ、0
.5M)リス塩酸緩41tjffK (pH7,6)、
1.5 M NaC1で中和後、ゲルにニトロセルロー
スフィルターを密着させて^均nlF液(6XSSC)
で変性DNAをフィルターに移した( J、 k’lo
l、 Hlol、 98.503(1975))。
以下のハイブリダイゼーションは4)の操作に準じ、プ
レハイブリダイぜ一ジョン、P−プローブ(I X 1
106cp/ml)を添加してハイブリダイゼーション
を行なったのちフィルターを洗浄し、オートラジオグラ
フィーを行なった。その結果、オートラジオダラムで最
も濃いスポットを有するものpCIF 007を得た。
そしてこのシラスミFからIFN遺伝子を含む2000
 bpのDNA断片を#糖密度勾配遠心によって回収し
た。ついで、プローブに用いたヌクレオチド配列と同じ
(あるいはそれに相補的な)配列のpcTF 007よ
り取り出した2000 bpの断片中の位置およびその
配列を確認するため、2000 bpをHinf Iお
よびPst r消化したのち、2.5%アガロースゲル
電気泳動を行なって分画し、これらについてサザーンの
ハイブリダイゼーションを行なって、最も強くノ・イブ
リダイズする200 bpのDNA断片を得て、マキサ
ム・ギルバート法によってヌクレオチド配列を決定した
その結果、プローブのヌクレオチド配列と全(同じ(あ
るいはそれに相補的な)配列の存在を確認した。すなわ
ち、このpcIF 007挿入断片が白血球型インター
フェロン遺伝子であることが示唆された。
確認 (1)制限酵素地図の作成 IFN遺伝子を含有するDNA断片(2000b、p 
)の制限酵素地図の作成を以下の制限酵素イ群および口
f+fを用いて行なった。
(イ) 6bpを認識するもの l3al l、 IlamHI、Bgl I、 BgI
 II、 C1a 1Hpa l 5Kpn I 5H
ind m、 Hlnc II、 Mlu IPvu 
I、 Pvu II 、Sma I、Sst I、Ss
t I(ロ) 4bpまたは5bpを認識するものH4
nf l % Alu I、Hae Ill、Sau 
3AI、Fok l5au 961. Dde l、R
aa L、 Fun 4HI 、 Bst Nlなお、
ここで用いた制限酵素の反応糸作は、使用説明用に従っ
てトリス塩l!2緩41i7液(pHは:iM宜調節)
、MgC1、KCI 、 NaC1等を適宜組み合わせ
たものである。
その結果、第九図に示したような制限酵素地図を得た。
矢印(↓)が制限酵素認識部位を示し、Sはシグナル配
列、Gは構造遺伝子を示す。
(2) 塩基配列の確認 pCIF 007より取り出した2000 bpの塩基
配列の確認は、マキサム・ギルバート法(文献前記)に
従って行なった。その結果、第1図に示されるような結
果を得た。図中、上から10段目の1←で始まるTGT
から同工6段GAT→1で終わる部分が本発明のhIF
N−αの構造遺伝子である(図中ではGで示す)。また
、IFN−αの構造遺伝子最後のGA’l’の次のトリ
プレットコl″ンTGA上の★は終止コドンを示ず。図
中のSはシグナル配列を示す。
アンダーラインは制i’a 6W素の認11t’lf!
配列を示し、その下のRsa I等は制限酵素を示す。
IFN構造遺伝子の構築 IFN遺伝子を大腸菌内で発現させるため、以下の手順
に従ってIFN構造遺伝子の構築を行なった。
1) IFN構造遺伝子の切り出し pCIF 007を制限jlA X Eco RI消化
し、IFN遺伝子を含む2000 bpのDNA断片を
中性W糖密度勾配遠心法で回収した。これをさらにDd
e IおよびRsa Iで消化し、アガロースゲル電気
泳動で800bp のDNA断片を回収した。このDN
A断片は、IFN構造遺伝子の最初の数個のアミノ酸を
欠いたものである(第1図参照)。
2)リンカ−の接続 切り出した構造遺伝子の5′−末端側は、欠失部分を補
足し、さらに開始コドン(MetをコードするATG 
)および■:co RI切断部位とのフレーム合わぜの
ための配列を有するリン〃−(このリンカ−を本発明で
は便宜的にMet IJンカーとした)を結合し、3′
−末端11りには制限酵素Sma I −Xho I 
−8au I認識部位を有するリンカ−(以下Sma 
I −Xho I −Sma Iリンカ−とする)をつ
ないで、第9図に示すようなI FN 4;q造遺伝子
を構築し、アガロースゲル電気泳動で回収したのち、後
述のIFN発現発現イータ−結した。
ベクターの作製 I FN @造遺伝子を組込んで大腸菌内で発現させる
ため、以下の操作に従ってベクターを作製した。
1)λファージのプロモーター導入 pBR322(Gene 2.95(1977)) 3
 ttgを、10mM )リス塩酸緩衝液(pH8,0
)、7mMMgC12,100mM NaC1混合液5
μm中で制限酵素BamI(I (10単位)およびF
;co RI (10単位)を用る37℃/2時間の反
応に付したのち、アガロースゲル電気泳動で大きい方の
DNA断片を回収した。
一方、7アージλplac 5 (10ttg)をBa
m IIおよびEcoRI消化して、71.3〜81.
0 qbの範囲のDNA断片を回収した(ここで用いる
係は、λplac 5の遺伝子中における位置を示す)
。ついで、これらの操作で得られた二つのDNA断片を
50mM ) ’)ス塩酸緩衝液(pH7,8)、10
mMMgC12,20mM DTT 。
および1 mM ATPの混合液(余計(ト)μl)に
溶jvI: L、T4DNA リガーゼ(5単位)を用
いて14℃で一夜反応を行なった。ついで、この反応混
合液を用い、大腸菌株χ1776の形質転換をクシュナ
ーの方法(Genantic F>gineerlng
、 197B、17(1978))に従かつてP−1物
理的封じ込め設備内で行なった(組換えDNA実験指針
)。ついで、形質転換株の選択を20 /Z g/ m
 1 アンピシリン含有L−プレート(1チトリゾトン
、0.5 q6イースト抽出物、0.5%NaC1、1
,5%アガー)十で行なったのち、得られた形lq転換
株よりプラスミドを調製し、数種の制限酵素を用いて解
析したところ、このプラスミドはpFIR322のBn
m HI −eco RI +IJi片およびλpla
c 5の71.:う〜SI、O%部分が結合したもので
あった(このシラスミドは、pFM 101と命名)。
ついで、pFMlolをBgI II消化してλpla
c 5由来(1) 73.4−80.3%部分ン除去し
たpFM 102を調製した(以上第2図参l(す。
pFM 102をBgl IIおよびBam HIで消
化したのち、アガロースゲル眠気泳動で小さい方の断片
な回収しく以下jpに[回収1とはアガロースゲル′「
II気泳動を行なってDNA−「月を回収すること化;
tfc味する)、これをT4DNAポリメラーゼ処理(
以下このT41)NAポリメラーゼ処理を行なったとい
うことは制限酵菜切断端を枯涜末端から鈍感末端に改変
することを意味する)した。ついでこの1すを片とpH
8] (pBR322’!” Eco TtI −Hl
nd m消化して回収した大きい断片とHpa Iおよ
び5ari+Iの認識部位を有するリンカ−とを連結し
たプラスミド)をHpa I消化したものとを、66m
M )リス塩酸緩衝液(pH7,5)、6.6 mM 
MgCl2、](l mM DTT 。
50 tM ATPの混合溶液(全量40μl)中でT
4DNAリガーゼ(5単位)を用いる14℃/−夜の反
応(以下このリガーゼを用いる反応は単に「結合」と記
す)に付したのち、先と同様の方法で形質転換を行ない
、スクリーニングして、pFM 103を調製した(第
3図)。なお、以下に用いる「pFM×××を調製した
」という語句は、T4DNA !Jガーゼによる結合反
応を行なったのち、この反応混合液を用いて宿主菌の形
質転換を行ない、形質転換株を選択したのち、制限酵素
を用いて分析を行なって各断片が正しく連結されたかど
うかの確認を行なったという一連の操作を含むものとす
る。
pFM 103をHpa I −Bam H1消化して
小さい方の断片を回収し、pFM 101をHpaI 
−BamHI消化して大きい方の断片を回収して、両断
片を結合させて、pFM 107を調製した(第4図)
。ついで、pFM 107をEco RI消化後、T、
DNA ポリメラーゼ処理し、再び結合させることによ
って、pFMl()7中のmco RI 認識部位が除
去されたものであるpFM’ioaを調製した。
pFR(108をBgl II消化することよりλpl
ac 5山来の断片(78,8〜80.3%部位)を除
去し、さらにプロモーター領域PRO11を含む断片が
もう一つのプロモーター領域PLOLと同じ向きにクロ
ーンしたpFMlloを調製した(第5図)。
ついで、I)FM 110をPst I 消化して不要
部分(Pst I −Pst I部分)を除去したのち
回収した大きい1つ1片と、pBR322をEco R
I消化し、T4−DNAポリメラーゼ処理したのちさら
にPstI消化して回収した小さい断片とを下記の二段
階で結合させた。すなわち、第一段階ばPst I切断
端同志の結合を行ない、第二段階として残りの結合させ
るべき断片をT4DNAポリメラーゼ処理後結合させる
ことによってpFMlllを調製した(第5図)。
pFMlll は同一方向に二つのプロモーター領域p
、oRおよびPLO化有しているが、これらのプロモー
ターはりプレクサー(図中のCI)が温度感受性である
ため温度を調節することによりプロモーター活性が制御
できるようにしたものである(例えば加℃→42℃にす
ることよりプロモーターは活性化される)。
2)リンカ−の導入 (1) リンカ−の設計 プラスミドへIFN構造遺伝子を組込むに際して、第6
図および第9図で示されるようなリンカ−を設計した。
すなわち、第6図では、IFN以外の遺伝子の発現を諌
止するための終止コドンの導入(図中の5TOP )、
さらに翻訳が開始されるためのリポソーム結合部位(S
D配列)、ili!I限酪素Xhu I X!lpa 
T、Eco THおよびSma I 認識部位(切断部
位は第5図中のa = dに対応)を設けた。
また、第9図のリンカ−の設計は1′]iJ記したとこ
ろである。
(2)合成 リンカ−の合成は、第6図について説明すれば、下記の
通りである。先ず、F’NI〜FN4の各フラグメント
を合成し、ついでFN2およびFN3のフラグメントの
5′−末端をリン酸化したものとFNIおよびFN2と
を結合して目的とするリンカ−を合成した(以下これを
5TOP−8D リンカ−とする)。すなわちFN2お
よびFN3各々100 pmol (0,01A260
 )をalmM )リス塙酸緩価液(pH7,5)、1
0 mM MgC12,1(l mM DTT、 0,
5 mM ATPの混合液中(余情50μl)、T4ポ
リヌクレオチドキナーゼ(8単位)に加えて37℃/1
時間(リン酸化)の反応を行なった。ついで、90℃で
2分間処理することにより反応を止めたのち、T4DN
Aリガーゼ(900単位)、FNIおよびF’N 2を
加えて14“°Cで一夜反応を行なって調製した。
3)発現ベクターの作製 (1) pFM 112の調製 pFMlllをI(pa I −Sma r 消化し、
回収した大きい断片と5TOP−3D リンカ−とを結
合して、pF’M 112 を―製した(第7図)。な
お、このプラスミFにリンカ−が正しく仲人されたかど
うかの確認は、宿主i°1からプラスミドを調製したの
ち、・マキサム・ギル、?−ト法(Methods i
n +’:r+y;ymology色、Nucleic
 Ac1d Part T 499〜560(1980
)Academic PreslI 刊)K従って塩基
配列を確認することより行ない、正しく挿入されている
ことが確認できた(第8図A)。
f2) pFM 113の作製 pFMniをBgl ! −Sma I 消化し、大き
い断片と、小さい断片とを別々に回収した。ついで、小
さい断片をl”lae m消化し、PLOL領域を含む
250bpの断片とさきはどの大きい断片および5TO
P−8Dリンカ−とを結合して、pFM113を調製し
た(第7図)。これらの結合が正しく行なわれたかどう
かの確認は、上記と同様に行なった(第8図B)。
ところで、pFM112とpFM113との相違点は、
N遺伝子の一部を有するかどうかである。このN遺伝子
は、ラムダゲノムのt終止点で、rho−依存性(ある
棟では非依存性)の転写終止を妨げることによって正の
転写調節ン行なう蛋白質で、いわゆるアンチターミネー
タ−である。
3) IFN構造遺伝子の導入 pFM 112およびpFM113に上記で構築したI
FN構造遺伝子を有する断片を挿入した。ずなわち、p
FMi12の場合はEco RI −:”mu I消化
したのち回収した大きい断片とIFN構造遺伝子を有す
る断片とを結合させて、発現ベクタープラスミrpIF
 101を調製した(第1()図)。
同様K pIF 202もfA製した(第10図)。
IFN遺伝子のpIF 101、plF 202での発
現 IFN遺伝子を挿入したプラスミド組換体を含む太j拗
闇を培養することによって、IFNを発現させ、ついで
抗ウィルス活性を測定した。
l)菌の培養および誘発 プラスミド組換体pIF 101を含む大腸繭KI2C
600(pIF 101 )を250 mlのルリア培
地で、;幻℃で0D6ooが0.25−0.3まで培養
したのら、45℃の水浴中で5分間保温してttlをか
け、さらに・12℃で2時間蛋盪培う寮を行なった。
pIli 202についても同様に行なった。
2)抗ウィルス活性の測定 抗ウィルス活性は、S−100画分を調製して、この両
分を用いて測定した。
(1) S−100画分の調製 菌を培養後、遠心(7000rpm、 1.0分)して
集画し、50mMリン酸緩衝液(pJ(7,0)で洗浄
したのちリゾチーム(最終濃度0.5 mg/ml )
処理を水浴上でI分間性なった。ついで、超音波処理を
クゼタlN5ONATORMODEL 200Mを用い
て200Wテ15分間行ナッタノち、遠心(10krp
m 、 20分)を行なって、上清を得℃、さらに超遠
心(24krpms1時間)な行なって上清両分を得て
、これを8−100画分とした。
(2)抗ウィルス活性の測定 活性の測定は成4+(「インターフェロン」、中外医学
双書刊、1980 )に従って行なった。すなわち、試
験管内にFL細胞(ヒト羊膜由来の株化細胞)を単層に
培養し、培養液を捨て、培養液で適当に希釈したインタ
ーフェロン液(S−100画分)を加えたのち、これを
−夜培養し、インターフエロン液を捨てる。ついで、適
当な量の水泡性1コ内炎ウィルスを試験管に入れる。4
8時間後、各試験管について細胞変性効果(以下CPE
 )が起っているかどうかを判定した。判定結果より、
CPEを50 %に抑えられているインターフェロン液
の希釈濃度をインターフェロン単位とした。その結果を
下表に示した。なお、pIF 101およびpIF20
2の対照としてpFM112およびpFM113も同様
の操作を行なって、活性を測定した。
実施例2 IFN発現ベクターとして、トリプトファンを有するプ
ラスミドを作製した。
IFN発現ベクターの作製 トリプトファンゾロモーターを有するプラスミドpoc
’r 3 をもとにして、IFN発現Rクターを作製し
た( pOcT 3はpHR322のEco RI部位
にトリプトファンプロモーターを有する500 bpの
DNA 断片をEcoRIリンカ−を用いて挿入し作製
されたものである)。
発現ベクターの作製は、poc’r 3をEco RI
消化して大、小二つの断片を回収し、各々をT4DNA
 、1? +)メラーゼ処理したのち、この二つの断片
を結合し、プロモーターがテトラサイクリン向きのプラ
スミドpoc’r ’2△Eと、アンピシリン向きのシ
ラスミドpoc’r 3△Eとを得た(第11図)。
1) p’rs 202の作製 poc’r△3E ヲPst I 消化し、この切断部
位にPs’t I −Sma I −Pst、 Iリン
カ−GCCCGGGCTGCA (合成法は実施例1(
ACGTCGGGCCCG 参照))を挿入して、pT’s 201を調製した(第
12図)。ついで、p’rs 201をSma Iで消
化したのち、5TOP−8Dリンカ−(実施例1参照)
を挿入し、古(訳の方向にこのリンカ−が正しく挿入さ
れたプラスミドp’rs 202ン^I吊製した。
2) IFN遺伝子の挿入 p’rs 202を’F’;co RI −Smn I
消化したものにIFN遺伝子(pIF 202をF;c
o RI −Smn I消化して切り出してきたもの)
を挿入したのち、IFN遺伝子が正しく挿入されている
かどうかのチェックを制限酵素を用いて行なった。その
結果、正しく挿入された株を3株(plF 301、p
lF 302、pIF 303 )得た(第14図)。
IFN遺伝子のpIF 301.302.303での発
現 pIF 301.302および303 を用いてのIF
Nの発現は、M9−カザミノ酸培地(250ml )中
、37℃で0D6ooが約0,3になるまで培養したの
ら、インP−ルアクリル酸(10mg/inlのエタノ
ール浴液、最終濃度加μg/1nl)で誘尋をかけ、さ
らに37℃で2時間振盪培養をすることにより行1Lつ
た。
また、抗ウィルス活、性の測定は実施例1と同様に5−
too画分を調製して行なった。そのときの結果を下表
に示す。
実施例3 IFN発現ベクターの作製 発現ベクターとしてpIF 401を作製した。すなわ
ち、pIF 202をSma I −Xha I消化し
てIFN遺伝子を回収し、この断片を74DNA&リメ
ラーゼ処理した。ついでp’rs 101をSma I
消化し、これにIFN:il’f伝子を挿入してpIF
 401を調製した(第15図)。
pIF 401の発現 IFNの発現は、L9−カザミノ酸培地で、−137℃
で0D6ooが約10になるまで培養し、イy F′″
−ルアクリル酸(最終濃度8μg7蚕l)で誘導をかけ
、さらに37°゛Cで1時間振盪培養することによって
行なった。抗ウィルス活性は、実施例1と同様に10m
1の培地から集菌し、50mMナトリウムリン酸緩1n
9液(pH7,0)で洗浄後、リゾチーム(最終濃度0
.5μg/m1’)処理し、凍結・融i11’#によっ
て菌を破壊したのち、その融解液を超遠心しく 24 
krpm71時間)、’i49られた一ヒ清を用いて両
足した。
その結果を下表に示す。
実施例4 プラスミドpIF 503の作製 IFN−αを発現させるため転写の調節領域であるアテ
ニュエー゛ターを含むリーダー領域を除去し、トリシト
ファンプロモーター(以下Trp Pと記す)部分だけ
を有するプラスミドpIF 503(第14図)を作製
した。
まず、poc’r (前記)をEco RI消化してT
rp Pおよびリーダー領域を含むDNA断片を切゛り
出し、さらにリーダー領域を除去した。すなわち、第1
6図に従って説明すれば、切り出したDNA断片(■)
をHpa I消化によりaとbとに切断する(■)。a
をさらにTaq I消化してCとdとに切断し、リーダ
ー領域を含むCは粱てる(■)。次いで、pBR322
中F、co RI −C1a I 部分を除去したもの
と断片すおよびdとを結合して、p’rs 001を得
た。
次にpTS 001をIi:co RI ’、肖化し、
さらにT4ポリメラーゼ処理を行なったのち再び結合さ
せることにより、F;co RI 認識部位を欠失させ
たpTS002を得た。
一方、prF202 (上記)をXha I −Sma
 I消化してIFN構造遺伝子を含むDNA断片を得て
、これをT4ポリメラーゼ処理したものと、pTsOO
2をC1a Iで処理後、T4ポリメラーぜ処理を行な
ったものとを結合させて、pIF 503を得た。
IFN遺伝子の発現 IFN遺伝子の発現は上記実施例2と同様に行フcつた
。その結果を下表に示した。
実施例5 IFNの検出 IFHの検出は、ミニセルkr生変異株■・r、 Co
目Kml196を用いて行なった。すなわち、pIFl
ol、202.301および401でKm 1196の
形R転゛換をノルガードらの方法((kne、3.27
9−292(1978)) に従って行ない、ついでこ
の形質転換株を培養したのち、細胞の大きさによって(
中性蔗糖密度勾配遠心法)ミニセルを分離濃縮した( 
Mo1ecular General Genetic
s 、 86.193−203(1982))。この操
作で得られたpIF 101とpIF202谷々をもつ
ミニセルを1)avIS−19アミノ酸(メチオニンを
除()培地で予め42℃で12分培養し、ついで21)
μC155S−メチオニンを加えて42°0で加分振盪
培養したのち、またpIF 301および401はI)
avis −18アミノ酸(メチオニンとトリシトファ
ンを除く)培地にインドールアクリル酸(2f)μg、
/ml )を飽加して各々を予め37℃で12分培養し
たのら、加μC155S−メチオニンを加えて37℃で
2()分振盪培養したのち、各々を50μMナトリウム
アジド(100μg/ml)を含む培地で洗浄後、遠心
しく 10 ’krpm /か分)、可溶化緩衝液(N
ature、 227.680−685 (1970)
) K11d濁させたのち、3分間煮沸した。ついで、
15%ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行なったのち
、フルオログラフィーを行なって、組換体プラスミドに
コ−ドされた蛋白質を検出した。そのときの結果を第1
7〜19図に示した。第17図は、pIF 101およ
び202についての結果である。Aが温1i 3(J 
℃のときの結果であり、Bが温度42℃(シラスミドに
訪導をかけた)ときの結果である。AおよびBのまん中
はマーカーを示しており、そのバンドの横の数字は分子
量である。Bの石噛の矢印(←)はIFNと思われるバ
ンドであって、分子i18,500である。このパンF
は、BのpIF 101および202のみに見られるも
のである。なお、pFM 112およびprMi+3は
対照として示したものである。
第18〜19図はpIF 301および401の結果で
あり、p’rs 202.101および001 は対照
である。
いずれも矢印(←)がIFNと思われるパンFである。
図中の→・および−は、インドールアクリル酸添加の有
無を示している。
本発明に関連して、下記の微生物が通曲省工業技術院微
生物工業技術研究Ht (微工研)に、昭和お年8月2
日に、受託されている。
E、 coli K]2C600(pBR328) 7
184E、 coli K12C600(pIF 30
1) 7185E、 colt K12C600(pI
F 503)7186E、 coli KI2C600
(pIF 401) 7187E、 colt K]2
C600(pIF 202) ’ 7188E、 co
li K12C600(pOcT 3) 71893 
coli K12C600(pIF 101) 719
0* 受託番号は、微工研酌寄番号を示す。
これらの微生物の菌学的性Tえは、導入されたプラスミ
ドによるものを除けは公知の親画E、 col lK1
2C600のそれと同じであるが、その一部は明細書中
に記載されていると共に寄託に際して彼工研に提出した
書面に記載されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、白血球より調製した2000 bpのゲノム
DNAの塩基配列を示す。 第2図は、21M1o2 調製のフローチャートである
。 第3図は、pFM 103 調製のフローチャートであ
る。 第4図は、pFM 107 調製のフローチャートであ
。る。 第5図は、pFM 111 調製のフローチャートであ
る。 第6図は、5TOP−3D リンカ−の配列を示す。 第7図は、pFM 112および113關製のフローチ
ャートである。 第8図は、pFM 112および113 の遺伝子地図
である。 第9図は、Me tリンカーオdよびSma I −X
ho I−Sma I 1,1ツカ−の塩基配列および
結合部位を示したもの・である。 第10図は、pIF 101および20”2 H14J
sl!のフローチャートである。 1B11図は、poc’r 2へIi〕および3/\f
I】調製のフローチーソートである。 第12図(佳、pT8201 X製のフローチャートで
ある。 第13図は、p’rs 202 調製の70−チャート
である。 第14図は、PIF 301 調製のフローチャートで
ある。 第15図は、plF 401 H製のフローチャートで
ある。 第16図は、p’rs 001 調製のフローチャート
である。 第17〜19図は、フルオログラフィーの結果のトレー
スである。 第20図は、実施例1で得られたIFN遺伝子含有DN
A断片(2,000bp)の制限酵素地図である。 S・・シグナル配列 G・・・構造遺伝子 出願人代理人 猪 股 清 鳥7図 TCg号導十 泡8図 尾9又 GTACACACTAGACGGAGT范10図 帛11図 鬼12図 毘14図 Trp P ′ミ、 尾15図 帛16図 第17図 A B 第18図 第19図 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号[相]発
 明 者 鈴 木 正 則 広島県高田和究所内 :甲田町下甲立1624 湧永製薬株式会社中央研手続
補正書(方式) 昭和59年2月ニア E+ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願 第175742号法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 湧水製薬株式会社 昭和59年1月11目 (発送日 昭和59年 1 月 311コラ6、補正の
対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記のアミノ酸配列式で表わされるボリペゾチ1か
    らなることを特徴とする、インターフェロン様ポリ被ゾ
    チド。 Cyg−Asp−Leu−Pro−Gln−Thr−1
    (i s−8er−Leu−Gly−Asn−Arg−
    Arg−Ala−Leu−11e−Leu−Leu−A
    la−Gln−Met−Gly−Arg41e−8er
    −Hls−Phe−8er−Cys−Leu−Lys−
    Asp−ArH−Tyr−Asp−Phe−Gly−P
    he−Pro−Gln−Glu−Val−Phe−As
    p−Gly−Asn−Gln−Phe−Gln−Lyq
    −Ala−Gln−Ala−11e−8er−A5−8
    er−Leu−Gly−Asn−Ar 1e−Gln−
    ’Gln−Thr−Phe−Asn−Leu−Phe−
    8er−Thr−Lys−Asp−Ser−8er−A
    la−Ala−Trp−Asp−Glu7Thr−Le
    u−Leu−Asp−Lys−Phe−Tyr−11e
    −Glu−Leu−Phe−Gln−Gln−Leu−
    Asn−Asp−Lea−Glu−Ala−Cys−V
    al−Thr−Gln−Glu−Val−Gly−Va
    l−Glu−Glu−Tle−Ala−Leu−Met
    −AIIn−Glu−Asp−8er−11e−Leu
    −Ala−Val−Arg−LylI−Tyr−Phe
    −Gl n−Arg−41e−Pro−Leu−Tyr
    −Leu−Met−Gly−Lys−Lys−Tyr−
    3er−Pro−Cys−Ala−Trp−Glu−V
    al−Val−Arg−Ala−Glu−11e−Me
    t−Arg−3er−Phe−8er−Phe−3er
    −Thr−Asn−Leu−Gln−Lya−ノ酸配列
    式で表わされるインターフェロン様ポリペプチドの製造
    法。 アミノ酸配列式 %式% Leu−Leu−Asp−Lys−Phe−Tyr−T
    le−Glu−Leu−Phe−G I n(;l n
    −Leu−As n−As p−Leu−Glu−Al
     n−Cys−Va l −Tbr−Gin−Glu−
    Val−Gly−Val−Glu−Glu−11e−A
    la−Leu−Me t−Asn−G1 u−A8p−
    8a r−1] ]e−Leu−Ala−Vi I−A
    rg−LylI−Tyr−Phe−Gln−Arg−I
    le−Pro−Leu−Tyr−Leu−Met−GI
    y−LylI−Lys−Tyr−8er−Pro−Gy
    s−AI !I−Trp−Glu−Val−Va]−A
    rg−Ala−GIu−IIeJ4et−ArFC−S
    er−Phe−8er−Phe−8er−Thr−A!
    !n−Leu−Gln−Lys−Gly−Leu−Ar
    g−Arg−Lys−Asp工程 (1)上il己アミノ酸配列式で表わされるインターフ
    ェロン様ポリペプチドの構造遺伝子を含む遺伝子を用意
    すること。 (2)予定した宿主細胞内で増殖可能なシラスミドにこ
    の3yt伝子を組込んで、この細胞1内で増殖可能なプ
    ラスミド組換体をつくること。 (3)このシラスミドによって、宿主イ(11胞を形質
    転換させること。 (4)得られる形J)■転換体を培:4すし、産生され
    たイア1−7エロン様ポリペプチドを回収すること。 3、予定した宿主細胞内で増殖可能なプラスミrがトリ
    ゾトファンオ被ロンの発現系を利用できるものである、
    特許請求の範囲第2項記載の製造法。 4、予定した宿主細胞内で増殖可能なシラスミドがラム
    ダファージの初期発現系(PR−PL)を利用できるも
    のである。特許請求の範囲第2項記載の製造法。 5、宿主細胞がエシェリキア(E9herichia 
    )属罠6、下記のアミノ酸配列式で表わされるインター
    フェロン様ポリペプチドを表現する構造遺伝子を含む、
    二本鎖ポリデオキシリゼヌクレオチド。 Cys−Asp−Leu−Pro−Gln−Thr−川
    5−8er−Leu−Gly−As n−Ar g−A
    rg−Al a−Leu−11e−Leu−Le u−
    A ] n−G1 n −Met−Gly−Arg−1
    1e−8er−Hia−Phe−8er−Cys−La
    u−Lys−Asp−Arg−Tyr−Asp−Phe
    −Gly−Phe−Pro−Gl n−Glu−Val
    −Phe−Asp−Gly−Asn−Gln−Phe−
    Gln−Lys−Ala−Gln−Ala−11e−8
    er−Ala−Pha−His−Glu−Met−II
    e−Gin−Gln−Thr−Phe−Asn−Leu
    −Phe−8er−Thr−Lys−Anp−3er−
    8er−Ala−Ala−Trp−Asp−Glu−T
    hr−Lcu−Leu−Asp−Lys−Phe−Ty
    r−11e−Glu−Leu−Phe−Gl n−G1
     n−Leu−Asn−As p−Le u−Gl u
    −A l a−Cys−Va I−Thr−GIH−G
    ]t+−Val−Gly−Val−Glu−C÷Iu−
    11e−Ala−Leu−Me t−A 5n−Gl 
    u−As p−8e r−1] e−Le o−Al 
    a−Va l −Ar F−Lys−Tyr−Ph e
     −G 1 n−A r g−r l e−Pr o−
    Le 11−Tyr−Lcu−Met−Gly−Lys
    −Lys−Tyr−3er−Pro−Cys−Ala−
    Trp−Glu−Vnl−Vil−Arg−Ala−G
    lu−11e−八4et−Arg−8er−Phe−3
    er−1)he−3et−’I’hr−Asn−beu
    −GIn−Lys−Gly−Leu−へrH−Arg−
    T、+ys−へsp7、構造遺伝子が下記の塩基配列の
    ものである、特許請求の範囲第6項記載の二本釦ポリデ
    オキシリゼヌクレオチ1゜ Cyx Asp Left Pro Gln 7’A、
    r l1ir Ser 1.tu GlyTGT−GA
    T−CTG−CCT−CAC−ACT−CAC−AGC
    −CT(’、−GGT−ACA−CTA−GAC−GG
    A−GTC−TGA−GTG−TCG−GAC−CCA
    −イra Ir、q Ar、q Ila Lett 1
    1e Lett Lea Ila GlnMet Gz
    y Arc fly Sgr Ir1s Pht St
    r Cys Leul、yz /hp Arg Tyr
     イrp Phe Gly PAt pro GlnA
    AG−GAC−AGA−TAT−GAT−TTC−GG
    A−TTC−CCC−CAG−TTC−CTG−TCT
    −A’rA−CTA−AAG−CCT−AAG−GGG
    −GTC−Glu、 Val Pht r4tp Gl
    y Atn Gln Z’A、/ C1n LyzGA
    G−GTG−TTT−GAT−GGC−AAC−CAG
    −TTC−CAG−AAG−CTC−CAC−AAA−
    CTA−CCG−T’rG−GTC−AAG−GTC−
    TTC−A la Gln Ala Ile Ser 
    イla、Phe /)11(ン1uAfetGCT−C
    AA−GCC−ATC−TCT−GCC−TTC−CA
    T−GAG−ATG−CC,八−GTT−CGG−TA
    G−AGA−CGG−AAG−G’rA−CTC−TA
    G−11e l’;ln Gln Thr Phs I
    tn 1.yu PAe 、Syr 7”ArL’ys
     Asp Sur Str Ala Ala 1’r7
    > Arp Glu TArAAG−GAT’−TCA
    −TCT−GCT−GCT −TGG−GAT−GAG
    −ACC−TTC−C’rA−AGT−AGA−CGA
     −CGA−ACC−CTA −CTC−TGG −L
    eu 1.eu Ayp Lys PAe 7’yr 
    Ile Glu Left PApCTC−CTA−G
    AC−AAA−TTC−TAC−AT’l’ −GAA
    −CTT−TTC−GAG−GAT−CTG−T’r’
    r−AAG−ATG−TAA−CTT−GAA−AAG
    −GlnGln、1.II+Lフイ、r+>AspLe
    uGlttイ1aCysVrrlCAG−CAA−CT
    G−AAT−GAC−CTA−GAA−GCC−TGT
    −GTG−GTC−GTT−GAC−TTA−CTG−
    GAT−CTT−CGG−ACA−CAC−TAr G
    in Glu Val C;ly Val Glu G
    lut Ile l1aACA−CAG−GAG−Gl
    丁−GGG−GTG−GAA−GAG−ATT−GCC
    −TGT−GTC−CTC−CAA−CCC−CAC−
    CTT−CTC−’1’Δ△−CGG−Leu Aht
     Arn Glu Irp 、Ser Ile Ltu
     イla vatCTG−ATG−AAT−GAG−G
    A C−TCC−ATC−CTG−GCT−GTG−G
    AC−TAC−TTA−CT’C−CTG−AGG−T
    AG−GAC−CGA−CAC−Ar、q Lytr 
    Tyr Phe Gln Arq Jle /Itn 
    1.eu 7’yrAGG−AAA−TAC−TTT−
    CAA −AGA −ATC−ACT−CI”T−TA
    T −TCC−T’l”l’−ATG−AAA−GTT
    −TCT−TAG−TGA −GAA −ATA−Ly
    tr Ahi Gly Lvr Lyr Tyr Se
    r Pter Cyt Il。 CTG−ATG−GGG−AAG−んu−TAC−AG
    C−CCT−TGT−GCC−GAC−TAC−CCC
    −TTC−T’TT−ATG−TCG−GGA−ACA
    −CGG−Trp Gin Vrrl Val Ir、
    q Ala Glu Ilt Mei イγ7TGG 
    −GAG−GTT−C,TC−AGA−GCA −GA
    A −ATC−A’rG −AGA−ACC−CTC−
    CAA−CAG−TC’I’−CGT−CT’r −’
    I’AG−’rAC−TCT−5er PAg Spr
     PAe Ser Thr /hn 1.yu Gln
     LysTCC−TTC−TCT−TTT−TCA−A
    cA−AAc−TTG−cAA−AAA−AC,G−A
    AG−AGA−AAA−A、GT−TGT−TTG−A
    AC−GTT−TTT−Gly Lprt Ir、q 
    Irq Lyz /h7]GGA−TTA−AGA−A
    GG−AAG−GATCCT−AAT−TCT”TCC
    −TTC−CTA8、下記のアミノ酸配列式で表わされ
    るインターフェロン様ポリペプチドを表現する構造遺伝
    子を倉む、プラスミド組換体。 Cys−Asp−Leu−Pro−Gin−Thr−H
    f−8er−Leu−Gly−Asn−Arg−Arg
    −Al a−Leu(Ie−Leu−Leu−Al a
    −Gln−閘et−Gly−ArFr−11e−8er
    −His−Phe−8er−Cys−Leu−Lys−
    Asp−Arg−Tyr−ASp−Phe−Gly−P
    he−Pro−Gl n−Glu−Va I−Phe−
    Asp−Gly−Asn−Gin−Phe−Gl n−
    Lys −Ala−GIn−Ala−11e−8er−
    Ala−Phe−)+is−Glu−Met−1] e
     −G ] n−+;l n−’l’h r−Phe−
    As n−Le u−Ph r+−8e r−Th r
    −Lys−Asp−8er−Ser−Δ1a−Ala−
    Trp−Asp−Glu−Thr−Leu−Leu−A
    s p−Lys−Ph e−Tyr−1] ]e−Gl
    u−Leu−Phe−GIn−Gln−Leu−AII
    n−Asp−Lr+u−Glu−Ala−Cys−Va
    l−1’hr−Gl r+−Gl u−Va ] −G
    l y−Va ]−Gl u−Gl ++−11e−A
    l e−Leu−Mot−Asn−Glu−Asp−8
    er−11e−Leu−Ala−Val−Arg−Ly
    s−Tyr−Phe−Gl n−Arg−I l e−
    Pro−La u−Ty r−Le u−Me t−G
    l y−Lys−Lys−Tyr−8e r−Pro−
    Cys −A l a−Trp−Glu−Val−Va
    l−Arg−Ala−Glu−I 1e−Met−Ar
    g−8er−Phe−8er−Phe−8er−Tbr
    −Asn−Leu−Gln−Lyg−Gly−Leu−
    Arg−Arg−Lys−ASp9、下記のアミノ酸配
    列式で表わされるインターフェロン様ポリペプチドの構
    造遺伝子を組み込んだ、予定した宿主細胞内で増殖可能
    な、グラスミ1組換体によって形質転換されたものであ
    ることを特徴とするエシェリキア(Escherl−c
    hla)属に属する該ポリペプチド産生菌。 Cya−AIIp−L@u−Pro−Gln−Thr−
    HiI!−Fier−Leu−Gly−As n−Ar
    g−Arg−Al a−Le u−I 1 e−Le 
    u−Lea−A I a−Gl n−lXe t−G 
    Iy−Arg−I l e−8e r−、Hl 5−P
    he−8e r−C:v 5−Leu−Ly s−AS
    p−Arg−Tyr−Asp−Ph e−Gly−Ph
    e−Pro−G ] ]n−Glu−Val−Phe−
    AspGly−Asn−Gln−Phe−Gln−Ly
    s−八Ia−Gln−Aln−11e−8et−Ala
    −Phc−f(is−Glu−Met−I Ie−Gl
    n−Gln−Thr−Phe−Asn−Leu−Phe
    −3er−Thr−Lys−Asp−8er−6er−
    Ala−Aln−Trp−ASp−Glu−Thr−L
    (+ u−Le u−As p−Lys−Phe −’
    ry r−’r I e −G I u−Le u−P
    h e−Gln−Gln−Leu−AIIn−Asp−
    Leu−Glu−Ala−Cys−Val−Thr−G
    ln−Glu−Val−Gly−Val−Glu−Gl
    u−11e−Ala−Leu−Met−A++n−Gl
    u−Asp−8er41e−Leu−Ala−Val−
    Arg−Lys−Tyr−Phe−G In−Arg−
    T l e−Pro−Le u−Tyr−Leu−Me
    t−GIy−Lys−Lys−Tyr−8er−Pro
    −Cys−Ala−Trp−GJ u−VaI−VFI
     l−At FC−A I 1l−Gl o−T ] 
    e−Me t−Arg−8er−Phe−8er=Ph
    e−3er−Thr−へqn−Leu付n−t、yR−
    Gly−1,、eu−Arg−Arg−Lys−Asp
    ハλ該ポリペゾチド産生繭がエシェリキア・コリ(Es
    cherichia coli )である、特許請求の
    範囲第9与)11己載の産生菌。
JP58175742A 1983-09-22 1983-09-22 インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法 Pending JPS6066992A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58175742A JPS6066992A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58175742A JPS6066992A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6066992A true JPS6066992A (ja) 1985-04-17

Family

ID=16001453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58175742A Pending JPS6066992A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6066992A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220090109A (ko) * 2020-12-22 2022-06-29 한국수력원자력 주식회사 원자로 정지 기간 중 부분 충수 운전을 제거하기 위한 원자력 발전소용 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220090109A (ko) * 2020-12-22 2022-06-29 한국수력원자력 주식회사 원자로 정지 기간 중 부분 충수 운전을 제거하기 위한 원자력 발전소용 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2882775B2 (ja) ヒトーグリア由来神経突起因子
DK174927B1 (da) DNA, der koder for human faktor VIII:C, vektor omfattende denne DNA, transformeret vært omfattende denne DNA, og fremgangsmåde til fremstilling af human faktor VIII:C
JP2515308B2 (ja) ヒト免疫インタ−フエロン
EP0041313B1 (en) Dna sequences, recombinant dna molecules and processes for producing human fibroblast interferon
US4582800A (en) Novel vectors and method for controlling interferon expression
KR100316347B1 (ko) 대장균엔테로톡신ⅱ신호펩티드의변형체와인체성장호르몬의융합단백질을발현하는재조합미생물및그를이용한인체성장호르몬의제조방법
KR930012106B1 (ko) 항종양활성 물질의 제조방법
JP2633510B2 (ja) 動物インターフェロン
JPS6058077A (ja) Gal1酵母菌プロモ−タ−の使用
IE64441B1 (en) Dna sequences recombinant dna molecules and processes for producing swine growth hormone-like polypeptides
EP0259891B1 (en) [Leu 13] motilin, DNAs coding for same and methods for producing same
JPS6156199A (ja) 新規ヒトインタ−フエロンα類
JPS60221094A (ja) 発現ビヒクル
JPS6066992A (ja) インタ−フエロン様ポリペプチド,対応遺伝子,対応プラスミド組換体,形質転換した細胞およびその製造法
JPH06311884A (ja) プラスミド及びそれで形質転換されたエ シェリチア・コリ
Portier et al. Mechanism of transcription in the N operon of bacteriophage lambda
JPH0698000B2 (ja) ヒトインターロイキン2活性をもつポリペプチドをコードする遺伝子
FR2481316A1 (fr) Technique a adn de recombinant pour la preparation d'une proteine ressemblant a l'interferon humain
US5175251A (en) Antimetastatic peptides with laminin activity
US5695952A (en) Method for producing Leu13 !motilin
US5420113A (en) [Leu13]motilin, DNAs coding for same and methods for producing same
JPS61291598A (ja) 魚類カルシトニン誘導体及びその製造方法
EP0424512B1 (en) Antimetastatic peptides
JPS62230799A (ja) 魚類の成長ホルモン遺伝子および該遺伝子のコ−ドするポリペプチド
CN118063584A (zh) 促肿瘤焦亡蛋白、靶向her2免疫促肿瘤焦亡蛋白及其编码基因与应用