JPS6059858A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JPS6059858A
JPS6059858A JP58169032A JP16903283A JPS6059858A JP S6059858 A JPS6059858 A JP S6059858A JP 58169032 A JP58169032 A JP 58169032A JP 16903283 A JP16903283 A JP 16903283A JP S6059858 A JPS6059858 A JP S6059858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
recording
circuit
counting
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP58169032A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Watanabe
渡辺 英章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6059858A publication Critical patent/JPS6059858A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感熱記録装置に関する。
感熱記録方式とは、記録素子である発熱抵抗体を一列に
多数並べ、これらを記録信号に応じて選択的に通電して
発熱させることKより感熱記録紙に記録を行なう方式で
ある。この方式を利用した感熱記録装置はメンテナンス
の容具さ、清浄記録などの利点を有することから、ファ
クシミl)等における記録方式として急速に普及してい
るが、静電記録方式と比較して数倍の記録時間を要する
ため、いまだ速度の点で問題がある。そこで、記録速度
を上げるための種々の対策が考えられており、その一つ
に発熱抵抗体のそれぞれに個別に駆動回路を設け、1ラ
イン分の記録信号をシフトレジスタから並列に駆動回路
群に供給して全ての発熱抵抗体に対し同時に記録信号に
応じて通電を行ない、かつこの通電時間中に次の1ライ
ン分の記録信号をシフトレジスタに取り込んでおく同時
通電方式がある。
この方式は全ての発熱抵抗体への通電に要する時間を1
つの発熱抵抗体の通電時間に等しくできるため例えば、
発熱抵抗体を複数のグループに分け、マトリックス回路
によジグループ毎に通電を行なう従来からのマトリック
ス通電方式に比較して、高速記録に適している。しかし
、この方式では全ての発熱抵抗体を同時に印加できるだ
けの電流容量のある記録電源が必要となり、G3ファク
シミリに用いられている埋め込み密度8ドツ)/111
11、発熱体数1664ドツトのサーマルヘッドの場合
、12VX70A程度の電源を必要とする。このため1
ラインを4分割程度に分け、順次発熱抵抗体を駆動する
方法が用いられている。
この分割駆動方法は1664ドツトを4分割で同時に4
16ドツトずつ駆動するとしても実際Kd各発熱抵抗体
が通電されるかどうかは記録信号に依存し、従って実際
の同時印字数F′ioから416ドツトまでの間となり
、幅がある。そのため他の印字条件が同じならば、同時
印字数が多いほど記録濃度が低下する。これは記録電圧
が各発熱抵抗体に印加される途中で電圧降下を生じ、こ
の電圧降下が電流に比例するからである。
本発明は上記欠点を改善するためになされたもので、同
時印字数の変化によって記録濃度のむらの生じることの
ない感熱記録装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による感熱記録装置は
記録信号を構成する多数の信号にそれぞれ対応して発熱
抵抗体を一列に配列し、前記多数の信号のうち通電情報
を持つ信号に対応した発熱抵抗体のみを同時に発熱制御
することにより感熱記録紙に文字、記号等を記録する感
熱記録装置において、前記通電情報を持つ信号の数を計
数する計数回路と、前記計数結果により、同時に通電さ
れる発熱抵抗体数が多いときは同時に通電される発熱抵
抗体が少ないときより配線抵抗を含む発熱抵抗体に印加
される電圧が高くなるように制御する印字電圧制御手段
を設けて構成しである。
前記構成によれば同時に通電し、発熱させる発熱抵抗体
の数に応じて、記録電圧が増減し同時印字数の変化によ
っては各発熱抵抗体の発熱量は変化しないので記憶濃度
が一定となシ、本発明の目的は完全に達成できる。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第3図は本発明による感熱記録装置の一実施例を示すブ
ロック図である。図において、1Iri通電情報を持つ
信号、すなわち黒画信号を計数する計数回路、2は一列
に配列された発熱抵抗体およびその発熱抵抗体を選択的
に通電制御する駆動回路とからなるサーマルヘッドユニ
ット、3は記録電圧制御回路付記録電源である。この実
施例は一ラインの発熱抵抗体を4分割してその分割部分
を順に発熱制御するようにしたものである。計数回路1
およびサーマ、ルヘッドユニット2にはクロックパルス
Cp、画信号PIX、ラッチ) IJガ信号TLおよび
4分割にそれぞれ対応する出力許可信号DI 、 D2
 。
D3.D4が入力される。計数回路1は4分割された部
分のいずれかの計数結果に相当する電圧制御情報VCT
を記憶電源3に与える。記録電源3はこの電圧制御情報
VCTに、基づいてサー、 マルヘッドユニットに印加
される記録電圧の制御を行なう。VR、Gnは記録電源
の正電源端子、負電源端子をそれぞれ示している。
第3図は第1図のサーマルユニットの詳細を示す回路図
である。図において、R1、R2、・・・・・・は感熱
記録用サーマルヘッドの発熱抵抗体であり、1664木
が一列にヘッド基板上に配設されている。この例dG3
ファクシミリ用のA4サイズサーマルヘッドの場合であ
る。これらの発熱抵抗体の各一端は記録電源の正電圧端
子VRに接続され、各他端はそれぞれスイッチングトラ
ンジスタTri、 Trz 、・・・・・・を介して記
録電源の接地端子GRに接続されている。
正電圧端子VRおよび接地端子Guと発熱抵抗体R1,
Rz 、・・・・・・の一端およびスイッチングトラン
ジスタTr1. Trz 、・・・・・・のエミッタ側
との間の共通配線には抵抗値があり、これをそれぞれR
H、RLとする。
スイッチングトランジスタTr1. Trz、・・・・
・・は後述するラッチ回路5を介して並列に供給される
記録信号とそれぞれ出力制御信号端子5a。
5b 、 5C、5dを介して入力される出力許可信号
Ds 、’D2 、 Ds 、 D4との一致出力によ
ってオン動作し、各々の発熱抵抗体Rt 、 R2,・
・・・・・を個別に通電する。4aは記録信号PIXの
入力端子であり、1ライン当り1664ビツトの白黒2
値のファクシミリ画像信号等、一連の記録信号がシフト
クロック端子4bより入力されるシフトクロックCpの
立上がりに同期してシフトレジスタ4に直列に入力され
る。シフトレジスタ4は1664ピツトの容量を有し、
クロック信号Cpにょ多入力された記録信号を順次転送
して、1ライン分記憶する。シフトレジスタ4に1ライ
ン分1664ドツトの記録信号が記憶されると、ラッチ
制御端子5eへのラッチトリガ信号TLのタイミングで
1664個のラッチ回路5に並列入力される。
次に、第2図のタイムチャートを参照してこの動作を説
明する。1ライン分の画信号PIXがシフトクロックC
pの立ち上が)に同期してシフトレジスタ4に入力され
る。シフトレジスタ4に記憶された画信号はラッチトリ
ガ信号TLのHのタイミングで並列入力されラッチ回路
5に記憶される。ラッチ回路5の出力は出力許可信号D
1. D2 、 Ds、 D4によって制御される。
ここでは1ライン1664ドツトを4分割しているので
発熱抵抗体R1、R2、・・・・・・は左から順に41
6ドツトずつ印字制御される。すなわちDlがHKなる
と、’R1、R2、・・・・・・R416がそれぞれト
ランジスタTrs 、 Tr2 、・・曲Tr416を
介して画信号に応じて選択通電される。次にDlがLに
なり、D2がHKなると、R417〜R832がそれぞ
れトランジスタTr41フ〜’l’ 1832を介して
画信号に応じて選択通電される。
以下同様に4番目の分割部まで選択通電される。
@3図において記録電源の共通配線抵抗RH十’RLが
例えば30mΩあるとする。また発熱抵抗体1本当シに
流れる電流を40mAとする。このとき発熱抵抗体の同
時印字数が1ドツトのときの記録電源の共通配線抵抗に
よる電圧降下は0、0O12V 、発熱抵抗体の同時印
字数が416ドツトのときの記録電源の共通配線抵抗に
よる電圧降下は0.4992Vである。したがってこの
電圧降下を補正するように記録電圧が制御される。
第4図は黒画信号を計数する計数回路1の詳細を示す回
路図である。
6はシフトクロックCpの立ち下がシを計数する計数器
で、ラッチトリガ信号TLのHでリセットされる。計数
器6の4出力Ba、Bb、Bc。
Bdは通常りで計数値が0〜415のときBaがH1計
数値が416〜831のときBbがH1計数値が832
〜1247のときBcがH1計数値が1248〜166
3のときBdがHとなる。7 、8 、9 、10はそ
れぞれ1ラインを4ブロツクに分け、ブロック毎に1ラ
イン中の黒画信号を計数する計数器11 、12 、1
3 、14に入力する計数クロックCka 、 Ckb
 、 Ckc 、 Ckdをつくるゲートである。すな
わち、1ライン1664ドツトの最初の416ドツトを
計数する計数器11は計数器6の計数値が0〜415で
、かつ画信号PIXがH(黒画信号)のときのシフトク
ロックCpの立ち上がりを計数し、ラッチトリガ信号T
Lの立ち下がりでリセットされる。計数器11 、12
 、13.14の計数結果の上位3桁(2進数)はそれ
ぞれVao 〜2 、 Vbo 〜2 、 Vco 〜
2 、 Vdo 〜21り出力され、ラッチトリガ信号
TLの立ち上がりでラッチ回路15にラッチされる。ラ
ッチ回路15は選択機能を有し、出力許可信号D1がH
のとき、■aO〜zを、D2がHのとき■bθ〜2を、
DsがHのときVCO〜zを、D4がHのとき■dO〜
2をそれぞれ出力端子■0〜2に出力する。D/A変換
器16ハテイジタル信号■0〜2をアナログ信号に変換
し、出力VCTを出力する。
第5図は第3図の記録電圧制御回路付き記録電源3の詳
細を示す回路図である。今、電圧出力■端子VR,電圧
制御情報出力端子VCTの電圧をそれぞれVR,VCT
とする。分圧抵抗Ra、 Rbによって電圧VR,VC
Tを分圧したものがフィードバック電圧Vfである。し
たがってVfO値は以下の式で表わされる。
17はスイッチングレギュレータで、VfO値が一定に
なるように内部のスイッチングパワートランジスタをタ
ーンオン・ターンオフする。
したがってVCTO値が大きいときVRケ低くな9、V
CTの値が小さいときVBは高くなる。
よって第4図の計数結果VO,Vl、V2の値が大きい
とき電圧VCTが低くなるように負のA/D変換をする
と、黒画信号の計数値が大きいとき出力電圧VBが高く
なシ、逆に黒画信号の計数値が小さいとき出力電圧Vn
が低くなる。
黒画信号の計数値と出力電圧VRの関係は分圧抵抗Ra
 、 Rhの値を適当に選ぶか、またはA/D変換器1
6の入力Vo〜2に適当な重み付けをしてA/D変換す
ることで、サーマルヘッドの特性に合わせて変えること
ができる。
なお、電圧の制御に時間を要する場合、あらかじめ黒画
信号を計数し、制御時間に合わせて制御することが可能
である。
以上、詳しく説明したように、本発明によれば同時に通
電される発熱抵抗体数を計数し、計数値が大きいときは
小さいときより記録電圧を高くするように構成すること
により、同時に通電される発熱抵抗体数の変化による濃
度むらを軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による感熱記憶装置の実施例を示すブロ
ック図、第2図は各入力波形のタイミングチャート、第
3図は第1図のサーマル−・ラドユニットの詳細を示す
回路図、第4図は第1図の計数回路の詳細を示す回路図
、$5図は第1図の記録電圧制御回路付記録電源の詳細
を示す回路図である。 1・・・計数回路 2・・・サーマルへッドユニツI− 3・・・記録電圧制御回路付記録電源 4・・・シフトレジスタ 5・・・ラッチ回路 6・・・計数器 7 、8 、9 、10・・・ゲート 11 、12 、13 、14・・・計数器15・・・
ラッチ回路 ・ 16・・・D/A変換器 17・・・スイッチングレギュレータ 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井ノロ 壽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録信号を構成する多数の信号にそれぞれ対応して発熱
    抵抗体を一列に配列し、前記多数の信号のうち通電情報
    を持つ信号に対応した発熱抵抗体のみを同時に発熱制御
    することにより感熱記録紙に文字、記号等を記録する感
    熱記録装置において、前記通電情報を持つ信号の数を計
    数する計数回路と、前記計数結果によシ、同時に通電さ
    れる発熱抵抗体数が多いときは同時に通電される発熱抵
    抗体が少ないときより配線抵抗を含む発熱抵抗体に印加
    される電圧が高くなるように制御する印字電圧制御手段
    を設けたことを特徴とする感熱記録装置。
JP58169032A 1983-09-13 1983-09-13 感熱記録装置 Pending JPS6059858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58169032A JPS6059858A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 感熱記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58169032A JPS6059858A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 感熱記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS6059858A true JPS6059858A (ja) 1985-04-06

Family

ID=15879051

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JP58169032A Pending JPS6059858A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 感熱記録装置

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JP (1) JPS6059858A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02508A (ja) * 1987-11-27 1990-01-05 Canon Inc インクジェット記録装置
EP0884189A1 (en) * 1997-06-13 1998-12-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of and apparatus for driving a thermal print head

Cited By (3)

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EP0884189A1 (en) * 1997-06-13 1998-12-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of and apparatus for driving a thermal print head
US6043832A (en) * 1997-06-13 2000-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of and system for driving thermal head including a plurality of heating elements

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