JPS605566U - 貨幣収納カセツトのロツク制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を紙幣投出機に適用した場合のカセット
装着状態を示す側面図、第２図は紙幣収納力セラｉ・引
き抜き状態のカセットの側面図、第３図は第２図■−■
線における断面図ａ　”−ｃはカセットの挿入時の作用
図、第４図ｄはカセットの引き抜き時におけるドライバ
ー等偽棒Ｃの挿入状態図、第５図、第６図は他の実施例
を示す説明図である。 ２・・・紙幣収納カセット、６０・・・ロック解除バー
、６１・・・ピニオン、６３・・・シャッタ一部材とし
てのシャッターレバー、２５，２６，２７．２８・・・
ロック機構、２７・・田ツク解除用部材としての係合レ
バー、６０′ａ・・・連動部材としての当接レバー、６
７．６８，６９，７０，７１，７２，７３゜７５ａ、７
６．７７・・・ロックｉＬ　６７−・・ロック解除用部
材としての移動部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 貨幣処理機器に挿入される貨幣収納カセットにロック機
   構を、貨幣処理機器にロック解除バーを備え、貨幣収納
   カセットを貨幣処理機器へ挿入したときには前記ロック
   解除バーによりロック機構を作動してロックを解除し、
   貨幣処理機器からの貨幣の受入れ収納または貨幣処理機
   器への収納貨幣の供給を可能とし、貨幣収納カセットが
   貨幣処理機器から引き抜かれたときにはロック機構のロ
   ック作用により貨幣収納カセットからの貨幣の取出しを
   不能とする貨幣収態カセットのロック制御装置において
   、カセットの挿入方向にむけて形成されるラック歯面を
   備えたロック解除バーと、ロック機構中に設けられ、ロ
   ック解除バーがカセットの進入孔内を所定位置まで進入
   移動する際にその進入移動に連動されて移動されロック
   機構のロックを解除するロック解除用部材と、カセット
   の進入孔内部に設けられロック解除バーのラック歯面と
   噛みあい回転されるピニオンと、このピニオンと一体的
   に回転され、ロック解除バーの進入経路から退逃される
   シャッタ一部材とを具備してなり、貨幣収納カセットの
   貨幣処理機器への挿入によってロック解除バーのラック
   歯面によりピニオンを所定角度回転させ、そのピニオン
   の回転によってシャッタ一部材をロック解除バーの進入
   経路から退逃させてロック解除バーの進入孔内の所定位
   置までの進入を許容し、ロック解除バーの所定位置への
   進入移動によって直接ロック解除バーで前記ロック解除
   用部材を連動移動させるかあるいはロック解除バーの所
   定位置への進入移動によって回転されるピニオンの回転
   が伝達される連動部材によって前記ロック解除部用部材
   を連動移動させ、ロック機構のロック解除を行なわせる
   ようにした貨幣収納カセットのロック制御装置。