JPS6056202A - 印字装置の自動紙厚検出機構 - Google Patents
印字装置の自動紙厚検出機構Info
- Publication number
- JPS6056202A JPS6056202A JP16435183A JP16435183A JPS6056202A JP S6056202 A JPS6056202 A JP S6056202A JP 16435183 A JP16435183 A JP 16435183A JP 16435183 A JP16435183 A JP 16435183A JP S6056202 A JPS6056202 A JP S6056202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- carriage
- printing
- rotating shaft
- printing paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/14—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字装置のプラテンに装着される印字用紙の紙
厚検出機構に関する。
厚検出機構に関する。
通常、この種の印字装置においては、プラテンに装着さ
れた印字用紙の印字面と印字ヘッド先端との間隔が微少
であるため印字用紙の厚さに応じて上記間隔を調整可能
な調整機構が設けられている。
れた印字用紙の印字面と印字ヘッド先端との間隔が微少
であるため印字用紙の厚さに応じて上記間隔を調整可能
な調整機構が設けられている。
しかしながら、従来この調整をオペレータが行なうよう
になってbB試験印字をしながら適正な間隔を見つけだ
さなければならない。このため、オペレータの負担が大
きくしかも時間的なロスも大きく、更には操作ミスの原
因ともなり印字装置に故障を発生させる危険性がある等
多くの問題点があった。
になってbB試験印字をしながら適正な間隔を見つけだ
さなければならない。このため、オペレータの負担が大
きくしかも時間的なロスも大きく、更には操作ミスの原
因ともなり印字装置に故障を発生させる危険性がある等
多くの問題点があった。
本発明は、プラテンに装着された印字用紙の厚さに応じ
て変化する印字用紙の印字面と印字ヘッド先端との間隔
をあらかじめ定められた間隔に自動的に調整できるよう
にして上記欠点を除去した印字装置の自動紙厚検出機構
を提供せんとするものである。そして、具体的には、一
端側を固定軸へ遊動自在に軸支させ、他端側を、前記固
定軸と平行な回転軸の軸線方向に沿って移動可能な偏芯
部材へ揺動可能に遊挿させたキャリッジと、該キャリッ
ジへ固定され、該キャリッジの揺動時プラテンに当接す
る用紙厚検出部材と、前記回転軸をプラテン側へ付勢す
るバネと、そして該バネの付勢方向と反対方向へ前記回
転軸を一定量回転させる駆動モータとより成る印字装置
の自動紙厚検出機構を提供せんとするものである。
て変化する印字用紙の印字面と印字ヘッド先端との間隔
をあらかじめ定められた間隔に自動的に調整できるよう
にして上記欠点を除去した印字装置の自動紙厚検出機構
を提供せんとするものである。そして、具体的には、一
端側を固定軸へ遊動自在に軸支させ、他端側を、前記固
定軸と平行な回転軸の軸線方向に沿って移動可能な偏芯
部材へ揺動可能に遊挿させたキャリッジと、該キャリッ
ジへ固定され、該キャリッジの揺動時プラテンに当接す
る用紙厚検出部材と、前記回転軸をプラテン側へ付勢す
るバネと、そして該バネの付勢方向と反対方向へ前記回
転軸を一定量回転させる駆動モータとより成る印字装置
の自動紙厚検出機構を提供せんとするものである。
以下本発明の詳細を第1図〜第4図に示す一実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図中1がキャリッジでキャリッジ1の一端側ハ固定軸2
へ遊動自在に軸支されてオシ、他端側は回転軸3の軸線
方向で移動可能に取り付けられた偏芯部材4へ瘤動可能
に遊挿されている。
へ遊動自在に軸支されてオシ、他端側は回転軸3の軸線
方向で移動可能に取り付けられた偏芯部材4へ瘤動可能
に遊挿されている。
回転軸3は第2図に示すように断面が非円形で角形をな
しており、回転軸3の回転によシ偏芯部材4も回転する
ためキャリッジ1は固定軸2を回動中心として揺動運動
を行い、回転軸3が反時計方向に回転した場合はキャリ
ッジ1に固定した用紙厚検出部材5が、プラテン13へ
装着した印字用紙14に当接し、回転軸3が逆に時計方
向へ回転した場合は、前記用紙厚検出部材5が印字用紙
14から離れるようになっている。
しており、回転軸3の回転によシ偏芯部材4も回転する
ためキャリッジ1は固定軸2を回動中心として揺動運動
を行い、回転軸3が反時計方向に回転した場合はキャリ
ッジ1に固定した用紙厚検出部材5が、プラテン13へ
装着した印字用紙14に当接し、回転軸3が逆に時計方
向へ回転した場合は、前記用紙厚検出部材5が印字用紙
14から離れるようになっている。
回転軸3の一端にはレバー10が固定されておシレバー
10の先端に掛けられたバネ11によシ回転軸3を反時
計方向即ちキャリッジ1に固定された用紙厚検出部材5
を印字用紙14に当接させる方向に力を付勢している。
10の先端に掛けられたバネ11によシ回転軸3を反時
計方向即ちキャリッジ1に固定された用紙厚検出部材5
を印字用紙14に当接させる方向に力を付勢している。
次に回転軸3には外周にウオームギヤ7を有する一方ク
ラッチ6が取り付けられており、ウオームギヤ7には駆
動モータ9の駆動軸に固定したウオーム8が噛み合い、
駆動モータ9の回転を回転軸3に伝達するようになって
いる。この駆動モータ9は、前記バネの付勢方向と反対
方向へ、前記回転軸3を一定量回転させるものである。
ラッチ6が取り付けられており、ウオームギヤ7には駆
動モータ9の駆動軸に固定したウオーム8が噛み合い、
駆動モータ9の回転を回転軸3に伝達するようになって
いる。この駆動モータ9は、前記バネの付勢方向と反対
方向へ、前記回転軸3を一定量回転させるものである。
またレバ10の突起部10aは、検出センサ12の凹部
に入り込むようになっており、信号を図示せぬ制御部へ
送り出し、回転軸3の回転位置を制御するようになって
いる。
に入り込むようになっており、信号を図示せぬ制御部へ
送り出し、回転軸3の回転位置を制御するようになって
いる。
次に作用を説明する。
印字開始の直前〔第2図に示す状態〕に図示せぬ制御部
からの信号により駆動モータ9は一定量正回転し、回転
軸3に取シ付けた一方クラッチ6を反時計方向へ回転さ
せる。一方クラッチ6はゆるみ側に作用するため、回転
軸3はバネ11の力により反時計方向へ回転してキャリ
ッジ1を反時計方向に回転させ、用紙厚検出部材5を印
字用紙14に当接させる〔第3図に示す状態〕。このと
き駆動モータ9は用紙厚検出部材5が印字用紙14に当
接した後も正転するが一方クラッチ6のゆるみ側の作用
によシ空転するのみである。従って用紙14厚さが異っ
ていても用紙厚検出部材5は、印字用紙14に当接した
位置で停止するので用紙厚の検出が可能となる。
からの信号により駆動モータ9は一定量正回転し、回転
軸3に取シ付けた一方クラッチ6を反時計方向へ回転さ
せる。一方クラッチ6はゆるみ側に作用するため、回転
軸3はバネ11の力により反時計方向へ回転してキャリ
ッジ1を反時計方向に回転させ、用紙厚検出部材5を印
字用紙14に当接させる〔第3図に示す状態〕。このと
き駆動モータ9は用紙厚検出部材5が印字用紙14に当
接した後も正転するが一方クラッチ6のゆるみ側の作用
によシ空転するのみである。従って用紙14厚さが異っ
ていても用紙厚検出部材5は、印字用紙14に当接した
位置で停止するので用紙厚の検出が可能となる。
次に駆動モータ9を逆回転させることにより一方クラッ
チ6は時計方向へ回転し、一方クラッチ6のしまシ側の
作用によシ回転軸3を時計方向へ回転させてキャリッジ
lを時計方向へ回転させ用紙厚検出部材5を印字用紙1
4から離す〔第4図に示す状態〕。このとき印字用紙1
4の印字面とキャリッジ1に塔載した印字ヘッド15の
先端との間隔は、印字に適性な間隔となるように駆動モ
ータ9の逆回転の量を決めであるため印字用紙14の用
紙厚に関係なく常に一定した間隔となる。
チ6は時計方向へ回転し、一方クラッチ6のしまシ側の
作用によシ回転軸3を時計方向へ回転させてキャリッジ
lを時計方向へ回転させ用紙厚検出部材5を印字用紙1
4から離す〔第4図に示す状態〕。このとき印字用紙1
4の印字面とキャリッジ1に塔載した印字ヘッド15の
先端との間隔は、印字に適性な間隔となるように駆動モ
ータ9の逆回転の量を決めであるため印字用紙14の用
紙厚に関係なく常に一定した間隔となる。
次に印字終了後駆動モータ9を検出センサ12がレバー
10の突起部10aを検出するまで逆転させることによ
り初期の状態(第2図)に戻る。
10の突起部10aを検出するまで逆転させることによ
り初期の状態(第2図)に戻る。
本発明は以上説明して来たごときものなので、プラテン
装着した印字用紙の用紙厚を検出し印字面と印字ヘッド
先端との間隔を自動的に調整することができ、オペレー
タの操作を無くシ、時間的なロスや操作ミスによる印字
装置の故障を防止することができるものとなる。
装着した印字用紙の用紙厚を検出し印字面と印字ヘッド
先端との間隔を自動的に調整することができ、オペレー
タの操作を無くシ、時間的なロスや操作ミスによる印字
装置の故障を防止することができるものとなる。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、そして
第2図、第3図及び第4図は、第1図の実施例の動作を
示す説明図である。 1・・・キャリッジ 2・・・固定軸 3・・・回転軸 4・・・偏芯部材 5・・・用紙厚検出部材 9・・・駆動モータ11・・
・バネ 出願人 日本電気株式会社 第1図 第2図
示す説明図である。 1・・・キャリッジ 2・・・固定軸 3・・・回転軸 4・・・偏芯部材 5・・・用紙厚検出部材 9・・・駆動モータ11・・
・バネ 出願人 日本電気株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 一端側を、固定軸へ遊動自在に軸支させ、他端側を、前
記固定軸と平行な回転軸の軸線方向に沿って移動可能な
偏芯部材へ揺動可能に遊挿させたキャリッジと、該キャ
リッジへ固定され、該キャリッジの揺動時プラテンに当
接する用紙厚検出部材と、前記回転軸をプラテン側へ付
勢するバネと、そして該バネの付勢方向と反対方向へ前
記回転軸を一定量回転させる駆動モータとよシ成る印字
装置の自動紙厚検出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16435183A JPS6056202A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 印字装置の自動紙厚検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16435183A JPS6056202A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 印字装置の自動紙厚検出機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056202A true JPS6056202A (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=15791505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16435183A Pending JPS6056202A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 印字装置の自動紙厚検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056202A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244481A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Nec Corp | プリンタの印字間隙調整機構 |
JPS62128778A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-11 | Usac Electronics Ind Co Ltd | ヘッド・ギャップ調整機能を持つプリンタ装置 |
EP0391829A2 (en) * | 1989-04-03 | 1990-10-10 | International Business Machines Corporation | Automatic gap adjusting mechanism |
US5316395A (en) * | 1990-04-25 | 1994-05-31 | Fujitsu Limited | Printing apparatus having head GAP adjusting device. |
US20110179660A1 (en) * | 2010-01-23 | 2011-07-28 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Probe apparatus |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP16435183A patent/JPS6056202A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244481A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Nec Corp | プリンタの印字間隙調整機構 |
JPS62128778A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-11 | Usac Electronics Ind Co Ltd | ヘッド・ギャップ調整機能を持つプリンタ装置 |
JPH0552277B2 (ja) * | 1985-11-30 | 1993-08-04 | Pfu Ltd | |
US5051008A (en) * | 1989-03-04 | 1991-09-24 | International Business Machines Corp. | Automatic gap adjusting mechanism |
EP0391829A2 (en) * | 1989-04-03 | 1990-10-10 | International Business Machines Corporation | Automatic gap adjusting mechanism |
US5316395A (en) * | 1990-04-25 | 1994-05-31 | Fujitsu Limited | Printing apparatus having head GAP adjusting device. |
US5499876A (en) * | 1990-04-25 | 1996-03-19 | Fujitsu Limited | Printing apparatus having head gap adjusting device |
US20110179660A1 (en) * | 2010-01-23 | 2011-07-28 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Probe apparatus |
US8272141B2 (en) * | 2010-01-23 | 2012-09-25 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Probe apparatus |
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