JPS6060836A - 携帯用心電図記録装置 - Google Patents

携帯用心電図記録装置

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JPS6060836A
JPS6060836A JP58187672A JP18767283A JPS6060836A JP S6060836 A JPS6060836 A JP S6060836A JP 58187672 A JP58187672 A JP 58187672A JP 18767283 A JP18767283 A JP 18767283A JP S6060836 A JPS6060836 A JP S6060836A
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JP
Japan
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electrocardiogram
casing
patient
signal
electrode
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JP58187672A
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フランソワ リベール
ジヤン―ピエール クーストノブル
ジル アーシエル
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Individual
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    • A61B5/024Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate
    • A61B5/02438Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate with portable devices, e.g. worn by the patient
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は心臓病専門医が診断を下すに必要な心電図を
記録するための装置に関するものである。心臓病専門医
の診断を受ける患者の中には特有の症状(たとえば苦痛
、心悸高進、目まいなど)がたとえば1週間に1回程度
のまnな間隔てしか発生しない人が多く、このような場
合には伝統的な検査法によっていては満足な診断を下す
ことができない。
典型的な心臓病の診察において心電図の有効性は否定し
得ないが、それによってその診察中において発生しない
ような分離的な症状の原因を特定することはほとんど不
可能である。したがってそのような飛び飛びに起こる症
候を捕えるような工夫された検査法が種々に開発されて
きた。
すなわち患者は、彼の心臓をそのようなある種のJ4S
常が診断されるような条件に置くこと全目的とした身体
訓練を受けることができる。しかしながらこの検査は必
要なすべての保証、特に前記症候の発生が患者の生命の
特定の様相(たとえばその専門活動などに支障を来几す
ようなヌトレヌなど)につながるようなことが診断中に
発生しないという保証を完全に与えるものではない。さ
らにこの検査の比較的な重大性は患者の経験する問題に
おける実際の重要性に応じたものとなることである。
心電図の歩行中(動作中)記録法はHo1ter法とし
て知られており、これは活動中の患者を監視できるもの
である。しかしながらこの検査の有用性は最長記録時間
が通常24時間、特別な場合でも48時間までに限定さ
れるということであシ、し念がって記録は症状が発生す
る瞬間を捕えるには不十分である。
近年の検査においては1週間までは患者に着装させるこ
とができる、病変現象のみを記録するようにプログラム
されたマイクロプロセッサk [Miえた装置が用いら
れるようになった。しかしながら、この電子解析法には
電流・の制限があり、記録の信頼性が満足すべきもので
なく、しかも患者がその胸部に電極スタックを数日間も
装着することは比較的わずられしいことであシ、明らか
に不便かつ不快である。したがってこの方法をそのよう
な長期間にわたって実施することは不可能である。
上記のような現状において、突発異常を検出するための
正確な心電図測定法は存在しないといっても過言ではな
く、シたがって心臓病専門医は、しばしば考えられるす
べての危険を考慮した試みにおいて処置を講じなければ
ならない。
本発明の目的はこれらの不利益を排除して、きわめてま
れにしか起らない症状であってもそれが発生したときに
は心電図を記録できるようにすることである。
本発明は携帯可能な心電図記録装置であって携帯用ケー
シングと患者の片方の腕の皮膚に接触させて心電図信号
を取り出すように前記ケーシング上に配置された第1及
び第2の電極と、前記ケーシング内に配置された電子装
置とを備え、前記電子装置が前記信号から得られた心電
図データをストアするとともに、心電図を再構成するた
めに連続的に読み出す次めのアナログ−デジタル変換手
段、ストレージ手段及びデジタル−アナログ変換手段を
含むようにしたもの全提供する。
装置は患者によシその日常活動に支障なく装着され、症
状が発生したとき、その心電図データを記録するように
作動するものである。
本発明の一実施例において、前記ケーシングは概して平
坦な矩形状からなり、実質的なポケットサイズに形成さ
れる。前記電極はなるべくなう前記ケーシングの同一面
上に配置されて患者の指と接触するようになっている。
患者は心電図を記録するためには装置をそのストレージ
手段の作動に先立って前記電極が彼の指に接触する状態
に置くことのみを要求さnる。
本発明の別の実施例においては前記ケーシングは概して
平坦型であり、患者の手首に装着するに適した大きさと
され、装置はこれを患者の手首に取シ付けるための紐帯
手段を含み、前記第1の電極が前記ケーシングの一面に
配置さr。
て患者の手首と接触し、前記第2の電極がケーシングの
反対面に配置されて、患者の他方の手と接触できるよう
にさ扛ている。この装置は患者に永久的に着装可能であ
シ、直ちに使用のための準備に入る。すなわち患者は前
記ストレージ手段の作動前に前記第2電極を接触させる
ことのみが必要である。
装置は好ましくは前記心電図データを発生させるための
手動トリガー手段を含んでおり、このトリガー手段は前
記ケーシングの外側に配置されて前記第1及び第2電極
との接触を損じることなく、患者によシ付勢される。患
者は以後彼の打面する症状の関数として心電図を受信す
る瞬間を自ら選択することができる。
本発明の好ましい実施例においては装置は前記心電図信
号をデジタル信号に変換するためのAD変換手段を含ん
でおり、前記ストレージ手段は前記デジタル信号をスト
アするためのデジタル記憶手段を具隔し、さらに装置は
前記デジクル記憶手段から読み出したデジタル信号をア
ナログ信号に変換する前記心電図を再構成するためのD
A変換手段を具備している。きわめて小型であシ、かつ
十分な記憶容量を有するデジタル記憶装置が用いら扛、
これによって心電図信号の正確かつ信頼性ある記憶がき
わめて小型の装置において瞬間的に達せられる。
装置はなるべくなら前記心電図データの関数として変調
された音響信号を発生するための音響伝達手段を含んで
いる。かくしてデータは心電図ディスプレイに直接伝達
さ扛るとともに電話回線から伝送されることができる。
装置は好ましくは少なくとも1つの第3の電極を有し、
これを前記ストレージ手段と電気的に接続したものであ
る。これによシ前記電極は患者の皮膚に対する永久接触
を維持して前記心電図信号を連続的に取り出すとともに
、選択さ扛た瞬間においてその瞬間の前後に対応する前
記心電図データをストアすることができる。このように
して問題の症状が襲い始めたときを含む心電図が得られ
、ここでストレージ手段が短時間経過後にトリガーされ
る。このタイムラグ(時間ずれ)は患者がその症状の襲
来に反応して、たとえばストレージ手段を手動操作する
に十分な余裕を与えるものである。
第1及び2図に示された装置は概して平坦な形状の小、
7(lケーシング(1)ヲ含んでおり、そのケーシング
の端縁(2)及び(3)は装置をポケットまたはハンI
Sバッグに挿入しやすいように曲面化されておシ、これ
によって使用者の手の届く範囲内で永久的に維持できる
ようになっている。ケーシングの寸法はたとえば155
X94X20yryrrにされる。ケーシング(1)の
底面(4)は2個の心電図型+M +51及び(6)を
含み、これらの電極面積は片手の4本の指を支持するに
十分な大きさにされている。たとえば各電極面積は40
×50myhである。これらの電極は心電図記録のため
に好ましい物質、たとえばその導電率が皮膚の導電率よ
り高い合金からなっており、これには商品名” Arc
ap”として市販されているものを好1しく用いるとと
ができる。
各電f寅f51及び(6)はケーシングの側面(9)上
に配置された別の電i (71及び(8)にそれぞれ接
続されるが、この実施例においてこ扛らの電極(7)及
び(8)はそれぞれ電極(5)及び(6)の延長部とし
て一体に形成される。電極(71及び(8)は比較的小
さく、かつ可能な限り互いに分離配置され、と牡によっ
て以下に述べるような前胸部(pre cordial
)記録が実施できるようになっている。
ケーシングの上面flllにおいて本発明のこの実施例
は使用者の親指の存在を検出するための装置を含んでお
シ、この検出器は広い面積の圧接部021を有する。同
じ上面+1.1)においては、さらにデジタルクロック
面(13)及びオン/オフ指示ライ) (1,ilが配
置されている。さらに上面的)にはオリフィス(15)
が配置さワ2、と扛によって記録さ汎た心電図信号を電
話によシ伝送すべく音声信号を結合できるようになって
いる。
ケーシング(1)の2端縁(2)及び(3)はそれぞれ
カバー(I6)及びUηを具備しておシ、カバー071
は電源パッチ!J−(191を受容する四部(I8)を
包囲するものである。カバー(16)は医師によっての
み操作される制御装置全包囲するものである。すなわち
制御装置において押ボタン(2υは装置の帯域幅を制御
し、押ボタン(22jはメモリーの読出し及び消去動作
を制御し、スライダ(23]はプログラムされるべきサ
イクル及びセットされるべき記録時間を調整するもので
あり、押ボタン(24)は電話音声伝送かまたはその専
門医の医務室における心電図計に直接信号を送るかの読
出しモードを選択するものであり、後者が選択される場
合、本発明の装置は電気コネクタ(25)により心電図
計に電気的に接続される。
第4図は装置の制御パネルの変形例を示すものである。
カバー(40)はほぼ半円筒形であり、第1図の押ボタ
ン(211及び(24)に対応する制御スイッチ(41
)及びC44)は摺動型にさn1装置の動作モードの可
視認識が容易に行なえるようになっている。
パネルは直接か、電話かという読出しモート選択のため
のスライダ(44)と、帯域幅選択のための7ライダ(
41)と、シーケンス及び持続時間選択用のスライダ(
43)と、メモリーの読出し及び消去動作を制御する丸
めの押ボタン+421 、及びコネクタf451 k含
んでいる。さらに押ボタン(46)が装備され、装置の
電源バッテリーをテストするために用いられる。
第1ないし4図に示された装置の動作は第3図ヲ謬照し
て次に説明される。この第3図はケーシング(1)内に
収納さ汎た電子装置を示し、所望に応じて検出さ′i″
I−た電気信号を処理し、かつ記憶するための機能を遂
行するフローチャートを示している。
電極(5)及び(6)Kよって取り出された信号は記憶
制御装置(26)によって増幅器兼信号整形装置(2η
に好ましく送らしる。この装置(2nは高入力インピー
ダンスの差動増幅滞である。心電図信号の記録はケーシ
ング(1)上の親指の圧力を検出するスイッチ(121
から出る信号によりl−リガーされ、その記録の周期及
び持続時間は装置(28)によシ制御さnlこの装置(
28)はプログラム制御スライダ(23+によりセット
される。
演算増幅羽(27に、にシ供給された信号はAD変換語
(2!l]により数値(デジタル)信号に変換さnlこ
の数値信号はプログラム制御装置(28)にょシ制御さ
nるメモリー(31)内にストアさnる。心電図を表わ
すこの記録された数値信号は医師″1.たけ患者がその
内容を読み吊すまでメモ!J−1311内にストアされ
、心電図の読出しオペレーションは押ボタンスイッチ(
2J¥1:たはスライダスイッチ(44)により選択さ
れた2モードのうちの一方において実行される。通常の
条件においては患者は専門医の診察室に入っておシ、専
門医は彼の通常使用する心電図計上にその心電図を読み
出す。
このため、本発明による装置はDA変換B?、 +32
)を商え、とのDA変換器がメモIJ−(31+にスト
アさ扛た信号をアナログ信号に変換し、これをコネクタ
(25)または(45)に接続された心電図計によって
直接表示させるようになっている。メモリー61)にお
ける記録は連続的な記録によってさきの記録全消去する
ことなく逐次制御さ扛、その結果メモ+)−(311は
形成された第1の心電図をストアするものでちる。メモ
リー(31)は医師がスイッチ(221または+42)
 ’i操作することによってのみその内容を消去さtl
これによってメモリーからの読出しをトリガーするとと
もに、心電図が満足に伝達された後は直ちにそのメモリ
ーを消去することができる。メモリーGl+の充満によ
シ装置が機能せず、そのため患者が警告等によって記憶
容量を使い果たしたことを告知されるまでは患者がその
最初の記録を破壊することはできない。
患者が彼の記録した心電図を医師に迅速に伝達したい場
合、彼は電話によってそれを伝達することができる。こ
のため電子装置はスイッチ(24+または(44)に接
続された電話回線インターフェースを備えている。この
インターフェースは好ましくは周波数変調器(3団を有
し、その変調器の出)Jは音声オリフィス(15)に近
接して配置された音声トランスデユーサI34〕に接続
されている。このような周波数変調技術の使用は心電図
伝送が搬送波寄生振動を伴なわないようにするためで必
る。医師は彼の診察室において適宜の受信機(図示せず
)を有し、電話からの音声信号を取り出して、これを復
調し、心電図音声信号に復元することができる。
本発明の実施例において搬送周波数は2000 I−L
、z であシ、変調係数は100 I−I;z / m
vである。
装置が患者をして心臓障害の症状が発生したとき、それ
が不定期かつ突発的なものであったとしても直ちに1つ
またはそれ以上の心電図を記録せしめるものであるとい
うことは容易に理解されるであろう。この場合、患者は
彼の手指を電極(5)及び(6)上に置くとともに、親
指をスイッチ(12)に載せることのみを要求さnlこ
汎によって医師がスイッチ(23)または(43)を用
いてプログラムした周期及び持続時間による記録がなさ
れる。指示ランプは患者に対し記録がなさねでいること
を告知し、彼は記録が達せられると同時に装置を取り外
すことができる。
医師はカバーσ6)を開放して彼の心電図装置をコネク
タc25)ま友は(45)に接続し、患者の心電図は何
らの付加操作を要することなく直ちに表示される。
装置の別の重要性は付加的な電極(7)及び(8)が医
師の診察室において患者の胸に装置を簡単に適用するこ
とによシ、前胸部の心電図を記録させ得るということで
ある。これは患者の腕からの筋肉運動による寄生振動を
除去するものであシ、帯域幅を特定の極低周波数におい
て、より正確な記録が達せられるように拡大させること
ができる。
変形例として前胸部記録は患者の胸部とその右手との間
で行なわn、この場合、電極(7)及び(8)がケーシ
ングの両側面に配置さnて広い面積を占めるようになっ
ている。この構成は心電図のCM5導関数に対応するも
のであシ、これは再分極開門、すなわちいわゆる冠状体
に対応するST上セグメント常の検査を可能にするもの
である。これは特に進行中の心臓発作の検出を可能にす
るものである。
診察室における前胸部記録によって、よシ正確な心電図
を得るために電子装置は好ましくはスイッチC31)に
より制御されるフィルタ(36)を有しこれによって比
較的広帯域の前胸部記録を行なうことができる。指を介
して行なう心電図記録の場合、帯域幅はたとえば筋電流
のような寄生振動電流を減少すべく縮小される。すなわ
ち本発明の実施例では、帯域幅は指による測定心電図記
録において0.5ないし20H・z1前胸部記録におい
て0.005ないし40H:z である。この実施例に
おいてメモ!J−(3])のサイズは18にオクテツト
(18X10X8ビツト)であシ、AD変変換2曽曽サ
ンプリング周波数は10oH,Z、である。
ケーシング(1)のクロック面(13)の存在は患者に
症状が発生し、その記録がなされた時期を知らせるもの
であシ、これは医師にとってきわめて重要な情報となる
。装置の一変形例において記録の正確な時期は心電図と
して同時に記録さn医師が心電図を読み出すとき、自動
的に確認できるようになっている。この機能はたとえば
本発明の実施例において電子装置が種々のオペレーショ
ンを制御するマイクロプロセラサラ含ムことにより提供
される。
記録のシーケンス及び持続時間は医師により選択され、
たとえば180秒1回の記録または60秒3回の記録、
もしくは30秒60の記録または20秒9回の記録とな
るように選択される。
第5図に示された心電図記録装置は患者のポケット中に
支持さnる程度に十分小さい大きさのほぼ平坦なケーシ
ング(101)を有し、そのケーシングの上面に2個の
心電図ピックアップ電4i (102)及び(103)
が配置され、とnらはこの場合、患者の両手の各四指と
接触しやすいようになっている。このため、ケーシング
(101)はその短側面(104)上に片方の手のひら
を尚てがい、反対側の短側面に他方の手のひらを轟てが
い、各親指をその上面に載せるように設計さnている。
装置には手の一部全電極(102)及び(103)に接
触させるための維持手段が装置さ牡る。これらの維持手
段は患者の手の関連部分を電極上に一定圧で押しつける
ものである。患者は彼の両手が定位置に維持され、した
がって彼の手に緊張がかからないようにするため、ケー
シングを把持してはならない。第5図に示した実施例に
おいて維持手段は弾性体からなり、特定すれば電極にほ
ぼ近接してケーシング(101)の全幅を通じてのびる
ように配置された2個の弾性片(105)及び(’10
6)を含んでいる。これらの維持片(105)及び(1
06)はケーシング(IC)l)の両側に支持され、患
者の手は心電図記録中に接触しないようになっている。
このため、これら両側面(第5図においてはその一側(
107)のみが示されている)は長さ方向にのびるあり
つぎ型スリット(10B )を提供し、その断面が第7
図に示されている。この長さ方向スリットはなるべくな
らその中間に配置されたノツチ(109)を含み、前記
中間部のその幅がヌリツ) (108)のベースにほぼ
対応するようになっている。
さらに維持片(105)及び(106)の端部は拡大部
(110)(第6図参照)を有し、その拡大部の断面は
ノツチ(109)の幅に対応する。この拡大部はたとえ
ば維持片(105)及び(106)の端部を巻きつける
ことによシ得られる。維持片(105)及び(106)
の端部(110)はノツチ(109)において係合し、
スリツ) (10B)に沿って摺動することによシこれ
らの片(105)及び(106) ’i電極(102)
及び(103)に対向した位置にもたらすことができる
ケーシング(101)内に収納された電子装置は第3図
に示されたものと同様である。
第8図に示された装置は第5図の維持手段の変形例を含
んでいる。この第8図の維持手段はケーシング(101
)の一方の側面に支持された2個のクランプ(113)
及び(114)を加えている。
こ扛らのクランプ(113)及び(114)は比較的す
ぐれた弾性を有し、ケーシング(101)の側面と協同
して指受用の凹部(115)を形成するスプリングを提
供するものである。この場合において患者はクランプ(
113)及び(114)の下側に各手指を挿入し、クラ
ンプ(113)及び(114)はそnらの指を押圧して
測定またはトリガー部材に対する定位置に維持するもの
である。図示の実施例において一方の手の一指(116
)はたとえば索引指として心電図記録をトリガーするた
めに部材(117)上にあてがわれ、他の指(11B)
は収縮期及び拡張期の血圧グラフを測定するための好ま
しいピックアップ(109)上に当てかわれる。
第8図に示した実施例において、2個のクラ7 フ(1
13) ’Et−び(114)はT型部材(12o)ノ
水平バ一部からなシ、その垂直バ一部(121)はケー
シング(101)に摺動自在に取シつけられている。
このT型片(120)は(122)によって略示された
リターンスプリングによシケーシング(101)に向か
つて付勢されている。この維狩装置は第8図に略示した
ラッチを含むTg片(120) i含んでおシ、このラ
ッチはバー(1,21)に対して付勢さnたそのパー上
のノツチと協同するボール(工123) ’i含んでい
る。好ましくはラッチはT片(120)をケーシング(
101)から分離させて、指(116)が凹部(115
)内に容易に挿入されるように維持すべく装備されたも
のであシ、このラッチはT型片(120)を復帰させて
患者の指を心電図記録位置に押圧するためのラッチ解除
部材(図示せず)を含んでいる。このラッチ解除部材は
たとえばポール(13)上に作用し、患者の手の別の部
分により付勢されるようになっている。
このラッチ解除部材は好ましくは心電図記録をトリガー
するための装置に結合される。
第9図はケーシング(131)の別の変形例を示してお
シ、このケーシング(131)はほぼシガレットケーヌ
型の形状及び大きさを有している。
この実施例において心電図記録は(132)で示す患者
の指から取シ出される。これらの指(132)はケーシ
ング(131)の一方の長側部(133)上に配置され
た心電図電極(135)に当てがわれ、さらに第8図に
示したような維持手段(図示せず)によシ定位置に維持
さnることかできる。患者の親指の少なくとも1本は(
134)で示すように装置(136)に接して記録をト
リガーするとともに、維持手段の場合と同様、クランプ
を解除するものである。血圧グラフは他の指から測定さ
れる。
心電図電極はケーシング(131)の長側部(133)
上に配置されるため、それらの間隔は装置を前胸部記録
に用いるための十分な広さとし、記録された曲線の特性
をさらに純化することができる。前胸部記録の場合、維
持手段が装備されておれば、それらを切シ離して電極を
露出させ、第5及び7図に関して説明したような弾性維
持片を用いることができる。
装置が収縮期及び拡張期血圧曲線を記録するための機構
を含む場合には、医師は彼の診察室において特別のデコ
ーダを用いることによシ血圧グラフを記録し、そnをた
とえば可視表示することが必要である。
第5図に示された装置の別の変形例においては心電図の
ピックアップ及び記録品質における改良が図ら扛ている
。筋運動に基づく干渉(筋運動記録図)を排除するため
に、心電図ピックアップ電極(102)及び(103)
は患者の指または彼の手の他の部分を受け入れるための
空間のほぼ2/3程度にわたってのびている。(140
)及び(141)で示された他の電極部分はたとえば壁
(図示せず)などにより電極(102)及び(103)
からそれぞれ分離されておシ、ピックアップさf′した
心電図を処理するために電子装置に接続されるアース電
極を形成するものである。
第10及び11図は本発明に従って形成されたケーシン
グの別の形態を示すものでアル。このケーシング(20
1)はきわめて小型であシ、はぼ腕時計に対応するよう
な平坦な形状を有している。患者はバンド(図示せず)
によシ彼の手首に装置を取りつけ、腕時計のごとくにこ
れを着用するものである。
ケーシング(20−1)の金属ベース(202)は1つ
の電極を形成し、これは患者の一方の腕に永久的に接触
するものである。他方の電極はケーシングの外面、すな
わちカバー(203)上に配置される。これはたとえば
カバー(204)上の金属化層(204)により形成さ
れる。第10図に示す通シ、金属化層(204)は窓(
205)を有し、これを通してカバー(203)の下側
における装置(206)のディスプレイを監視すること
ができる。装置(206)はなるべくなら低電流消費特
性を有する液晶装置からなる。カバー(203)は透明
材料からなシ、金属化電極層(204)に十分な耐久性
を与えるべきであシ、適当な材料としては合成サファイ
アが推奨される。装置は好ましくは以下に述べるように
接続されたクロックを備えたことによりデジタルディス
プレイ(206)上に時間を指示することができる。
ケーシングはさらに3個のノブ(207)、(208)
及び(209)と4個の押しボタン(211)、(21
2)、(213)及び(214)を備えておシ、それら
の機能は以下に述べる通りである。
ケーシング(201)はディスプレイ装置(206)の
ほかに端子(202)及び(204)において取シ出さ
れた信号を処理するための電子装置を収容している。こ
れらの電子装置は集積回路からなるため、ケーシング中
に容易に装備することができる。
第12図は信号処理装置の一例を示すものである。ノブ
(207)、(208)及び(209)、並びに押ボタ
ン(211)ないしく214)はスイッチ接点である。
電極(202)及び(204)によシ取シ出された信号
はまず高入力インピーダンスの差動増幅器(221)に
送られ、その増幅器からの出力信号はA、 D変換器(
222)によシデジタル(数値)信号に変換される。A
、 D変換器(222)はたとえば100サンプル/秒
の速度で作動する8ビツトコンバータである。
取り出さnた8ビット信号は母線(223)から論理制
御及び処理装置(224)とDA変換i (225)、
並びに2にオクテツト(バイト)のライブメモリー(R
AM)によシ好ましく形成されたメモ!J −(226
)に送られる。液晶ディスプレイ装置(206)はディ
スプレイ制御装置(22’7 )により制御される。
電子処理装置はさらに音声信号伝達装置を含んでおり、
この音声装置は基本的には変換器(225)よシ供給さ
れたアナログ信号を受信する電圧制御発振器(VCO)
 (228)を含んでおシ、その発振器の出力信号はた
とえば圧電トラグ宇ニーtからなる音声トランスデユー
t (229) 全励起するものである。
電子処理装置はさらに心電図記録中の心拍を計算し、か
つ監視するための回路(231)及び好ましくは上述し
たようにディスプレイ装置(206)を用い、リアルタ
イムクロックを具備している。
制御及び処理論理装置(224)は上述した要素からな
るオペレーションを制御する。このオペレーションは次
の通っである。心電図を記録すべきとき、電極からの信
号は増幅され、かつ変換g& (22]によシデジタル
化さ扛る。このデジタル信号はメモリー (226)に
おいてストアさnlさらに制御及び処理論理装置に伝達
さ扛る。この論理装置は回路(231)と協同して特定
すれば、記録された心電図のQR8部全検出し、各複合
心電図については対応する心拍を連続的に計算する。こ
のようにして得られた心拍値は制御装置(227)に送
られ、この制御装置(22’i’)は液晶ディスプレイ
(206)上へのその表示を命令する。
このディスプレイはケーシング上のノブ(207)によ
り制御される。
制御及び処理論理装置(224)はさらに頻拍または遅
相の限界値を検出し、心拍がこれらの限界値の一方を越
えた場合には、トランスデユーサ(229)を介して音
声警告装置をトリガーすることができる。好ましくは頻
拍及び遅相限界値は押ボタン(212)及び(211)
によりそれぞれセットすることができる。
ノブ(208)は患者による心電図記録の命令を可能に
するものであシ、このノブは患者の別の指によシ付勢さ
れる。
メモリー(226)内に記憶さnた内容(たとえば2o
秒間/f続のもの)の読出しは押ボタン(214)によ
シ命令される。読出しが命令されると処理及び制御論理
装置(224)はメモIJ −(226)の読出しを命
じ、その内容は母線(223)から変換器(225)に
送られ、ここでアナログ心電図信号が再生される。この
信号は電圧制御発振器(228)を制御し、その発振器
出力信号はトランスデユーサ(229)より発生した音
声波形を変調するものである。医師はその医務室におい
て音声信号を復調するための受信装置を有している。
この受信装置はたとえば直線補間デコーダからなる。Z
斃〆、fz7$)17%2とのデコーダはいかなる電気
接続をも必要とすることなく始動するものでちる。その
結合は何らの付加設WRヲ要することなく、電話回線を
通じた伝送により達成することができる。
上述した通シ、装置をそのタイミングが水晶発振子(2
33)によシ制御されるクロック(222)と結合する
ことは特別の利益を提供するものである。このクロック
は通常時間表示を命令するためのノブ(209)とクロ
ック調整用押ボタン(213)とからなっている。
装置が休止している場合の電力消費を減少させるために
は、そのときクロック機能を作動させて中央論理装置、
すなわちクロック装置(232)、論理装置(224)
 、心拍モニタ(231) 、ディスプレイ相関制御装
置(227)及びメモ!l (226)のみをイづ勢す
る。
装置が時計と結合さtている場合においては外部電極を
形成し、それを開放するときはクロック而を露出させる
ためのカバーを装備することができる。
]一つの変形例において装置の革紐を開放できる構成と
し、その両端にピツクア・ノブ電極を有するようにすれ
ば、その二電極により胸郭からの記録を行なうことが可
能となる。
別の変形例においては、患者の他方の腕に固定された革
紐の下側に配置した電極に、接続ケーブルを介して第2
の電極が接続される。この場合において記@を行なうた
めには、第1電極と同様患者によりその第2電極を定位
置に着用すnば十分である。
第13図は電子システムの変形例を示すものである。参
照数字(301)及び(302)は、ケーシング上に固
定された電極を示している。この装置は更に接続ケーブ
ル及びコネクタ(303)によりこの電子システムに接
続された更に別の電極(図示せず)を含んでいる。これ
ら2つの外部電極はケーシング上の前記電極(301)
及び(302)と並列に接続され、この並列接続は前述
した通りに作用する高周波フィルタ(304)及び(3
05)を介して達せられる。
高入力インピーダンス差動増幅器は電極から心電図電位
信号を受取り、この信号は自動トレースセンタリング装
置(307)に伝達さnる。このセンタリング装置(3
07)はオフセット補償を行なうものであシ、2つの切
換え可能な時定数を有し、例えばRR= 0.5 H:
z、及び5T−0,05■十z という2つの異なった
低いカットオフ周波数を−3dB において選択するこ
とができ、これらのスイッチングはスイッチ(308)
によす行なうようにしたものである。
さらに50H・Z を上回る周波数は能動低域フィルタ
によI) 12 dB /オクターブだけ減衰させられ
る。これは信号のディジタル変換のために用いられるサ
ンプリング速度に応じたビーティングによシ周波数再構
成がなされるという危険を排除するためである。
これによって得られた信号は、好ましくは連続近似型の
集積回路からなるA/D変換器(309)に伝達さnる
。このA/D変換器はアナログ心電図信号をサンプリン
グして、これを8ピツトド 型にコーゴヒする。
この8ビット信号は母線(311)から装置オペレーシ
ョン’t ’M 令するマイクロプロセッサ(312)
に送られる。この母線は更にライブメモリ(RAM)と
、デッドプログラマブルメモリ(F ROM ) 31
1と、アルファニューメリック及ヒ液晶スクリーン(3
16)を制御するライブメモリ(315)と、直線補間
装置(31’?)及びリアルタイムに作動するクロック
(31B)に接続されている。
マ・イクロプロセッサ(312)はFROMメモリ(3
14)に登録されたプログラムに従って次の機能を実行
するものである。
−スクリーン(316)のための映像発生及び文字ライ
ティング −心電図信号をストアし、メモ!J (315)への読
み書きを行なってスクリーン(316) (7) 表示
を更新すること −変換器(319)及び(31’7 )のオペレーショ
ンを指令すること − 各複合心電図のセグメントQR8i検出することに
より心拍を計算すること −記録の日時をストアしたメモリ(313)への読み舎
きを行なうこと −クロック(318)の動作を指令すること及び −種々の機能選択スイッチ(321)〜(350) e
検索し、かつ質問すること 変換器(317)は直線補間装置によシ基本的に形成さ
れ、8ビット信号をアナログ信号に変換するものである
。このアナログ信号はプラグ及びソケットコネクタ(3
31)に送られ、装置はここから担当医などの医務室に
備えられた読み出し装置や音声送信装置や、更には周波
数送信機(、HerLzian transmitte
r) (334)に接続されるこの場合、音声送信機は
例えば圧電変換器からなる音声トランスデユーサ(33
3) ?:その出力信号により付勢するオシレータ(3
32)を備えている。凍た周波数送信機(334)への
出力は外部電極接続ケーブルに接続されている。高周波
信号はフィルタ(304)及び(305)によって送信
されそれらが装置の電子回路中に逆誘導されないように
なっている。周波数送信機(334)は短い範囲におい
て信号を伝達し、これらの信号は隣接受信機によシ受信
されてデコードされ、心電図記録がスクリーン上に監視
され、それが満足すべき品質であると判断された後、受
信機において直ちに読み出さnlかつ担当医にとって判
読しやすい形態において表示される。送信機(33のは
好ましくは周波数変調型送信器である。
装置は常時はメモ!J −(315)中に連続して心電
図を登録する監視モードにおかれている。この監視モー
ドは心電図記録がスイッチ(32B)を操作することに
よシトリガーされ、それによってそのトリガー点の前後
に生成された心電図信号が記録されるまで持続する。こ
の記録時間間隔は例えばトリガー点の前後各10秒間の
範囲である。このようにして症状の開始に対応する記録
が診断に有用な形態において達せられる。
ノブ(321)は例えば20秒または40秒の長さに記
録時間を選択することができる。ノブ(329)は送信
機(334)による周波数送信を制御するものである。
接点(330) ’に付勢すると、音声送信機(333
)による記録信号の送信がトリガーされる。この信号は
マイクロホンからなる受信機並びに位相高速ループ及び
直線補間装置などからなる検出器に、いずれも直接また
は電話回線を通じて送信される。
電極によシピックアップされた心電図はメモリにストア
されることなく音声送信機にょシ直接かつ連続的に送信
することができる。このモードは例えば船舶などの隔離
場所にいる患者の心臓の状態全連続的に監視させうるも
のである。
装置内に存在するクロックは心電図信号の発生日時をメ
モリ(313)中に記憶せしめることができ、このデー
タは担当医に提供される心電図記録に編入される。
マイクロプロセッサ(312)はQRSセクメントヲ検
出することにより心拍の周期的な計算を連続的に実行し
、これにょシ心拍の瞬時値は記録の全時間内においてデ
ィスプレイ(316) 上に表示される。この心拍値の
変動は心臓障害の本質を基本的に指示するものである。
以上の説明は例示的なものであシ、本発明の範囲内にお
いて種々の改変を実施することができる。
例えば前述した通シ、装置はマイクロプロセッサによシ
制御されるため、心電図抽出の付加的な処理を行なうこ
と、例えば心′拍周波数の計算やその主要な不規則性の
認識及びカウントを行なうことができる。この不規則心
拍の計算結果は記録さ、nた心電図と同時に伝達さnる
更に、よシ大容量のメモリを用いて全記録時間を延長す
ることができる。
記録はカセット機構などの磁気テープメモリにストアす
ることもできる。
指示器はすでに記録されたンーケンヌの数寸念は記録の
可能性を示すために用いるととができる。
スイッチは患者にとって操作容易な位置に設け、記録内
容の消去を伴うことなくメモリの読み出しを許容して、
例えば電話送信を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成された装置の斜視図、第2
図は第1図に示し次装置の平面図、第3図は検出された
電気信号を処理するための電子装置を示す第1図の装置
のブロック線図、第4図は第1図の装置の変形例を部分
的に示す斜視図、第5図は本発明に従って構成された別
の装置を示す斜視図、第6及び7図は第5図の装置にお
ける維持手段を示す部分拡大図、第8図は第5図の装置
の変形例を示す側面図、第9図は本発明に従って溝成さ
扛た更に別の装置の側面図、第1○図は本発明に従って
構成された更に別の装置の平面図、第11図は第10図
に示した装置を左側から見た側面図、第12図は検出信
号を処理するための電子装置を示す第10図の装置にお
けるブロック線図、第13図は本発明に従って構成され
た更に別の装置における検出信号処理用電子装置を示す
ブロック線図である。 (1)・1・・ケーシング (5へ (6) 、 (7)、 (8) ・ ・ γで
[す印イ(121・・・・・・・・圧接面 113)・・・・・・・・ディジタルクロック面!14
4・・・・・・・・0N−OFF指示ライトロ9・・・
・・・・・接続オリフィス (16)、(17)・・・・・・カバー(19)・・・
・・・・・バッテリー (211、(221,241・・・・押ボタンI′23
+・&φ・・・φ・ヌライダスイッチ+25+・・・・
・・曇・電気コネクタ特許出願人 ジル アーシエル 同 ジャン−ビニール クーストノブル代 理 人 新
 実 健 部 (外1名) FIG、10 FIG、11 第1頁の続き 優先権主張 019882月4日[相]フランス(FR
)■8301796■19関年9月13日[相]フラン
ス(FR)083145170198坪9月13日[相
]フランス(FR)■8314518@発明者 ジル 
アーシェル フランス共和国、エドウ ジェネラル ツー92200 ノエアリ、プールパールレクレ−20
−2 手続補正書(2) 1・事件の表示 昭和58年特許願第18’7672号
2、発明の名称 携帯用心電図記録装置3、補正をする
者 4豊1との関侶 特許出願人 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明吋虐紋 図1箱全区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)携帯用ケーシングと、患者の一方の腕の皮膚に接
    触して心電図信号を抽出するために、前記ケ (5)−
    シング上に配置された第1及び第2の電極、及びA/D
    変換手段と、ストレージ手段と、D/A変換手段とを含
    み1.前記信号から得られた心電図データをストアして
    心電図を再構成すべく連続的に読み出すための電子装置
    であって、前記ストレージ手段を前記ケーシング内に装
    備したものを廟えたことを特徴とする心電図記録用携帯
    装置。 (2) 前記ケーシングがほぼ平坦な矩形状であシ、6
    )かつ実質的々ポケットサイズであることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の装置。 (3) 前記電極が前記ケーシングの同−面上に配置さ
    れたことによシ患者の指に接触するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の装置。 前記装置が更に前記指を前記電極と接触させるべく押圧
    し、かつその状態を維持する次めの維持手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の装置。 前記ケーシングがほぼ平坦な形状であって、患者の手首
    に着装するに適しft寸法に仕上げられており、前記装
    置はこれを患者の手首に取付けるための紐帯手段を含み
    、前記第1の電極が前記患者の手首と接触する前記ケー
    シングの面上に配置され、前記第2の電極が患者の他方
    の手指によって接触できるようにケーシングの他方の面
    上に配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の装置、 前記装置が更に前記ストレージ手段を付勢して前記心電
    図データをストアさせるための手動操作トリガー手段を
    含み、前記トリガー手段が前記ケーシングの外側面に配
    置され、患者が前記第1及び第2の電極との接触状塵を
    損することなく、このトリガー手段を操作できるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    装置。 (7) 前記装置が更に前記心電図データの関数として
    変調され友音声信号を発生するための音声送信手段を含
    むものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    、(5)または(6)項のいずれかに記載の装置。 (8) 前記音声送信手段が前記心電図データの関数と
    して周波数変調された信号を発生するための可変周波数
    発生手段及び前記音声信号を発生するために前記周波数
    変調信号に応答する音声トランスデユーサ手段を含むも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記
    載の装置。 (9) 前記送信手段が前記音声信号を前記電極からの
    前記心電図信号の関数として直接放出するように切シ換
    えるようにし念こと全特徴とする特許請求の範囲第(7
    )項記載の装置。 00) 前記装置がさらに前記心電図データの関数とし
    て変調された周波数信号を発生するための周波数送信手
    段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の装置。 (1]l 前記装置がさらにデジタルディスプレイ手段
    、及び前記ディスプレイ手段に時間を表示させるための
    クロック手段を鼎え、前記メモリ一手段が前記クロック
    手段に応答して心電図記録時間を登録するための手段を
    含むものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の装置。 +12) 前記装置がさらに前記心電図信号に応答して
    心拍の関数としての心拍信号を登録するための手段、及
    び前記心拍の相対値に応答して前記ストレージ手段に前
    記心電図データをストアさせるべく付勢するための域値
    手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の装置。 (+31 前記装置がさらに前記メトレージ手段と電気
    的に接続された少なくとも1つのさらに別の電極を含み
    、これによって電極が患者の皮膚と永久的に接触状態に
    維持されて、前記心電図信号が連続的に抽出されるよう
    にし、前記メトレージ手段をそれが心電図データを連続
    的に登録し、かつ選択されたある瞬間においてその瞬間
    の前後の期間に対応する前記心電図データをストアすべ
    く付勢されることができるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)、(6)または(121項のい
    ずれかに記載の装置。
JP58187672A 1982-10-05 1983-10-05 携帯用心電図記録装置 Pending JPS6060836A (ja)

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