JPS6061232A - 合成樹脂化粧合板の曲面曲げ加工法 - Google Patents
合成樹脂化粧合板の曲面曲げ加工法Info
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- JPS6061232A JPS6061232A JP17026983A JP17026983A JPS6061232A JP S6061232 A JPS6061232 A JP S6061232A JP 17026983 A JP17026983 A JP 17026983A JP 17026983 A JP17026983 A JP 17026983A JP S6061232 A JPS6061232 A JP S6061232A
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- B29C53/06—Forming folding lines by pressing or scoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27H—BENDING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COOPERAGE; MAKING WHEELS FROM WOOD OR SIMILAR MATERIAL
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
基板の表面に薄金属板を接着ta層して成る積層板の曲
げ加工法において、折曲部の基板表面側に適宜薄層を残
すとともに少なくともこの基板表面側残層に連設して基
板裏面側に曲げ方向′と平行な複数条の深舛条を一定間
隔に断続的に削設して該折曲部を曲げ加工することによ
り、切欠溝に8俸をあてがったり中間層として可撓性材
料を介在させる必要が全くなく、手″作業でも簡単且つ
きれいに所定の曲面に加工することができ、曲げ加工コ
ストを著しく低減させることのできる積層板の曲げ加工
法は、この出願の発明者がすでに提案している(特願昭
58−112365号)。
げ加工法において、折曲部の基板表面側に適宜薄層を残
すとともに少なくともこの基板表面側残層に連設して基
板裏面側に曲げ方向′と平行な複数条の深舛条を一定間
隔に断続的に削設して該折曲部を曲げ加工することによ
り、切欠溝に8俸をあてがったり中間層として可撓性材
料を介在させる必要が全くなく、手″作業でも簡単且つ
きれいに所定の曲面に加工することができ、曲げ加工コ
ストを著しく低減させることのできる積層板の曲げ加工
法は、この出願の発明者がすでに提案している(特願昭
58−112365号)。
しかしこの発明は、合成樹脂製化粧シート又は合成樹脂
製化粧フィルムが合板等の基板の表面に積層されている
場合の曲面曲げ加工法に関するものである。
製化粧フィルムが合板等の基板の表面に積層されている
場合の曲面曲げ加工法に関するものである。
合成樹脂の化粧板は、彩色が自由で、木目模様や絵画等
多柚多様の表面模様を自白に施すことができるので、流
し台、扉、カウンターやテーブルの天板等の家具用材、
各種装飾材、建築用材、家電製品のキャビネット等各種
方面に多く使用されている。
多柚多様の表面模様を自白に施すことができるので、流
し台、扉、カウンターやテーブルの天板等の家具用材、
各種装飾材、建築用材、家電製品のキャビネット等各種
方面に多く使用されている。
この合板樹脂化粧板の曲げ加工に関しては、従来より合
板等の板状物にメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂を成形し
、その後樹脂層を残して板状物の裏面にVカット又はU
カットの切り込みを入れ曲げ加工することが行なわれて
いるが、熱硬化性樹脂化粧板はその表面層が硬くて脆い
ため、この従来法では高速度で小さな曲率半径の曲げ加
工を施すと、折り曲げ部分に亀裂現象が生じたり凹凸が
生じたりする欠陥を生じ易い。
板等の板状物にメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂を成形し
、その後樹脂層を残して板状物の裏面にVカット又はU
カットの切り込みを入れ曲げ加工することが行なわれて
いるが、熱硬化性樹脂化粧板はその表面層が硬くて脆い
ため、この従来法では高速度で小さな曲率半径の曲げ加
工を施すと、折り曲げ部分に亀裂現象が生じたり凹凸が
生じたりする欠陥を生じ易い。
また、熱可塑性樹脂シートは、そ゛の表面に溝を設ける
ことにより折曲げ易くなるが、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系の比較的ヒンジ特性の良い
樹脂であっても、ノツチ効果により簡単に折れてしまう
という欠点があった。
ことにより折曲げ易くなるが、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系の比較的ヒンジ特性の良い
樹脂であっても、ノツチ効果により簡単に折れてしまう
という欠点があった。
このため、材質又は材料的には熱硬化性樹脂や熱可塑性
樹脂自体ン改質させたり、両者の樹脂を適宜組合せ積層
させたり、又は不織布、クロス等の可撓性・防皺性材料
を介在させたり、或いは8棒を介したり、複雑な曲げ加
工機や曲げ工程を採用したりして改良を試みていた。
樹脂自体ン改質させたり、両者の樹脂を適宜組合せ積層
させたり、又は不織布、クロス等の可撓性・防皺性材料
を介在させたり、或いは8棒を介したり、複雑な曲げ加
工機や曲げ工程を採用したりして改良を試みていた。
しかし本発明は、材質や材料を特別仕様にする曲げ加工
を簡単に施すことのできる合成樹脂化粧合板のtlb而
d面げ加工法を提供することを目的としている。
を簡単に施すことのできる合成樹脂化粧合板のtlb而
d面げ加工法を提供することを目的としている。
次に図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例加工法の曲げ加工手順を示したも
ので、積層板1を任意の曲率半径で曲げるに適した例で
ある。また、第2図は別の実施例加工法の曲げ加工手1
111.1を示したもので、積層板1を最大限180°
に曲面曲げ加工する例である。
ので、積層板1を任意の曲率半径で曲げるに適した例で
ある。また、第2図は別の実施例加工法の曲げ加工手1
111.1を示したもので、積層板1を最大限180°
に曲面曲げ加工する例である。
積層板1は基板である合板2の表面に合成樹脂製化粧シ
ート8(以下略して「化粧シート8」とする)を貼り合
わせ積層させたいわゆるttldWl化粧合板である。
ート8(以下略して「化粧シート8」とする)を貼り合
わせ積層させたいわゆるttldWl化粧合板である。
合板2は各層のベニヤ単板の繊維方向を交互に直交させ
て成る三枚合わせ合板で、表面側より順に、表板4.添
え板5.心板6.添え心根7.裏板8を積層し、接着剤
で貼り合わせである0この合板2の表板4表面側に、酢
酸ビニールエマルジミン系接着剤、エポキシ系接着剤、
ウレタン糸綴着剤、ゴム系再活性接着剤などの接着剤を
介して化粧シート8が接着@層されている。
て成る三枚合わせ合板で、表面側より順に、表板4.添
え板5.心板6.添え心根7.裏板8を積層し、接着剤
で貼り合わせである0この合板2の表板4表面側に、酢
酸ビニールエマルジミン系接着剤、エポキシ系接着剤、
ウレタン糸綴着剤、ゴム系再活性接着剤などの接着剤を
介して化粧シート8が接着@層されている。
化粧シート8の材質としては、フェノール樹脂。
エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂
等の熱硬化性合成樹脂、或いは塩化ビニール樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリスチレン樹脂。
等の熱硬化性合成樹脂、或いは塩化ビニール樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリスチレン樹脂。
ナイロン樹脂、ポリプロピレン樹脂+ A Sf!I
脂+ABS樹脂等の熱可塑性合成樹脂が例示される。
脂+ABS樹脂等の熱可塑性合成樹脂が例示される。
第1図に示す積層板1の折曲部9において、化粧シート
8が曲面(円弧)を形成する幅に亘って、対向する合板
2は表板4を残して裏面側に折曲線に沿って平行な複数
条の断面細長矩形の深溝条10゜10・・・・・・が溝
幅と略同間隔に刻設されている。従って、この深溝条1
0.10・・・・・・と断面が略同形状の隔in、u・
・・・・・とが交互に並列している。
8が曲面(円弧)を形成する幅に亘って、対向する合板
2は表板4を残して裏面側に折曲線に沿って平行な複数
条の断面細長矩形の深溝条10゜10・・・・・・が溝
幅と略同間隔に刻設されている。従って、この深溝条1
0.10・・・・・・と断面が略同形状の隔in、u・
・・・・・とが交互に並列している。
この第1図に示す例では、化粧シート8が熱可塑性樹脂
材料であれば単に手作業で軽く折り曲げるだけで、また
熱硬化性樹脂材料では必要に応じて外側より加熱しなが
ら折り曲げることにより、折曲面は全て円滑な円弧面の
仕上がりとなり、決して角張りや歪が生じることはなく
、折曲線もきれいな曲線となる。また隔壁11群は折曲
部9を内部より補強する役目も果す。
材料であれば単に手作業で軽く折り曲げるだけで、また
熱硬化性樹脂材料では必要に応じて外側より加熱しなが
ら折り曲げることにより、折曲面は全て円滑な円弧面の
仕上がりとなり、決して角張りや歪が生じることはなく
、折曲線もきれいな曲線となる。また隔壁11群は折曲
部9を内部より補強する役目も果す。
第2図に示す別の実施例の斤自44においては、先ず上
記実施例で示した並列深溝条10群が形成され、次いで
この深溝条10群を形成している隔壁11群が略中間高
さで折曲内面側全面に亘って切断される。
記実施例で示した並列深溝条10群が形成され、次いで
この深溝条10群を形成している隔壁11群が略中間高
さで折曲内面側全面に亘って切断される。
これにより第2図(a)に示すように、並列する表面側
溝条10群の表側に連続して折曲内面全面に亘って開放
したコ字形切断t#12が形成される。
溝条10群の表側に連続して折曲内面全面に亘って開放
したコ字形切断t#12が形成される。
これを同図Cb)より(c)へと新曲部9において折り
重ねるように曲げると、先ず切断溝12は@壁11の上
面が次第に近接するに伴い扇形から半円形に変形し、合
板2の裏面13どうしが当接したときには断面半円Jし
の筒状に変形する。
重ねるように曲げると、先ず切断溝12は@壁11の上
面が次第に近接するに伴い扇形から半円形に変形し、合
板2の裏面13どうしが当接したときには断面半円Jし
の筒状に変形する。
また各溝条lOは、開放面が次第に絞られ断面が楔形状
に変形し、それに伴い表面の化粧シート8はきれいな曲
面を描いてついには半円状に曲折する0 合板2の裏面13どうしの接着は、曲折する前に裏面1
3.13に接着剤16を塗布し、180°折曲した時点
で加圧することにより、又は上下の合板2を化粧シート
3の表面側よりビス止め14することにより、180°
折曲のパネル15を得ることができる。
に変形し、それに伴い表面の化粧シート8はきれいな曲
面を描いてついには半円状に曲折する0 合板2の裏面13どうしの接着は、曲折する前に裏面1
3.13に接着剤16を塗布し、180°折曲した時点
で加圧することにより、又は上下の合板2を化粧シート
3の表面側よりビス止め14することにより、180°
折曲のパネル15を得ることができる。
更には、接着剤16とビス止め14の併用も可能である
。
。
なお、並列溝条10群とコ字形切断溝12の形成順序は
逆であってもよく、先に裏面13側よりコ字形切断溝1
2を形成し、この切断溝12の底壁側より表面側に並列
溝条10群を刻設しても、同図(a)に示す二段階の溝
構成を形成することができる。
逆であってもよく、先に裏面13側よりコ字形切断溝1
2を形成し、この切断溝12の底壁側より表面側に並列
溝条10群を刻設しても、同図(a)に示す二段階の溝
構成を形成することができる。
上記の如き二段階の溝構成により、積層板1を略180
°に曲折する場合にも溝内に芯体をあてがう必要は全く
なく、また形成された曲面は、半円、状に集合した隔壁
11群により強固に補強されている。また折曲操作は手
作業でも可能である。
°に曲折する場合にも溝内に芯体をあてがう必要は全く
なく、また形成された曲面は、半円、状に集合した隔壁
11群により強固に補強されている。また折曲操作は手
作業でも可能である。
また折曲前に、隔壁11群の間隙即ち並列溝条10群内
に接着剤を充填すれば、折曲の際に、並列溝条10群の
圧縮に伴い接着剤が硬化し、接着剤による内部からの補
強効果が得られる。この場合の接着剤は、充填効果及び
強度の大きいエポキシ系又はウレタン系が好ましい。な
お折曲の際、余分の接着剤は断面半円形筒状切断溝12
内に食出すことができるので好都合である。
に接着剤を充填すれば、折曲の際に、並列溝条10群の
圧縮に伴い接着剤が硬化し、接着剤による内部からの補
強効果が得られる。この場合の接着剤は、充填効果及び
強度の大きいエポキシ系又はウレタン系が好ましい。な
お折曲の際、余分の接着剤は断面半円形筒状切断溝12
内に食出すことができるので好都合である。
積層板1は、上記のように略180°に曲成されると、
上面及び下面が共に化粧シート8でオーバレイされたフ
ラット面となり、側縁もきれいな曲面を形成した合成樹
脂化粧シート面の化粧パネル15を得ることができる。
上面及び下面が共に化粧シート8でオーバレイされたフ
ラット面となり、側縁もきれいな曲面を形成した合成樹
脂化粧シート面の化粧パネル15を得ることができる。
なお合板2に貼り合わされた化粧シート3が比1咬的厚
味の場合或いは熱硬化性樹脂材料である場合には、折曲
部9の外側より加熱を併用し軽く柔軟性を付与すること
により、速やかな曲げ工程にも充分対応でき、外観の良
好な曲面を常に得ることができる。
味の場合或いは熱硬化性樹脂材料である場合には、折曲
部9の外側より加熱を併用し軽く柔軟性を付与すること
により、速やかな曲げ工程にも充分対応でき、外観の良
好な曲面を常に得ることができる。
以上説明したように本発明曲げ加工法によれば、熱硬化
性樹脂や熱可塑性樹脂の材質を問わず、合成樹j]目化
粧シートを合板等の基材に積層させた化粧合板のdft
面FIIiげ加工において、切欠溝に芯体をあてがった
り、中間層として可撓性材料を介在させたり、或いは合
am脂化粧シートの材質自体を改質させたりする必要は
全くなく、手作業で或いは必要に応じて外側より簡単に
加熱しながら折曲げることにより、面単且っきれいに所
定の曲面に加工することができ、曲げ加工コストも著し
く低減させることができる。
性樹脂や熱可塑性樹脂の材質を問わず、合成樹j]目化
粧シートを合板等の基材に積層させた化粧合板のdft
面FIIiげ加工において、切欠溝に芯体をあてがった
り、中間層として可撓性材料を介在させたり、或いは合
am脂化粧シートの材質自体を改質させたりする必要は
全くなく、手作業で或いは必要に応じて外側より簡単に
加熱しながら折曲げることにより、面単且っきれいに所
定の曲面に加工することができ、曲げ加工コストも著し
く低減させることができる。
特に本発明曲げ加工法は、合成樹脂化粧板の折曲部にお
いて、ヒビ割れや凹凸を生じさせることが全くないので
、合成樹脂化粧板の生命である表面の微妙な凹凸や絵模
様或いは微妙な光沢度合などに何んら支障を与えること
なくきれいな曲面を提供してくれる。
いて、ヒビ割れや凹凸を生じさせることが全くないので
、合成樹脂化粧板の生命である表面の微妙な凹凸や絵模
様或いは微妙な光沢度合などに何んら支障を与えること
なくきれいな曲面を提供してくれる。
なお上記実施例では、基板に合板を使用した例を示した
が、基板の種類としてはその他にパーティクルボード、
硬質繊維板又は合成樹脂板等を使用でき、同様に実施す
ることができる。
が、基板の種類としてはその他にパーティクルボード、
硬質繊維板又は合成樹脂板等を使用でき、同様に実施す
ることができる。
また上記実施例では、並列深溝条の断面形状が細長矩形
状である場合について説明したが、断面形状はこの例に
限定されるものではなく、特に細長V字形状に形成すれ
ば、絞られた時にはV字形の両辺が密着した直線状に変
形し、曲面の強度はより効果的に補強されるものである
。
状である場合について説明したが、断面形状はこの例に
限定されるものではなく、特に細長V字形状に形成すれ
ば、絞られた時にはV字形の両辺が密着した直線状に変
形し、曲面の強度はより効果的に補強されるものである
。
更に上記実施例の合成樹脂製化粧シートは合成樹脂化粧
板ィルムであってもよいものである。
板ィルムであってもよいものである。
4、追加の関係
この発明は、昭和58年特許願第112363号の発明
の構成に欠くことができない事項の主要部をその構成に
欠くことができない事項の主要部としている発明であっ
て、上記特願昭58−112565号の発)51と同一
の目的を達成するものであるから、特許法第51条第1
号に規定する追加の特許の要件を具備するものである。
の構成に欠くことができない事項の主要部をその構成に
欠くことができない事項の主要部としている発明であっ
て、上記特願昭58−112565号の発)51と同一
の目的を達成するものであるから、特許法第51条第1
号に規定する追加の特許の要件を具備するものである。
第1図は本発明実施例加工法の曲げ加工手順を示した図
、第2図は別の実施例加工法の曲げ加工手順を示した図
である。
、第2図は別の実施例加工法の曲げ加工手順を示した図
である。
Claims (1)
- 1)基板の表面に合成樹脂製化粧シート又は合成樹脂製
化粧フィルムを接着積層して成る合成樹脂化粧合板の曲
面曲げ加工法において、折曲部の基板表面側に適宜薄層
を残すとともに少なくともこの基板表面側残層に連設し
て基板裏面側に曲げ方向と平行な複数条の深溝条を一定
間隔に断続的に削設し、該折曲部を必要により外側から
加熱処理して曲げ加工することを特徴とする合成樹脂化
粧合板の曲面曲げ加工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17026983A JPS6061232A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 合成樹脂化粧合板の曲面曲げ加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17026983A JPS6061232A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 合成樹脂化粧合板の曲面曲げ加工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6061232A true JPS6061232A (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=15901802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17026983A Pending JPS6061232A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 合成樹脂化粧合板の曲面曲げ加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6061232A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0742475A2 (de) * | 1995-05-07 | 1996-11-13 | P & I Produktform und Industrietechnik GmbH | Projektionswand aus steifer, biegsamer Folie |
JP2001353836A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | C I Kasei Co Ltd | 化粧板 |
WO2015197902A1 (es) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | Sánchez Ramírez Miguel Angel | Elemento estructural para mobiliario y otros usos |
CN107716254A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-02-23 | 北京爱构筑家居科技有限公司 | 一种油漆板折弯工艺 |
EP3778162A4 (en) * | 2018-03-30 | 2021-12-22 | Katomokuzai Kogyo Co., Ltd. | COATED PRODUCT MANUFACTURING PROCESS AND MANUFACTURING DEVICE |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5296677A (en) * | 1976-02-09 | 1977-08-13 | Toma Kohan Kk | Method of forming curved surface |
JPS54134782A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-19 | Toma Kohan Kk | Woody column |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17026983A patent/JPS6061232A/ja active Pending
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EP0742475A3 (de) * | 1995-05-07 | 2000-01-26 | P & I Produktform und Industrietechnik GmbH | Projektionswand aus steifer, biegsamer Folie |
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