JPS6055040A - エラストマ−組成物 - Google Patents
エラストマ−組成物Info
- Publication number
- JPS6055040A JPS6055040A JP59154192A JP15419284A JPS6055040A JP S6055040 A JPS6055040 A JP S6055040A JP 59154192 A JP59154192 A JP 59154192A JP 15419284 A JP15419284 A JP 15419284A JP S6055040 A JPS6055040 A JP S6055040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastomer composition
- composition
- vulcanized
- reinforcing filler
- natural rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L7/00—Compositions of natural rubber
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
マー組成物中の動的(即ち連動)条件下における熱のビ
ルドアンプを減少させること、即ちこれらの組成物中の
ヒステリシスを減少させることに関する。
ルドアンプを減少させること、即ちこれらの組成物中の
ヒステリシスを減少させることに関する。
摩擦および庁砕を受ける天然ゴムを含有する物品、例え
ば油槽トラックの軸受は筒の如き軸受は筒(bushi
ngs)、およびトロッコ(trucks)およびオフ
ロード(off−road)車両用のタイヤのための踏
み面を製造するのに使用するための、加硫エラストマー
組成物を提供する際に、このことは殊に有用である。
ば油槽トラックの軸受は筒の如き軸受は筒(bushi
ngs)、およびトロッコ(trucks)およびオフ
ロード(off−road)車両用のタイヤのための踏
み面を製造するのに使用するための、加硫エラストマー
組成物を提供する際に、このことは殊に有用である。
通常、天然ゴムの中の熱のビルドアップは、強化用充填
剤の水準を減らすことにより、またはモノサルファイド
系の架橋系を利用することにより、または強化用充填剤
をゴムに化学的にカップリングさせる添加剤を使用する
ことによって、抑制されてきた。これらのものを選択す
ると、強度、殊に裂開強度特性を低下させるという欠点
がある。
剤の水準を減らすことにより、またはモノサルファイド
系の架橋系を利用することにより、または強化用充填剤
をゴムに化学的にカップリングさせる添加剤を使用する
ことによって、抑制されてきた。これらのものを選択す
ると、強度、殊に裂開強度特性を低下させるという欠点
がある。
本発明において,選ばれた量の特定の低分子駿ボリイン
ブチレンを天然ゴム含有組成物に加える5− と、通常、動的な条件に付随する、熱のビルドアップが
低減されることが発見された.、言いかえれば、そのよ
うな添加によってヒステリシスが低減され、即ち、ゴム
が応力歪サイクルにかけられた時に熱として消費される
エネルギーの品が低減される。ヒステリシスを低下させ
るための通常の代替策とは対照的に、本発明の組成物は
、llfましい量の強化用充填剤を含有することおよび
通常の架橋条件を使用することを、列間強度に悪影響を
与えることなく0[能とする。
ブチレンを天然ゴム含有組成物に加える5− と、通常、動的な条件に付随する、熱のビルドアップが
低減されることが発見された.、言いかえれば、そのよ
うな添加によってヒステリシスが低減され、即ち、ゴム
が応力歪サイクルにかけられた時に熱として消費される
エネルギーの品が低減される。ヒステリシスを低下させ
るための通常の代替策とは対照的に、本発明の組成物は
、llfましい量の強化用充填剤を含有することおよび
通常の架橋条件を使用することを、列間強度に悪影響を
与えることなく0[能とする。
本発明において、更に、選ばれた1aの特定の低分子!
41ポリイソブチレンを加えることによって、吹11−
め時間(A S TM試験手順D−623)が増加され
ることが発見されたが、これは、この組成物から作られ
た軸受は筒のより長い供用時間を示している。
41ポリイソブチレンを加えることによって、吹11−
め時間(A S TM試験手順D−623)が増加され
ることが発見されたが、これは、この組成物から作られ
た軸受は筒のより長い供用時間を示している。
本発明において、更に、ポリインブチ1/ンを加えるこ
とによって加硫組成物中の圧縮歪が低下され、また、未
加硫組成物中の粘度が低下される=6− (これによって取扱いの容易さと易加工性が提供され、
通常の加工助剤を省くことができる)ことが発見された
。
とによって加硫組成物中の圧縮歪が低下され、また、未
加硫組成物中の粘度が低下される=6− (これによって取扱いの容易さと易加工性が提供され、
通常の加工助剤を省くことができる)ことが発見された
。
更に、これらの利点が、モジュラス、中張および伸び特
性に過度に影響することなく得られることが発見された
。
性に過度に影響することなく得られることが発見された
。
本発明の組成物は動的な高熱(例えば300?まで)の
条件下で使用するためのエラストマー組成物であり、 (a)天然ゴムおよび天然ゴムと約50重量%までの合
成ゴムとのブレンド物からなる群から選ばれたエラスト
マー100重量部、 (b)約800乃至約2,000の範囲の数モ均分子暖
を有するポリインブチレン5乃至約15重量部、 (c)強化用充填剤約30乃至約75重量部からなる。
条件下で使用するためのエラストマー組成物であり、 (a)天然ゴムおよび天然ゴムと約50重量%までの合
成ゴムとのブレンド物からなる群から選ばれたエラスト
マー100重量部、 (b)約800乃至約2,000の範囲の数モ均分子暖
を有するポリインブチレン5乃至約15重量部、 (c)強化用充填剤約30乃至約75重量部からなる。
−に記の成分は1加硫系と組み合せて利用され、上記の
非常に望ましい特質を有する、本発明の範囲内に入る加
硫組成物を提供する。
非常に望ましい特質を有する、本発明の範囲内に入る加
硫組成物を提供する。
」二記の成分(a)、(b)および(c)は、通常、加
硫の直前まで、加硫系の少なくとも一部からは離して保
存されるので、(a)、(b)および(C)からなるI
AI成物は、後で加硫系と組み合されるべくこのものを
分離した商業品目として売ることができるため、加硫組
成物からは独立した地位を有している。
硫の直前まで、加硫系の少なくとも一部からは離して保
存されるので、(a)、(b)および(C)からなるI
AI成物は、後で加硫系と組み合されるべくこのものを
分離した商業品目として売ることができるため、加硫組
成物からは独立した地位を有している。
ここで参照する散型均分i’lijは、蒸気圧浸透圧測
定によってめられるものである。
定によってめられるものである。
以後使用される°−ph rllなる語は、該エラス[
マー100重皐部あたりの重早部を意味する。
マー100重皐部あたりの重早部を意味する。
より大きい便益はエラストマー成分が完全に天然ゴムか
らなる時に得られる。[天然ゴAJなる語は、木や植物
からflIられるエラストマー物質を意味するのにここ
〒は使用される。
らなる時に得られる。[天然ゴAJなる語は、木や植物
からflIられるエラストマー物質を意味するのにここ
〒は使用される。
しかし、天然ゴムを動的な高熱の条件下で利用すること
に伴う問題は、たどえ天然ゴムの幾らかのものを合成ゴ
ムで置きかえても成る程度は存在し、従って、天然ゴム
と合成ゴムのブレンド′も木明細書中に含まれている。
に伴う問題は、たどえ天然ゴムの幾らかのものを合成ゴ
ムで置きかえても成る程度は存在し、従って、天然ゴム
と合成ゴムのブレンド′も木明細書中に含まれている。
合成ゴムは天然ゴムと普通に配合されるものなら如何な
るものとすることもでき、例えば、ポリブタジェン、ポ
リスチレン−ブタジェン、ネオプレンおよびEPDMエ
ラストマーとすることができる。
るものとすることもでき、例えば、ポリブタジェン、ポ
リスチレン−ブタジェン、ネオプレンおよびEPDMエ
ラストマーとすることができる。
ここでポリイソブチレン成分に戻ると、このものは粘弾
性材料であって、好ましくは約8乃至約12phrの範
囲の量で利用され、約1,000乃至約1,500の範
囲の数平均分子量を有する。非常に好適なポリイソブチ
レンはAmoc。
性材料であって、好ましくは約8乃至約12phrの範
囲の量で利用され、約1,000乃至約1,500の範
囲の数平均分子量を有する。非常に好適なポリイソブチ
レンはAmoc。
からIndopol H−300なる商標で入毛するこ
とができ、製造者によると、Indop。
とができ、製造者によると、Indop。
IH−300は1006Fで約627乃至675センチ
ストークスの範囲の粘度(ASTM D−445)およ
び約1290の数平均分子量(蒸気圧浸透圧測定によっ
て決定して)を有すると示されている。
ストークスの範囲の粘度(ASTM D−445)およ
び約1290の数平均分子量(蒸気圧浸透圧測定によっ
て決定して)を有すると示されている。
L記の如く、ポリイソブチレン成分は一般に約−9=
5乃至約15 p h rの駄で使用され、数117.
均分子−を−に関しては約800乃至約2,000の範
囲の広い限界値を有する。約800より小さい分子−間
のポリイソブチレンを利用する場合は、ヒステリシス低
下能力は低められ、或いは無くせられ、裂開強度の損失
が起るが、一方、約2,000より大きい分子i1のポ
リイソブチレンを利用する場合は、粘1■低下効果が減
殺或いは抹消される。更に、約5phrよ番1少ないポ
リイソブチレンしか利用しない場合は、粘度およびヒス
テリシスの低下により少しの効果しか見られず、約15
phrより多くのtilを111用すると更にモジュラ
スおよび引張の損失を結果として招来する。
均分子−を−に関しては約800乃至約2,000の範
囲の広い限界値を有する。約800より小さい分子−間
のポリイソブチレンを利用する場合は、ヒステリシス低
下能力は低められ、或いは無くせられ、裂開強度の損失
が起るが、一方、約2,000より大きい分子i1のポ
リイソブチレンを利用する場合は、粘1■低下効果が減
殺或いは抹消される。更に、約5phrよ番1少ないポ
リイソブチレンしか利用しない場合は、粘度およびヒス
テリシスの低下により少しの効果しか見られず、約15
phrより多くのtilを111用すると更にモジュラ
スおよび引張の損失を結果として招来する。
ここで強化用充填剤に[1をむけると、このものは、カ
ーボンブラックおよびシリカからなる鼾から好まし?は
選ばれ、非常に好ましくは約35乃全約60phrの範
囲の闇で使用されるカーボンプラ・ンクとする。
ーボンブラックおよびシリカからなる鼾から好まし?は
選ばれ、非常に好ましくは約35乃全約60phrの範
囲の闇で使用されるカーボンプラ・ンクとする。
ここで加硫系に11をむけると、このものは、好IO−
ましくは、約0.5乃至約3 p h r 、非常に好
ましくは約1.5乃至約2.5phrのイオウおよび約
0.5乃至約2phr、好ましくは約1乃至約1.5p
hrの加速剤(acce 1erat 。
ましくは約1.5乃至約2.5phrのイオウおよび約
0.5乃至約2phr、好ましくは約1乃至約1.5p
hrの加速剤(acce 1erat 。
r)からなる、加速されたイオウ加硫系とする。
好ましい加速剤はVanderbilt Chem i
c a l SによりAmaxなる名称で売られてい
るが、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾール−
スルフェンアミドである。他の加速抽には、例えば、テ
トラメチルチウラムジスルフィド、メルカプトベンゾチ
アゾール ウム、亜鉛もしくはテルルジエチルチオカル八メートが
含まれる。
c a l SによりAmaxなる名称で売られてい
るが、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾール−
スルフェンアミドである。他の加速抽には、例えば、テ
トラメチルチウラムジスルフィド、メルカプトベンゾチ
アゾール ウム、亜鉛もしくはテルルジエチルチオカル八メートが
含まれる。
加硫系は、加硫の時間を短くするための促進剤(pro
moter)としてステアリン酸亜鉛を含むこともでき
る。ステアリン酸亜鉛は、酸化亜鉛(例えば約5乃至約
15phr)にステアリン酸(例えば約1乃至約5ph
r)を加えた成分の形で容易に添加される。加硫系の残
りのものは、加硫に先立つ直前まで、通常の如くエラス
トマーから離しておくものとするが、ステアリン酸およ
び酸化亜鉛は、エラストマー、ポリイソブチレン、およ
び強化用充填剤からなるマスターバッチの中に含ませる
ことができる。
moter)としてステアリン酸亜鉛を含むこともでき
る。ステアリン酸亜鉛は、酸化亜鉛(例えば約5乃至約
15phr)にステアリン酸(例えば約1乃至約5ph
r)を加えた成分の形で容易に添加される。加硫系の残
りのものは、加硫に先立つ直前まで、通常の如くエラス
トマーから離しておくものとするが、ステアリン酸およ
び酸化亜鉛は、エラストマー、ポリイソブチレン、およ
び強化用充填剤からなるマスターバッチの中に含ませる
ことができる。
加硫生成物は、例えば、205〜215〒の操作温度(
ASTM試験手順D−623)、約95乃至約150分
の範囲の吹11−め時間(A S TM試験f111’
lD−623)、約475乃至約525 lb s /
i nの範囲の2127における熱間環裂開(後述の
試験)および約64乃至67の範囲の2127における
ムーニー粘度(MT,*)を有することができる。この
ものは、軸受は筒、殊に油槽トラックの軸受は筒(油槽
トラックに隣接する軸連結用のエラストマー被覆材)お
よびタイヤの踏み面,例えばトロッコおよびオフロード
タイヤの踏み面を製造するのに使用するのが非常に好適
である。
ASTM試験手順D−623)、約95乃至約150分
の範囲の吹11−め時間(A S TM試験f111’
lD−623)、約475乃至約525 lb s /
i nの範囲の2127における熱間環裂開(後述の
試験)および約64乃至67の範囲の2127における
ムーニー粘度(MT,*)を有することができる。この
ものは、軸受は筒、殊に油槽トラックの軸受は筒(油槽
トラックに隣接する軸連結用のエラストマー被覆材)お
よびタイヤの踏み面,例えばトロッコおよびオフロード
タイヤの踏み面を製造するのに使用するのが非常に好適
である。
加工は、例えば、エラストマー、ポリ・fソブチレン、
強化用充填剤およびステアリン酸亜鉛前駆体を混合機の
中へ注入し、混合してマスターバッチを生成させ、シー
ト状とし、冷却し、冷却されたシート状材料を混合機に
戻し、加硫系成分を加え,そして200〜250?で例
えば1〜3分間混合し、再びシート状とし、そして次に
,製造されていく生成物に応じた成型の方法(例えば押
出成型、カレンダー加工)を用いて成型して最終生成物
?生成させることによって、容易に行なわれる。
強化用充填剤およびステアリン酸亜鉛前駆体を混合機の
中へ注入し、混合してマスターバッチを生成させ、シー
ト状とし、冷却し、冷却されたシート状材料を混合機に
戻し、加硫系成分を加え,そして200〜250?で例
えば1〜3分間混合し、再びシート状とし、そして次に
,製造されていく生成物に応じた成型の方法(例えば押
出成型、カレンダー加工)を用いて成型して最終生成物
?生成させることによって、容易に行なわれる。
本発明を以下の特定的な実施例で例示する。
支廠側
3種の組成物を調製した。作業lの組成物は本発明の範
囲内にはなく、ポリイソブチレンは全く含まないが3種
の加工助剤を含むものとした。作業2の組成物は本発明
の範囲内のものであり、3種の加工助剤のかわりに5p
hrのポリイソブチレy(Indopol H−300
)を含有するものとした。作業3の組成物は,本発明の
範囲内13− のものであり、3種の加工助剤のかわりに10phrの
ポリイソブチレン(IndopolH−300)を含有
するものとした。3種の加二[助剤は、以下に「加圧油
(Process Ofl)」 (アスファルト性加工
油)、rrT(塑剤(Plasticizer)J (
Mobil OilのロジンMR−575)および1/
オゲン(Re。
囲内にはなく、ポリイソブチレンは全く含まないが3種
の加工助剤を含むものとした。作業2の組成物は本発明
の範囲内のものであり、3種の加工助剤のかわりに5p
hrのポリイソブチレy(Indopol H−300
)を含有するものとした。作業3の組成物は,本発明の
範囲内13− のものであり、3種の加工助剤のかわりに10phrの
ポリイソブチレン(IndopolH−300)を含有
するものとした。3種の加二[助剤は、以下に「加圧油
(Process Ofl)」 (アスファルト性加工
油)、rrT(塑剤(Plasticizer)J (
Mobil OilのロジンMR−575)および1/
オゲン(Re。
gen)(パラフィン油[11の油溶性スルホン酸)と
して列記yれるものである。
して列記yれるものである。
各作業の加工は以Fの如く行なった:天然ゴム、カーボ
ンブラック、なにがしかのポリイソブチレン、ステアリ
ン酸、酸化亜鉛およびなニカシかの加工助剤を3ボンド
のパンベリーミキサーの中へ注入し、3507で5〜6
分間混合した。混合物を次にロールミルの上へ滴らせ、
シート状とした。シート状とされた材料を放置して室温
まで冷却させた。冷却された材料をパンベリーミキサー
に戻17、イオウおよび加速剤(Am a x)を加え
、220″Fで2分間混合を行なった.混合物14− を次にシート状とし、シート状とされた材料を下記の如
く試験した。
ンブラック、なにがしかのポリイソブチレン、ステアリ
ン酸、酸化亜鉛およびなニカシかの加工助剤を3ボンド
のパンベリーミキサーの中へ注入し、3507で5〜6
分間混合した。混合物を次にロールミルの上へ滴らせ、
シート状とした。シート状とされた材料を放置して室温
まで冷却させた。冷却された材料をパンベリーミキサー
に戻17、イオウおよび加速剤(Am a x)を加え
、220″Fで2分間混合を行なった.混合物14− を次にシート状とし、シート状とされた材料を下記の如
く試験した。
組成物は、以下の重μ部の各成分を利用して作りあげた
。下記の表の中でFIBはポリイソブチレンを表わす。
。下記の表の中でFIBはポリイソブチレンを表わす。
15−
旧 本 べ 岨 甚 巨 Δ 1−1 < 2試験は、
組成物の各々のものから作りあげられた試料について、
次のものについて行なった:操作温度(ASTM試験手
順D−623);吹止め時間(ASTM試験手順D−6
23)、熱間環裂開(後述)、212’Fにおけるムー
ニー粘度(ML4)(加硫に先立って遂行);圧縮歪(
ASTM試験手順D−395)、300%モジュラス、
中張および伸び(A S TM試験手順D−412)。
組成物の各々のものから作りあげられた試料について、
次のものについて行なった:操作温度(ASTM試験手
順D−623);吹止め時間(ASTM試験手順D−6
23)、熱間環裂開(後述)、212’Fにおけるムー
ニー粘度(ML4)(加硫に先立って遂行);圧縮歪(
ASTM試験手順D−395)、300%モジュラス、
中張および伸び(A S TM試験手順D−412)。
熱間環裂開試験は、外直径2イインチ、@%インチおよ
び厚さ0.100インチの環の形の試料を切り離し、環
にかみキリの刃で切欠きをつけ、これらのものをインス
トロン試験機上で、毎分20インチの可動アゴ速度を利
用して巾っ張ることによって試験することからなるもの
とした。212?の温度を売るために恒温箱を利用した
。
び厚さ0.100インチの環の形の試料を切り離し、環
にかみキリの刃で切欠きをつけ、これらのものをインス
トロン試験機上で、毎分20インチの可動アゴ速度を利
用して巾っ張ることによって試験することからなるもの
とした。212?の温度を売るために恒温箱を利用した
。
試験結果は以下の如くであった:
17−
L記の結果は、ポリイソブチレンを含有すると、操作温
度が低下され(ヒステリシス低■を示す)、吹止め時間
を増し、未加硫原料の粘度を低下させ(却下助剤が省か
れているにも拘らず)、そして300%モジュラスおよ
び引張が幾らか減ルされる一方で圧縮歪を低下させるこ
とを示している。
度が低下され(ヒステリシス低■を示す)、吹止め時間
を増し、未加硫原料の粘度を低下させ(却下助剤が省か
れているにも拘らず)、そして300%モジュラスおよ
び引張が幾らか減ルされる一方で圧縮歪を低下させるこ
とを示している。
同様の結果は、50%までの天然ゴムを合成ゴムで置換
する時、或いはカーボンブラックのかわりにシリカを利
用する時、或いはAmaxのかわりに他の加速剤を使用
する時にも得られる。
する時、或いはカーボンブラックのかわりにシリカを利
用する時、或いはAmaxのかわりに他の加速剤を使用
する時にも得られる。
作業1および2の組成物は、長寿命の一油槽トラック用
軸受は筒およびトロッコ並びにオフロード車両のタイヤ
の踏み面を提供するのに有用である。
軸受は筒およびトロッコ並びにオフロード車両のタイヤ
の踏み面を提供するのに有用である。
以上は本発明の成る種の好ましい具体例を記載するもの
であるが、木分野に熟達した人にとって改変は容易に明
らかにされよう。かくて1本発明の範囲は冒頭の特許請
求の範囲によって規定されるものと考える。
であるが、木分野に熟達した人にとって改変は容易に明
らかにされよう。かくて1本発明の範囲は冒頭の特許請
求の範囲によって規定されるものと考える。
特許出願人 ザ・ファイヤーストーン・タイヤ會アンド
・ラバー・カンパニー
・ラバー・カンパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、H動的な高熱の条件下で使用するためのエラストマ
ー組成物であって、該組成物は (a)天然ゴムおよび天然ゴ1、と約50電植%までの
合成ゴムとのブレンド物からなる群から選ばれるエラス
トマー100重駿部。 (b’)約800乃至約2,000の範囲の数を均分子
量を有するポリイソブチレン5乃至約15重量部、およ
び (e)強化用充填剤約30乃至約75重酸部を含有して
なるエラストマー組成物。 2、エラスI・マーが全て天然ゴムである特許請求の範
囲第1. JJ’j記社のエラストマー組成物。 3、ポリインブチレンが約1..000乃至約1.50
0の範囲の数平均分子+5を有する特許請求の範囲第2
項記載のエラストマー組成物。 4、強化用充填剤がカーボンブラックおよびシリカから
なる群から選ばれる特許請求の範囲第3項記載のエラス
トマー11成物。 5、強化用充填剤がカーボンブラックである特許請求の
範囲第4項記載のエラストマー組成物。 6、強化用充填剤が約35乃至約60重酸部の範囲の量
で用いられる特許請求の範囲第5項記載のエラストマー
組成物。 7、動的な高熱の条件下で使用するための加硫エラスト
マー組成物にして、該組成物が(a)天然ゴムおよび天
然ゴムと約50重酸%までの合成ゴムとのブレンド物か
らなる群から選ばれるエラストマー100重u部、 (b)約800乃至約2,000の範囲の数平均分子酸
を有するポリイソブチレン5乃至約15重量部、 (c)強化…充填剤約30乃至約75重酸部、および (d)加硫系 を含イ1してなる加硫エラストマー組成物。 8、エラストマーが全て天然ゴムである特許請求の範囲
第7項記載の加硫エラスト=r−組成物。 9、ポリイソブチレンが約t、ooo乃至約1.500
の範囲の数平均分子層を有する特許請求の範囲第8項記
載の加硫エラストマー組成物。 10、強化用充填剤がカーボンブラックおよびシリカか
らなる群から選ばれる特許請求の範囲第9項記載の加硫
エラストマー組成物。 11、強化用充填剤がカーボンブラックである特許請求
の範囲第10項記載の加硫エラストマー組成物。 12、加硫系が、約0.5乃至約3phrのイオウおよ
び約0.5乃至約2phrの加速剤からなる加速された
イオウ系である特許請求の範囲第11項記載の加硫エラ
ストマー組成物。 13 、 加速剤がN−オキシジエチレン−2−ベンゾ
チアゾール−スルフェンアミドであるIf al’ 請
求の範囲第12項記載の加硫エラストマーM11に物。 14、加硫系が約1乃至約5phrのステアリン酸およ
び約5乃至約15 p h rの酸化11ト鉛を特徴と
する特許請求の範囲第13グ1記載の加硫エラストマー
組成物。 15.4¥詐請求の範囲第12項記載の組成物からなる
軸受は箇。 16、特許請求の範囲第12項記載のM1成物からなる
油槽トラック用軸受は筒。 17、特許請求の範囲第12項記載の組成物を含有して
なる、I・ロツコまたはオフロード車両のタイヤ用の踏
み面。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/529,461 US4465829A (en) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | Elastomeric composition comprising natural rubber for use under dynamic, high heat conditions |
US529461 | 1983-09-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055040A true JPS6055040A (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=24110014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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