JPS605496B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPS605496B2 JPS605496B2 JP15043678A JP15043678A JPS605496B2 JP S605496 B2 JPS605496 B2 JP S605496B2 JP 15043678 A JP15043678 A JP 15043678A JP 15043678 A JP15043678 A JP 15043678A JP S605496 B2 JPS605496 B2 JP S605496B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyed
- materials
- conveying
- transported
- uppermost
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は搬送装置に関するものである。
従来、積載した薄板（板厚２．５〜５．仇肋）を負圧吸
着式の搬送ベルトにより吸着して水平方向に連続的に搬
送する搬送装置においては、搬送ベルトにより薄板を２
〜３枚同時に吸着して搬送することがあり、次工程で支
障を生ずる原因となっていた。
着式の搬送ベルトにより吸着して水平方向に連続的に搬
送する搬送装置においては、搬送ベルトにより薄板を２
〜３枚同時に吸着して搬送することがあり、次工程で支
障を生ずる原因となっていた。
したがって、この発明の目的は、被搬送材を１枚ずつ確
実に次工程へ搬送することができる搬送装置を提供する
ことである。
実に次工程へ搬送することができる搬送装置を提供する
ことである。
この発明の−実施例を第１図ないし第４図に示す。
すなわち、この搬送装置は、第１図および第２図に示す
ように、複数枚の単板、合板、鋼版、石綿板、硬質繊維
板等の被搬送材１を積載した昇降装置２と、この昇降装
置２の上方に配置され最上部の被搬送材１の上面を吸着
して水平方向に搬送する負圧吸着式の搬送ベルトなどの
吸着搬送手段３と、昇降装置２に並設され吸着搬送手段
３により搬送される最上部の被搬送材１とその下部にあ
る被搬送材１間に空気を吹込む空気吹出／ズル４などの
空気吹込装置とを備えたものである。この場合、空気吹
出ノズル４は搬送方向に対し積載された被搬送材１の前
方に設けられている。また吸着搬送手段３の前方には、
第１の複数枚通過防止ストッパ５、第２の複数枚通過防
止ストツパ６、および複数枚通過防止ローラ７が設けら
れ、吸着搬送手段３により被搬送材１が複数枚取り出さ
れても、次工程へは１枚の被搬送材１のみが送り出され
る。また、第１の複数枚通過防止ストッパ５と第２の複
数枚通過防止ストッパ６間には、上方にキャプスタン。
ーラ８が設けられるとともに、下方には第３図および第
４図に示すようにシリンダ９により昇降自在なピンチロ
ーラ１０が昇降して被搬送材１をキャプスタンローラ８
とで挟持してこの被搬送材１を次工程へ搬送するように
構成されている。このように構成したため、つぎのよう
にして被搬送材１を次工程へ１枚ずつ確実に送り出すこ
とができる。
ように、複数枚の単板、合板、鋼版、石綿板、硬質繊維
板等の被搬送材１を積載した昇降装置２と、この昇降装
置２の上方に配置され最上部の被搬送材１の上面を吸着
して水平方向に搬送する負圧吸着式の搬送ベルトなどの
吸着搬送手段３と、昇降装置２に並設され吸着搬送手段
３により搬送される最上部の被搬送材１とその下部にあ
る被搬送材１間に空気を吹込む空気吹出／ズル４などの
空気吹込装置とを備えたものである。この場合、空気吹
出ノズル４は搬送方向に対し積載された被搬送材１の前
方に設けられている。また吸着搬送手段３の前方には、
第１の複数枚通過防止ストッパ５、第２の複数枚通過防
止ストツパ６、および複数枚通過防止ローラ７が設けら
れ、吸着搬送手段３により被搬送材１が複数枚取り出さ
れても、次工程へは１枚の被搬送材１のみが送り出され
る。また、第１の複数枚通過防止ストッパ５と第２の複
数枚通過防止ストッパ６間には、上方にキャプスタン。
ーラ８が設けられるとともに、下方には第３図および第
４図に示すようにシリンダ９により昇降自在なピンチロ
ーラ１０が昇降して被搬送材１をキャプスタンローラ８
とで挟持してこの被搬送材１を次工程へ搬送するように
構成されている。このように構成したため、つぎのよう
にして被搬送材１を次工程へ１枚ずつ確実に送り出すこ
とができる。
すなわち「昇降装置２を上昇して積載された被搬送材１
のうち最上部の被搬送材１の上面を吸着搬送手段３に当
援させ、吸着搬送手段３で最上部の被搬送材１を吸着し
て水平方向に移送する。この場合、空気吹出／ズル４に
より最上部の被搬送材１とその下部にある被搬送材１間
には空気が吹込まれているため、被搬送材１は吸着搬送
手段３により２枚以上同時に吸着されることはない。ま
た、例え２枚以上同時に搬送されかけたとしても、第１
のストッパ５および第２のストッパ６があるため、これ
らにより重なり状態の下方の被搬送材１が止められる。
のうち最上部の被搬送材１の上面を吸着搬送手段３に当
援させ、吸着搬送手段３で最上部の被搬送材１を吸着し
て水平方向に移送する。この場合、空気吹出／ズル４に
より最上部の被搬送材１とその下部にある被搬送材１間
には空気が吹込まれているため、被搬送材１は吸着搬送
手段３により２枚以上同時に吸着されることはない。ま
た、例え２枚以上同時に搬送されかけたとしても、第１
のストッパ５および第２のストッパ６があるため、これ
らにより重なり状態の下方の被搬送材１が止められる。
特に、第２のストッパ６は、キヤプスタンローラ８とピ
ンチローラー０とが設けられた位置の直前に位置してい
るため、被搬送材１の榛みや傾き等によって、上下の位
置ずれが生じて第２のストッパ６との係合が外れること
がなく、確実に下方の被搬送材１に係合する。したがっ
て被搬送材１は１枚ずつ確実に次工程へ搬送される。以
上のように、この発明の搬送装置は、複数枚の被搬送材
を積載した昇降装置と、この昇降装置の上方に配置され
最上部の被搬送材上面を吸着して水平方向に搬送する吸
着搬送手段と、前記昇降装置に並設され前記吸着搬送手
段により搬送される最上部の被搬送材とその下部にある
被搬送材間に空気を吹込む空気吹込装置と、前記吸着搬
送手段の搬送方向前方に設けられて前記吸着搬送手段で
２枚重なり状態で搬送された場合に下方の被搬送材に上
端が係合する第１の複数枚通過防止ストッパと、このス
トッパの前方に配置されて被搬送材を上下から挟み前方
へ送り出す一対のキャプスタンローラおよびピンチロー
ラと、これらの。ーラの直前に設けられて前記重なり状
態の場合に下方の被搬送材に係合する第２の複数枚通過
防止ストツパとを備えているため、被搬送材を１枚ずつ
確実に次工程へ搬送することができるという効果を有す
る。
ンチローラー０とが設けられた位置の直前に位置してい
るため、被搬送材１の榛みや傾き等によって、上下の位
置ずれが生じて第２のストッパ６との係合が外れること
がなく、確実に下方の被搬送材１に係合する。したがっ
て被搬送材１は１枚ずつ確実に次工程へ搬送される。以
上のように、この発明の搬送装置は、複数枚の被搬送材
を積載した昇降装置と、この昇降装置の上方に配置され
最上部の被搬送材上面を吸着して水平方向に搬送する吸
着搬送手段と、前記昇降装置に並設され前記吸着搬送手
段により搬送される最上部の被搬送材とその下部にある
被搬送材間に空気を吹込む空気吹込装置と、前記吸着搬
送手段の搬送方向前方に設けられて前記吸着搬送手段で
２枚重なり状態で搬送された場合に下方の被搬送材に上
端が係合する第１の複数枚通過防止ストッパと、このス
トッパの前方に配置されて被搬送材を上下から挟み前方
へ送り出す一対のキャプスタンローラおよびピンチロー
ラと、これらの。ーラの直前に設けられて前記重なり状
態の場合に下方の被搬送材に係合する第２の複数枚通過
防止ストツパとを備えているため、被搬送材を１枚ずつ
確実に次工程へ搬送することができるという効果を有す
る。
第１図はこの発明の一実施例の側面図、第２図はその要
部拡大側面図、第３図および第４図はそれぞれピンチロ
ーラの正面図および側面図である。 １・・・・・・被搬送材、２・・・・・・昇降装置、３
…・・・吸着搬送手段、４・・・・・・空気吹出ノズル
（空気吹込装置）、５……第１のストツパ、６……第２
のストツパ、８・・…・キヤプスタンローラ、１０…・
・・ピンチローラ。 第１図 第２図 第３図 第４図
部拡大側面図、第３図および第４図はそれぞれピンチロ
ーラの正面図および側面図である。 １・・・・・・被搬送材、２・・・・・・昇降装置、３
…・・・吸着搬送手段、４・・・・・・空気吹出ノズル
（空気吹込装置）、５……第１のストツパ、６……第２
のストツパ、８・・…・キヤプスタンローラ、１０…・
・・ピンチローラ。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数枚の被搬送材を積載した昇降装置と、この昇降
装置の上方に配置され最上部の被搬送材上面を吸着して
水平方向に搬送する吸着搬送手段と、前記昇降装置に並
設され前記吸着搬送手段により搬送される最上部の被搬
送材とその下部にある被搬送材間に空気を吹込む空気吹
込装置と、前記吸着搬送手段の搬送方向前方に設けられ
て前記吸着搬送手段で２枚重なり状態で搬送された場合
に下方の被搬送材に上端が係合する第１の複数枚通過防
止ストツパと、このストツパの前方に設置されて被搬送
材を上下から挟み前方へ送り出す一対のキヤプスタンロ
ーラおよびピンチローラと、これらのローラの直前に設
けられて前記重なり状態の場合に下方の被搬送材に係合
する第２の複数枚通過防止ストツパとを備えた搬送装置
。 ２ 前記空気吹込装置は搬送方向に対し積載された被搬
送材の前方に設けられている特許請求の範囲１項記載の
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15043678A JPS605496B2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15043678A JPS605496B2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5574930A JPS5574930A (en) | 1980-06-05 |
| JPS605496B2 true JPS605496B2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15496880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15043678A Expired JPS605496B2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605496B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4627605A (en) * | 1985-11-06 | 1986-12-09 | Xerox Corporation | Front air knife top vacuum corrugation feeder |
| US4635921A (en) * | 1985-11-06 | 1987-01-13 | Xerox Corporation | Front air knife top vacuum corrugation feeder |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP15043678A patent/JPS605496B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5574930A (en) | 1980-06-05 |
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