JPS6066729A - 体動モニタ装置付x線ct装置 - Google Patents

体動モニタ装置付x線ct装置

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JPS6066729A
JPS6066729A JP58173116A JP17311683A JPS6066729A JP S6066729 A JPS6066729 A JP S6066729A JP 58173116 A JP58173116 A JP 58173116A JP 17311683 A JP17311683 A JP 17311683A JP S6066729 A JPS6066729 A JP S6066729A
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JP
Japan
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ray
body movement
subject
alarm
frame memory
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Pending
Application number
JP58173116A
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English (en)
Inventor
恭二郎 南部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はX巌CT装置に係り、4?に、被検体の体動を
自動的に検出する装置が具備された体動モニタ装置付X
線CT装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のX線CT装置においては、X線曝射中の被検体た
る患者の動き(体動)をオペレータが直接目視するか、
あるいは、テレビカメラで監視し、オペレータの判断に
よってスキャンの中止(X線曝射停止)、又は、特定ス
ライス(人体が拗いた時のスライス)の撮り直しの決定
を行なっていた。
これは、患者が動くと再構成画像にアーチファクトが生
じ、画像が著しく損われるためである。
ところで、従来のようなオペレータによる患者の体動監
視は、定量的にどの位の体動が生じたときにスキャンを
中止すべきかが明確に判断できないとともに、スキャン
中止の判断が遅れる場合があり、かかる場合、患者に不
必要なX線被曝を与える虞れがある。また、スキャン中
患者を注視しなければならず、オペレータの負担が大き
く、さらKは、患者の体動を見落す虞れもあった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、患者の体動
を自動的に検出し、オペレータの負担を軽減するととも
に、患者に不必要なX線被曝を与えないところの体動モ
ニタ装置付X線CT装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するための本発明の概要は、被検体に向
かって曝射されるX線の曝射・曝射停止を制御可能なX
線コントローラと、前記被検体を撮影する撮影手段とを
具備するX線CT装置において、前記被検体の体動発生
の際に警報を発生する警報手段と、前記撮影手段の出力
信号を記憶するフレームメモリと、該フレームメモリの
記憶内容を基に少なくとも2枚分の画像データを比較し
、この比較結果より、前記警報手段に警報発生指令信号
を出力するとともに、前記X線コントローラにX線曝射
停止指令信号を出力可能な体動検出手段とを具備するこ
とを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明に係る体動モニタ付X線CT装置の構成
を示すブロック図であり、2はガントリである・。また
ろは被検体たる患者であり、4は被検体3をガントリ2
の図示しない撮影孔内に移動する寝台装置である。また
、1は、前記被検体3を撮影する撮影手段であり、テレ
ビカメラ(ITV)1aとこのテレビカメラ1aの出力
(映像信号)をディジタル信号に変換するA/D変換部
1bとから構成され、前記テレビカメラ1aから出力さ
れる映像信号は、表示手段(CRTディスプレイ)11
のモニタ表示に供されるとともに、A/D変換部1bを
介して、後段に配置されるフレームメモリ7に入力され
るようになっている。このフレームメモリ7は、例えば
、画像2枚分のメモリ容量(メモリ7a、7b)を有し
、その記憶内容は、後段に配置される体動検出手段(プ
ロセサ)9に転送される。体動検出手段9は、前記フレ
ームメモリ7から転送される画像データを基に、被検体
6の体動を検出するものであり、その検出結果は、X線
コントローラ5及び警報手段12に伝達されるよう罠な
っている。前記X線コントローラは、ガントリ2内の図
示しないX線曝射手段のX線曝射・曝射停止を制御する
ものであり、また、前記警報手段12は、被検体3の体
動発生を例えば音又は光によってオペレータに知らせる
ためのものテアル。オペレータコンソール10は、オペ
レータ操作によって種々の動作指令を入力するものであ
り、%に、オペレータコンソール10から出力されるC
Tスキャン中倍信号、X線コントローラ5、A/D変換
部1b、及び体動検出手段9に入力される。尚、クロッ
ク発生手段8は、A/D変換部1b、フレームメモリ7
及び体動検出手段9に入力される同期信号を発生するも
のである。
次に、このように構成される装置の作用について説明す
る。オペレータコンソール10によりオペレータが、C
Tスキャン開始を指示すると、図示しない機構によりガ
ントリ2内のフレームが回転するとともに、図示しない
X線曝射手段によりX線が曝射され、CTスキャンが開
始A、同時に、オペレータコンソール10よりA/D変
換部1b、X線コントローラ5及び体動検出手段9に重
装蓋がスキャン中であることを示すCTスキャン中倍信
号入力される。ITVIaは常時被検体3を撮影し、そ
の映像信号は、CRTディスプレイ11のモニタ表示に
供されるとともに、A/D変換部1bを介し、デジタル
画像データとしてフレームメモリ7に書き込まれる。
ここで、前記フレームメモリ7に曹き込まれるデータは
、例えば128x128ピクセル(pixe/)で、0
〜255の8ピツ) (bit)の明暗レベルで表現さ
れる。また、フレームメモリ7の書き込み動作は、先ず
メモIJ 7 aへの書き込みが終了したら特定時間(
例えばi Q m5ec )休止した後、今度は第2の
メモリへ書き込まれ、さらに特定時間休止の後再び第1
のメモリへ書き込まれる、というように交互に繰り返さ
れる。
次に体動検出手段9の作用について説明する。
体動検出手段9は、例えば前記フレームメモリ7の書き
込み動作の休止時間を利用し、メモU7a。
7bの画像2枚分のデータを読み出し、スキャン中それ
ぞれの対応するピクセルの差の合計を計算し続け、その
計算値が特定値以上になった時、警報手段12に警報発
生指令信号を出力し、警報を尚、A/D変換部1b、フ
レームメモリ7及び体動検出手段9は、クロック発生手
段8から出力される同期信号を基に動作し、それぞれの
動作は、タイミング的に同期がとられている。
次に、前記体動検出手段9の体動検出アルゴリズムにつ
いて説明する。前述のように、フレームメモリ7のメモ
リ7aには、先に取り込まれるデジタル画像データが記
憶され、またメモリ7bKは、後に取り込まれるデジタ
ル画像データが記憶されることになる。ここで、メモリ
7aに記憶される画像をシーン1(例えば第2図A)と
、また、メモリ7bK記憶される画像をシーン2(例え
ば第2図B)とすると、シーン1の配列は、5cx(1
−j)= 0〜25 5 −・・ (すi=1〜128 j=1〜128 で表わされる。同様にシーン2の配列は、5c2(i、
j)〜0〜255 −・−(2)i=1〜128 j=1〜12B で表わされる。しかして、これらシーン1とシーン2と
の差のシーン(第2図C)を、 5ub(Lj) = 5c2(ilj) −8e、(i
lj)−(3)と定義し、さらに、 を「変動量」とする。
そこで、前(4)式で示す変動量mが予め設定される特
定値(M)以上になった時、体動検出手段9は、被検体
6に体動が生じたものとみなし、警報発生指令信号及び
xis曝射停止指令信号を出力する。
尚、本発明は前記実施例によって限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内で適宜に変形実施が可能であ
るのはいうまでもない。
例えば、前記実施例では、ITVI&を用いたが、これ
に限定されず、被検体3を撮影することができるもので
あればあらゆるものが適用可能である。また、例えばデ
ジタルカメラならA/D変換部1bは当然不用となる。
前記実施例の警報手段12は、音又は光によって、被検
体60体動発生をオペレータに知らせたが、これに限定
されず、例えば、体動量を表示するようにし、X線曝射
を停止させるか否かを、オペレータの判断に委ねるよう
にしても良い。
また、第6図に示すよう釦、第3世代のCT装置のX線
源13は、X線FXを曝射しながら被検体乙の回りを3
60°回転するが、ファンビーム角度αプラス180°
回転すれば、ハーフスキャンによる再構成画像を得るこ
とができる。したがって、被検体30体動が、ファンビ
ーム角f9f80°分のスキャンの後に生じた場合には
、自動的にノーーフスキャンによる再構成画像を得るよ
うにしても良い。
前記実施例では、フレームメモリ7のメモリ容量を画像
2枚分の容量としたが、これに限定されず、さらにメモ
リ容量を増しても良い。また、1枚分の容量とすること
もできる。この場合、例えば第4図に示すように、先ず
、A/D変換部1bを介して出力されるシーン1の画像
データな体動検出手段14を介してフレームメモリ(1
枚分の容量)15に書き込む。次に、シーン2の画像デ
ータがA/D変換部1bを介して入力されると同時に、
フレームメモリからシーン1の画像データを読み出し、
これらをリアルタイム(実時間)で比較するように構成
すれば良い。
また、シーン1を特定時間毎に更新するようにしても良
い。すなわち、前記実施例の場合では、ごく緩やかに被
検体3が動いた際にも、スキャン中止(X線曝射停止)
が起り得るが、ごく緩やかに被検体3が動いた際の画質
に与える影響は小さい。かかる場合、時々、シーン1を
更新し、シーン1とシーン2どの時間的な間隔を例えば
1 secになるようにすれば、1000以内に生じる
急激な体動のみを検出することができ、よって、ごく緩
やかに被検体3が動いた際にスキャン中止となるような
ことがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、被検体(患者)の
体動を自動的に検出し、速やかにX線曝射を停止するこ
とが可能となるので、オペレータの負担を軽減するとと
もに、患者に不必要なX線被曝を与えないところの体動
モニタ装置付X線CT装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る体動モニタ付X線CT装置の構成
を示すブロック図、第2図A、B、Cは第1図に示す装
置の作用を説明するだめの説明図、第3図及び第4図は
それぞれ第1図に示す装置の変形例を説明するための説
明図及びブロック図である。 1・・・撮影手段、 3・・・被検体(患者)、 5・
・・X線コントローラ、7・・・フレームメモリ、9・
・・体動検出手段(プロセサ)、 12・・・警報手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検体に向かって曝射されるX線の曝射・曝射停止を制
    御可能なX線コントローラと、前記被検体を撮影する撮
    影手段とを具備するX線CT装置において、前記被検体
    の体動発生の際に警報を発生する警報手段と、前記撮影
    手段の出力信号を記憶jるフレームメモリと、該フレー
    ムメモリの記憶内容を基に少なくとも2枚分の画像デー
    タを比較し、この比較結果より、前記警報手段に警報発
    生指令信号を出力するとともに、前記X線コントローラ
    にX、!i!@射停止指令信号を出力可能な体動検出手
    段とを具備することを特徴とする体動モニタ付X線CT
    装置、
JP58173116A 1983-09-21 1983-09-21 体動モニタ装置付x線ct装置 Pending JPS6066729A (ja)

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Cited By (5)

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