JPS6055210B2 - 水平連続鋳造用鋳型冷却装置 - Google Patents
水平連続鋳造用鋳型冷却装置Info
- Publication number
- JPS6055210B2 JPS6055210B2 JP9764881A JP9764881A JPS6055210B2 JP S6055210 B2 JPS6055210 B2 JP S6055210B2 JP 9764881 A JP9764881 A JP 9764881A JP 9764881 A JP9764881 A JP 9764881A JP S6055210 B2 JPS6055210 B2 JP S6055210B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- water
- cooling jacket
- water cooling
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平連続鋳造用鋳型冷却装置の改良に関するも
のてある。
のてある。
金属の水平連続鋳造装置において、例えば角あるいは厚
肉、広巾の矩形断面を有する鋳塊を裂帛する場合、鋳型
を均一一に冷却すること、更には鋳塊品質の状況に応じ
て冷却をコントロールすることが欠陥のない健全な鋳塊
を得るための最良の手段であるとはすでに知られている
。
肉、広巾の矩形断面を有する鋳塊を裂帛する場合、鋳型
を均一一に冷却すること、更には鋳塊品質の状況に応じ
て冷却をコントロールすることが欠陥のない健全な鋳塊
を得るための最良の手段であるとはすでに知られている
。
しカルこの方法は必ずしも容易ではなく、例えば黒鉛鋳
型とこれに接して冷却する金属製の水冷ジャケットを用
いた場合、黒鉛鋳型は溶湯に接する側と水冷ジャケット
側の温度差により歪が発生し、その結果この両者の接触
面にエアギャップができて冷却を著しく悪くする。
型とこれに接して冷却する金属製の水冷ジャケットを用
いた場合、黒鉛鋳型は溶湯に接する側と水冷ジャケット
側の温度差により歪が発生し、その結果この両者の接触
面にエアギャップができて冷却を著しく悪くする。
そこで従来から知られている水冷ジャケットと鋳型の接
触面におけるエアギャップによる冷却不良を防止する方
法として例えば鋳型と水冷ジャケットをボルト等によつ
て強制的に締付密着させる方法や鋳型内面の溶湯流入口
附近に鋳型内寸法と同寸法の耐熱性ブロックをはさみ込
んで歪力をこのブロックで受けることによつて歪を防止
する方法、あるいは水冷ジャケットに小孔を多数全面に
あけこの小孔を通して真空装置にて鋳型を吸着させる方
法等がある。
触面におけるエアギャップによる冷却不良を防止する方
法として例えば鋳型と水冷ジャケットをボルト等によつ
て強制的に締付密着させる方法や鋳型内面の溶湯流入口
附近に鋳型内寸法と同寸法の耐熱性ブロックをはさみ込
んで歪力をこのブロックで受けることによつて歪を防止
する方法、あるいは水冷ジャケットに小孔を多数全面に
あけこの小孔を通して真空装置にて鋳型を吸着させる方
法等がある。
又、鋳型と水冷ジャケットとの組付時の接触面の歪や凹
凸によるエアギャップを防ぐ方法として低融点金属を接
触面にはさみ込んで加熱溶融してＪギャップを埋める方
法もある。
凸によるエアギャップを防ぐ方法として低融点金属を接
触面にはさみ込んで加熱溶融してＪギャップを埋める方
法もある。
しカル上記のボルト及びブロックによる方法は、例えば
鋳型が黒鉛等の機械的強度の比較的弱い材質のものであ
れば、歪に対する強制力が鋳型の破壊限度を超えてしま
い、ボルト孔の破損や更には鋳型全体の破損を招き、そ
の個所から溶湯が洩れるという事故の発生するおそれが
ある。
鋳型が黒鉛等の機械的強度の比較的弱い材質のものであ
れば、歪に対する強制力が鋳型の破壊限度を超えてしま
い、ボルト孔の破損や更には鋳型全体の破損を招き、そ
の個所から溶湯が洩れるという事故の発生するおそれが
ある。
又、真空吸着による方法は鋳型の熱応力に相当する十分
な吸着力を出すことは殆んど不可能である。又、低融点
金属による方法は組付時にエアギャップはないが、鋳造
開始と共に同様に鋳型は熱歪を発生し、これを補うこと
ができないという欠点がある。このように従来において
は鋳型を均一に冷却することも、又鋳造中に自由に冷却
をコントロールすることも甚だ困難であつた。
な吸着力を出すことは殆んど不可能である。又、低融点
金属による方法は組付時にエアギャップはないが、鋳造
開始と共に同様に鋳型は熱歪を発生し、これを補うこと
ができないという欠点がある。このように従来において
は鋳型を均一に冷却することも、又鋳造中に自由に冷却
をコントロールすることも甚だ困難であつた。
本発明はこのような欠点を解消すべく検討の結果、上記
のエアギャップをなくすために鋳型の歪に対して追従す
るように水冷ジャケットに外的なりを加えて歪を生じさ
せ、強制的に接触をよくする装置を提供したものであり
、具体的には角又は厚肉広巾の矩形断面を有する鋳塊を
水冷ジャケットて冷却されている鋳型内て鋳造し、これ
を連続的に引出すための水平連続鋳造装置において、鋳
塊鋳造時に上記鋳型と水冷ジャケットとの接触面間に発
生するエアギャップを低減するための水冷ジャケットペ
ンディング装置を備えたことを特徴とするものである。
のエアギャップをなくすために鋳型の歪に対して追従す
るように水冷ジャケットに外的なりを加えて歪を生じさ
せ、強制的に接触をよくする装置を提供したものであり
、具体的には角又は厚肉広巾の矩形断面を有する鋳塊を
水冷ジャケットて冷却されている鋳型内て鋳造し、これ
を連続的に引出すための水平連続鋳造装置において、鋳
塊鋳造時に上記鋳型と水冷ジャケットとの接触面間に発
生するエアギャップを低減するための水冷ジャケットペ
ンディング装置を備えたことを特徴とするものである。
上記本発明の実施においては下記の如き実施態様をとる
ことができる。（１）鋳型とこれを冷却するための水冷
ジャケットとこの水冷ジャケットを保持するための水冷
ジャケット取付ブロックと水冷ジャケットをペン．ディ
ングさせるためのペンディング装置とがユニットになつ
た鋳造冷却装置を備えたもの。
ことができる。（１）鋳型とこれを冷却するための水冷
ジャケットとこの水冷ジャケットを保持するための水冷
ジャケット取付ブロックと水冷ジャケットをペン．ディ
ングさせるためのペンディング装置とがユニットになつ
た鋳造冷却装置を備えたもの。
（２）水冷ジャケットがベンデイングカに対して容易に
歪を発生するような厚さと構造をなし、かつこの水冷ジ
ャケットは水冷ジャケット取付ブ町ロックに対して必要
とする歪方向にペンディングされる位置関係に固定ボル
トによつて固定されていること。（３） ペンディング
装置は油圧又は空圧シリンダーによつて遠隔操作による
圧力調整を行い、自由４にしかも容易にベンデイングカ
を変えることを可能にしたこと。
歪を発生するような厚さと構造をなし、かつこの水冷ジ
ャケットは水冷ジャケット取付ブ町ロックに対して必要
とする歪方向にペンディングされる位置関係に固定ボル
トによつて固定されていること。（３） ペンディング
装置は油圧又は空圧シリンダーによつて遠隔操作による
圧力調整を行い、自由４にしかも容易にベンデイングカ
を変えることを可能にしたこと。
次に本発明を第４図に示す実施例によつて詳細に説明す
るが、これに先立ち第１図ないし第３図により従来例に
ついて説明する。第１図に示すように厚肉広巾の帯状鋳
塊を連続的に引出す水平連続鋳造装置において特にエア
ギャップに対する防止処置を行わない場合、鋳造前は鋳
型１と水冷ジャケット２及び３の接触面は密着した状態
となつている。
るが、これに先立ち第１図ないし第３図により従来例に
ついて説明する。第１図に示すように厚肉広巾の帯状鋳
塊を連続的に引出す水平連続鋳造装置において特にエア
ギャップに対する防止処置を行わない場合、鋳造前は鋳
型１と水冷ジャケット２及び３の接触面は密着した状態
となつている。
しかし第２図に示すように鋳造中には溶湯１３が鋳型１
内に流入し、水冷ジャケット２及び３によつて凝固しな
がら鋳塊として連続的に引出されるときは、鋳型１の溶
湯ノ側と水冷ジャケット側２及び３との温度差によりΔ
ｈのエアギャップが生ずる。このような状態で製造され
る鋳塊は第３図の如く鋳塊の巾方向に対し凝固ラインは
中央部と端部とで長さＨだけずれてくる。
内に流入し、水冷ジャケット２及び３によつて凝固しな
がら鋳塊として連続的に引出されるときは、鋳型１の溶
湯ノ側と水冷ジャケット側２及び３との温度差によりΔ
ｈのエアギャップが生ずる。このような状態で製造され
る鋳塊は第３図の如く鋳塊の巾方向に対し凝固ラインは
中央部と端部とで長さＨだけずれてくる。
この長さＨが大きくなる程即ちエアギャップΔｈが大き
くなるる程、鋳塊の端部又は中央部に欠陥が発生し易く
、又冷却能力が著しく悪くなることが知られている。本
発明の実施例を示す第４図において、鋳型１内に流入し
た溶湯１３は水冷ジャケット２及び３にて冷却凝固しな
がら連続的に引出される。水冷ジャケット２及び３内の
冷却水路１４には冷却バイブ９及び１０を通つて冷却水
が常時流されている。水冷ジャケット２及び３はその両
端部で水冷ジャケット取付ブロック４及び５に複数個の
ボルト７及び８にて締付け固定されている。
くなるる程、鋳塊の端部又は中央部に欠陥が発生し易く
、又冷却能力が著しく悪くなることが知られている。本
発明の実施例を示す第４図において、鋳型１内に流入し
た溶湯１３は水冷ジャケット２及び３にて冷却凝固しな
がら連続的に引出される。水冷ジャケット２及び３内の
冷却水路１４には冷却バイブ９及び１０を通つて冷却水
が常時流されている。水冷ジャケット２及び３はその両
端部で水冷ジャケット取付ブロック４及び５に複数個の
ボルト７及び８にて締付け固定されている。
又、水冷ジャケット取付ブロック４及び５の中央部には
鋳塊の引出し方向に沿つて１個ないし１個以上の水冷ジ
ャケットペンディングシリンダー１１及び１２が取付け
られ、このシリンダーのロッドは水冷ジャケット取付ブ
ロック４及び５を貫通して水冷ジャケット２及び３の中
央部に接触している。
鋳塊の引出し方向に沿つて１個ないし１個以上の水冷ジ
ャケットペンディングシリンダー１１及び１２が取付け
られ、このシリンダーのロッドは水冷ジャケット取付ブ
ロック４及び５を貫通して水冷ジャケット２及び３の中
央部に接触している。
このような構造をもつ上下の冷却ユニット１５及び１６
は上下ユニット組付ボルト６によつて鋳型１をそれらの
間にはさみ込むように組立てられている。
は上下ユニット組付ボルト６によつて鋳型１をそれらの
間にはさみ込むように組立てられている。
今鋳型１にΔｈの歪が発生した場合、水冷ジャケットペ
ンディングシリンダー１１及び１２に水冷ジャケット２
及び３をΔｈだけ歪ませるのに相当する力の圧力を加え
るようにすると、シリンダー１１及び１２のロッドは水
冷ジャケット２及び３の中央部を押してΔｈの歪を低減
ないしは消去することができる。
ンディングシリンダー１１及び１２に水冷ジャケット２
及び３をΔｈだけ歪ませるのに相当する力の圧力を加え
るようにすると、シリンダー１１及び１２のロッドは水
冷ジャケット２及び３の中央部を押してΔｈの歪を低減
ないしは消去することができる。
かくしてエアギャップは低減ないしは消去され、鋳塊の
巾方向に対して均一な冷却が可能となり、欠陥のない健
全な鋳塊を得ることができる。
巾方向に対して均一な冷却が可能となり、欠陥のない健
全な鋳塊を得ることができる。
今例えば板厚５〜３０ＴＩｎ１板巾１００〜５０―程度
の銅又は銅合金の水平連続鋳造装置において、更に具体
的に言えば鋳型１には熱伝導が比較的良好で耐熱耐酸化
性の材質である黒鉛鋳型を用い、その外形寸法は巾方向
が鋳塊の巾に対し十分であり、又上下冷却ユニットの締
付けとに対しても十分な強度を有する程度とすればよく
、又その外形厚が鋳塊の厚さに対し少くとも２倍以上の
範囲でできるだけ薄いものであればよい。これは外形厚
があまり薄くなり過ぎると機械的強度の問題がでてくる
からであり、又厚くなりすぎると冷却能力が減少するか
らである。又水冷ジャケットは熱伝導度の良好な銅又は
黄銅製とするのがよいが、その耐力の面から鋼製又はス
テンレス製のものなども用いられる。
の銅又は銅合金の水平連続鋳造装置において、更に具体
的に言えば鋳型１には熱伝導が比較的良好で耐熱耐酸化
性の材質である黒鉛鋳型を用い、その外形寸法は巾方向
が鋳塊の巾に対し十分であり、又上下冷却ユニットの締
付けとに対しても十分な強度を有する程度とすればよく
、又その外形厚が鋳塊の厚さに対し少くとも２倍以上の
範囲でできるだけ薄いものであればよい。これは外形厚
があまり薄くなり過ぎると機械的強度の問題がでてくる
からであり、又厚くなりすぎると冷却能力が減少するか
らである。又水冷ジャケットは熱伝導度の良好な銅又は
黄銅製とするのがよいが、その耐力の面から鋼製又はス
テンレス製のものなども用いられる。
水冷ジャケットの厚さは冷却水路を確保できる範囲でで
きるだけ薄い方がベンデイングカも小さくてすみ、又シ
リンダーの容量も小さくして装置全体をコンパクトにす
ることができるので有利である。又水冷ジャケット取付
ブロックはベンデイング力の反作用によつて歪が発生し
ない十分な剛性を持たせるために材質は銅製その他とし
かつその厚さも水冷ジャケットの厚さの２倍以上にする
のが望ましい。上記の水冷ジャケットのペンディング方
法としては油圧又は空圧シリンダーの他にボルトで押え
る方法やバネによる方法があるが、遠隔操作ができるこ
と、ベンデイングカの調整が精度よくしかも簡単である
ことからシリンダーによるものが望ましい。
きるだけ薄い方がベンデイングカも小さくてすみ、又シ
リンダーの容量も小さくして装置全体をコンパクトにす
ることができるので有利である。又水冷ジャケット取付
ブロックはベンデイング力の反作用によつて歪が発生し
ない十分な剛性を持たせるために材質は銅製その他とし
かつその厚さも水冷ジャケットの厚さの２倍以上にする
のが望ましい。上記の水冷ジャケットのペンディング方
法としては油圧又は空圧シリンダーの他にボルトで押え
る方法やバネによる方法があるが、遠隔操作ができるこ
と、ベンデイングカの調整が精度よくしかも簡単である
ことからシリンダーによるものが望ましい。
尚上下の冷却ユニットを組立てるボルトの締付力はトル
クレンチ等で一定の力で締付けるようにするのがよい。
クレンチ等で一定の力で締付けるようにするのがよい。
上記実施列の装置によつて鋳造された鋳塊は凝固ライン
が鋳塊の巾方向に対して殆んど直線（第３図においてＨ
：０）で均一な冷却が行われ、その結果欠陥のない均一
組織の鋳塊が得られた。又冷却能力は従来の数個あるい
はそれ以上に向上し、これに比して又鋳造能力も飛躍的
に増大した。以上本発明によれば水平連続鋳造の最も問
題とされる均一な冷却効果が十分に満足されたが、以下
に本発明の効果を要約して示すと次の通りである。
が鋳塊の巾方向に対して殆んど直線（第３図においてＨ
：０）で均一な冷却が行われ、その結果欠陥のない均一
組織の鋳塊が得られた。又冷却能力は従来の数個あるい
はそれ以上に向上し、これに比して又鋳造能力も飛躍的
に増大した。以上本発明によれば水平連続鋳造の最も問
題とされる均一な冷却効果が十分に満足されたが、以下
に本発明の効果を要約して示すと次の通りである。
（１）均一な冷却により鋳塊の割れ、偏析等の欠陥が皆
無となつた。
無となつた。
（２）冷却能力の向上により鋳造能力が飛躍的に向上し
た。
た。
（３）油圧又は空圧シリンダーの採用により水冷ジャケ
ットのベンデイングカは自由に調整できる。
ットのベンデイングカは自由に調整できる。
（４）鋳型の破損がなくなることにより湯もれ等の事故
の発生もない。
の発生もない。
第１図は従来の鋳造前の鋳型と水冷ジャケットの状態を
示す断面図、第２図は同上の鋳造中の鋳型と水冷ジャケ
ットの状態を示す断面図、第３図は同上における鋳塊の
凝固線を示す説明図、第４図は本発明の実施例に係わる
鋳型冷却装置の断面図である。 １・・・・・・鋳型、２，３・・・・・・水冷ジャケッ
ト、４，ノ５・・・・・・水冷ジャケット取付ブロック
、６・・・・・・冷却ユニット組付ボルト、７，８・・
・・・・水冷ジャケット取付ボルト、９，１０・・・・
・・冷却バイブ、１１，１２・・・・・・水冷ジャケッ
トペンディングシリンダー、１３・・・・・・溶湯、１
４・・・・・・冷却水路、１５，１６・・・７・・・上
下の冷却ユニット。
示す断面図、第２図は同上の鋳造中の鋳型と水冷ジャケ
ットの状態を示す断面図、第３図は同上における鋳塊の
凝固線を示す説明図、第４図は本発明の実施例に係わる
鋳型冷却装置の断面図である。 １・・・・・・鋳型、２，３・・・・・・水冷ジャケッ
ト、４，ノ５・・・・・・水冷ジャケット取付ブロック
、６・・・・・・冷却ユニット組付ボルト、７，８・・
・・・・水冷ジャケット取付ボルト、９，１０・・・・
・・冷却バイブ、１１，１２・・・・・・水冷ジャケッ
トペンディングシリンダー、１３・・・・・・溶湯、１
４・・・・・・冷却水路、１５，１６・・・７・・・上
下の冷却ユニット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 角又は厚肉広巾の矩形断面を有する鋳塊を水冷ジャ
ケットで冷却されている鋳型内で鋳造し、これを連続的
に引出すための水平連続鋳造装置において、鋳塊鋳造時
に上記鋳型と水冷ジャケットとの接触面間に発生するエ
アギャップを低減するための水冷ジャケットベンディン
グ装置を備えたことを特徴とする水平連続鋳造用鋳型冷
却装置。 ２ 鋳型と、これを冷却するための水冷ジャケットと、
この水冷ジャケットを保持するための水冷ジャケット取
付ブロツクと、水冷ジャケットをベンディングさせるた
めのベンディング装置とがユニットをなす特許請求の範
囲第１項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9764881A JPS6055210B2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 水平連続鋳造用鋳型冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9764881A JPS6055210B2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 水平連続鋳造用鋳型冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58355A JPS58355A (ja) | 1983-01-05 |
| JPS6055210B2 true JPS6055210B2 (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=14197914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9764881A Expired JPS6055210B2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 水平連続鋳造用鋳型冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055210B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245449A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | 水平連続鋳造用鋳型 |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9764881A patent/JPS6055210B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58355A (ja) | 1983-01-05 |
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