JPS6063304U - 歯科用パノラマｘ線撮影装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例装置の撮影部の外観側面図、
第２図は上記装置の水平アームの上方から見た平面図で
、平板状フィルムカセツテ支持体の回動状態を示す図、
第３図は上記カセツテ支持体回転機構の平面図、第４図
は第３図のＩＶ−ＴＶ’側断面断面図５図は平板状フィ
ルムカセツテ支持体の構成を示す一部破断の正面図、第
６図は第５図のＶＩ−ＶＩ’側断面断面図７図は第５図
の円で囲んだ部分の平面図である。 ５・・・水平アーム回動軸、６・・・水平アーム、６Ｂ
・・・水平アームのフィルムカセツテ懸垂端、７・・・
Ｘ線源、９・・・被写体、１０・・・平板状フィルムカ
セツテ、１１・・・フィルムカセツテ支持体、２０・・
・カセツテキャリア、２１・・・支持体回転中心、２３
・・・支持体回転機構、２８．２９・・・上記回転機構
の軸受、３１・・・垂直軸、３５・・・支持構体、４４
・・・キャリア案内機構、４９・・・可変速モータ、５
０・・・ピニオンまたは摩擦転輪、５１・・・カセツテ
キャリアの軸受、４８・・・キャリア横掘れ防止部材、
５６・・・ラックまたは走行軸、５８，５９，６０・・
・カセツテ保持枠体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　被写体９をはさんでＸ線源７と平板状フィルムカセ
   ツテ１０とを所定の相対位置に対向懸垂した水平アーム
   ６を回動せしめ、被写体を透過したＸ線ビームが前記フ
   ィルムカセツテに常に正方投影するとともに、フィルム
   カセツテを前記アーム回動の逆方向にその切線に沿って
   直線移動せしめ、かつその速度を被写体断層軌道の形状
   に対応して可変制御し、被検者の全顎Ｘ線情報をパノラ
   マ状に撮影するようにした装置において、前記平板状フ
   ィルムカセツテ支持体１１を支持構体３５と、カセツテ
   キャリア２０とで構成し、前記支持構体を水平アームと
   の間に貫挿した垂直軸３１ならびに軸受２８，２９にな
   る回転機構２３によって必要に応じ水平に対して、回転
   可能に形成し、この支持構体に回転速度を前記軌道形状
   に応じて可変制御され、かつその回転軸にピニオンまた
   は摩擦転輪５０を設けた可変速モータ４９と、前記ピニ
   オンまたは摩擦転輪をはさんで少くとも２個の軸受５１
   ならびにキャリア横掘れ防止部材４８とを有するキャリ
   ア案内機構４４を設けるとともに、前記カセツテキャリ
   アを前記ピニオンまたは摩擦転輪にて駆動される断面欠
   円状のラックまたは走行軸５６と、これと結合し、フィ
   ルムカセツテを保持固定するカセツテ保持枠体５８，５
   ９．６０とで形成したことを特徴とする歯科用パノラマ
   Ｘ線撮影装置。 ２　回転機構２３の回転中心位置をＸ線入射方向から見
   て、撮影時の水平アーム６の回転進行方向端部に設けて
   なる実用新案登録請求範囲第１項記載の歯科用パノラマ
   Ｘ線撮影装置。 ３　支持構体に被写体透過Ｘ線ビームのＸ線強度検出器
   を設けてなる実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の歯科用パノラマＸ線撮影装置。 ４　水平アーム端部６Ｂに設ける回転機構２３の軸受２
   ８，２９がラジアル玉軸受とスラスト玉軸受の組合せで
   ある実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項いずれ
   か記載の歯科用パノラマＸ線撮影装置。 ５　キャリア横掘れ防止部材４８の両面に接し、転動す
   る少くとも１対のローラ６１をカセツテ保持枠体５８に
   設けてなる実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４項
   いずれか記載の歯科用パノラマＸ線撮影装置。 ６　断面欠円状のラックまたは走行軸５６の欠円平面部
   ５６Ｆを上部に形成するとともに、その　　　゛平面部
   の幅りを軸直径りの６０〜７０％の範囲で形成してなる
   実用新案登録請求の範囲第１項ないし第５項いずれか記
   載の歯科用パノラマＸ線撮影装置。